JP2000062815A - 自動閉止弁付き袋状容器 - Google Patents
自動閉止弁付き袋状容器Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5883—Non-integral spouts connected to the package at the sealed junction of two package walls
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Abstract
動閉止弁付きの容器の提供。 【解決手段】管状の注出ノズルを備えた袋状容器におい
て、この注出ノズルに自動閉止弁を備えた。
Description
るための袋状容器に関し、瞬時に内容物の流出を停止す
ることができる袋状容器に関するものである。
れているのは、瓶、缶、テトラパック等に代表される紙
パック、PETボトル、袋状容器または樹脂性の成形容
器等であり、いずれもコンビニエンスストアや遊園地等
で豊富な商品群を形成している。これらの容器に充填さ
れた飲料は、容器の携帯容易性から、町中でも遊園地等
でも歩行しながら飲用されることが多い。
とした使用環境は病院での使用及び遊園地や自動車等の
乗物乗車中の使用である。
院ではベッドで寝ながら飲用中に眠ってしまうとか、あ
るいは乗物乗車中にはとっさの状況に対応しなければな
らない、という状況である。
に対応して、それまで開放されていた容器の注出口を瞬
時に閉止することが要求されるわけである。さもない
と、ベッドの回りや乗物の中は飲料で汚れてしまうので
ある。
来の容器にはキャップの有無はあるものの、飲用時に開
放されている注出口を瞬時に閉止するような構成を備え
たものは皆無だったといっても過言でない。ましてや缶
や、スクリューキャップでないいわゆるプルトップ式の
瓶容器等は一度開封してしまうと元に戻せないという特
徴を持っている。
袋状容器などのようにスクリューキャップを備えたもの
は、一度開封しても再び封をすることができるので、小
分けにして飲用することが可能である。つまり、再びキ
ャップをすれば一度開放した注出口を閉止することはで
きる。
を開け閉めする際には必ず両手を使わなければならない
ということである。つまり、片手で本を持ちながら飲む
場合や、自動車を運転しながら飲む場合等は常に容器の
注出口を開放状態にしておくか、あるいはキャップをし
直す度に別の仕事をしているもう一方の手を休止させな
ければならない。そして本を読んでいる場合には、その
本を伏せたり、しおりを挟んだり面倒な動作を必要と
し、自動車運転中には手放し運転をしなければならなく
なる。
られる飲料容器は現在のように非常に多様な容器が出現
している中においても、いまだにいわゆる”吸呑”とい
われる容器が多用されている現状を見ると、いかに現存
する飲料容器が介護用に向かないものであるかを証明す
るようなものである。
もに、容器注出口の開放・閉止が片手で操作できる自動
閉止弁付きの容器を提供するものである。
閉止弁付き袋状容器は、以下に示すいずれかの構成を特
徴とするものである。 (1)管状の注出ノズルを備えた袋状容器において、こ
の注出ノズルに自動閉止弁を備えた。 (2)上記自動閉止弁が、それぞれ注出ノズルの通過部
を備え、重ね合わせた3枚の板状部材を、上下2枚の1
対の板状部材と中間の1枚の板状部材とを対向して摺動
せしめて、注出ノズルを挟み付けるようにした。 (3)(1)に記載の自動閉止弁が、レバー式可動部材
で注出ノズルを相対する壁に押さえ付けるようにした。 (4)(1)に記載の自動閉止弁が、テーパ状に向かい
合った壁をスプリングで付勢された一対のローラが転動
し、これらのローラ対が注出ノズルを挟み付けるように
した。 (5)(1)に記載の自動閉止弁にダイヤフラムスプリ
ングを用いた。 (6)(1)に記載の自動閉止弁が、それぞれ外側から
スプリングにより付勢された一対の挟み付け部材で注出
ノズルを挟み付けると共に、これら挟み付け部材の挟み
付け方向とは直交する方向から進入せしめた解放部材に
より挟み付け部材を隔離するようにした。 (7)上記袋状容器にその上方から下方に向かうリブを
設けた。 (8)上記袋状容器の上端から容器内部に棒状部材を垂
設した。
施の形態について説明する。
を示す斜視図であり、(ロ)はその縦断面図である。
形成されたいわゆるスタンドパウチ容器本体2(以下、
容器本体という。)の上端に注出口3が設けられてい
る。
後述するジョイントチューブ17を介して接合されてい
る筒状部材4、その上部に取付けられる管状の注出ノズ
ル5及び自動閉止弁6から構成されている。筒状部材4
と自動閉止弁6はネジで締結される。
いわゆるピンチ弁であり、図2に示すように、中間に注
出ノズル5の外径に対応した幅のスリット7を有する板
状部材8a、8b、8cを重ね合わせ、上下2枚の板状
部材8a、8cと間の板状部材8bのスリット7で注出
ノズル5の通過孔9を形成するように構成されている。
上下2枚の板状部材8a、8cは片方の板状部材に設け
た突起10を介して連結されている。間の板状部材8b
はこの突起10をガイドとして上下2枚の板状部材8
a、8c間で面方向に摺動する。本実施例ではこれらの
板状部材8a、8b、8cを輪ゴム11で結び、上記通
過孔9が塞る方向に付勢している。また、間の板状部材
8bの先端12は図3(イ)に示すように上下の板状部
材8a、8cの端部13よりも引っ込んだ位置となって
いる。この引っ込み量がスライド量であり、注出ノズル
5の開口幅となるので、注出ノズル5の外径に応じて適
宜決定されるものである。
5が設けられていて、このつまみを押してスライドさせ
る。
容器16内に収納され、上記いずれの板状部材も弁容器
16に固定されていないので、注出ノズル5は両側から
均等の力で挟み付けられる。
ついては以下の通りである。
すと板状部材全体が、弁容器16内の間隙分移動して上
下の板状部材8a、8cの端部13が弁容器16の内壁
に突き当たる。次いで、間の板状部材8bのみがスライ
ドして注出ノズル5の通過孔9を徐々に広げる。こうし
て同図(ロ)に示すように注出ノズル5は開放されるの
で容器内の飲料を飲むことができるようになる。
8a、8b、8cを連結している輪ゴム11の力で再び
板状部材8a、8b、8cは相互に内側に移動せしめら
れ、注出ノズル5の通過孔9が閉まり、注出ノズル5は
閉止される。このように、弁閉止は一瞬で完了する。
け力の付与に輪ゴムを使用したが、必ずしも輪ゴムに限
定されるものではなく、例えば輪ゴム等で3枚の板状部
材を連結せずに、間の板状部材8bの先端12と弁容器
16の内壁との間に、間の板状部材8bをつまみ方向に
付勢するバネを設けることとしても良い。
下のようにして形成されている。
断面図である。
型の容器本体2、注出口3及びこれら両者を結合するジ
ョイントチューブ17で構成されている。
している。容器本体2の材質としては、プラスチックシ
ート、金属シート、あるいはこれらを構成材料とする複
合シートから選ぶことができる。プラスチックシートの
例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テル、ポリカーボネート、ナイロン樹脂等が挙げられ
る。これらの軟質シートあるいは複合シートを素材と
し、2枚の素材シート(本体側壁シート部材)を貼り合
わせてその周囲を所定の幅でヒートシールすることによ
り、加熱溶着して形成したものである。なお容器本体2
の底部18においては、その間に下向きに折り返した底
部シート部材19を介在させて溶着してある。したがっ
て内容物が容器本体2内に充填されると、上記折り返し
た底部シート部材19が展張して容器の底を形成する。
したがって、容器本体2はその状態でテーブル上等に載
置すると、何らの支えがなくても自立する。容器本体2
は上記のように複数のシート部材を貼り合せて形成して
も良いが、底部シート部材19が一体化された1枚のシ
ートをW型に折り畳んで形成するものとしても良い。
ち注出口としての筒状部材4の取付部位から容器本体2
の底部18に向かって縦リブ21を形成してある。これ
は内容物が減少した際にこの縦リブ21部が外に向かっ
て山形になることによって、容器2の横断面が図7
(イ)に示すようにほぼ矩形になり、容器本体2が倒れ
にくくなることを狙ったものである。
従い、同図(ハ)乃至(ホ)に示すように容器本体を構
成するシートの密着を外方向から促し、中心には縦方向
に管状の通路45を形成するようになる。これによって
容器シートが完全に密着することを防止するとともに、
あたかも容器内にストローを形成したような形となり、
底部に溜った飲料も容易に吸い上げることができるもの
である。
ではなく溶着によって形成することで上記特性をより強
いものとすることができる。
口のみ残して容器本体2を袋状に形成した後、図5に示
すような、熱収縮チューブ22の下端内側に、内側には
熱溶着しない素材23と外側に熱溶着する素材24から
なる2層の樹脂チューブ25を熱収縮チューブ22の下
端からこの樹脂チューブが所望量突出する状態で溶着し
てジョイントチューブ17を形成する。
体2とを溶着する。その際、容器本体2の上端開口20
にジョイントチューブ17下部の樹脂チューブ25を挿
入し、容器本体2とジョイントチューブ17の熱収縮チ
ューブ22と(図6(イ)のD部)、及び容器本体2と
ジョイントチューブ17の樹脂チューブ25(図6
(イ)のE部)とをそれぞれ別々に溶着する。
合部となっており、結合部には適宜数の条溝26(図4
では2本)が設けられている。結合部をジョイントチュ
ーブ17に挿入し、ジョイントチューブ17を加熱す
る。ジョイントチューブ17の熱収縮チューブ22が収
縮して、筒状部材4の結合部を締付ける。この際に収縮
した熱収縮チューブ22が結合部の条溝26に入り込み
抜け止めとなる。したがって、この条溝26は適宜多く
また、深い方が抜け止めの効果は高い。また、状溝に代
えて凸条としても良い。
ように、筒状部材4の下端27を上記ジョイントチュー
ブ17と容器本体2の溶着部下端28よりも下方に突き
出さないようにしなければならない。もしも下端28が
それよりも突き出してしまうと、突き出した部分の周囲
がデッドスペースとなり、ここが空気溜りとなるからで
ある。したがって、容器内に空気溜りを作らないように
するためには、容器本体2とジョイントチューブ17の
樹脂チューブ25との溶着部E下縁29には筒状部材下
端28から下向きの傾斜を付けることが望ましい。つま
り、内容物が入っている状態で筒状部材4の下端27に
向かって容器本体2の上部が上戸のような円錐状になる
ことが望ましい形状である。
から構成されているので、挟着したときに平坦になり易
く、そのため、応力が集中するジョイントチューブ17
と容器本体2との溶着部(図6(ロ)の矢印部)は必要
十分な溶着強度が得られる。したがって、図6(イ)に
示すように仮に注出口3を把手として使用するような場
合を想定すると、上方への引き上げ力(内容物を充填し
た容器本体にかかる重力)は主として筒状部材4と熱収
縮チューブ22との接合部Xで受け、さらに熱収縮チュ
ーブ22及び樹脂チューブ25から容器本体2の溶着部
Y、Zに力が分散される。
十分な接合強度が得られていない状態であるにもかかわ
らず、強度を増すために硬化させられており当該接合部
に応力が集中するため、当該接合部が破損し易かった
が、この発明の自立型容器における接合構造によれば応
力が分散され易いためにこの接合部の破損が防止でき
る。
を解消するための一案にすぎず、筒状部材4と容器本体
2との接合部に応力が集中しない構造であれば良く、上
記以外の手段を選択してもこの発明の要旨を変更するも
のではない。
を使用したが、自立型でなければならない特段の理由は
なく、自立型でない袋状容器であってもこの発明の要旨
を変更するものでないばかりか作用効果に何ら影響を与
えるものでもない。
実施例を示している。すなわち自動閉止弁機構の変形例
である。それぞれの図において(A)は常態、(B)は
開放常態を示す。
出ノズルを閉止する方法である。
31を設け、その短かい側で注出ノズル5を反対側の壁
32に押し付けるようにバネ33が設けられている。こ
のような構成において、レバー31の長い側を内側に押
すことでバネ33に抗してレバー31が回転し、注出ノ
ズル5は開放される。レバー31から指を離すとバネ力
によって瞬時に閉止する。(ロ)はいわゆるチェックロ
ーラタイプである。弁容器キャップ34内に上方から下
すぼまりのテーパ状に相対する壁35が形成されてお
り、その真ん中を注出ノズル5を通してこれを挟むよう
に一対のローラ36がこの壁35を転動するように設け
られている。さらにローラ対36は上方からスプリング
37で下方に付勢されていて、常態ではローラ間が最小
となるようになっている。
凸条)38が立設されていて、弁容器キャップ34を押
し下げるとこの突起38がローラ対36を押し上げるよ
うになっている。そして押し上げられたロ−ラ対は注出
ノズル5の弾性によってローラ間を広げられるように上
記テーパ壁35の内面を転動し、ローラ間が広がること
で注出ノズル5が開放される。
押し下げを止めると、上記スプリング37によって弁容
器キャップ34が上昇するとともにローラ対36は下方
に押し下げられて再び注出ノズル5を挟み付けて閉止す
る。(ハ)はスプリングにダイヤフラムスプリング39
を使用した場合を示している。ダイヤフラムスプリング
39の両端からは内側に向かって剛体からなる挟み付け
部材40が向かい合って設けらており、これで注出ノズ
ル5を挟み付けるようになっている。ダイヤフラムスプ
リング39の一端にはレバー41が延設されていて、こ
のレバー41を押し下げることによってダイヤフラムス
プリング39が反り返り、それと同時に挟み付け部材4
0が外側に引っ張られて間隙が広がり注出ノズル5は開
放される。レバー41から手を離すとダイヤフラムスプ
リング39は元に戻り再び注出ノズル5は挟み付けられ
て閉止する。
りダイヤフラムスプリング39の反転が容易になる。
(ニ)はスプリング42と一体化した挟み付け部材43
で両側から注出ノズル5を挟み付け、それら挟み付け部
材43を横方向から解放部材44を押し込んで挟み付け
部材43の間隙を拡大するものである。解放部材44は
常態では弁閉止位置すなわち弁容器16から突出する方
向に図示しないバネで付勢されている。
42及び弁容器16を一体で形成することもできるので
構造的に最も簡略化されたものといえる。
図である。前記実施例では容器本体2にリブ21を設け
て通路45を形成することによって底部に溜った液体を
容易に吸い上げるものを示したが、本実施例ではリブ2
1に代えて容器本体2の上端20から容器内部に棒状部
材46を垂設してある。より具体的には同図(イ)に示
すように筒状部材4の下端に棒状部材46を差し込んで
ある。
状となっている。(ロ)は横断面図である。
これは円筒状のものの上部に、この円筒を貫通する横方
向のスリット47を対向する位置に設けてある。(ニ)
はそれぞれB−B、C−C位置における横断面図であ
る。
合例であり、棒状部材46の上端に段差を設けてこれを
筒状部材4に挿入して固定するいわゆる印籠嵌めとなっ
ている。
して構成したものであるが、円筒状に限らず角筒や断面
が十文字等、容器本体2内の液体が減少して容器本体2
を構成するシートが密着してきた時に、容器本体2の中
心部分においてシートの密着を防ぐとともに縦方向に空
間を形成するようなものであればいかなる形状のもので
も良い。
って、容器底部に溜った液体が、より飲みやすくなる。
上のように構成したので、ワンタッチで弁の開放と閉止
ができ、飲用中に不意な状況変化にも手を離せば瞬時に
弁が閉止するので、うっかり手に持った容器を滑らせた
りした場合でも飲料がこぼれて周囲を汚すようなことが
ない。
底に溜った飲料も容器を立てたまま容易に飲むことがで
きるので、飲料が減るにしたがって飲む度にわざわざ容
器を傾ける必要がなく、グラスに入れた飲料をストロー
で飲むような感覚で寝たままでも飲用することができ
る。これは病院等で介護用容器として非常に便利であ
る。
び(ロ)縦断面図である。
図である。
(イ)は常態、(ロ)は使用時である。
(イ)は斜視図及び(ロ)は縦断面図である。
る。(イ)は縦断面図及び(ロ)は要部横断面図であ
る。
す横断面図である。
(イ)はレバー式、(ロ)はチェックローラ式、(ハ)
はダイヤフラム式及び(ニ)は挟み付けバネ式である。
それぞれ(A)は常態、(B)は使用時を示す。
(イ)は全体図、(ロ)要部横断面図、(ハ)は他の棒
状部材の例の正面図及び縦断面図、(ニ)はその横断面
図及び(ホ)は接合例を示す縦断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 管状の注出ノズルを備えた袋状容器にお
いて、上記注出ノズルに自動閉止弁を備えたことを特徴
とする自動閉止弁付き袋状容器。 - 【請求項2】 上記自動閉止弁が、それぞれ注出ノズル
の通過部を備え、重ね合わせた3枚の板状部材を、上下
2枚の1対の板状部材と中間の1枚の板状部材とを対向
して摺動せしめて、注出ノズルを挟み付けるようにした
ものである請求項1に記載の自動閉止弁付き袋状容器。 - 【請求項3】 上記自動閉止弁がレバー式可動部材で注
出ノズルを相対する壁に押さえ付けるようにしたもので
ある請求項1に記載の自動閉止弁付き袋状容器。 - 【請求項4】 上記自動閉止弁が、テーパ状に向かい合
った壁をスプリングで付勢された一対のローラが転動
し、これらのローラ対が注出ノズルを挟み付けるように
したものである請求項1に記載の自動閉止弁付き袋状容
器。 - 【請求項5】 上記自動閉止弁がダイヤフラムスプリン
グを用いたものである請求項1に記載の自動閉止弁付き
袋状容器。 - 【請求項6】 上記自動閉止弁が、それぞれ外側からス
プリングにより付勢された一対の挟み付け部材で注出ノ
ズルを挟み付けると共に、これら挟み付け部材の挟み付
け方向とは直交する方向から進入せしめた解放部材によ
り挟み付け部材を隔離するようにしたものである請求項
1に記載の自動閉止弁付き袋状容器。 - 【請求項7】 上記袋状容器にその上方から下方に向か
うリブを設けたものである請求項1乃至6のいずれかに
記載の自動閉止弁付き袋状容器。 - 【請求項8】 上記袋状容器の上端から容器内部に棒状
部材を垂設した請求項1乃至6のいずれかに記載の自動
閉止弁付き袋状容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237638A JP2000062815A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 自動閉止弁付き袋状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237638A JP2000062815A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 自動閉止弁付き袋状容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000062815A true JP2000062815A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17018300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10237638A Pending JP2000062815A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 自動閉止弁付き袋状容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000062815A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007153427A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | スパウト |
JP2009522174A (ja) * | 2006-01-02 | 2009-06-11 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | 流体ディスペンサノズル、および該ノズルを含んだディスペンサ装置ならびにその製造方法 |
JP5240641B1 (ja) * | 2012-10-05 | 2013-07-17 | 哲夫 村山 | フィルム状逆止弁作用を備える流動性充填物包装体を利用した二重収納構造体 |
-
1998
- 1998-08-24 JP JP10237638A patent/JP2000062815A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007153427A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | スパウト |
JP2009522174A (ja) * | 2006-01-02 | 2009-06-11 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | 流体ディスペンサノズル、および該ノズルを含んだディスペンサ装置ならびにその製造方法 |
JP5240641B1 (ja) * | 2012-10-05 | 2013-07-17 | 哲夫 村山 | フィルム状逆止弁作用を備える流動性充填物包装体を利用した二重収納構造体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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A521 | Written amendment |
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A521 | Written amendment |
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