JP2000060624A - 保温容器 - Google Patents
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- JP2000060624A JP2000060624A JP10237019A JP23701998A JP2000060624A JP 2000060624 A JP2000060624 A JP 2000060624A JP 10237019 A JP10237019 A JP 10237019A JP 23701998 A JP23701998 A JP 23701998A JP 2000060624 A JP2000060624 A JP 2000060624A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】容積の異なる複数の内容器を選択して、内容物
の詰め込み量及びメニューを自由に変更することができ
る保温容器を提供する。 【解決手段】容量の異なる複数の内容器を任意に選択し
て、主食物(例えば御飯)と、副食物(例えばおかず)
と、その他の食物(例えば味噌汁、スープ、デザート、
サラダ等)を任意量詰め込むので、要望又は必要に応じ
て、主食物、副食物、その他の食物の詰め込み量及びメ
ニュー(献立)を自由に変えることができる。兼用の蓋
体を特定の内容器に固定し、他の内容器を上下に固定し
て容器本体に収納するので、各内容器を蓋体で閉塞する
必要が無く、その蓋体の厚み及び個数だけ嵩低くなり、
容器本体の内部空間を有効に活用することができる。
の詰め込み量及びメニューを自由に変更することができ
る保温容器を提供する。 【解決手段】容量の異なる複数の内容器を任意に選択し
て、主食物(例えば御飯)と、副食物(例えばおかず)
と、その他の食物(例えば味噌汁、スープ、デザート、
サラダ等)を任意量詰め込むので、要望又は必要に応じ
て、主食物、副食物、その他の食物の詰め込み量及びメ
ニュー(献立)を自由に変えることができる。兼用の蓋
体を特定の内容器に固定し、他の内容器を上下に固定し
て容器本体に収納するので、各内容器を蓋体で閉塞する
必要が無く、その蓋体の厚み及び個数だけ嵩低くなり、
容器本体の内部空間を有効に活用することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば弁当箱、
ランチジャー等として用いられる携帯型容器であって、
内容物(主食物、副食物等)の詰め込み量を変更するこ
とができる保温容器に関する。
ランチジャー等として用いられる携帯型容器であって、
内容物(主食物、副食物等)の詰め込み量を変更するこ
とができる保温容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のような保温容器として
は、例えば、図5に示すように、容器本体22の内部
に、主食物A(例えば御飯)が詰め込まれた内容器23
と、副食物B(例えば炒め物、揚げ物、煮物等のおか
ず)が詰め込まれた内容器24と、その他の食物C(例
えば味噌汁、スープ、デザート、サラダ等)が詰め込ま
れた内容器25を上下に積重ねて収納する保温容器21
が既に市販されている。
は、例えば、図5に示すように、容器本体22の内部
に、主食物A(例えば御飯)が詰め込まれた内容器23
と、副食物B(例えば炒め物、揚げ物、煮物等のおか
ず)が詰め込まれた内容器24と、その他の食物C(例
えば味噌汁、スープ、デザート、サラダ等)が詰め込ま
れた内容器25を上下に積重ねて収納する保温容器21
が既に市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した主食
物A及び副食物Bは、所定の容量及び形態に形成した専
用の内容器23,24に詰め込むので、利用者の体調、
食欲に応じた詰め込み量に変えることができず、食べ残
したり、不足が生じたりする。且つ、主食物A、副食物
Bの詰め込み量が一定しているため、メニューがマンネ
リ化しやすい。
物A及び副食物Bは、所定の容量及び形態に形成した専
用の内容器23,24に詰め込むので、利用者の体調、
食欲に応じた詰め込み量に変えることができず、食べ残
したり、不足が生じたりする。且つ、主食物A、副食物
Bの詰め込み量が一定しているため、メニューがマンネ
リ化しやすい。
【0004】また、容量が異なる大小の内容器23,2
4,25を用いた場合、内容器23,24,25を専用
の蓋23a,24a,25aで閉塞しなければならず、
その蓋23a,24a,25aの厚さ及び枚数だけ嵩張
るため、容器本体22の内部空間が狭くなり、有効に活
用することができない。且つ、内容器23,24,25
の容量を大きくすると、容器全体22が大型化し、携帯
に不便となる問題点を有している。
4,25を用いた場合、内容器23,24,25を専用
の蓋23a,24a,25aで閉塞しなければならず、
その蓋23a,24a,25aの厚さ及び枚数だけ嵩張
るため、容器本体22の内部空間が狭くなり、有効に活
用することができない。且つ、内容器23,24,25
の容量を大きくすると、容器全体22が大型化し、携帯
に不便となる問題点を有している。
【0005】この発明は上記問題に鑑み、容積の異なる
複数の内容器を選択して内容物を詰め込むので、内容物
の詰め込み量及びメニューを自由に変えることができ、
一つの蓋体を兼用するので、容器本体の内部空間を有効
に活用することができる保温容器の提供を目的とする。
複数の内容器を選択して内容物を詰め込むので、内容物
の詰め込み量及びメニューを自由に変えることができ、
一つの蓋体を兼用するので、容器本体の内部空間を有効
に活用することができる保温容器の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
有底筒形状に形成した容器本体の内部に、内容物が詰め
込まれた複数の内容器を上下に収納する保温容器であっ
て、上記複数の内容器を、異なる容積に形成すると共
に、上記内容器の上端側開口部に固定される蓋体を、他
の内容器に対して固定可能に設けた保温容器であること
を特徴とする。
有底筒形状に形成した容器本体の内部に、内容物が詰め
込まれた複数の内容器を上下に収納する保温容器であっ
て、上記複数の内容器を、異なる容積に形成すると共
に、上記内容器の上端側開口部に固定される蓋体を、他
の内容器に対して固定可能に設けた保温容器であること
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の構成と併せて、上記内容器の上端側開口部に対して他
の内容器の底部を固定可能に設けた保温容器であること
を特徴とする。
の構成と併せて、上記内容器の上端側開口部に対して他
の内容器の底部を固定可能に設けた保温容器であること
を特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の構成と併せて、上記内容器の上端側開口部に対
して専用の蓋体を固定可能に設けた保温容器であること
を特徴とする。
2記載の構成と併せて、上記内容器の上端側開口部に対
して専用の蓋体を固定可能に設けた保温容器であること
を特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の構成と併せて、上記内容器と蓋体及び又は上下
内容器の対向周縁部に、該対向周縁部を互いに固定する
容器固定手段を設けた保温容器であることを特徴とす
る。
2記載の構成と併せて、上記内容器と蓋体及び又は上下
内容器の対向周縁部に、該対向周縁部を互いに固定する
容器固定手段を設けた保温容器であることを特徴とす
る。
【0010】請求項5記載の発明は、上記請求項1,
2,3又は4記載の構成と併せて、上記蓋体の内部に断
熱材を装填した保温容器であることを特徴とする。
2,3又は4記載の構成と併せて、上記蓋体の内部に断
熱材を装填した保温容器であることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の保温容器は、容量の異なる複数
の内容器を任意に選択して、任意の内容物(例えば御
飯、炒飯、赤飯等の主食物と、炒め物、揚げ物、煮物等
の副食物=おかずと、味噌汁、スープ、デザート、サラ
ダ、果物、野菜等の他の食物)を任意量詰め込むので、
内容器の大きさに対応して内容物の詰め込み量及びメニ
ュー(献立)を自由に変えることができる。
の内容器を任意に選択して、任意の内容物(例えば御
飯、炒飯、赤飯等の主食物と、炒め物、揚げ物、煮物等
の副食物=おかずと、味噌汁、スープ、デザート、サラ
ダ、果物、野菜等の他の食物)を任意量詰め込むので、
内容器の大きさに対応して内容物の詰め込み量及びメニ
ュー(献立)を自由に変えることができる。
【0012】兼用の蓋体を、特定の内容物が詰め込まれ
た内容器に固定し、他の内容器を上下に固定して容器本
体に収納するので、各内容器を蓋体で閉塞する必要が無
く、不要となる蓋体の厚み及び個数だけ、容器本体の内
部空間を有効に活用することができる。
た内容器に固定し、他の内容器を上下に固定して容器本
体に収納するので、各内容器を蓋体で閉塞する必要が無
く、不要となる蓋体の厚み及び個数だけ、容器本体の内
部空間を有効に活用することができる。
【0013】請求項2記載の保温容器は、上記請求項1
記載の作用と併せて、内容器の上端側開口部に他の内容
器を固定するので、内容器を蓋体で閉塞する必要が無
く、不要となる蓋体の厚み及び個数だけ嵩低くなり、容
器本体を小型化又は内容器の容積を大きくすることがで
きる。
記載の作用と併せて、内容器の上端側開口部に他の内容
器を固定するので、内容器を蓋体で閉塞する必要が無
く、不要となる蓋体の厚み及び個数だけ嵩低くなり、容
器本体を小型化又は内容器の容積を大きくすることがで
きる。
【0014】請求項3記載の保温容器は、上記請求項1
又は2記載の作用と併せて、専用の蓋体を内容器に固定
するので、容器本体内の上部、下部、中間部の任意部分
に収納することができる。
又は2記載の作用と併せて、専用の蓋体を内容器に固定
するので、容器本体内の上部、下部、中間部の任意部分
に収納することができる。
【0015】請求項4記載の保温容器は、上記請求項1
又は2記載の作用と併せて、内容器と蓋体及び又は上下
内容器の対向周縁部を容器固定手段により固定するの
で、出入れ時に於いて、上下の内容器が分離したり、内
容物が漏洩したりするのを確実に防止することができ
る。且つ、容器固定手段による固定を解除することで、
内容物の詰め込み及び取出しが可能となる。
又は2記載の作用と併せて、内容器と蓋体及び又は上下
内容器の対向周縁部を容器固定手段により固定するの
で、出入れ時に於いて、上下の内容器が分離したり、内
容物が漏洩したりするのを確実に防止することができ
る。且つ、容器固定手段による固定を解除することで、
内容物の詰め込み及び取出しが可能となる。
【0016】請求項5記載の保温容器は、上記請求項
1,2又は3記載の作用と併せて、蓋体内部に装填した
断熱材により熱を遮断又は断熱して、内容器に詰め込ま
れた内容物の温度が即低下するのを防止し、詰め込み時
の温度を長時間保つことができる。
1,2又は3記載の作用と併せて、蓋体内部に装填した
断熱材により熱を遮断又は断熱して、内容器に詰め込ま
れた内容物の温度が即低下するのを防止し、詰め込み時
の温度を長時間保つことができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、容積の異なる複数の
内容器を選択して、例えば主食物、副食物、その他の食
物等の内容物を任意量詰め込むので、利用者の要望(体
調、食欲)又は必要に応じて、内容物の詰め込み量を自
由に変えることができる。
内容器を選択して、例えば主食物、副食物、その他の食
物等の内容物を任意量詰め込むので、利用者の要望(体
調、食欲)又は必要に応じて、内容物の詰め込み量を自
由に変えることができる。
【0018】特に、内容物(副食物)を大小の内容器に
詰め込んだとき、その内容器の大きさに対応して内容物
の詰め込み量が増減し、メニュー(献立)に変化が加わ
るため、従来例のようにメニューがマンネリ化したりせ
ず、変化に富んだメニューとなり、食欲増進、体調の回
復に寄与することができる。
詰め込んだとき、その内容器の大きさに対応して内容物
の詰め込み量が増減し、メニュー(献立)に変化が加わ
るため、従来例のようにメニューがマンネリ化したりせ
ず、変化に富んだメニューとなり、食欲増進、体調の回
復に寄与することができる。
【0019】しかも、兼用の蓋体を特定の内容器に固定
し、他の内容器を上下に固定するので、従来例のように
各内容器を蓋体により閉塞する必要が無く、不要となる
蓋体の厚み及び個数だけ嵩低くなるため、容器本体の内
部空間を有効に活用することができ、容器本体の小型化
又は内容器の容積を大きくすることができる。
し、他の内容器を上下に固定するので、従来例のように
各内容器を蓋体により閉塞する必要が無く、不要となる
蓋体の厚み及び個数だけ嵩低くなるため、容器本体の内
部空間を有効に活用することができ、容器本体の小型化
又は内容器の容積を大きくすることができる。
【0020】さらに、専用の蓋体を内容器に固定するの
で、その内容器を、容器本体内の上部、下部、中間部の
任意部分に収納することができ、内容器の収納位置を任
意変更することができる。
で、その内容器を、容器本体内の上部、下部、中間部の
任意部分に収納することができ、内容器の収納位置を任
意変更することができる。
【0021】さらにまた、内容器と蓋体及び又は上下内
容器の対向周縁部を容器固定手段により一体的に固定す
るので、出入れ時に於いて、上下の内容器が分離した
り、内容物が漏洩したりするのを確実に防止することが
でき、内容器の出入れが容易に行える。
容器の対向周縁部を容器固定手段により一体的に固定す
るので、出入れ時に於いて、上下の内容器が分離した
り、内容物が漏洩したりするのを確実に防止することが
でき、内容器の出入れが容易に行える。
【0022】さらにまた、蓋体内部に装填した断熱材に
より熱を遮断又は断熱するので、内容物の熱が蓋体を介
して上部に伝えられたり、外部に放熱されるのを確実に
防止することができ、内容物の温度が低下しにくく、詰
め込み時の温度を長時間保つことができ、保温効果に優
れている。
より熱を遮断又は断熱するので、内容物の熱が蓋体を介
して上部に伝えられたり、外部に放熱されるのを確実に
防止することができ、内容物の温度が低下しにくく、詰
め込み時の温度を長時間保つことができ、保温効果に優
れている。
【0023】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は内容物の一例として、主食物、副食物、
その他の食物の詰め込み量を自由に変えることができる
携帯型保温容器を示し、図1及び図2に於いて、この携
帯型保温容器1は、有底筒形状に形成した容器本体2
と、その容器本体2の上端側開口部に嵌合固定される外
蓋3と、容器本体2に収納される容積の異なる大中小の
内容器4,5,6と、内容器4,5の一方に嵌合固定さ
れる兼用の中蓋7と、内容器6に嵌合固定される専用の
上蓋8で構成される。
述する。図面は内容物の一例として、主食物、副食物、
その他の食物の詰め込み量を自由に変えることができる
携帯型保温容器を示し、図1及び図2に於いて、この携
帯型保温容器1は、有底筒形状に形成した容器本体2
と、その容器本体2の上端側開口部に嵌合固定される外
蓋3と、容器本体2に収納される容積の異なる大中小の
内容器4,5,6と、内容器4,5の一方に嵌合固定さ
れる兼用の中蓋7と、内容器6に嵌合固定される専用の
上蓋8で構成される。
【0024】なお、携帯型保温容器1を携帯する場合、
例えばベルト、把持部、フック等を容器本体2の外周面
に取付けたり、その容器本体2を携帯用の袋又はカバー
に収納する等して携帯してもよい。
例えばベルト、把持部、フック等を容器本体2の外周面
に取付けたり、その容器本体2を携帯用の袋又はカバー
に収納する等して携帯してもよい。
【0025】容器本体2は、胴部10と、底部11と、
口部12で構成され、胴部10は、例えばステンレス、
アルミニウム又はその他の金属等により有底筒形状に形
成され、胴部10の下端側周縁部には底部11を一体的
に固定し、胴部10の上端側開口部には口部12を一体
的に固定している。
口部12で構成され、胴部10は、例えばステンレス、
アルミニウム又はその他の金属等により有底筒形状に形
成され、胴部10の下端側周縁部には底部11を一体的
に固定し、胴部10の上端側開口部には口部12を一体
的に固定している。
【0026】胴部10は、外壁10aと内壁10bの対
向面間に空間部を形成して、容器本体2内の熱が外部に
放熱されるのを遮断又は断熱する。なお、空間部に、例
えばエアー、ガス、断熱材等を封入又は装填してもよ
い。
向面間に空間部を形成して、容器本体2内の熱が外部に
放熱されるのを遮断又は断熱する。なお、空間部に、例
えばエアー、ガス、断熱材等を封入又は装填してもよ
い。
【0027】口部12の上端側周縁部には、その口部1
2が閉塞される大きさ及び形状に形成した外蓋3を開閉
可能に嵌合固定している。また、外蓋3を、口部12に
対して螺合固定又は圧入固定してもよい。
2が閉塞される大きさ及び形状に形成した外蓋3を開閉
可能に嵌合固定している。また、外蓋3を、口部12に
対して螺合固定又は圧入固定してもよい。
【0028】なお、外蓋3、内容器4,5,6、中蓋
7、上蓋8、底部11、口部12は、例えばポリプロピ
レン、ポリエチレン又はその他の合成樹脂で形成し、上
蓋8は、柔軟性を有する合成樹脂で透明又は半透明に形
成している。また、携帯型保温容器1の一部又は全体
を、例えば合成樹脂、金属等の材質で形成又は複合して
形成してもよい。
7、上蓋8、底部11、口部12は、例えばポリプロピ
レン、ポリエチレン又はその他の合成樹脂で形成し、上
蓋8は、柔軟性を有する合成樹脂で透明又は半透明に形
成している。また、携帯型保温容器1の一部又は全体
を、例えば合成樹脂、金属等の材質で形成又は複合して
形成してもよい。
【0029】内容器4,5,6は、異なる容量に形成さ
れ、内容器4の容量を、内容器5,6よりも大きくなる
ように設定し、内容器5の容量を、内容器4よりも小さ
く、内容器6よりも大きくなるように設定し、内容器6
の容量を、内容器4,5よりも小さくなるように設定し
ている。
れ、内容器4の容量を、内容器5,6よりも大きくなる
ように設定し、内容器5の容量を、内容器4よりも小さ
く、内容器6よりも大きくなるように設定し、内容器6
の容量を、内容器4,5よりも小さくなるように設定し
ている。
【0030】内容器4,5を、主食物A入れに使用する
場合、中蓋7を固定するので、その分だけ容量が若干小
さくなり、内容器4は、約250mlの容積となり、内容
器5は、約170mlの容積となる。
場合、中蓋7を固定するので、その分だけ容量が若干小
さくなり、内容器4は、約250mlの容積となり、内容
器5は、約170mlの容積となる。
【0031】副食物B入れに使用する場合、中蓋7の代
わりに、内容器6を固定するので、その分だけ容量が若
干大きくなり、内容器4は、約292mlの容積となり、
内容器5は、約210mlの容積となり、その他の食物C
入れに使用する内容器6は、約180mlの容積となる。
わりに、内容器6を固定するので、その分だけ容量が若
干大きくなり、内容器4は、約292mlの容積となり、
内容器5は、約210mlの容積となり、その他の食物C
入れに使用する内容器6は、約180mlの容積となる。
【0032】中蓋7は、内容器4,5の上端側開口部に
対して嵌合固定可能な大きさ及び形状に形成され、兼用
可能に設けている。
対して嵌合固定可能な大きさ及び形状に形成され、兼用
可能に設けている。
【0033】凹状の蓋本体7aと蓋部材7bを互い嵌合
固定してなる空間部に、例えば発泡スチロール、グラス
ウール又はその他の繊維質断熱材、粉末質断熱材、多孔
質断熱材等の断熱材9を装填又は収納し、その断熱材9
により内容器4,5に詰め込まれた主食物A又は副食物
Bの熱が放熱されるのを遮断及び断熱する。且つ、中蓋
7の上面側中央部には、把持部7cを形成している。
固定してなる空間部に、例えば発泡スチロール、グラス
ウール又はその他の繊維質断熱材、粉末質断熱材、多孔
質断熱材等の断熱材9を装填又は収納し、その断熱材9
により内容器4,5に詰め込まれた主食物A又は副食物
Bの熱が放熱されるのを遮断及び断熱する。且つ、中蓋
7の上面側中央部には、把持部7cを形成している。
【0034】上蓋8は、内容器6の上端側開口部に対し
て嵌合固定可能な大きさ及び形状に形成され、閉塞時に
於いて、上蓋8の下面側周縁部に形成した溝部8aに、
内容器6の開口側周縁部に形成した鍔部6aを押し込む
と共に、溝部8aを、鍔部6aにより強制的に拡張して
互いに嵌込み固定し、内容器6に詰め込まれたその他の
食物Cが外部に漏洩するのを防止する。
て嵌合固定可能な大きさ及び形状に形成され、閉塞時に
於いて、上蓋8の下面側周縁部に形成した溝部8aに、
内容器6の開口側周縁部に形成した鍔部6aを押し込む
と共に、溝部8aを、鍔部6aにより強制的に拡張して
互いに嵌込み固定し、内容器6に詰め込まれたその他の
食物Cが外部に漏洩するのを防止する。
【0035】開放時に於いて、溝部8aを強制的に拡張
して、溝部8aから鍔部6aを抜取り、上蓋8を分離開
放する。
して、溝部8aから鍔部6aを抜取り、上蓋8を分離開
放する。
【0036】内容器4,5と、内容器6及び中蓋7の対
向周縁部には、後述する固定部14を円周方向に対して
所定等間隔に隔てて複数形成している。固定部14の構
造は同一であり、内容器4と中蓋7の対向周縁部に形成
した構造を説明する。
向周縁部には、後述する固定部14を円周方向に対して
所定等間隔に隔てて複数形成している。固定部14の構
造は同一であり、内容器4と中蓋7の対向周縁部に形成
した構造を説明する。
【0037】固定部14は、図3にも示すように、内容
器4の上端側内周縁部に形成した係止爪15と、中蓋7
の下端側外周縁部に形成した係止溝16を互いに係合し
て開放不可に固定し、相互を分離して開放可能に固定解
除する。
器4の上端側内周縁部に形成した係止爪15と、中蓋7
の下端側外周縁部に形成した係止溝16を互いに係合し
て開放不可に固定し、相互を分離して開放可能に固定解
除する。
【0038】内容器4と中蓋7を互いに嵌合し、係止爪
15を、係止溝16の一端側に形成したガイド溝16a
に沿って挿入した後、内容器4と中蓋7を閉方向(矢印
方向)に若干回動して、係止爪15を、係止溝16の略
中央部に形成した突起16bを乗り越えさせて実線位置
に移動し、その突起16bにより戻りを阻止する。
15を、係止溝16の一端側に形成したガイド溝16a
に沿って挿入した後、内容器4と中蓋7を閉方向(矢印
方向)に若干回動して、係止爪15を、係止溝16の略
中央部に形成した突起16bを乗り越えさせて実線位置
に移動し、その突起16bにより戻りを阻止する。
【0039】係止爪15を、係止溝16の他端側に形成
した段部16cに係止して抜止めするので、相互を開放
不可に固定することができる。
した段部16cに係止して抜止めするので、相互を開放
不可に固定することができる。
【0040】一方、内容器4と中蓋7を開方向(矢印方
向)に回動して、係止爪15を、突起16bを乗り越え
させて仮想線位置に移動した後、ガイド溝16aから抜
取るので、相互の固定が解除され、中蓋7を開放するこ
とができ。
向)に回動して、係止爪15を、突起16bを乗り越え
させて仮想線位置に移動した後、ガイド溝16aから抜
取るので、相互の固定が解除され、中蓋7を開放するこ
とができ。
【0041】なお、内容器4,5と内容器6の対向周縁
部にも固定部14を形成しており、上述した構造と同一
であるので、その説明を省略する。
部にも固定部14を形成しており、上述した構造と同一
であるので、その説明を省略する。
【0042】また、係止溝15を、内容器4,5の上端
側周縁部に形成し、係止爪16を、内容器6及び中蓋7
の下端側周縁部に形成してもよい。
側周縁部に形成し、係止爪16を、内容器6及び中蓋7
の下端側周縁部に形成してもよい。
【0043】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、携帯型保温容器1の内部に、主食物A、副食
物B、その他の食物Cが詰め込まれた内容器4,5,6
を収納する方法を説明する。先ず、図1、図2に示すよ
うに、主食物A(例えば御飯、炊飯、赤飯、炊込み御
飯、味付け御飯等の御飯類)の詰め込み量を多くする場
合、容器本体2の口部12から外蓋3を分離開放して、
内容器4,5,6を取出した後、主食物Aを、容量が最
大の内容器4に任意量詰め込んだ後、内容器4の上端側
開口部に中蓋7を嵌合固定して閉塞する。
て、以下、携帯型保温容器1の内部に、主食物A、副食
物B、その他の食物Cが詰め込まれた内容器4,5,6
を収納する方法を説明する。先ず、図1、図2に示すよ
うに、主食物A(例えば御飯、炊飯、赤飯、炊込み御
飯、味付け御飯等の御飯類)の詰め込み量を多くする場
合、容器本体2の口部12から外蓋3を分離開放して、
内容器4,5,6を取出した後、主食物Aを、容量が最
大の内容器4に任意量詰め込んだ後、内容器4の上端側
開口部に中蓋7を嵌合固定して閉塞する。
【0044】次に、副食物B(例えば炒め物、揚げ物、
煮物等のおかず)を、容量が若干小さい内容器5に任意
量詰め込んだ後、内容器5の上端側開口部に内容器6を
嵌合固定して閉塞する。
煮物等のおかず)を、容量が若干小さい内容器5に任意
量詰め込んだ後、内容器5の上端側開口部に内容器6を
嵌合固定して閉塞する。
【0045】一方、容量が最小の内容器6に、その他の
食物C(例えばデザート、サラダ、菜、果物、野菜、味
噌汁、コーンスープ等)を任意量詰め込んだ後、内容器
6の上端側開口部に専用の上蓋8を嵌合固定して閉塞す
る。
食物C(例えばデザート、サラダ、菜、果物、野菜、味
噌汁、コーンスープ等)を任意量詰め込んだ後、内容器
6の上端側開口部に専用の上蓋8を嵌合固定して閉塞す
る。
【0046】主食物Aが詰め込まれた内容器4を、容器
本体2の内部(底部)に収納した後、その内容器4に嵌
合した中蓋7上に、副食物Bが詰め込まれた内容器5
と、その他の食物Cが詰め込まれた内容器6を上下に嵌
合した状態のまま収納し、容器本体2の内部に、内容器
4,5,6を上下に積重ねた状態に一括収納した後、容
器本体2の口部12に外蓋3を嵌合固定して閉塞する。
本体2の内部(底部)に収納した後、その内容器4に嵌
合した中蓋7上に、副食物Bが詰め込まれた内容器5
と、その他の食物Cが詰め込まれた内容器6を上下に嵌
合した状態のまま収納し、容器本体2の内部に、内容器
4,5,6を上下に積重ねた状態に一括収納した後、容
器本体2の口部12に外蓋3を嵌合固定して閉塞する。
【0047】なお、外蓋3は、例えばお茶、水、清涼飲
料水、炭酸飲料、酒類等を入れるためのコップ(容器)
として使用することができる。
料水、炭酸飲料、酒類等を入れるためのコップ(容器)
として使用することができる。
【0048】また、図3に示すように、主食物Aを内容
器5に詰め込み、その内容器5に中蓋7を嵌合固定して
閉塞する。
器5に詰め込み、その内容器5に中蓋7を嵌合固定して
閉塞する。
【0049】副食物Bを内容器4に詰め込み、その内容
器5に、その他の食物Cが詰め込まれた内容器6を嵌合
固定して閉塞する。
器5に、その他の食物Cが詰め込まれた内容器6を嵌合
固定して閉塞する。
【0050】内容器5に嵌合した中蓋7上に内容器4を
積重ね、その内容器4の開口側に内容器6を嵌合して、
内容器5,4,6を上下に積重ねて、容器本体2の内部
に一括収納してもよい。
積重ね、その内容器4の開口側に内容器6を嵌合して、
内容器5,4,6を上下に積重ねて、容器本体2の内部
に一括収納してもよい。
【0051】なお、主食物Aを、内容器6に詰め込み、
副食物B及びその他の食物Cを内容器4,5に詰め込ん
でもよい。
副食物B及びその他の食物Cを内容器4,5に詰め込ん
でもよい。
【0052】以上のように、任意の容積に形成した内容
器4,5を選択して、主食物A、副食物Bを任意量詰め
込むので、利用者の要望(体調、食欲)又は必要に応じ
て、主食物A、副食物Bの詰め込み量及びメニューを自
由に変えることができる。
器4,5を選択して、主食物A、副食物Bを任意量詰め
込むので、利用者の要望(体調、食欲)又は必要に応じ
て、主食物A、副食物Bの詰め込み量及びメニューを自
由に変えることができる。
【0053】特に、副食物B(おかず)を、大小の内容
器4,5に詰め込んだとき、その内容器4,5の容量に
応じて副食物Bの詰め込み量が増減し、メニュー(献
立)に変化が加わるので、従来例のようにメニューがマ
ンネリ化したりせず、変化に富んだメニューとなり、食
欲増進、体調の回復に寄与することができる。
器4,5に詰め込んだとき、その内容器4,5の容量に
応じて副食物Bの詰め込み量が増減し、メニュー(献
立)に変化が加わるので、従来例のようにメニューがマ
ンネリ化したりせず、変化に富んだメニューとなり、食
欲増進、体調の回復に寄与することができる。
【0054】しかも、兼用の中蓋7を何れか一方の内容
器4,5に固定し、実施例の内容器4を除く他の内容器
5,6を上下に嵌合固定して閉塞するので、従来例のよ
うに内容器23,24,25を専用の蓋23a,24
a,25aで閉塞する必要が無く、不要となる蓋23
a,24a,25aの厚み及び個数だけ嵩低くなるた
め、容器本体2の内部空間を有効に活用することがで
き、容器本体2の小型化又は内容器4,5,6の容積を
大きくすることができる。
器4,5に固定し、実施例の内容器4を除く他の内容器
5,6を上下に嵌合固定して閉塞するので、従来例のよ
うに内容器23,24,25を専用の蓋23a,24
a,25aで閉塞する必要が無く、不要となる蓋23
a,24a,25aの厚み及び個数だけ嵩低くなるた
め、容器本体2の内部空間を有効に活用することがで
き、容器本体2の小型化又は内容器4,5,6の容積を
大きくすることができる。
【0055】さらに、専用の上蓋8を内容器6に固定し
て閉塞するので、その内容器6を、容器本体2内の上
部、下部、中間部の任意部分に収納することができ、内
容器6の収納位置を任意変更することができる。
て閉塞するので、その内容器6を、容器本体2内の上
部、下部、中間部の任意部分に収納することができ、内
容器6の収納位置を任意変更することができる。
【0056】さらにまた、内容器4,5と中蓋7及び内
容器4,5と内容器6の対向周縁部を固定部14により
一体的に固定するので、出入れ時に於いて、内容器4,
5と中蓋7及び内容器4,5と内容器6が分離したり、
主食物A、副食物B、他の食物Cが漏洩したりするのを
確実に防止することができ、内容器4,5,6の出入れ
が容易に行える。
容器4,5と内容器6の対向周縁部を固定部14により
一体的に固定するので、出入れ時に於いて、内容器4,
5と中蓋7及び内容器4,5と内容器6が分離したり、
主食物A、副食物B、他の食物Cが漏洩したりするのを
確実に防止することができ、内容器4,5,6の出入れ
が容易に行える。
【0057】さらにまた、中蓋7内部に装填した断熱材
9により熱を遮断又は断熱するので、主食物Aの熱が中
蓋7を介して上部に伝えられたり、外部に放熱されるの
を確実に防止することができ、主食物Aの温度が低下し
にくく、詰め込み時の温度を長時間保つことができ、保
温性に優れている。
9により熱を遮断又は断熱するので、主食物Aの熱が中
蓋7を介して上部に伝えられたり、外部に放熱されるの
を確実に防止することができ、主食物Aの温度が低下し
にくく、詰め込み時の温度を長時間保つことができ、保
温性に優れている。
【0058】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の内容物は、実施例の主食物A、副
食物B、食物Cに対応し、以下同様に、保温容器は、携
帯型保温容器1に対応し、専用の蓋体は、上蓋8に対応
し、兼用の蓋体は、実施例の中蓋7に対応し、容器固定
手段は、固定部14及び係止爪15、係止溝16に対応
するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
において、この発明の内容物は、実施例の主食物A、副
食物B、食物Cに対応し、以下同様に、保温容器は、携
帯型保温容器1に対応し、専用の蓋体は、上蓋8に対応
し、兼用の蓋体は、実施例の中蓋7に対応し、容器固定
手段は、固定部14及び係止爪15、係止溝16に対応
するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
【0059】例えば、内容器4,5の上端側周縁部、内
容器6及び中蓋7の下端側周縁部に、例えばOリング、
パッキン等のシール部材を嵌着して、内容器4,5に詰
め込まれた主食物A及び副食物Bが漏洩するのを防止し
てもよい。
容器6及び中蓋7の下端側周縁部に、例えばOリング、
パッキン等のシール部材を嵌着して、内容器4,5に詰
め込まれた主食物A及び副食物Bが漏洩するのを防止し
てもよい。
【0060】また、内容器6に、主食物Aを任意量詰め
込み、内容器4,5に、副食物B又は他の食物Cを任意
量詰め込んでもよい。
込み、内容器4,5に、副食物B又は他の食物Cを任意
量詰め込んでもよい。
【0061】さらに、内容器4,5,6を、例えば容器
本体2内の上部、下部、中間部の任意位置に収納しても
よい。
本体2内の上部、下部、中間部の任意位置に収納しても
よい。
【図1】 携帯型保温容器を構成する内容器の収納例を
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
【図2】 容量の大きい内容器に主食物を収納した例を
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
【図3】 固定部を構成する係止溝と係止爪の係合状態
を示す横断平面図。
を示す横断平面図。
【図4】 容量の小さい内容器に主食物を収納した他の
例を示す縦断側面図。
例を示す縦断側面図。
【図5】 従来例の携帯型保温容器の内部構造を示す縦
断側面図。
断側面図。
A…主食物
B…副食物
C…他の食物
1…携帯型保温容器
2…容器本体
3…外蓋
4,5,6…内容器
7…中蓋
8…上蓋
9…断熱材
14…固定部
15…係止爪
16…係止溝
Claims (5)
- 【請求項1】有底筒形状に形成した容器本体の内部に、
内容物が詰め込まれた複数の内容器を上下に収納する保
温容器であって、上記複数の内容器を、異なる容積に形
成すると共に、上記内容器の上端側開口部に固定される
蓋体を、他の内容器に対して固定可能に設けた保温容
器。 - 【請求項2】上記内容器の上端側開口部に対して他の内
容器を固定可能に設けた請求項1記載の保温容器。 - 【請求項3】上記内容器の上端側開口部に対して専用の
蓋体を固定可能に設けた請求項1又は2記載の保温容
器。 - 【請求項4】上記内容器と蓋体及び又は上下内容器の対
向周縁部に、該対向周縁部を互いに固定する容器固定手
段を設けた請求項1又は2記載の保温容器。 - 【請求項5】上記蓋体の内部に断熱材を装填した請求項
1,2,3又は4記載の保温容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237019A JP2000060624A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 保温容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237019A JP2000060624A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 保温容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000060624A true JP2000060624A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17009193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10237019A Pending JP2000060624A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 保温容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000060624A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003000560A1 (fr) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Louis-Jacques Vannucci | Dispositif de transport modulaire et individuel |
JP2003054598A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-26 | Nippon Sanso Corp | 蓋付容器 |
US6997362B1 (en) * | 2002-02-04 | 2006-02-14 | Pidcock Ralph M | Cane holder |
JP2011197061A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | ロック機構 |
JP2012200307A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Sukeetaa Kk | 携帯用保温ジャー |
KR101849838B1 (ko) * | 2015-03-23 | 2018-04-17 | 써모스코리아 주식회사 | 금속 용기 본체와 플라스틱 뚜껑의 결합구조 |
-
1998
- 1998-08-24 JP JP10237019A patent/JP2000060624A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003000560A1 (fr) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Louis-Jacques Vannucci | Dispositif de transport modulaire et individuel |
JP2003054598A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-26 | Nippon Sanso Corp | 蓋付容器 |
US6997362B1 (en) * | 2002-02-04 | 2006-02-14 | Pidcock Ralph M | Cane holder |
JP2011197061A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | ロック機構 |
JP2012200307A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Sukeetaa Kk | 携帯用保温ジャー |
KR101849838B1 (ko) * | 2015-03-23 | 2018-04-17 | 써모스코리아 주식회사 | 금속 용기 본체와 플라스틱 뚜껑의 결합구조 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050704 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071211 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080415 |