JP2000067499A - ディスクプレーヤのディスク検知機構 - Google Patents
ディスクプレーヤのディスク検知機構Info
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- JP2000067499A JP2000067499A JP10238817A JP23881798A JP2000067499A JP 2000067499 A JP2000067499 A JP 2000067499A JP 10238817 A JP10238817 A JP 10238817A JP 23881798 A JP23881798 A JP 23881798A JP 2000067499 A JP2000067499 A JP 2000067499A
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Abstract
るディスクプレーヤのディスク検知機構として、部品の
配置スペースに余裕をもたせると共に、コストアップを
抑える。 【解決手段】 シャーシ3の内底面に駆動体25を回転
可能に軸支し、スイッチ24a〜24cを実装したスイ
ッチ基板23を配置し、駆動体25の周面に形成したカ
ム面25aを各スイッチに対向させる。シャーシの上端
に架設したトップシャーシ8に一対のディスク検知レバ
ーを回転可能に支持し、一方のディスク検知レバーによ
りクランプアーム6に搭載したディスク切換機構を選択
的に動作させる。両ディスク検知レバーに2種類のディ
スクDL,DSの搬送経路を縦断する検知ピン10aを
垂下し、該検知ピンが近接する方向へ弾性付勢し、検知
ピンの下端を駆動体の長孔25bと係合し、ディスクの
直径の違いに伴う両検知ピンの押拡げ量に応じ各スイッ
チをオン/オフ動作し、モータ22を起動・停止させ
る。
Description
2種類のディスクを判別して所望の動作を行なわせるデ
ィスクプレーヤのディスク検知機構に関する。
mと直径8cmの大小2種類のディスクが使用される
が、1台のCDプレーヤでこれら2種類のディスクを共
に使用できるようにするためには、2種類のディスクを
判別可能なディスク検知機構を設け、その判別結果に基
づいたローディング動作やクランプ動作などの所望動作
を行なわせる必要がある。
一例が特開平8−241567号公報に記載されてい
る。同公報に記載されたディスク検知機構は、シャーシ
の内底面に回転可能に軸支された一対の検知レバーと、
これら検知レバーの回動領域内に配置された複数のスイ
ッチと、両検知レバーに立設された一対の検知ピンを互
いに近接する方向へ付勢するスプリングなどを備えてお
り、両検知ピンはディスクの搬送経路を縦断して上方に
延びている。
構にあっては、直径12cmのディスクが挿入された場
合、両検知ピンが該ディスクの外周縁に当接して大きく
押し拡げられ、それに伴って両検知レバーが大きく回動
して任意のスイッチをオン動作させる。一方、直径8c
mのディスクが挿入された場合は、両検知ピンの押し拡
げ量が少なくなるため、それに伴う両検知レバーの回動
量も少なくなり他のスイッチがオン動作される。したが
って、各スイッチのオン/オフ状態からディスクの直径
を判別することができ、その判別結果に基づいてディス
クの直径に応じたローディング動作やクランプ動作など
の所望動作が行なわる。
来のディスク検知機構では、検知レバーやスイッチ類な
ど全ての構成部品をシャーシの内底面に配置し、検知レ
バーの回転によってスイッチ類を選択的にオン動作する
ようになっているため、これらディスク検知機構の構成
部品によってシャーシの内底面が大きく占有されてしま
い、モータなどの他の部品を配置するスペースが制約さ
れるという問題があった。また、他の従来技術として、
ディスク検知機構の構成部品をシャーシの上面に架設さ
れたトップシャーシ側に配置するものも知られている
が、この場合、トップシャーシ側に配置されたスイッチ
類をフレキシブル配線板やリード線などを介してシャー
シの底面側に配置されたプリント基板まで引き回す必要
があるため、かかる引き回し処理に伴ってコストアップ
を招来するという問題があった。
底面に駆動体とそれによって動作されるスイッチ類を配
置すると共に、シャーシの上面に架設されたトップシャ
ーシに検知レバーを配置し、ディスクの搬送時に検知レ
バーに垂下した検知ピンの動きに連動して駆動体を動作
させることとする。このように構成すると、ディスク検
知機構の構成部品であるスイッチ類および検知レバーが
シャーシの内底面側とトップシャーシ側とに振り分けて
配置されるため、シャーシの内底面側に余裕スペースが
生じて部品の配置自由度を高めることができ、また、ス
イッチ類の引き回し処理も簡単になりコストアップを抑
えることができる。
ディスク検知機構では、ドライブユニットを支持するシ
ャーシと、このシャーシの内底面に配置された複数のス
イッチと、これらスイッチを動作する駆動体と、前記シ
ャーシの上面に架設されたトップシャーシと、このトッ
プシャーシに回転可能に軸支された一対の検知レバー
と、これら検知レバーからディスクの搬送経路を縦断し
て垂下する一対の検知ピンと、これら検知ピンを互いに
近接する方向へ付勢するばね部材とを備え、前記検知ピ
ンの下端を前記駆動体に係合することにより、該検知ピ
ンに連動して前記駆動体が動作されるように構成した。
の回動領域を含むスペースがトップシャーシ側に負担さ
れるため、シャーシの内底面側に余裕スペースが生じて
部品の配置自由度を高めることができ、また、スイッチ
類の引き回し処理も簡単になりコストアップを抑えるこ
とができる。
動するものであれば、その移動方向はスライドまたは回
転のいずれでも良いが、該駆動体をシャーシの内底面に
回転可能に支持し、この駆動体に検知ピンの下端に係合
する長孔を設けると共に、各スイッチに係脱する円弧状
のカム面を設けると、駆動体の少ない移動量で多くのス
イッチ類を動作させることができ、シャーシの内底面に
より多くの余裕スペースを生じさせることができる。
図1は実施例に係る車載用ディスクプレーヤの平面図、
図2は該ディスクプレーヤに備えられるトップシャーシ
を裏面側から見た背面図、図3は該ディスクプレーヤに
備えられるクランパ保持構造の動作説明図、図4は該デ
ィスクプレーヤに備えられるディスク検知機構の分解斜
視図、図5は該ディスク検知機構の動作説明図である。
直径12cmと直径8cmの大小2種類のディスクDが
共に使用可能であり、以下、必要に応じて直径12cm
のディスクに符号DLを、直径8cmのディスクに符号
DSを付けることがある。
示し、このドライブユニット1は複数のコイルばね2や
エアーダンパ(図示せず)からなる弾性部材を介してシ
ャーシ3に移動可能に支持されている。図3に示すよう
に、ドライブユニット1には、ディスクDを回転するた
めのターンテーブル4とその駆動源であるスピンドルモ
ータ5や、ディスクDから情報信号を読取るための光学
式ピックアップ(図示せず)等が搭載されている。な
お、ドライブユニット1は図示省略したロック機構によ
ってロック状態とアンロック状態に選択的に切り換えら
れ、ディスクDのイジェクト時はシャーシ3に対して固
定的に支持されたロック状態となり、ディスクDのプレ
イ時はコイルばね2などの弾性部材を介してシャーシ3
に移動可能に支持されたアンロック状態となる。
が配置されており、このクランプアーム6には後述する
ディスク切換機構が搭載されている。クランプアーム6
はドライブユニット1の後端に回転可能に軸支され、図
示せぬコイルばねによりドライブユニット1と常時接近
する方向へ付勢されているが、ディスクDのイジェクト
時はドライブユニット1から離反して上方に待機するよ
う規制されている。また、クランプアーム6の先端部分
にクランパ7が回転自在に支持されており、このクラン
パ7はターンテーブル4と対向している。クランパ7の
回転軸はクランプアーム6に若干の遊び(ガタ)をもっ
て支持されており、この遊びによってターンテーブル4
に対するセンタリング機能が高められている。
入口側にトップシャーシ8が架設されており、このトッ
プシャーシ8はねじ止めなどによりシャーシ3に一体化
されている。図2に示すように、トップシャーシ8の裏
面に高滑性樹脂からなるディスクガイド板9が取り付け
られており、このディスクガイド板9の後端には突部9
aを有する一対の腕部9bが形成され、これら突部9a
にコイルスプリング12の両端が掛止されている。この
コイルスプリング12はトップシャーシ8の後端中央部
に形成された切欠き8aを横切るように延びており、コ
イルスプリング12の引っ張り方向に沿う中央部分はク
ランパ7の上面と対向している。また、トップシャーシ
8とディスクガイド板9との間には一対のディスク検知
レバー10とそれらを連結するリンクスライダ11とが
配置されており、両ディスク検知レバー10は先端に下
方へ延びる検知ピン10aを有している。ディスクDの
イジェクト状態において両検知ピン10a間の距離はL
に保たれており、この距離Lは小さい方のディスクDS
の直径(8cm)よりも短寸に設定されている。
10は支軸13を中心に回転可能であり、スプリング1
4によって両検知ピン10aが互いに近接する方向へ付
勢されている。両ディスク検知レバー10はリンクスラ
イダ11によって同期回転するように連結されており、
図示左方のディスク検知レバー10の後端には当接部1
0bが形成されている。この当接部10bはクランプア
ーム6の先端に保持されたスライドレバー15と所定間
隔を保って対向しており、このスライドレバー15と切
換スライダ16、アームレバー17、エンド検知レバー
18、トリガレバー19などによって前述したディスク
切換機構が構成されている。
ャーシ8との間にローラブラケット20が揺動可能に支
持されており、このローラブラケット20に駆動ローラ
21の両端が回転可能に支持されている。この駆動ロー
ラ21とトップシャーシ8の裏面に取り付けられたディ
スクガイド板9との間にディスクDの搬送経路が画成さ
れており、ディスクDはこれら駆動ローラ21とディス
クガイド板9との間に挟持された状態で搬送される。駆
動ローラ21はシャーシ3の底面に配置されたモータ2
2を駆動源として正逆両方向へ回転可能であり、このモ
ータ22はスイッチ基板23上に搭載された4個のスイ
ッチ24(24a〜24d)からのオン/オフ信号によ
って起動・停止される。このスイッチ基板23はシャー
シ3の内底面上に配置されており、シャーシ3の裏面に
取り付けられた図示せぬメイン基板に接続されている。
各スイッチ24はレバー状のアクチュエータを有するレ
バースイッチであり、スイッチ24dを除く3個のスイ
ッチ24a〜24cは円弧状に配列されている。また、
シャーシ3の内底面には平面視扇形の駆動体25が回転
可能に支持されており、この駆動体25の円弧状のカム
面25aは各スイッチ24a〜24cと対向している。
このカム面25aの一端に長孔25bを有する係合段部
25cが形成されており、両ディスク検知レバー10に
垂設された一方の検知ピン10aの下端はこの長孔25
b内に挿入されている。なお、前記ローラブラケット2
0の中央部に突起(図示せず)が形成されており、スイ
ッチ24dはローラブラケット20の揺動時にこの突起
によってオン動作される。
クプレーヤの動作を図5に示すディスク検知動作と共に
説明する。まず、大小2種類のディスクDL,DSのい
ずれもがディスクプレーヤに装填されていないイジェク
ト時において、図3(A)に示すように、クランプアー
ム6はドライブユニット1の上方に離反した待機状態に
保持されており、クランパ7の上面はコイルスプリング
12の引っ張り方向に沿う中央部分と弾接している。し
たがって、クランパ7はコイルスプリング12の引っ張
り方向と直交する方向の圧接力によって押え付けられ、
ターンテーブル4から離反した上方位置に固定的に保持
されるため、外部からの振動に起因するラットルノイズ
は防止される。また、かかるイジェクト時において、両
検知ピン10a間は最小距離Lに保たれており、図5
(A)に示すように、各スイッチ24のうちスイッチ2
4bとスイッチ24cは駆動体25のカム面25aに押
圧されてオン状態になっている。
口からディスクプレーヤ内に挿入すると、ディスクDL
の外周縁が両検知ピン10aに当接するため、両検知ピ
ン10aが押し拡げられ、両ディスク検知レバー10は
支軸13を中心に回転する。これに伴い、一方の検知ピ
ン10aが長孔25bに係合しながら支軸13を中心に
回動するため、駆動体25は図5(A)の反時計回りに
回転し、まず、スイッチ24aがオフからオンへ切り換
えられ、この信号に基づいてモータ22が一方向へ回転
を開始する。このモータ22の回転によって駆動ローラ
21が一方向へ回転するため、ディスクDLは駆動ロー
ラ21とディスクガイド板9との間に挟持されながら搬
送経路内を移動し、ディスクプレーヤの内部へ搬送され
る。この間、クランプアーム6とクランパ7はドライブ
ユニット1の上方の待機位置に保持され、ドライブユニ
ット1はロック状態に維持されているため、ディスクD
Lがドライブユニット1に衝突することは防止される。
なお、以上の動作は直径8cmのディスクDSの場合も
同様である。
中にディスク検知レバー10の当接部10bがスライド
レバー15を図1の右方へ移動し、スライドレバー15
と切換スライダ16との係合を解除し、その係合解除さ
れた状態でディスクDLが切換スライダ16を押すため
に、切換スライダ16はクランプアーム6の後方へ移動
するようになる。それに伴ってアームレバー17とエン
ド検知レバー18が回転され、ディスクDLの中心部が
ターンテーブル4の真上まで搬送されると、ドライブユ
ニット1はロック状態が解除されてアンロック状態とな
り、クランプアーム6の待機状態は解除される。すなわ
ち、クランプアーム6はドライブユニット1の後端を支
点として下方へ回転し、図3(B)に示すように、クラ
ンパ7がターンテーブル4上のディスクDに圧接された
プレイ状態となる。また、この動作に連動してディスク
切換機構のエンド検知レバー18がトリガレバー19を
回転するため、シャーシ3の右側板に設けられた切り換
えレバー26(図1参照)が動作され、図示省略した駆
動機構によりローラブラケット20を下方へ揺動する。
これにより、駆動ローラ21はディスクDLの下面に接
触するおそれのない退避位置まで下降し、スイッチ24
dがローラブラケット20の図示せぬ突起によってオン
動作され、この信号に基づいてモータ22が停止する。
なお、このプレイ状態において、クランパ7はコイルス
プリング12から離反して自由状態となり、スピンドル
モータ5が回転駆動されると、ターンテーブル4とディ
スクDLおよびクランパ7が一体的に回転し、光学式ピ
ックアップによりディスクDLの再生動作が行われる。
ら外部に排出する場合は、図示省略したイジェクト釦を
操作すると、モータ22が逆方向へ回転を開始して上記
と逆の動作が行われ、一度、図5(B)に示すように、
両スイッチ24b,24cがオフになり、その後にスイ
ッチ24bがオンになった時点でモータ22は停止す
る。
の中央からディスクプレーヤ内に挿入した場合、この場
合の両検知ピン10aの押し拡げ量は直径12cmのデ
ィスクDLの時に比べて少ないため、ディスクDSの搬
送中にスライドレバー15はディスク検知レバー10の
当接部10bと接触せず、切換スライダ16はスライド
レバー15にロックされたままの状態となる。また、デ
ィスクDSを挿入口の端部からディスクプレーヤ内に挿
入した場合も、両検知ピン10aの押し拡げ量はディス
クDLの時と同じ位になるが、ディスクDSがスライド
レバー15を押す時点では、両検知ピン10aの押し拡
げ量が挿入口の中央から挿入された場合と同様となり、
切換スライダ16はスライドレバー15にロックされた
ままの状態となる。したがって、ディスク切換機構のエ
ンド検知レバー18はクランプアーム6の前方位置で回
転を開始し、ディスクDSの中心部がターンテーブル4
の真上まで搬送された時点で、トリガレバー19を回転
させて切り換えレバー26を動作し、ローラブラケット
20を下方へ揺動させてスイッチ24dをオン動作す
る。そして、ディスクDLの時と同様に、このスイッチ
24dがオン動作されることによってモータ22が停止
し、ディスクDSの再生動作が行われる。
ら外部に排出する場合は、イジェクト釦を操作すると、
モータ22が逆方向へ回転を開始し、スイッチ24cが
オフした後、そのスイッチ24cがオンになった時点で
モータ22は停止する。
ディスク検知機構の構成部品のうち両ディスク検知レバ
ー10とリンクスライダ11およびスプリング14など
をトップシャーシ8側に配置し、ディスク検知レバー1
0から垂下する検知ピン10aによって動作される駆動
体25や各スイッチ24a〜24dをシャーシ3の内底
面側に配置したため、シャーシ3の内底面側に余裕スペ
ースが生じ、該スペースにモータ22など他の部品を無
理なく配置することができる。また、各スイッチ24a
〜24dを搭載するスイッチ基板23はシャーシ3の内
底面上に配置されているため、シャーシ3の裏面に取り
付けられた図示せぬメイン基板に簡単に接続することが
でき、スイッチ類の引き回し処理に伴うコストアップを
抑えることができる。さらに、検知ピン10aによって
動作される駆動体25をシャーシ3の内底面に回転可能
に支持し、この駆動体25に形成された円弧状のカム面
25aに各スイッチ24a〜24cを対向させたため、
駆動体25の少ない移動量で多くのスイッチ24a〜2
4cを動作させることができ、シャーシ3の内底面によ
り多くの余裕スペースを生じさせることができる。
部品であるスイッチ類およびディスク検知レバーをシャ
ーシの内底面側とトップシャーシ側とに振り分けて配置
したことを特徴とするものであり、ディスク検知レバー
によって動作されるディスク切換機構については、上記
実施例以外の構成を採用することも可能であり、その場
合も同様の効果を奏することができる。
ン/オフ動作のタイミングなどは上記実施例に限定され
るものでなく、必要に応じて適宜変更しても良い。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
このシャーシの内底面に配置された複数のスイッチと、
これらスイッチを動作する駆動体と、前記シャーシの上
面に架設されたトップシャーシと、このトップシャーシ
に回転可能に軸支された一対の検知レバーと、これら検
知レバーからディスクの搬送経路を縦断して垂下する一
対の検知ピンと、これら検知ピンを互いに近接する方向
へ付勢するばね部材とを備え、前記検知ピンの下端を前
記駆動体に係合することにより、該検知ピンに連動して
前記駆動体が動作されるように構成すると、一対の検知
レバーの回動領域を含むスペースがトップシャーシ側に
負担されるため、シャーシの内底面側に余裕スペースが
生じて部品の配置自由度を高めることができ、また、ス
イッチ類の引き回し処理も簡単になりコストアップを抑
えることができる。
転可能に支持し、この駆動体に検知ピンの下端に係合す
る長孔を設けると共に、各スイッチに係脱する円弧状の
カム面を設けると、駆動体の少ない移動量で多くのスイ
ッチ類を動作させることができ、シャーシの内底面によ
り多くの余裕スペースを生じさせることができる。
である。
シを裏面側から見た背面図である。
構造の動作説明図である。
機構の分解斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ドライブユニットを支持するシャーシ
と、このシャーシの内底面に配置された複数のスイッチ
と、これらスイッチを動作する駆動体と、前記シャーシ
の上面に架設されたトップシャーシと、このトップシャ
ーシに回転可能に軸支された一対の検知レバーと、これ
ら検知レバーからディスクの搬送経路を縦断して垂下す
る一対の検知ピンと、これら検知ピンを互いに近接する
方向へ付勢するばね部材とを備え、前記検知ピンの下端
を前記駆動体に係合することにより、該検知ピンに連動
して前記駆動体が動作されるように構成したことを特徴
とするディスクプレーヤのディスク検知機構。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記駆動体を
前記シャーシの内底面に回転可能に支持し、この駆動体
に前記検知ピンの下端に係合する長孔を設けると共に、
前記各スイッチに係脱する円弧状のカム面を設けたこと
を特徴とするディスクプレーヤのディスク検知機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23881798A JP3746379B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | ディスクプレーヤのディスク検知機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23881798A JP3746379B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | ディスクプレーヤのディスク検知機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000067499A true JP2000067499A (ja) | 2000-03-03 |
JP3746379B2 JP3746379B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=17035729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23881798A Expired - Lifetime JP3746379B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | ディスクプレーヤのディスク検知機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3746379B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-25 JP JP23881798A patent/JP3746379B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3746379B2 (ja) | 2006-02-15 |
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