JP2000063002A - 通帳類取扱装置 - Google Patents

通帳類取扱装置

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JP2000063002A
JP2000063002A JP10238083A JP23808398A JP2000063002A JP 2000063002 A JP2000063002 A JP 2000063002A JP 10238083 A JP10238083 A JP 10238083A JP 23808398 A JP23808398 A JP 23808398A JP 2000063002 A JP2000063002 A JP 2000063002A
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Tadahiro Ueishi
忠寛 上石
Masashi Inoue
正志 井上
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通帳類取扱装置において、通帳類の媒体セット時
の斜めセットを検出し、媒体の長さにより媒体の停止する
位置を決めて基準ガイドに対して媒体寄せ動作し、かつ
媒体寄せ動作を選択的に実施する制御とすることにより
使い勝手をより向上する。 【課題】 【解決手段】媒体寄せ動作のための 媒体の長さにより
媒体の停止位置を変える制御・媒体の斜め検出を媒体の
2ポイントで行う制御による。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通帳類等の取扱い媒
体を挿入口にセットし印字位置まで 吸入し印字処理な
どをする通帳類取扱装置のうち、媒体セットで一定位置
に整える整合装置を保有する通帳類取扱装置の制御に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来通帳類取扱装置では、媒体をセット
し搬送ローラにより印字位置まで搬送する。これは媒体
セット状態が斜め状態では、印字位置も斜めに印字され
る欠点があった。また従来は、媒体挿入方向と直角方向
に同軸上に2個ローラを保有した基準ガイドへの媒体寄
せ機構が提案されている。本発明は、媒体の位置を検知
するためのセンサにより、基準ガイドに寄せられている
かを検知するが、媒体をセンサ1個所でしか検知してお
らず、媒体がある程度斜めでもセンサにかかると基準ガ
イドに寄せたと検知してしまうため、精度が出ないとい
う欠点があった。
【0003】又、媒体の長さに関係なく、基準ガイドに
寄せるときの媒体の位置を同じとしていたため、媒体が
基準位置に寄せられないことがあるという欠点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、媒体が斜め
状態でセットされた場合、媒体を一定位置に基準ガイド
に寄せることができるよう制御する通帳類取扱装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】通帳類取扱装置において
媒体を挿入口に不正確な位置にセットされた時、媒体を
搬送ローラにより印字位置まで搬送する際に、媒体位置
検知センサが検知せず、媒体位置が不正確と認識し、媒
体搬送途中で押圧ローラをリフトアップ(押圧ローラの
挟持状態を解除する)し媒体をフリー状態とする。ここ
で回転体駆動モータを動作させ回転体駆動機構を介して
複数の回転体(寄せローラ)を動作させ、印字位置ラ
インに対して垂直な位置関係にある基準ガイドに媒体左
端位置を合わせる動作をする。該動作により、媒体位置
検知センサが媒体の位置が正確な位置であることを確認
する。
【0006】ここで、媒体の長さを検知するセンサによ
り、媒体の長さを検知し、その長さ情報を元に長い媒体
は搬送量を大きくとり、短い媒体は搬送量を小さくとっ
た定数量を媒体搬送吸入し、再度印字位置ラインに対し
て垂直な位置関係にある基準ガイドに媒体左端位置があ
ることを媒体位置検知センサにより検知し確認する。こ
のことにより、媒体の2ポイントで基準ガイドに媒体左
端位置があることを検知確認し、かつ、媒体の長さによ
って、媒体の検知2ポイントを長い媒体は大きくとり、
短い媒体は小さくとった位置に変えているため、高精度
で媒体が基準ガイドに寄せられたかを検知することがで
きる。
【0007】尚、確認の結果、基準ガイドに寄せられて
いないときは、再度媒体を基準ガイドに寄せるため、上
記と同じように媒体の長さ情報より、長い媒体は搬送量
を大きくとり、短い媒体は搬送量を小さくとった定数量
を媒体搬送し、該回転体が媒体の中央部に位置する位置
とし、押圧ローラをリフトアップ(押圧ローラの挟持状
態を解除する)し媒体をフリー状態とする。ここで回転
体駆動モータを動作させ回転体駆動機構を介して複数の
回転体(寄せローラ)を動作させ、印字位置ラインに対
して垂直な位置関係にある基準ガイドに媒体左端位置を
合わせる動作を行い、上記と同じように、媒体の2ポイ
ントで基準ガイドに媒体左端位置があることを検知確認
する。
【0008】この制御により、いろいろな状態でセット
される通帳類が印字位置への吸入前に常に一定の位置に
揃えられることになり、その後処理される印字位置も常
に印字ズレのないものが可能となる。尚、媒体セット時
に媒体位置センサが検知し、媒体の位置が正確な位置で
あると認識する、つまり基準ガイドにキチンとそってセ
ットされた場合は、該回転体駆動機構ほかを動作せず、
そのまま吸入動作することになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
より詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の通帳類取扱装置を斜め前方
から見た外観図であり、更に一部その内部の部分斜視図
も示している。また図2は、該通帳類取扱装置40の内
部構成を示す図である。
【0011】以下、図1と図2を用いて説明するものと
する。最初に、本発明の通帳類取扱装置40のうち、機
能的に重要な働きを行う構成を中心に説明する。取扱い
媒体は上搬送路面5と下搬送路面3とから形成される搬
送路に対して、矢印38の方向、即ち通帳類取扱装置の
前面より挿入される。
【0012】尚、通帳類取扱装置の媒体としては主に通
帳類の様な冊子状に閉じられた媒体6と、帳票のような
普通の一般紙などがある。
【0013】挿入或は搬送されてくる媒体を検知するセ
ンサは、横センサ7、前センサ8、有無センサ26とが
ある。該横センサ7は基準ガイド4付近に設置されてお
りダーク時は媒体有り、ライト時は媒体なしと検出する
センサである。通帳類取扱装置40を構成する機構は大
きく分けて、媒体を前面から後方へのX方向に搬送する
搬送機構と、媒体6のスキュー等を補正しX方向と直角
のY方向に整合(または搬送)する整合機構とがある。
【0014】該搬送機構は、媒体6に直接接し、ゴム等
の弾性体を素材とする搬送ローラがあり、媒体6の下方
から接して搬送するA駆動ローラ13とB駆動ローラ1
6、媒体の上方から接して搬送する押圧ローラ11とか
ら成っている。通常は、A駆動ローラ13と押圧ローラ
11との挟持により媒体6を印字部としての印字ヘッド
14へ搬送する。尚、後述するが、この搬送としてA駆
動ローラ13と押圧ローラ11とは媒体6への挟持を開
放するローラリフトアップ機構を有している。
【0015】整合機構は、媒体を基準ガイド4に寄せる
ための媒体寄せ機構34から成り、具体的には後述の寄
せローラ1・2の回転により媒体を基準ガイド4に幅寄
せし、媒体の整合を行う。図2は図1で示した通帳類取
扱装置40の内部構成を示しており、特に媒体の搬送系
を示した図である。媒体6は媒体吸入口36より挿入セ
ットされ、下搬送路面3と上搬送面5とのガイドより成
る搬送路に沿って搬送される。(図1の矢印38方向)
媒体6の搬送は、A駆動ローラ13と押圧ローラ11と
の挟持、B駆動ローラ16と押圧ローラ33との挟持に
よって、媒体6とローラとの摩擦力によって回転動力を
媒体へ伝え、媒体6を搬送する。A駆動ローラ13とB
駆動ローラ16とはベルト32を介して搬送モータ31
へ接続され、この搬送モータ31の動力がA駆動ローラ
13とB駆動ローラ16とへ伝わり、最終的に媒体への
回転動力が伝わって媒体搬送を行う。
【0016】媒体吸入口36とA駆動ローラ13との間
に媒体6の有無を検知するため有無センサ26を設けて
ある。図1の説明で前述したように、媒体吸入口36よ
り媒体6が有無センサ26を覆うことにより有無センサ
26が媒体6を検知する。このように有無センサ26が
媒体6を検知すると、この検知信号により後述の制御ユ
ニット27が搬送モータ31を駆動する。
【0017】従って媒体6は図1の矢印38方向、即ち
図2の左側(通帳類取扱装置40の前面)から右側(通
帳類取扱装置40の後面)へ搬送される。
【0018】同じく媒体を検知するセンサとして前セン
サ8がA駆動ローラ13と印字ヘッド14との間に設け
られる。この前センサ8は、媒体吸入口36より搬送さ
れる媒体がこのセンサ上にかかると媒体検知する。この
様に、前センサ8が媒体を検知すると、制御ユニット2
7は駆動モータ31を停止する。この位置では媒体は、
A駆動ローラ13と押圧ローラ11に挟持されている
が、B駆動ローラ16と押圧ローラ33には挟持されて
いない。
【0019】続いてこの前センサ8の検知位置でローラ
リフトアップ機構35により押圧ローラ11がリフトア
ップされる。即ち、A駆動ローラ13と押圧ローラ11
とにより挟持されていた媒体は、その挟持が解除されフ
リー状態となる。
【0020】このリフトアップに相当する機能は図2の
リフトアップ機構35を示しており、以下、このリフト
アップ機能の詳細について図5を基に説明する。図5
は、媒体6が押圧ローラ11とA駆動ローラ13とによ
り挟持された状態を示している。押圧ローラ11は通帳
類取扱装置40の横方向に延びたシャフト12に取付け
られている。そして該シャフト12には、D型端面形状
のシャフトにレバーを取付けたリフトレバー9がその直
角方向に取付けられている。この様にリフトレバー9の
一部であるシャフトはDカット面がシャフト12の下側
にくるように配置されている。
【0021】リフトレバー9は、ワイヤーロープ10に
よりプーリ17を介してソレノイド18に接続される。
この状態から、ソレノイド18がONされる。このソレ
ノイド18のONから各機構の動作について図7のフロ
ー図でも示しており、以下、図7の動作説明フロー図も
用い詳細に説明する。図5に示すソレノイド18がON
すると(ステップ002)、ワイヤーロープ10を矢印
23方向に引き、リフトレバー9は矢印22方向へ回転
するように動作する。このリフトレバー9のカット面
(Dカット部分)の位置も同様に回転して変化し、Dカ
ット面の角にシャフト12が乗りあげるようになる。従
って、シャフト12は矢印21の上方へ押し上げられ、
シャフト12に取付けられた押圧ローラ11も同様に押
し上げられる。この動作により、前述した押圧ローラ1
1とA駆動ローラ13とによる媒体への挟持が開放され
る。
【0022】続いて、前述の整合機構、即ち図1の媒体
寄せ機構34について、前断面詳細を示す図3と上面部
分を示す図4とを用いて説明する。
【0023】媒体寄せ機構34は、媒体6へ摩擦力を伝
え基準ガイド4に媒体6を寄せることを可能とする寄せ
ローラ1・2とこの寄せローラ1・2を回転させるため
のその回転駆動力を発生するモータ20と、寄せローラ
1・2とモータ20間の動力伝達のためのギヤ列37
と、寄せローラ1・2の回転位置検出のための位置セン
サ21とから構成されている。寄せローラ1・2は、2
個具備され、基準ガイド4に対して取付け距離は相違さ
せ、かつ、媒体6と接する軟らかい箇所は、回転位相が
相違させている。
【0024】押圧ローラ11がリフトアップされた状態
でモータ20が駆動すると、この動力はギヤ列37を介
して寄せローラ1・2が時計方向に回転し、媒体と寄せ
ローラの摩擦力で媒体を基準ガイドに寄せる。
【0025】また図4に基準ガイド゛4・寄せローラ1
・2(2対)の配置を示す。寄せローラ1は基準ガイド
4に近い位置、寄せローラ2は基準ガイド4に対して遠
い位置(寄せローラ1の位置より遠い位置)にあり、か
つ、寄せローラ1と寄せローラ2の回転位相は所定値で
相違しているため、媒体6への寄せ力もまず寄せローラ
1位置で作用し、次に寄せローラ2位置で作用するた
め、媒体の長手方向が長いものなどの基準ガイド4への
整合がより効果的に動作することが可能となる。この作
用は、図4に示すようにまず媒体(1)位置、次に媒体
(2)位置というように寄せ力が発生することになる。
【0026】横センサ7が媒体6を検知するということ
は、媒体6の左端が基準ガイド4に寄せられ、寄せロー
ラ1・2は複数回の回転をした事を示す。従って、寄せ
ローラ1・2の近傍に取付けられた位置センサ21は、
この寄せローラ1の突起部分が通過することを検知す
る。次に、横センサ7と位置センサ21との各々が夫々
媒体と寄せローラ2とを検知すると、制御ユニット27
の働き等によりモータ20を停止する。
【0027】ここで、図6、7、8、9、10を用いて
図11のフロー図を説明する。
【0028】媒体が斜めセットされた状態で装置に吸入
されて、図7のA位置で停止する。一度ここで媒体が基
準ガイドに寄せられて挿入されているか判断するため、
横センサ7で媒体の有無を検知する。(ステップ00
1)媒体が基準ガイドに寄せられている時は、ステップ
007へ飛ぶ。
【0029】媒体が基準ガイドに寄せられていない時
は、リフトアップ機構34をONし、押圧ローラ11と
A駆動ローラ13とによる媒体への挟持が開放し(ステ
ップ002)、媒体を基準ガイドに寄せるため、媒体寄
せ機構34をONする(ステップ003)。媒体が基準
ガイドに寄り、横センサ7が検知したら(ステップ00
4)、媒体寄せ機構34をOFFし(ステップ00
5)、リフトアップ機構35をOFFする(ステップ0
06)。
【0030】横センサ7により媒体が基準ガイドに寄せ
られていることを検知したが、図7にあるように媒体の
1ポイントだけで横センサにより検知すると媒体45
がある程度斜めであっても、基準ガイドに寄せられたと
判断し、精度があまり良くない。そこで、前センサが用
紙下端を検知するまで媒体を搬送して、前センサにより
媒体の長さを検知し(ステップ007)、その情報を制
御ユニットに送り、媒体を媒体の長さに応じてA位置よ
りt量奥のB位置まで搬送する(ステップ008)。長
い媒体46は図8のようにt量を大きくとり、B2位置
に媒体46を搬送する。又、短い媒体45は図7のよう
にt量を小さくとり、B1位置に媒体45を搬送する。
この位置にて再度横センサ7で媒体が基準ガイドに寄っ
ているかを検知し(ステップ009)、A位置とB位置
の2ポイントで媒体を横センサで検知することにより、
さらに2ポイントの位置を媒体の長さに応じた位置へ持
っていくことにより精度を向上させる制御である。
【0031】上記B位置での横センサ検知で媒体を検知
できず、基準ガイドに媒体が寄っていないと判断したと
きは、もう一度媒体を基準ガイドへ寄せるようリトライ
動作する。
【0032】この場合は、媒体の長さ応じてA位置より
p量奥の媒体寄せ機構34の動作位置ポイントC位置に
媒体を搬送する(ステップ010)。これは、媒体の長
さ方向の中心に近い位置で媒体寄せ機構の寄せローラ
1、2を動作させる方が媒体を基準ガイドに寄せ易く適
した位置であるため、1回目の媒体寄せ動作では図9の
ように長い媒体46でもA位置にて媒体寄せ動作を行う
が、リトライにより2回目に媒体を基準ガイドに寄せる
ときは、図10のように媒体の長さに応じた位置Cに媒
体を持っていく制御である。C位置にて1回目と同じよ
うにリフトアップ機構34をONし(ステップ01
1)、媒体寄せ機構35をONし(ステップ012)、
横センサ7により媒体が基準ガイドに寄せられているこ
とを検知したら、媒体寄せ機構35をOFF(ステップ
014)、リフトアップ機構をOFF(ステップ01
5)する。ここで、媒体を媒体長さに応じた量t量を搬
送して(ステップ016)、再度、横センサ7にて基準
ガイドに媒体が寄せられたか検知する(ステップ01
7)。
【0033】横センサ7が検知せず、媒体が寄せられて
いないときは媒体を排出する。
【0034】横センサ7が検知し、媒体が寄せられてい
るときは、寄せ動作を終了し、次の印字の動作に移る。
印字ヘッド14がサポートレール15に沿って倣い移動
して通帳類などの媒体に対し印字を行う。印字後、搬送
モータ31は吸入時と逆方向に駆動し、媒体を図2の吸
入口36方向に搬送して排出する。
【0035】以上の制御により高い精度で媒体を基準ガ
イドに寄せ、高品質の印字を実現可能とする。
【0036】図6は制御ブロック図を示し、制御ユニッ
ト27は、それぞれ 横センサ7、前センサ8、位置セ
ンサ21、有無センサ26の情報を受けて、媒体搬送動
作を行うため搬送モータ駆動回路28により搬送モータ
31を駆動させ、ローラリフトアップ動作を行うためソ
レノイド駆動回路30によりソレノイド18を駆動さ
せ、媒体寄せ動作を行うためモータ駆動回路29により
モータ20を駆動する制御を行う。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば通帳類取扱い装置におい
て、挿入口にセット時のバラツキによらず媒体を基準ガ
イドの位置に整える事により吸入後の印字処理・通帳磁
気ストライプリードライト処理などを正確に取扱い可能
となり、かつ媒体セットの習熟時には 媒体整合処理を
選択的に実行可能とした使い勝手の優れた通帳取扱装置
を提供出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通帳類取扱装置の外観図とその部分斜視図
【図2】図1の通帳類取扱装置の内部構成の側面図
【図3】図1の媒体寄せ機構の正面図
【図4】図3の媒体寄せ機構の上面部分図
【図5】図1のローラリフトアップ機構の正面図
【図6】図1の通帳類取扱装置の制御ブロック図
【図7】短い媒体の媒体寄せ検知時の媒体寄せ機構の上
面部分図
【図8】長い媒体の媒体寄せ検知時の媒体寄せ機構の上
面部分図
【図9】1回目の媒体寄せ時の媒体寄せ機構の上面部分
【図10】2回目(リトライ)の媒体寄せ時の媒体寄せ
機構の上面部分図
【図11】通帳類取扱装置の通帳類セットから寄せ動作完
了までの動作フローチャート
【符号の説明】
1、寄せローラ 2、寄せローラ 3、下搬送路
4、基準ガイド 5、上搬送路 7、横センサ 8、前センサ
9、リフトレバー 10、ワイヤロープ 11、押圧ローラ 12、シ
ャフト 13、A駆動ローラ 14、印字ヘッド 16、B
駆動ローラ 17、プーリ 18、ソレノイド 20、モータ
21、位置センサ 26、有無センサ 27、制御ユニット 28、搬
送モータ駆動回路 29、モータ駆動回路 30、ソレノイド駆動回路
31、搬送モータ 32、ベルト 33、押圧ローラ 34、媒体寄せ
機構 35、ローラリフトアップ機構 37、ギヤ列 40、通帳類取扱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C059 FF02 FF08 FF17 3E040 AA07 BA16 FG04 FG11 3F048 AA06 AB04 BA20 CA03 CC03 CC05 DA07 DB03 3F102 AA15 AB02 BA02 BB04 BB07 CB02 DA05 EA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】突起形状を有し基準ガイドに対しての距離
    を相違させる位置に配置され、ある回転位相を有した複
    数の回転体と、該回転体を駆動するための駆動装置と、
    通帳類の位置を検知するためのセンサと、通帳類を搬送
    するための搬送手段と、通帳類搬送手段のローラ挟持力
    の解除手段とからなる通帳類取扱装置において、斜め状
    態でセットされた通帳類を該ローラ挟持力解除手段で搬
    送ローラ挟持解除状態とし、該回転体により基準ガイド
    に寄せてから、該ローラ挟持力の解除手段を元に戻し、
    媒体の長さを検知するセンサにより、媒体の長さを検知
    し、その媒体長さ情報を元に長い媒体は搬送量を大きく
    とり、短い媒体は搬送量を小さくとった定数量を媒体搬
    送し、さらに再度通帳類の位置を検知するためのセンサ
    により基準ガイドに寄せられているか検知する制御を行
    なうことを特徴とする通帳類取扱装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の通帳類取扱装置において再
    度通帳類の位置を検知するためのセンサにより基準ガイ
    ドに寄せられているか検知し、基準ガイドに寄せられて
    いないときは、媒体を基準ガイドに寄せるため、媒体の
    長さ情報を元に長い媒体は搬送量を大きくとり、短い媒
    体は搬送量を小さくとった定数量を媒体搬送し、該回転
    体が媒体の中央部に位置する位置とし、再度、該ローラ
    挟持力解除手段で搬送ローラ挟持解除状態とし、該回転体
    により基準ガイドに寄せてから、該ローラ挟持力の解除
    手段を元に戻し搬送する制御を行なうことを特徴とする
    通帳類取扱装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100846A (ja) * 2007-12-28 2008-05-01 Fujitsu Ltd 媒体処理装置
CN100415533C (zh) * 2005-09-16 2008-09-03 云南南天电子信息产业股份有限公司 打印机自动对齐装置

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