JP2000068878A - 車載用アンテナ装置およびそのインピーダンス変換器 - Google Patents

車載用アンテナ装置およびそのインピーダンス変換器

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JP2000068878A
JP2000068878A JP10254574A JP25457498A JP2000068878A JP 2000068878 A JP2000068878 A JP 2000068878A JP 10254574 A JP10254574 A JP 10254574A JP 25457498 A JP25457498 A JP 25457498A JP 2000068878 A JP2000068878 A JP 2000068878A
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antenna
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band
wave
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Tetsuo Tanabe
哲夫 田部
Yoshimasa Tatewaki
慶真 帯刀
Hiroshi Ito
浩史 伊藤
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載用の短縮されたアンテナで、FM波AM
波の両波帯を良好に受信すること。 【解決手段】長さが短縮化されたFM波帯用のヘリカル
アンテナ100にバイパス回路210を伴ったインピ−
ダンス変換器200を接続する。それにより、アンテナ
とラジオの入力インピ−ダンスの容量成分(コンデン
サ)とインピ−ダンス変換器200の誘導成分(コイ
ル)でAM波帯の共振回路を形成する。この共振回路に
てAM波帯を受信する。共振しているので、ラジオ受信
器300への入力電圧が確保できる。また、FM波帯に
関してはバイパス回路210で透過させ、ラジオ受信器
300に入力させる。これにより、短縮されたアンテナ
長ながらFM波帯およびAM波帯の両波帯とも良好に受
信する車載用アンテナ装置が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つのアンテナを
共用しAM波帯、FM波帯の両方を感度よく受信させる
ラジオ用アンテナ装置に関する。特に自動車に搭載さ
れ、長さが短縮されたヘリカルアンテナにバイパス回路
を含んだインピーダンス変換器を設け、AM波帯、FM
波帯の両波帯を感度よく受信する車載用アンテナ装置に
適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、家庭用ラジオ受信器のアンテ
ナとしては、AM波帯用のバーアンテナとFM波帯用の
ロッドアンテナがよく知られている。バーアンテナはフ
ェライトコアに導線を巻き付けたものであり、主に周波
数500KHZ から1600KHZのAM波帯を受信し、放
送局方向に指向性が強い。また、ロッドアンテナは約λ
/4の電気長(λは電波長)を有する伸縮自在の棒状導
電体からなり周波数70MHZ〜90MHZのFM波帯の垂
直偏波を受信する。垂直偏波であるので、方位に対して
は無指向性である。
【0003】ところで、車は電磁波遮蔽体(鉄板)に覆
われているため、家庭用ラジオ受信器の如くバーアンテ
ナは使用できない。また車の自在性のため受信感度の無
指向性も要求される。従って、一般的には外部に取り付
けられた伸縮自在のFM波帯用のロッドアンテナが両波
共用アンテナとして使用される。更に、実際にはアンテ
ナによる風切り音の低減やその美観等も要求され、その
長さの短縮化も要求されている。車載用アンテナ長は、
受信帯域周波数をλとするとその鏡像を利用し、共振さ
せて受信を行わせるためにおよそλ/4の整数倍が選ば
れる。そのため、FM波帯用ロッドアンテナでは、その
長さは約0.75m〜0.95mとなる。また、上記理
由によりFM用アンテナをAM波帯に適用すると、その
共振長が整合しないためその感度が著しく低下する。そ
のため従来より、第1例として図6(a)に示すように
ハイインピーダンスケーブルを用いてAM波帯に対して
ハイインピーダンス化するか若しくは図6(b)の様に
増幅器を用いて増幅し感度を確保している。
【0004】また従来の第2例として、特開平3−15
9402号公報に開示されている車載用共用アンテナも
ある。それは、直列に繋がれた複数本のロッドアンテナ
とヘリカルコイルとを組み合わせ、無線波(無線電話)
と放送用波のいずれも受信できる共用アンテナ装置を提
案したものである。その装置は、図7に示すように10
A部、10B部、10C部に分割されている。10A部
は、ロッドからなる素子S1,S3と整相コイルからな
るS2,S4,S5によって構成されており、その総電
気長は、9/4・λである。これで、無線波であるMT
波帯が受信される。AM波帯およびFM波帯はMT波帯
より波長が長いため、アンテナ長を延長する必要があ
る。しかしながら、アンテナ長の延長は、MT波受信に
影響を及ぼす。従って、MT波帯への影響を阻止するた
めのトラップ素子10Bを介し、延長素子10Cが設け
られている。この10A部,10B、10Cの合計の電
気長でAM波帯,FM波帯が受信される。
【0005】受信された電波はアンテナで電気信号に変
換される。MT波信号はコンデンサC1,C2およびコ
イルL1で構成されるハイパスフィルタで選択され受信
ケーブル32を経てMT波信号受信器へ送られる。同じ
くAM波信号およびFM波信号は、コイルL2,L3お
よびコンデンサC3で構成されるローパスフィルタで選
別され、受信ケーブル33を経てそれぞれの受信器へ送
られる。その結果、MT波帯,AM波帯,FM波帯とも
良好に受信できるとしている。
【0006】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、第1例の
アンテナ装置では、0.75〜0.95mのアンテナ長
を必要とする。これは、空気抵抗に伴う風切り音を発生
させる。また、高価なハイイピ−ダンスケーブルが必要
とされる。また、短縮されたアンテナを用いる場合は、
その感度不足を補うため新たに増幅器が必要である。従
って、両者とも安価なアンテナ装置とはならなかった。
【0007】また、第2例のアンテナ装置は、無線電話
用のMT波と放送用のAM波帯およびFM波帯を分離し
ているが、AM波帯とFM波帯を分離するものではな
い。従って、依然としてAM波帯およびFM波帯は重畳
されたまま復調されており、必ずしも良好な受信を保証
するアンテナ装置とはならなかった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的はヘリカルアンテナに
FM波帯用のバイパス回路を含むインピーダンス変換器
を設け、AM波帯およびFM波帯の両波とも感度よく受
信する車載用アンテナ装置を提供することである。ま
た、上記インピーダンス変換器を用いることにより、受
信器まで安価なケーブルを採用し、結果として車載用ア
ンテナ装置のコストを低減することである。また、他の
目的は車載用アンテナ装置にヘリカルアンテナを用いる
ことで小型化し風切り音を低減させることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項第1項に記載のアンテナ装置は、AM波帯
およびFM波帯を受信する車載用アンテナ装置であっ
て、AM波帯の感度を上げるためFM波帯用のヘリカル
アンテナにインピーダンス変換器を備えている。ヘリカ
ルアンテナはFM波帯に対しては、誘導コイルとして働
きAM波帯に対しては、波長の整合性がとれないため容
量性のコンデンサとして働く。インピーダンス変換器
は、例えば小型トランスでありそのインダクタンスおよ
びその巻き線数の比によって、AM波帯に対して所定の
インピーダンスを与える。このインピーダンス変換器
は、上記ヘリカルアンテナとラジオ受信装置間に接続さ
れる。AM波帯から見た受信装置はコンデンサと等価で
あるので、その容量成分とヘリカルアンテナの容量成分
およびインピーダンス変換器の誘導成分によって共振回
路が形成される。よって、このインピ−ダンス変換器の
インダクタンスおよび巻き線比を所定の値にすることで
AM波帯で共振させることができる。従って、FM波帯
用ヘリカルアンテナはこのインピ−ダンス変換器を用い
ることにより、AM波帯が効率よく受信できる車載用ア
ンテナ装置となる。
【0010】また、請求項第2項に記載のインピーダン
ス変換器は、ヘリカルアンテナをAM波帯とFM波帯の
共用とするため上記インピーダンス変換器にバイパス回
路を備えている。インピ−ダンス変換器のバイパス回路
は、FM波帯のみを透過させラジオ受信装置に到達させ
る。従って、従来通りのFM波帯が受信できる。また、
AM波帯に関してはインピーダンス変換器を介して共振
させ同じくラジオ受信装置に到達させる。よって、AM
波帯の受信を可能とする。従って、AM波帯,FM波帯
の両波帯を受信可能とするインピーダンス変換器とな
る。
【0011】また、請求項第3項の車載用アンテナ装置
によれば、ヘリカルアンテナに上記インピーダンス変換
器を備えている。AM波帯は、インピ−ダンス変換器の
誘導成分とヘリカルアンテナおよびラジオ受信器の容量
成分によって構成される共振回路で受信され、ラジオ受
信器に送られる。また、FM波帯は上記ヘリカルアンテ
ナとの共振によって受信され、インピ−ダンス変換器の
バイパス回路を透過しラジオ受信器に送られる。よっ
て、AM波帯,FM波帯の両波帯を受信可能とする車載
用アンテナ装置となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本発明は下記実施例
に限定されるものではない。図1に本発明のアンテナ装
置の構成図を示す。本発明のアンテナ装置は、FM波帯
用のヘリカルアンテナ100にインピ−ダンス変換器2
00を取り付けた構成となっている。このインピータン
ス変換器200は、FM波帯をバイパスさせるバイパス
回路210、およびAM波帯を共振させるための結合ト
ランス220から構成されている。
【0013】ヘリカルアンテナ100の長さは約40c
mであり、FM波帯に共振するようにそのインダクタン
スは設計されている。バイパス回路210は、5pFの
コンデンサCbと0.79μHのコイルLbからなり、
約80MHZを中心とする共振回路を形成している。ま
た、トランス結合器220は、インダクタンスが3mH
のコイルL T1とインダクタンス200μHのコイルL T2
とから形成されている。このインピ−ダンス変換器20
0は図1の様に上記FM波帯用のヘリカルアンテナ10
0とラジオ受信器300との間に挿入して使用される。
【0014】図2に上記アンテナ装置の等価回路を示
す。放送局から送出されたAM波帯の波長は、数100
mであり、車載用アンテナに対しては極めて大きい。従
って、AM波帯に対するアンテナのインピーダンスは誘
導性ではなく、容量性となりCANT で示されるコンデン
サとなる。また、一般にラジオ受信器300の入力イン
ピ−ダンスも容量性であるので、コンデンサCL で表さ
れる。
【0015】本発明の要旨は、FM波帯のアンテナを用
いてAM波帯を良好に受信することであるので、AM波
帯に対する等価回路を考える。図3に示すようにトラン
ス結合器220のコイルL T1とコイルL T2は、その一端
が接続されているので、図3に示すように相互インダク
タンスを考慮した等価回路に変換される。従って、AM
波帯に関する等価回路は図4で示される結合共振回路と
なる。ここで、Mは相互インダクタンスであり、M=k
(L T1L T21/2 である。ここにkは結合係数であり、
実際には0.7が選ばれる。また、簡単のためにL a=
L T1−M ,L c=L T2−M と記述する。
【0016】図4の等価回路における回路方程式は次式
になる。
【数1】 V ANT =(Ra+jLaω+jMω+1/jCANT ω)I1 −jMωI2 (1)
【数2】 0=jMωI1 −(Rb+ jLcω+ jMω+1/jCL ω) I2 (2) ここで、j :虚数 Ra :アンテナの抵抗(≒0) Rb :回路抵抗(≒0) V ANT :アンテナに生じる電圧 C ANT :アンテナの容量 C L :ラジオの入力インピーダンス ω :AM波帯の角周波数 M :L2 とL3 の相互インダクタンス I1 :アンテナから流れる電流 I2 :ラジオに流入する電流 上記両式より、ラジオ受信器300の入力インピ−ダン
スCL に流入する電流I2 を求めると、次式になる。
【数3】 I2 =j ωMVANT /F(ω) F(ω)=(Ra + jLaω+jMω+1/jC ANTω)(Rb+ jLcω+jMω+1/jC Lω) +M2 ω2 (3)
【0017】上式(3)より入力インピ−ダンスC L
流れ込む電流値I2 を最大にする解は、詳細は省略する
が、2つの解を持つ。例えば、各素子が左右対称の場合
(La=L cおよびC ANT =C L の時)共振周波数ωはω
=1/[(La+2M )C ANT1/2 およびω =1/(L
aC ANT 1/2 との2つの解を持つ。すなわち、L aお
よびC ANT を適宜選択すれば共振周波数がAM波帯(〜
1MHZ帯)になる共振回路が形成される。従って、FM
波帯のヘリカルアンテナ100に所定のインダクタンス
を有するトランス結合器220を接続すれば、AM波帯
で共振させることができ、十分な信号振幅が得られる。
また、結合共振回路の教えるところによれば、L a,L
c,M を適当に選ぶことにより双峰特性を持つ。これ
は、後述するようにAM波帯の幅広い帯域での受信を可
能とする 。
【0018】一方、インピ−ダンス変換器200はFM
波帯については次のように作用する。図1に示すよう
に、先ず、FM波帯は上記ヘリカルアンテナ100で共
振し電気信号に変換されインピ−ダンス変換器200に
入力される。インピ−ダンス変換器200は上記の様に
FM波帯に共振するバイパス回路210を有している。
共振は、特定の周波数での電流値が最大、すなわちイン
ピ−ダンスが最小になることを意味する。従って、入力
されたFM波帯信号は、インピ−ダンスが最小になるバ
イパス回路210に流れる。バイパス回路210を流れ
たFM波信号は、図示しない受信ケーブルを経てラジオ
受信器300に至る。よって、AM波帯を受信可能とさ
せる上記結合トランス220が挿入されてもFM波帯は
影響を受けることなく良好に受信される。
【0019】このインピーダンス変換器200を接続し
た車載用アンテナ装置の受信感度を出力特性を用いて図
5に示す。図は概略図であり縦軸が利得、横軸が周波数
である。AM波帯では、上述の双峰特性が現れ幅広くA
M波帯が受信される。また、FM波帯ではバイパス回路
210が作用し、インピーダンス変換器200のトラン
ス結合器220の影響を受けないことが示される。これ
により、長さ40cmのFM波帯用ヘリカルアンテナを
使用しても、本発明のインピーダンス変換器200を挿
入すれば、AM波帯,FM波帯とも770mm以上のア
ンテナ使用時と同等以上の性能を得る事ができる。ま
た、アンテナ長が40cmであるので空気抵抗による風
切り音の低減化も図れる。さらに、本発明で使用した素
子は全て受動素子であり新たな電源を必要としない。ま
た、ラジオ受信器までのケーブルも安価な汎用品が使用
できる。従って、車載用アンテナ装置の低コスト化も実
現できる。
【0020】(変形例)以上、本発明を表わす1実施例
を示したが、他にさまざまな変形例が考えられる。例え
ば、上記例では、アンテナを40cmのヘリカルアンテ
ナとしたが、アンテナ単体でFM波帯を受信できるアン
テナであればその形状は問わない。例えば、伸縮自在の
ロッドアンテナでもよい。また、上記例では共振を利用
したバイパス回路210を用いてFM波帯を透過させた
が、FM波帯域を透過させるハイパスフィルタあるいは
バンドパスフィルタを用いてもよい。
【0021】その他、様々な変形例が考えられるが車載
用アンテナ装置において、FM波帯用のヘリカルアンテ
ナにインピ−ダンス変換器を接続し、ヘリカルアンテナ
とラジオの入力インピ−ダンスとでAM波帯の共振回路
を形成させ、それによりAM波帯の入力電圧を確保し、
両波帯とも良好に受信する本発明の主旨に沿うものであ
ればその方式は問わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる車載用アンテナ装置の
構成図。
【図2】本発明の実施例に係わる車載用アンテナ装置の
等価回路図。
【図3】トランス結合器の等価回路図。
【図4】AM波帯に対する車載用アンテナ装置の等価回
路図。
【図5】実施例に係わる車載用アンテナ装置の出力特性
図。
【図6】従来の両波共用アンテナ構成図。
【図7】従来の3波共用アンテナの電気的構成図。
【符号の説明】
100 ヘリカルアンテナ 200 インピ−ダンス変換器 210 バイパス回路 211 コンデンサ 212 コイル 220 トランス結合器 221,222 コイル 300 ラジオ受信器
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 浩史 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 5K062 AA03 AA05 AB01 AB03 AB11 AB19 AC01 AE02 BB04 BB19 BC04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】AM波帯およびFM波帯を受信する車載用
    アンテナ装置であって、AM波帯の感度を上げるため、
    FM波帯用のヘリカルアンテナにインピーダンス変換器
    を備えたことを特徴とする車載用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】前記ヘリカルアンテナをAM波帯およびF
    M波帯の共用とするため前記インピーダンス変換器にバ
    イパス回路を備え、FM波帯に対しては透過させAM波
    帯に関してはインピーダンス変換を作用させる事を特徴
    とするインピーダンス変換器。
  3. 【請求項3】前記ヘリカルアンテナに前記インピーダン
    ス変換器を備え、AM波帯FM波帯の両波帯が受信可能
    であることを特徴とする車載用アンテナ装置。
JP10254574A 1998-08-24 1998-08-24 車載用アンテナ装置およびそのインピーダンス変換器 Withdrawn JP2000068878A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012153691A1 (ja) * 2011-05-09 2012-11-15 株式会社村田製作所 インピーダンス変換回路および通信端末装置

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