JP2000073934A - 重力を利用した変動斜軸不平衡回転機 - Google Patents
重力を利用した変動斜軸不平衡回転機Info
- Publication number
- JP2000073934A JP2000073934A JP10276358A JP27635898A JP2000073934A JP 2000073934 A JP2000073934 A JP 2000073934A JP 10276358 A JP10276358 A JP 10276358A JP 27635898 A JP27635898 A JP 27635898A JP 2000073934 A JP2000073934 A JP 2000073934A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diagonal shaft
- fluctuating
- electromagnets
- oblique
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ９支持棒に取り付けた１０重りは２斜軸に対
して重力的に不平衡であるから、重力の作用により２斜
軸を中心にして回転する。１１センサは１０重りが下部
に達したことを検出すると４電磁石、５電磁石及び６永
久磁石の吸引、反発作用により８レバーが２斜軸を反対
側に移動させ１０重りの位置エネルギーを高め、２斜軸
の回転運動が継続する、重力を利用した変動斜軸不平衡
回転機である。 【解決手段】 ３溝，１３軸受及び１１センサ、１２セ
ンサを設けた１フレームに７レバー取付台を設け、７レ
バー取付台に４電磁石、５電磁石及び６永久磁石を取付
けた８レバーを設け、３溝と１３軸受に２斜軸を設け、
２斜軸に設けた９支持棒に１０重りを設けた重力を利用
した変動斜軸不平衡回転機。
して重力的に不平衡であるから、重力の作用により２斜
軸を中心にして回転する。１１センサは１０重りが下部
に達したことを検出すると４電磁石、５電磁石及び６永
久磁石の吸引、反発作用により８レバーが２斜軸を反対
側に移動させ１０重りの位置エネルギーを高め、２斜軸
の回転運動が継続する、重力を利用した変動斜軸不平衡
回転機である。 【解決手段】 ３溝，１３軸受及び１１センサ、１２セ
ンサを設けた１フレームに７レバー取付台を設け、７レ
バー取付台に４電磁石、５電磁石及び６永久磁石を取付
けた８レバーを設け、３溝と１３軸受に２斜軸を設け、
２斜軸に設けた９支持棒に１０重りを設けた重力を利用
した変動斜軸不平衡回転機。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は変動斜軸に不平衡
重りを付けた回転機に関するものである。
重りを付けた回転機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、回転機は回転軸に対して重力的に
平衡し軸が変動しなかった。
平衡し軸が変動しなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）軸が変動しないので、重力の位置エネルギーが利
用できなかった。 （ロ）軸を回転させるのに、連続したエネルギーの供給
が必要であった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
があった。 （イ）軸が変動しないので、重力の位置エネルギーが利
用できなかった。 （ロ）軸を回転させるのに、連続したエネルギーの供給
が必要であった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】３溝、１３軸受を設けた
１フレームに７レバー取付台を設け、７レバー取付台に
４電磁石、５電磁石及び６永久磁石を取付けた８レバー
を設ける。そして３溝と１３軸受に２斜軸を設け、２斜
軸に設けた９支持棒に１０重りを設け、１フレームに１
１センサ、１２センサを設ける。本発明は、以上のよう
な構成よりなる重力を利用した変動斜軸不平衡回転機で
ある。
１フレームに７レバー取付台を設け、７レバー取付台に
４電磁石、５電磁石及び６永久磁石を取付けた８レバー
を設ける。そして３溝と１３軸受に２斜軸を設け、２斜
軸に設けた９支持棒に１０重りを設け、１フレームに１
１センサ、１２センサを設ける。本発明は、以上のよう
な構成よりなる重力を利用した変動斜軸不平衡回転機で
ある。
【０００５】
【発明の実施の形態】２斜軸に設けた９支持棒に１０重
りを取り付けると、１０重りは２斜軸を中心として回転
する。２斜軸が３−１左溝端で回転を始めると、１０重
りが１１センサに近接し、１１センサにより４電磁石、
５電磁石に電流を流して６永久磁石との吸引、反発作用
により８レバーを作動させ、２斜軸は３−２右溝端側に
変動する。２斜軸が３−２右溝端に変動すると１０重り
は２斜軸を中心として再び回転し、この動作の繰返しに
よって２斜軸は回転運動を継続する。
りを取り付けると、１０重りは２斜軸を中心として回転
する。２斜軸が３−１左溝端で回転を始めると、１０重
りが１１センサに近接し、１１センサにより４電磁石、
５電磁石に電流を流して６永久磁石との吸引、反発作用
により８レバーを作動させ、２斜軸は３−２右溝端側に
変動する。２斜軸が３−２右溝端に変動すると１０重り
は２斜軸を中心として再び回転し、この動作の繰返しに
よって２斜軸は回転運動を継続する。
【０００６】
【実施例】以下本案の実施例について説明する。 （イ） ３溝、１３軸受及び１１センサ、１２センサを
設けた１フレームに７レバー取付台を設ける。 （ロ） ７レバー取付台に４電磁石、５電磁石及び６永
久磁石を取付けた８レバーを設ける。 （ハ） ３溝と１３軸受に２斜軸を設け、２斜軸に９支
持棒を設け、９支持棒に１０重りを設ける。
設けた１フレームに７レバー取付台を設ける。 （ロ） ７レバー取付台に４電磁石、５電磁石及び６永
久磁石を取付けた８レバーを設ける。 （ハ） ３溝と１３軸受に２斜軸を設け、２斜軸に９支
持棒を設け、９支持棒に１０重りを設ける。
【０００７】
【発明の効果】本案は以上のような構造で、半回転毎に
３溝内を８レバーによって２斜軸を変動させることによ
り回転運動が継続する。なお図３に示すように４電磁
石、５電磁石及び６永久磁石の代りに１６電磁ソレノイ
ド、１７電磁ソレノイドを利用してもよい。また、図４
に示すように４電磁石、５電磁石及び６永久磁石の代り
に２０圧圧力発生器を用いて１８シリンダ、１９シリン
ダを利用する事もできる。さらに、図５に示すように３
溝を２６円形溝とし４電磁石、５電磁石及び６永久磁石
の代わりに２１モータとし１１センサ、１２センサを２
２円形集合センサに変え、１０重りが２２円形集合セン
サの２７センサ単体前に近接する毎に、２７センサ単体
からの信号を受けて２５モータ制御器の制御により、２
１モータを駆動し、２斜軸を２６円形溝に沿って細かく
変動させても良い。
３溝内を８レバーによって２斜軸を変動させることによ
り回転運動が継続する。なお図３に示すように４電磁
石、５電磁石及び６永久磁石の代りに１６電磁ソレノイ
ド、１７電磁ソレノイドを利用してもよい。また、図４
に示すように４電磁石、５電磁石及び６永久磁石の代り
に２０圧圧力発生器を用いて１８シリンダ、１９シリン
ダを利用する事もできる。さらに、図５に示すように３
溝を２６円形溝とし４電磁石、５電磁石及び６永久磁石
の代わりに２１モータとし１１センサ、１２センサを２
２円形集合センサに変え、１０重りが２２円形集合セン
サの２７センサ単体前に近接する毎に、２７センサ単体
からの信号を受けて２５モータ制御器の制御により、２
１モータを駆動し、２斜軸を２６円形溝に沿って細かく
変動させても良い。
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の正図面である。
【図３】本発明の、電磁ソレノイドの実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図４】本発明の、シリンダの実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図５】本発明の、モータと円形集合センサの実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
１ フレーム ２ 斜軸 ３溝 ３−１左溝端 ３−２右溝端 ４電
磁石 ５ 電磁石 ６ 永久磁石 ７レ
バー取付台 ８ レバー ９ 支持棒 １０重
り １１ センサ １２ センサ １３
軸受 １４ 電源 １５ 電源 １６
電磁ソレノイド １７ 電磁ソレノイド １８ シリンダ １９
シリンダ ２０ 圧力発生器 ２１ モータ ２２
円形集合センサ ２３ センサ支持台 ２４ モータ軸 ２５
モータ制御器 ２６ 円形溝 ２７ センサ単体
磁石 ５ 電磁石 ６ 永久磁石 ７レ
バー取付台 ８ レバー ９ 支持棒 １０重
り １１ センサ １２ センサ １３
軸受 １４ 電源 １５ 電源 １６
電磁ソレノイド １７ 電磁ソレノイド １８ シリンダ １９
シリンダ ２０ 圧力発生器 ２１ モータ ２２
円形集合センサ ２３ センサ支持台 ２４ モータ軸 ２５
モータ制御器 ２６ 円形溝 ２７ センサ単体
Claims (1)
- 【請求項１】 ３溝、１３軸受及び１１センサ、１２セ
ンサを設けた１フレームに７レバー取付台を設け、７レ
バー取付台に４電磁石、５電磁石及び６永久磁石を取付
けた８レバーを設け、３溝と１３軸受に２斜軸を設け、
２斜軸に設けた９支持棒に１０重りを設けた重力を利用
した変動斜軸不平衡回転機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10276358A JP2000073934A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 重力を利用した変動斜軸不平衡回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10276358A JP2000073934A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 重力を利用した変動斜軸不平衡回転機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000073934A true JP2000073934A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17568324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10276358A Pending JP2000073934A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 重力を利用した変動斜軸不平衡回転機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000073934A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002027184A1 (en) * | 2000-09-26 | 2002-04-04 | Demetra-Geia Corp. | Installation for the generation of electricity |
| JP2009071927A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Naoya Suzuki | 発電装置 |
| JP5102904B1 (ja) * | 2012-02-07 | 2012-12-19 | 株式会社ツガネマシーン | 偏心回転装置 |
| WO2014072966A2 (en) * | 2013-03-15 | 2014-05-15 | David John | The john device |
-
1998
- 1998-08-25 JP JP10276358A patent/JP2000073934A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002027184A1 (en) * | 2000-09-26 | 2002-04-04 | Demetra-Geia Corp. | Installation for the generation of electricity |
| JP2009071927A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Naoya Suzuki | 発電装置 |
| JP5102904B1 (ja) * | 2012-02-07 | 2012-12-19 | 株式会社ツガネマシーン | 偏心回転装置 |
| WO2014072966A2 (en) * | 2013-03-15 | 2014-05-15 | David John | The john device |
| WO2014072966A3 (en) * | 2013-03-15 | 2014-12-04 | David John | The john device |
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