JP2000057821A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2000057821A
JP2000057821A JP10246234A JP24623498A JP2000057821A JP 2000057821 A JP2000057821 A JP 2000057821A JP 10246234 A JP10246234 A JP 10246234A JP 24623498 A JP24623498 A JP 24623498A JP 2000057821 A JP2000057821 A JP 2000057821A
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light
fluorescent lamp
transmittance
lamp
fluorescent
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JP10246234A
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English (en)
Inventor
Keiichi Shimizu
圭一 清水
Shinji Kodaira
真二 小平
Mikihito Sekiguchi
幹仁 関口
Takao Tsuyuki
隆夫 露木
Hiroyuki Matsunaga
啓之 松永
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光の透過率を低下させずにランプイメージを
消して外観を向上した照明器具を提供する。 【解決手段】 照明器具1は、天井直付形の器具本体2
を備え、高周波点灯のインバータ点灯装置、点灯制御装
置、対をなすランプソケット3,3を有する。ランプソ
ケット3,3間に、管径が15〜20mmの高周波点灯
専用の蛍光ランプ4を4本平行に装着する。蛍光ランプ
4の全面側に対向して内包し、蛍光ランプ4からの照射
光を透過する透光性カバーとしての板厚0.5〜1.2
mmのセード5を装着する。なお、蛍光ランプ4とセー
ド5との距離は最小で30〜50mmに設定し、蛍光ラ
ンプ4のランプイメージをセード5に映りにくくする。
セード5は、乳白色のアクリルシートで、可視光の直線
透過率が0.6〜0.9%で、全光線透過率が60〜7
0%で、拡散率が60〜70%の乳白色である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光ランプを用い
る照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明器具は、器具本体に
複数の直管型の蛍光ランプを配設し、これら蛍光ランプ
の照射方向側に位置して乳白色の透光性カバーを配設し
た構成が知られている。
【0003】そして、この透光性カバーでは、光を拡散
して蛍光ランプからの照射光を拡散し、蛍光ランプのラ
ンプイメージを出しにくくして、蛍光ランプのランプイ
メージを消して外観を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
照明器具は、単に乳白色の透光性カバーを用いて蛍光ラ
ンプからの光を拡散しているために明るさが低下した
り、明るさを低下させないために透過率を高くしすぎて
ランプイメージが十分に消えない、あるいは、蛍光ラン
プからの光の波長毎に透過率が異なり蛍光ランプからの
照射光を忠実に再現できない問題を有している。
【0005】特に、近年普及しつつある管壁負荷の高い
細型の蛍光ランプを用いた場合には顕著である。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、光の透過率を低下させずにランプイメージを消し
たり、蛍光ランプの照射光の色を忠実に再現して外観を
向上した照明器具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、蛍光ランプが装着される器具本体と;この器具本体
に蛍光ランプの照射方向に位置して配設され、可視光の
直線透過率が0.6%ないし0.9%で、全光線透過率
が60%ないし70%で、拡散率が60%ないし70%
の乳白色の透光性カバーとを具備しているものである。
【0008】そして、可視光の直線透過率が0.6%な
いし0.9%で、全光線透過率が60%ないし70%
で、拡散率が60%ないし70%の乳白色の透光性カバ
ーを用いることにより、蛍光ランプからの照射光を充分
透過することにより明るさの低下を防止できるととも
に、透過率が高すぎることによりランプイメージが消え
ずに外観が低下することを防止する。
【0009】請求項2記載の照明器具は、請求項1記載
の照明器具において、透光性カバーの内面と蛍光ランプ
の透光性カバー側の表面との距離は最小で30mmない
し50mmであるもので、透光性カバーと蛍光ランプと
を必要以上に近付けないことにより、蛍光ランプからの
照射光が透光性カバーに達するまでにある程度拡散し、
透光性カバーの拡散率を向上させずにすむので、ランプ
イメージを消した状態で明るさの低下も防止する。
【0010】請求項3記載の照明器具は、蛍光ランプが
装着される器具本体と;この器具本体に蛍光ランプの照
射方向に位置して配設され、可視光の分光透過率の短波
長側と長波長側との透過率の差が3%以下の性質を有す
る透光性カバーとを具備しているものである。
【0011】そして、透光性カバーは、可視光の分光透
過率の短波長側と長波長側との透過率の差が3%以下の
性質を有しているため、短波長側と長波長側の透過率が
ほぼ等しく、全体として忠実な色を再現する。
【0012】請求項4記載の照明器具は、蛍光ランプが
装着される器具本体と;この器具本体に蛍光ランプの照
射方向に位置して配設され、1本の蛍光ランプが複数本
に見えるプリズムシートの透光性カバーとを具備したも
のである。
【0013】そして、透光性カバーに1本の蛍光ランプ
が複数本に見えるプリズムシートを用いることにより、
実際の蛍光ランプより多くの蛍光ランプが透光性カバー
に映るので、明るさが均整化してランプイメージが分散
して外観が向上する。
【0014】請求項5記載の照明器具は、請求項4記載
の照明器具において、プリズムシートは、断面台形状の
プリズムを有し、このプリズムのピッチと短辺の長さと
の比が、4:1ないし2:1であるもので、1本の蛍光
ランプを複数本に見えるようにする。
【0015】請求項6記載の照明器具は、複数本の蛍光
ランプが平行に装着される器具本体と;この器具本体に
蛍光ランプの照射方向に位置して配設され、蛍光ランプ
間に虚像の蛍光ランプを現れさせるプリズムシートの透
光性カバーとを具備しているものである。
【0016】そして、蛍光ランプ間の実際に蛍光ランプ
が位置しない部分に蛍光ランプの虚像が現れるので、見
掛上の蛍光ランプの本数が実際の蛍光ランプの本数より
多くなり、均整さが増加してランプイメージが分散して
外観が向上する。
【0017】請求項7記載の照明器具は、請求項1ない
し6いずれか一に記載の照明器具において、蛍光ランプ
は、管外径が15mmないし20mmであるもので、管
外径の小さい管壁負荷の高いものでは単位面積当たりの
明るさが明るいため、より効果的である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の照明器具の一実施
の形態を図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明の照明器具の一実施の形態を
示す平面図である。
【0020】図1において、1は照明器具で、この照明
器具1は、被取付部となる天井などに取り付けられる天
井直付形の器具本体2を備えている。また、この器具本
体2は、図示しない高周波点灯のインバータ点灯装置、
点灯制御装置などを備えているとともに、それぞれ対向
して設けられた対をなすランプソケット3,3が取り付
けられている。
【0021】そして、ランプソケット3,3間には、そ
れぞれ管径が15mmないし20mmの高周波点灯専用
の蛍光ランプ4が4本平行に装着されている。
【0022】また、蛍光ランプ4の前面側にはこれら蛍
光ランプ4に対向して内包し、これら蛍光ランプ4から
の照射光を透過する透光性カバーとしての板厚0.5m
mないし1.2mmのセード5が装着されている。な
お、蛍光ランプ4とセード5との距離は最小で30mm
ないし50mmに設定し、蛍光ランプ4のランプイメー
ジをセード5に映りにくくしている。
【0023】さらに、このセード5は、プラスチックた
とえば乳白色のアクリルシートで形成され、可視光の直
線透過率が0.6%ないし0.9%で、全光線透過率が
乳白色である。
【0024】そして、可視光の直線透過率が0.6%な
いし0.9%で、全光線透過率が60%ないし70%
で、拡散率が60%ないし70%の乳白色の透光性カバ
ーを用いることにより、全光透過率を必要以上に低下さ
せずに、蛍光ランプからの照射光を充分透過することに
より明るさの低下を防止して器具効率を向上するととも
に、直線透過率および拡散透過率が適切になり、ランプ
イメージを抑制して外観が低下することを防止する。
【0025】ここで、拡散率の測定について、図2を参
照して説明する。
【0026】プラスチックなどの拡散性を評価する方法
として、拡散度測定が一般化されている。ここで、拡散
度は光を拡散面に対し0°入射させたとき照射されてい
る二次光源の法線に対して、20°と70°との方向の
輝度の平均値と、法線に対して5°方向の輝度の値に対
する比で規定されている。
【0027】たとえば図2に示すようにサンプル10が理
想的に完全拡散透過するならば、どの角度からも目に達
する光の強さは一定である。
【0028】すなわち、Iを光度とすると、完全拡散透
過するということは図2においてθ方向にでる光が次式
で与えられる。
【0029】Iθ=Icosθ また、サンプル10を目で見た明るさは、このIθではな
くサンプル10の輝きBθである。そして、BθはIθを
cosθで割ったものに比例するから、Iθをθ方向の
光度としたとき、 Bθ=Iθ/cosθ であり、完全拡散透過する拡散板であるならばどの方向
から見ても拡散板の輝きは変わらず、拡散率は 拡散率={(B70+B20)/2}(1/B5) となる。
【0030】また、全光線透過率をJIS 7105K
を参照して説明する。
【0031】ここでは、ヘーズ値が30%未満の場合の
光線透過率について積分球式測定装置を用いる場合につ
いて説明する。
【0032】この積分球式測定装置は図3に示すように
構成されている。
【0033】この図3に示す積分球式測定装置は箱状の
本体11を有し、この本体11内には、光源12、この光源12
からの光を制御するレンズ13、このレンズ13からの光を
制御する絞り14、この絞り14を介した光を制御するレン
ズ15、受光器16およびライトトラップ17が収容された積
分球18が設けられ、積分球18にはサンプル10および標準
白色板19が取り付けられるように構成されている。
【0034】そして、測定の際には、標準白色板19を取
り付けて、装置の表示を100(T1 )に合わせて入射
光量を調整し、この標準白色板19を取り付けたままで、
サンプル10を取り付けて全光線透過光量(T2 )を測定
し、T1 =T2 となり、全光線透過量が求まる。
【0035】なお、直線透過率は、受光器16の光軸に設
置して計測したものとする。
【0036】次に、他の実施の形態について説明する。
【0037】この実施の形態は、基本的な構成は図1に
示すとおりであるが、セード5が異なる。
【0038】このセード5は、可視光の分光透過率の短
波長側と長波長側との透過率の差が3%以下の性質を有
するとともに、赤、緑および青の透過率が等しいもので
ある。
【0039】そして、可視光の分光透過率の短波長側と
長波長側との透過率の差が3%以下の性質を有するた
め、短波長側と長波長側の透過率がほぼ等しくなり、ま
た、赤、緑および青の透過率が等しいので、短波長側と
長波長側の透過率をほぼ等しくするとともに光の3原色
の透過率を等しくすることにより、全体として忠実な色
を再現し、蛍光ランプ4の色味を維持する。
【0040】また、他の実施の形態について説明する。
【0041】この実施の形態も、基本的な構成は図1に
示すとおりであるが、セード5が異なる。
【0042】このセード5は、1本の蛍光ランプ4が複
数本に見えるプリズムシートを用い、実際の蛍光ランプ
4の間に虚像の蛍光ランプを生じさせるものである。
【0043】そして、1本の蛍光ランプ4がこれら蛍光
ランプ4の間に複数本の蛍光ランプの虚像が見えるよう
にすることにより、実際の蛍光ランプ4より多くの蛍光
ランプがセード5に映るので、明るさが均整化してラン
プイメージが分散して外観が向上する。
【0044】また、乳白色のものに比べて拡散性が小さ
く光透過性が高いので、器具効率の向上を図ることがで
きるとともに、セード5と蛍光ランプ4の距離を短くす
ることもできるので、器具の小型化も図れる。
【0045】さらに、プリズムシートの下に透過率70
%以上の高い透過率の乳白色のアクリルシートを配設し
てもよく、この場合、透過率を低下させることなくラン
プイメージをかなり抑制できる。
【0046】さらに、他の実施の形態について図4を参
照して説明する。
【0047】図4は他の実施の形態を示す照明器具で、
この図4に示す照明器具1は、器具本体2に蛍光ランプ
4を周縁に沿って口字状に配設したもので、いずれのセ
ード5を用いた場合にもそれぞれ同様の効果を奏する。
【0048】またさらに、他の実施の形態について図5
を参照して説明する。
【0049】図5は他の実施の形態を示す照明器具で、
この図5に示す照明器具21は、被取付部となる天井など
に埋め込まれる下面に向けて拡開し開口して形成され内
面に白色塗装がなされた天井埋込形の器具本体22を備え
ている。また、この器具本体22の下面には、高周波点灯
のインバータ点灯装置、点灯制御装置などを収納したユ
ニット23が取り付けられている。
【0050】そして、この器具本体22にはそれぞれ管径
が15mmないし20mm、好適には16.5mmの高
周波点灯専用の蛍光ランプ24が4本平行に等間隔で装着
され、蛍光ランプ24,24間に位置してユニット23が取り
付けられている。
【0051】また、蛍光ランプ24の下面側にはこれら蛍
光ランプ24に対向する乳白色で拡散性を有する透光性カ
バーとしてのセード25が取り付けられ、このセード25と
蛍光ランプ24との間には無色透明のアクリル製のプリズ
ムシート26が介挿されている。
【0052】そして、プリズムシート26は図6に示すよ
うに、複数のプリズム27を有し、これらプリズム27は、
ピッチがたとえば1mmに設定され、ピッチとなる長辺
aと短辺bとの比が2:1ないし4:1の範囲、好適に
は4:1で設定されている。このような範囲で設定する
ことにより、1本の蛍光ランプ24を複数本に見えるよう
にでき、ランプイメージを目立たなくできる。
【0053】また、実験によれば、図7に示すように、
薄い色の乳白カバーAほど輝度の開きは大きくなく、濃
い色の乳白カバーCほど輝度が低下せず、乳白のセード
25とプリズムシート26とを用いたものBでは、大きく輝
度を低下させることなく輝度の開きを小さくしてランプ
イメージを小さくできる。
【0054】さらに、表1に示すカバーA,B,C,D
を用いて実験したところ、中心からの距離と輝度との関
係は図8に示すようになり、直線透過率が0.6%ない
し0.9%、全光透過率が60%ないし70%で、拡散
率が60%ないし70%のカバーB,Cではランプイメ
ージを抑える効果が得られたものの、直線透過率が0.
6%ないし0.9%以外、全光透過率が60%ないし7
0%以外、拡散率が60%ないし70%以外のカバー
A,Dではランプイメージを抑える効果が得られなかっ
た。
【0055】
【表1】
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、可視
光の直線透過率が0.6%ないし0.9%で、全光線透
過率が60%ないし70%で、拡散率が60%ないし7
0%の乳白色の透光性カバーを用いることにより、蛍光
ランプからの照射光を充分透過することにより明るさの
低下を防止できるとともに、透過率が高すぎることによ
りランプイメージが消えずに外観が低下することを防止
できる。
【0057】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1記載の照明器具に加え、透光性カバーの内面と蛍光ラ
ンプの透光性カバー側の表面との距離が最小で30mm
ないし50mmであるので、透光性カバーと蛍光ランプ
とを必要以上に近付けないことにより、蛍光ランプから
の照射光が透光性カバーに達するまでにある程度拡散
し、透光性カバーの拡散率を向上させずにすむので、ラ
ンプイメージを消した状態で明るさの低下も防止でき
る。
【0058】請求項3記載の照明器具によれば、透光性
カバーは可視光の分光透過率の短波長側と長波長側との
透過率の差が3%以下の性質を有するため、短波長側と
長波長側の透過率がほぼ等しく、全体として忠実な色を
再現できる。
【0059】請求項4記載の照明器具によれば、透光性
カバーに1本の蛍光ランプが複数本に見えるプリズムシ
ートを用いることにより、実際の蛍光ランプより多くの
蛍光ランプが透光性カバーに映るので、明るさが均整化
してランプイメージが分散して外観を向上できる。
【0060】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
4記載の照明器具に加え、プリズムシートは、断面台形
状のプリズムを有し、このプリズムのピッチと短辺の長
さとの比が、4:1ないし2:1であるもので、1本の
蛍光ランプを複数本に見えるようにできる。
【0061】請求項6記載の照明器具によれば、蛍光ラ
ンプ間の実際に蛍光ランプが位置しない部分に蛍光ラン
プの虚像が現れるので、見掛上の蛍光ランプの本数が実
際の蛍光ランプの本数より多くなり、均整さが増加して
ランプイメージが分散して外観を向上できる。
【0062】請求項7記載の照明器具によれば、請求項
1ないし6いずれか一に記載の照明器具に加え、蛍光ラ
ンプは管外径が15mmないし20mmであるので、管
外径の小さい管壁負荷の高いものでは単位面積当たりの
明るさが明るいため、より効果的にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の一実施の形態を示す平面図
である。
【図2】同上拡散率の測定方法を示す説明図である。
【図3】同上全光透過率の測定方法を示す説明図であ
る。
【図4】同上他の実施の形態の照明器具を示す平面図で
ある。
【図5】同上また他の実施の形態の照明器具を示す断面
図である。
【図6】同上プリズムシートを示す断面図である。
【図7】同上中心からの距離と輝度との関係を示すグラ
フである。
【図8】同上他の中心からの距離と輝度との関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
1,21 照明器具 2,22 器具本体 4,24 蛍光ランプ 5,25 透光性カバーとしてのセード 26 プリズムシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関口 幹仁 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 露木 隆夫 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 松永 啓之 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光ランプが装着される器具本体と;こ
    の器具本体に蛍光ランプの照射方向に位置して配設さ
    れ、可視光の直線透過率が0.6%ないし0.9%で、
    全光線透過率が60%ないし70%で、拡散率が60%
    ないし70%の乳白色の透光性カバーと;を具備してい
    ることを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 透光性カバーの内面と蛍光ランプの透光
    性カバー側の表面との距離は最小で30mmないし50
    mmであることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 蛍光ランプが装着される器具本体と;こ
    の器具本体に蛍光ランプの照射方向に位置して配設さ
    れ、可視光の分光透過率の短波長側と長波長側との透過
    率の差が3%以下の性質を有する透光性カバーと;を具
    備していることを特徴とする照明器具。
  4. 【請求項4】 蛍光ランプが装着される器具本体と;こ
    の器具本体に蛍光ランプの照射方向に位置して配設さ
    れ、1本の蛍光ランプが複数本に見えるプリズムシート
    の透光性カバーと;を具備していることを特徴とする照
    明器具。
  5. 【請求項5】 プリズムシートは、断面台形状のプリズ
    ムを有し、 このプリズムのピッチと短辺の長さとの比が、4:1な
    いし2:1であることを特徴とする請求項4記載の照明
    器具。
  6. 【請求項6】 複数本の蛍光ランプが平行に装着される
    器具本体と;この器具本体に蛍光ランプの照射方向に位
    置して配設され、蛍光ランプ間に虚像の蛍光ランプを現
    れさせるプリズムシートの透光性カバーと;を具備して
    いることを特徴とする照明器具。
  7. 【請求項7】 蛍光ランプは、管外径が15mmないし
    20mmであることを特徴とする請求項1ないし6いず
    れか一に記載の照明器具。
JP10246234A 1998-06-02 1998-08-31 照明器具 Withdrawn JP2000057821A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014098776A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Skg:Kk 表示装置及び表示看板

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014098776A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Skg:Kk 表示装置及び表示看板

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