JPH03241041A - 織機用カッター装置 - Google Patents
織機用カッター装置Info
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- JPH03241041A JPH03241041A JP2037802A JP3780290A JPH03241041A JP H03241041 A JPH03241041 A JP H03241041A JP 2037802 A JP2037802 A JP 2037802A JP 3780290 A JP3780290 A JP 3780290A JP H03241041 A JPH03241041 A JP H03241041A
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- JP
- Japan
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- shaft
- rotor
- blade
- center
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 title description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 32
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Looms (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、織機用カッター装置の改良に関する。
実公平１−７７４０号公報は、電磁石の反発力を利用し
て、剪断式の一対の刃すなわち固定刃と可動刃との間に
適切な接触圧を付与している。そのようなカッター装置
で、切断動作のために、駆動源として、ロークリアクチ
ュエータなどが採用されると、タイミング制御が容易で
ある点で有利である。
て、剪断式の一対の刃すなわち固定刃と可動刃との間に
適切な接触圧を付与している。そのようなカッター装置
で、切断動作のために、駆動源として、ロークリアクチ
ュエータなどが採用されると、タイミング制御が容易で
ある点で有利である。
ところが、ロークリアクチュエータなどの駆動方式の場
合に、接触圧付与用および切断動作用の２つの電磁力発
生手段が必要であり、構造が複雑になるほか、両者の磁
力が互いに干渉しあって、動作が不安定になりやすい。
合に、接触圧付与用および切断動作用の２つの電磁力発
生手段が必要であり、構造が複雑になるほか、両者の磁
力が互いに干渉しあって、動作が不安定になりやすい。
したがって、本発明の目的は、可動刃に対する接触圧付
与用の磁力発生手段と切断動作用の磁力発生手段とを兼
用し、構造を簡略化するとともに、動作を確実化させる
ことである。
与用の磁力発生手段と切断動作用の磁力発生手段とを兼
用し、構造を簡略化するとともに、動作を確実化させる
ことである。
上記目的の下に、本発明は、剪断式の固定刃に対し可動
刃を軸によって揺動自在に、しかも軸の中心線の方向に
も変位自在に支持し、この軸に取り付けられた永久磁石
型のロータを励磁コイルおよびその制御部によって駆動
できるようにしている。ここで、上記ロータの磁力作用
中心は、励磁コイルの磁束中心に対して圧接力の作用方
向と逆方向に変位した状態で軸に取り付けられている。
刃を軸によって揺動自在に、しかも軸の中心線の方向に
も変位自在に支持し、この軸に取り付けられた永久磁石
型のロータを励磁コイルおよびその制御部によって駆動
できるようにしている。ここで、上記ロータの磁力作用
中心は、励磁コイルの磁束中心に対して圧接力の作用方
向と逆方向に変位した状態で軸に取り付けられている。
制御部は、織機のクランク角との関連で、切断動作のタ
イミングを割り出し、励磁コイルに適切な電流を双方向
に流す。これによって、励磁コイルは、磁力によって、
ロータを引き込み、固定刃に対し可動刃を適切な圧接力
で接触させるとともに、ロータに往復方向の回転力を付
与することによって、揺動運動を与え、切断動作を進め
ていく。
イミングを割り出し、励磁コイルに適切な電流を双方向
に流す。これによって、励磁コイルは、磁力によって、
ロータを引き込み、固定刃に対し可動刃を適切な圧接力
で接触させるとともに、ロータに往復方向の回転力を付
与することによって、揺動運動を与え、切断動作を進め
ていく。
ここで、励磁コイルの励磁電流は、切断動作のための揺
動の往復行程毎に、あるいは多色よこ入れの場合のよこ
糸の種類と同期して、予め設定された値に切り換えられ
ていく。
動の往復行程毎に、あるいは多色よこ入れの場合のよこ
糸の種類と同期して、予め設定された値に切り換えられ
ていく。
第１図ないし第３図は、織機用カッター装置１の構成を
示している。
示している。
織機用カッター装置１は、第１図および第２図のように
、一対の剪断式の固定刃２、可動刃３およびこれらを駆
動するためのロータリソレノイド４および制御部５によ
って組み立てられている。
、一対の剪断式の固定刃２、可動刃３およびこれらを駆
動するためのロータリソレノイド４および制御部５によ
って組み立てられている。
固定刃２は、例えばロークリソレノイド４０ケーシング
６の部分に固定されており、また可動刃３は、固定刃２
と対向する位置で、ロータリソレノイド４の軸７によっ
て揺動可能な状態で支持されている。この軸７は、支持
手段例えば２つの筒状の滑り軸受け８の内部で中心線の
方向に移動可能で、かつ２つの玉軸受け９によって、ケ
ーシング６に対し軸７の中心線の回りに揺動自在に支持
されており、ケーシング６の内部で図示のような極性の
永久磁石からなるロータ１０を備えている。
６の部分に固定されており、また可動刃３は、固定刃２
と対向する位置で、ロータリソレノイド４の軸７によっ
て揺動可能な状態で支持されている。この軸７は、支持
手段例えば２つの筒状の滑り軸受け８の内部で中心線の
方向に移動可能で、かつ２つの玉軸受け９によって、ケ
ーシング６に対し軸７の中心線の回りに揺動自在に支持
されており、ケーシング６の内部で図示のような極性の
永久磁石からなるロータ１０を備えている。
ここで、上記ロータ１０の磁力作用中心は、励磁コイル
１２の磁束中心に対して圧接力の作用方向と逆方向に変
位した状態で軸に取り付けられている。なお、この可動
刃３の揺動角度は、一対のストッパ３１，３２によって
切断に必要な角度内に規制されている。一方、上記ケー
シング６は、ヨークを兼用しており、内部で一対の磁極
１１を形威し、その部分で励磁コイル１２を備えている
。
１２の磁束中心に対して圧接力の作用方向と逆方向に変
位した状態で軸に取り付けられている。なお、この可動
刃３の揺動角度は、一対のストッパ３１，３２によって
切断に必要な角度内に規制されている。一方、上記ケー
シング６は、ヨークを兼用しており、内部で一対の磁極
１１を形威し、その部分で励磁コイル１２を備えている
。
次に、制御部５は第３図のように、上記励磁コイル１２
を駆動するための電源１３、極性反転用の切り換えスイ
ッチ１４、織機のクランク軸１５の回転角度に応じて、
切断動作のタイミングを設定するために、外部のシャフ
トエンコーダ１６に接続された比較器１７、切断動作の
タイミング設定器１８およびドライバ１９の他、外部の
よこ糸選択装置２０の出力、上記比較器１７の出力に応
じて、電源１３の出力側の選択設定器２１を切り換える
切り換え器２２．２３、選択スイッチ２４．２５などに
よって組み立てられている。
を駆動するための電源１３、極性反転用の切り換えスイ
ッチ１４、織機のクランク軸１５の回転角度に応じて、
切断動作のタイミングを設定するために、外部のシャフ
トエンコーダ１６に接続された比較器１７、切断動作の
タイミング設定器１８およびドライバ１９の他、外部の
よこ糸選択装置２０の出力、上記比較器１７の出力に応
じて、電源１３の出力側の選択設定器２１を切り換える
切り換え器２２．２３、選択スイッチ２４．２５などに
よって組み立てられている。
例えば１色のよこ入れの場合に、選択スイッチ２５がオ
フの状態に設定され、また切断動作の開始時と戻り時と
で固定刃２に対する可動刃３の接触圧力を変化させると
きに、選択スイッチ２４がオンの状態に設定される。製
織中に、シャフトエンコーダ１６は、クランク軸１５の
回転角度を検出し、角度信号を比較器１７に送り込んで
いる。
フの状態に設定され、また切断動作の開始時と戻り時と
で固定刃２に対する可動刃３の接触圧力を変化させると
きに、選択スイッチ２４がオンの状態に設定される。製
織中に、シャフトエンコーダ１６は、クランク軸１５の
回転角度を検出し、角度信号を比較器１７に送り込んで
いる。
そこで、比較器１７は、第４図のように、クランり軸１
５の１回転中で、タイミング設定器工８によって設定さ
れた待機期間にわたって、切り換え器２２の出力によっ
て、選択設定器２１により電源１３から出力電圧Ｖａを
出力させ、切り換えスイッチ１４を介し励磁コイル１２
に矢印Ｒの方向に電流を流している。これによって、励
磁コイル１２は、その磁力で、ロータ１０の磁力作用中
心を励磁コイル１２の磁束中心に一敗させる方向に引き
込み、可動刃３を固定刃２に対し比較的小さな接触圧で
接触させるとともに、軸７を待機位置の方向に変位させ
、固定刃２に対し可動刃３を解放状態としている。この
あと、クランク軸１５が切断動作の期間に入ったとき、
比較器１７は、切り換え器２２を介し選択設定器２１に
より、一番大きな駆動電圧Ｖｃを出力させるとともに、
ドライバ１９を介し切り換えスイッチ１４を切り換え、
励磁コイル１２に対する印加電圧の極性を判定すること
によって、矢印Ｆの方向に励磁電流を流す。
５の１回転中で、タイミング設定器工８によって設定さ
れた待機期間にわたって、切り換え器２２の出力によっ
て、選択設定器２１により電源１３から出力電圧Ｖａを
出力させ、切り換えスイッチ１４を介し励磁コイル１２
に矢印Ｒの方向に電流を流している。これによって、励
磁コイル１２は、その磁力で、ロータ１０の磁力作用中
心を励磁コイル１２の磁束中心に一敗させる方向に引き
込み、可動刃３を固定刃２に対し比較的小さな接触圧で
接触させるとともに、軸７を待機位置の方向に変位させ
、固定刃２に対し可動刃３を解放状態としている。この
あと、クランク軸１５が切断動作の期間に入ったとき、
比較器１７は、切り換え器２２を介し選択設定器２１に
より、一番大きな駆動電圧Ｖｃを出力させるとともに、
ドライバ１９を介し切り換えスイッチ１４を切り換え、
励磁コイル１２に対する印加電圧の極性を判定すること
によって、矢印Ｆの方向に励磁電流を流す。
このとき、励磁コイル１２は、出力電圧Ｖａよりもさら
に強い磁力で、固定刃２に対し可動刃３を圧接させると
ともに、軸７に切断方向の回動運動を与え、固定刃２と
可動刃３との間に剪断力を作用させ、よこ糸を切断する
。この切断が完了して、戻り期間に入ったとき、比較器
１７は、切り換え器２２を介し選択設定器２１により、
オンの状態として中間の出力電圧ｖｂを出力させ、ドラ
イバ１９で切り換えスイッチ１４を待機状態と同じ状態
に戻し、軸７に戻り方向の回転を与える。このとき、ロ
ータ１０は、固定刃２に対する可動刃３の接触圧を切断
動作のときよりも低くし、また切断時のトルクよりも小
さなトルクで、しかも比較的遅い速度で可動刃３を待機
位置に戻す。このようにして、一対の固定刃２および可
動刃３は、１揺動運動に伴う切断動作を完了し、よこ入
れ後のよこ糸を切断し、再び待機状態に入る。
に強い磁力で、固定刃２に対し可動刃３を圧接させると
ともに、軸７に切断方向の回動運動を与え、固定刃２と
可動刃３との間に剪断力を作用させ、よこ糸を切断する
。この切断が完了して、戻り期間に入ったとき、比較器
１７は、切り換え器２２を介し選択設定器２１により、
オンの状態として中間の出力電圧ｖｂを出力させ、ドラ
イバ１９で切り換えスイッチ１４を待機状態と同じ状態
に戻し、軸７に戻り方向の回転を与える。このとき、ロ
ータ１０は、固定刃２に対する可動刃３の接触圧を切断
動作のときよりも低くし、また切断時のトルクよりも小
さなトルクで、しかも比較的遅い速度で可動刃３を待機
位置に戻す。このようにして、一対の固定刃２および可
動刃３は、１揺動運動に伴う切断動作を完了し、よこ入
れ後のよこ糸を切断し、再び待機状態に入る。
このように、戻り動作や待１ｉｉｌＪＩ間で、切断時の
出力電圧Ｖｃよりも小さな値の出力電圧Ｖａ、Ｖｂに設
定されているため、固定刃２と可動刃３との擦り合わせ
部分での摩耗は、最小限度に抑えられる。もちろん、戻
り期間の励磁電圧ｖｂを励磁電圧Ｖａに設定しておいて
もよい。
出力電圧Ｖｃよりも小さな値の出力電圧Ｖａ、Ｖｂに設
定されているため、固定刃２と可動刃３との擦り合わせ
部分での摩耗は、最小限度に抑えられる。もちろん、戻
り期間の励磁電圧ｖｂを励磁電圧Ｖａに設定しておいて
もよい。
なお、多色例えば２色のよこ入れの場合に、選択スイッ
チ２５がオンの状態に、選択スイッチ２４がオフの状態
にセントされる。よこ糸選択装置２０は、選択されたよ
こ糸に固有な選択信号を切り換え器２３に出力し、選択
設定器２１を選択的に切り換えることによ−リ、第５図
のように、選択順序に同期してよこ糸の切断に適切な出
力電圧Ｖ１、Ｖ２を選択的に出力し、それらの電圧値で
励磁コイル１２を駆動する。したがって、２色よこ入れ
に応じて、固定刃２に対し可動刃３の接触圧が最適な値
に自動的に設定される。
チ２５がオンの状態に、選択スイッチ２４がオフの状態
にセントされる。よこ糸選択装置２０は、選択されたよ
こ糸に固有な選択信号を切り換え器２３に出力し、選択
設定器２１を選択的に切り換えることによ−リ、第５図
のように、選択順序に同期してよこ糸の切断に適切な出
力電圧Ｖ１、Ｖ２を選択的に出力し、それらの電圧値で
励磁コイル１２を駆動する。したがって、２色よこ入れ
に応じて、固定刃２に対し可動刃３の接触圧が最適な値
に自動的に設定される。
第６図の実施例は、回転剪断式の従動刃３２および駆動
刃３３をモータ３４によって製織中に連続的に回転させ
る例である。これに対応して、駆動刃３３は、モータ３
４の軸７に回転自在に支持され、また従動刃３２も、軸
３５によって回転自在に支持され、消極的に、または積
極的に回転する。そして、磁極１１の励磁コイル１２は
、ロータ１０を１回転させるために、回転磁界を発生す
る。
刃３３をモータ３４によって製織中に連続的に回転させ
る例である。これに対応して、駆動刃３３は、モータ３
４の軸７に回転自在に支持され、また従動刃３２も、軸
３５によって回転自在に支持され、消極的に、または積
極的に回転する。そして、磁極１１の励磁コイル１２は
、ロータ１０を１回転させるために、回転磁界を発生す
る。
したがって、制御部５は、公知のモータドライバを含み
、このモータドライバの部分で切り換えスイッチ１４を
介さないで、電源１３および選択設定器２１に接続され
る。
、このモータドライバの部分で切り換えスイッチ１４を
介さないで、電源１３および選択設定器２１に接続され
る。
以上の実施例は、制御部５の内部に２つの切り換え器２
２．２３を設け、これによって電源１３の出力電圧値を
変化させているが、このような制御は必要に応じて設け
られる。また、上記実施例は、説明の都合上、２つの切
り換え器２２．２３を択一的に動作させているが、これ
らの２つの切り換え器２２．２３は、同時に動作させる
こともできる。例えばこのとき電源１３には励［電圧■
ａ１、Ｖｃ２、Ｖｂ、Ｖｃを設定しておき、切り換え器
２２および切り換え器２３の出力に基づいて励磁電圧Ｖ
ａｌ、Ｖｂ、Ｖｃまたは励磁電圧Ｖａ２、Ｖｂ、Ｖｃが
選択設定器２１によって所定のタイミングで順次選択さ
れるようにすればよい。
２．２３を設け、これによって電源１３の出力電圧値を
変化させているが、このような制御は必要に応じて設け
られる。また、上記実施例は、説明の都合上、２つの切
り換え器２２．２３を択一的に動作させているが、これ
らの２つの切り換え器２２．２３は、同時に動作させる
こともできる。例えばこのとき電源１３には励［電圧■
ａ１、Ｖｃ２、Ｖｂ、Ｖｃを設定しておき、切り換え器
２２および切り換え器２３の出力に基づいて励磁電圧Ｖ
ａｌ、Ｖｂ、Ｖｃまたは励磁電圧Ｖａ２、Ｖｂ、Ｖｃが
選択設定器２１によって所定のタイミングで順次選択さ
れるようにすればよい。
本発明では、次の特有の効果が得られる。
ロータリンレノイドの励磁コイルが可動刃に揺動運動を
与える駆動源の他、固定刃を可動刃に対し所定の接触圧
で擦り合わせるための圧接力発生源としても利用されて
いるため、切断動作および接触圧付与用の磁力発生手段
が複雑にならず、また切断動作用の励磁コイルと接触圧
付与用の励磁コイルとを別々に設置した場合の磁力相互
の干渉がなくなり、切断動作が確実になる。
与える駆動源の他、固定刃を可動刃に対し所定の接触圧
で擦り合わせるための圧接力発生源としても利用されて
いるため、切断動作および接触圧付与用の磁力発生手段
が複雑にならず、また切断動作用の励磁コイルと接触圧
付与用の励磁コイルとを別々に設置した場合の磁力相互
の干渉がなくなり、切断動作が確実になる。
励磁コイルの励磁電流値が切断動作の各工程に応じて選
択的に切り換えられるか、またはよこ糸選択装置からの
よこ入れ順序に応じてよこ糸の種類に適切な電流値に設
定されることによって、動作態様またはよこ糸の種類に
応じて、固定刃と可動刃との間の接触圧が最適な値に設
定できるから、織機の運転中に最も適切で安定な切断機
能が長期間にわたって確保できる。
択的に切り換えられるか、またはよこ糸選択装置からの
よこ入れ順序に応じてよこ糸の種類に適切な電流値に設
定されることによって、動作態様またはよこ糸の種類に
応じて、固定刃と可動刃との間の接触圧が最適な値に設
定できるから、織機の運転中に最も適切で安定な切断機
能が長期間にわたって確保できる。
第１図は織機用カッター装置の水平断面図、第２図はロ
ータリソレノイドの部分の垂直断面図、第３図は制御部
のブロック線図、第４図および第５図は出力電圧の波形
図、第６図は他の実施例の垂直断面図である。 １・・織機用カッター装置、２・・固定刃、３・・可動
刃、４・・ロータリソレノイド、５・・制御部、６・・
ケーシング、７・・軸、８・・滑り軸受け、９・・玉軸
受け、１ｏ・・ロータ、１２・・励磁コイル、１３・・
電源、１４・・切す換エスイッチ、１６・・シャフトエ
ンコーダ、１７・・比較器、２０・・よこ糸選択装置、
２１・・選択設定器、２２．２３・・切り換え器、２４
・・選択スイッチ。 特 許 出 願人津田駒工業株式会社 代 理 人 弁理士 中 川 國 男第７図 第３図 ０ 第２図 第 ４ 図 第 図
ータリソレノイドの部分の垂直断面図、第３図は制御部
のブロック線図、第４図および第５図は出力電圧の波形
図、第６図は他の実施例の垂直断面図である。 １・・織機用カッター装置、２・・固定刃、３・・可動
刃、４・・ロータリソレノイド、５・・制御部、６・・
ケーシング、７・・軸、８・・滑り軸受け、９・・玉軸
受け、１ｏ・・ロータ、１２・・励磁コイル、１３・・
電源、１４・・切す換エスイッチ、１６・・シャフトエ
ンコーダ、１７・・比較器、２０・・よこ糸選択装置、
２１・・選択設定器、２２．２３・・切り換え器、２４
・・選択スイッチ。 特 許 出 願人津田駒工業株式会社 代 理 人 弁理士 中 川 國 男第７図 第３図 ０ 第２図 第 ４ 図 第 図
Claims (4)
- （１）揺動剪断式の固定刃および可動刃と、可動刃を揺
動可能な状態で支持する軸と、この軸を揺動自在でかつ
軸の中心線の方向に変位自在に支持する支持手段と、軸
に取り付けられた永久磁石製のロータと、このロータに
揺動運動を与える励磁コイルと、切断動作のタイミング
に応じて励磁電流の方向を切り換える制御部とからなり
、励磁コイルの磁束中心に対してロータの磁力作用中心
を固定刃に対する可動刃の圧接力作用方向と逆方向に変
位させてなることを特徴とする織機用カッター装置。 - （２）回転剪断式の従動刃および駆動刃と、駆動刃を回
転可能な状態で支持する軸と、この軸を回転自在でかつ
軸の中心線の方向に変位自在に支持する支持手段と、軸
に取り付けられた永久磁石製のロータと、このロータに
回転運動を与える励磁コイルと、切断動作のタイミング
に応じて励磁電流の方向を切り換える制御部とからなり
、励磁コイルの磁束中心に対してロータの磁力作用中心
を従動刃に対する駆動刃の圧接力作用方向と逆方向に変
位させてなることを特徴とする織機用カッター装置。 - （３）制御部内に切断動作のタイミングに応じて励磁電
流値を切り換える切り換え器を組み込んでなることを特
徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の織機
用カッター装置。 - （４）制御部内によこ糸の選択信号に応じて励磁電流値
を切り換える切り換え器を組み込んでなることを特徴と
する特許請求の範囲第１項または第２項記載の織機用カ
ッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037802A JP2777740B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 織機用カッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037802A JP2777740B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 織機用カッター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03241041A true JPH03241041A (ja) | 1991-10-28 |
| JP2777740B2 JP2777740B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=12507642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2037802A Expired - Lifetime JP2777740B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 織機用カッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777740B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105240A1 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Renzo Lisi | Device for cutting yarns and light fabrics in textile |
| CN105798203A (zh) * | 2016-03-15 | 2016-07-27 | 南京伶机宜动驱动技术有限公司 | 集成旋切装置 |
| CN112026160A (zh) * | 2020-09-01 | 2020-12-04 | 睿克实业（杭州）有限公司 | 一种用于纸箱成型的自适应弹性覆膜装置 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP2037802A patent/JP2777740B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105240A1 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Renzo Lisi | Device for cutting yarns and light fabrics in textile |
| CN105798203A (zh) * | 2016-03-15 | 2016-07-27 | 南京伶机宜动驱动技术有限公司 | 集成旋切装置 |
| CN105798203B (zh) * | 2016-03-15 | 2017-11-21 | 南京伶机宜动驱动技术有限公司 | 集成旋切装置 |
| CN112026160A (zh) * | 2020-09-01 | 2020-12-04 | 睿克实业（杭州）有限公司 | 一种用于纸箱成型的自适应弹性覆膜装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2777740B2 (ja) | 1998-07-23 |
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