JP2000064787A - トンネル掘削機の余掘装置 - Google Patents

トンネル掘削機の余掘装置

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JP2000064787A
JP2000064787A JP24168498A JP24168498A JP2000064787A JP 2000064787 A JP2000064787 A JP 2000064787A JP 24168498 A JP24168498 A JP 24168498A JP 24168498 A JP24168498 A JP 24168498A JP 2000064787 A JP2000064787 A JP 2000064787A
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茂男 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲線掘削を行う時にのみ、必要な量だけ容易
に余掘りが行えるようにしたトンネル掘削機の余掘装置
を提供する。 【解決手段】 駆動部1前側に備えられて回転により岩
盤を掘削するようにしているカッタヘッド3に、押出ジ
ャッキ26によりカッタヘッド3外周面の外側に突出可
能で且つ回転駆動装置27により回転可能な余掘ビット
28を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、硬質の岩盤を掘削
するトンネル掘削機(TBM、岩盤対応型シールドな
ど)において、曲線のトンネルを掘削する際に用いられ
るトンネル掘削機の余掘装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、硬質の岩盤を掘削するための
種々の方式のトンネル掘削機が提案されている。 【0003】図5はオープン型と呼ばれている岩盤掘削
のためのトンネル掘削機の一例を示したもので、駆動部
1の前側に、駆動モータ2によって回転駆動される円盤
状のカッタヘッド3が設けられており、該カッタヘッド
3の前面には超硬金属からなる多数の前面ローラカッタ
4が回転自在に設けられており、またカッタヘッド3の
外周部には同様の構成を有する複数の外周部ローラカッ
タ5が設けられている。 【0004】前記駆動部1には、図5、図6に示すよう
に、上側と下部左右側において、前側ジャッキ6により
カッタヘッド3の外周面より外方に突出できるようにし
た前側グリッパシュー7A,7B,7Cを設けている。 【0005】また、前記駆動部1の後方にはメインビー
ム8が突設されており、該メインビーム8に、図5、図
7に示すように、スライドブロック9が前後方向にスラ
イド可能に設けてあり、該スライドブロック9の左右側
部に、後側ジャッキ10により左右に張り出して前記カ
ッタヘッド3の外周面より外方に突出できるようにした
後側グリッパシュー11A,11Bを設けている。 【0006】更に、前記駆動部1とスライドブロック9
との間が、掘進ジャッキ12により連結されている。図
中、13は掘削物を搬出するベルトコンベヤである。 【0007】図5〜図7に示したトンネル掘削機は、後
側ジャッキ10により後側グリッパシュー11A,11
Bを外側に張り出して掘削されたトンネル内壁に押圧す
ることによりスライドブロック9を固定し、駆動モータ
2によりカッタヘッド3を回転駆動させた状態で、掘進
ジャッキ12を伸長すると、前記スライドブロック9に
反力を取りながら駆動部1、メインビーム8及びカッタ
ヘッド3が前進し、カッタヘッド3の前面ローラカッタ
4及び外周部ローラカッタ5が岩盤に押付けられて回さ
れることにより岩盤が破砕され、掘削された掘削物はベ
ルトコンベヤ13によって後方に搬出される。 【0008】掘進ジャッキ12の伸長により所定ストロ
ークの掘削が行われると、前側ジャッキ6により前側グ
リッパシュー7A,7B,7Cを張り出させて掘削され
たトンネル内壁に押圧することにより駆動部1を固定
し、前記後側ジャッキ10を縮小して後側グリッパシュ
ー11A,11Bの固定を解除し、続いて掘進ジャッキ
12を縮小することによりスライドブロック9を駆動部
1側に引き寄せ、再び後側グリッパシュー11A,11
Bによる固定を行い、上記操作を繰り返して尺取虫状に
掘進を行う。 【0009】図8はシールド型と呼ばれている岩盤掘削
のためのトンネル掘削機の一例を示した平面図であり、
駆動部1の前側に、駆動モータ2によって回転駆動され
る円盤状のカッタヘッド3が設けられており、該カッタ
ヘッド3の前面には超硬金属からなる多数の前面ローラ
カッタ4が設けられており、またカッタヘッド3の外周
部には同様の構成を有する外周部ローラカッタ5が設け
られている。 【0010】前記カッタヘッド3の外周後部には、前記
駆動部1の外周を包囲するように駆動部1に固定された
スキンプレートである前胴14と、該前胴14の後部に
勘合した中胴15と、該中胴15の後部に嵌合した後胴
16とが備えられており、前記前胴14と中胴15との
間は掘進ジャッキ17により連結されており、また、中
胴15と後胴16との間は方向制御を行うための中折れ
ジャッキ18により連結されている。図中13はベルト
コンベヤである。 【0011】更に、前記駆動部1の外側(図8では左右
側部)に、前側ジャッキ19により前胴14に形成した
開口を通して前胴14の外側に突出できるようにした前
側グリッパシュー20A,20Bを設けている。 【0012】また、前記後胴16の内側には固定ブロッ
ク21が設けられており、該固定ブロック21に、後側
ジャッキ22により後胴16に形成した開口を通して後
胴16の外側に突出できるようにした後側グリッパシュ
ー23A,23Bを設けている。 【0013】上記図8の構成では前胴14と中胴15と
後胴16とを備えた構成の場合を示しているが、前胴1
4と後胴16のみを備えて前胴14と後胴16との間で
中折れを行うようにしているものもある。更に、地山の
崩落や出水が生じる悪条件下での掘削の場合には、後胴
16の内部においてセグメントを組立てるようにし、該
セグメントに反力を取って掘進を行うようにしているも
のである。 【0014】図8に示したトンネル掘削機は、後側ジャ
ッキ22により後側グリッパシュー23A,23Bを外
側に張り出して掘削されたトンネル内壁に押圧すること
により後胴16及び固定ブロック21を固定し、且つ中
折れジャッキ18の伸縮を固定した状態で、駆動モータ
2によりカッタヘッド3の回転を駆動し、掘進ジャッキ
17を伸長すると、前記中胴15に反力を取りながら前
胴14及び駆動部1が前進し、回転しているカッタヘッ
ド3の前面ローラカッタ4及び外周部ローラカッタ5に
より岩盤の破砕が行われ、掘削された掘削物はベルトコ
ンベヤ13により後方に搬出される。 【0015】掘進ジャッキ17の伸長により所定ストロ
ークの掘削が行われると、前側ジャッキ19により前側
グリッパシュー20A,20Bを張り出して掘削された
トンネル内壁に押圧することにより駆動部1及び前胴1
4を固定し、前記後側ジャッキ22を縮小して後側グリ
ッパシュー23A,23Bの固定を解除し、掘進ジャッ
キ17を縮小することにより中胴15、後胴16及び固
定ブロック21を駆動部1側に引き寄せ、再び後側グリ
ッパシュー23A,23Bによる固定を行い、上記操作
を繰り返して尺取虫状に掘進を行う。 【0016】上記図5〜図7に示したオープン型のトン
ネル掘削機及び図8に示したシールド型のトンネル掘削
機によれば、硬質の岩盤を直線的に掘削して直線のトン
ネルを形成することができる。また、セグメント推進の
みを行う岩盤対応型シールド機に関しても同様である。 【0017】一方、上記したようなトンネル掘削機にお
いて、曲ったトンネルの掘削、いわゆる曲線掘削を要求
される場合がある。 【0018】図5〜図7に示したオープン型のトンネル
掘削機で曲線掘削を行うには、左右の後側グリッパシュ
ー11A,11Bの張出量を変化させて駆動部1及びカ
ッタヘッド3の向きを変え、カッタヘッド3を向けた方
向に掘進することにより行い、また、図8のシールド型
のトンネル掘削機で曲線掘削を行うには、中折れジャッ
キ18を調節して後胴16に対して、中胴15、前胴1
4及び駆動部1並びにカッタヘッド3の向きを変えるこ
とにより、カッタヘッド3を向けた方向に掘進すること
により行う。 【0019】しかし、上記したように駆動部1及びカッ
タヘッド3の向きを後方で変化させようとしても、図9
にシールド型のトンネル掘削機を例にとって示すよう
に、曲げようとするカッタヘッド3、前胴14、中胴1
5(図5ではカッタヘッド3と駆動部1)の外周部に余
裕がないと傾けることはできない。このために曲線掘削
を行うには、前記カッタヘッド3の外周部に余裕を持た
せるための余掘りを行う必要がある。 【0020】従来、上記したような硬質の岩盤を掘削す
るシールド型掘削機及び岩盤対応型シールド機などにお
いて、曲線掘削のための余掘りを行う際には、次のよう
な方法が提案されている。 【0021】従来の第1の余掘方法としては、カッタヘ
ッド3の最外周に設けられている外周部ローラカッタ5
の一部を、半径方向に移動可能に設け、該移動可能とし
た外周部ローラカッタ5をジャッキにより外方に張り出
させる。 【0022】従来の第2の余掘方法としては、曲線掘削
に必要な予め大きめの径のカッタヘッド3を装備して掘
削を行う。 【0023】従来の第3の余掘方法としては、最外周の
外周部ローラカッタ5を、大径のローラカッタと交換す
る。 【0024】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のトンネル掘削機の余掘方法においては、夫々次のよう
な問題を有していた。 【0025】従来の第1の余掘方法では、外周部ローラ
カッタ5を単にジャッキで外側に張り出させようとして
も、岩盤が固い場合には殆んど張り出させることができ
ず、よって特に急カーブの曲線掘削は全く不可能であ
る。 【0026】従来の第2の余掘方法では、曲線掘削に必
要な大きめの径のカッタヘッド3を用いて掘削するため
に、直線掘削時にも余分に大きいトンネルを形成するこ
とになり、掘削量が増加するために掘削工期が延長さ
れ、更に排土量も増加するという問題がある。更に、大
きめのトンネルを掘削すると、その分だけトンネル掘削
機が落ち込むことになるために、直線掘削時の上下方向
の姿勢制御が大変になるという問題がある。 【0027】従来の第3の余掘方法では、最外周の外周
部ローラカッタ5を、大径のローラカッタと交換するた
めに、一旦シールド型掘削機を後退させてカッタヘッド
3の前面に作業スペースを確保した後、該スペースに作
業員が出て、ブレーカーなどを用いて大径のローラカッ
タを取付けるために必要な凹みをトンネルの内周面に形
成し、その後既設のローラカッタを取り外して大径のロ
ーラカッタを取付けるという作業を行う必要があるが、
上記作業には大変時間が掛かり、更に、重量物であるロ
ーラカッタを交換する作業が大変であると共に、危険を
伴うという問題がある。更に、作業員がカッタヘッド3
の前面に出て作業をするために、トンネルからの出水が
ある場合には、出水を止めるための作業も必要になると
いう問題がある。更に、前記大径のローラカッタを備え
たカッタヘッド3によって一気に大径のトンネルを形成
しようとしても、大径のローラカッタを備えたカッタヘ
ッド3は回転させることができず、そのために交換する
ローラカッタの径を段階的に大きくして、上記作業を繰
り返す必要があり、このために余掘作業に更に長時間を
要してしまうという問題がある。 【0028】本発明は、かかる従来の問題点を解決すべ
くなしたもので、曲線掘削を行う時にのみ、必要な量だ
け容易に余掘りが行えるようにしたトンネル掘削機の余
掘装置を提供することを目的としている。 【0029】 【課題を解決するための手段】本発明は、駆動部前側に
備えられて回転により岩盤を掘削するようにしているカ
ッタヘッドに、押出ジャッキによりカッタヘッド外周面
の外側に突出可能で且つ回転駆動装置により回転可能な
余掘ビットを備えたことを特徴とするトンネル掘削機の
余掘装置、に係るものである。 【0030】本発明によれば、高速回転する余掘ビット
を備えたことにより、余掘量を任意に調節することがで
き、且つ曲線掘削が必要な場所においてのみ余掘りを行
うことができるので、効率的な余掘りが実施でき、しか
も作業員がカッタビットの前面に出て作業を行うような
必要が全くないので、能率的で安全性の高い余掘りを実
施することができる。 【0031】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。 【0032】図1は、本発明を実施する形態の一例を示
すものであり、図8に示したシールド型トンネル掘削機
に適用した場合を示しているが、図5のオープン型トン
ネル掘削機にも同様に適用することができる。 【0033】図1のように、駆動部1の前側に回転駆動
可能に備えられて岩盤の掘削を行うカッタヘッド3の内
部に、カッタヘッド3の半径方向に延びる余掘装置24
を設置する。 【0034】余掘装置24は、カッタヘッド3にピン2
5にて取付けられた押出ジャッキ26と、該押出ジャッ
キ26に連結された油圧モータ或いは電動モータなどの
回転駆動装置27と、該回転駆動装置27に接続され内
部に備えた図示しない回転軸を介して回転駆動される超
硬金属からなる余掘ビット28を先端に備えた移動ブロ
ック29と、該移動ブロック29をカッタヘッド3の半
径方向に移動可能に案内するためのガイド部材30とを
備えており、回転駆動装置27により余掘ビット28を
高速で回転させながら押出ジャッキ26を伸長して移動
ブロック29をガイド部材30に沿って移動させ、余掘
ビット28をカッタヘッド3の外周面から外側に突出さ
せることにより余掘りを行えるようにしている。 【0035】以下に上記形態の作用を説明する。 【0036】トンネル掘削機により直線掘削を行う際に
は、図1に示すように、押出ジャッキ26を縮小させて
余掘ビット28の先端がカッタヘッド3の外周面と同一
或いはそれより僅かに引き込められた状態としておき、
回転駆動装置27は停止させておく。 【0037】曲線掘削を行うべき場所にトンネル掘削機
のカッタヘッド3が来ると、図5及び図8の駆動モータ
2によりカッタヘッド3を通常の掘削時より低速で回転
させた状態において、図2に示すように回転駆動装置2
7により余掘ビット28を高速回転させながら、押出ジ
ャッキ26を伸長させて余掘ビット28をカッタヘッド
3の外周面より外部に突出させる。 【0038】すると、余掘ビット28が高速回転されて
いることにより、硬質の岩盤であっても半径方向に切削
して張り出させることができ、この時カッタヘッド3が
所定の低速で回転されていることにより余掘ビット28
の張出量に応じた余掘りを行うことができ、よってトン
ネル掘削機の掘削方向を変更させて曲線掘削を行うこと
ができる。 【0039】上記余掘りを実施する方法としては、余掘
ビット28を張り出させた状態のままとして、図3に示
すようにトンネルの全周に余掘り31を行う方法と、余
掘ビット28の張出と引き込みを調整して、図4に示す
ようにトンネルを曲げる方向の岩盤だけを余掘り31す
る方法を行うことができる。 【0040】前記した余掘装置24をカッタヘッド3の
周方向に複数個備えるようにすると、余掘装置24の能
力を高めて曲線掘削の掘削速度を高めることができる。 【0041】上記形態によれば、高速回転するようにし
た余掘ビット28を、カッタヘッド3の外周に出没可能
に備えていることにより、硬質の岩盤でも任意の余掘量
で余掘りすることができ、且つ曲線掘削が必要な場所に
おいてのみ余掘りを行うことができるので、効率的な余
掘りが実施でき、しかも作業員がカッタヘッドの前面に
出て作業を行うような必要が全くないので、能率的で安
全性の高い余掘りを実施することができる。 【0042】尚、本発明は上記形態例にのみ限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。 【0043】 【発明の効果】本発明によれば、高速回転するようにし
た余掘ビットを、カッタヘッドの外周に出没可能に備え
ていることにより、硬質の岩盤でも任意の余掘量で余掘
りすることができ、且つ曲線掘削が必要な場所において
のみ余掘りを行うことができるので、効率的な余掘りが
実施でき、しかも作業員がカッタヘッドの前面に出て作
業を行うような必要が全くないので、能率的で安全性の
高い余掘りを実施することができるという優れた効果を
奏し得る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のトンネル掘削機の余掘装置の一例を示
す切断側面図である。 【図2】図1の余掘装置の余掘ビットを張り出した状態
を示す切断側面図である。 【図3】本発明の装置による余掘りの方法の一例を示す
トンネルの正面図である。 【図4】本発明の装置による余掘りの方法の他の例を示
すトンネルの正面図である。 【図5】従来のオープン型のトンネル掘削機の一例を示
す切断側面図である。 【図6】図5のVI−VI方向矢視図である。 【図7】図5のVII−VII方向矢視図である。 【図8】従来のシールド型のトンネル掘削機の一例を示
す切断側面図である。 【図9】トンネル掘削機により曲線掘削を行う状態を示
す概略図である。 【符号の説明】 1 駆動部 3 カッタヘッド 24 余掘装置 26 押出ジャッキ 27 回転駆動装置 28 余掘ビット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉森 真 愛知県知多市北浜町11番1号 石川島播磨 重工業株式会社愛知工場内 Fターム(参考) 2D054 AA02 AA05 AD17 BA06 BA25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 駆動部前側に備えられて回転により岩盤
    を掘削するようにしているカッタヘッドに、押出ジャッ
    キによりカッタヘッド外周面の外側に突出可能で且つ回
    転駆動装置により回転可能な余掘ビットを備えたことを
    特徴とするトンネル掘削機の余掘装置。
JP24168498A 1998-08-27 1998-08-27 トンネル掘削機の余掘装置 Expired - Fee Related JP4078722B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109538232A (zh) * 2019-01-15 2019-03-29 中铁工程装备集团有限公司 一种轴向、侧向双向开挖刀盘

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109538232A (zh) * 2019-01-15 2019-03-29 中铁工程装备集团有限公司 一种轴向、侧向双向开挖刀盘

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