JP2000066788A - データ表示装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ表示装置及び記憶媒体

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JP2000066788A
JP2000066788A JP23442298A JP23442298A JP2000066788A JP 2000066788 A JP2000066788 A JP 2000066788A JP 23442298 A JP23442298 A JP 23442298A JP 23442298 A JP23442298 A JP 23442298A JP 2000066788 A JP2000066788 A JP 2000066788A
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JP23442298A
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Muneyuki Ogawa
宗之 小川
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、階層構造の各種機能やデー
タを容易に選択することができる操作性を実現するデー
タ表示装置及び記憶媒体を提供することである。 【解決手段】 CPU2は、データ表示処理において、
記憶部11内の記憶媒体12から選択カーソル位置情報
を読み出し、ROM9に格納された初期メニュー表示プ
ログラムに従って、前記読み出した選択カーソル位置情
報のメニューをハイライト表示して選択状態であること
を示すように、表示駆動部3を介して表示部4に初期メ
ニューを表示させる。更に、CPU2は、操作部8に対
するユーザの操作が移動操作であれば、当該移動操作の
方向に対応づけられて方向に選択カーソルを移動し、ま
た、ユーザの操作が押圧操作であれば、選択カーソルの
メニューやデータに対応づけられた表示に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ表示の制御
に係り、詳細には、容易な操作によって表示データの切
換を可能とするデータ表示装置、及び記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、PDA(Personal Digital Assis
tant)と呼ばれる個人向け携帯用情報機器が急速に普及
している。PDAは、手帳並みの大きさの情報機器に、
文字、音声、画像などのデジタル情報を統合し、電子メ
ール、スケジュール管理、データベース、発想支援、教
育、エンタテインメントなどの用途に利用されている。
また、PDAの他にも、電子手帳、携帯型電話機、PH
S等、携帯性を重視した電子機器の需要が増してきてい
る。
【0003】このような携帯性を重視した電子機器の入
力部としては、小型化と操作性を両立させるために、簡
易キーボードやタッチパネルが採用されている。しかし
ながら、外出中や移動中に使用される場面を想定する
と、片手に鞄を抱えていたり、利き手でメモを取りなが
ら使用する機会が多いが、簡易キーボードやタッチパネ
ルでは、機器を保持することと、入力操作とを片手で行
うことは難しい。
【0004】そこで、近時、ダイアル式の操作部を回転
させることで項目の切換を行う機能を有する電子機器が
注目されている。このダイアル操作部を有する電子機器
は、機器を保持する手(例えば左手)の特定の指でダイ
アル操作部を操作できるようにデザインされており、片
手操作で必要とする情報を引き出せるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ダイアル操作部を有する電子機器では、登録された複数
のデータをダイアル操作部のダイアル操作によって順次
切り換えて所望のデータを選択して表示させるのみであ
ったため、電子機器の有する機能に関する全てのデータ
の中から、片手操作で必要とする情報を引き出すことは
できなかった。
【0006】また、所望のデータを選択する際には、ダ
イアル操作によってデータを切り換えるため、電子機器
の電源を一度OFFにした後に、再度電源をONにした
場合には、再度ダイアル操作によってデータを切り換え
なくてはならない煩雑さがあった。
【0007】そこで、本発明の課題は、階層構造の各種
機能やデータを容易に選択することができる操作性を実
現するデータ表示装置及び記憶媒体を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
押圧操作及び正逆両方向の移動操作が可能である操作手
段と、各種機能またはデータの階層構造を記憶する階層
構造記憶手段と、この階層構造記憶手段に記憶された各
種機能またはデータの階層構造に基づいて、所定の前記
機能またはデータの項目を表示する表示手段と、この表
示手段によって表示される前記所定の項目の中から任意
の一つの項目が選択されていることを識別表示する選択
表示制御手段と、前記操作手段によって移動操作が行わ
れた際に、前記選択表示制御手段によって前記表示手段
に表示される識別表示を、前記移動操作の方向に対応づ
けられた方向に移動して、選択される項目を変更する選
択変更手段と、前記操作手段によって押圧操作が行われ
た際に、前記表示手段による表示を、前記選択されてい
るとして識別表示されている項目に対応する階層の所定
の項目に切り換える切換表示制御手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0009】請求項1記載の発明のデータ表示装置によ
れば、階層構造記憶手段は、各種機能またはデータの階
層構造を記憶し、表示手段は、前記階層構造記憶手段に
記憶された各種機能またはデータの階層構造に基づい
て、所定の前記機能またはデータの項目を表示し、選択
表示制御手段は、前記表示手段によって表示される前記
所定の項目の中から任意の一つの項目が選択されている
ことを識別表示する。そして、選択変更手段は、押圧操
作及び正逆両方向の移動操作が可能である操作手段によ
って移動操作が行われた際に、前記選択表示制御手段に
よって前記表示手段に表示される識別表示を、前記移動
操作の方向に対応づけられた方向に移動して、選択され
る項目を変更し、切換表示制御手段は、前記操作手段に
よって押圧操作が行われた際に、前記表示手段による表
示を、前記選択されているとして識別表示されている項
目に対応する階層の所定の項目に切り換える。
【0010】請求項4記載の発明は、コンピュータが実
行可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、各種
機能またはデータの階層構造を記憶するためのコンピュ
ータが実行可能なプログラムコードと、前記記憶された
各種機能またはデータの階層構造に基づいて、所定の前
記機能またはデータの項目を表示手段に表示するための
コンピュータが実行可能なプログラムコードと、前記表
示手段に表示される前記所定の項目の中から任意の一つ
の項目が選択されていることを識別表示するためのコン
ピュータが実行可能なプログラムコードと、押圧操作及
び正逆両方向の移動操作が可能である操作手段によっ
て、移動操作が行われた際に、前記表示される識別表示
を、前記移動操作の方向に対応づけられた方向に移動し
て、選択される項目を変更するためのコンピュータが実
行可能なプログラムコードと、前記操作手段によって押
圧操作が行われた際に、前記表示手段による表示を、前
記選択されているとして識別表示されている項目に対応
する階層の所定の項目に切り換えるためのコンピュータ
が実行可能なプログラムコードと、を含むプログラムを
格納したことを特徴としている。
【0011】したがって、階層構造を構成する各種機能
またはデータの項目について、操作手段の移動操作及び
押圧操作のみによって選択及び表示の切換を行うことが
できるため、容易な操作によってユーザの所望するデー
タを表示させることができ、データ表示の操作性を向上
させることができる。特に、データ表示装置または前記
記憶媒体に基づいて動作するコンピュータを、ユーザの
片手で保持することができる程度に小型の装置とした場
合には、データ表示装置を保持する側の手で、操作手段
を操作することができる構造とすることにより、ユーザ
は、所望のデータを表示させる操作を片手で行うことが
できるため、様々な状況においての容易な操作性を実現
することができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ータ表示装置において、前記階層構造の最上層の一階層
分の項目が前記表示手段に表示されている状態で前記操
作手段によって押圧操作が行われた際に、前記選択表示
制御手段によって、選択されているとして前記表示手段
に識別表示されている項目を記憶する選択記憶手段を更
に備え、前記切換表示制御手段は、前記階層構造の最下
層の所定の項目が前記表示手段に表示されている状態で
前記操作手段によって押圧操作が行われた際に、前記表
示手段による表示を、前記階層構造の最上層の一階層分
の項目に切り換えるとともに、前記選択記憶手段によっ
て記憶されている項目を、選択されていることを示す識
別表示によって表示することを特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明のデータ表示装置によ
れば、選択記憶手段は、前記階層構造の最上層の一階層
分の項目が前記表示手段に表示されている状態で前記操
作手段によって押圧操作が行われた際に、前記選択表示
制御手段によって選択されているとして前記表示手段に
識別表示されている項目を記憶しており、前記切換表示
制御手段は、前記階層構造の最下層の所定の項目が前記
表示手段に表示されている状態で前記操作手段によって
押圧操作が行われた際に、前記表示手段による表示を、
前記階層構造の最上層の一階層分の項目に切り換えると
ともに、前記選択記憶手段によって記憶されている項目
を、選択されていることを示す識別表示によって表示す
る。
【0014】したがって、請求項1記載の発明の効果に
加えて、最下層のデータから順次上層の階層に戻る操作
を繰り返す手間を省いて、ユーザに選択された項目を選
択した状態で最上層に戻ることができるため、深い階層
構造のデータを扱う際にも容易な操作性を実現すること
ができる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載のデ
ータ表示装置において、前記階層構造の最上層の一階層
分の項目が前記表示手段に表示されている状態で前記操
作手段によって押圧操作が行われた際に、前記選択表示
制御手段によって、選択されているとして前記表示手段
に識別表示されている項目を記憶する選択記憶手段を更
に備え、前記切換表示制御手段は、当該データ表示装置
の電源がON状態にされた際に、前記表示手段による表
示を、前記階層構造の最上層の一階層分の項目に切り換
えるとともに、前記選択記憶手段によって記憶されてい
る項目を、選択されていることを示す識別表示によって
表示することを特徴としている。
【0016】請求項3記載の発明のデータ表示装置によ
れば、選択記憶手段は、前記階層構造の最上層の一階層
分の項目が前記表示手段に表示されている状態で前記操
作手段によって押圧操作が行われた際に、前記選択表示
制御手段によって選択されているとして前記表示手段に
識別表示されている項目を記憶しており、前記切換表示
制御手段は、当該データ表示装置の電源がON状態にさ
れた際に、前記表示手段による表示を、前記階層構造の
最上層の一階層分の項目に切り換えるとともに、前記選
択記憶手段によって記憶されている項目を、選択されて
いることを示す識別表示によって表示する。
【0017】したがって、請求項1記載の発明の効果に
加えて、電源をON状態とするとともに、前回使用時に
選択されていた項目を選択した状態で最上層の階層を表
示することができるため、前回使用時の続きの操作をす
る場合には、より少ない操作回数で前回使用時のデータ
に到達することができ、データ表示装置の操作性を更に
向上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照して本発
明に係るデータ表示装置1の実施の形態を詳細に説明す
る。
【0019】まず構成を説明する。図1は、本発明の一
実施の形態におけるデータ表示装置1の構成を示すブロ
ック図である。この図1において、データ表示装置1
は、CPU2、表示駆動部3、表示部4、入力認識部
5、入力部6、操作認識部7、操作部8、ROM9、R
AM10、及び記憶媒体12を備える記憶部11によっ
て構成されている。
【0020】CPU2は、入力部6を介して入力される
指示に基づいて、ROM9または記憶部11内の記憶媒
体12から所定のプログラムを読み出してRAM10に
一時格納し、当該プログラムに基づく各種処理を実行し
てデータ表示装置1の各部を集中制御する。すなわち、
CPU2は、前記読み出した所定プログラムに基づいて
各種処理を実行し、その処理結果をRAM10内のワー
クエリアに格納するとともに、表示駆動部3を介して表
示部4に表示させる。また、入力部6から入力認識部5
を介して入力される指示に基づいて、前記処理結果を記
憶部11内の記憶媒体12に保存させる。
【0021】また、CPU2は、後述するデータ表示処
理(図3参照)において、記憶部11内の記憶媒体12
から選択カーソル位置情報を読み出し、ROM9に格納
された初期メニュー表示プログラムに従って、前記読み
出した選択カーソル位置情報のメニューをハイライト表
示して選択状態であることを示すように、表示駆動部3
を介して表示部4に初期メニューを表示させる。更に、
CPU2は、操作部8に対するユーザの操作が移動操作
であれば、当該移動操作の方向に対応づけられた方向に
選択カーソルを移動し、また、ユーザの操作が押圧操作
であれば、選択カーソルのメニューやデータに対応づけ
られた表示に切り換える。
【0022】表示部4は、LCD(Liquid Crystal Dis
play)等により構成され、表示駆動部3から入力される
駆動信号に基づく各種表示を行う。表示駆動部3は、C
PU2から入力される表示データに基づく駆動信号を生
成して、表示部4の表示制御を行う。
【0023】入力部6としてのキーボードは、数字入力
キー、上下左右移動キー、及び各種機能キー等によって
構成され、押下されたキーの押下信号を入力認識部5に
出力する。また、入力部6としてのタブレットは、表示
部4と一体となっており、表示部4によって表示される
アイコン等を入力ペンによって直接指示して入力操作を
行うことができる。
【0024】入力認識部5は、入力部6のいずれのキー
が押下されたのかを前記キーの押下信号に基づいて認識
して、該認識した押下信号をCPU2に対して転送し、
また、タブレットに対して入力ペンによって指示された
位置座標を電磁誘導方式、磁気歪式、感圧式等の座標読
み取り原理で認識して、該認識した位置座標をCPU2
に転送する。
【0025】操作部8は、図2に示すように、同図中2
1Cを中心軸として回転可能なダイアル21に接触しつ
つ、同図中A方向の上下にスライド可能な状態でデータ
表示装置1の本体20に対して取り付けられており、ま
た、同図中B方向に押圧操作することも可能である。こ
の操作部8に対する操作は、操作部8に接触するダイア
ル21に伝達されて、更に、ダイアル21の動作が図1
に示す操作認識部7によって認識される。すなわち、操
作認識部7は、ダイアル21の同図中a方向の回転方向
及び回転角を検出することによって、操作部8のスライ
ドによる移動操作を認識し、ダイアル21の同図中b方
向の移動を検出することによって、操作部8の押圧操作
を認識する。
【0026】RAM10は、指定されたアプリケーショ
ンプログラム、入力指示、入力データ及び処理結果等を
一時格納するワークエリアの他、後述するデータ表示処
理(図3参照)において、階層構造の最下層の表示画面
から初期メニューに戻る際に、初期メニューの選択カー
ソルの位置を指定するための選択カーソル位置情報を格
納するエリア等の各種格納エリアを構成している。
【0027】ROM9は、データ表示装置1に対応する
基本プログラムを格納している。すなわち、CPU2に
よってデータ表示装置1の各部を制御するシステムプロ
グラム、データ表示装置1の電源がON状態にされた際
に実行する初期メニュー表示プログラム、操作部8の移
動操作及び押圧操作に対応したデータ表示処理プログラ
ム等の書き換え不要な基本プログラムを格納している。
【0028】記憶部11は、プログラムやデータ等を記
憶する記憶媒体12を有しており、この記憶媒体12は
磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリで構成
されている。この記憶媒体12は記憶部11に固定的に
設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、
この記憶媒体12には当該データ表示装置1に対応する
各種処理プログラム、各処理プログラムで処理されたデ
ータの他、データ表示装置1の電源ON時の初期メニュ
ーにおいて表示する選択カーソルの位置を指定するため
の選択カーソル位置情報等を記憶する。
【0029】また、この記憶媒体12に記憶するプログ
ラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の
機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通
信回線等を介して接続された他の機器側に前記記憶媒体
12を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体12に記憶
されているプログラム、データ等を通信回線を介して使
用する構成にしてもよい。
【0030】次に動作を説明する。図3は、操作部8を
操作してデータ表示装置1の電源をONにし、更に、デ
ータ表示操作を行う際の一連のデータ表示処理を示すフ
ローチャートである。
【0031】まず、ユーザによって操作部8が押圧操作
されると(ステップS1)、データ表示装置1の電源が
ONとなり、CPU2は、ROM9に格納されたシステ
ムプログラムを読み出して、データ表示装置1各部の初
期処理を行う。そして、CPU2は、記憶部11内の記
憶媒体12から選択カーソル位置情報を読み出し(ステ
ップS2)、ROM9に格納された初期メニュー表示プ
ログラムに従って表示駆動部3を介して表示部4に初期
メニューを表示させる(ステップS3)。この際、表示
部4に表示される初期メニューは、ステップS2におい
て読み出した選択カーソル位置情報のメニューに選択カ
ーソルを合わせた状態で表示される。すなわち、選択カ
ーソルを合わされた状態のメニューは、例えばハイライ
ト表示等の他のメニューと相異する表示状態で表示さ
れ、選択された状態であることが示される。
【0032】次いで、CPU2は、初期メニューに対す
るユーザからの操作の内容を判別する。すなわち、操作
部8に対するユーザの操作が移動操作であるか、押圧操
作であるかを判別し(ステップS4)、移動操作である
と判別された場合には(ステップS4;移動操作)、選
択カーソルを操作認識部7によって認識された操作部8
の移動方向に対応づけられた方向に移動して(ステップ
S5)、再びステップS4に移行する。また、操作部8
に対するユーザの操作が押圧操作であると判別された場
合には(ステップS4;押圧操作)、その時点での選択
カーソル位置情報をRAM10に格納し(ステップS
6)、また、当該選択カーソル位置情報のメニューに対
応づけられた表示内容を表示駆動部3を介して表示部4
に表示させる(ステップS7)。
【0033】更に、CPU2は、ステップS7において
表示されたメニューの内容に対するユーザからの操作の
内容を判別する。すなわち、操作部8に対するユーザの
操作が移動操作であるか、押圧操作であるかを判別し
(ステップS8)、移動操作であると判別された場合に
は(ステップS8;移動操作)、選択カーソルを操作認
識部7によって認識された操作部8の移動方向に対応づ
けられた方向に移動して(ステップS9)、再びステッ
プS8に移行する。また、操作部8に対するユーザの操
作が押圧操作であると判別された場合には(ステップS
8;押圧操作)、更に、当該メニューの内容に関する表
示が階層構造の最下層であるか否かを判別する(ステッ
プS10)。
【0034】そして、当該メニューの内容に関する表示
が階層構造の最下層でないと判別された場合には(ステ
ップS10;NO)、再びステップS7に移行し、最下
層であると判別された場合には(ステップS10;YE
S)、再びステップS2に移行する。そして、このステ
ップS2では、前記ステップS6においてRAM10に
格納された選択カーソル位置情報を読み出し、続くステ
ップS3では、初期メニューに対してユーザが選択した
メニューに選択カーソルを合わせた状態で、再度初期メ
ニューが表示されることになる。
【0035】また、図3のフローチャートには図示しな
いが、データ表示装置1は、例えば操作部8を所定時間
以上押圧し続けることにより、電源をOFFとすること
ができる。そして、電源OFFに移行する際には、CP
U2は、RAM10に格納された選択カーソル位置情報
を読み出して、記憶部11内の記憶媒体12に記憶した
後に、データ表示装置1を電源OFF状態にする。この
電源OFF移行時に、記憶部11内の記憶媒体12に記
憶された選択カーソル位置情報は、データ表示装置1が
再度電源ONとされた際に、図3に示すステップS2に
おいて読み出されることとなる。
【0036】次に、図3に示すフローチャートに基づく
処理による具体的な表示例を、図4〜図7に示す。図4
は、表示部4に表示される初期メニュー画面(図3のス
テップS3)において、操作部8の移動操作及び押圧操
作により、[Daily(Today)]が選択されて、「きょうの
予定」が表示される様子を示す図である。
【0037】図4(a)に示す初期メニュー画面には、
[Calender],[Weekly],[Daily(Today)],[To D
o list],[Reminder list],[History]等の各種メ
ニューが表示される。この初期メニュー画面において、
操作部8の移動操作により、選択カーソルが[Daily(To
day)]に合わされて、[Daily(Today)]の表示がハイラ
イトとなった状態で、操作部8の押圧操作がなされる
と、図4(b)に示すような「きょうの予定」が表示さ
れる。
【0038】図4(b)に示す「きょうの予定」の表示
では、表示部4の画面中段以下に、時間帯毎の予定が行
単位で入力される複数の行によって構成される領域が設
定されており、この領域内の各行を操作部8の移動操作
によって上下に移動可能となっている。
【0039】そして、図4(b)に示すように、[10:0
0A〜Product Mee]と表示された行が選択カーソルによ
ってハイライト表示となっている状態において、操作部
8の下方向への移動操作がなされると、図4(c)に示
すように、選択カーソルは1行下の[12:00P〜Lunch ]
の行へ移動する。更に、[12:00P〜Lunch ]の行が選択
された状態で操作部8の押圧操作がなされると、図4
(d)に示すように、[12:00P〜Lunch ]の予定に対応
する詳細なメモの表示画面に切り替わる。そして、この
予定の詳細なメモの表示画面は、階層構造の最下層にあ
たるので、図4(d)に示す表示画面において、操作部
8の押圧操作がなされると、図4(a)に示すような初
期メニューへ戻ることとなる。
【0040】図5は、表示部4に表示される初期メニュ
ー画面において、操作部8の移動操作及び押圧操作によ
り、[Weekly]が選択されて、「週間予定」が表示され
る様子を示す図である。
【0041】図5(a)に示す初期メニュー画面には、
図4(a)と同様に各種メニューが表示される。この初
期メニュー画面において、操作部8の移動操作により、
選択カーソルが[Weekly]に合わされて、[Weekly]の
表示がハイライトとなった状態で、操作部8の押圧操作
がなされると、図5(b)に示すような「週間予定」が
表示される。
【0042】図5(b)に示す「週間予定」の表示で
は、表示部4の画面上段に“きょうの日付”が表示さ
れ、それより下段には、日単位の予定が1週間分入力さ
れる複数の行によって構成される領域が設定されてお
り、選択カーソルは、この領域内の各日付に対応する欄
を操作部8の移動操作によって上下に移動可能となって
いる。
【0043】そして、図5(b)に示すように、[25
T]と表示された“25日火曜日”の欄が選択カーソル
によってハイライト表示となっている状態において、操
作部8の下方向への移動操作がなされると、図5(c)
に示すように、選択カーソルは次の日付の[26 W]と表
示された“26日水曜日”の欄へ移動する。更に、[26
W]の欄が選択された状態で操作部8の上方向への移動
操作がなされると、図5(d)に示すように、再度[25
T]と表示された“25日火曜日”の欄が選択カーソル
によってハイライト表示される状態に戻る。そして、図
5(d)に示すような状態で、操作部8の押圧操作がな
されると、図4(b)に示すような“25日火曜日”の
1日の予定が表示される。
【0044】図6は、表示部4に表示される初期メニュ
ー画面において、操作部8の移動操作及び押圧操作によ
り、[Calendar]が選択されて、「月間カレンダー」が
表示される様子を示す図である。
【0045】図6(a)に示す初期メニュー画面には、
図4(a)と同様に各種メニューが表示される。この初
期メニュー画面において、操作部8の移動操作により、
選択カーソルが[Calendar]に合わされて、[Calenda
r]の表示がハイライトとなった状態で、操作部8の押
圧操作がなされると、図6(b)に示すような「月間カ
レンダー」が表示される。
【0046】図6(b)に示す「月間カレンダー」の表
示では、表示部4の画面上段に“きょうの日付”が表示
され、中段には、1ヶ月分のカレンダー領域が設定され
ており、選択カーソルは、この領域内の各日付に対応す
る欄を操作部8の移動操作によって、日付の前後に基づ
いて移動可能となっている。更に、表示部4の画面下段
には、カレンダー領域において選択カーソルによって選
択されている日付の予定を表示する領域が設定されてい
る。
【0047】そして、図6(b)に示すように、[25]
と表示された“25日”の欄が選択カーソルによって囲
み表示となっている状態において、操作部8の下方向へ
の移動操作がなされると、図6(c)に示すように、選
択カーソルは次の日付の[26]と表示された“26日”
の欄へ移動する。更に、[26]の欄が選択された状態で
操作部8の上方向への移動操作がなされると、図6
(d)に示すように、再度[25]と表示された“25
日”の欄が選択カーソルによって囲み表示される状態に
戻る。そして、図6(d)に示すような状態で、操作部
8の押圧操作がなされると、図5(b)に示すような
“25日”を含む1週間分の予定が表示される。
【0048】図7は、表示部4に表示される初期メニュ
ー画面において、操作部8の移動操作及び押圧操作によ
り、[Personal]が選択されて、「個人情報」が表示さ
れる様子を示す図である。
【0049】図7(a)に示す初期メニュー画面には、
図4(a)と同様の各種メニューと、図4(a)の状態
では画面内に表示されていなかった[Personal]のメニ
ューとが表示されている。この初期メニュー画面におい
て、操作部8の移動操作により、選択カーソルが[Cale
ndar]に合わされて、[Calendar]の表示がハイライト
となった状態で、操作部8の押圧操作がなされると、図
7(b)に示すような「個人情報」が表示される。
【0050】図7(b)に示す「個人情報」の表示で
は、表示部4の画面上段に“連絡先”を表す[Contact
]が表示され、それより下段には、個人名をアルファ
ベット順に整理した“電話帳”が表示されている。
【0051】この“電話帳”は、各アルファベットで始
まる個人名を行単位で表示する領域と、この領域の下方
に設定されたアルファベット毎のインデックスと、によ
って構成され、選択カーソルは、個人名を表示する領域
内の行を選択する個人名選択カーソルと、インデックス
を選択するインデックス選択カーソルと、の2種類が用
意されている。そして、例えば、操作部8の上方向の移
動操作に対しては、個人名選択カーソルが全個人名を一
方向に循環するように移動し、操作部8の下方向の移動
操作に対しては、インデックス選択カーソルが全インデ
ックスを一方向に循環するように移動するように、操作
部8の移動操作と2種類の選択カーソルの移動方法が対
応づけられている。
【0052】また、図7(b)に示すように、インデッ
クスには全てのアルファベットを表示せず、各アルファ
ベットを頭文字とする個人名が登録されているアルファ
ベットのみを選択的に表示している。すなわち、[A]
や[C]で始まる個人名は登録されているが、[B]で
始まる個人名は登録されていないため、インデックスに
は[B]が表示されていない。
【0053】図7(b)に示すように、個人名選択カー
ソルによって、個人名表示領域の[Anderson J|204-220
-0000]がハイライト表示され、インデックス選択カー
ソルによって、インデックスの[A]がハイライト表示
されている状態において、操作部8の下方向への移動操
作がなされると、図7(c)に示すように、インデック
ス選択カーソルは次のインデックスの[C]へ移動す
る。それに伴い、個人名表示領域は、アルファベット
[C]で始まる個人名の表示に切り換えられる。
【0054】図7(c)に示すように、個人名選択カー
ソルによって、個人名表示領域の[Candy B|888-888-88
88]がハイライト表示され、インデックス選択カーソル
によって、インデックスの[C]がハイライト表示され
ている状態において、操作部8の押圧操作がなされる
と、図7(d)に示すように、[Candy B|888-888-888
8]によって示される個人の詳細な情報が表示される。
【0055】そして、この個人の詳細な情報の表示画面
は、階層構造の最下層にあたるので、図7(d)に示す
表示画面において、操作部8の押圧操作がなされると、
図7(a)に示すような初期メニューへ戻ることとな
る。
【0056】以上説明したように、本実施の形態におけ
るデータ表示装置1によれば、CPU2は、データ表示
処理(図3参照)において、記憶部11内の記憶媒体1
2から選択カーソル位置情報を読み出し、ROM9に格
納された初期メニュー表示プログラムに従って、前記読
み出した選択カーソル位置情報のメニューをハイライト
表示して選択状態であることを示すように、表示駆動部
3を介して表示部4に初期メニューを表示させる。更
に、CPU2は、操作部8に対するユーザの操作が移動
操作であれば、当該移動操作の方向に対応づけられた方
向に選択カーソルを移動し、また、ユーザの操作が押圧
操作であれば、選択カーソルのメニューやデータに対応
づけられた表示に切り換える。
【0057】したがって、階層構造を構成する各種機能
またはデータのメニュー表示について、操作部8の移動
操作及び押圧操作のみによって選択及び表示の切換を行
うことができるため、容易な操作によってユーザの所望
するデータを表示させることができ、データ表示装置1
の操作性を向上させることができる。また、ユーザの片
手がふさがってしまっている状況においても、データ表
示装置1本体を保持する側の手で操作部8を操作するこ
とができるため、片手操作で所望のデータにたどり着く
ことができる。
【0058】更に、最下層の表示画面から最上層の表示
画面に切り換える際、または電源をON状態にした際に
表示される初期メニューを、当該初期メニューに対する
前回操作時にユーザによって選択されていたメニューを
選択した状態で表示させることができるため、ユーザに
よる操作部8の操作回数を削減することができるため、
データ表示装置1の操作性を更に向上させることができ
る。
【0059】なお、上記実施の形態において説明したデ
ータの階層構造は、その一例であり、個人情報管理に関
するデータ以外の、例えば、送受信した電子メール等の
データであってもよい。その他、上記実施の形態におい
て説明した内容の細部については、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で変更可能であり、例えば、各表示画面中
に、操作部8の移動操作によって選択可能なメニューと
して、一つ前の階層に戻る機能を有するメニューを設定
することなどが考えられる。
【0060】
【発明の効果】請求項1または請求項4のいずれかに記
載の発明によれば、階層構造を構成する各種機能または
データの項目について、操作手段の移動操作及び押圧操
作のみによって選択及び表示の切換を行うことができる
ため、容易な操作によってユーザの所望するデータを表
示させることができ、データ表示の操作性を向上させる
ことができる。特に、データ表示装置または前記記憶媒
体に基づいて動作するコンピュータを、ユーザの片手で
保持することができる程度に小型の装置とした場合に
は、データ表示装置を保持する側の手で、操作手段を操
作することができる構造とすることにより、ユーザは、
所望のデータを表示させる操作を片手で行うことができ
るため、様々な状況においての容易な操作性を実現する
ことができる。
【0061】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、最下層のデータから順次上層
の階層に戻る操作を繰り返す手間を省いて、ユーザに選
択された項目を選択した状態で最上層に戻ることができ
るため、深い階層構造のデータを扱う際にも容易な操作
性を実現することができる。
【0062】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、電源をON状態とするととも
に、前回使用時に選択されていた項目を選択した状態で
最上層の階層を表示することができるため、前回使用時
の続きの操作をする場合には、より少ない操作回数で前
回使用時のデータに到達することができ、データ表示装
置の操作性を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるデータ表示装置
1の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す操作部8の概略構造を示す図であ
る。
【図3】操作部8を操作してデータ表示装置1の電源を
ONにし、更に、データ表示操作を行う際の一連のデー
タ表示処理を示すフローチャートである。
【図4】操作部8の移動操作及び押圧操作により、[Da
ily(Today)]が選択されて、「きょうの予定」が表示さ
れる様子を示す図である。
【図5】操作部8の移動操作及び押圧操作により、[We
ekly]が選択されて、「週間予定」が表示される様子を
示す図である。
【図6】操作部8の移動操作及び押圧操作により、[Ca
lendar]が選択されて、「月間カレンダー」が表示され
る様子を示す図である。
【図7】操作部8の移動操作及び押圧操作により、[Pe
rsonal]が選択されて、「個人情報」が表示される様子
を示す図である。
【符号の説明】
1 データ表示装置 2 CPU 3 表示駆動部 4 表示部 5 入力認識部 6 入力部 7 操作認識部 8 操作部 9 ROM 10 RAM 11 記憶部 12 記憶媒体 20 本体 21 ダイアル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】押圧操作及び正逆両方向の移動操作が可能
    である操作手段と、 各種機能またはデータの階層構造を記憶する階層構造記
    憶手段と、 この階層構造記憶手段に記憶された各種機能またはデー
    タの階層構造に基づいて、所定の前記機能またはデータ
    の項目を表示する表示手段と、 この表示手段によって表示される前記所定の項目の中か
    ら任意の一つの項目が選択されていることを識別表示す
    る選択表示制御手段と、 前記操作手段によって移動操作が行われた際に、前記選
    択表示制御手段によって前記表示手段に表示される識別
    表示を、前記移動操作の方向に対応づけられた方向に移
    動して、選択される項目を変更する選択変更手段と、 前記操作手段によって押圧操作が行われた際に、前記表
    示手段による表示を、前記選択されているとして識別表
    示されている項目に対応する階層の所定の項目に切り換
    える切換表示制御手段と、 を備えたことを特徴とするデータ表示装置。
  2. 【請求項2】前記階層構造の最上層の一階層分の項目が
    前記表示手段に表示されている状態で前記操作手段によ
    って押圧操作が行われた際に、前記選択表示制御手段に
    よって、選択されているとして前記表示手段に識別表示
    されている項目を記憶する選択記憶手段を更に備え、 前記切換表示制御手段は、前記階層構造の最下層の所定
    の項目が前記表示手段に表示されている状態で前記操作
    手段によって押圧操作が行われた際に、前記表示手段に
    よる表示を、前記階層構造の最上層の一階層分の項目に
    切り換えるとともに、前記選択記憶手段によって記憶さ
    れている項目を、選択されていることを示す識別表示に
    よって表示することを特徴とする請求項1記載のデータ
    表示装置。
  3. 【請求項3】前記階層構造の最上層の一階層分の項目が
    前記表示手段に表示されている状態で前記操作手段によ
    って押圧操作が行われた際に、前記選択表示制御手段に
    よって、選択されているとして前記表示手段に識別表示
    されている項目を記憶する選択記憶手段を更に備え、 前記切換表示制御手段は、当該データ表示装置の電源が
    ON状態にされた際に、前記表示手段による表示を、前
    記階層構造の最上層の一階層分の項目に切り換えるとと
    もに、前記選択記憶手段によって記憶されている項目
    を、選択されていることを示す識別表示によって表示す
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  4. 【請求項4】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 各種機能またはデータの階層構造を記憶するためのコン
    ピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記記憶された各種機能またはデータの階層構造に基づ
    いて、所定の前記機能またはデータの項目を表示手段に
    表示するためのコンピュータが実行可能なプログラムコ
    ードと、 前記表示手段に表示される前記所定の項目の中から任意
    の一つの項目が選択されていることを識別表示するため
    のコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 押圧操作及び正逆両方向の移動操作が可能である操作手
    段によって、移動操作が行われた際に、前記表示される
    識別表示を、前記移動操作の方向に対応づけられた方向
    に移動して、選択される項目を変更するためのコンピュ
    ータが実行可能なプログラムコードと、 前記操作手段によって押圧操作が行われた際に、前記表
    示手段による表示を、前記選択されているとして識別表
    示されている項目に対応する階層の所定の項目に切り換
    えるためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101009144B1 (ko) * 2008-12-31 2011-01-18 노틸러스효성 주식회사 금융자동화기기
JP2012123475A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Fujitsu Ten Ltd 情報処理装置及び表示方法

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