JP2000074587A - 熱交換器 - Google Patents
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/40—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only inside the tubular element
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0477—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits being bent in a serpentine or zig-zag
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- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/0068—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for refrigerant cycles
- F28D2021/0073—Gas coolers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱交換チューブの耐圧性及び熱交換率を向上
した熱交換器を提供すること。 【解決手段】 媒体流路を有する熱交換チューブと、前
記熱交換チューブの端部に設けられて媒体を受給及び送
給する一対のヘッダとを備え、前記媒体が前記熱交換チ
ューブに伝わる熱によって熱交換を行う熱交換器におい
て、前記熱交換チューブ1の媒体流路21,21は、横
断面において略円形であるとともに、流路内面が凹凸形
状である構成の熱交換器である。また、前記媒体は非凝
縮媒体であるとともに、前記熱交換チューブ2はアルミ
ニウム合金製である。
した熱交換器を提供すること。 【解決手段】 媒体流路を有する熱交換チューブと、前
記熱交換チューブの端部に設けられて媒体を受給及び送
給する一対のヘッダとを備え、前記媒体が前記熱交換チ
ューブに伝わる熱によって熱交換を行う熱交換器におい
て、前記熱交換チューブ1の媒体流路21,21は、横
断面において略円形であるとともに、流路内面が凹凸形
状である構成の熱交換器である。また、前記媒体は非凝
縮媒体であるとともに、前記熱交換チューブ2はアルミ
ニウム合金製である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、媒体が熱交換チュ
ーブに伝わる熱によって熱交換を行う熱交換器に関す
る。
ーブに伝わる熱によって熱交換を行う熱交換器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、媒体の熱交換を行う熱交換チュー
ブと、前記媒体を受給及び送給する一対のヘッダとを連
通接続して構成される熱交換器が知られている。
ブと、前記媒体を受給及び送給する一対のヘッダとを連
通接続して構成される熱交換器が知られている。
【0003】すなわち、一方のヘッダから取り入れられ
た媒体は、熱交換チューブ内部の媒体流路を流通した後
に他方のヘッダから排出され、媒体の熱交換は、熱交換
チューブに伝わる熱によって行われる。
た媒体は、熱交換チューブ内部の媒体流路を流通した後
に他方のヘッダから排出され、媒体の熱交換は、熱交換
チューブに伝わる熱によって行われる。
【0004】また、この種の熱交換器に用いられる熱交
換チューブは、アルミニウム合金を押し出し成形する等
して作製されており、その外形を偏平状に形成するとと
もに、小さな媒体流路を複数設けることにより、熱交換
の効率を向上するように構成されている 例えば、特開平5―215482号に開示されたものの
ように、圧力欠損を小さくするべく、横断面において円
形状の媒体流路を複数設けたのもある。また、このよう
に媒体流路が円形状であれば、媒体流路が三角形状や四
角形状のものと比べて、媒体に対する耐圧性をも向上す
ることができる。
換チューブは、アルミニウム合金を押し出し成形する等
して作製されており、その外形を偏平状に形成するとと
もに、小さな媒体流路を複数設けることにより、熱交換
の効率を向上するように構成されている 例えば、特開平5―215482号に開示されたものの
ように、圧力欠損を小さくするべく、横断面において円
形状の媒体流路を複数設けたのもある。また、このよう
に媒体流路が円形状であれば、媒体流路が三角形状や四
角形状のものと比べて、媒体に対する耐圧性をも向上す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、複数の媒体流路を有する熱交換チューブにおい
て、媒体流路が円形状のものは、媒体流路が三角形状や
四角形状のものと比べて耐圧性が向上される一方で、媒
体の流量に対する流路内表面積が小さくなるという不都
合があった。
うに、複数の媒体流路を有する熱交換チューブにおい
て、媒体流路が円形状のものは、媒体流路が三角形状や
四角形状のものと比べて耐圧性が向上される一方で、媒
体の流量に対する流路内表面積が小さくなるという不都
合があった。
【0006】つまり、媒体と熱交換チューブとの接触面
積が比較的小さくなるので、熱交換率が低下してしまう
という不都合があった。
積が比較的小さくなるので、熱交換率が低下してしまう
という不都合があった。
【0007】特に、媒体が凝縮されないガスクーラ等に
おいては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミニウ
ム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製や銅
製のものを使用する場合と比較して、熱交換チューブの
肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまうとい
う問題があった。
おいては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミニウ
ム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製や銅
製のものを使用する場合と比較して、熱交換チューブの
肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまうとい
う問題があった。
【0008】そこで本発明は、このような問題に鑑み
て、熱交換チューブの耐圧性及び熱交換率を向上した熱
交換器を提供することを目的としている。
て、熱交換チューブの耐圧性及び熱交換率を向上した熱
交換器を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、媒体流路を有する熱交換チューブと、前記熱
交換チューブの端部に設けられて媒体を受給及び送給す
る一対のヘッダとを備え、前記媒体が前記熱交換チュー
ブに伝わる熱によって熱交換を行う熱交換器において、
前記熱交換チューブの前記媒体流路は、横断面において
略円形であるとともに、流路内面が凹凸形状である構成
の熱交換器である。
た発明は、媒体流路を有する熱交換チューブと、前記熱
交換チューブの端部に設けられて媒体を受給及び送給す
る一対のヘッダとを備え、前記媒体が前記熱交換チュー
ブに伝わる熱によって熱交換を行う熱交換器において、
前記熱交換チューブの前記媒体流路は、横断面において
略円形であるとともに、流路内面が凹凸形状である構成
の熱交換器である。
【0010】このように、本発明の熱交換器によると、
熱交換チューブの媒体流路は、横断面において略円形で
あるとともに、流路内面が凹凸形状であるので、熱交換
チューブの耐圧性及び熱交換率が向上されて、その性能
が向上される。
熱交換チューブの媒体流路は、横断面において略円形で
あるとともに、流路内面が凹凸形状であるので、熱交換
チューブの耐圧性及び熱交換率が向上されて、その性能
が向上される。
【0011】すなわち、媒体流路を有する熱交換チュー
ブにおいて、媒体流路が円形のものは、媒体流路が三角
形状や四角形状のものと比べて耐圧性が向上されるもの
の、媒体と熱交換チューブとの接触面積が比較的小さく
なるので、熱交換率が低下してしまうという不都合があ
ったが、本発明では、流路内面を凹凸形状にすることに
より、媒体と熱交換チューブとの接触面積を広く確保す
るので、そのような不都合が解消される。
ブにおいて、媒体流路が円形のものは、媒体流路が三角
形状や四角形状のものと比べて耐圧性が向上されるもの
の、媒体と熱交換チューブとの接触面積が比較的小さく
なるので、熱交換率が低下してしまうという不都合があ
ったが、本発明では、流路内面を凹凸形状にすることに
より、媒体と熱交換チューブとの接触面積を広く確保す
るので、そのような不都合が解消される。
【0012】本願第2請求項に記載した発明は、請求項
1において、前記媒体は非凝縮媒体であるとともに、前
記熱交換チューブはアルミニウム合金製である構成の熱
交換器である。
1において、前記媒体は非凝縮媒体であるとともに、前
記熱交換チューブはアルミニウム合金製である構成の熱
交換器である。
【0013】このように、本発明の熱交換器によると、
媒体は非凝縮媒体であるとともに、熱交換チューブはア
ルミニウム合金製であるので、該熱交換チューブは、軽
量且つ康価に製作される。
媒体は非凝縮媒体であるとともに、熱交換チューブはア
ルミニウム合金製であるので、該熱交換チューブは、軽
量且つ康価に製作される。
【0014】すなわち、媒体が凝縮されないガスクーラ
等においては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミ
ニウム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製
や銅製のものを使用する場合と比較して、熱交換チュー
ブの肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまう
という問題があったが、本発明では、媒体流路の流路内
面を凹凸形状にするので、比較的軽くて康価なアルミニ
ウム合金製の熱交換チューブであっても、その性能が十
分に確保される。
等においては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミ
ニウム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製
や銅製のものを使用する場合と比較して、熱交換チュー
ブの肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまう
という問題があったが、本発明では、媒体流路の流路内
面を凹凸形状にするので、比較的軽くて康価なアルミニ
ウム合金製の熱交換チューブであっても、その性能が十
分に確保される。
【0015】本願第3請求項に記載した発明は、請求項
1又は請求項2において、前記熱交換チューブは、押し
出し成形部材に曲げ加工を施してなる構成の熱交換器で
ある。
1又は請求項2において、前記熱交換チューブは、押し
出し成形部材に曲げ加工を施してなる構成の熱交換器で
ある。
【0016】このように、本発明の熱交換器によると、
熱交換チューブは、押し出し成形部材に曲げ加工を施し
てなるので、流路内面の凹凸形状は、容易に形成され
る。
熱交換チューブは、押し出し成形部材に曲げ加工を施し
てなるので、流路内面の凹凸形状は、容易に形成され
る。
【0017】また特に、押し出し成形部材を曲げ加工す
る際には、媒体流路が狭くなるのを防止して、曲げられ
たチューブの部位の流路抵抗が高くなるのを回避するこ
とができる。これは、流路内面の凹凸形状によると、そ
のような曲げ加工に伴う肉余りやしわ寄せに対向する補
強がなされるためである。
る際には、媒体流路が狭くなるのを防止して、曲げられ
たチューブの部位の流路抵抗が高くなるのを回避するこ
とができる。これは、流路内面の凹凸形状によると、そ
のような曲げ加工に伴う肉余りやしわ寄せに対向する補
強がなされるためである。
【0018】本願第4請求項に記載した発明は、請求項
3において、前記熱交換チューブの媒体流路は、当該チ
ューブ横断面を幅方向に亘って二分するセンターライン
上において、凸状である構成の熱交換器である。
3において、前記熱交換チューブの媒体流路は、当該チ
ューブ横断面を幅方向に亘って二分するセンターライン
上において、凸状である構成の熱交換器である。
【0019】このように、本発明の熱交換器によると、
熱交換チューブの媒体流路は、当該チューブ横断面を幅
方向に亘って二分するセンターライン上において、凸状
であるので、押し出し成形部材を曲げ加工する際には、
流路内面同士の当接が効率良く防止される。
熱交換チューブの媒体流路は、当該チューブ横断面を幅
方向に亘って二分するセンターライン上において、凸状
であるので、押し出し成形部材を曲げ加工する際には、
流路内面同士の当接が効率良く防止される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体例を図面に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
【0021】図1は、本例の熱交換器1を示す外観図で
あり、この熱交換器1は、フィン3,3を装着するとと
もに蛇行状に成形した熱交換チューブ2と、この熱交換
チューブ2の端部に設けられた一対のヘッダ4,5とで
構成されてたガスクーラであり、媒体としては、非凝縮
媒体たる炭酸ガスを採用している。
あり、この熱交換器1は、フィン3,3を装着するとと
もに蛇行状に成形した熱交換チューブ2と、この熱交換
チューブ2の端部に設けられた一対のヘッダ4,5とで
構成されてたガスクーラであり、媒体としては、非凝縮
媒体たる炭酸ガスを採用している。
【0022】各ヘッダ4,5には、それぞれ、媒体供給
用の配管を接続する入口継手41、又は、媒体排出用の
配管を接続する出口継手51が設けられており、一方の
ヘッダ4から供給された媒体は、熱交換チューブ2内を
流通して、他方のヘッダ5から排出される。
用の配管を接続する入口継手41、又は、媒体排出用の
配管を接続する出口継手51が設けられており、一方の
ヘッダ4から供給された媒体は、熱交換チューブ2内を
流通して、他方のヘッダ5から排出される。
【0023】この構成によると、媒体の熱交換は、熱交
換チューブに伝わる熱によって行われる。また、その熱
交換は、熱交換チューブ2に装着したフィン3,3によ
って促進されている。
換チューブに伝わる熱によって行われる。また、その熱
交換は、熱交換チューブ2に装着したフィン3,3によ
って促進されている。
【0024】尚、これらのチューブ2、フィン3,3、
及び一対のヘッダ4,5の各要所は、ろう付けによって
接合されている。
及び一対のヘッダ4,5の各要所は、ろう付けによって
接合されている。
【0025】本例の熱交換チューブ2は、図2乃至図3
に示すように、外形が偏平状のものであり、更にその内
部には、複数の媒体流路21,21が設けられている。
に示すように、外形が偏平状のものであり、更にその内
部には、複数の媒体流路21,21が設けられている。
【0026】前記複数の流路21,21は、当該チュー
ブ2を幅方向に亘って二分するセンターラインA上に並
設されている。
ブ2を幅方向に亘って二分するセンターラインA上に並
設されている。
【0027】また、これらの媒体流路21,21は、そ
れぞれ、横断面において略円形であるとともに、その内
面が凹凸形状のものである。熱交換チューブ2の耐圧性
及び熱交換率は、このような媒体流路21,21の構成
によって向上されている。
れぞれ、横断面において略円形であるとともに、その内
面が凹凸形状のものである。熱交換チューブ2の耐圧性
及び熱交換率は、このような媒体流路21,21の構成
によって向上されている。
【0028】すなわち、耐圧性を向上するべく円形に基
づいた各媒体流路21,21の形状を、横断面において
ちぢらせる又は波形にすることにより、媒体と熱交換チ
ューブ2との接触面積を広く確保するようにしている。
づいた各媒体流路21,21の形状を、横断面において
ちぢらせる又は波形にすることにより、媒体と熱交換チ
ューブ2との接触面積を広く確保するようにしている。
【0029】また、この熱交換チューブ2は、アルミニ
ウム合金製の押し出し成形部材に、所定の曲げ加工を施
して製作している。
ウム合金製の押し出し成形部材に、所定の曲げ加工を施
して製作している。
【0030】ここで、本例の場合、複数の媒体流路2
1,21は、前記センターラインA上において、凸状と
なるように設けているので、押し出し成形部材を曲げ加
工する際には、各媒体流路21,21の内面同士の当接
が効率良く防止される。
1,21は、前記センターラインA上において、凸状と
なるように設けているので、押し出し成形部材を曲げ加
工する際には、各媒体流路21,21の内面同士の当接
が効率良く防止される。
【0031】尚、このように各媒体流路21,21の内
面同士の当接を防止する点では、図4に示すように、セ
ンターラインA上において、ちぢれ又は波の間隔を大き
くするようにしてもよい。
面同士の当接を防止する点では、図4に示すように、セ
ンターラインA上において、ちぢれ又は波の間隔を大き
くするようにしてもよい。
【0032】以上説明したように、本例の熱交換器によ
ると、熱交換チューブの外形は偏平状であり、且つ、複
数の媒体流路は、横断面において略円形であるととも
に、流路内面が凹凸形状であるので、熱交換チューブの
耐圧性及び熱交換率を向上でき、その性能を向上するこ
とができる。
ると、熱交換チューブの外形は偏平状であり、且つ、複
数の媒体流路は、横断面において略円形であるととも
に、流路内面が凹凸形状であるので、熱交換チューブの
耐圧性及び熱交換率を向上でき、その性能を向上するこ
とができる。
【0033】すなわち、複数の媒体流路を有する熱交換
チューブにおいて、媒体流路が円形のものは、媒体流路
が三角形状や四角形状のものと比べて耐圧性が向上され
るものの、媒体と熱交換チューブとの接触面積が比較的
小さくなるので、熱交換率が低下してしまうという不都
合があったが、本例では、流路内面を凹凸形状にするこ
とにより、媒体と熱交換チューブとの接触面積を広く確
保するので、そのような不都合を解消することができ
る。
チューブにおいて、媒体流路が円形のものは、媒体流路
が三角形状や四角形状のものと比べて耐圧性が向上され
るものの、媒体と熱交換チューブとの接触面積が比較的
小さくなるので、熱交換率が低下してしまうという不都
合があったが、本例では、流路内面を凹凸形状にするこ
とにより、媒体と熱交換チューブとの接触面積を広く確
保するので、そのような不都合を解消することができ
る。
【0034】また、本例の熱交換器によると、媒体は非
凝縮媒体であるとともに、熱交換チューブはアルミニウ
ム合金製であるので、該熱交換チューブは、軽量且つ康
価に製作することができる。
凝縮媒体であるとともに、熱交換チューブはアルミニウ
ム合金製であるので、該熱交換チューブは、軽量且つ康
価に製作することができる。
【0035】すなわち、媒体が凝縮されないガスクーラ
等においては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミ
ニウム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製
や銅製のものを使用する場合と比較して、熱交換チュー
ブの肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまう
という問題があったが、本例では、複数の媒体流路の流
路内面を凹凸形状にするので、比較的軽くて康価なアル
ミニウム合金製の熱交換チューブであっても、その性能
を十分に確保できる。
等においては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミ
ニウム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製
や銅製のものを使用する場合と比較して、熱交換チュー
ブの肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまう
という問題があったが、本例では、複数の媒体流路の流
路内面を凹凸形状にするので、比較的軽くて康価なアル
ミニウム合金製の熱交換チューブであっても、その性能
を十分に確保できる。
【0036】また、本例の熱交換器によると、熱交換チ
ューブは、押し出し成形部材に曲げ加工を施してなるの
で、流路内面の凹凸形状は、容易に形成できる。
ューブは、押し出し成形部材に曲げ加工を施してなるの
で、流路内面の凹凸形状は、容易に形成できる。
【0037】また特に、押し出し成形部材を曲げ加工す
る際には、媒体流路が狭くなるのを防止でき、曲げられ
たチューブの部位の流路抵抗が高くなるのを回避するこ
とができる。これは、流路内面の凹凸形状によると、そ
のような曲げ加工に伴う肉余りやしわ寄せに対向する補
強がなされるためである。
る際には、媒体流路が狭くなるのを防止でき、曲げられ
たチューブの部位の流路抵抗が高くなるのを回避するこ
とができる。これは、流路内面の凹凸形状によると、そ
のような曲げ加工に伴う肉余りやしわ寄せに対向する補
強がなされるためである。
【0038】また、本例の熱交換器によると、熱交換チ
ューブの複数の媒体流路は、当該チューブ横断面を幅方
向に亘って二分するセンターライン上において、凸状で
あるので、押し出し成形部材を曲げ加工する際には、流
路内面同士が当接するのを効率良く防止できる。
ューブの複数の媒体流路は、当該チューブ横断面を幅方
向に亘って二分するセンターライン上において、凸状で
あるので、押し出し成形部材を曲げ加工する際には、流
路内面同士が当接するのを効率良く防止できる。
【0039】
【発明の効果】本願第1請求項に記載した発明は、媒体
流路を有する熱交換チューブと、前記熱交換チューブの
端部に設けられて媒体を受給及び送給する一対のヘッダ
とを備え、前記媒体が前記熱交換チューブに伝わる熱に
よって熱交換を行う熱交換器において、前記熱交換チュ
ーブの前記媒体流路は、横断面において略円形であると
ともに、流路内面が凹凸形状である構成の熱交換器であ
る。
流路を有する熱交換チューブと、前記熱交換チューブの
端部に設けられて媒体を受給及び送給する一対のヘッダ
とを備え、前記媒体が前記熱交換チューブに伝わる熱に
よって熱交換を行う熱交換器において、前記熱交換チュ
ーブの前記媒体流路は、横断面において略円形であると
ともに、流路内面が凹凸形状である構成の熱交換器であ
る。
【0040】このように、本発明の熱交換器によると、
熱交換チューブの外形は偏平状であり、且つ、複数の媒
体流路は、横断面において略円形であるとともに、流路
内面が凹凸形状であるので、熱交換チューブの耐圧性及
び熱交換率を向上でき、その性能を向上することができ
る。
熱交換チューブの外形は偏平状であり、且つ、複数の媒
体流路は、横断面において略円形であるとともに、流路
内面が凹凸形状であるので、熱交換チューブの耐圧性及
び熱交換率を向上でき、その性能を向上することができ
る。
【0041】このような媒体流路を有する熱交換チュー
ブにおいて、媒体流路が円形のものは、媒体流路が三角
形状や四角形状のものと比べて耐圧性が向上されるもの
の、媒体と熱交換チューブとの接触面積が比較的小さく
なるので、熱交換率が低下してしまうという不都合があ
ったが、本発明では、流路内面を凹凸形状にすることに
より、媒体と熱交換チューブとの接触面積を広く確保す
るので、そのような不都合を解消することができる。
ブにおいて、媒体流路が円形のものは、媒体流路が三角
形状や四角形状のものと比べて耐圧性が向上されるもの
の、媒体と熱交換チューブとの接触面積が比較的小さく
なるので、熱交換率が低下してしまうという不都合があ
ったが、本発明では、流路内面を凹凸形状にすることに
より、媒体と熱交換チューブとの接触面積を広く確保す
るので、そのような不都合を解消することができる。
【0042】本願第2請求項に記載した発明は、請求項
1において、前記媒体は非凝縮媒体であるとともに、前
記熱交換チューブはアルミニウム合金製である構成の熱
交換器である。
1において、前記媒体は非凝縮媒体であるとともに、前
記熱交換チューブはアルミニウム合金製である構成の熱
交換器である。
【0043】このように、本発明の熱交換器によると、
媒体は非凝縮媒体であるとともに、熱交換チューブはア
ルミニウム合金製であるので、該熱交換チューブは、軽
量且つ康価に製作することができる。
媒体は非凝縮媒体であるとともに、熱交換チューブはア
ルミニウム合金製であるので、該熱交換チューブは、軽
量且つ康価に製作することができる。
【0044】このような媒体が凝縮されないガスクーラ
等においては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミ
ニウム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製
や銅製のものを使用する場合と比較して、熱交換チュー
ブの肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまう
という問題があったが、本発明では、複数の媒体流路の
流路内面を凹凸形状にするので、比較的軽くて康価なア
ルミニウム合金製の熱交換チューブであっても、その性
能を十分に確保できる。
等においては、優れた耐圧性が要求されるので、アルミ
ニウム合金製の熱交換チューブを使用すると、チタン製
や銅製のものを使用する場合と比較して、熱交換チュー
ブの肉厚が厚くなり、熱交換率が著しく低下してしまう
という問題があったが、本発明では、複数の媒体流路の
流路内面を凹凸形状にするので、比較的軽くて康価なア
ルミニウム合金製の熱交換チューブであっても、その性
能を十分に確保できる。
【0045】本願第3請求項に記載した発明は、請求項
1又は請求項2において、前記熱交換チューブは、押し
出し成形部材に曲げ加工を施してなる構成の熱交換器で
ある。
1又は請求項2において、前記熱交換チューブは、押し
出し成形部材に曲げ加工を施してなる構成の熱交換器で
ある。
【0046】このように、本発明の熱交換器によると、
熱交換チューブは、押し出し成形部材に曲げ加工を施し
てなるので、流路内面の凹凸形状は、容易に形成でき
る。
熱交換チューブは、押し出し成形部材に曲げ加工を施し
てなるので、流路内面の凹凸形状は、容易に形成でき
る。
【0047】また特に、押し出し成形部材を曲げ加工す
る際には、媒体流路が狭くなるのを防止でき、曲げられ
たチューブの部位の流路抵抗が高くなるのを回避するこ
とができる。これは、流路内面の凹凸形状によると、そ
のような曲げ加工に伴う肉余りやしわ寄せに対向する補
強がなされるためである。
る際には、媒体流路が狭くなるのを防止でき、曲げられ
たチューブの部位の流路抵抗が高くなるのを回避するこ
とができる。これは、流路内面の凹凸形状によると、そ
のような曲げ加工に伴う肉余りやしわ寄せに対向する補
強がなされるためである。
【0048】本願第4請求項に記載した発明は、請求項
3において、前記熱交換チューブの媒体流路は、当該チ
ューブ横断面を幅方向に亘って二分するセンターライン
上において、凸状である構成の熱交換器である。
3において、前記熱交換チューブの媒体流路は、当該チ
ューブ横断面を幅方向に亘って二分するセンターライン
上において、凸状である構成の熱交換器である。
【0049】このように、本発明の熱交換器によると、
熱交換チューブの複数の媒体流路は、当該チューブ横断
面を幅方向に亘って二分するセンターライン上におい
て、凸状であるので、押し出し成形部材を曲げ加工する
際には、流路内面同士が当接するのを効率良く防止でき
る。
熱交換チューブの複数の媒体流路は、当該チューブ横断
面を幅方向に亘って二分するセンターライン上におい
て、凸状であるので、押し出し成形部材を曲げ加工する
際には、流路内面同士が当接するのを効率良く防止でき
る。
【図1】 本発明の具体例に係り、熱交換器を示す外観
図である。
図である。
【図2】 本発明の具体例に係り、熱交換チューブを示
す外観図である。
す外観図である。
【図3】 本発明の具体例に係り、熱交換チューブを示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図4】 本発明の具体例に係り、熱交換チューブを示
す横断面図である。
す横断面図である。
1 熱交換器 2 熱交換チューブ 3 フィン 4 ヘッダ 5 ヘッダ 21 媒体流路 41 入口継手 51 出口継手 A センターライン
Claims (4)
- 【請求項1】 媒体流路を有する熱交換チューブと、前
記熱交換チューブの端部に設けられて媒体を受給及び送
給する一対のヘッダとを備え、前記媒体が前記熱交換チ
ューブに伝わる熱によって熱交換を行う熱交換器におい
て、 前記熱交換チューブの前記媒体流路は、横断面において
略円形であるとともに、流路内面が凹凸形状であること
を特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記媒体は非凝縮媒体であるとともに、
前記熱交換チューブはアルミニウム合金製であることを
特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項3】 前記熱交換チューブは、押し出し成形部
材に曲げ加工を施してなることを特徴とする請求項1又
は2記載の熱交換器。 - 【請求項4】 前記熱交換チューブは複数の媒体流路を
備えるとともに、この媒体流路は、当該チューブ横断面
を幅方向に亘って二分するセンターライン上において凸
状であることを特徴とする請求項3記載の熱交換器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10241297A JP2000074587A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | 熱交換器 |
EP99940503A EP1111322A4 (en) | 1998-08-27 | 1999-08-26 | HEAT EXCHANGER |
PCT/JP1999/004617 WO2000012950A1 (fr) | 1998-08-27 | 1999-08-26 | Echangeur thermique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10241297A JP2000074587A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000074587A true JP2000074587A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17072192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10241297A Withdrawn JP2000074587A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | 熱交換器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1111322A4 (ja) |
JP (1) | JP2000074587A (ja) |
WO (1) | WO2000012950A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012220137A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Fuji Electric Co Ltd | 熱交換器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6086779U (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-14 | 三菱重工業株式会社 | 伝熱管 |
JPH01137174A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-30 | Showa Alum Corp | 凝縮器 |
JPH04108163U (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-18 | 東洋ラジエーター株式会社 | 熱交換器用耐圧性偏平チユーブ |
JPH10166034A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-23 | Hitachi Cable Ltd | 多孔偏平管の製造方法 |
JPH1144498A (ja) * | 1997-05-30 | 1999-02-16 | Showa Alum Corp | 熱交換器用偏平多孔チューブ及び同チューブを用いた熱交換器 |
-
1998
- 1998-08-27 JP JP10241297A patent/JP2000074587A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-08-26 WO PCT/JP1999/004617 patent/WO2000012950A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1999-08-26 EP EP99940503A patent/EP1111322A4/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1111322A1 (en) | 2001-06-27 |
WO2000012950A1 (fr) | 2000-03-09 |
EP1111322A4 (en) | 2002-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050331 |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050331 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061120 |