JP2000060324A - 樹木移植機 - Google Patents
樹木移植機Info
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Abstract
土壌微生物等をそのままの状態で移植、復元する工法を
用いて、堀り取りから梱包、植付けまでを一括して行う
ことが可能な樹木移植機を提供する。 【解決手段】 対象物に挿入して堀り取るバケット2
と、バケット2内で前後にスライドして対象物を支持ま
たは脱離するフォーク3と、フォーク3を前後にスライ
ドさせるリンク4と、リンク4を動作するシリンダ5等
により構成される樹木移植機1とする。この樹木移植機
1を重機等のアームに装着して、フォーク3を前方にス
ライドしてバケット2を箱状とし、樹木等の対象物の根
部に重機のアームの力で挿入して、周囲の土壌と共に根
こそぎ堀り取って支持し、その後、フォーク3を後方に
スライドして対象物を脱離することが可能となる。
Description
造園工事業)等による森林の復元、再生を行う森林造成
工事に用いられる樹木移植機に関する。
の復元、ゴルフ場・宅地開発等における自然林の移設・
復元、ダム周辺の涵養林の造成、河川ビオトープの造
成、都市緑化・庭園等への自然林の導入、および観察・
教育林としての自然林の造成等の大小様々な森林造成工
事が行われている。これらの森林造成工事は、種子植
栽、育苗植栽と植物生態学的応用において様々な工法に
より行われている。森林の造成は、造成対象区域の森林
を伐採することから始まり、その後、育苗または樹木を
植栽することにより完了する。しかしながら、資源の有
効利用、自然との共生、および自然環境への配慮という
観点から、今後の森林造成工事においては現況の自然林
の活用と復元が重要となる。
り取り、これを移植することで行われる。樹木を移植す
る際は、1、2年前に、対象となる樹木の根の周囲を切
り詰めて根回しを行い、細根を発達させておく。そし
て、移植する樹木を根こそぎ堀り取り、この樹木の根を
菰・藁などで包んで保護する根巻きを行い、定植場所ま
で運搬する。定植場所ではこの根巻き状態のまま植付け
て、移植が完了する。定植までの期間がある場合は、必
要により仮植えを行う。
移植方法では、数年前から計画的に根回ししておかなけ
ればならない。また、根巻きは手作業となるため、かな
りの労働力を必要とし、堀り取りから植付けまでの時間
も長くなってしまう。大径木を移植する場合には数人の
作業員が必要となる。従来より、この移植作業を簡略化
するために樹木移植機を用いた様々な移植工法が考えら
れている。
planting Machine)工法、重機移植工
法、樹木移植工法などが用いられている。これらの移植
工法はいずれも、専用の樹木移植機で敷地内の樹木を根
回ししないで堀り取り、そのままの状態で運搬して根付
ける工法であり、樹形を損なわずに、根の周辺の土も大
量に同時運搬することができる。この樹木移植機は、移
植樹木を根こそぎ抱え込むバケットを備えており、樹木
を左右または前後からバケットで挟み込んで堀り取り、
定植場所に運搬したのちにバケットを同様に開放して植
え込む。したがって、根巻きを必要とせず、樹木移植の
大幅な省力化を可能としている。
バケットが左右または前後に開閉して樹木を根こそぎ抱
え込んで堀り取るために作動範囲が広くなり、樹木の乱
立している林内においては作業が困難となる。そのた
め、対象とする樹木の周辺を広範囲に伐採して作業範囲
を確保する必要があるため、堀り取り対象の樹木に対し
て、周辺の破壊のほうが大きく、無駄が多いため、有効
な手段とはなっていない。
込むようになっており、堀り取りや植付けの際の樹木へ
の衝撃が大きく、復元、再生に最も必要な表土や種子そ
して土壌中のバクテリア等を乱してしまい、枯損が多く
なってしまうという問題がある。そのうえ、梱包機能も
有していないために自走出来る範囲でしか移植できず、
一時的な仮植えや遠距離を運搬しての植付けには不向き
である。
い表土、埋蔵種子、土壌微生物等をそのままの状態で移
植、復元する工法を用いて、堀り取りから梱包、植付け
までを一括して行うことが可能な樹木移植機を提供する
ことを目的とする。
対象物に対して挿入して堀り取るバケットと、同バケッ
ト内で前後にスライドして前記対象物を支持または脱離
するフォークとを備えたものである。この樹木移植機を
重機本体のアームに装着して、フォークを前方にスライ
ドしてバケットを箱状とし、樹木等の対象物の根部に重
機本体のアームの力で挿入して、周囲の土壌と共に根こ
そぎ堀り取って支持し、その後、フォークを後方にスラ
イドすれば対象物を脱離することが可能となる。フォー
クの前後への動作機構は、シリンダとリンクにより構成
し、重機本体の油圧装置により動作させるため、本発明
の樹木移植機は一般重機本体に装着して使用できる。こ
のシリンダとリンクは、対象物を収納するのに支障がな
いようにバケット上部に設置する。また、挿入の際にフ
ォークが押し戻されないように油圧系統にはロック機構
を設けておく。
置したものとするのが望ましい。この板は重機の駆動力
によって土壌中に挿入するため、鋼製とするのがよい。
左右の板により、対象物となる樹木と土壌を周囲の土壌
から分離し、バケット内に収納することができる。ま
た、背部の板により、バケット挿入時に対象物がバケッ
トから脱落しないようになる。さらに、このバケットの
左右の板に、対象物を固定するための支柱挿入口を備え
ておけば、対象物を収納した後にこの支柱挿入口を利用
して支柱を立て、支柱と対象物とを結束し、対象物の倒
壊を防止できる。支柱は木製または鋼製が用いられる
が、大きな対象物を支持する場合には、鋼製とするのが
よい。
前方に突出する帯状の水平板を並列に配置して形成した
ものとするのが望ましい。フォークをこのような形状と
することにより、対象物への挿入時に大きな力を必要と
せず、容易にできるようになる。また、対象物への挿入
時に石や根茎等の障害物を容易に避けることができるよ
うになる。このフォークには対象物の重量がそのまま荷
重されるため、高強度の部材を用いて形成すればよい
が、鋼製としておけば問題ない。なお、フォークの左右
両外側の先端部に、バケットの開きを防止するストッパ
を備えておけば、フォークを前方にスライドして対象物
へ挿入するときにバケットの開きを防止することができ
るようになる。
堀り取り、植付けを行うためのコ字状のユニット枠を備
えておけば、このユニット枠をバケットと共に土壌中へ
挿入し、対象物と一体として堀り取ることができる。さ
らに、別途パレットを用意して、このパレットの上に載
せ、ユニット枠の残った一面を塞いでおけば、梱包状態
となり、遠距離の運搬、移設も可能となる。
らない部材を用いて形成すればよく、さらに経年変化し
て分解し、土壌に溶け込むものがよいが、特に木製とす
るのが望ましい。こうしておけば、ユニット枠は土壌中
に樹木と共にそのままの状態で埋めても経年変化して腐
食するため、植付けの際に梱包を解く必要がなくなり、
作業の手間が省ける。
における樹木移植機のフォークを前方へスライドした状
態の平面図、同図(b)は(a)のX−X断面図、図2
(a)は本発明の実施の形態における樹木移植機のフォ
ークを後方へスライドした状態の平面図、同図(b)は
(a)のY−Y断面図、図3は樹木移植機を重機へ取り
付けた状態の左側面図である。
の形態における樹木移植機1は、対象物に挿入して堀り
取るバケット2、バケット2内で前後にスライドして対
象物を支持または脱離するフォーク3、フォーク3を前
後にスライドさせるリンク4、リンク4を動作するシリ
ンダ5等により構成されている。図3に示すように、樹
木移植機1を重機HのアームAに装着して、フォーク3
を前方にスライドしてバケット2を箱状とし、樹木等の
対象物の根部に重機HのアームAの力で挿入して、周囲
の土壌と共に根こそぎ堀り取って支持し、その後、フォ
ークを後方にスライドすれば対象物を脱離することが可
能となる。
(b)は左側面図である。同図に示すように、バケット
2はバケット前部21を開放し、左右にそれぞれ設けた
左側板22,右側板23と背部に設けた背板24によっ
て形成しており、この内部にフォーク3をバケット後部
25から挿入する。左側板22,右側板23のバケット
前部21の高さDは約30cmとしており、この高さD
は対象物である樹木の堀り取りの深さと同じである。ま
た、左側板22,右側板23の内面には、シリンダ5の
一方の端部を固定するピン51と、リンク4の途中を固
定するピン41を設けている。さらに、バケット2上部
にはピン孔28aを備えた接続板26を設けており、バ
ケット2を重機HのアームAに装着する際、このピン孔
28aにピン28を挿入して固定する。なお、バケット
2の左側板22,右側板23には、対象物を固定する支
柱60を挿入するための支柱挿入口6を2つずつ設けて
いる。対象物を収納した後に、これらの支柱挿入口6を
利用して支柱60を左側板22と右側板23とにそれぞ
れ2本ずつ立て、これらの支柱60と対象物とをロープ
等を用いて結束して、対象物の倒壊を防止することがで
きる(図3を参照)。
(b)は左側面図である。フォーク3はバケット2内で
前後にスライドして対象物を支持または脱離するもので
あり、図5に示すように、前方に突出する帯状の水平板
31を並列に配置して形成する。フォーク3後端の垂直
板32には、垂直方向の案内板33を左右に設けてい
る。この案内板33には上下方向の案内溝34を設けて
いる。また、フォーク3の左右両外側の先端部に、バケ
ットの開きを防止するストッパ35を設けており、バケ
ット2の左側板22,右側板23に設けたストッパ案内
溝27に沿って前後にスライドする。
構は、図1および図2に示すように、揺動するリンク4
と、挿入の際にフォークが押し戻されないようにロック
機構付きとしたシリンダ5により構成する。リンク4端
部の一方はピン42によって案内溝34と接続し、もう
一方をシリンダ5にピン52によって接続している。ま
た、リンク4の途中はピン41によってバケット2に固
定しており、シリンダ5を重機の油圧装置で伸縮させ、
ピン41を中心としてリンク4が揺動して、フォーク3
を前後へスライドさせる。このとき、ピン42は案内溝
34に沿って上下にスライドする。フォーク3が前方端
までスライドするときはバケット2の背板24に突き当
たり、後方端までスライドするときはバケット後部25
の左右に設けた後方端ストッパ29に突き当たるため、
フォーク3はこれらの間を前後にスライドする。
図(b)は前面図、図7(a)は木製パレットの平面
図、同図(b)は前面図、図8は木製ユニット枠をバケ
ットへ取り付けた状態の斜視図であり、これらの図を用
いて対象物の梱包方法について説明する。
けて対象物と一体として堀り取り、植付けを行うための
木製のユニット枠7は、米栂材71および垂木材72を
組み合わせ、バケット2内面に沿うようにコ字状に形成
している。このユニット枠7を使用する際には、図8に
示すようにバケット2に取り付ける。このように木製の
ものとすることにより、ユニット枠7を土壌中に樹木と
共にそのままの状態で埋めても経年変化して腐食するた
め、植付けの際に梱包を解く必要がなくなり、作業の手
間が省ける。
8はユニット枠7と同様に、米栂材71および垂木材7
2を組み合わせてユニット枠7がパレット8上に完全に
載るようにユニット枠7の外形よりも一回り大きく形成
している。このパレット8の上に対象物と一体としたユ
ニット枠7を載せ、ユニット枠7の残った一面を塞いで
おけば、梱包状態となり、遠距離の運搬、移設も可能と
なる。
いて、図9〜図13を用いて説明する。図9は堀り取り
前の状態を示す図、図10は堀り取り開始の状態を示す
図、図11は堀り取り完了の状態を示す図、図12は植
付け作業状態を示す図、図13は樹木の梱包状態を示す
図である。
り取り対象物10の前面11を30〜40cm堀り下げ
ておく。樹木移植機1は重機Hにあらかじめ取り付けて
おき、図8に示すように、フォーク3を前方にスライド
させて、ユニット枠7を取り付けておく。
は、対象物10の前面11より重機Hを進入させ、重機
HのアームAの力により樹木移植機1を対象物10に挿
入する。次に、図11に示すように、対象物10と共に
樹木移植機1をアームAによって持ち上げ、周囲の土壌
から切り離して堀り取る。もし、対象物10が大きい場
合は倒壊しないように、バケット2の支柱挿入口6を利
用して支柱60を立て、支柱60と対象物10とをロー
プ等を用いて結束しておく。その後、図12に示すよう
に、対象物10を所定の植付け場所まで運搬し、フォー
ク3を後方へスライドさせて、対象物10およびユニッ
ト枠7を脱離してから、アームAを後方へ引いて樹木移
植機1を外し、対象物10およびユニット枠7を植付け
る。
合は、対象物10を堀り取った後に、パレット8の上に
載せる。次に、フォーク3を後方へスライドさせて、対
象物10およびユニット枠7を脱離してから、アームA
を後方へ引いて樹木移植機1を外す。ユニット枠7の残
った一面を塞いでから、パレット8とユニット枠7を釘
で打ち付けて梱包が完成する。
ができる。
ケットと、同バケット内で前後にスライドして対象物を
支持または脱離するフォークとを備えることにより、対
象物を周囲の土壌と共に根こそぎ堀り取ることが可能と
なり、従来困難であった表土の保全、埋蔵種子、土壌中
の微生物等の確保が容易にできるようになる。また、堀
り取り時に、樹木移植機の前後の可動範囲のみを確保す
ればよく、樹木の乱立する林内でも周囲の樹木を伐採す
ることなく、対象物の周辺樹木にほとんど影響されずに
作業することができる。
したものとすることにより、対象物となる樹木と土壌を
周囲の土壌から分離し、バケット挿入時に樹木がバケッ
トから脱落しないように収納することができる。また、
樹木を単体としてではなく、個体群として収納するた
め、効率よく移植することが可能となる。
定するための支柱挿入口を備えることにより、対象物が
大きなものであっても倒壊することなく、運搬および移
植することが可能となる。
水平板を並列に配置して形成したものとすることによ
り、容易にフォークを対象物へ挿入することが可能とな
り、対象物の周囲の土壌から対象物を簡単に分離して堀
り取ることができる。
バケットの開きを防止するストッパを備えたことによ
り、バケットの開きを防止することができるようにな
り、堀り取り作業を安全に行うことが可能となる。
堀り取り、植付けを行うためのユニット枠を備えること
により、堀り取った対象物を簡単に梱包できるようにな
る。すなわち、堀り取りから梱包、植付けまでの一括し
て作業することが可能となり、近距離のみならず、遠距
離の運搬、移植にも対応できる。
り、堀り取り前後の根巻き、梱包の手間が省略でき、堀
り取り、梱包、植付けという一連の作業が一括してでき
るようになる。表土の保護、移設という点においても確
実な施工ができる。
植機のフォークを前方へスライドした状態の平面図、
(b)は(a)のX−X断面図である。
へスライドした状態の平面図、(b)は(a)のY−Y
断面図である。
図である。
図である。
図である。
前面図である。
面図である。
の斜視図である。
8)
Claims (7)
- 【請求項1】 重機等に装着して使用する樹木移植機で
あって、対象物に対して挿入して堀り取るバケットと、
同バケット内で前後にスライドして前記対象物を支持ま
たは脱離するフォークとを備えた樹木移植機。 - 【請求項2】 前記バケットは、左右と背部に板を配置
したものである請求項1記載の樹木移植機。 - 【請求項3】 前記バケットの左右の板に、前記対象物
を固定するための支柱挿入口を備えた請求項2記載の樹
木移植機。 - 【請求項4】 前記フォークは、前方に突出する帯状の
水平板を並列に配置して形成したものである請求項1か
ら3のいずれかに記載の樹木移植機。 - 【請求項5】 前記フォークの左右両外側の先端部に、
前記バケットの開きを防止するストッパを備えた請求項
4記載の樹木移植機。 - 【請求項6】 前記バケット内に、前記対象物と一体と
して堀り取り、植付けを行うためのコ字状のユニット枠
を備えた請求項1から5のいずれかに記載の樹木移植
機。 - 【請求項7】 前記ユニット枠が木製である請求項6記
載の樹木移植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23463098A JP3005532B1 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 樹木移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23463098A JP3005532B1 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 樹木移植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3005532B1 JP3005532B1 (ja) | 2000-01-31 |
JP2000060324A true JP2000060324A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=16974055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23463098A Expired - Fee Related JP3005532B1 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 樹木移植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3005532B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008161091A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Fukuyuu Ryokuchi:Kk | 植物群植付機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3623158B2 (ja) * | 2000-10-23 | 2005-02-23 | 株式会社フクユー緑地 | 植物群移植工法 |
CN108967116B (zh) * | 2018-07-24 | 2023-08-18 | 南京林业大学 | 一种挖树方法及挖树装置 |
-
1998
- 1998-08-20 JP JP23463098A patent/JP3005532B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008161091A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Fukuyuu Ryokuchi:Kk | 植物群植付機 |
KR100908544B1 (ko) | 2006-12-27 | 2009-07-20 | 유한회사 이앤엘유토 | 식물군 이식기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3005532B1 (ja) | 2000-01-31 |
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