JP2000066668A - 演奏装置 - Google Patents

演奏装置

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JP2000066668A
JP2000066668A JP10236049A JP23604998A JP2000066668A JP 2000066668 A JP2000066668 A JP 2000066668A JP 10236049 A JP10236049 A JP 10236049A JP 23604998 A JP23604998 A JP 23604998A JP 2000066668 A JP2000066668 A JP 2000066668A
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    • G10H2240/315Firewire, i.e. transmission according to IEEE1394

Abstract

(57)【要約】 【課題】 楽音に種々の効果を付与することができる演
奏装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 演奏情報を基に、その演奏情報又はそれ
を加工した演奏情報を繰り返し生成することができる演
奏情報生成手段(2)と、繰り返し生成する各演奏情報
が異なる加工態様になるように設定することができる設
定手段(2)とを有する演奏装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は演奏装置に関し、特
に楽音に効果を付与することができる演奏装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】MIDI(musical instrument digital
interface)規格は、複数の電子楽器間を接続するため
のインタフェースの規格である。MIDI規格に準拠し
た電子楽器は、MIDI規格のインタフェースを備えて
いる。
【0003】例えば、MIDIインタフェースを備えた
鍵盤と音源とを、MIDIケーブルを介して接続するこ
とができる。演奏者が鍵盤上で演奏操作(押鍵や離鍵
等)を行うと、鍵盤はその演奏操作に応じたMIDIデ
ータを音源に送出する。音源は、MIDIデータを受け
て、楽音信号を生成する。
【0004】さらに、スピーカを音源に接続すれば、ス
ピーカから楽音を発音させることができる。
【0005】音源とスピーカとの間に、エフェクタを接
続すれば、楽音に種々の効果を付与することができる。
効果は、例えばエコー、ディレイ、コーラス又はリバー
ブ等である。エフェクタは、アナログ形式の楽音信号に
対して種々の加工を行うものが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】楽音に付与する効果の
バリエーションを増加させることが望まれている。上記
のエフェクタを複数種類組み合わせることにより、効果
のバリエーションを増やすことができる。
【0007】しかし、エフェクタを組み合わせることに
より、得られる効果のバリエーションには限界があり、
さらなる効果のバリエーションの増加が望まれている。
【0008】本発明の目的は、楽音に種々の効果を付与
することができる演奏装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、演奏情報を基に、その演奏情報又はそれを加工した
演奏情報を繰り返し生成することができる演奏情報生成
手段と、前記繰り返し生成する各演奏情報が異なる加工
態様になるように設定することができる設定手段とを有
する演奏装置が提供される。
【0010】演奏情報を繰り返し発音させる際、例えば
音量を徐々に小さくする場合だけではなく、音量を大き
くしたり小さくしたりを交互に繰り返すこともできる。
効果の程度を大きくしたり小さくしたりを設定できるだ
けではなく、繰り返し生成する各演奏情報が異なる加工
態様になるように設定することができる。
【0011】各演奏情報の加工態様の設定は、各演奏情
報毎に個別に行ったり、パラメータ値が10%ずつ増加
する等の所定の関数式に従って一括に行ったり、予め設
定したプリセット値に従って一括に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例による演
奏装置の構成を示すブロック図である。演奏装置は、例
えばシーケンサ又は電子楽器である。シーケンサは、自
己のメモリ内に演奏データを記憶しており、その演奏デ
ータに応じて楽音を発音することができる。電子楽器
は、例えば電子鍵盤楽器や電子ギターであり、演奏者の
演奏操作に応じて楽音を発音することができる。
【0013】入力手段1は、上記のメモリ内の演奏デー
タを演奏データINとして、又は演奏者の演奏操作に応
じた演奏データを演奏データINとして出力する。ま
た、入力手段1は、MIDIインタフェースを介して外
部から供給された演奏データを演奏データINとして出
力してもよい。演奏データINは、例えばMIDIデー
タである。
【0014】図2(A)は、演奏データ(MIDIデー
タ)INの例を示すタイムチャートである。横軸は時間
を示す。入力手段1は、時間経過に応じて、例えば4個
のノート(音符)NT1,NT2,NT3,NT4を順
に出力する。
【0015】各ノートNT1〜NT4は、ノートオンイ
ベントNON及びノートオフイベントNOFFを有す
る。ノートオンイベントNONは発音開始を指示し、ノ
ートオフイベントNOFFは発音終了(消音)を指示す
る。
【0016】図2(B)は、ノートオンイベントNON
の構成を示す。ノートオンイベントNONは、例えば演
奏者の押鍵操作により生じるイベントであり、3バイト
からなる。第1バイトの一部はチャンネル番号を表す。
チャンネル数は例えば16であり、チャンネル番号は1
6チャンネルの中の1つである。第2バイトはノートナ
ンバ(音程)を表す。第3バイトは、ベロシティ(音
量)を表す。
【0017】図2(C)は、ノートオフイベントNOF
Fの構成を示す。ノートオフイベントNOFFは、例え
ば演奏者の離鍵操作により生じるイベントであり、3バ
イトからなる。第1バイトの一部はチャンネル番号を表
す。第2バイトはノートナンバ(音程)を表す。第3バ
イトは、ベロシティを表す。
【0018】図1に戻って説明を続ける。制御手段2
は、入力演奏データINに効果を付与して、演奏データ
OUTを出力する。演奏データOUTは、例えば音源3
を制御するための楽音パラメータである。制御手段2が
演奏データINを加工して演奏データOUTを生成する
方法は、後に図3を参照しながら詳細に説明する。
【0019】音源3は、演奏データOUTに応じて楽音
信号を生成し、サウンドシステム4に出力する。サウン
ドシステム4は、D/A変換器及びアンプを有し、楽音
信号をデジタル形式からアナログ形式に変換し、アナロ
グ形式の楽音信号を増幅して、スピーカ5に供給する。
スピーカ5は、楽音信号に応じて楽音を発音する。
【0020】図3は、制御手段2が生成する演奏データ
(楽音パラメータ)OUTを示すタイムチャートであ
る。横軸は時間を表す。
【0021】制御手段2は、演奏データINに応じて原
音データOUT0の他に、効果音データOUT1,OU
T2,OUT3を出力する。楽音に効果を付与しないよ
うに設定を行えば、原音データOUT0のみが出力され
る。楽音に効果を付与するように設定を行えば、演奏デ
ータOUT0〜OUT4の合成音が発音される。効果音
データOUT1〜OUT3は、原音データOUT0に対
する3回分のエコーを表す。
【0022】制御手段2に、例えば図2(A)に示す演
奏データ(MIDIデータ)INが入力される場合を説
明する。制御手段2は、公知技術により、その演奏デー
タINに応じて原音の楽音パラメータOUT0を生成及
び出力する。
【0023】楽音パラメータOUT0は、4個のノート
NT1〜NT4を有する。この4個のノートNT1〜N
T4は、図2(A)の演奏データIN中の4個のノート
NT1〜NT4に対応する。楽音パラメータOUT0
は、各ノートNT1〜NT4についてのベロシティ(音
量)VEL、ゲートタイム(発音時間)GT及びノート
ナンバ(音程)のパラメータを有する。
【0024】第1〜第3の効果音データOUT1〜OU
T3は、原音データOUT0に基づくディレイ音であ
る。第1の効果音データOUT1は、原音データOUT
0に対して時間DT1だけ遅延する。第2の効果音デー
タOUT2は、第1の効果音データOUT1に対して時
間DT2だけ遅延する。ディレイ時間DT2は、ディレ
イ時間DT1よりも長い。第3の効果音データOUT3
は、第2の効果音データOUT2に対して時間DT3だ
け遅延する。ディレイ時間DT3は、ディレイ時間DT
2よりも長い。ディレイ時間DT1〜DT3は、効果音
を重ねる度に次第に長くなる。
【0025】楽音パラメータOUT0,OUT1,OU
T2,OUT3は、ベロシティVEL、ゲートタイムG
T及び/又は音程を変化させることができる。例えば、
エコーを繰り返す度に次第にベロシティVELが小さく
なり、ゲートタイムGTが短くなる。
【0026】エコーの繰り返し回数は3回に限定されな
い。繰り返し回数は、演奏者が任意に設定することがで
きる。また、上記のベロシティVEL、ゲートタイムG
T及び音程の変化値も演奏者が任意に設定することがで
きる。次に、例えばボールを床に落とした時の音を再現
するための設定例を示す。
【0027】図4(A)は、時間tに対するボールBL
の高さHTを示すグラフであり、図4(B)は、時間t
に対するボールBLの音のベロシティ(音量)VELを
示すグラフである。
【0028】ボールBLは、床にバウンドする度に音O
UT0,OUT1,OUT2,OUT3を発する。ボー
ルBLのバウンドする高さHTの極大値は時間経過と共
に小さくなる。すなわち、ボール音OUT0〜OUT3
は、時間経過と共にベロシティVELが小さくなる。
【0029】また、ボールBLがバウンドする時間間隔
は次第に短くなる。すなわち、ボール音OUT0〜OU
T3のそれぞれの時間間隔を表すディレイ時間DTは次
第に短くなる。また、ボールBLのバウンドする高さH
Tの極大値が次第に小さくなるので、ボール音OUT0
〜OUT3の音程及びゲートタイムも変化する。
【0030】以上のように、繰り返し回数、ベロシティ
VEL、ディレイ時間DT、音程又はゲートタイム等の
パラメータを所定値に設定することにより、楽音に種々
の効果を付与することができる。
【0031】なお、パラメータは、徐々に大きくなる場
合や小さくなる場合に限定されない。図5(A)に示す
ように、時間経過に従って、一定の変化幅で、パラメー
タ値が大きくなったり小さくなったりを繰り返すように
してもよい。また、図5(B)に示すように、時間経過
に従って、変化幅が次第に大きくなり、パラメータ値が
大きくなったり小さくなったりを繰り返すようにしても
よい。
【0032】また、図1の制御手段2は、演奏データI
NとしてMIDIデータを入力し、演奏データOUTと
して楽音パラメータを出力する場合を説明したが、これ
に限定されない。演奏データIN及びOUTは、いずれ
もMIDIデータでも楽音パラメータでもよい。
【0033】図6は、上記の演奏装置のハードウエア構
成を示すブロック図である。バス11には、CPU1
2、ROM13、RAM14、音源15、サウンドシス
テム16、記憶装置18、パネル19、インタフェース
20、及びディスプレイ22が接続される。
【0034】CPU12は、RAM14又はROM13
に記憶されるコンピュータプログラムに従い、バス11
に接続される上記の装置の制御及び各種演算を行う。R
OM13及び/又はRAM14は、コンピュータプログ
ラム、演奏データ、各種パラメータを記憶する。RAM
14は、その他、バッファ、レジスタ及びフラグ等のワ
ーキングエリアを有する。
【0035】音源15は、例えばPCM音源、FM音
源、物理モデル音源又はフォルマント音源であり、楽音
パラメータをバス11から受けて、楽音信号をサウンド
システム16に出力する。
【0036】サウンドシステム16は、D/A変換器及
びアンプを有し、楽音信号をデジタル形式からアナログ
形式に変換し、アナログ形式の楽音信号を増幅する。ス
ピーカ17は、サウンドシステム16に接続され、楽音
信号に応じて楽音を発音する。
【0037】記憶装置18は、例えばハードディスクド
ライブ、フロッピディスクドライブ、CD−ROMドラ
イブ、又は光磁気ディスクドライブであり、コンピュー
タプログラム、演奏データ、及び各種パラメータを記憶
することができる。記憶装置18内の内容は、RAM1
4にコピーすることができる。これにより、コンピュー
タプログラム等の配付やバージョンアップを容易に行う
ことができる。
【0038】パネル19は、演奏の開始又は停止を指示
したり、上記の効果パラメータを設定するための操作子
を有する。演奏者がこれらの操作子を操作することによ
り、上記の指示や設定を行うことができる。
【0039】インタフェース20は、例えばMIDIイ
ンタフェースであり、外部演奏機器21に接続すること
ができる。外部演奏機器21は、例えば鍵盤等の演奏操
作子である。インタフェース20は、外部演奏機器21
から演奏データを受けることができる。その演奏データ
に対して上記の効果を付与することができる。
【0040】インタフェース20は、MIDIインタフ
ェースに限定されず、インターネット等のための通信イ
ンタフェースであってもよい。その通信インタフェース
を介して、コンピュータプログラムや演奏データ等を入
力してもよい。
【0041】ディスプレイ22は、各種情報を表示する
ことができる。例えば、パネル19で設定した効果パラ
メータの値を表示する。演奏者は、ディスプレイ22を
参照しながら効果パラメータの設定を行うことができ
る。
【0042】図7は、CPU12が行うメインルーチン
の処理を示すフローチャートである。
【0043】ステップSA1では、演奏装置の初期化を
行う。例えば、バッファ、レジスタ、及びフラグの初期
化を行う。
【0044】ステップSA2では、パネル19(図6)
の設定処理を行う。演奏者がパネル19上の操作子を操
作すると、それに応じた設定を行う。設定処理は、演奏
の開始又は停止を指示するための演奏作動指示処理、及
び効果パラメータを設定するための効果設定処理を含
む。
【0045】演奏作動指示処理の詳細は、後に図10の
フローチャートを参照しながら説明する。効果設定処理
の詳細は、後に図8のフローチャートを参照しながら説
明する。
【0046】ステップSA3では、上記の効果設定に従
い、原音及び所定の効果音を発音するための演奏処理を
行う。演奏処理の詳細は、後に図11のフローチャート
を参照しながら説明する。その後、ステップSA2へ戻
り、上記の処理を繰り返す。
【0047】図8は、図7のステップSA2における効
果設定処理の詳細を示すフローチャートである。
【0048】ステップSB1では、演奏者のパネル操作
によりトラックが選択されたか否かをチェックする。ト
ラックは、図2(B)及び(C)に示すチャンネル番号
に対応する。トラック数は、例えば16であり、演奏者
は16トラックの中から1つを選択することができる。
トラックの選択が行われないときには、演奏者に選択を
催促し、選択が行われるまで待機する。選択が行われる
と、ステップSB2へ進む。
【0049】ステップSB2では、上記のトラック選択
に応じて、効果設定するためのトラックを確定する。
【0050】ステップSB3では、演奏者のパネル操作
によりディレイ回数(繰り返し回数)の入力があったか
否かをチェックする。例えば、図3の場合は、ディレイ
回数が3回に設定されている。ディレイ回数の入力があ
るまで待機し、入力されるとステップSB4へ進む。
【0051】ステップSB4では、上記の入力に応じ
て、ディレイ回数を設定する。ステップSB5では、演
奏者のパネル操作により効果種別の設定があったか否か
をチェックする。効果種別は、例えばディレイ時間、ベ
ロシティ、ゲートタイム、又はノートナンバ(音程)で
ある。
【0052】ステップSB6では、上記の効果種別を判
別する。ディレイ時間の場合はステップSB7、ベロシ
ティの場合はステップSB8、ゲートタイムの場合はス
テップSB9、ノートナンバの場合はステップSB10
へ進む。
【0053】ステップSB7では、ディレイ時間DT1
〜DT3(図3)の設定を行う。例えば、ディレイ時間
が10%ずつ長くなるように設定することができる。デ
ィレイ時間の設定の詳細は、後に図9のフローチャート
を参照しながら説明する。
【0054】ステップSB8では、ベロシティ(音量)
VEL(図3)の強弱の変化設定を行う。例えば、ベロ
シティVELが10%ずつ小さくなるように設定するこ
とができる。
【0055】ステップSB9では、ゲートタイム(発音
時間)の設定を行う。例えば、ゲートタイムGT(図
3)が10%ずつ短くなるように設定することができ
る。
【0056】ステップSB10では、ノートナンバ(音
程)の設定を行う。上記のステップSB7〜SB10の
処理を行った後、ステップSB11へ進む。ステップS
B11では、新たな効果種別の設定が演奏者により指示
されたか否かをチェックする。指示があった場合には、
ステップSB6に戻り、上記の処理を繰り返す。上記の
処理を繰り返すことにより、ディレイ時間、ベロシテ
ィ、ゲートタイム、及びノートナンバの中の複数のパラ
メータについて設定を行うことができる。
【0057】ステップSB11で効果種別の設定指示が
ないと判断されると、ステップSB12へ進む。ステッ
プSB12では、新たな設定チャンネルの選択が演奏者
により行われたか否かをチェックする。選択があった場
合には、ステップSB2に戻り、上記の処理を繰り返
す。上記の処理を繰り返すことにより、複数のトラック
についての設定を行うことができる。
【0058】ステップSB12でチャンネルの選択がな
いと判断されると、ステップSB13へ進む。ステップ
SB13では、効果設定の終了が演奏者により選択され
たか否かをチェックする。選択されていないときには、
noの矢印に従ってステップSB11へ戻り、上記の処
理を繰り返す。選択されたときには、yesの矢印に従
って効果設定処理を終了し、図7のメインルーチンの処
理に戻る。
【0059】図9は、図8のステップSB7におけるデ
ィレイ時間設定処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【0060】ステップSC1では、演奏者のパネル操作
によりディレイ時間の設定が指示されたか否かをチェッ
クする。演奏者の指示があるまで待機する。指示される
と、ステップSC2へ進む。
【0061】ステップSC2では、演奏者の指示に応じ
てディレイ時間の設定を行う。演奏者の指示方法の例を
3種類示す。
【0062】まず、第1の指示方法を示す。演奏者は、
ディレイ時間を+100%から−100%までの間で変
化させるように選択することができる。0%を選択した
場合には、ディレイ時間は変化せずに一定になる。すな
わち、図3において、ディレイ時間DT1,DT2及び
DT3が全て同じになる。
【0063】α%が正値の場合、ディレイ時間は徐々に
長くなる。その場合、αの絶対値が小さいと緩やかにデ
ィレイ時間が増加し、αの絶対値が大きいと急激にディ
レイ時間が増加する。
【0064】α%が負値の場合、ディレイ時間は徐々に
短くなる。その場合、αの絶対値が小さいと緩やかにデ
ィレイ時間の減少し、αの絶対値が大きいと急激にディ
レイ時間が減少する。
【0065】第n番目のディレイ時間DTn は、次式に
より表される。 DTn =DTn-1 +DTn-1 ×α/100 αの値の正負を交互に変化させることにより、図5
(A)及び(B)に示すように、ディレイ時間の増加と
減少を交互に繰り返すように設定することもできる。
【0066】次に、第2の指示方法を示す。演奏者は、
ディレイ時間を個々に設定することができる。すなわ
ち、図3において、ディレイ時間DT1,DT2及びD
T3をそれぞれ個別に設定することができる。
【0067】最後に、第3の指示方法を示す。演奏者
は、ディレイ時間の変化パターンの種類を選択し、その
後に変化値を設定することができる。変化パターンの種
類は、例えば、(1)ディレイ時間の増加と減少を交互
に繰り返すパターン、(2)ディレイ時間が減少するパ
ターン、及び(3)ディレイ時間が増加するパターンで
ある。
【0068】変化値は、例えば、パネル19(図6)上
の「+」キー又は「−」キーを用いて増減することがで
きる。
【0069】図10は、図7のステップSA2における
演奏作動指示処理の詳細を示すフローチャートである。
【0070】ステップSD1では、演奏者のパネル操作
により演奏再生の指示があったか否かをチェックする。
演奏再生指示があったときには、Yesの矢印に従って
ステップSD2へ進み、演奏再生を開始し、図7のメイ
ンルーチンの処理へ戻る。一方、演奏再生指示がないと
きには、Noの矢印に従い、ステップSD3へ進む。
【0071】ステップSD3では、演奏者のパネル操作
により演奏停止の指示があったか否かをチェックする。
演奏停止指示があったときには、Yesの矢印に従って
ステップSD4へ進み、演奏再生を停止し、図7のメイ
ンルーチンの処理へ戻る。一方、演奏停止指示がないと
きには、Noの矢印に従い、ステップSD5へ進む。
【0072】ステップSD5では、演奏者のパネル操作
によりその他の指示があったか否かをチェックする。そ
の他の指示があったときには、Yesの矢印に従ってス
テップSD6へ進み、その指示に応じた処理を実行し、
図7のメインルーチンの処理へ戻る。一方、その他の指
示がないときには、Noの矢印に従い、何もせずに、図
7のメインルーチンの処理へ戻る。
【0073】図11は、図7のステップSA3における
演奏処理の詳細を示すフローチャートである。
【0074】ステップSE1では、現在、演奏再生中で
あるか否かをチェックする。演奏再生は、上記の演奏者
のパネル操作により開始及び停止が指示される。再生中
でないときには、Noの矢印に従い、以下の再生処理を
行わずに、図7のメインルーチンの処理に戻る。一方、
再生中であるときには、Yesの矢印に従い、ステップ
SE2へ進む。
【0075】ステップSE2では、作成したディレイデ
ータが発音タイミングに達したか否かをチェックする。
ディレイデータは、後のステップSE10で生成され
る。再生開始時には、ディレイデータが作成されておら
ず、発音タイミングに達していないと判断され、Noの
矢印に従い、ステップSE4へ進む。
【0076】ステップSE4では、楽音データ(演奏デ
ータ)の読み出しを行う。楽音データは、例えば、MI
DIデータ又は楽音パラメータであり、RAM16(図
6)又はインタフェース20(図6)から供給される。
【0077】例えば、この図11のフローチャートは所
定時間間隔で実行され、所定時間間隔で楽音データは読
み出される。その場合、所定時間間隔で楽音データが必
ずしも存在する必要はない。また、楽音データが所定時
間間隔で存在しない場合には、その楽音データの間隔に
応じたタイミングで楽音データを読み出してもよい。
【0078】ステップSE5では、読み出した楽音デー
タが発音のための楽音データ(例えばキーオンイベン
ト)であるか否かをチェックする。発音のための楽音デ
ータでなければ、Noの矢印に従ってステップSE11
へ進み、発音のための楽音データであれば、Yesの矢
印に従ってステップSE6へ進む。
【0079】ステップSE11では、上記の楽音データ
に応じた処理を行い、図7のメインルーチンの処理に戻
る。例えば、楽音データが音色設定データであれば、音
色設定処理を行う。
【0080】ステップSE6では、上記の楽音データに
応じた発音処理を行う。例えば、楽音データがノートオ
ンイベントNON(図2(B))であれば、そのイベン
ト内のノートナンバ(音程)及びベロシティ(音量)に
応じた発音のための楽音パラメータを音源15(図6)
に供給する。
【0081】ステップSE7では、レジスタxを初期化
するために、レジスタxに0をセットする。レジスタx
により、第x番目の効果音(ディレイ音)OUTx(図
3)が特定される。
【0082】ステップSE8では、レジスタxの値がデ
ィレイ回数(繰り返し回数)Nと同一か否かをチェック
する。ディレイ回数Nは、図8のステップSB4で設定
される回数である。例えば、図3の場合、ディレイ回数
Nは3である。両者が同一でないときには、ステップS
E9へ進む。
【0083】ステップSE9では、レジスタxの値をイ
ンクリメントする。ステップSE10では、第x番目の
ディレイ音OUTxについてのディレイ時間Tx、ベロ
シティBx、ゲートタイムGx及びノートナンバPxを
次式(1)〜(4)により設定する。
【0084】図12を参照しながら、各パラメータの設
定方法を説明する。図3と同様に、繰り返し回数Nは3
であり、原音OUT0に対して3個のディレイ音OUT
1〜OUT3が生成される。
【0085】 (1)ディレイ時間 Tx =Tx-1 +Tx-1 ×t 第1のディレイ時間T1は演奏者により設定され、第2
のディレイ時間T2以降のディレイ時間については上式
により設定される。変化割合tは、演奏者により設定さ
れる値であり、例えば−1.00から+1.00までの
間の値である。
【0086】 (2)ベロシティ Bx =Bx-1 +Bx-1 ×b ベロシティB0は、原音OUT0のベロシティであり、
例えばノートオンイベントNON(図2(B))内のベ
ロシティに対応する。変化割合bは、演奏者により設定
される値であり、例えば−1.00から+1.00まで
の間の値である。
【0087】 (3)ゲートタイム Gx =Gx-1 +Gx-1 ×g ゲートタイムG0は、原音OUT0のゲートタイムであ
り、例えばノートオンイベントとノートオフイベントと
の間の間隔に応じて決まる。変化割合gは、演奏者によ
り設定される値であり、例えば−1.00から+1.0
0までの間の値である。
【0088】 (4)ノートナンバ Px =Px-1 +k×p ノートナンバP0は、原音OUT0のノートナンバであ
り、例えばノートオンイベントNON(図2(B))内
のノートナンバに対応する。変化幅kは、演奏者により
設定されるノートナンバの変化幅であり、例えば10セ
ントである。変化割合pは、演奏者により設定される値
であり、例えば−1.00から+1.00までの間の値
である。
【0089】レジスタxの値が1のときには、第1のデ
ィレイ音OUT1についての上記のパラメータの設定が
行われる。その後、ステップSE8に戻り、ステップS
E9においてレジスタxの値が2に設定される。ステッ
プSE10では、第2のディレイ音OUT2についての
パラメータ設定が行われる。レジスタxの値がディレイ
回数Nに達するまで、上記の処理を繰り返す。レジスタ
xの値がディレイ回数Nに達すると、ステップSE8に
おいてYesの矢印に従い、図7のメインルーチンの処
理に戻る。
【0090】所定時間間隔で図11の演奏処理が行われ
る。上記のパラメータ設定が行われた後は、ステップS
E2において、上記で設定したディレイ音の発音タイミ
ングに達したか否かをチェックする。達していないとき
には、Noの矢印に従ってステップSE4へ進み、次の
楽音データを読み出す。達しているときには、Yesの
矢印に従い、ステップSE3へ進む。
【0091】ステップSE3では、上記で設定したパラ
メータに応じてディレイ音の発音処理を行う。その後、
ステップSE4へ進み、次の楽音データの読み出しを行
う。
【0092】なお、上記のパラメータの他、音像定位
(パン)をディレイ音毎に設定してもよい。
【0093】以上のように、本実施例は、MIDIデー
タや楽音パラメータ等の演奏情報を入力し、原音及び効
果音(ディレイ音)を生成する。すなわち、入力された
演奏情報を基に、その演奏情報(原音)及び/又はそれ
を加工した演奏情報(効果音)を繰り返し生成すること
ができる。その際、繰り返し生成する各演奏情報が異な
る加工態様になるように設定することができる。加工態
様の対象は、例えば、ディレイ時間、ベロシティ、ゲー
トタイム、及び/又はノートナンバ等である。
【0094】各演奏情報の加工態様の設定は、各演奏情
報毎に個別に行ったり、パラメータ値が10%ずつ増加
する等の所定の関数式に従って一括に行ったり、予め設
定したプリセット値に従って一括に行うことができる。
【0095】公知のエフェクタでは、エコーの程度を大
きくしたり小さくしたりを設定することができるのみで
ある。本実施例によれば、公知のエフェクタと異なり、
ディレイ回数(繰り返し回数)を設定でき、かつ各ディ
レイ音(効果音)が異なる各種パラメータ(加工態様)
になるように設定することができる。
【0096】原音を表す入力演奏データは、単音でもフ
レーズでも曲でもよい。本実施例をシーケンサに適用す
る場合、ソングモードとパターンモードを設けることが
できる。ソングモードを選択すると、1曲の楽音データ
が演奏される。パターンモードを選択すると、1フレー
ズ(例えば1〜4小節)が繰り返して演奏される。
【0097】例えば、原音のフレーズにディレイ音を付
加することにより、新規な効果を得ることができる。例
えば、リズムに変化をつけたり、原音を引き立たせるこ
とができる。
【0098】上記で図4(A)及び(B)を参照しなが
ら説明したように、ボールを床に落としたときの音を模
倣することができる。また、電車や車が近づいてきて、
やがて離れていくような、音源が移動するドップラー効
果を模倣することができる。その他、楽音に付与する効
果のバリエーションを増加させることができる。
【0099】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
演奏情報を繰り返し発音させる際、その発音態様を種々
に変化させることができる。例えば、徐々に音量を小さ
く、又は大きくしたり、音量を大きくしたり小さくした
りを交互に繰り返す。効果の程度を大きくしたり小さく
したりを設定できるだけではなく、繰り返し生成する演
奏情報毎に加工態様を設定することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による演奏装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】 図2(A)〜(C)は入力演奏データ(MI
DIデータ)の構成を示す図である。
【図3】 出力演奏データ(楽音パラメータ)の構成を
示す図である。
【図4】 図4(A)は時間に対するボールの高さを示
すグラフであり、図4(B)は時間に対するボール音の
ベロシティを示すグラフである。
【図5】 図5(A)及び(B)は時間に対するパラメ
ータ値の変化を示すグラフである。
【図6】 演奏装置のハードウエア構成を示すブロック
図である。
【図7】 CPUが行うメインルーチンの処理を示すフ
ローチャートである。
【図8】 図7のステップSA2における効果設定処理
の詳細を示すフローチャートである。
【図9】 図8のステップSB7におけるディレイ時間
設定処理の詳細を示すフローチャートである。
【図10】 図7のステップSA2における演奏作動指
示処理の詳細を示すフローチャートである。
【図11】 図7のステップSA3における演奏処理の
詳細を示すフローチャートである。
【図12】 パラメータの設定例を示す図である。
【符号の説明】
1 入力手段、 2 制御手段、 3 音源、
4 サウンドシステム、 5 スピーカ、 11
バス、 12 CPU、 13 ROM、14 R
AM、 15 音源、 16 サウンドシステム、
17スピーカ、 18 記憶装置、 19 パ
ネル、 20 インタフェース、 21 外部演奏
機器、 22 ディスプレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏情報を基に、その演奏情報又はそれ
    を加工した演奏情報を繰り返し生成することができる演
    奏情報生成手段と、 前記繰り返し生成する各演奏情報が異なる加工態様にな
    るように設定することができる設定手段とを有する演奏
    装置。
  2. 【請求項2】 演奏情報を入力する入力手段と、 前記入力手段に入力される演奏情報を基に、その演奏情
    報又はそれを加工した演奏情報を繰り返し生成すること
    ができる演奏情報生成手段と、 前記繰り返し生成する回数を設定することができる設定
    手段とを有する演奏装置。
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