JP2000066056A - ファイバアレイの測定方法およびファイバアレイの測定装置 - Google Patents

ファイバアレイの測定方法およびファイバアレイの測定装置

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JP2000066056A JP10234281A JP23428198A JP2000066056A JP 2000066056 A JP2000066056 A JP 2000066056A JP 10234281 A JP10234281 A JP 10234281A JP 23428198 A JP23428198 A JP 23428198A JP 2000066056 A JP2000066056 A JP 2000066056A
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茂 藤原
Hiroyoshi Sugiura
裕喜 杉浦
Yasuaki Tamura
保暁 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイバアレイを高精度で測定することので
きるファイバアレイの測定方法およびファイバアレイの
測定装置を提供する。 【解決手段】 光源1に接続された一つの光部品19
と、間隔を測定するファイバアレイ5のV溝13に取り
付けられた複数本の測定側光ファイバ7を面合せ機構3
9により面合せし、光部品19および一本の測定側光フ
ァイバ7を介して透過する光量を光量測定手段83によ
り測定して受光量が最大となるように位置決めを行いこ
のときの座標を高分解能測定手段73により測定した
後、同様の手順により次々に測定側光ファイバ7と位置
決めを行って座標を測定し、制御装置87が各測定側光
ファイバ7の座標から前記ファイバアレイ5の光ファイ
バ7の間隔を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光源から出た光
の光導波路への導入あるいはファイバアレイ同士の接続
や、マイクロアレイレンズとの接合等に使用されるファ
イバアレイの光ファイバのコア間隔測定方法およびファ
イバアレイの光ファイバのコア間隔測定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5を参照するに、光源の一例であるL
D光源1からの光を導波路3で分岐して、ファイバアレ
イ5に取り付けられている測定側光ファイバ7に導入す
る装置9が示されている。この装置9においては、導波
路3は光を分岐するだけなので、半導体技術を用いてガ
ラス基盤にイオンをドープして屈折率を変える等して製
作される。このため高精度で加工することができる。
【0003】一方、図6に示されているファイバアレイ
5は、基台11に複数の溝の一例としてのV溝13を機
械加工により設けて、押え板15により測定側光ファイ
バ7を押圧・固定するものであるため、組立てした光フ
ァイバ7の間隔からファイバアレイ5の精度を知る必要
がある。
【0004】ここでは光ファイバ7の間隔としたが実際
には光ファイバ7のコア間隔のことであり、以下「光フ
ァイバ7の間隔」と呼ぶ。
【0005】なお、本発明のファイバアレイ5の精度測
定はほとんど行われていないため、実現しようとすると
次の方法が考えられる。
【0006】すなわち、図7を参照するに、用途の判定
等を行うべくファイバアレイ5の光ファイバ7の間隔P
を測定するには、固定台17に光部品19を取り付け、
固定台17に対してX軸、Y軸、Z軸方向へ移動位置決
め自在の可動台21にファイバアレイ5を取り付けて可
動台21を移動させる。そして、光部品19に設けられ
ている光源23から、可動台21のファイバアレイ5に
取り付けられている測定側光ファイバ7を介して受光手
段25に投光し、目視あるいはカメラを用いた画像によ
り補助軸等を用いて合せ面27A、27Bを密着させて
から測定側光ファイバ7の間隔Pを測定するものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術における構成にあっては、以下のような問
題がある。
【0008】すなわち、図8を参照するに、光部品19
とファイバアレイ5の合せ面27A、27Bの平行がで
ていないと位置が狂うため測定ができない。また、図9
に示されているように、合せ面27A、27Bの間に空
気が入っているとガラスと空気との接触面で屈折(図9
中B)が起こり、本来の光路(図9中A)からずれるた
め照射角が不安定となって正確な測定ができないという
問題がある。
【0009】また、目視あるいはカメラを用いた画像モ
ニタにより平行出しを行う場合には、位置決めに不正確
要素が多く、多大な時間を要するという問題がある。
【0010】さらに、通常の光学系の測定精度から、送
り系の位置測定に精度の低いマイクロメータを用いる場
合が多いため高精度の測定ができないという問題があ
る。
【0011】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、ファイバアレイを高
精度で測定することのできるファイバアレイの測定方法
およびファイバアレイの測定装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1によるファイバアレイの測定方法は、合
せ面から一つの光を投光する光投光手段を有する光部品
を面合せ機構により面合せ調整自在に支持し、測定対象
であって光量測定手段に接続された光ファイバの端面を
含む合せ面を面一としたファイバアレイを前記光部品に
対して相対的にX軸、Y軸、Z軸方向に移動せしめて、
前記光部品の合せ面にファイバアレイの端面を押し付け
て面同士および前記光部品からの光とファイバアレイの
光ファイバの平行出しを行った後、面同士をわずかに離
し、このファイバアレイに設けられている複数の測定側
光ファイバのうちの一本の測定側光ファイバを、前記光
部品から前記一本の測定側光ファイバを介して光量測定
手段により入力する光量が最大となるように相対的に移
動して位置決めを行い、このときの座標を高分解能測定
手段により測定した後、同様の手順により前記複数本の
測定側光ファイバのうちの他の測定側光ファイバの位置
決めを行って座標を次々に測定し、得られた測定側光フ
ァイバの座標から前記ファイバアレイのコア間隔を測定
すること、を特徴とするものである。
【0013】従って、ファイバアレイの光ファイバ間隔
すなわち光ファイバのコア間隔の測定を、光部品に対し
てファイバアレイを相対的に移動させて順次複数の測定
側光ファイバの位置決めを行い、その時の測定側光ファ
イバの光部品に対する相対的な座標を高分解能測定手段
により高精度で測定して求める。この時の面の平行出し
は、先に出願した特開平9−133832号公報におい
て記載されている光部品を揺動自在に支持して面合せを
可能にする面合せ機構を用いて行い、また、位置決め
は、光源からの光が光部品から測定側光ファイバへ透過
する量を検出して受光量が最大となるように行われる。
【0014】請求項2によるファイバアレイの測定方法
は、合せ面に光量測定手段が接続された光部品を面合せ
機構により面合せ調整自在に支持し、測定対象であって
光投光手段に接続された光ファイバの端面を含む合せ面
を面一としたファイバアレイを前記光部品に対して相対
的にX軸、Y軸、Z軸方向に移動せしめて、前記光部品
の合せ面にファイバアレイの端面を押し付けて面同士お
よび前記光部品からの光とファイバアレイの光ファイバ
の平行出しを行った後、面同士をわずかに離し、このフ
ァイバアレイに設けられている複数の測定側光ファイバ
のうちの一本の測定側光ファイバを、前記一本の測定側
光ファイバから前記光部品を介して光量測定手段により
入力する光量が最大となるように相対的に移動して位置
決めを行い、このときの座標を高分解能測定手段により
測定した後、同様の手順により前記複数本の測定側光フ
ァイバのうちの他の測定側光ファイバの位置決めを行っ
て座標を次々に測定し、得られた測定側光ファイバの座
標から前記ファイバアレイのコア間隔を測定すること、
を特徴とするものである。
【0015】従って、ファイバアレイの光ファイバ間隔
すなわち光ファイバのコア間隔の測定を、光部品に対し
てファイバアレイを相対的に移動させて順次複数の測定
側光ファイバの位置決めを行い、その時の測定側光ファ
イバの光部品に対する相対的な座標を高分解能測定手段
により高精度で測定して求める。この時の面の平行出し
は、先に出願した特開平9−133832号公報におい
て記載されている光部品を揺動自在に支持して面合せを
可能にする面合せ機構を用いて行い、また、位置決め
は、光源からの光が測定側光ファイバから光部品へ透過
する量を検出して受光量が最大となるように行われる。
【0016】請求項3による発明のファイバアレイの測
定方法は、請求項1または2記載のファイバアレイの測
定方法において、前記光投光手段が、前記合せ面に1本
の光ファイバの一端を、また、該光ファイバの他端に光
源を各々接続し、前記光源の光を前記光ファイバを通し
て前記合せ面から投光すること、を特徴とするものであ
る。
【0017】従って、光源から発せられた光は1本の光
ファイバを通って合せ面から投光される。
【0018】請求項4による発明のファイバアレイの測
定方法は、請求項1記載のファイバアレイの測定方法に
おいて、前記光投光手段が、発光素子であること、を特
徴とするものである。
【0019】従って、発光素子が、接合面から投光する
光を発する。
【0020】請求項5による発明のファイバアレイの測
定装置は、複数本の光ファイバを所定間隔で取り付けた
ファイバアレイの前記光ファイバのコア間隔を測定する
ファイバアレイの測定装置であって、前記複数本の光フ
ァイバを有する測定側光ファイバと、この複数本の測定
側光ファイバの合せ面を順次平行移動し対向せしめる合
せ面から一つの光を投光する光投光手段を有する光部品
と、この光部品を面合せ調整自在に支持する面合せ機構
と、前記光部品から前記測定側光ファイバに光を透過せ
しめこの透過してきた光量を前記合せ面とは反対の光フ
ァイバ端で測定する光量測定手段と、前記光部品と測定
側光ファイバを相対的に移動せしめる移動機構と、この
移動機構による移動量を測定する高分解能測定手段と、
前記光量測定手段により受光された光量から光部品と測
定側光ファイバの位置合せを判断すると共に隣り合う前
記測定側光ファイバの座標から前記光ファイバのコア間
隔を算出する制御装置と、を備えてなることを特徴とす
るものである。
【0021】従って、光源からの投光部を合せ面に持つ
光部品を面合せ機構により面合せ調整自在に支持し、他
方の測定側光ファイバの合せ面を前記光部品に対して移
動機構により相対的にX軸、Y軸、Z軸方向に移動自在
に支持し、前記光部品の合せ面を測定側光ファイバの合
せ面に押し付けて面合せを行い、平行出しをした後合せ
面にわずかな隙間を設け、前記光部品の合せ面の投光部
と対向した一本の測定側光ファイバを介して透過する光
量を光量測定手段により測定して受光量が最大となるよ
うに相対的に移動して位置決めを行い、このときの座標
を高分解能測定手段により測定した後、同様の手順によ
り次々に測定側光ファイバと位置決めを行って座標を測
定し、制御装置が各測定側光ファイバの座標から前記フ
ァイバアレイの溝の間隔を測定する。
【0022】請求項6による発明のファイバアレイの測
定装置は、複数本の光ファイバを所定間隔で取り付けた
ファイバアレイの前記光ファイバのコア間隔を測定する
ファイバアレイの測定装置であって、前記複数本の光フ
ァイバを有すると共に一つの光を投光する光投光手段を
有する測定側光ファイバと、この複数本の測定側光ファ
イバの合せ面を順次平行移動し対向せしめる合せ面を有
する光部品と、この光部品を面合せ調整自在に支持する
面合せ機構と、前記測定側光ファイバから前記光部品に
光を透過せしめこの透過してきた光量を前記合せ面とは
反対の光部品端で測定する光量測定手段と、前記光部品
と測定側光ファイバを相対的に移動せしめる移動機構
と、この移動機構による移動量を測定する高分解能測定
手段と、前記光量測定手段により受光された光量から光
部品と測定側光ファイバの位置合せを判断すると共に隣
り合う前記測定側光ファイバの座標から前記光ファイバ
のコア間隔を算出する制御装置と、を備えてなることを
特徴とするものである。
【0023】従って、光部品を面合せ機構により面合せ
調整自在に支持し、光源からの投光部を合せ面に持つ測
定側光ファイバを前記光部品に対して移動機構により相
対的にX軸、Y軸、Z軸方向に移動自在に支持し、前記
光部品の合せ面を測定側光ファイバの合せ面に押し付け
て面合せを行い、平行出しをした後合せ面にわずかな隙
間を設け、前記一本の測定側光ファイバの投光部と対向
した光部品の合せ面を介して透過する光量を光量測定手
段により測定して受光量が最大となるように相対的に移
動して位置決めを行い、このときの座標を高分解能測定
手段により測定した後、同様の手順により次々に測定側
光ファイバと位置決めを行って座標を測定し、制御装置
が各測定側光ファイバの座標から前記ファイバアレイの
溝の間隔を測定する。
【0024】請求項7による発明のファイバアレイの測
定装置は、請求項5または6のファイバアレイの測定装
置において、前記光投光手段が、前記合せ面に一端が接
続された1本の光ファイバと、このファイバの他端に接
続された光源と、を備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0025】従って、光源から発せられた光は1本の光
ファイバを通って合せ面から投光される。
【0026】請求項8による発明のファイバアレイの測
定装置は、請求項5記載のファイバアレイの測定装置に
おいて、前記光投光手段が、発光素子であること、を特
徴とするものである。
【0027】従って、発光素子が、接合面から投光する
光を発する。
【0028】請求項9による発明のファイバアレイの測
定装置は、請求項1,2,5または6記載のファイバア
レイの測定装置において、前記光部品と前記測定側光フ
ァイバの合せ面に、光ファイバのコアと同じ屈折率を有
する補正液を供給する補正液供給手段を、備えてなるこ
とを特徴とするものである。
【0029】従って、光部品の接合面と測定側光ファイ
バの接合面の間に設けられた隙間に、補正液供給手段に
より光ファイバのコアと同じ屈折率を有する補正液を供
給して、接合面間に空気が入らないようにする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0031】図1には、この発明に係るファイバアレイ
の測定装置29が示されている。このファイバアレイの
測定装置29では、図1中架台31の上左側に固定側ス
テージ33が設けられており、この固定側ステージ33
に対向して架台31の中央部には可動側ステージ35が
設けられている。
【0032】前記固定側ステージ33の上端部には、主
軸37がZ軸方向に貫通して設けられており、この主軸
37の先端(図1中右側)には面合せ機構39が設けら
れている。主軸37はZ軸方向に微少移動可能であり、
後端部(図1中左側)にはこの主軸37に対する押圧力
を検知するロードセル41が設けられている。
【0033】前記面合せ機構39として先に出願した特
開平9−133832号公報に詳細を示したものを使用
することができるので、詳細な説明は省略して概略のみ
を説明する。
【0034】図3を参照するに、この面合せ機構39で
は、内部に球面状の空間43を有し、この空間43の内
部には可動ホルダ45に図7に示したような光源23を
有する光部品19を固定するための球面座49を有して
いる。この球面座49は、スプリング51により支持さ
れ、さらに球面座49に対して空気ノズル53F、53
Rにより前後および上下から空気が吹き付けられて空間
43に浮いた状態となっている。
【0035】これにより、可動ホルダ45で支持された
光部品19の接合面27Aは、可動側ステージ35の光
部品固定ホルダ57に取り付けられたファイバアレイ5
の接合面27Bに対向する。
【0036】再び図1を参照するに、可動側ステージ3
5では、最下段にZブロック61がZ軸モータ63によ
りZ軸ボールネジ65等を介してZ軸方向へ移動自在に
設けられており、このZブロック61の移動量は、図2
に示されているように、例えばレーザ測長器や差動トラ
ンス等の高分解能Zスケール66により測定されるよう
になっている。例えばレーザ測長器を用いる場合には、
移動体であるZブロック61にプリズムを設置し、移動
に伴って発生する干渉縞パルスを用いて測長するもので
ある。
【0037】このZブロック61の上にはXブロック6
7がX軸モータ69によりX軸ボールネジ71等を介し
てX軸方向へ移動自在に設けられており、このXブロッ
ク67の移動量は例えばレーザ測長器や作動トランス等
の高分解能Xスケール73により測定されるようになっ
ている。
【0038】このXブロック67の上にはYブロック7
5がY軸モータ77によりY軸ボールネジ79等を介し
てY軸方向へ移動自在に設けられており、このYブロッ
ク75の移動量は例えばレーザ測長器や作動トランス等
の高分解能Yスケール81により測定されるようになっ
ている。
【0039】図3を併せて参照するに、前記Yブロック
75の上には光部品固定ホルダ57が設けられており、
この光部品固定ホルダ57にピッチを測定されるファイ
バアレイ5が取り付けられている。
【0040】前述した図6に示されているように、ファ
イバアレイ5には複数本の測定側光ファイバ7を所定の
間隔で載置するためのV溝13が形成されており、この
各V溝13に測定側光ファイバ7を載せて、上から押え
板15により固定されている。なお、測定側光ファイバ
7は光量測定手段の一例であるO/E変換器83に接続
されている。
【0041】また、図1を参照するに、面合せされる光
部品19および測定側光ファイバ7の接合面27A、2
7Bの上方位置には、接合面間にガラスと同じ屈折率を
有する補正液(マッチングオイル)を供給するマッチン
グオイル用ディスペンサ85が設けられている。
【0042】なお、面合せ機構39の空気ノズル53
F、53Rの制御およびX軸モータ69、Y軸モータ7
7、Z軸モータ63の制御およびマッチングオイル用デ
ィスペンサ85等を制御すると共に、高分解能Xスケー
ル73および高分解能Yスケール81、面合せ機構39
の主軸37の押圧力を測定するロードセル41、O/E
変換器83からの信号を受ける制御装置としてのパソコ
ン87が設けられている。
【0043】次に、ファイバアレイ5の測定動作につい
て説明する。
【0044】図1〜図4を参照するに、まず、面合せ機
構39の可動ホルダ45にLD光源1に接続されている
光ファイバ23を有する光部品19を取り付ける。一
方、光部品固定ホルダ57に、ピッチを測定するファイ
バアレイ5の各V溝13に測定側光ファイバ7を一本づ
つ載せて押え板15により上から固定したファイバアレ
イ5を取り付ける。
【0045】なお、ファイバアレイ5の接合面27B
は、V溝13に設けられた複数の光ファイバ端面をそろ
えた後、基台11、押え板15共面一に加工されてい
る。
【0046】続いて、まず基準として例えばファイバア
レイ5のV溝13に取り付けられている図6中最も左に
取り付けられている測定側光ファイバ7Aの接合面27
Bを、面合せ機構39の可動ホルダ45に取り付けられ
ている光部品19の接合面27Aと対向するように、目
視あるいは画像をみながらある程度の位置決めをする。
【0047】すなわち、可動側ステージ35のZ軸モー
タ63を作動させてZブロック61をZ軸方向へ移動さ
せ、X軸モータ69を作動させてXブロック67をX軸
方向へ移動させ、さらにY軸モータ77を作動させてY
ブロック75をY軸方向へ移動させて、接合面27A、
27Bが大体一致するように位置決めする。
【0048】大体の位置決めが完了したら、Z軸モータ
63の作動によりZブロック61をZ軸方向(図1中左
方向)へ移動させて、測定側光ファイバ7の接合面27
Bを面合せ機構39側の光部品19の接合面27Aに押
し付ける。この時の押圧力をロードセル41により監視
して、面合せ機構39の球面座49が自由に移動して適
正な面合せが行われるようにする。
【0049】接合面27A、27Bの面合せが完了した
ら、面合せ機構39の後側の空気ノズル53Rを止め
て、前側の空気ノズル53Fからの空気により球面座4
9を後側(図3中左側)の内壁に押し付けて固定する。
この後可動ステージ35のZ軸を移動させ、接合面27
A、27Bにわずかな隙間を設け、この後マッチングオ
イル用ディスペンサ85により接合面27A、27Bの
間に光ファイバのコアのガラスと同じ屈折率を有するマ
ッチングオイルを注入して空気を追い出し、接合面27
A、27Bにおいて光が屈折することなく真っ直ぐに透
過するようにする。続いて、LD光源1から光ファイバ
23を介して光部品19に光りを投じ、測定側光ファイ
バ7により受光される光量をO/E変換器83により電
気的に検出して、受光量が最も多くなる位置に位置決め
して、この位置の各軸座標を高分解能Xスケール73等
により測定してパソコン87に記憶しておく。
【0050】このようにして、最初の測定側光ファイバ
7の面合せおよび中心合せが完了したら、同様にしてフ
ァイバアレイ5の二番目のV溝13に取り付けられてい
る測定側光ファイバ7Bを介して受光量が最大となるよ
うにXブロック67を移動させる。この時のXブロック
67の位置を高分解能Xスケール73により測定し、パ
ソコン87に伝達する。パソコン87は、先に求めて記
憶してある基準の測定側光ファイバ7A位置と、二番目
の測定側光ファイバ7B位置から、両者の間隔を算出す
る。
【0051】以後、次々に測定側光ファイバ7C、…の
中心合せを行って位置測定を行うことにより、ファイバ
アレイ5の光ファイバ7の間隔を測定する。
【0052】以上の結果から、高分解能のスケールを用
いてXブロック67の移動量を測定するので、ファイバ
アレイ5に取り付けられている測定側光ファイバ7のピ
ッチを高精度で測定することができる。これにより、フ
ァイバアレイ5の光ファイバ7のピッチを高精度で測定
することができるので、光ファイバ7のピッチの精度に
応じてファイバアレイ5の使用用途を適正に判定するこ
とができる。
【0053】また、面合せ機構39により光部品19の
光ファイバ23と測定側光ファイバ7間の面合せを行う
と共に、これら両光ファイバ23、7を透過してくる光
量から面合せおよび中心合せを行うので、迅速且つ密着
性の高い面合せを行うことができ、ファイバアレイ5の
光ファイバ7の間隔を高精度で測定することができる。
【0054】また、接合面27A、27Bの間に光ファ
イバのコアのガラスと屈折率が同じマッチングオイルを
注入して空気を追い出すことにより、接合面27A、2
7Bの間における屈折を防止して光りを真っ直ぐに透過
させることができるので、安定した測定を行うことがで
きる。
【0055】さらに、図4には、この発明の別の実施の
形態として、光部品19に光源1を有する光ファイバ2
3を組み込んだものを示しているが、これに代わり、L
DやLED等の光源としての発光素子を図7の光部品1
9の形態で図4に組み込んでもよい。
【0056】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。すなわち、この発明の
目的である光ファイバの間隔測定の実際は、前述の実施
の形態においては、測定された光ファイバ7の間隔の精
度により作業者がファイバアレイ5の使用の可否や使用
用途を判定しているが、精度の基準を定めておいてパソ
コン87により自動的に判定を行うようにすることも可
能である。
【0057】また、図4において、光源1と光量測定手
段25を入れ替えてもまったく同様の作用効果を有す
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるファイバアレイの測定方法では、ファイバアレイの
光ファイバ間隔の測定を、溝に取り付けた測定側光ファ
イバを用いて行うものであり、そのために光部品に対し
てファイバアレイをX軸方向に平行移動させ中心合せを
行って、高分解能測定手段により測定側光ファイバの間
隔を測定するので、ファイバアレイの光ファイバ間隔を
高精度で測定することができる。この時、光部品を面合
せ機構により移動自在に支持しているので、測定側光フ
ァイバに押し付けるだけで正確に面合せを行い平行出し
をすることができる。また、位置決めは、光源からの光
が光部品から測定側光ファイバへ透過する量を検出して
受光量が最大となるように行われので、高精度の測定を
迅速に行うことができる。
【0059】請求項2の発明によるファイバアレイの測
定方法では、ファイバアレイの光ファイバ間隔の測定
を、溝に取り付けた測定側光ファイバを用いて行うもの
であり、そのために光部品に対してファイバアレイをX
軸方向に平行移動させ中心合せを行って、高分解能測定
手段により測定側光ファイバの間隔を測定するので、フ
ァイバアレイの光ファイバ間隔を高精度で測定すること
ができる。この時、光部品を面合せ機構により移動自在
に支持しているので、測定側光ファイバに押し付けるだ
けで正確に面合せを行い平行出しをすることができる。
また、位置決めは、光源からの光が測定側光ファイバか
ら光部品へ透過する量を検出して受光量が最大となるよ
うに行われので、高精度の測定を迅速に行うことができ
る。
【0060】請求項3の発明によるファイバアレイの測
定方法では、光源から発せられた光は1本の光ファイバ
を通って合せ面から投光されるので、透過する光量によ
り位置決めを行うことができる。
【0061】請求項4の発明によるファイバアレイの測
定方法では、発光素子が、接合面から投光する光を発す
るので、透過する光量により位置決めを行うことができ
る。
【0062】請求項5の発明によるファイバアレイの測
定装置では、光部品を面合せ機構により支持し、光ファ
イバアレイを移動機構により相対的にX軸、Y軸、Z軸
方向に移動自在に支持し、前記光部品に測定側光ファイ
バを押し付けて面合せを行った後わずかな隙間を合せ面
間にあけてX軸の移動により光部品と測定側光ファイバ
を順次対向させ、前記光部品からの投光を前記一本の測
定側光ファイバを介して透過する光量を光量測定手段に
より測定して受光量が最大となるように相対的に移動し
て位置決めを行いこのときの座標を高分解能測定手段に
より測定した後、同様の手順により次々に測定側光ファ
イバと中心合せを行って座標を測定し、制御装置が各測
定側光ファイバの座標から前記ファイバアレイの光ファ
イバの間隔を測定するので、ファイバアレイのコア間隔
を高精度で測定することができる。この時、光部品を面
合せ機構により移動自在に支持しているので、測定側光
ファイバに押し付けるだけで正確に面合せを行うことが
できる。これにより、高精度の測定を迅速に行うことが
できる。
【0063】請求項6の発明によるファイバアレイの測
定装置では、光部品を面合せ機構により支持し、光源か
らの投光部を合せ面に持つ測定側光ファイバを前記光部
品に対して移動機構により相対的にX軸、Y軸、Z軸方
向に移動自在に支持し、前記光部品に測定側光ファイバ
を押し付けて面合せを行った後わずかな隙間を合せ面間
にあけてX軸の移動により、前記一本の測定側光ファイ
バと光部品を順次対向させ、測定側光ファイバからの投
光を前記光部品を介して透過する光量を光量測定手段に
より測定して受光量が最大となるように相対的に移動し
て位置決めを行い、このときの座標を高分解能測定手段
により測定した後、同様の手順により次々に測定側光フ
ァイバと位置決めを行って座標を測定し、制御装置が各
測定側光ファイバの座標から前記ファイバアレイのコア
間隔を測定するので、ファイバアレイのコア間隔を高精
度で測定することができる。この時、光部品を面合せ機
構により移動自在に支持しているので、測定側光ファイ
バに押し付けるだけで正確に面合せを行うことができ
る。これにより、高精度の測定を迅速に行うことができ
る。
【0064】請求項7の発明によるファイバアレイの測
定装置では、光源から発せられた光は1本の光ファイバ
を通って合せ面から投光されるので、透過する光量によ
り位置決めを行うことができる。
【0065】請求項8の発明によるファイバアレイの測
定装置では、発光素子が、接合面から投光する光を発す
るので、透過する光量により位置決めを行うことができ
る。
【0066】請求項9の発明によるファイバアレイの測
定装置では、面合せを行う光部品と測定側光ファイバの
合せ面間に補正液供給手段により、ガラスと同じ屈折率
を有する補正液を供給して、合せ面間に空気が入らない
ようにするので、合せ面間において光の屈折が生じず、
受光量の測定により行う面合せおよび位置決めを安定し
て行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るファイバアレイの測定装置を示
す正面図である。
【図2】図1中II方向から見た平面図である。
【図3】面合せ機構を示す断面図である。
【図4】面合せ機構へのこの発明にかかる光部品取付例
を示す説明図、および光部品固定ホルダへの部品取付説
明図である。
【図5】光源からの光を導波路を介して光ファイバに導
入する装置である。
【図6】ファイバアレイに光ファイバを取り付ける状態
を示す断面図である。
【図7】従来におけるファイバアレイの測定装置の比較
例である。
【図8】合せ面が平行になっていない場合の不都合を示
す説明図である。
【図9】空気により光りが屈折する状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 LD光源(光源、光量測定手段) 5 ファイバアレイ 7 測定側光ファイバ 13 溝 27A、27B 溝 29 ファイバアレイの測定装置 39 面合せ機構 47 光部品 55、59 接合面 63 Z軸モータ(移動機構) 69 X軸モータ(移動機構) 73 高分解能Xスケール(高分解能測定手段) 77 Y軸モータ(移動機構) 83 O/E変換器(光量測定手段) 85 マッチングオイル用ディスペンサ(補正液供給手
段) 87 パソコン(制御装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芹澤 祥吾 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社沼津事業所内 (72)発明者 藤原 茂 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社沼津事業所内 (72)発明者 杉浦 裕喜 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社沼津事業所内 (72)発明者 田村 保暁 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2H036 AA02 CA03 CA08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合せ面から一つの光を投光する光投光手
    段を有する光部品を面合せ機構により面合せ調整自在に
    支持し、測定対象であって光量測定手段に接続された光
    ファイバの端面を含む合せ面を面一としたファイバアレ
    イを前記光部品に対して相対的にX軸、Y軸、Z軸方向
    に移動せしめて、前記光部品の合せ面にファイバアレイ
    の端面を押し付けて面同士および前記光部品からの光と
    ファイバアレイの光ファイバの平行出しを行った後、面
    同士をわずかに離し、このファイバアレイに設けられて
    いる複数の測定側光ファイバのうちの一本の測定側光フ
    ァイバを、前記光部品から前記一本の測定側光ファイバ
    を介して光量測定手段により入力する光量が最大となる
    ように相対的に移動して位置決めを行い、このときの座
    標を高分解能測定手段により測定した後、同様の手順に
    より前記複数本の測定側光ファイバのうちの他の測定側
    光ファイバの位置決めを行って座標を次々に測定し、得
    られた測定側光ファイバの座標から前記ファイバアレイ
    のコア間隔を測定すること、を特徴とするファイバアレ
    イの測定方法。
  2. 【請求項2】 合せ面に光量測定手段が接続された光部
    品を面合せ機構により面合せ調整自在に支持し、測定対
    象であって光投光手段に接続された光ファイバの端面を
    含む合せ面を面一としたファイバアレイを前記光部品に
    対して相対的にX軸、Y軸、Z軸方向に移動せしめて、
    前記光部品の合せ面にファイバアレイの端面を押し付け
    て面同士および前記光部品からの光とファイバアレイの
    光ファイバの平行出しを行った後、面同士をわずかに離
    し、このファイバアレイに設けられている複数の測定側
    光ファイバのうちの一本の測定側光ファイバを、前記一
    本の測定側光ファイバから前記光部品を介して光量測定
    手段により入力する光量が最大となるように相対的に移
    動して位置決めを行い、このときの座標を高分解能測定
    手段により測定した後、同様の手順により前記複数本の
    測定側光ファイバのうちの他の測定側光ファイバの位置
    決めを行って座標を次々に測定し、得られた測定側光フ
    ァイバの座標から前記ファイバアレイのコア間隔を測定
    すること、を特徴とするファイバアレイの測定方法。
  3. 【請求項3】 前記光投光手段が、前記合せ面に1本の
    光ファイバの一端を、また、該光ファイバの他端に光源
    を各々接続し、前記光源の光を前記光ファイバを通して
    前記合せ面から投光すること、を特徴とする請求項1ま
    たは2記載のファイバアレイの測定方法。
  4. 【請求項4】 前記光投光手段が、発光素子であるこ
    と、を特徴とする請求項1記載のファイバアレイの測定
    方法。
  5. 【請求項5】 複数本の光ファイバを所定間隔で取り付
    けたファイバアレイの前記光ファイバのコア間隔を測定
    するファイバアレイの測定装置であって、前記複数本の
    光ファイバを有する測定側光ファイバと、この複数本の
    測定側光ファイバの合せ面を順次平行移動し対向せしめ
    る合せ面から一つの光を投光する光投光手段を有する光
    部品と、この光部品を面合せ調整自在に支持する面合せ
    機構と、前記光部品から前記測定側光ファイバに光を透
    過せしめこの透過してきた光量を前記合せ面とは反対の
    光ファイバ端で測定する光量測定手段と、前記光部品と
    測定側光ファイバを相対的に移動せしめる移動機構と、
    この移動機構による移動量を測定する高分解能測定手段
    と、前記光量測定手段により受光された光量から光部品
    と測定側光ファイバの位置合せを判断すると共に隣り合
    う前記測定側光ファイバの座標から前記光ファイバのコ
    ア間隔を算出する制御装置と、を備えてなることを特徴
    とするファイバアレイの測定装置。
  6. 【請求項6】 複数本の光ファイバを所定間隔で取り付
    けたファイバアレイの前記光ファイバのコア間隔を測定
    するファイバアレイの測定装置であって、前記複数本の
    光ファイバを有すると共に一つの光を投光する光投光手
    段を有する測定側光ファイバと、この複数本の測定側光
    ファイバの合せ面を順次平行移動し対向せしめる合せ面
    を有する光部品と、この光部品を面合せ調整自在に支持
    する面合せ機構と、前記測定側光ファイバから前記光部
    品に光を透過せしめこの透過してきた光量を前記合せ面
    とは反対の光部品端で測定する光量測定手段と、前記光
    部品と測定側光ファイバを相対的に移動せしめる移動機
    構と、この移動機構による移動量を測定する高分解能測
    定手段と、前記光量測定手段により受光された光量から
    光部品と測定側光ファイバの位置合せを判断すると共に
    隣り合う前記測定側光ファイバの座標から前記光ファイ
    バのコア間隔を算出する制御装置と、を備えてなること
    を特徴とするファイバアレイの測定装置。
  7. 【請求項7】 前記光投光手段が、前記合せ面に一端が
    接続された1本の光ファイバと、このファイバの他端に
    接続された光源と、を備えてなることを特徴とする請求
    項5または6記載のファイバアレイの測定装置。
  8. 【請求項8】 前記光投光手段が、発光素子であるこ
    と、を特徴とするを請求項5記載のファイバアレイの測
    定装置。
  9. 【請求項9】 前記光部品と前記測定側光ファイバの合
    せ面に、光ファイバのコアと同じ屈折率を有する補正液
    を供給する補正液供給手段を、備えてなることを特徴と
    する請求項1,2,5または6記載のファイバアレイの
    測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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