JP2000076253A - 位置関連情報検索方式 - Google Patents

位置関連情報検索方式

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JP2000076253A
JP2000076253A JP10244160A JP24416098A JP2000076253A JP 2000076253 A JP2000076253 A JP 2000076253A JP 10244160 A JP10244160 A JP 10244160A JP 24416098 A JP24416098 A JP 24416098A JP 2000076253 A JP2000076253 A JP 2000076253A
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哲史 野田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報に付随する様々な位置属性のうち、いず
れかの位置属性に対する位置情報が入力されていれば、
検索対象とすることができる位置関連情報検索方式を提
供すること。 【解決手段】 位置情報変換部1は、ユーザが入力した
位置属性の位置情報に対し、地理的に等価な他の様々な
位置属性の位置情報を補完する。そして、情報検索部2
は、上記入力された位置情報および位置情報変換部1に
よって補間されたすべての位置情報に基づいて、各々異
なる位置属性の位置情報を持つ情報が蓄積された情報デ
ータベース3a,3b,3cを各々検索し、ユーザが検
索目的とした位置に関連する情報を抽出して、ユーザに
提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置を表現する情
報により、その位置に関連する情報の検索を行う位置関
連情報検索方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、モバイル環境においてGPS(Glo
bal Positioning System)やPHS(Personal Handy pho
ne System)の位置検出機能を利用してユーザの現在位置
を知ることにより、その現在位置周辺の有効な情報(例
えば、周辺に存在する店の紹介等)をユーザに提供する
という新サービスが展開しつつある。これにより、位置
を表現する情報(以下、位置情報という)を属性に持つ
情報利用の重要性が高まりつつある。
【0003】ここで、従来の一般的な位置による情報検
索が可能な位置関連情報検索方式の構成を図9に示す。
この図において、検索キーワード(位置情報)入力部1
00は、ユーザが、予め定められている種々の位置属性
のいずれかに対し、検索目的の位置情報を入力する部分
である。ここで、例えば、位置属性としては、「住
所」,「緯度経度」,「郵便番号」,「電話番号」等が
考えられ、これら位置属性に対する位置情報は、「○○
市○○町」という文字列,緯度経度を表す数値,郵便番
号を表す数値,電話番号を表す数値等になる。
【0004】位置情報記憶部200は、検索キーワード
(位置情報)入力部100においてユーザが入力した位
置属性に対する位置情報を受け取り、記憶しておく部分
である。検索部300は、位置情報記憶部200に記憶
されている位置情報を持つ情報(例えば店の紹介情報
等)を、情報データベース400から検索する部分であ
る。検索結果保存部500は検索部300の検索結果
(検索された情報)を記憶しておく部分である。表示部
600は検索結果をユーザに表示する部分である。
【0005】なお、上述した情報データベース400内
に蓄積された情報は、各々、「住所」,「緯度経度」,
「郵便番号」,「電話番号」等の、様々な位置属性に対
応する位置情報を持っている。このため、情報提供者が
情報データベース400に情報を登録する場合は、所定
のフォーマットに従って、予め定められている位置属性
に対する位置情報を全て入力されなくてはならないのが
一般的である。これによりユーザは、これらの位置属性
のいずれかに対する位置情報をキーワードにして、情報
データベース400から情報を取得することができる。
【0006】また、このような位置関連情報検索方式に
おいては、住所名や緯度経度値等をキーワードとして検
索をかけた上で、さらに検索範囲を拡張して検索をかけ
るという事例が多くある。すなわち、例えば図10のフ
ローチャートに示すように、表示部600に表示された
検索条件入力画面において、検索キーワード(位置情
報)入力部100から或る位置属性に対する位置情報が
入力されると(ステップS100)、検索部300によ
り、入力された位置情報を持つ情報が情報データベース
400から検索され(ステップS200)、検索された
情報が表示部600に表示される(ステップS30
0)。
【0007】次に、表示部600に検索範囲を拡張する
か否かをユーザに問い合わせるメッセージを表示し(ス
テップS400)、これに対し、ユーザが検索範囲を拡
張しない旨応答すると、ステップS400における判断
結果がNoとなって検索処理が終了する(ステップS5
00)。一方、ユーザが検索範囲を拡張する旨応答した
場合は、表示部600に再度、検索条件入力画面が表示
され、ユーザは拡張する検索範囲に応じて、最初に入力
した位置周辺の位置情報を取得する(ステップS60
0)。すなわち、最初に入力した検索目的地周辺の住
所、郵便番号、電話番号、または、緯度経度等を調べ
る。
【0008】そして、表示されている検索条件入力画面
に、調べた周辺の位置情報を再入力し(ステップS70
0)、これにより、ステップS200へ戻って拡張され
た検索範囲に基づく情報検索が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た位置関連情報検索方式において、情報データベース4
00に登録される情報の提供者がサービス提供者ではな
く、サービス利用者自身とした時、予め定められている
位置属性に対して全ての位置情報を入力しなくてはなら
ないため、大きな負担になるという問題があった。
【0010】すなわち、従来の位置関連情報検索方式に
おいては、様々な位置属性のうち、いずれかの位置属性
に対する位置情報をキーワードとして、情報データベー
ス400に蓄積された全ての情報を検索対象とするため
には、情報提供者が提供する情報に加えて、全ての位置
属性に関する位置情報を入力する必要があり、情報提供
者への負担となる。
【0011】また、住所名や緯度経度値等の位置情報を
キーワードとして検索をかけた上で、さらに検索範囲を
拡張して検索をかけるという事例が多くある。このよう
な場合、従来の位置関連情報検索方式では、新たにキー
ワードを再入力しなおして検索しなくてはならないとい
う煩わしさがあった。
【0012】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、情報に付随する様々な位置属性のうち、
いずれかの位置属性に対する位置情報が入力されていれ
ば、検索対象とすることができる位置関連情報検索方式
を提供することを目的としている。
【0013】また、各種属性情報について検索範囲を拡
張して再検索を行う場合、検索範囲拡張に伴うキーワー
ドの再入力の煩わしさを解消することができる位置関連
情報検索方式を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部から検索
キーワードとして入力された複数種類の位置属性の位置
情報により、各種情報が蓄積された情報データベースを
検索し、上記入力された位置情報によって表される位置
に関連した情報を抽出する位置関連情報検索方式におい
て、上記入力された位置属性の位置情報に対し、上記複
数種類の位置属性のうち、位置情報が入力されなかった
位置属性について、入力された位置情報と地理的に等価
な位置情報を補完する位置情報補完部を有することを主
要な特徴とする。
【0015】これにより、上記情報データベース内にお
いて、入力された位置情報の位置属性と異なる位置属性
の位置情報しか持っていない情報についても、検索対象
とすることができる。
【0016】また、上記位置情報補完部は、上述した複
数種類の位置属性毎に、その位置属性の位置情報を記憶
し、互いに同一のツリー構造を有する複数のデータベー
スからなり、該複数のデータベースの各々のツリー構造
において、同位置にあるノードの位置情報同士がリンク
されている位置情報データベースを有し、外部から検索
キーワードとして或る位置属性の位置情報が入力された
場合、上記位置情報データベースのうち、該或る位置属
性のデータベース内において、入力された位置情報を記
憶するノードにリンクした、他の位置属性のデータベー
ス内におけるノードの位置情報を読み出すことにより、
位置情報が入力されなかった位置属性について、前記入
力された位置情報と地理的に等価な位置情報を補完して
いる。
【0017】例えば、住所名に対応する位置情報を、各
都道府県名、市区町村名、町丁目、番地の順に分岐して
いくツリー構造で住所データベースを構築し、緯度経度
・郵便番号・電話番号等の位置を表現する様々な位置属
性の位置情報についても、住所データベースのツリー構
造と同一ツリー構造のデータベースとすることにより、
各データベースのツリー構造において、それぞれ同じ位
置にある位置情報を抽出することで、地理的に等価な位
置情報の補完が可能となる。
【0018】また、上記住所データベースを、各住所名
を表す位置情報に各住所名に対応した地域に隣接する地
域の住所名に相当する情報を加えて構築し、外部から検
索キーワードと共に、その検索キーワードによる情報検
索範囲を拡張するオプションが入力された場合、検索キ
ーワードに対応した位置情報と、その検索キーワードに
対応する地域に隣接する地域に対応した位置情報とに基
づいて、情報検索を行うように構成する。
【0019】これにより、ある検索キーワードに基づい
て行った情報検索の範囲を拡張して再検索を行う場合、
例えば、上記検索キーワードに対応する住所に隣接した
住所の検索キーワードを逐一調べて再入力する必要がな
く、オプションの追加のみで隣接住所まで検索範囲を拡
張した再検索を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】[動作原理]まず、本発明に係る位置関連
情報検索方式の概略構成および動作原理について、図1
を参照して説明する。
【0022】図1において、位置情報変換部1は、住所
データベース,緯度経度データベース,郵便番号データ
ベース,電話番号データベース等、各種位置属性毎にそ
の位置情報を、互いに同一のツリー構造でデータベース
化し、各データベースにおいて、同位置にあるノードの
位置情報同士にリンクを張った位置情報データベース1
aを有している。そして、この位置情報データベース1
a内の各データベースは、それぞれ、住所データベース
のツリー構造と同一のツリー構造を有している。
【0023】例えば、位置情報データベース1a内の住
所データベースが、都道府県名(最上位階層)−市区町
村名(第2階層)−町丁目(第3階層)−番地(最下位
階層)というツリー構造になっていた場合、緯度経度デ
ータベース,郵便番号データベース,電話番号データベ
ース等も、住所データベースと同一のツリー構造で、緯
度経度,郵便番号,電話番号を蓄積している。
【0024】そして、位置情報変換部1は、ユーザから
検索キーワードとして、或る位置属性の位置情報が入力
されると、その位置属性のデータベースの構造から入力
された位置情報と同じ位置にある、他の位置属性のデー
タベース内の位置情報を読み出す。これにより、位置情
報変換部1は、入力された位置属性の位置情報に対し、
地理的に等価な他の様々な位置属性の位置情報を補完す
る。
【0025】これにより、情報検索部2は、ユーザによ
って入力された位置情報および位置情報変換部1によっ
て補間されたすべての位置情報(これら位置情報は、す
べて地理的に等価である)に基づいて、各々異なる位置
属性の位置情報を持つ情報が蓄積された情報データベー
ス3a,3b,3cを各々検索し、ユーザが検索目的と
した位置に関連する情報を抽出して、ユーザに提示す
る。
【0026】また、例えば、位置情報データベース1a
内の住所データベースに蓄積されている各位置情報(こ
の場合、住所)に対し、その住所に隣接する住所を与え
ておき、或る住所がキーワードとして入力された場合、
その住所に隣接する住所も位置情報データベース1a内
の住所データベースから読み出されるようにしておく。
【0027】そして、入力された住所についての検索が
かけられた後、ユーザがその住所よりもさらに検索範囲
を拡張して検索することを希望した場合、位置情報変換
部1は、住所データベースから読み出された、最初に入
力された住所に隣接する住所それぞれについて、地理的
に等価な他の様々な位置属性の位置情報を補完し、情報
検索部2が、これら隣接する住所および隣接する住所と
地理的に等価な他の様々な位置属性の位置情報に基づい
て、情報データベース3a,3b,3cを各々検索す
る。
【0028】また、さらにユーザが検索範囲の拡張を希
望した時は、隣接住所として新たに加わった住所の隣接
住所を検索対象に加えていくことで、無限に検索範囲の
自動拡張が行える。なお、位置情報データベースの各デ
ータベースは、ツリー構造となっていることから、ユー
ザが検索範囲の拡張を希望した場合、キーワードとして
入力された位置情報の一つ上位の階層の位置情報につい
ても自動的に検索対象とすることが可能である。
【0029】このような構成を採ることにより、検索範
囲を拡張する場合でも、ユーザが一つ一つ隣接する住所
の住所名をキーワードとして入力し直すことなく、自動
的に隣接住所についての検索を行うことができる。
【0030】[第1の実施形態]次に本発明に係る位置
関連情報検索方式における第1の実施形態の構成を図2
に示す。この図において、図9に示した構成と同様の構
成については、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。図2に示す位置関連情報共有装置が、図9のものと
異なる点は、位置情報データベース10、位置情報変換
部20が追加されている点である。
【0031】また、情報データベース30内に蓄積され
ている情報は、図9で示した情報データベース400の
ように、検索キーワードとされる位置属性すべての位置
情報を持つ必要はなく、これら位置属性のうち、少なく
とも1つの位置属性に対する位置情報を持っているもの
とする。
【0032】位置情報データベース10は、図3に示す
ように、住所データベース11,緯度経度データベース
12,郵便番号データベース13等からなっており、緯
度経度データベース12,郵便番号データベース13の
ツリー構造は、住所データベース11のツリー構造と同
一のツリー構造になっている。すなわち、例えば住所デ
ータベース11が、都道府県名(最上位階層)−市区村
町名(第2階層)−町丁目(第3階層)−番地(最下位
階層)の順に分岐しているツリー構造を持つデータベー
スとして構築されていた場合、緯度経度データベース1
2および郵便番号データベース13にそれぞれ蓄積され
ている緯度経度および郵便番号は、住所データベース1
1に蓄積されている都道府県名、市区町村名、町丁目、
番地の各ノードに対応するノードの情報して蓄積されて
いる。
【0033】例えば、図3の住所データベース11内に
おいて、ノード11aに「○×市」という位置情報が格
納されていた場合、緯度経度データベース12および郵
便番号データベース13内において、ノード11aに対
応するノード12a,13aには、それぞれ「○×市」
の緯度経度および郵便番号が格納されている。
【0034】また、住所データベース11,緯度経度デ
ータベース12,郵便番号データベース13等の各ツリ
ー構造において、各々対応するノードの情報が、互いに
リンクされている。
【0035】なお、上述した住所データベース11内に
おける各位置情報は、各位置情報にそれぞれ付与されて
いる固有の住所コードと共に記憶されている。この住所
コードは、予め定められた桁数の数字であり、各桁の数
値はそれぞれ都道府県名,市区村町名,町丁目,番地を
表している(例えば上位2桁の数値が都道府県名を表
し、続く2桁の数値が市区村町名を表す等)。このよう
に、各位置情報に住所コードを付与することにより、ツ
リー構造になっている住所データベース11の管理・維
持が容易となる。
【0036】また、緯度経度データベース12におい
て、市や区のような或る地域を、位置属性「緯度経度」
の位置情報として表現する方法としては、例えば、図4
に示すように、或る地域の中心地点の緯度経度と半径と
を用いることが考えられる。すなわち、図4(a)に示
したa市,b市,c市,d市,e市からなるA県におい
て、例えばe市の緯度経度を表す場合、e市のほぼ中央
に位置する点を中心点Gとし、また、中心点Gを中心と
してe市を全て内包する最小の円の半経をrとする。
【0037】そして、緯度経度データベース12内にお
いて、e市の位置情報が格納されるノード12bに、上
述した中心点Gの緯度経度および半径rの値によって表
した位置情報を格納する(図4(b)参照)。なお、図
4(b)の例では、中心点Gの緯度経度および半径rの
値の他に、対応する住所(ここではe市)に付与された
住所コードも併せて記憶されているが、これは、緯度経
度データベース12の管理・維持を容易にするためのも
のであって、必ずしも必須ではない。
【0038】このようにして求められたe市の位置情報
を、住所データベース11においてe市の位置情報が格
納されたノードに対応する、緯度経度データベース12
内のノードに格納する。また、各都道府県、市区町村、
町丁目、番地についても、同様の方法により位置情報化
して緯度経度のデータベース12を構築する。
【0039】位置情報変換部20は、検索キーワード
(位置情報)入力部100から予め定められた複数の位
置属性のうち、いずれかの位置属性に対する位置情報が
入力されると、その位置情報に対応する他の位置属性の
位置情報を位置情報データベース10から検索する。
【0040】例えば、検索キーワード(位置情報)入力
部100から位置属性「住所」の位置情報として「○×
市」と入力された場合、住所データベース11内におい
て、「○×市」という位置情報が格納されたノードに対
応する、緯度経度データベース12,郵便番号データベ
ース13内のノードの情報(すなわち「○×市」に対応
する緯度経度および郵便番号)が読み出される。これに
より、或る位置属性の位置情報について、地理的に等価
な他の位置属性の位置情報が検索される。
【0041】また、検索キーワード(位置情報)入力部
100から位置属性「緯度経度」の位置情報として、あ
る緯度経度G’が入力された場合、位置情報変換部20
は、経度緯度データベース12に蓄積された位置情報、
すなわち、各中心点の緯度経度Gと半径rを参照し、 |G−G’|<r ……(1); という条件が成立するノードを検索する。
【0042】そして、上記(1)式の条件を満たすノー
ドがあった場合、入力された緯度経度は、そのノードの
Gを中心点に持つ住所であるということができ、そのノ
ードに対応する住所データベース11および郵便番号デ
ータベース13におけるノードの情報を抽出する。これ
により、入力された位置属性「緯度経度」の位置情報か
ら、位置属性「住所」および「郵便番号」の位置情報を
補完することができる。
【0043】なお、上述したように、緯度経度の値が検
索キーワードとして入力された場合において、その入力
された緯度経度の地点が、複数の地域が重複した地点で
あった場合は、その重複している複数の地域それぞれに
関する位置属性「住所」および「郵便番号」の位置情報
が補完される。例えば、図4(a)で、e市を内包する
最小円とc市を内包する最小円とが重複する領域内の地
点が入力された場合、e市およびc市双方の、位置属性
「住所」および「郵便番号」の位置情報が補完される。
【0044】次に、図2に示した位置関連情報検索方式
の動作について説明する。まず、ユーザによって検索キ
ーワード(位置情報)入力部100から所定の位置属性
に対する位置情報(ここでは、或る市の名前が入力され
たものとする)が入力されると、位置情報変換部20は
入力された位置情報(市の名前)に基づいて、位置情報
データベース10からその位置情報に対応する他のすべ
ての位置属性の位置情報(ここでは、入力された市に対
応する緯度経度および郵便番号)を検索する。
【0045】そして、位置情報変換部20によって検索
された、全ての位置属性に対する位置情報が位置情報記
憶部200に記憶される。そして、検索部300は、位
置情報記憶部200に記憶された各種位置情報に基づい
て、情報データベース30内に蓄積された情報を検索す
る。これにより、検索部300によって、位置情報記憶
部200に記憶された各種位置属性の位置情報のうち、
少なくとも1つの位置情報に一致する位置情報を持った
情報が抽出される。より具体的にいうと、位置情報記憶
部200に記憶されている、市名、緯度経度、郵便番号
という各種位置情報のうち、少なくとも1つの位置情報
に一致する位置情報を有する情報が検索される。
【0046】ここで、位置属性「緯度経度」の位置情報
により、情報データベース30内に蓄積された情報を検
索する場合は、位置情報変換部20によって検索され
た、中心点Gと半径rによって定まる領域内に包含され
る緯度経度を持った情報が検索される。そして、検索部
300によって情報データベース30から検索された情
報が検索結果保存部500に保存された後、表示部60
0に表示される。
【0047】このように、ユーザによって入力された位
置属性の位置情報に基づいて、当該位置情報に対応する
他の位置属性の位置情報を補完することにより、入力さ
れた位置情報の位置属性とは異なる位置属性の位置情報
しか持たない情報についても検索対象とすることができ
る。
【0048】また、情報提供者(投稿者)にとっては、
情報を提供する際、検索キーワードとなり得る位置属性
すべてに対する位置情報を入力する必要が無くなり、自
分の利用しやすい位置属性の位置情報のみを入力するだ
けでよいので、情報提供を行う際の手間が軽減される。
【0049】なお、位置属性「緯度経度」の位置情報を
表現する方法としては、上述した方法の他、本実施形態
の位置関連情報検索方式がサポートしている地域を、所
定間隔で配置された南北に平行な線、および、東西に平
行な線で区切ることによりメッシュを形成し、各規模の
地域(すなわち、都道府県規模の地域、市区規模の地
域、……)を内包するメッシュの、四隅の緯度経度によ
って表現する方法が考えられる。
【0050】すなわち、図5に示すように、a市,b
市,c市,d市,e市からなるA県があった場合、A県
に関する位置属性「緯度経度」の位置情報は、PA1,P
A2,P A3,PA4の4地点の緯度経度によって表される。
また、例えば、b市に関する位置属性「緯度経度」の位
置情報は、Pb1,Pb2,Pb3,Pb4の4地点の緯度経度
によって表される。
【0051】この場合、検索キーワード(位置情報)入
力部100から緯度経度が入力されると、位置情報変換
部20は、経度緯度データベース12において、入力さ
れた緯度経度を包含する位置情報が格納されたノードの
うち、最も下位の階層のノードを判断し、そのノードに
対応する他のデータベース内のノードの情報を抽出する
ことによって、位置情報の補完が行われる。
【0052】また、図2に示した位置情報データベース
の構成において、住所データベース11と同一のツリー
構造を有する他の位置属性のデータベース(例えば、電
話番号データベース等)を追加してもよい。
【0053】[第2の実施形態]次に、本発明に係る位
置関連情報検索方式における第2の実施形態の構成を図
6に示す。この図において、図2に示した構成と同様の
構成については、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。図6に示す位置関連情報検索方式が、図2のものと
異なる点は、位置情報データベース10内の住所データ
ベース11(図3参照)に蓄積されている各位置情報
が、各々、隣接する住所の住所コード(隣接する地域の
住所名に相当する情報)と共に記憶されている点、およ
び、検索範囲拡張部40が追加されている点である。
【0054】ここで、第2の実施形態における位置情報
データベース10を構成する各データベースに蓄積され
ている情報の内容について、図7を参照して説明する。
図7(b)は、位置情報データベース10内の住所デー
タベース11に蓄積されている情報の内容を示すもので
ある。この図に示すように、住所データベース11の各
ノードには、位置情報である住所名(例えば「○県○
市」等)と、住所データベース11の管理・維持のため
にその住所名に対応する住所コードとが記憶されている
と共に、その住所名に隣接する住所の住所コード(以
下、隣接住所コードという)が記憶されている。
【0055】すなわち、図7(a)に示すように、例え
ば、住所データベース11のノード11bにA県e市
(図7(c)参照)の位置情報が格納されていたとした
場合、図7(b)に示すように、ノード11bには、位
置情報として住所の名称(文字列「A県e市」)が記憶
されていると共に、e市の住所コード、および、e市に
隣接する市(a市〜d市)の住所コードが記憶されてい
る。
【0056】ここで、各位置情報と共に記憶されている
隣接住所コードは、その位置情報の階層と同じ階層にお
いて隣接する住所コードが記憶されるものとする。すな
わち、例えば或る県の位置情報と共に記憶されている隣
接住所コードは、その県に隣接する県に付与された住所
コードとなり、また、或る町の位置情報と共に記憶され
ている隣接住所コードは、その町に隣接する町に付与さ
れた住所コードとなる。
【0057】また、検索範囲拡張部40は、ユーザが検
索キーワード(位置情報)入力部100から検索キーワ
ードを入力する際、その検索キーワードに、その検索キ
ーワードによる検索範囲の拡張を指示するためのサブコ
マンド(以下、検索範囲自動拡張オプションという)を
付加して入力した場合、位置情報記憶部200に記憶さ
れている隣接住所コードを利用して検索範囲を拡張す
る。
【0058】以下、図8のフローチャートに従って、第
2の実施形態における位置関連情報共有装置の動作につ
いて説明する。まず、ステップS1で、ユーザによって
検索キーワード(位置情報)入力部100から所定の位
置属性に対する位置情報(ここでは、或る市の名前が入
力されたものとする)が入力されると、ステップS2へ
進み、入力された位置情報に基づいて、情報データベー
ス30に蓄積されている情報を検索する。
【0059】すなわち、まず、検索キーワードとして入
力された位置情報(ここでは、市の名前)に基づいて、
位置情報変換部20が位置情報データベース10からそ
の位置情報に対応する他のすべての位置属性の位置情報
(この場合、入力された市に対応する緯度経度および郵
便番号)が抽出される。また、この時、位置情報変換部
20により、住所データベース11から、検索キーワー
ドとして入力された位置情報により表される住所に対す
る隣接住所コードも抽出される。
【0060】そして、位置情報変換部20によって抽出
された全ての位置属性に対する位置情報と、隣接住所コ
ードが位置情報記憶部200に記憶される。次に、検索
部300は、位置情報記憶部200に記憶されている各
種位置情報に基づいて、情報データベース30内に蓄積
された情報を検索する。
【0061】そして、検索が終了すると、ステップS3
へ進み、検索部300によって抽出された情報が検索結
果保存部500に保存され、表示部600に表示され
る。次に、ステップS4において、ユーザは、表示部6
00に表示された検索結果を見て、検索範囲を拡張して
情報検索を行うか否かを判断する。そして、ユーザが検
索範囲の拡張を希望しない場合(例えば、ユーザが情報
検索を終了する旨、指示した場合)、ステップS5へ進
み、本実施形態の位置関連情報検索方式における情報検
索処理を終了する。
【0062】一方、ユーザが検索範囲の拡張を希望する
場合は、ステップS6へ進み、ユーザは、ステップS1
で入力した位置情報(すなわち、検索キーワード)に、
検索範囲自動拡張オプションを付加して入力する。これ
により、本実施形態における位置関連情報検索方式は、
隣接住所参照による検索範囲自動拡張を行う。すなわ
ち、検索範囲拡張部40が、検索キーワードに検索範囲
自動拡張オプションが付加されたことを認識すると、位
置情報記憶部200に記憶されている隣接住所コードを
読み出し、位置情報変換部20へ供給する。
【0063】そして、ステップS2へ戻り、拡張された
検索範囲に基づいた情報検索が行われる。すなわち、ま
ず、位置情報変換部20は、検索範囲拡張部40から供
給された隣接住所コードに基づいて、位置情報データベ
ース10から、各隣接住所コードに対応する全ての位置
属性(「住所」,「緯度経度」,「郵便番号」)の位置
情報を抽出する。なお、この時、上記隣接住所コードが
各々示す住所にさらに隣接する住所コードが、それぞ
れ、住所データベース11から抽出されることになる。
【0064】そして、位置情報変換部20によって抽出
された、各隣接住所コードに関する全ての位置属性に対
する位置情報と、各隣接住所コードにさらに隣接する住
所コードとが位置情報記憶部200に記憶される。これ
により、検索部300は、位置情報記憶部200に記憶
された各隣接住所コードに関する全ての位置属性の位置
情報に基づいて、情報データベース30を再検索する。
【0065】このように、ステップS4において、ユー
ザが、検索キーワードに、検索範囲の拡張を希望するオ
プション(サブコマンド)を付加して入力した場合、位
置情報記憶部200に記憶されている隣接住所コードに
基づく情報検索が行われる。
【0066】なお、上述した検索範囲自動拡張オプショ
ンに数字を付加し、この付加された数字の値に応じて、
どの範囲までの隣接住所を検索対象とするのか(すなわ
ち、検索範囲をどの程度拡張するのか)を設定できるよ
うにしてもよい。例えば、検索キーワードに付加する検
索範囲自動拡張オプションを、アルファベットの“e”
とした場合、入力された検索キーワードに“e1”とい
うオプションが付加されていた時は、入力された検索キ
ーワードに対応した位置情報と、その位置情報によって
示される住所に隣接する住所に対応した位置情報とに基
づいて、情報データベース30の検索を行う。
【0067】また、例えば入力された検索キーワードに
“e2”というオプションが付加されていた時は、入力
された検索キーワードに対応した位置情報と、その位置
情報によって示される住所に隣接する住所に対応した位
置情報と、さらに、それら隣接する各住所に隣接する住
所に対応した位置情報とに基づいて、情報データベース
30の検索を行う。
【0068】上述の場合、まず、検索キーワードとして
入力された位置情報に基づいて、その位置情報に対応す
る他のすべての位置属性の位置情報と、検索キーワード
として入力された位置情報により表される住所に対する
隣接住所コードとが抽出され、かつ、その隣接住所コー
ドの各々に対応する全ての位置属性の位置情報が抽出さ
れる。
【0069】次いで、上記隣接住所コードの各々に対応
する全ての位置属性の位置情報と共に住所データベース
11から抽出された、隣接住所コードが各々示す住所に
さらに隣接する住所コードが、検索範囲拡張部40から
位置情報変換部20へ供給され、上記さらに隣接する住
所コードに関する全ての位置属性の位置情報が位置情報
データベース10から抽出される。
【0070】これにより、検索部300は、入力された
検索キーワードに対応した位置情報と、その位置情報に
よって示される住所に隣接する住所に対応した位置情報
と、さらに、それら隣接する各住所に隣接する住所に対
応した位置情報とに基づいて、情報データベース30の
検索を行う。
【0071】このように、上述した構成にすることによ
り、オプションに付加する数字の値に応じて、検索範囲
を無限に拡張していくことが可能となる。
【0072】また、検索範囲の拡張は、住所情報データ
ベース10に格納されている隣接住所位置情報に基づい
て行う他、これに加えて、住所情報データベース10内
の各種データベースにおいて、検索キーワードとされた
位置情報の1つ上位の階層における位置情報に基づいて
情報検索を行うオプションを別途用意し、その検索キー
ワードと共に、そのオプションが入力された場合は、上
位の階層への検索範囲の自動拡張を行うようにしてもよ
い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を得ることができる。 キーワードとして与えられた或る位置属性の位置情報
に、他の複数の位置属性の位置情報を補完して、これら
位置情報に基づいて情報検索することができる。 キーワードとして与えられた住所情報を、隣接住所ま
で検索範囲を拡張して情報検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る位置関連情報検索方式の概略構
成を示す図である。
【図2】 本発明に係る位置関連情報検索方式における
第1の実施形態の構成を示す図である。
【図3】 同第1の実施形態の位置関連情報検索方式に
おける位置情報データベース内の構成を示す図である。
【図4】 同位置情報データベースを構成する緯度経度
データベースに格納される位置情報の内容を説明するた
めの説明図である。
【図5】 同位置情報データベースを構成する緯度経度
データベースに格納される位置情報の内容を説明するた
めの説明図である。
【図6】 本発明に係る位置関連情報検索方式における
第2の実施形態の構成を示す図である。
【図7】 同第2の実施形態の位置関連情報検索方式に
おける位置情報データベース内を構成する住所データベ
ースに格納される位置情報の内容を説明するための説明
図である。
【図8】 同第2の実施形態における位置関連情報検索
方式の動作を示すフローチャートである。
【図9】 従来の位置関連情報検索方式の構成を示す図
である。
【図10】 従来の位置関連情報検索方式において、検
索範囲を拡張して再検索を行う際の手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 位置情報データベース 11 住所データベース 12 緯度経度データベース 13 郵便番号データベース 20 位置情報変換部 30,400 情報データベース 40 検索範囲拡張部 100 検索キーワード(位置情報)入力部 200 位置情報成分符号化部 300 検索部 500 検索結果保存部 600 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住所、緯度経度、郵便番号、電話番号等
    の位置を表現する複数種類の位置属性のうち、少なくと
    も1つの位置属性に対する位置情報を、属性として有す
    る情報が蓄積された情報データベースと、 外部から検索キーワードとして入力された位置属性の位
    置情報に対し、前記複数種類の位置属性のうち位置情報
    が入力されなかった位置属性について、前記入力された
    位置情報と地理的に等価な位置情報を補完する位置情報
    補完部と、 前記情報データベースから、前記入力された位置属性の
    位置情報、および、前記位置情報補完部により補完され
    た位置属性の位置情報のうち、少なくとも1つの位置情
    報を属性して有する情報を検索する検索部とを具備する
    ことを特徴とする位置関連情報検索方式。
  2. 【請求項2】 前記位置情報補完部は、前記複数種類の
    位置属性毎に、その位置属性の位置情報を記憶し、互い
    に同一のツリー構造を有する複数のデータベースからな
    り、該複数のデータベースの各々のツリー構造におい
    て、同位置にあるノードの位置情報同士がリンクされて
    いる位置情報データベースを有し、 外部から検索キーワードとして或る位置属性の位置情報
    が入力された場合、前記位置情報データベースのうち、
    該或る位置属性のデータベース内において、入力された
    位置情報を記憶するノードにリンクした、他の位置属性
    のデータベース内におけるノードの位置情報を読み出す
    ことにより、位置情報が入力されなかった位置属性につ
    いて、前記入力された位置情報と地理的に等価な位置情
    報を補完することを特徴とする請求項1に記載の位置関
    連情報検索方式。
  3. 【請求項3】 前記位置情報データベース内の複数のデ
    ータベースは少なくとも、 各都道府県名毎に、市区町村名、町丁目、番地の順に分
    岐していくツリー構造を有し、該ツリー構造における各
    ノードの位置情報として、各地域の住所名を表す情報を
    記憶した住所データベースと、 前記住所データベースと同一のツリー構造を有し、前記
    住所データベースにおけるノードと同位置にあるノード
    の位置情報を、その住所データベースにおけるノードの
    位置情報によって表される住所名の地域を内包する最も
    小さい円の、中心点の緯度経度と半径とによって表現し
    た緯度経度データベースとを有することを特徴とする請
    求項2記載の位置関連情報検索方式。
  4. 【請求項4】 前記位置情報データベース内の複数のデ
    ータベースは、少なくとも各都道府県名毎に、市区町村
    名、町丁目、番地の順に分岐していくツリー構造を有
    し、該ツリー構造における各ノードの位置情報として、
    各地域の住所名を表す情報と共に、該住所名によって表
    される地域に隣接する地域の住所名に相当する情報を記
    憶した住所データベースを含んでおり、 外部から検索キーワードとして入力された位置情報と共
    に該位置情報による情報検索範囲を拡張するオプション
    が入力された場合、前記位置情報補完部に、前記住所デ
    ータベースから前記検索キーワードとして入力された位
    置情報に対応する住所名を表す情報と共に読み出され
    た、前記隣接する地域の住所名に相当する情報につい
    て、前記複数の位置属性に対する全ての位置情報を補完
    させる検索範囲拡張手段を具備し、 前記検索部は、前記情報検索範囲を拡張するオプション
    が入力された場合、前記外部から入力された位置情報と
    共に、前記位置情報補完部によって補完された位置情
    報、および、前記隣接する地域に関する位置情報に基づ
    いて、前記情報データベースを検索することを特徴とす
    る請求項2記載の位置関連情報検索方式。
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