JP2000070813A - ダイコーター塗装装置 - Google Patents

ダイコーター塗装装置

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JP2000070813A
JP2000070813A JP24324198A JP24324198A JP2000070813A JP 2000070813 A JP2000070813 A JP 2000070813A JP 24324198 A JP24324198 A JP 24324198A JP 24324198 A JP24324198 A JP 24324198A JP 2000070813 A JP2000070813 A JP 2000070813A
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coater coating
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実 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基材の表面に連続的に安定した複雑で深みの
ある模様を形成することである。 【構成】 略四角柱のダイス1とダイス1の一側面に形
成した溝状の細いキャビティー3と、キャビティー3内
に設置した混合棒4と、キャビティー3内に連結した複
数のパイプ7、8とからなり、パイプ7、8よりそれぞ
れ異なる種類の塗料α、βを連続的にキャビティー3内
に供給することにより模様を形成するダイコーター塗装
装置Aである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は長尺状の薄金属板や
プラスチックフィルム等の基材(ワーク)の表面に、安
定した連続的な模様を形成するダイコーター塗装装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイコーター塗装装置を用いて、
長尺の基材に2種類の塗料にて連続的に帯、筋、縞目等
の模様を形成する技術としては、特公昭64−106号
公報に記載されたものがある。
【0003】すなわちこの塗装装置では、基材に形成す
る帯、筋、縞目等の模様はトレンチ内での異なる種類の
塗料の層流により形成されているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記塗
装装置では、模様の形成が単にトレンチ内での異なる種
類の塗料の層流のみで形成されているので、模様管理が
難しく連続的な塗装では模様の明確な部分と模様の不明
確な部分等が発生したり、安定した模様の形成が難しい
ものであった。また、模様自体も単純であり、複雑で深
みのある模様は形成することが困難である等の課題があ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、ダイスのキャビティー内に混合棒を
設置することにより、キャビティー内に供給される塗料
が混合棒の抵抗によりより攪拌され、キャビティー内に
て捻回することにより、安定して連続的に模様を形成す
ることができると共に、より複雑で深みのある模様を形
成することができるダイコーター塗装装置を提案するも
のである。
【0006】さらに、キャビティー内の混合棒をそのま
ま回転させたり、キャビティーに沿って反復運動を行っ
たりすることにより、より一層塗料同士の攪拌、混合と
捻回運動を助長させることができ、安定して連続的に模
様を形成することができると共に、より複雑で深みのあ
る模様を形成することができるダイコーター塗装装置を
提案するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を用いて、本発明に係
るダイコーター塗装装置の代表的な一実施例について詳
細に説明する。図1、図2は本発明に係るダイコーター
塗装装置の概略を示す説明図であり、Aはダイコーター
塗装装置であり、図1(a)はその斜視図、図1(b)
は内部の透視図、図2(a)は断面図、図2(b)は図
2(a)のイ部分の拡大図である。
【0008】その形状としては、略四角柱のダイス1
と、ダイス1の一側面の基材Bに面するヘッド2と、ヘ
ッド2略中央部分に任意断面形状(図では断面半円状)
の細いキャビティー3(塗装溝)を形成したものであ
る。また、キャビティー3内にはキャビティー3と平行
に棒状で任意径の混合棒4を配置したものである。
【0009】さらに、ヘッド2の上方端部には切り欠い
てとがらせたエッジ5を形成し、ダイス1内にキャビテ
ィー3と平行となるように、必要に応じて混合室6を設
け、混合室6の奥には、ベース塗料αを供給する第1パ
イプ7が設置されており、第1パイプ7の途中には、マ
ーカー塗料βを供給する第2パイプ8が設置されてい
る。
【0010】また、キャビティー3と混合室6は複数の
接続パイプ9によって接続されており、各々の接続パイ
プ9の途中には、開閉自在なバルブ10が設けられてい
る。
【0011】基材Bの表面に模様が形成される仕組みと
しては、図3(a)、(b)および図4に示すように、
第1パイプ7からベース塗料αを供給し、第2パイプ8
から異なる色のマーカー塗料βをそれぞれ供給すると、
ベース塗料α、マーカー塗料βは混合室6に充填される
と共に回転しはじめ、半練り状(完全にではなく半分混
じりあっている状態)となり、接続パイプ9内を移動し
て、キャビティー3内に移動する。
【0012】キャビティー3内では、混合棒4の抵抗も
あり塗料の層流が一層助長され、さらに攪拌、捻回を加
え、そこを基材Bの表面が矢印方向に移動することによ
り、基材Bの表面に連続的に複雑で深みのある帯、筋、
縞目状の模様が安定して形成されるものである。また、
実際には図3(b)、および図4に示すように、基材B
は支持材および搬送手段でもあるパックアップロール1
1に支持されて塗装され、その後、乾燥や焼き付け工程
等に移送されるものである。
【0013】なお、ベース塗料α、マーカー塗料βとし
てはアクリル系、ウレタン系、エポキシ系、ポリエステ
ル系、フッ素樹脂系等の一種以上の塗料からなり、少な
くともそれぞれの色が異なるものである。勿論、ベース
塗料αおよびマーカー塗料βの性質自体が異なるもので
もよい。さらに、ベース塗料αおよびマーカー塗料βの
どちらか一方をインク等の各種顔料のみとして供給して
もよい。
【0014】また、ベース塗料α、マーカー塗料βの何
れか一方、もしくは両方に、塗料の回転による混合を助
長する溶剤を混入しておくものである。溶剤は、ダイコ
ーター塗装装置Eに至る前に予め混合しておくものであ
り、アルコール類、ケトン類、エステル類、グリコール
エーテル類、エーテル類、炭化水素類のうち、1種以上
からなるものである。
【0015】なお、供給するベース塗料α、マーカー塗
料βの流量比の値、および溶剤の量比によっても帯、
筋、縞目状の模様の幅や表れる間隔等が変化するもので
あり、この量比は任意に選択することができるものであ
る。
【0016】さらに図4に示すように、ヘッド2に形成
したエッジ5は基材Bの表面から、塗装する膜厚の長さ
だけの距離(クリアランス)を設けて設置するものであ
り、塗料切れを良くし、塗装膜の厚みを一定に保つ働き
をするものである。
【0017】さらに、基材Bの表面全面に一時にして塗
装するには、キャビティー3の幅を基材Bの幅と同一も
しくは広幅とし、基材Bの一部表面に塗装するにはキャ
ビティー3の幅を基材Bの幅より狭幅とすれば良く、任
意に行えるものである。
【0018】なお、バルブ10は、キャビティー3内に
ベース塗料α、マーカー塗料βを充填する際の各接続パ
イプ9からの供給量を調節することで、模様に変化を持
たせるために、必要に応じて設けるものであり、具体的
にはロータリーエアーバルブ等からなるものである。
【0019】さらに、図示しないが、1つのベース塗料
αに対して、2つ以上のマーカー塗料βを供給して、3
種類以上の異なる塗料の混じりあった塗装を行うことも
できるものである。
【0020】図5(a)および、図5(a)のロ部分の
拡大図である図5(b)に示すダイコーター塗装装置A
は、キャビティー3内に配設してある混合棒4の両先端
に、駆動装置12を装着した装置である。この駆動装置
12は、例えばサーボーモーター等からなるものであ
り、図5(b)に示すように、混合棒4に矢印で示すよ
うな回転運動を行わせるものである。
【0021】図6(a)および、図6(a)のハ部分の
拡大図である図6(b)に示すダイコーター塗装装置A
は、キャビティー3に沿って混合棒4が矢印で示すよう
な反復運動を行う装置であり、図7(a)および、図7
(a)のニ部分の拡大図である図7(b)に示すダイコ
ーター塗装装置Aは、回転運動と反復運動を同時に行う
装置を示すものである。
【0022】すなわち、混合棒4がキャビティー3内で
回転運動や反復運動を行うことにより、より一層塗料同
士の攪拌、混合と捻回運動を助長させることができ、安
定して連続的に模様を形成することができると共に、よ
り複雑で深みのある模様を形成することができるもので
ある。
【0023】なお、回転や反復運動のスピード方向、タ
イムラグ等の設定は任意に行えるものである。
【0024】
【その他の実施例】以上説明したのは本発明に係るダイ
コーター塗装装置の代表的な一実施例であり、図8〜図
14に示すような部材を用いたり、ダイコーター塗装装
置Aとしたりすることもできる。
【0025】すなわち、図8〜図10は混合棒4の変形
例を示す説明図であり、図8(a)は長手方向に沿って
凸条13を、図8(b)は溝条14を、図8(c)はヒ
レ条15を形成した例、図8(d)は断面を三角形状
に、図8(e)は多角形状に、図8(f)は星形状に形
成した混合棒4の例である。
【0026】図9(a)は外周に沿って溝16を複数形
成した例、図9(b)は溝16を螺旋状に形成した例、
図9(c)は径の太さを任意ピッチで変更した例、図9
(d)は外周に針状物17を複数突出させた例、図10
(a)、(b)はパドル状やフィン状の突起物18を形
成した例、図10(c)は内部を中空とし、外周に貫通
孔19を複数形成した混合棒4の例である。
【0027】これらの混合棒4は、いずれも抵抗により
層流を変化させたり、捻回や攪拌を助長する形状とした
ものである。
【0028】図11はキャビティー3内における混合棒
4の配設位置の変形例であり、図11(a)〜(d)は
設置位置をそれぞれ移動させた例、図11(e)、
(f)は複数の混合棒4を配設した例である。
【0029】図12はダイコーター塗装装置Aの変形例
であり、ヘッド2の両端近傍までの幅を有するキャビテ
ィー3の幅を調節する弾性体20をキャビティー3内に
嵌装し、弾性体20を動かすことによりキャビティー3
の幅を調整し、基材Bの幅の変化に対応して、塗装する
幅を任意に変更したりする際に有効なものである。
【0030】図13(a)、図13(a)のホ部分の拡
大図である図13(b)、および図14(a)の斜視
図、図14(b)の透視図に示すダイコーター塗装装置
Aは、混合室6にも混合棒4を設置して、より一層塗料
同士の攪拌、混合と捻回運動を助長させることができ、
安定して連続的に模様を形成することができると共に、
より複雑で深みのある模様を形成できる装置である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るダイ
コーター塗装装置によれば、ダイスのキャビティー内に
混合棒を設置することにより、キャビティー内に供給さ
れる塗料が混合棒の抵抗によりより攪拌され、キャビテ
ィー内にて捻回することにより、安定して連続的に模様
を形成することができると共に、より複雑で深みのある
模様を形成することができる。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイコーター塗装装置の代表例を
示す説明図である。
【図2】本発明に係るダイコーター塗装装置の代表例を
示す説明図である。
【図3】本発明に係るダイコーター塗装装置の使用例を
示す説明図である。
【図4】本発明に係るダイコーター塗装装置の使用例を
示す説明図である。
【図5】本発明に係るダイコーター塗装装置の代表例を
示す説明図である。
【図6】本発明に係るダイコーター塗装装置の代表例を
示す説明図である。
【図7】本発明に係るダイコーター塗装装置の代表例を
示す説明図である。
【図8】混合棒のその他の例を示す説明図である。
【図9】混合棒のその他の例を示す説明図である。
【図10】混合棒のその他の例を示す説明図である。
【図11】混合棒の配設位置の変形例を示す説明図であ
る。
【図12】本発明に係るダイコーター塗装装置のその他
の例を示す説明図である。
【図13】本発明に係るダイコーター塗装装置のその他
の例を示す説明図である。
【図14】本発明に係るダイコーター塗装装置のその他
の例を示す説明図である。
【符号の説明】
α ベース塗料 β マーカー塗料 A ダイコーター塗装装置 B 基材 1 ダイス 2 ヘッド 3 キャビティー 4 混合棒 5 エッジ 6 混合室 7 第1パイプ 8 第2パイプ 9 接続パイプ 10 バルブ 11 バックアップロール 12 駆動装置 13 凸条 14 溝条 15 ヒレ条 16 溝 17 針状物 18 突起物 19 貫通孔 20 弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面に連続的に模様を形成するダ
    イコーター塗装装置において、略四角柱のダイスと該ダ
    イスの一側面に形成した溝状の細いキャビティーと、該
    キャビティー内に設置した混合棒と、キャビティー内に
    連結した複数のパイプとからなり、該パイプよりそれぞ
    れ異なる種類の塗料を連続的にキャビティー内に供給す
    ることにより模様を形成することを特徴とするダイコー
    ター塗装装置。
  2. 【請求項2】 キャビティー内に設置した混合棒が回転
    運動を行うことを特徴とする請求項1記載のダイコータ
    ー塗装装置。
  3. 【請求項3】 キャビティー内に設置した混合棒が反復
    運動を行うことを特徴とする請求項1および請求項2記
    載のダイコーター塗装装置。
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