JP2000059861A - 携帯無線機の着信通報方法及び通報装置 - Google Patents

携帯無線機の着信通報方法及び通報装置

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JP2000059861A
JP2000059861A JP11122014A JP12201499A JP2000059861A JP 2000059861 A JP2000059861 A JP 2000059861A JP 11122014 A JP11122014 A JP 11122014A JP 12201499 A JP12201499 A JP 12201499A JP 2000059861 A JP2000059861 A JP 2000059861A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯無線機の機種に制限を受けることなく、
別体に構成した通報装置により携帯無線機における着信
を離れた場所で確認することを可能とする。 【構成】 基地局を介して無線で通話を行う携帯電話機
100が、着信して基地局に対して着信を認識した旨を
送信すると、この送信信号を通報装置200が受信して
受信信号中のデータ列を読出し、このデータ列をメモリ
211に記憶されているデータ列とデータ比較器212
において比較し、携帯無線機の着信を判定する。この判
定に基づいてLED202、振動器203、スピーカ2
04等の通報手段213を駆動させることで着信を通報
させる。利用者が携帯電話機100において着信通報を
確認することができない状況でも、通報装置200を身
に付けておけば、通報装置200での通報により携帯電
話機100での着信が確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯無線機において着信
を通報するための通報装置に関し、特に基地局を介して
無線で通信を行う携帯無線機の通報方法及び通報装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯無線機では、基地局
からの信号を受信部で受信し、その受信信号に含まれる
着信信号を信号検出部で検出し、その着信に基づいて着
信通報音を発音部で発生させ、或いは発光部で発光を行
って着信を通報する構成がとられている。しかしなが
ら、利用者が携帯無線機を直接携帯している場合には、
これら音声と光による着信の通報を確認することは可能
であるが、携帯無線機を手元から離しておいたとき、或
いはバッグ内に入れておいたときのように、利用者が呼
出音や呼出光を直接確認することができない場合には、
着信の通報を確認することができない場合がある。
【0003】このため、従来では、図3に示すように、
携帯無線機に付属させて着信を確認するようにした装置
が提案されている。この装置は特開平2−186863
号公報に記載されたものであり、携帯無線機として携帯
用自動車電話装置本体に信号線で接続される通報用の付
属装置として構成されている。携帯用自動車電話装置本
体300は、アンテナ301,アンテナ共用器302、
受信部303、送信部304、通話制御部305、この
通話制御部305に接続された送話器306、受話器3
07、着信用スピーカ308を備え、着信時に着信用ス
ピーカ308から通報音を発生するように構成される。
また、付属装置400は着信検出部401と、これに増
幅部402を介して接続されるスピーカ403と、振動
部404と、駆動部405を介して接続されるランプ4
06を備えている。
【0004】そして、前記電話装置本体300の通話制
御部305に信号線500を介して付属装置400の着
信検出部401を接続することにより、電話装置本体3
00の通話制御部305が着信信号を検出したときに、
その検出信号を信号線500を通して付属装置400の
着信検出部401が検出し、この付属装置400におい
てスピーカ403から通報音を発声させ、或いは振動部
404で振動を発生させ、更にはランプ406の点滅を
行うようにしたものである。したがって、例えば電話装
置本体300をバッグ等に入れているときに、信号線5
00で接続されている付属装置400を利用者のポケッ
トに入れる等して身に付けておけば、着信時には付属装
置400において呼出音や振動が発生し、或いはランプ
が点滅されるため着信を確認することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな付属装置の構成では、付属装置400を接続する信
号線500に接続されるコネクタ501を電話装置本体
300にも配設する必要があるため、電話装置本体30
0にその配設用スペースを確保する必要があり、電話装
置本体を小型化する上での障害となる。また、このよう
なコネクタが設けられていない機種の電話装置本体で
は、付属装置を接続することができず、この種の付属装
置を利用しようとする電話装置本体の機種が制限される
という問題がある。
【0006】更に、信号線500の長さによって電話装
置本体300と付属装置400との最大間隔が決められ
るため、その利用形態が制限されるとともに、電話装置
本体300から離れた場合には付属装置400を利用す
ることができず、利便性に欠けるという問題もある。な
お、このような問題は、携帯用自動車電話に限らず、携
帯電話やその他の携帯無線機においても生じている。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、携帯無線機にコネクタ
を設けなくとも着信を確認することを可能にした通報方
法及び通報装置を提供することにある。また、本発明の
他の目的は、携帯無線機の機種に制限を受けることな
く、着信を確認することができる通報方法及び通報装置
を提供することにある。更に、本発明の他の目的は、携
帯無線機と着信通報装置との間隔の制限を緩和し、利用
者が携帯無線機から離れた場所にいる場合でも着信の確
認を可能にした通報装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の着信通報方法
は、基地局を介して無線で通話を行う携帯無線機から着
信時に送信される信号を前記携帯無線機の携帯者に携帯
される着信通報装置が受信し、この受信信号中に含まれ
るデータ列を前記着信通報装置のメモリに予め記憶され
たデータ列と比較し、両者が所定の関係となったときに
通報手段が駆動して着信を通報することを特徴とする。
また、本発明の着信通報方法は、基地局を介して無線で
通話を行う携帯無線機から着信時に送信される応答信号
を受信し、この応答信号中に含まれるデータ列を予めメ
モリに記憶されたデータ列と比較し、両者が所定の関係
になったときに通報手段を駆動して着信を通報すること
を特徴とする。
【0009】また、本発明の着信通報装置は、基地局を
介して無線で通話を行う携帯無線機から着信時に送信さ
れる信号をアンテナを介して受信し、その受信信号を復
号して信号中に含まれるデータ列を読出す受信手段と、
前記携帯無線機に対応するデータ列を予め記憶しておく
メモリと、前記受信手段によって読出されたデータ列と
記憶されているデータ列とを比較し、両者が所定の関係
となったときに駆動信号を出力するデータ比較手段と、
前記駆動信号に基づいて前記携帯無線機における着信を
通報する手段とを備え、前記携帯無線機の携帯者に携帯
されることを特徴とする。また、本発明の着信通報装置
は、基地局を介して無線で通話を行う携帯無線機から着
信時に基地局に向けて送信される応答信号をアンテナを
介して受信し、その受信信号を復号して信号中に含まれ
るデータ列を読出す受信手段と、この携帯無線機に対応
するデータ列を予め記憶しておくメモリと、読出された
データ列と記憶されているデータ列とを比較し、両者が
所定の関係となったときに駆動信号を出力するデータ比
較手段と、この駆動信号に基づいて携帯無線機における
着信を通報する手段とを備えることを特徴とする。
【0010】ここで、通報装置は、携帯無線機とは別体
に設けられ、携帯無線機の携帯者のポケットや衣服に取
り付け可能に構成された筐体内に構成される。
【0011】また、通報手段は、光による通報を行うL
EDと、振動による通報を行う振動器と、音による通報
を行うスピーカの1つ以上を選択可能に構成し、更に通
報手段の動作を停止させる停止手段を備えることが好ま
しい。
【0012】
【作用】携帯無線機が着信時に着信を認識した旨を送信
すると、この送信信号を着信通報装置が受信し、受信信
号中のデータ列を読出し、このデータ列をメモリに記憶
されているデータ列と比較することで、対応する携帯無
線機が着信したことを判定する。この判定に基づいて駆
動信号を通報手段に出力し、LED、振動器、スピーカ
を駆動させることで着信通報装置において着信を通報さ
せる。
【0013】携帯者が携帯無線機をバック等に入れて携
帯している等のように携帯無線機における着信通報を確
認することができない状況でも、着信通報装置を携帯無
線機と共に携帯しているため、着信通報装置における通
報により携帯無線機での着信を確認することが可能とな
る。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明を携帯電話機における着信を通報す
る装置として構成した実施例の外観図である。同図にお
いて、1は携帯電話機、2は着信通報装置である。携帯
電話機100は、基地局を介して無線で通話を行う方式
のものであり、電話機本体101に送話器102、受話
器103、ダイヤル用の操作ボタン104、各種スイッ
チ105、表示器106、アンテナ107が配設され、
かつ着信を光の点滅で通報するLED108が配設さ
れ、更に着信を音で通報するスピーカ109が内蔵され
る。また、着信通報装置2は、利用者のポケット等に収
納可能な大きさに構成されており、その筐体201には
着信を通報するための通報手段としてLED202、振
動器203、スピーカ204が内蔵され、かつ、電源ス
イッチ205、選択スイッチ206、停止スイッチ20
7が配設される。
【0015】図2は前記携帯電話機100と着信通報装
置200のブロック構成図である。携帯電話機100は
これまでの携帯電話機がそのまま利用されるため、その
主要な構成のみを図示しており、基地局からの信号を受
信するアンテナ107と、アンテナ共用器110と、受
信部111と、送信部112と、通話制御部113とを
備えており、この通話制御部113には前記送話器10
2、受話器103、操作ボタン104、各種スイッチ1
05、表示器106、LED108,スピーカ109が
接続されている。この携帯電話機100では、特にその
呼出時には、基地局からの信号をアンテナ107で受信
すると、受信部111において復調し、通話制御部11
3ではこの復調信号を復号する等して受信信号に含まれ
る認識番号を認識する。そして、認識された認識番号が
自機の認識番号であることを確認したときには、自機に
対する着信信号であると判定し、自機の認識番号と共に
所定の応答信号を送信部112において変調し、基地局
に向けて送信する。これにより、自機と基地局との間が
通話状態となる。
【0016】一方、前記着信通報装置200は、携帯無
線機から送信される信号を受信する小型アンテナ208
と、アンテナで受信した受信信号を復調する受信器20
9と、受信器209で復調された信号を復号してデータ
列を得る復号器210と、予め設定された固有のデータ
列を記憶するメモリ211と、前記復号されたデータ列
とメモリ211内のデータ列とを比較するデータ比較器
212と、このデータ比較器212の出力に基づいて着
信を通報する通報手段213とを備えている。この通報
手段213として、ここでは前記したLED202、振
動器203、スピーカ204を備えている。これらのL
ED202、振動器203、スピーカ204は、選択ス
イッチ206によりいずれか任意のものが選択的或いは
同時に動作するように設定できるように構成される。ま
た、一旦動作された前記LED202、振動器203、
スピーカ204による通報動作は前記停止スイッチ20
7により停止させることができる。
【0017】なお、前記メモリ211に記憶される固有
のデータ列は、ここではこの通報装置200に対応する
携帯電話機100の認識番号の全部又はその一部の番号
で構成される。そして、前記メモリ211を例えばRO
Mで構成し、個々の通報装置を利用者に供給する際に、
利用者が保有する携帯電話機の認識番号に基づいてデー
タ列をROMに書き込むことで、前記メモリ211にデ
ータ列を記憶させる。或いは、データ列として認識番号
を利用する他に、自機の携帯電話機が着信応答時に送信
する信号に含まれる信号で、他の携帯電話機と差別化で
きる信号を利用したデータ列として構成してもよい。
【0018】この通報装置200を使用する際は、利用
者が携帯電話機100を持ち運ぶバッグに入れたり、或
いは電話機から多少離れた状況にある場合であり、その
際には利用者は通報装置200を自身のポケット内に入
れ、或いはクリップ等で衣服の一部に取り付ける等して
身に付けておく。また、携帯電話機100を保持してい
る場合でも、図2に示したように携帯電話機100が振
動による着信報知を行う機能を有しておらず、携帯電話
機100における音や光による着信報知が好ましくない
会議中や劇場等にいる場合でも同様とする。そして、通
報装置200の選択スイッチ206により通報時に動作
させるLED202、振動器203、スピーカ204を
選択する。なお、音や光による着信報知が好ましくない
場合には、振動器203を選択することになる。
【0019】携帯電話機100が基地局からの信号を受
信すると、受信部111において受信信号を復調し、通
話制御部113において復調信号を復号し、受信信号に
含まれる認識番号を認識する。そして、自機の認識番号
との比較を行い、自機の認識番号と一致したときには自
機に対する着信信号であると判定し、この着信信号を認
識した旨を示す応答信号を自機の認識番号と共に送信部
112において変調し、基地局に対して送信する。基地
局では、この応答信号を受信することで、携帯電話機と
通話状態に入る。
【0020】この応答信号及び認識番号が携帯電話機か
ら送信されると、通報装置200では、この信号を小型
アンテナ207により受信し、この受信信号を受信器2
09で復調し、復号器210で復号し、復号信号に含ま
れるデータ列を採取する。そしてこのデータ列をデータ
比較器212においてメモリ211に記憶されているデ
ータ列と比較し、両データ列の全て或いは予め設定した
データ列の一部が一致したときにはデータ比較器212
から通報手段213に対して駆動信号が出力される。こ
の駆動信号に基づいて、通報手段213では選択スイッ
チ206により選択された通報形態に従って通報が行わ
れる。即ち、LED202が点滅して光により通報を行
い、振動器203が駆動して振動による通報を行い、或
いはスピーカ204からの音による通報である。
【0021】したがって、携帯電話機100をバッグの
中に入れて携帯電話機100での着信通報が確認できな
い場合でも、利用者の身に付けている通報装置200に
おいて着信通報が行われるため、利用者は着信があった
ことを直ちに認識することが可能となる。また、利用者
が携帯電話機100から多少離れた場所にいる場合でも
同様である。更に、会議中や劇場のように音や光による
着信通報が好ましくない場合に、携帯電話機100にお
けるこれらの通報を断状態にしておいても、通報装置2
00により振動による着信通報が可能とされる。
【0022】また、この通報装置では、無線により携帯
電話機と接続されるため、図3の従来装置のような信号
線により両者を接続する必要がなく、そのためのコネク
タを携帯無線機に配設する必要もなく、携帯無線機の小
型化が可能となる。したがって、コネクタを有していな
い携帯無線機でも通報装置を利用することができ、携帯
無線機の機種に制限を受けることがない。更に、携帯無
線機と通報装置とを接続する信号線が存在していないた
め、利用者が通報装置を身に付けている場合でも、携帯
無線機から離れることができ、その取扱に際して煩わし
さが生じることもない。
【0023】ここで、通報装置は、そのメモリに例えば
EEPROMを採用し、かつ通報装置に書換回路とその
操作スイッチを設けておき、携帯電話機を発信状態にし
た上でこの信号を受信しながら操作スイッチを所定の手
順で操作することで、携帯電話機に対応する固有のデー
タ列を前記メモリに書き込むようにしてもよい。このよ
うに構成すれば、通報装置の汎用化が可能となり、その
利用効率を高いものにできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、基地局を
介して無線で通話を行う携帯無線機から着信時に送信さ
れる信号を着信通報装置が受信してデータ列を読出し、
この読出されたデータ列を予めメモリに記憶されている
データ列と比較し、両者が所定の関係となったときに駆
動信号を出力して通報手段を駆動させるように構成する
ことにより、携帯無線機が着信したときには、着信通報
装置においても携帯無線機が着信したことを同時に判定
することができ、着信通報を行うことができる。これに
より、携帯無線機の携帯者が携帯無線機における着信通
報を確認することができない状況でも、着信通報装置を
身に付けているために、着信通報装置における通報によ
り携帯無線機での着信を確認することが可能となる。
【0025】特に着信通報装置は、携帯無線機とは別体
に設けられ、携帯無線機の携帯者のポケットや衣服に取
り付け可能に構成されるため、携帯者が携帯無線機をバ
ック等に入れて携帯して着信を確認することができる。
なお、着信通報装置と携帯電話機とは無線で接続される
ため、携帯無線機に信号線を接続するためのコネクタを
配設する必要がなく、携帯無線機の小型化が可能とな
り、しかも、コネクタを有していない携帯無線機でも着
信通報装置を利用することができ、携帯無線機の機種に
制限を受けることがない。
【0026】更に、通報手段は、光による通報を行うL
EDと、振動による通報を行う振動器と、音による通報
を行うスピーカのいずれかを備えており、通報手段を選
択する選択手段や、通報手段の動作を停止させる停止手
段を備えることにより、携帯無線機における着信と同等
以上の通報が可能になるとともに、携帯無線機には存在
していない通報手段による通報が実現できる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を携帯電話機とその着信通報装置に適用
した一実施例の外観構成を示す図である。
【図2】図1の携帯電話機と着信通報装置の内部回路構
成を示すブロック図である。
【図3】従来の着信通報を行う携帯電話機と付属装置の
一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 携帯電話機 200 着信通報装置 201 筐体 202 LED 203 振動器 204 スピーカ 206 選択スイッチ 207 停止スイッチ 208 小型アンテナ 209 受信器 210 復号器 211 メモリ 212 データ比較器 213 通報手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局を介して無線で通話を行う携帯無
    線機から送信される信号を、着信通報装置が受信し、そ
    の受信信号中に含まれるデータ列を前記着信通報装置の
    メモリに予め記憶されたデータ列と比較し、両者が所定
    の関係となったときに前記着信通報装置の通報手段を駆
    動して着信を通報することを特徴とする携帯無線機の着
    信通報方法。
  2. 【請求項2】 基地局を介して無線で通話を行う携帯無
    線機から着信時に送信される信号を、前記携帯無線機の
    携帯者に携帯される着信通報装置が受信し、その受信信
    号中に含まれるデータ列を前記着信通報装置のメモリに
    予め記憶されたデータ列と比較し、両者が所定の関係と
    なったときに前記着信通報装置の通報手段を駆動して着
    信を通報することを特徴とする携帯無線機の着信通報方
    法。
  3. 【請求項3】 基地局を介して無線で通話を行う携帯無
    線機から着信時に送信される信号をアンテナを介して受
    信し、その受信信号を復号して信号中に含まれるデータ
    列を読出す受信手段と、前記携帯無線機に対応するデー
    タ列を予め記憶しておくメモリと、前記受信手段によっ
    て読出されたデータ列と記憶されているデータ列とを比
    較し、両者が所定の関係となったときに駆動信号を出力
    するデータ比較手段と、前記駆動信号に基づいて前記携
    帯無線機における着信を通報する通報手段とを備え、前
    記携帯無線機の携帯者に携帯されることを特徴とする携
    帯無線機の着信通報装置。
  4. 【請求項4】 基地局を介して無線で通話を行う携帯無
    線機から着信時に前記基地局に向けて送信される応答信
    号を受信し、その応答信号中に含まれるデータ列をメモ
    リに予め記憶されたデータ列と比較し、両者が所定の関
    係となったときに通報手段を駆動して着信を通報するこ
    とを特徴とする携帯無線機の着信通報方法。
  5. 【請求項5】 基地局を介して無線で通話を行う携帯無
    線機から着信時に前記基地局に向けて送信される応答信
    号をアンテナを介して受信し、その受信信号を復号して
    信号中に含まれるデータ列を読出す受信手段と、前記携
    帯無線機に対応するデータ列を予め記憶しておくメモリ
    と、前記受信手段によって読出されたデータ列と記憶さ
    れているデータ列とを比較し、両者が所定の関係となっ
    たときに駆動信号を出力するデータ比較手段と、前記駆
    動信号に基づいて前記携帯無線機における着信を通報す
    る通報手段とを備えることを特徴とする携帯無線機の着
    信通報装置。
  6. 【請求項6】 前記着信通報装置は前記携帯無線機とは
    別体に設けられ、前記携帯無線機の携帯者のポケットや
    衣服に取り付け可能に構成された請求項3または5に記
    載の携帯無線機の着信通報装置。
  7. 【請求項7】 前記通報手段は、光による通報を行うL
    EDと、振動による通報を行う振動器と、音による通報
    を行うスピーカの1つ以上を選択可能に構成した請求項
    3,5,または6に記載の携帯無線機の着信通報装置。
  8. 【請求項8】 前記通報手段の動作を停止させる停止手
    段を備える請求項3,5,6または7に記載の携帯無線
    機の着信通報装置。
  9. 【請求項9】 前記データ列が、前記携帯無線機の認識
    番号であることを特徴とする請求項3又は請求項5乃至
    請求項8のいずれかの請求項に記載された携帯無線機の
    着信通報装置。
  10. 【請求項10】 前記データ列が、他の携帯無線機のデ
    ータ列と異なるように構成されていることを特徴とする
    請求項3又は請求項5乃至請求項8のいずれかの請求項
    に記載された携帯無線機の着信通報装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009058591A1 (en) * 2007-10-31 2009-05-07 Daniel Bearer Communication device alert apparatus

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