JP2005033973A - 磁石及び電磁石による駆動力発生装置及びこれを組み込んだ回転電機や駆動装置 - Google Patents

磁石及び電磁石による駆動力発生装置及びこれを組み込んだ回転電機や駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】そこで本発明は磁石や電磁石を用いて外部からのエネルギーをゼロまたは最小にして駆動力をうることを課題とする。
【解決手段】磁石や電磁石を用いて外部からのエネルギーをゼロまたは最小にして駆動力をうる解決手段として、駆動装置の固定子の磁極の極性とこれに対峙する回転子の磁極の極性を同極またはN,S対極にすることにより、回転や移動などでどのような相対位置関係にあっても反発力や吸引と反撥力を発生させると同時に、必要に応じて駆動力の方向を固定子や回転子の構造や構成により、一方向に規制して駆動力を効率的に発生させることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、磁石や電磁石単独及び併用して用いて駆動力発生させる駆動力発生装置及びこの駆動力発生装置を用いて電動機や発電機及びエンジンなどの駆動装置の出力向上や調節及び効率向上に関する技術分野である。
現在磁石や電磁石のみで固定子と回転子の軸方向に平行、垂直及び傾斜して磁界を形成し、駆動力を発生させるものは無い。
この発明は従来公開されている磁石を用いた駆動装置をより具体化したもので、実用性の高いものである。
登録実用新案第30431号 考案の名称:永久磁石をエネルギー源とする回転機 要約 :一点を中心に、内と外に永久磁石郡を配置し回転させ運動エネルギーを発生させる装置である。
そこで本発明は磁石や電磁石を用いて外部からのエネルギーをゼロまたは最小にして駆動力を得ることである。
磁石や電磁石を用いて外部からのエネルギーをゼロまたは最小にして駆動力をうる解決手段として、駆動装置の固定子の磁極の極性とこれに対峙する回転子の磁極の極性を同極にすることにより、回転や移動などでどのような相対位置関係にあっても反発力を発生させたり、固定子、回転子の片方をすべてNかSの同極にしておき、例えば固定子の極がすべてNの同極の場合に、回転子側の極をNSの対極にしておき、回転子のS極が近づいた時吸引し、S極に続いて近づくN極と反撥力を発生させると同時に、必要に応じて駆動力の方向を固定子や回転子の磁極の構造や構成により一方向に規制して駆動力を効率的に発生させることができる。また、固定子と回転子の反撥磁極をそれぞれN、Sの対極にしておき、固定子のN、S極に対して回転子のN、S極がそれぞれ反撥するように対峙して構成し、磁石の磁性を有効に活用してもよい。この場合鉄などの強磁性体と組み合わせて磁極の形成を効果的に行い、反撥力や吸引力を増大することができる。
以上説明したように、本発明は入力が極めて少なく高効率な駆動装置で動力機器と併用してエネルギーを付加的に増加することができ、また、発電機などエネルギー発生機器にセットすれば発電効率を大幅に向上できるなどの顕著な効果を有する。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して内転型駆動装置を例に説明する。
図1は内転型駆動装置で外枠1に装着された非磁性体などでできた固定子2に磁石4を固定子の両側面に密着して固定された固定子鉄心磁極3及び3Aに設けた複数の磁極にそれぞれNまたはSの同極の極ができるように磁石をセットしている。一方非磁性体などでできたシャフト9に装着された回転子10に磁石5を回転子の両側面に密着して固定された回転子鉄心磁極7及び7Aに設けた複数の磁極にそれぞれNまたはSの同極の極ができるように磁石をセットしている。この場合対峙する固定子の磁極と同極になるように磁石はセットされ反発力を発生させる構成にしている。8はメカロスの少ない軸受けを用いて駆動力の向上を図っている。また、回転体や移動体は流線型にして空気抵抗を極力少なくして、エネルギーロスを少なくしたり、駆動装置全体を真空中に設置するなどして効率を上げている。
図2Aから図2Dは各種の本案駆動装置の構成の例の説明図である。
図2Aは固定子磁石4Aおよび回転子磁石5Aにより回転軸と平行にそれぞれ固定子鉄心磁極3Bおよび回転子鉄心磁極7Bを励磁した対峙面でNまたはSの同極の磁極が形成されるようになっている。9はシャフトである。
図2Bは固定子磁石4Bおよび回転子磁石5Bによる励磁の方向が図2Aの実施例の回転軸と平行に対して、放射方向になっている。固定子鉄心磁極3Cおよび回転子鉄心磁極7Cを励磁した対峙面で実施例のNまたはSの同極の磁極が形成されるようになっている。9はシャフトである。
図2Cは固定子磁石4Cおよび回転子磁石5Cによる励磁の方向が図2Aおよび図2Bの実施例の回転軸と平行や放射に対して、ある角度で傾斜させ図2Aおよび図2Bの実施例の軸と垂直な反撥力のみでなく軸と平行の方向の反撥力をも発生させ、軸を鉛直に設置した場合に重力による重量を軽減できるようにしている。3Dおよび7Dはそれぞれ固定子鉄心磁極および回転子鉄心磁極である。9はシャフトである。
図2Dは図2Aの例で回転子の上部の回転子鉄心磁極7Eの一部を固定子鉄心磁極3Eの上部にはみ出し対峙させ、軸に垂直方向の反撥のみでなく軸方向にも反発力を発生させるようにした例である。この場合固定子側の磁極を回転子の磁極の上部にはみ出させてもよい。この場合も図2C同様に軸を鉛直に設置した場合に重力による重量を軽減できるようにしている。また図面の例に示すものとは逆に下部で反撥させてもよい。4Dおよび5Dはそれぞれ固定子磁石および回転子磁石で、9はシャフトである。
図3Aから図3Eは本案駆動装置で生産性を上げるためにシャフト、軸受、磁石や電磁石および外枠以外の主要部品のすべてをプレス、レーザーおよびプラズマにて加工した部品を用いた例の説明図を示している。
図3Aは固定子磁石4Eおよび回転子磁石5Eにより回転軸と平行にそれぞれ固定子鉄心磁極3Fおよび回転子鉄心磁極7Fを励磁した対峙面でNまたはSの同極の磁極が形成されるようになっている。9はシャフトである。図3Bは固定子鉄心磁極3Fの断面は固定子鉄心11の形状で構成されており、プレスやレーザーなどの生産性の高い加工法で容易に生産できる形状にしている。図3Cは回転子鉄心磁極7Fの断面は回転子鉄心13で形状で構成されており、プレスなどの生産性の高い加工法で容易に生産できる形状にしている。図3Dは固定子磁石4Eの構造の内直方体磁石などの生産性の高い固定子磁石保持孔15を複数用いて構成する場合に固定子磁石ホルダー12にて保持する例を示したもので、この固定子磁石ホルダー12をプレスなどの生産性の高い加工法で容易に生産できる形状にしている。図3Eは回転子磁石5Eの構造の内直方体磁石などの生産性の高い回転子磁石保持孔16を複数用いて構成する場合に回転子磁石ホルダー14にて保持する例を示したもので、この回転子磁石ホルダー14をプレスなどの生産性の高い加工法で容易に生産できる形状にしている。
図4Aおよび図4は生産性の高いシャフトの構造の例を示す説明図で、図4Aは固定子磁石4Fおよび回転子磁石5Fにより回転軸と平行にそれぞれ固定子鉄心磁極3Gおよび回転子鉄心磁極7Gを励磁した対峙面でNまたはSの同極の磁極が形成されるようになっている。9はシャフトである。
図4Bは本案の生産性の高いシャフト9の構造説明図で、回転子鉄心磁極7F、回転子磁石5Fをシャフト外周面22の全長に渡り設けた回転子鉄心固定溝21でできており、係合される回転子鉄心磁極7F、回転子磁石5Fの厚さや固定位置を必要におおじて自由に変えられるようにすることが可能となり、設計や製造の生産性を飛躍的に向上することができる。
図5Aおよび図5Bは本案駆動装置の分解、組み立てを容易にするための構造の例の説明図である。図5Aは軸受を上下に設けた駆動装置の例で、上部枠体1Aに軸受け8Aを、下部枠体1Bの下部軸受8Aを取り付け回転子10Aを支持している。1Cは上部枠体1Aと下部枠体1Bを構造的に保持する枠体で、支柱や筒状の支持体となっている。2Aは固定子で4Gは固定子磁石である。9はシャフトを示す。
図5Bは本案駆動装置を図5Bに比べより簡単な構造として、生産性を一段と向上した例で、下部枠体1Dに取付けられた軸方向に長い単数の軸受か複数の軸受8Bを下部に集約し回転子10Bを確実に保持する構造になっている。1Eは下部枠体1Dと係合して本案駆動装置の枠体を構成し、支柱や筒状の支持体となっている。2Bは固定子で4Gは固定子磁石を示す。9はシャフトである。
図6Aから図6Dは本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の各種構造の例の説明図である。図6Aは固定子2Cに設けた固定子鉄心磁極3Hおよび3Kと回転子10Cに設けた回転子鉄心磁極7Hおよび7Kをそれぞれ固定子磁石4Kおよび回転子磁石5Kにて励磁し、対峙した磁極表面に図示の如き磁極を形成して回転子10Cが駆動されるに伴い回転方向に駆動力を発生するようになっている。9はシャフトである。
図6Bから図6Dは固定子鉄心磁極3Hおよび3Kと回転子鉄心磁極7Hおよび7Kに用いる磁極構造の実施例の構造説明図で、図6Bはサイズの異なる円盤状の強磁性体単独の積層した鉄心磁極37、円盤状鉄心41及び磁気調整鉄心43や非磁性体でできた磁力調整板42との組み合わせで回転方向に傾斜磁界を形成している。特に磁極の両端は反撥対峙極の場合に固定子鉄心磁極と回転子鉄心磁極との回転に伴う突入時に反撥力を軽減して有効な駆動力を発生させるために磁界を弱めている。44は断面が円弧状の半球状鉄心磁極の例を示している。図6Cは図6Bの積層構造ではなく一体構造の鉄心磁極37Aの例を示している。図6Dは磁極37Bの大きい部分38に磁力の調節機能を有する磁極頭部切欠き孔の実施例を示す。45は非磁性体か空洞にて鉄心磁極37Bの磁力調整を行った例で、46は磁気調整磁石47を付加して調節した磁気調整保持部品の例で、49は磁気調整電磁石48にて磁力調節をした磁気調整電磁石保持部品の例を示している。
図7Aから図7Cは本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構造のうち、鉄心磁極、磁石や電磁石の励磁部と鉄心磁極を連結する強磁性体とで構成する各種構造の例の説明図である。図7Aは固定子2Dに設けた固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子10Dに設けた回転子鉄心磁極37Cをそれぞれ固定子磁石4Kおよび回転子磁石5Kにて励磁し、対峙した磁極表面に図示の如きN、Sの磁極を形成して回転子10Dが駆動されるに伴い回転方向に駆動力を発生するようになっている。9はシャフトである。
図7Bおよび図7Cは固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子鉄心磁極37Cに用いる磁極構造の実施例の構造説明図で、図7Bはサイズの異なる半球状の鉄心磁極44Bで構成され、61、61C及び61Eは磁石4K、4Lと鉄心磁極37Cを磁気的につなぐ強磁性体でできた連結体である。これは磁極に磁力を満遍なく行き渡らせる機能を持っている。61B及び61Dは磁極37CのN、S極を形成する単数または複数の磁石4K、4Lを連結する強磁性体でできた磁気連結体である。磁石4K及び4Lの持っている磁気力を有効に鉄心磁極37Cに伝える役割を持っている。図7Cは移動や回転方向に二分された鉄心磁極37Fの頭部に磁気調整電磁石71を有し、頭部の磁界を調整可能にした実施例の説明図である。
鉄心磁極37Fは磁極と磁気連結体61Fに接した複数の磁石4Nと磁気連結体61Fを介して励磁する磁石4Pで磁力を有効に発生している。磁気調整電磁石71は鉄心磁極37Fの同極同士が出合う時には磁界を弱めるように働き、異極同士が出会う時には磁界を強めるようにして駆動力を増大させることができる。また、位置センサーと組み合わせて同期制御することにより、駆動力を飛躍的に増大することができる。
71Bおよび71Cは磁気調整電磁石で磁石4Nおよび4Pを電磁コイルに置き換えて、鉄心磁極37Fの磁力を制御して、駆動力を制御したり、超伝導コイルを用いて容量を飛躍的に向上した例を示している。
図8Aから図8Cは本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構造のうち、鉄心磁極の、頭部の磁力調整機能を持たせた構造の例の説明図である。図8Aは固定子2Dに設けた固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子10Dに設けた回転子鉄心磁極37Cをそれぞれ固定子磁石4Kおよび回転子磁石5Kにて励磁し、対峙した磁極表面に図示の如きN、Sの磁極を形成して回転子10Dが駆動されるに伴い回転方向に駆動力を発生するようになっている。9はシャフトである。
図8Bおよび図8Cは固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子鉄心磁極37Cに用いる磁極構造の実施例の構造説明図で、図8Bはサイズの異なる円盤状の強磁性体で構成され、頭部の磁極には磁石4Rを装着した回転磁極73が駆動軸74を中心に駆動規制枠72内で動けるようになっている。頭部磁極が対峙する相手磁極が同極で出合う時は回転磁極73はA度回転し反発力を弱めるように働き、駆動力の抵抗を少なくすることができ駆動力増加に寄与できる。また、頭部磁極が対峙する相手磁極が異極で出合う時は回転磁極73はB度駆動方向に移動し吸引力を強めるように働き、駆動力を増加させることができる。図8Cは頭後部に二分され強磁性体で構成された鉄心磁極37Fの頭部には磁石4Sを装着した回転磁極73Bが駆動軸74Bを中心に駆動規制枠72B内で動けるようになっている。この場合対峙する相手磁極の移動方向の軸心をずらしたり、回転磁極73Bを移動方向に対し形状や磁石の装着位置などを変えて磁極の強さを非対称にしておく。頭部磁極が対峙する相手磁極が同極で出合う時は回転磁極73BはC度移動し反発力を弱めるように働き、駆動抵抗を少なくすることができ駆動力増加に寄与できるようにしておく。また、頭部磁極が対峙する相手磁極が異極で出合う時は回転磁極73BはD度移動し吸引力を強めるように働き、駆動力を増加させるようにしている。
図9Aから図9Cは本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構造のうち、鉄心磁極の、頭部の磁力調整機能を持たせた構造の例の説明図である。図9Aは固定子2Dに設けた固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子10Dに設けた回転子鉄心磁極37Cをそれぞれ固定子磁石4Kおよび回転子磁石5Kにて励磁し、対峙した磁極表面に図示の如きN、Sの磁極を形成して回転子10Dが駆動されるのに伴い回転方向に駆動力を発生するようになっている。9はシャフトである。
図9Bおよび図9Cは固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子鉄心磁極37Cに用いる磁極構造の実施例の構造説明図で、図9Bはサイズの異なる円盤状の強磁性体で構成され、頭部の複数の磁極には磁石4Rを装着した回転磁極73が駆動軸74を中心に駆動規制枠72内で動けるようになっている。頭部磁極が対峙する相手磁極が同極で出合う時は回転磁極73はある角度移動し反発力を弱めるように働き、駆動抵抗を少なくすることができ駆動力増加に寄与できる。また、頭部磁極が対峙する相手磁極が異極で出合う時は回転磁極73はある角度反対方向に移動し吸引力を強めるように働き、駆動力を増加させることができる。図9Cは頭後部に二分され強磁性体で構成された鉄心磁極37Fの頭部には複数稼動可能な回転磁極73Bに磁石4Sを装着した回転磁極73Bが駆動軸74Bを中心に駆動規制枠72B内で動けるようになっている。この場合対峙する相手磁極の移動方向の軸心をずらしたり、回転磁極73Bを移動方向に対し形状や磁石の装着位置などを変えて磁極の強さを非対称にしておく。頭部磁極が対峙する相手磁極が同極で出合う時は回転磁極73Bはある角度移動し反発力を弱めるように働き、駆動力の抵抗を少なくすることができ駆動力増加に寄与できるようにしておく。また、頭部磁極が対峙する相手磁極が異極で出合う時は回転磁極73Bはある角度移動し吸引力を強めるように働き、駆動力を増加させるようにしている。
図10Aから図10Gは本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構造のうち、鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の例の説明図である。図10Aは固定子2Dに設けた固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子10Dに設けた回転子鉄心磁極37Cをそれぞれ固定子磁石4Qよび回転子磁石5Qにて励磁し、対峙した磁極表面に図示の如きN、Sの磁極を形成して回転子10Dが駆動されるのに伴い回転方向に駆動力を発生するようになっている。50は磁極の磁力を調整する補助磁石で、9はシャフトである。
図10Bおよび図10Gは固定子鉄心磁極37D、37Eおよび37Fと回転子鉄心磁極37Cに用いる磁極構造の実施例の構造説明図で、図10Bは磁極37Fは移動方向に長くした磁石そのもので形成した例である。図10Cは磁極を磁石二つと強磁性体でできた磁気連結体70にて構成した例である。図10Dは磁極を磁石一つと頭後部に円盤や球状の磁気連結体70Aと三角状の強磁性体で構成し、対峙極の出会いの際の反撥力を軽減したり、吸引力を助長する形状にして駆動力を増加する構造にしている。図10Eは磁極を頭部は磁極面が広くて薄い磁石4Tと細長い磁石4Uと磁気連結体70Cにて構成した例で、対峙極との出会いの際の反発力を弱め、吸引力を助長するようになっている。よりシンプルな構成で強い駆動力を発生させることができる。図10Fは頭部磁気連結体70Dの先端部に磁界を弱めるための空間や非磁性体を設けた例である。対峙極との出会いの際の反発力を弱め、吸引力を助長するようになっている。4Vは磁石である。10Gは復数の強磁性体でできた頭部の磁気連結体70Eと磁石4Wと後部磁極にて構成した例で、対峙極との出会いの際の反発力を弱め、吸引力を助長するようになっている。
図11Aから図11Cは本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の励磁方法に関する実施例の説明図である。図11Aは固定子2Dに設けた固定子鉄心磁極37Dと回転子10Dに設けた回転子鉄心磁極37Cをそれぞれ固定子磁石4Xおよび回転子磁石5Xにて励磁し、対峙した磁極表面に図示の如きN、Sの磁極を形成して回転子10Dが駆動されるのに伴い回転方向に駆動力を発生するようになっている。9はシャフトである。
図11Bは回転子10Dに形成された回転子鉄心磁極37Cの説明図で、円周上にN、Sの磁極が形成されるようになっている。図11Cは固定子2Dに形成された固定子鉄心磁極37Dの説明図で、円周上にN、Sの磁極が形成されるようになっている。図11Bの回転子10Dに形成された回転子鉄心磁極37Cと図11Cは固定子2Dに形成された固定子鉄心磁極37Dとを対峙させて回転子10Dを回転させると回転方向に駆動力を発生させることが可能となる。本励磁方式を用いると磁石の両極の磁性を有効に活用できると同時に、磁石のみを用いる場合に比べ遊び磁極がなくなり、機器の外部に磁界が漏洩したりせずに使用でき、有効な方法といえる。
本発明の活用可能性としては電動機、発電機および動力装置に付加することにより、動力補助装置として活用でき、付加的に効率を上げるのに有効である。
本発明の磁石の反発力を利用した動力駆動装置の構造説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と同一の例の基本構造説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の例の基本構造説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸とある角度傾斜させた場合の例の基本構造説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と同一の場合で、駆動力を軸と平行面と垂直面の二面で発生させた例の基本構造説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の場合の生産性を向上した例の基本構造説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の場合の生産性を向上した例の基本構造に用いる固定子鉄心磁極説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の場合の生産性を向上した例の基本構造に用いる回転子鉄心磁極説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の場合の生産性を向上した例の基本構造に用いる固定子磁石ホルダー説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の場合の生産性を向上した例の基本構造に用いる回転子磁石ホルダー説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の場合の生産性を向上した例の基本構造に用いるシャフト説明図。 本発明駆動装置のうち励磁方向が回転軸と垂直の場合の生産性を向上した例の基本構造に用いる回り止めを兼ねたシャフト溝造説明図。 本発明駆動装置の分解・組立および保守点検を容易にするための2つの軸受を用いた基本構造説明図。 本発明駆動装置の分解・組立および保守点検を容易にするための片持の軸受を用いた基本構造説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、複数の円盤などを用いた例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、一体構造を用いた例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、磁極の先端部の磁力を調節出来るようにした例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、鉄心磁極、磁石および電磁石による磁極構造の構成の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、複数の半球状の鉄心磁極、磁石による磁極構造の構成の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、先端部の磁界を調節可能にした二分割一体構造の鉄心磁極、磁石および電磁石による磁極構造の構成の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、先端部の磁界を対峙極の相対位置により自動的に可変にした複数の円盤状の鉄心磁極、構造の構成の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、先端部の磁界を対峙極の相対位置により自動的に可変にした複数の円盤状の鉄心磁極、具体的構造の構成の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、先端部の磁界を対峙極の相対位置により自動的に可変にした複数の円盤状の鉄心磁極、具体的構造の構成の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、先端部の磁界を対峙極の相対位置により自動的に可変にした先端部に複数の円盤状の鉄心磁極を有する磁極構造の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、先端部の磁界を対峙極の相対位置により移動軸に対し垂直の方向に自動的に可変にした、先端部に複数の円盤状の鉄心磁極を有する磁極構造の例の説明図。 本発明駆動装置の回転により駆動力を発生させる鉄心磁極の構造のうち、先端部の磁界を対峙極の相対位置により移動軸に対し並行の方向に自動的に可変にした、先端部に複数の円盤状の鉄心磁極を有する磁極構造の例の説明図。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構造のうち、鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構造のうち、鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の内磁石のみを用いた例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の内、二つの磁石と強磁性体を用いて構成した例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の内、磁石と二つの強磁性体を用いて構成した例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の内、磁化方向の異なる二つの磁石と強磁性体を用いて構成した例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の内、磁石と磁界を弱めた先端部の強磁性体と後部の強磁性体を用いて構成した例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の構成部品を種々変えた構造の内、磁石と複数の頭部を有し、移動軸上の先端部の磁界を弱めた強磁性体と後部の強磁性体を用いて構成した例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の鉄心磁極の励磁方法に関する実施例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の回転子鉄心磁極の励磁方法に関する実施例の説明図である。 本案駆動装置の駆動部の固定子鉄心磁極の励磁方法に関する実施例の説明図である。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D,1E : 外枠、枠体
2,2A,2B,2C,2D : 固定子
3,3A,3B,3C,3D,3E,3F,3G,3H,3K : 固定子鉄心磁極
4,4A,4B,4C,4D,4E,4F,4G,4K,4L,4M,4N,4P,4Q,4R,4S,4T,4U,4V,4W,4X : 固定子磁石
5,5A,5B,5C,5D,5E,5F,5G,5K,5L,5M,5N,5P,5Q,5X : 回転子磁石
7,7A,7B,7C,7D,7E,7F,7G,7H,7K : 回転子鉄心磁極
8,8A,8B : 軸受
9 : シャフト
10,10A,10B,10C,10D : 回転子
11 : 固定子鉄心
12 : 固定子磁石ホルダー
13 : 回転子鉄心
14 : 回転子磁石ホルダー
15 : 固定子磁石保持孔
16 : 回転子磁石保持孔
21 : 回転子鉄心固定溝
22 : シャフト外周面
37,37A,37B,37C,37d,37E,37F : 鉄心磁極
38 : 磁極頭部切欠き穴
41 : 円盤状鉄心
42 : 磁気調整板
43 : 磁気調整鉄心
44,44B : 半球状鉄心磁極
45 : 磁気調整部品
46 : 磁気調整磁石保持部品
47 : 磁気調整磁石
48 : 磁気調整電磁石
49 : 磁気調整電磁石保持部品
50 : 補助磁石
61,61B,61C,61D,61E,61F,70,70A,70B,70C,70D,70E : 磁気連結体
71,71B,71C : 磁極調整電磁石
72,72B : 駆動規制枠
73,73B : 回転磁極
74,74B : 駆動軸
A°,B°,C°,D° : 角度
N,S : 磁極
H : 磁極孔

Claims (14)

  1. 磁石または電磁石で励磁された固定子及び回転子で構成される駆動力発生装置において、磁界を固定子及び回転子ともに駆動軸と平行、垂直及び傾斜など単数または複数の組み合わせにて形成し、駆動対峙面の極にはすべて同極の磁性または片方のみを駆動方向に単数または複数の磁石や磁性体を介してN、Sの磁極対を発生するようにして、固定子の磁極と回転子の磁極が反発したり、片方にN、S極を発生させた場合には対峙磁極との間で吸引および反撥して駆動力を発生させるように構成したことを特徴とする磁石及び電磁石による駆動力発生装置。
  2. 請求項1の駆動装置を回転電機に組み込み、組み込む前の発電機の特性を駆動装置の出力分嵩上げし、効率を飛躍的に向上したことを特徴とした回転電機。
  3. 請求項1の駆動装置を装置の一部に組み込み、駆動装置の出力分駆動力を向上したことを特徴とする動力装置。
  4. 請求項1の駆動装置において、固定子および回転子の駆動力発生部の構成部品のうち、シャフト、磁石および電磁石以外はすべてパンチングかレーザーやプラズマにて加工できるように構成すると同時に大物部品は複数に分割して、軽量化による生産性の向上およびコストを大幅に低減したことを特徴とした駆動力発生装置。
  5. 請求項1の駆動装置において、回転子のシャフトをこれに固定する部品が順序だてて積み上げ的に組み立てできるようにシャフトの軸方向の全域にわたってキー溝を設けたことを特徴とした駆動力発生装置。
  6. 請求項1の駆動装置において、軸受保持枠を一個または2個にて構成し、固定子を1つの軸受保持枠に積み上げ方式にて組み立てできるようにして組み立て分解および点検を容易にしたことを特徴とした駆動力発生装置。
  7. 請求項1の駆動装置において、回転子や固定子の磁石および電磁石の保持部を非磁性体にて保持し、防振、薄い磁性体付加やカシメなどの堅固な固着をほどこし、回転中の異常音をなくしたことを特徴とした駆動力発生装置。
  8. 請求項1の駆動装置において、回転子や固定子の磁石および電磁石の保持部を非磁性体にて保持し、防振、薄い磁性体付加やカシメなどの堅固な固着をほどこし、回転中の運転状態を示すような快適な音を出すようにしたことを特徴とした駆動力発生装置。
  9. 請求項1の駆動装置において、回転子や固定子の磁石および電磁石の保持する際に、スキューや磁極部の不規則な配置などにより、コギングをなくし、駆動力の発生を効率よく発生させるようにしたことを特徴とした駆動力発生装置。
  10. 請求項1の駆動装置において、磁極をサイズの異なる磁性体の単数または複数の円盤などのさまざまの形状にて極グループを形成し、磁極の特性変更や調整を容易にし、駆動力や反発力を飛躍的に向上したことを特徴とした駆動装置。
  11. 請求項1の駆動装置において、磁極を流線型にしたり、回転体の突起物を可及的にへらし、必要に応じて真空中で運転して、風損を極力少なくしたことを特徴とした駆動装置。
  12. 磁石または電磁石で励磁された固定子及び回転子で構成される駆動力発生装置において、磁界を固定子及び回転子ともに駆動軸と平行などに形成し、軸端に設けた鉄心の駆動対峙面の極にはすべて同極の磁性または片方のみを駆動方向に単数または複数の磁石や磁性体を介してN、Sの磁極対を発生するようにして、固定子の磁極と回転子の磁極が反発したり、片方にN、S極を発生させた場合には対峙磁極との間で吸引および反撥して駆動力を発生させるように構成したものにおいて、N,S極の構成を単一または複数の磁石にて構成したり、磁石と接して前後および中間の一部かすべてに磁性体を付加して磁極の形成を最適化して駆動力を飛躍的に向上したことを特徴とした駆動装置。
  13. 磁石または電磁石で励磁された固定子及び回転子で構成される駆動力発生装置において、磁界を固定子及び回転子ともに駆動軸と平行などに形成し、軸端に設けた鉄心の駆動対峙面の極にはすべて同極の磁性または片方のみを駆動方向に単数または複数の磁石や磁性体を介してN、Sの磁極対を発生するようにして、固定子の磁極と回転子の磁極が反発したり、片方にN、S極を発生させた場合には対峙磁極との間で吸引および反撥して駆動力を発生させるように構成したものにおいて、磁極の一端を機械構造的に磁力を弱めたり、電磁コイルにて磁力を調整できるようにして、磁極の形成を最適化して駆動力を飛躍的に向上したことを特徴とした駆動装置。
  14. 磁石または電磁石で励磁された固定子及び回転子で構成される駆動力発生装置において、磁界を固定子及び回転子ともに駆動軸と平行などに形成し、軸端に設けた鉄心の駆動対峙面の極にはすべて同極の磁性または片方のみを駆動方向に単数または複数の磁石や磁性体を介してN、Sの磁極対を発生するようにして、固定子の磁極と回転子の磁極が反発したり、片方にN、S極を発生させた場合には対峙磁極との間で吸引および反撥して駆動力を発生させるように構成したものにおいて、磁極の一端を電磁コイルにて磁力を調整できるようにして、対峙極との同期を制御して反撥や吸引を最適化して駆動力を飛躍的に向上したことを特徴とした駆動装置。


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