JP2000072636A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JP2000072636A
JP2000072636A JP10255970A JP25597098A JP2000072636A JP 2000072636 A JP2000072636 A JP 2000072636A JP 10255970 A JP10255970 A JP 10255970A JP 25597098 A JP25597098 A JP 25597098A JP 2000072636 A JP2000072636 A JP 2000072636A
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sodium
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acid
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Akira Uchiyama
章 内山
Shimako Inoue
志磨子 井上
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 カルボン酸根を含有する化合物と、下記
一般式(1)又は(2) Mn+2n3n+1 (1) (MPO3m (2) (但し、MはNa又はKを示し、nは2以上、mは3以
上の整数である。)で示される直鎖状又は環状の水溶性
ポリリン酸塩を配合してなり、pHが8以上で、実質的
に多価金属を含有していないことを特徴とする口腔用組
成物。 【効果】 本発明に係る口腔用組成物は、ステイン、プ
ラーク、煙草のヤニ等の歯面の汚れを化学的作用で効果
的に除去し、ブラシの届かない部分をも清掃することが
でき、口腔内での化学的清掃効果を著しく向上させるこ
とができるもので、歯面の美白効果が増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学的に汚れを除
去し、抑制する効果の高い口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
歯面に付着・沈着したステイン、プラーク、食べかす、
煙草のヤニなどの歯面の汚れは、歯磨剤に配合された研
磨剤の機械的作用により除去することが行われている。
この研磨剤に要求される性質として歯面の清浄効果が高
いこと、歯面の磨耗性が少ないこと等がある。一般的な
歯磨組成物には研磨剤としてリン酸カルシウムや炭酸カ
ルシウム等の無機粉体が配合されているが、これらの研
磨剤を配合した歯磨組成物の使用に際しては、軟らかい
歯頸部などが多少なりとも摩耗することは避けられなか
った。
【0003】このため、歯面の汚れを単に機械的作用に
よらず化学的作用により除去するものとして様々な提案
がなされている(特開平1−250312号、同7−1
26131号、同9−12437号、同9−12438
号、同9−175964号、同9−175966号公報
など)が、現状では歯面の汚れの除去は歯ブラシや研磨
剤入り歯磨による機械的な作用に依存している。
【0004】従って、更に歯面の汚れを化学的作用で除
去する効果の高い口腔用組成物が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は上記要望に応えるため鋭意検討を行った結果、
実質的に多価金属を含まない系において、カルボン酸根
を含有する化合物と水溶性ポリリン酸塩を併用配合し、
該組成物のpHを8以上に調整することにより、歯面の
汚れを化学的に除去する作用が顕著に増大し、ステイ
ン、プラーク、煙草のヤニ等の汚れを化学的作用で効果
的に除去し得ることを知見した。
【0006】即ち、特開平7−126131号公報に
は、クエン酸塩と水溶性ポリリン酸塩とHLBが7〜1
4の非イオン性界面活性剤を含有し、研磨剤無配合の口
腔用組成物が開示されており、この口腔用組成物は、研
磨剤を配合しなくても高い清掃力が確保できるものであ
るが、HLBが7〜14の非イオン性界面活性剤を配合
しなくても、組成物のpHを8以上に調整することによ
り、顕著な化学的清掃効果を与えることを見出したもの
である。
【0007】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
【0008】本発明の口腔用組成物は、カルボン酸根を
含有する化合物と、下記一般式(1)又は(2) Mn+2n3n+1 (1) (MPO3m (2) (但し、MはNa又はKを示し、nは2以上、mは3以
上の整数である。)で示される直鎖状又は環状の水溶性
ポリリン酸塩を配合してなり、pHが8以上で、実質的
に多価金属を含有していないことを特徴とする口腔用組
成物である。
【0009】本発明で用いられるカルボン酸根を含有す
る化合物としては、ポリアミノカルボン酸、ヒドロキシ
カルボン酸やカルボン酸根を含有するポリマー等が好ま
しいものである。ポリアミノカルボン酸としては、エチ
レンジアミン四酢酸やエチレンジアミンヒドロキシエチ
ル三酢酸が用いられ、配合時には酸や塩として用いられ
る。好適にはエチレンジアミン四酢酸、エチレンジアミ
ン四酢酸二ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸四ナト
リウム、エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸、エ
チレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸ナトリウム、エ
チレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸三ナトリウム等
が用いられる。
【0010】本発明で用いられるヒドロキシカルボン酸
としては、クエン酸、グリセリン酸、乳酸、酒石酸、ト
ロパ酸、ベンジル酸等のナトリウム塩、カリウム塩、ア
ンモニウム塩、マグネシウム塩等が挙げられ、クエン酸
ナトリウム、クエン酸カリウム、クエン酸アンモニウ
ム、グリセリン酸ナトリウム、トロパ酸ナトリウム等が
好適に使用される。
【0011】本発明で用いられるカルボン酸根を含有す
るポリマーとしては、アルギン酸、ペクチン、酸化デン
プン、キサンタンガム、ヒアルロン酸、コンドロイチン
硫酸、ヘパリン等やこれらの塩が好適に用いられる。上
記ポリマーの分子量は制限を受けないが、配合量によっ
ては組成物の粘度が高まる場合があり、この場合は低分
子量のポリマーを選択して配合できる。
【0012】これらのカルボン酸根をもつ化合物はその
1種を単独で又は2種以上を混合して使用される。
【0013】カルボン酸根を含有する化合物の配合量
は、0.01〜7重量%が好ましく、特に0.1〜5重
量%が好ましい。配合量が0.01重量%に満たないと
本発明の水溶性ポリリン酸塩と併用し、組成物のpHを
調整しても十分な効果を得られず、本発明の目的を達成
し得ない。なお7重量%を超えると、組成物の味が悪く
なる場合がある。この場合、上記ポリマー化合物の配合
量は、0.01〜5重量%が好ましく、特に0.1〜3
重量%が好ましい。5重量%を超えると、組成物の粘度
が高くなる場合がある。
【0014】本発明で用いられる水溶性ポリリン酸塩と
しては、下記一般式(1) Mn+2n3n+1 (1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で示
されるもの、即ち重合度、n=2のピロリン酸ナトリウ
ムやピロリン酸カリウム、n=3のトリポリリン酸ナト
リウムやトリポリリン酸カリウム、n=4のテトラポリ
リン酸ナトリウムやテトラポリリン酸カリウム、高重合
度のメタリン酸ナトリウムやメタリン酸カリウムなどの
直鎖状のポリリン酸塩、並びに下記一般式(2) (MPO3m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で示
されるもの、即ち重合度m=3のトリメタリン酸ナトリ
ウムやトリメタリン酸カリウム、m=4のテトラメタリ
ン酸ナトリウムやテトラメタリン酸カリウム、m=6の
ヘキサメタリン酸ナトリウムやヘキサメタリン酸カリウ
ムなどの環状のポリリン酸塩が使用される。
【0015】これらのポリリン酸塩はその1種を単独で
又は2種以上を混合して使用されるが、これらの中では
直鎖状のポリリン酸塩が好ましく、ピロリン酸ナトリウ
ム、ピロリン酸カリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、
酸性ピロリン酸カリウムが好適に使用され、これらの中
ではナトリウム塩が好ましい。
【0016】本発明の口腔用組成物における上記ポリリ
ン酸塩の配合量は、組成物全体に対して0.1〜10重
量%が好ましく、特に1〜7重量%が好ましい。配合量
が0.1重量%に満たないと本発明のカルボン酸根を含
有する化合物と併用し、組成物のpHを調整しても十分
な汚れ洗浄効果を得られず、本発明の目的を達成し得な
い。なお、10重量%を超えると、味が悪くなる場合が
ある。
【0017】本発明の口腔用組成物は、デンタルクリー
ム、デンタル美白パック、洗口剤などとして調製、適用
することができ、上記成分に加えて口腔用組成物の種
類、剤型などに応じた適宜な成分を配合することができ
るが、本発明の口腔用組成物は、リン酸カルシウム、炭
酸カルシウム等に例示されるCa、Alなどの多価金属
は含有しない。更に好ましくは、研磨剤を含有しないも
のである。
【0018】本発明の口腔用組成物において、配合可能
な成分としては、例えば、粘結剤として、カラギーナ
ン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース
誘導体、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレン
グリコール等のアルギン酸誘導体、キサンタンガム、ジ
ュエランガム、トラガントガム、カラヤガム等のガム
類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、カルボキシビニルポリマー等の合成粘結剤、シリカ
ゲル、ビーガム、ラポナイト等の無機粘結剤等の1種又
は2種以上を配合し得る。
【0019】また、保湿剤として、グリセリン、ソルビ
ット、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、キシリトール、マルチトール、ラクチトール等の多
価アルコールの1種又は2種以上を配合し得る。
【0020】更に、界面活性剤として、ラウリル硫酸ナ
トリウム等のアニオン性界面活性剤、ラウリン酸デカグ
リセリル、ミリスチン酸ジエタノールアミド等の非イオ
ン性界面活性剤、ベタイン系等の両性界面活性剤を配合
し得る。
【0021】香料成分として、メントール、アネトー
ル、カルボン、オイゲノール、リモネン、n−デシルア
ルコール、シトロネロール、α−テルピネオール、シネ
オール、リナロール、エチルリナロール、ワニリン、チ
モール、ペパーミント油、スペアミント油、ウインター
グリーン油、丁字油、ユーカリ油等の香料を単独で又は
組み合わせて配合し得るほか、サッカリンナトリウム、
ステビオサイド、グリチルリチン、ペリラルチン、ソー
マチン等の甘味剤を配合し得る。
【0022】また、本発明においては、クロルヘキシジ
ン、ベンゼトニウムクロライド、ベンザルコニウムクロ
ライド、セチルピリジニウムクロライド、デカニウムク
ロライドなどの陽イオン性殺菌剤、トリクロサン、ヒノ
キチオール、ビオゾールなどのフェノール性化合物、デ
キストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミラー
ゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、スーパーオキサイドディ
スムターゼなどの酵素、ビタミンE、ビタミンB6など
のビタミン類、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフ
ルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロ
リン酸塩、フッ化ナトリウム、フッ化第1錫などのフッ
化物、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、
アルミニウムクロルヒドロキシルアラントイン、ジヒド
ロコレスタノール、グリチルリチン酸類、グリチルレチ
ン酸、ビサボロール、グリセロフォスフェート、クロロ
フィル、塩化ナトリウム、水溶性無機リン酸化合物など
の公知の有効成分を1種又は2種以上配合し得る。
【0023】本発明の口腔用組成物は、pHを8以上、
好ましくは8.5以上に調整することが必要であり、こ
れにより優れた化学的洗浄力を発揮するものである。組
成物のpHが8より低い場合は本発明のカルボン酸根を
もつ化合物や水溶性ポリリン酸塩を併用しても十分な効
果を得られない。なお、組成物の示すpHが11を超え
る場合は組成物の安定性が悪くなる場合がある。
【0024】ここで、組成物のpHは、上述した塩の配
合量の調整やpH調整剤の配合によって調整される。p
H調整剤としては塩酸、リン酸、硫酸、各種有機酸や水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水溶性の酸、塩基
を用いることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る口腔用組成物は、ステイ
ン、プラーク、煙草のヤニ等の歯面の汚れを化学的作用
で効果的に除去し、ブラシの届かない部分をも清掃する
ことができ、口腔内での化学的清掃効果を著しく向上さ
せることができるもので、歯面の美白効果が増大する。
【0026】
【実施例】以下、実験例、実施例を挙げて本発明を具体
的に説明するが、本発明は、下記実施例に限定されるも
のではない。なお、下記例で%は重量%を示す。
【0027】〔実験例1〕ハイドロキシアパタイト円板
(HA板、旭光学社製、φ7×3mm)をマウスピース
に固定し、口腔内(下顎舌側部)に装着してHA板上に
ペリクルを形成させた。これをステイン液への浸漬と空
中乾燥を交互に行う装置に入れて24時間操作し、HA
板表面にステインを付着させた。ステイン液の組成は次
の通りである。ステイン液組成 塩化第1鉄n水和物 0.05% インスタントコーヒー 0.37% インスタント紅茶 0.37% 上記のステイン付着HA板を、表1に示すサンプル液に
5分間浸漬し、往復ブラッシングを5回行った後、10
%フロキシン溶液にてステイン化したペリクルを染色し
て色差(Lab表色系)を測定した。ステインが完全に
除去されるまで(HA板の色差がステイン付着前と同等
になるまで)、この除去操作(浸漬→ブラッシング→色
差測定)を繰り返した。ブラッシング回数が少ないほど
化学的除去力が高いと評価した。結果を表1に併記す
る。
【0028】
【表1】 (*1)pH調整は、約4Nの塩酸又は水酸化ナトリウ
ム溶液を用いて行った。 (*2)○:ブラッシングストローク数25回未満 △:ブラッシングストローク数25回以上50回未満 ×:ブラッシングストローク数50回以上 表1の結果より、カルボン酸根を含有する化合物とポリ
リン酸塩を含有し、かつpHが8以上の組成物が優れた
清掃効果を与えることが認められた。
【0029】 〔実施例1〕デンタルクリーム プロピレングリコール 3.0 ソルビット 15.0 キシリット 5.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ポリアクリル酸ナトリウム 1.0 サッカリンナトリウム 0.1 ステビオサイド 0.1 グリチルリチン酸カリウム 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 トラネキサム酸 0.05 メチルパラベン 0.05 香料 1.0 ピロリン酸4ナトリウム 5.0 クエン酸ナトリウム 2.5水 残 計 100.0% pH9.0
【0030】 〔実施例2〕デンタルクリーム プロピレングリコール 2.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.1 カラギーナン 0.2 ラウリル硫酸ナトリウム 0.7 ラウロイルグリシンカリウム 0.5 ソルビット 20.0 グリセリン 10.0 キシリット 5.0 メチルパラベン 0.05 サッカリンナトリウム 0.15 香料 1.0 ピロリン酸4ナトリウム 5.0 EDTAナトリウム 3.0水 残 計 100.0% pH9.5
【0031】 〔実施例3〕デンタルクリーム 60%ソルビット液 25.0 キシリット 15.0 プロピレングリコール 5.0 キサンタンガム 0.2 N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 カラギーナン 0.5 アルギン酸ナトリウム 1.0 フッ化ナトリウム 0.22 デキストラナーゼ(100万U/g) 0.5 サッカリンナトリウム 0.1 香料 1.0 トリポリリン酸ナトリウム 2.0 ピロリン酸4ナトリウム 3.0 ベンジル酸ナトリウム 3.0 水 残 計 100.0% pH8.5
【0032】 〔実施例4〕デンタルクリーム ソルビット 20.0 キシリトール 5.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.3 アルギン酸ナトリウム 1.0 ショ糖モノラウレート 0.8 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 パラオキシ安息香酸ナトリウム 0.1 サッカリンナトリウム 0.1 香料 0.8 ピロリン酸4ナトリウム 5.0 トリポリリン酸ナトリウム 2.0 EDTAナトリウム 1.0 グリセリン酸ナトリウム 3.0水 残 計 100.0% pH10.0
【0033】 〔実施例5〕デンタル美白パック キシリトール 20.0 プロピレングリコール 2.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 2.5 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 パラオキシ安息香酸ナトリウム 0.1 サッカリンナトリウム 0.1 イソプロピルアルコール 1.0 香料 0.8 ピロリン酸4ナトリウム 4.0 テトラポリリン酸ナトリウム 1.0 クエン酸ナトリウム 2.0 トロパ酸ナトリウム 1.0水 残 計 100.0% pH9.0
【0034】 〔実施例6〕洗口剤 エタノール 10.0 イソプロピルアルコール 2.0 サッカリンナトリウム 0.05 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.05 グルコン酸クロルヘキシジン 0.01 色素 0.01 安息香酸ナトリウム 0.05 酸化防止剤 0.01 香料 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 0.3 POEミリスチル硫酸ナトリウム 0.3 テトラポリリン酸ナトリウム 4.0 クエン酸ナトリウム 1.5水 残 計 100.0% pH9.0
【0035】 〔実施例7〕洗口剤 グリセリン 3.0 エタノール 5.0 イソプロピルアルコール 2.0 サッカリンナトリウム 0.05 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.05 色素 0.01 安息香酸ナトリウム 0.05 酸化防止剤 0.01 香料 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 0.3 POEミリスチル硫酸ナトリウム 0.3 ピロリン酸4ナトリウム 5.0 ベンジル酸ナトリウム 1.5水 残 計 100.0% pH8.0
【0036】 〔実施例8〕デンタル美白液 キシリット 3.0 イソプロピルアルコール 2.0 サッカリンナトリウム 0.05 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.05 色素 0.01 安息香酸ナトリウム 0.05 酸化防止剤 0.01 香料 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 0.3 ピロリン酸4ナトリウム 5.0 グリセリン酸ナトリウム 1.5水 残 計 100.0% pH10.0
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB281 AB282 AB472 AC102 AC112 AC122 AC132 AC231 AC302 AC312 AC482 AC582 AC622 AC662 AC782 AC862 AD092 AD212 AD272 AD302 AD352 AD532 CC41 DD32 EE32 EE35

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルボン酸根を含有する化合物と、下記
    一般式(1)又は(2) Mn+2n3n+1 (1) (MPO3m (2) (但し、MはNa又はKを示し、nは2以上、mは3以
    上の整数である。)で示される直鎖状又は環状の水溶性
    ポリリン酸塩を配合してなり、pHが8以上で、実質的
    に多価金属を含有していないことを特徴とする口腔用組
    成物。
JP10255970A 1998-08-26 1998-08-26 口腔用組成物 Pending JP2000072636A (ja)

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