JP2000063265A - リポソーム外用剤 - Google Patents

リポソーム外用剤

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JP2000063265A
JP2000063265A JP10233696A JP23369698A JP2000063265A JP 2000063265 A JP2000063265 A JP 2000063265A JP 10233696 A JP10233696 A JP 10233696A JP 23369698 A JP23369698 A JP 23369698A JP 2000063265 A JP2000063265 A JP 2000063265A
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Nobusaku Kawakami
亘作 川上
Yoshitaka Nishihara
義孝 西原
Koichiro Hirano
耕一郎 平野
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Shionogi and Co Ltd
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Shionogi and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】脂溶性薬物のリポソームへの保持率が高くか
つ、保湿性にすぐれたリポソーム外用剤を提供する。 【解決手段】脂溶性薬物を含有するリポソーム、水溶性
保湿性成分、及びリポソームの外部に存在する高分子化
合物を含むことを特徴とする、皮膚の保護または治療用
の外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリポソームを含有す
る外用剤(以下、リポソーム外用剤ともいう)に関す
る。本外用剤は、例えば皮膚の保護剤・治療剤等として
有用である。
【0002】
【従来の技術】リポソームは、その内水相にも脂質膜中
にも薬物を取り込むことが可能であるため、親水性、疎
水性、両親媒性のいずれの薬物に対してもドラッグキャ
リアーとして有用である。近年、リポソームを外用剤の
基剤として利用しようという試みがなされているが、そ
の理由は、一般にリポソームは皮膚透過性が非常に低い
ため、リポソームに保持された薬物は皮膚上における滞
留性の点で優れているからである。また、脂質膜の組成
によっては薬物の吸収促進効果も期待できるという理由
もある。いずれにせよ、リポソームに効率よく薬物を保
持させた外用剤を用いた方が、これらの効果が顕著とな
ることは明らかである。薬物のリポソームに対する保持
率を高分子化合物を利用して向上させる手段として、例
えば特開平4-126545号には両親媒性高分子化合物を添加
する方法が記載されているが、これは高分子化合物をリ
ポソームの脂質二分子膜へ可溶化させることによるリポ
ソーム膜の改質を狙ったものである。また日本化学会春
季年会講演要旨集(1996年3月,講演No.2C54
0)には、リポソームに内包されたマーカーの放出性
が、高分子化合物としてメチルセルロースをリポソーム
の外部に存在させることによって抑制されることが報告
されている。しかし、このマーカーは水溶性物質のカル
セインであり、検討対象は脂溶性物質ではない。特開昭
64-3114号には、多価アルコール及び/又は糖類を含有
するリポソームの水分散液が記載されている。この技術
においては、多価アルコール及び/又は糖類を添加して
リポソームの安定性をはかっているものの、内包薬物の
リポソーム保持率の改善については何ら検討していな
い。またリポソーム安定性の指標の一つとしてその粒径
に着目していることから、該水分散液は、専ら注射用液
としての利用を想定しているものと推測されるが、皮膚
の保護剤や治療剤等の外用剤としての利用や、その際の
製剤的効果、例えば保湿性の改善等については何ら記載
も示唆もない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように高分子化合
物を使用したリポソーム製剤の検討はなされているが、
外用剤として皮膚上における滞留性を改善すべく脂溶性
薬物のリポソームへの保持率を高める検討はなされてお
らず、実用化に成功した例もない。また皮膚の保護剤・
治療剤としては通常、保湿性の高いものが好ましが、リ
ポソーム化による保湿性の改善を具体的に検討したよう
な報告もない。すなわち、リポソームの特性を最大限に
活かした外用剤の開発が要望されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み本発明者
らは鋭意検討した結果、既に、脂溶性薬物を保持するリ
ポソームの外部に高分子化合物を存在させれば、薬物の
リポソームへの保持率が高められた外用剤が得られるこ
とを見出しているが(特願平9−126962)、今回
さらに、水溶性保湿成分をリポソームに保持させれば、
皮膚等に使用した場合の保湿性が改善されることを見出
し、以下に示す本発明を完成した。
【0005】(1)脂溶性薬物を含有するリポソーム、
水溶性保湿成分、及び該リポソームの外部に存在する高
分子化合物を含むことを特徴とする外用剤。 (2)水溶性保湿成分がリポソームの内部及び外部に存
在する、上記(1)記載の外用剤。 (3)皮膚の保護剤または治療剤である、上記(1)又
は(2)記載の外用剤。 (4)脂溶性薬物が、ビタミン類、グリチルレチン酸
類、グリチルリチン酸類、アズレン類、及びステロイド
類からなる群から選択される1種以上のものである、上
記(1)〜(3)のいずれかに記載の外用剤。 (5)高分子化合物が、多糖類、ポリビニル誘導体、ポ
リアクリル酸誘導体、ポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレングリコール、及びポリエチレングリコールから
なる群から選択される1種以上のものである、上記
(1)〜(3)のいずれかに記載の外用剤。 (6)水溶性保湿成分が、ポリオール類である、上記
(1)〜(3)のいずれかに記載の外用剤。 (7)ポリオール類が、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、1,3-ブタンジオール、グリセリン、
及びエチレングリコールからなる群から選択される1種
以上のものである、上記(6)記載の外用剤。 (8)脂溶性薬物がビタミン類及びグリチルレチン酸類
であり、高分子化合物が非荷電のセルロース類であり、
水溶性保湿成分がポリオール類である、上記(1)〜
(3)のいずれかに記載の外用剤。 (9)脂溶性薬物がビタミンE類及びグリチルレチン酸
であり、高分子化合物が非荷電のセルロース類であり、
水溶性保湿成分がグリセリン、プロピレングリコール、
及び1,3-ブタンジオールからなる群から選択される1種
以上のものである、上記(1)〜(3)のいずれかに記
載の外用剤。 (10)脂溶性薬物がビタミンE類及びグリチルレチン
酸であり、高分子化合物が非荷電のセルロース類であ
り、水溶性保湿成分がグリセリン、プロピレングリコー
ル、及び1,3-ブタンジオールからなる群から選択される
1種以上のものであり、リポソーム膜成分がリン脂質類
である上記(1)〜(3)のいずれかに記載の外用剤。
【0006】(11)リポソーム膜成分1重量部に対し
て、高分子化合物を0.001〜10重量部含有する、
上記(1)〜(10)のいずれかに記載の外用剤。 (12)リポソーム膜成分1重量部に対して、高分子化
合物を0.01〜5重量部含有する、上記(1)〜(1
0)のいずれかに記載の外用剤。 (13)リポソーム膜成分1重量部に対して、水溶性保
湿成分を0.1〜10重量部含有する、上記(1)〜(1
0)のいずれかに記載の外用剤。 (14)リポソーム膜成分1重量部に対して、水溶性保
湿成分を0.5〜5重量部含有するである、上記(1)〜
(10)のいずれかに記載の外用剤。 (15)リポソーム膜成分1重量部に対して、高分子化
合物を0.01〜5重量部、水溶性保湿成分を0.5〜5
重量部含有する、上記(1)〜(10)のいずれかに記
載の外用剤。 (16)外用剤1重量部に対して、脂溶性薬物を0.00
01〜0.05重量部、水溶性保湿成分を0.01〜0.
9重量部、リポソーム膜成分を0.05〜0.5重量部、
高分子化合物を0.005〜0.5重量部含有する、上記
(1)〜(10)のいずれかに記載の外用剤。 (17)外用剤1重量部に対して、ビタミンE類及びグ
リチルレチン酸を合計0.0005〜0.01重量部、グ
リセリン、プロピレングリコール、及び1,3-ブタンジオ
ールからなる群から選択される1種以上のものを0.0
5〜0.5重量部、リン脂質類を0.01〜0.1重量
部、非荷電のセルロース類を0.005〜0.05重量部
含有する、上記(1)〜(10)のいずれかに記載の外
用剤。 (18)脂溶性薬物のリポソームへの保持率が高められ
ておりかつ保湿性に優れている、上記(1)〜(17)
のいずれかに記載の外用剤。
【0007】(19)水溶性保湿成分を含有する外用剤
において、水溶性保湿成分をリポソームに保持させるこ
とを特徴とする、保湿効果の改善方法。 (20)リポソーム膜成分1重量部に対して、水溶性保
湿成分を0.1〜10重量部含有する、上記(19)記
載の方法。 (21)水溶性保湿成分がリポソームに保持されている
ことを特徴とする、保湿性の改善された外用剤。 (22)皮膚の保護剤または治療剤である、上記(2
1)記載の外用剤。 (23)水溶性保湿成分がポリオール類である、上記
(21)または(22)に記載の外用剤。 (24)ポリオール類が、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール、1,3-ブタンジオール、グリセリ
ン、及びエチレングリコールからなる群から選択される
1種以上のものである、上記(23)記載の外用剤。 (25)リポソーム膜成分1重量部に対して、水溶性保
湿成分を0.1〜10重量部含有する、上記(21)〜
(24)のいずれかに記載の外用剤。
【0008】本外用剤に含まれるリポソームに保持され
得る脂溶性薬物としては、例えば、脂溶性ビタミン類
(A、D、E、K)、グリチルレチン酸類(例:グリチ
ルレチン酸又はその塩類(K塩、アンモニウム塩
等))、グリチルリチン酸類(例:グリチルリチン酸又
はその塩類(K塩、アンモニウム塩等))、アズレン類
(例:グアイアズレン等)、ステロイド類(例:ベタメ
タゾン、デキサメタゾン、アルクロメタゾン、プレドニ
ゾロン等)等が例示されるが、好ましくは、ビタミンA
類(例:ビタミンAパルミテート、ビタミンAアセテー
ト等)、ビタミンE類(例:ビタミンEアセテート、ビ
タミンEサクシネート等)又はグリチルレチン酸であ
る。これらを単独又は混合して使用できる。また薬効的
には、抗炎症作用、抗酸化作用等が期待される薬物が例
示される。薬物含量は特に制限されないが、通常、外用
剤1重量部に対して、約0.0001〜0.05重量部、
好ましくは約0.0001〜0.01重量部である。
【0009】本外用剤に含まれる水溶性保湿成分として
は、ポリオール類が挙げられ、例えば、プロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール、1,3-ブタンジオー
ル、グリセリン、エチレングリコール等を単独又は混合
して使用できるが、好ましくはグリセリン、プロピレン
グリコール、又は1,3-ブタンジオールであり、特に好ま
しくはグリセリンである。水溶性保湿成分の含量は特に
制限されないが、通常、リポソーム膜成分1重量部に対
して、約0.1〜10重量部、好ましくは約0.5〜5重
量部である。また外用剤1重量部に対して、約0.01〜
0.9重量部である。水溶性保湿成分は、リポソームの
内部及び外部のいずれにも存在し、通常、その数重量%
〜約20重量%がリポソーム内部に存在する。保湿効果
の発現やその持続性等の点からは、水溶性保湿成分の約
10重量%以上が、リポソーム内に存在するのが好まし
いと考えられる。
【0010】本外用剤に含まれるリポソームの種類とし
ては特に制限はなく、多重ラメラ小胞(MLV)、単ラ
メラ小胞(SUV、LUV)などのいずれのタイプでも
よく、またその調製法も薄膜法、凍結乾燥法、噴霧乾燥
法、逆相蒸発法、界面活性剤除去法、エタノール注入法
など公知のいずれの手法を用いてもよい。また得られた
リポソームの粒径をエクストルーダーや高圧乳化機、超
音波等を用いて調整してもよい。リポソーム膜成分とし
ては公知の各種リン脂質を使用することができ、例えば
卵黄、大豆またはその他の天然由来のホスファチジルコ
リン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジ
ルイノシトール、ホスファチジルセリン、ホスファチジ
ン酸、セラミド、スフィンゴミエリンやこれらの水添
品、また合成により得られるジパルミトイルホスファチ
ジルコリン、ジステアロイルホスファチジルコリン、ジ
ミリストイルホスファチジルコリン、荷電脂質のジセチ
ルホスフェート、ジヘキサデシルホスフェート、ジオク
タデシルジメチルアンモニウム塩、ステアリルアミン等
が例示され、これらを単独又は混合して使用できる。リ
ポソーム膜成分の含量は、外用剤1重量部に対して通
常、約0.005〜0.5重量部、好ましくは約0.01
〜0.1重量部である。またリポソーム膜成分には、例
えば膜安定化剤としてコレステロール等のステロイド化
合物類を添加してもよく、製剤中には任意の安定化剤
(防腐剤、抗酸化剤、キレート剤等)を添加できる。
【0011】本外用剤においては、高分子化合物がリポ
ソームの外部に存在することにより、脂溶性薬物のリポ
ソームへの保持率を高めることができる。即ち、高分子
化合物がリポソーム膜に可溶化している従来のリポソー
ム製剤に見られるような、高分子化合物とリポソーム膜
との直接的な相互作用は特に要しない。但し、リポソー
ムへの薬物保持率に著しい悪影響を与えない限りにおい
て、リポソーム内部にも、外部に存在する高分子化合物
と同種または異種の高分子化合物が、偶発的または本発
明とは別の目的で存在していてもかまわない。
【0012】本外用剤に配合し得る高分子化合物として
は通常、分子量が数千以上のものを意味し、例えば多糖
類としてセルロース類、好ましくはメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等
の非荷電のセルロース類、デンプン類、デキストラン、
プルラン、アルギン酸類、コンドロイチン硫酸類、ヒア
ルロン酸類等;ポリビニル誘導体としてポリビニルアセ
タールジエチルアミノアセテート、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン
等;ポリアクリル酸誘導体としてポリアクリル酸塩、カ
ルボキシビニルポリマー、水溶性のメタアクリレートコ
ポリマー(例:オイドラギッドLD等,ロームファーマ
社)等;ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリ
コール(例:プルロニックL―61、L―64,旭電化
工業等)、ポリエチレングリコール等が例示されるが、
好ましくは非電荷のセルロース類である。これらを単独
又は混合して使用できる。高分子化合物の含量は、通
常、リポソーム1重量部に対して約0.001〜10重量
部、好ましくは約0.01〜5重量部である。また外用
剤1重量部に対して、通常0.001〜0.1重量部であ
る。
【0013】本外用剤の製造方法は特に限定されない
が、基本的製法を以下に例示する。 (1)全脂溶性成分(脂溶性薬物、リン脂質及び所望に
よりその他の添加剤)を所定量、有機溶媒に溶解した
後、ロータリーエバポレータにて溶媒を留去し、脂溶性
成分が均一に混合した薄膜を得る。 (2)上記薄膜を、あらかじめ高分子を除く全水溶性成
分(含:水溶性保湿成分)を溶解させた水性媒体に加
え、リン脂質の相転移温度(Tc)以上で高速攪拌する
ことにより、リポソーム分散液を得る。 (3)高分子化合物を含む水性媒体を調製する。 (4)上記(2)と(3)の液を混合し、減圧下で攪拌
することにより本外用剤が得られる。
【0014】本発明はさらに、水溶性保湿成分を含有す
る外用剤において水溶性保湿成分をリポソームに保持さ
せることを特徴とする保湿効果の改善方法や、水溶性保
湿成分がリポソームに保持されていることを特徴とする
保湿性の改善された外用剤をも提供する。ここで保持と
は、該水溶性保湿成分がリポソームに内包されているか
又はリポソーム膜の外部に吸着されている状態を意味す
る。即ち、該外用剤において、水溶性保湿成分は、リポ
ソームの内部及び外部のいずれにも存在し得るが、保湿
効果の発現やその持続性等の点からは、水溶性保湿成分
の約10重量%以上が、リポソーム内に存在するのが好
ましいと考えられる。該方法及び該外用剤における、水
溶性保湿成分やリポソームの種類、含量等は、前記の通
りである。該外用剤においては、前記の脂溶性薬物及び
高分子化合物は、必ずしも含有されている必要はない。
該外用剤の製造方法は特に限定されないが、基本的製法
を以下に例示する。 (1)全脂溶性成分(リン脂質及び所望により脂溶性薬
物やその他の添加剤)を所定量、有機溶媒に溶解した
後、ロータリーエバポレータにて溶媒を留去し、脂溶性
成分が均一に混合した薄膜を得る。 (2)上記薄膜を、全水溶性成分(水溶性保湿成分等)
を溶解させた水性媒体に加え、リン脂質の相転移温度
(Tc)以上で高速攪拌することにより、リポソーム分
散液を得、減圧下で攪拌することにより本外用剤が得ら
れる。
【0015】
【実施例】以下に参考例、実施例、試験例等をあげる
が、これらはなんら本発明を限定するものではない。な
お略号の定義は以下の通りである。 VA:ビタミンAパルミテート、VE:ビタミンEアセ
テート、HSL:水添大豆リン脂質、EL:卵黄リン脂
質、Chol:コレステロール、GT:グリチルレチン
酸、AZ:グアイアズレン、AEA:ポリビニルアセタ
ールジエチルアミノアセテート、PLU:プルロニック
L-64、PEG:ポリエチレングリコール6000、
HPC:ヒドロキシプロピルセルロース、HEC:ヒド
ロキシエチルセルロース、MC:メチルセルロース、
PVP:ポリビニルピロリドンK90、Alg:アルギ
ン酸ナトリウム、BHT:ジブチルヒドロキシトルエ
ン、EDTA-2Na:エチレンジアミン4酢酸2ナト
リウム、M-パラベン:メチルパラベン、Gly:グリ
セリン実施例1〜5および参考例1〜2 下記表1に示される組成の本外用剤および対照として高
分子化合物を添加していないリポソーム外用剤を、それ
ぞれ以下の方法で調製した後、各外用剤についてリポソ
ームからの脂溶性薬物の遊離率を測定した。脂溶性薬物
としては、VA、VEおよびGTを用いた。 (リポソーム外用剤の調製法) (1)全脂溶性成分(脂溶性薬物、リン脂質及び所望に
よりその他の添加剤)を所定量クロロホルムに溶解した
後、ロータリーエバポレータにて溶媒を留去して脂溶性
成分が均一に混合した薄膜を得る。 (2)上記薄膜を水溶性保湿成分を含有する水性媒体
(緩衝液又は注射用蒸留水)に加え、リン脂質の相転移
温度(Tc)以上で高速攪拌することにより、リポソー
ム分散液を得る。 (3)上記(2)と同じ水性媒体に高分子化合物を溶解
する。 (4)上記(2)と(3)の液を混合し、減圧下で高速
攪拌(5000rpm)することにより、本外用剤が得ら
れる(実施例)。また(2)の液に水性媒体を加えた
後、(4)と同様に混合処理することにより、高分子化
合物を添加していないリポソーム外用剤が得られる(参
考例)。
【0016】(リポソームからの薬物遊離率の測定法) (1)上記方法にて得られた各リポソーム外用剤につい
て、それぞれ100mg程度をサンプリングし、イソプロ
パノールで10mlとして溶解する。検体に高分子を含有
する場合にはシリンジフィルターで前処理を行った後、
HPLCによって各薬物濃度を定量する(製剤全体の薬
物濃度)。 (2)同リポソーム外用剤を適量秤量(3〜5g)し、
超遠心処理(100,000 G×1hr, 25℃)を行う(この処
理により全てのリポソームが沈殿する)。非沈殿部を全
量サンプリングしてその重量を測定し、イソプロパノー
ルで10mlとして溶解する。 検体に高分子を含有する
場合にはシリンジフィルターで前処理を行った後、HP
LCによって各薬物濃度を定量する(非沈殿部の薬物濃
度)。 (3)以上の重量および濃度値より、非沈殿部に含有さ
れている、すなわちリポソームに保持されなかった薬物
量の割合を全体の薬物量に対して算出し、遊離率を求め
る。結果を表1に示す。
【0017】
【表1】 上記結果は、高分子化合物を添加した本外用剤は、参考
例の外用剤よりもリポソームからの薬物遊離率が低いこ
とを示す。このことから本外用剤は高分子化合物の添加
により、薬物のリポソームへの保持率が高められている
ことが分かる。
【0018】試験例1(リポソーム化製剤と非リポソー
ム化製剤との特性比較) 本外用剤について、リポソーム化することによりどのよ
うな特長が見出せたかを確認するために、各種特性を単
に各成分を混合して調製した非リポソーム化製剤(混合
製剤とリン脂質無添加のコントロール製剤)と比較の
上、調べた。各製剤組成を表2に、試験結果を表3に示
す。試験方法は次の通りである。 (1)内水相容積 試作した製剤がリポソームになっているかどうかの評価
には、内水相容積を測定することで証明が可能である。
内水相容積は、蛍光色素の取り込み量から測定した。即
ち、CFを溶解した緩衝液を用いて、常法に従ってリポソ
ーム分散液を調製した。これをCFを含まない緩衝液で80
倍希釈し、シリンジフィルターでリポソームを取り除き
外水相の蛍光強度を測定した(Em=517nm,Ex=494nm)。
この時、外水相の希釈率は、内水相が希釈されないため
に80倍以上となり、この希釈率のずれより内水相容積を
算出した。 (2)in vitro保湿速度・吸湿速度 37℃で70%RHに調湿(NaNO3)したデシケーター中に検体
(20mmφ,23mm Hのガラスセルに検体約1 mlを添加)を
保存し経時的に重量を測定し、保湿速度を算出した。ま
た、検体をシリカゲル/デシケーター中で真空乾燥後、7
0%RHに保存し経時的に重量を測定し、吸湿速度を算出し
た。なお保湿速度は、製剤からの水分の蒸散度合いを意
味し、数値が小さいほど保湿性が高く、一方、吸湿速度
は、製剤乾燥後の大気中からの水分吸収度合いを意味
し、数値が大きいほど吸湿性が高いと解釈できる。
【0019】(3)in vivo保湿性(吸水能・保持能) (A)長時間塗布試験 田上八朗(皮膚,No.27(6),1985,ニュートロジーナハ
ンドクリームの保湿性評価)らの方法に準じて測定し
た。 (1)被験部位(ヒト左前腕屈側の3ヶ所)に35mmφの印
を付け(適用部位)、ほぼセンターに測定部位としてマ
ジックで印を付けた。 (2)マジック印を付けた所(測定部位)を適用前とし、SK
ICON-200(SKIN SURFACEHYDROMETER:IBS社)で電気伝
導度(μmho)を測定した。 (3)適用部位に検体20mgを適用し(約20mg/10cm2、サラ
ンラップを巻いた手で薄く塗布する)、その時を0hrと
し、適用後0.5,1,2,4,6hr後の伝導度をSKICON-200
で測定した。なお、測定は日、部位を変えて行った。な
お、解析方法として保湿効果は、伝導度の時間的変化ま
たはそのAUCで比較し、持続性(水分保持能)は、同時
間的変化のMRTで比較した。(B)水負荷試験 上記の長時間塗布試験が終了後、水負荷試験を熊坂久美
子(FRAGRANCE JOURNAL 臨時増刊 No.13,1994,皮膚保
湿効果測定法)の方法に準じて測定した。 (1)適用部位(左前腕屈側の3ケ所)を乾いたティシュ
で拭き、検体を取り除いた。 (2)蒸留水 100μlを測定部位にのせ、10秒後に乾いたテ
ィシュで完全に水滴を拭き取った。 (3)拭き取った直後(Wmax)および 30,60,90,120秒
後に伝導度を測定した。なお、上記の長時間塗布試験の
終了時の伝導度をW0とした。 (4)被験部位を代えて上記(1)〜(3)を繰り返した。 なお、解析方法として吸水能はWmax-W0を算出すること
により評価し、その数値が大きいほど水分を吸収する力
があることを示す。また水分保持能は水分の放出曲線が
W=Wmax・e-λtの指数関数に一致するため、λすなわち
水分放出定数(30秒〜120秒)を算出することにより評
価し、水分放出定数はその数値が小さいほど水分を放出
するスピードが遅い、すなわち水分保持能が良いと解釈
できる。
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】 以上の結果から、リポソーム化することにより、物理的
安定性及び保湿性にすぐれた外用剤が得られることが分
かった。
【0022】
【発明の効果】本外用剤は、通常、その粘性が約0.05〜
10 Pa・sの液状または半固形状ローション剤であり、皮
膚に塗り込んで使用できる。本外用剤は、高分子化合物
の存在により脂溶性薬物が効率よくリポソームに保持さ
れているので、薬効持続の面で有利である。また薬物の
種類を選択することにより種々の薬効が期待され、例え
ば皮膚の保護剤、治療剤、抗炎症剤等として利用でき
る。また水溶性保湿成分がリポソームに保持されている
ことにより、高い保湿効果が確保されている。なお市販
の外用剤とも比較したが、皮膚上における滞留性、保湿
性等に関して同等又はそれ以上の効果を示した。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C076 AA19 BB31 CC01 CC04 CC18 CC23 DD35E DD38X DD63 EE06 EE09 EE12 EE16 EE19 EE23X EE31 EE32 EE36 EE37 EE38 EE48 FF16 FF31 FF36 FF57 4C083 AC111 AC112 AC121 AC122 AC781 AC782 AC812 AD011 AD012 AD021 AD022 AD041 AD042 AD091 AD092 AD211 AD212 AD491 AD492 AD531 AD532 AD571 AD572 AD622 AD661 AD662 CC02 DD31 DD39 EE07

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脂溶性薬物を含有するリポソーム、水溶性
    保湿成分、及び該リポソームの外部に存在する高分子化
    合物を含むことを特徴とする外用剤。
  2. 【請求項2】水溶性保湿成分がリポソームの内部及び外
    部に存在する、請求項1記載の外用剤。
  3. 【請求項3】皮膚の保護剤または治療剤である、請求項
    1又は2記載の外用剤。
  4. 【請求項4】脂溶性薬物が、ビタミン類、グリチルレチ
    ン酸類、グリチルリチン酸類、アズレン類、及びステロ
    イド類からなる群から選択される1種以上のものであ
    る、請求項1〜3のいずれかに記載の外用剤。
  5. 【請求項5】高分子化合物が、多糖類、ポリビニル誘導
    体、ポリアクリル酸誘導体、ポリオキシエチレンポリオ
    キシプロピレングリコール、及びポリエチレングリコー
    ルからなる群から選択される1種以上のものである、請
    求項1〜3のいずれかに記載の外用剤。
  6. 【請求項6】水溶性保湿成分が、ポリオール類である、
    請求項1〜3のいずれかに記載の外用剤。
  7. 【請求項7】ポリオール類が、プロピレングリコール、
    ポリエチレングリコール、1,3-ブタンジオール、グリセ
    リン、及びエチレングリコールからなる群から選択され
    る1種以上のものである、請求項6記載の外用剤。
  8. 【請求項8】脂溶性薬物がビタミン類及びグリチルレチ
    ン酸類であり、高分子化合物が非荷電のセルロース類で
    あり、水溶性保湿成分がポリオール類である、請求項1
    〜3のいずれかに記載の外用剤。
  9. 【請求項9】脂溶性薬物がビタミンE類及びグリチルレ
    チン酸であり、高分子化合物が非荷電のセルロース類で
    あり、水溶性保湿成分がグリセリン、プロピレングリコ
    ール、及び1,3-ブタンジオールからなる群から選択され
    る1種以上のものである、請求項1〜3のいずれかに記
    載の外用剤。
  10. 【請求項10】脂溶性薬物がビタミンE類及びグリチル
    レチン酸であり、高分子化合物が非荷電のセルロース類
    であり、水溶性保湿成分がグリセリン、プロピレングリ
    コール、及び1,3-ブタンジオールからなる群から選択さ
    れる1種以上のものであり、リポソーム膜成分がリン脂
    質類である請求項1〜3のいずれかに記載の外用剤。
  11. 【請求項11】リポソーム膜成分1重量部に対して、高
    分子化合物を0.001〜10重量部含有する、請求項1
    〜10のいずれかに記載の外用剤。
  12. 【請求項12】リポソーム膜成分1重量部に対して、高
    分子化合物を0.01〜5重量部含有する、請求項1〜1
    0のいずれかに記載の外用剤。
  13. 【請求項13】リポソーム膜成分1重量部に対して、水
    溶性保湿成分を0.1〜10重量部含有する、請求項1〜
    10のいずれかに記載の外用剤。
  14. 【請求項14】リポソーム膜成分1重量部に対して、水
    溶性保湿成分を0.5〜5重量部含有するである、請求
    項1〜10のいずれかに記載の外用剤。
  15. 【請求項15】リポソーム膜成分1重量部に対して、高
    分子化合物を0.01〜5重量部、水溶性保湿成分を0.
    5〜5重量部含有する、請求項1〜10のいずれかに記
    載の外用剤。
  16. 【請求項16】外用剤1重量部に対して、脂溶性薬物を
    0.0001〜0.05重量部、水溶性保湿成分を0.0
    1〜0.9重量部、リポソーム膜成分を0.05〜0.5
    重量部、高分子化合物を0.005〜0.5重量部含有す
    る、請求項1〜10のいずれかに記載の外用剤。
  17. 【請求項17】外用剤1重量部に対して、ビタミンE類
    及びグリチルレチン酸を合計0.0005〜0.01重量
    部、グリセリン、プロピレングリコール、及び1,3-ブタ
    ンジオールからなる群から選択される1種以上のものを
    0.05〜0.5重量部、リン脂質類を0.01〜0.1重
    量部、非荷電のセルロース類を0.005〜0.05重量
    部含有する、請求項1〜10のいずれかに記載の外用
    剤。
  18. 【請求項18】脂溶性薬物のリポソームへの保持率が高
    められておりかつ保湿性に優れている、請求項1〜17
    のいずれかに記載の外用剤。
  19. 【請求項19】水溶性保湿成分を含有する外用剤におい
    て、水溶性保湿成分をリポソームに保持させることを特
    徴とする、保湿効果の改善方法。
  20. 【請求項20】リポソーム膜成分1重量部に対して、水
    溶性保湿成分を0.1〜10重量部含有する、請求項1
    9記載の方法。
  21. 【請求項21】水溶性保湿成分がリポソームに保持され
    ていることを特徴とする、保湿性の改善された外用剤。
  22. 【請求項22】皮膚の保護剤または治療剤である、請求
    項21記載の外用剤。
  23. 【請求項23】水溶性保湿成分がポリオール類である、
    請求項21または22に記載の外用剤。
  24. 【請求項24】ポリオール類が、プロピレングリコー
    ル、ポリエチレングリコール、1,3-ブタンジオール、グ
    リセリン、及びエチレングリコールからなる群から選択
    される1種以上のものである、請求項23記載の外用
    剤。
  25. 【請求項25】リポソーム膜成分1重量部に対して、水
    溶性保湿成分を0.1〜10重量部含有する、請求項2
    1〜24のいずれかに記載の外用剤。
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