JP2000056047A - 無線計時システム - Google Patents

無線計時システム

Info

Publication number
JP2000056047A
JP2000056047A JP10227081A JP22708198A JP2000056047A JP 2000056047 A JP2000056047 A JP 2000056047A JP 10227081 A JP10227081 A JP 10227081A JP 22708198 A JP22708198 A JP 22708198A JP 2000056047 A JP2000056047 A JP 2000056047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
timekeeping
information
timing
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10227081A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Miyashita
英夫 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
Priority to JP10227081A priority Critical patent/JP2000056047A/ja
Publication of JP2000056047A publication Critical patent/JP2000056047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大がかりなシステム構成を必要とすることな
く、簡便かつ廉価であり、さらに正確に計時する。 【解決手段】 競技区間の計時地点で、競技者101の
通過を通過検出手段151により検出し、所定の通過情
報を含む通過情報信号131aを送信手段131から送
信する。競技者101が携行する計時器121は、送信
された通過情報信号131aを受信手段202で受信
し、その通過情報に基づき計時手段203で計時された
計時情報を記憶手段204で記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計時システムに関
し、特に無線を用いて任意区間の移動時間を計時する無
線計時システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来提案されているこの種の計時システ
ムは、以下のような3つの基本的な種類に分類できる。
【0003】[種類1]固定の場所に設置された一つの
計時装置に、競技区間の計時地点に設置された検出器を
接続して集中的な計時を行うようにしたものである。計
時地点通過の検出を容易にするため、競技者が被検出信
号の発信器を携行することもある。
【0004】[種類2]競技者が計時地点通過を検出す
る検出器を携行し、特定の場所に設置された一つの計時
装置に無線で計時地点通過を知らせることにより、集中
的な計時を行うようにしたものである。通過検出を容易
にするため、計時地点に被検出信号の発信器を設置する
こともある。
【0005】[種類3]競技者が計時器を携行し、計時
器側で計時地点の通過を検出して計時するようにしたも
のである。通過検出を容易にするため、計時地点に被検
出信号の発信器を設置することもある。
【0006】これら3つの種類のうち、種類3では競技
者の携行する計時器に無線送信機を設けて計時結果を送
信させ、競技本部などの特定の場所で集計を行う方法も
提案されている。また、種類1および種類2の方法で
は、付加的な機能として、競技者に無線受信機の付いた
表示器を携行させ、集中的な計時の結果を計時器側から
送信して競技者の持つ表示器に表示させることが提案さ
れている。
【0007】以下に、従来方法の例と特徴を示す。種類
1は、計時器が移動しないので集中的な計時管理が行
え、競技を円滑に行う上で有効な計時手段としてもっと
も多く用いられている。
【0008】種類1の例を以下に掲げる。 1.特開平2−200280 「ランナー着順タイム判
定方法」 特開平4−86592 「ランナー着順タイム判定方
法」 特開平4−86593 「ランナー着順タイム判定方
法」
【0009】これらは、競技者が携帯する送受信機から
発信された被検出信号の赤外線を計時地点に設けた送受
信機で検出し、計時地点のコンピュータで計時を行うよ
うにしたものである。また、計時地点に設けた送受信機
から発信される被検出信号の赤外線を競技者が持つ送受
信機で検出し、競技者が携帯する計時器で計時するとい
う種類3に属する方法も併せて示されている。
【0010】 2.USP4,074,117「計時システム」 特開平4−130597 「乗馬障害競技の時間記録測
定方法」 これらは、計時地点に設けた光検出式の通過検出器によ
り競技者の通過を検出し、各検出器を有線で計時器につ
ないで集中的に計時を行うようにしたものである。
【0011】3.特開平8−147511 「順位判定
計時システムおよび順位判定計時方法」 これは、競技者が携帯する送信機から発信された被検出
信号を計時地点に設けた受信機で検出し、計時地点のコ
ンピュータで計時を行うようにしたものである。
【0012】種類2は、競技者が通過の検出器を持つの
で、種類1より競技者の判別が容易になる。また、計時
器が一つであるため、集計をリアルタイムで行える種類
1の利点を損なわない。種類2の例を以下に掲げる。
【0013】1.USP3,714,649「自動車レ
ースモニタリングシステム」 USP5,140,307「移動体計時の構成」 これらは、コース上に設置したイベントポイントを車載
した検出器で検出し、通過情報を集計所へ無線送信する
ようにしたものである。
【0014】計時は、集計所の一つの計時器で、集中し
て行われる。また、計時地点の通過検出手段として、振
動磁界をコイルで検出する方法や、塗装したラインをフ
ォトセンサで検出する方法、電磁波を二重コイルで検出
する方法が提案されている。
【0015】2.USP5,511,045「受信また
は送信機能を持つ時間測定装置」 特開平 5−172959「ストップウォッチ装置」 特開平 5−180961「計時装置および計時システ
ム」 特開平 3−35491 「送信装置および受信装置」 特開平 3−360754「移動型電子機器」
【0016】これらは、計時地点に設置した発信器から
常時発信されている被検出信号を競技者に取り付けた検
出器で受けて通過を検出し、無線で集計所へ通過情報を
知らせるようにしたものである。通過情報を計時地点に
設置された受信機を経由して集計所へ集め計時する方法
や、受信機から集計所への経路を無線とした方法、集計
した結果を競技者へ無線で通知する方法が併せて示され
ている。
【0017】3.特開平8−57104 これは、計時地点通過の検出手段として、計時地点に設
置した送信機からの引き金信号(被検出信号)を、競技
者が持つ固有番号発信器(検出器)で検出し固有番号を
発信するようにしたものである。
【0018】種類3の例としては、競技者が計時用スト
ップウォッチを携行し計時地点の通過を競技者自身が判
断して計時を行う方法が最もシンプルで簡便な方法とし
て広く使われている。しかし、競技者に競技以外の動作
を強いるため競技自体に影響が出てくる上、人為的に記
録を操作することが容易に行えてしまうため、競技会で
の使用には実用的ではない。
【0019】そこで、以下に引用するような、計時地点
の通過を計時器で自動的に検出する方法が多く提案され
ている。
【0020】1.USP4,823,367「自動ラッ
プ計数の装置と方法」 これは、計時地点通過の検出手段として、計時地点に設
置した赤外線放射器からの被検出用の赤外線を競技者が
持つ計時器に設けた赤外線センサで検出し計時とラップ
のカウントをするようにしたものである。
【0021】2.USP5,241,487「レースカ
ーの計時とコースコンディション警報のシステムと方
式」 これは、計時地点通過の検出手段として、コース上に設
置したスキャンレーザー照射器が放射するレーザー光を
車載したフォトセンサで検出するようにしたものであ
る。また、車載した送信機で計時結果を集計所に送信す
る方法も合わせて提案されている。
【0022】3.特開平5−27053 「競技用自
動計時システム」 特開平6−154381 「計時システム」 これらは、計時地点に被検出信号の電波を放射してお
き、競技者の持つ計時器で検出して計時を行うようにし
たものである。
【0023】4.特開平8−160167 「ラップタ
イム計測装置」 これは、計時地点に被検出信号の電波を放射しておき、
競技者の持つ計時器で検出して計時を行うようにしたも
のであり、さらに、計時結果を集計所に送信することも
提案されている。
【0024】5.特開平7−246265 「スポーツ
競技用計時装置」 これは、競技者が持つ送信機が計時地点へ到着したとき
の時刻を記憶し、結果を無線送信するようにしたもので
ある。しかし、識別番号を2種類使う点が発明の要点で
あり、到着の検出方法に関しての具体的な記述はない。
【0025】その他、本発明と直接対比されるものでは
ないが、通過検出の方法や計時器を遠隔操作する方法な
ど、計時システムに関連する部分的な提案も数多くなさ
れている。以下にその一部の名称と公開番号を列記す
る。
【0026】USP5,245,162「バーコードを
使用した着順とゴールタイムの管理方法」 実開昭56−170766「レーザー光を用いた位置検
出装置」 USP5,491,476「磁気的にトリガーされる経
過時間表示器」 実開平4−137623 「ストップウォッチ内蔵トラ
ンシーバー」
【0027】 特開平6−273548 「計時システム」 特開平7−283754 「送受信装置」 特表平9−501785 「遠隔操作可能な運動競技用
計時システム」 特開平8−105905 「ピグの走行位置および走行
速度検出方法」 特開平9−304557 「計時装置」
【0028】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の計時システムでは、以下のような問題点があ
る。まず、種類1の方法では、計時地点に設置された検
出器が競技者の通過を検出し、競技者の通過を集計手段
に備えられた計時器に伝達して集中的に計時を行ってい
る。
【0029】したがって、検出器と集計手段の距離が離
れている場合、長い信号伝達路の設営が不可欠となるた
め、システムの構築に多くの時間と費用が必要となると
いう問題点があった。長い信号伝達路を無線で実現した
場合、煩雑さは多少解消されるが、無線局免許の申請や
従事者の用意など別の条件が必要となってしまい、容易
に実施できない。
【0030】また、種類2の方法では、計時地点に赤外
光や電磁波、磁気などの被検出媒体を用意し、移動する
競技者側で計時地点通過を検出して、無線によって集計
手段の計時器に検出を知らせている。したがって、検出
する側が移動するので検出媒体との位置関係を安定に保
つことができない。
【0031】そのため、競技者が車両のような検出媒体
と比較的安定な位置関係を保てるものである場合を除い
て、検出対象を正確に検定することが難しいという問題
点があった。また、種類1と同様な理由で、システムの
設営に多くの時間と費用が必要となる。
【0032】また、種類3の方法では、計時器を競技者
が運ぶので、計時システムがコンパクトになる。しか
し、種類2と同様に移動する競技者側で計時地点通過を
検出しているため、検出媒体との位置関係を安定に保つ
ことができず、あまり高い計時精度が期待できないとい
う問題点があった。
【0033】本発明はこのような課題を解決するための
ものであり、大がかりなシステム構成を必要とすること
なく、簡便かつ廉価であり、さらに正確に計時できる無
線計時システムを提供することを目的としている。
【0034】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による請求項1の発明は、無線計時シ
ステムにおいて、競技区間の計時地点に、競技者の通過
を検出する通過検出手段と、この通過検出手段からの指
示により通過情報が含まれた通過情報信号を送信する送
信手段とを備えるものである。
【0035】そして、送信手段に、通過情報信号を送信
する無線送信手段と、通過検出手段が競技者の通過を検
出したときに通過情報信号を生成して無線送信手段から
送信するよう制御する送信制御手段とを設け、計時器
に、通過情報信号を受信する受信手段と、受信手段が受
信した通過情報に基づき計時を行う計時手段と、計時手
段で測定された計時情報を記憶する記憶手段とを設けた
ものである。
【0036】したがって、競技区間の計時地点に設けら
れた通過検出手段により、競技者の通過が検出された場
合は、所定の通過情報が通過検出手段から送信される。
これが競技者の携行する計時器で受信され、計時器の計
時手段で測定された計時情報が順次記憶される。
【0037】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
無線計時システムにおいて、競技の集計を行う集計手段
を備え、計時器に、記憶手段に記憶された計時情報を出
力する出力手段を有し、集計手段は、計時器の出力手段
から計時情報を受け取る入力手段と、計時情報を処理す
る演算手段とを設けたものである。したがって、競技終
了時などに、必要に応じて集計手段により集計されて出
力される。
【0038】また、請求項3の発明は、請求項2記載の
無線計時システムにおいて、計時器の出力手段に、電子
表示手段を有し、集計手段の入力手段は、電子表示手段
を光学的に読みとる電子読み取り手段を設けたものであ
る。したがって、計時器の電子表示手段に表示された内
容が、集計手段の入力手段により光学的に読み取られ
る。
【0039】また、請求項4の発明は、請求項1記載の
無線計時システムにおいて、通過検出手段に、複数の光
学式通過検出器を設け、各光学式通過検出器の光線を計
時地点で交叉するよう配置するようにしたものである。
したがって、各計時地点では、それぞれの光線が互いに
交叉するように配置された複数の光学式通過検出器から
なる通過検出手段により、競技者の通過が検出される。
【0040】また、請求項5の発明は、請求項1記載の
無線計時システムにおいて、送信制御手段に、通過情報
信号を生成する通過情報生成手段と、通過情報信号を複
数回連続で送信するよう制御する連送制御手段とを設
け、通過情報に、当該通過情報信号が連送中何回目であ
るかを示す送信番号と、通過の検出から当該通過情報信
号の送信までにかかった遅延時間を含むようにしたもの
である。したがって、競技者の通過検出に応じて、連送
制御手段により、通過情報信号が複数回連続して送信さ
れるとともに、各通過情報に、送信番号と遅延時間とが
格納されて送信され、これら情報に基づき計時情報が補
正される。
【0041】また、請求項6の発明は、請求項1記載の
無線計時システムにおいて、計時器の記憶手段で、通過
の検出から通過情報信号の受信までにかかる遅延時間を
記憶し、計時器の計時制御手段で、その遅延時間を見込
んで計時情報を生成するようにしたものである。したが
って、予め記憶している通過の検出から通過情報信号の
受信までにかかる遅延時間に基づき、計時情報が補正さ
れる。
【0042】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態であ
る無線計時システムを示す説明図である。ここでは、ク
ロスカントリー競技を例として、各競技区間における競
技者の移動時間を計時する場合が示されている。
【0043】競技区間の計時地点には、競技者101の
通過を検出する通過検出手段151〜153と、通過検
出手段の出力により通過情報が表示された信号131a
〜133aを送信する送信手段131〜133とを設置
する。競技者101は、図2に示すような構成を有し、
自律的に計時する計時器121を携行する。
【0044】図2は計時器を示すブロック図である。図
2において、計時器121には、送信手段131〜13
3から送信された通過情報信号131a〜133aをア
ンテナ201を介して受信する受信手段202と、受信
手段202の出力に得られた通過情報に基づいて計時を
行う計時手段203と、計時手段203で測定された計
時情報を記憶する記憶手段204と、計時情報を外部に
出力する出力手段205と、計時器全体を制御する計時
制御手段206とが設けられている。
【0045】図3は送信手段を示すブロック図である。
図3において、各送信手段131〜133には、アンテ
ナ301を介して通過情報信号131aを送信する無線
送信手段302と、各通過検出手段151〜153で競
技者101の通過が検出された場合に所定の通過情報か
らなる通過情報信号131aを生成し、無線送信手段3
02から送信するように制御する送信制御手段303と
が設けられている。
【0046】競技の集計には、図4に示すような構成を
有する集計手段141を用いる。図4は集計手段を示す
ブロック図である。図4において、集計手段141に
は、計時器121の出力手段205から計時情報を受け
取る入力手段401と、計時情報を集計する演算手段4
02が設けられている。
【0047】通過検出手段151〜153としては、複
数の光学式通過検出器154,156を用いられてお
り、これら光学式通過検出器の光線154b,156b
を計時地点で交叉するよう配置されている。
【0048】次に、図1を参照して、第1の実施の形態
による無線計時システムの動作について説明する。クロ
スカントリー競技では、林間や山道などを使うためコー
ス幅が限られ、多くの競技者を同時にスタートさせるこ
とが難しい。そこで、スターター111が一定間隔で合
図を行うことにより、競技者を1人づつスタートさせる
方法が採られる。
【0049】しかし、スターター111の合図にはばら
つきがあり、合図をスタート時刻としたのでは有利不利
が出てしまう。したがって、競技者間での公平さを保つ
ため、スタートライン112に通過検出手段151を設
け、スタートライン112の通過をもって計時を開始す
る方法がよく使われる。
【0050】今、スターター111の合図で競技者10
1がスタートし、スタートライン112を横切ると、ス
タートライン112上に設けられた光源151aから出
る光線151bが遮断される。通過検出手段151は、
光線151bの遮断を競技者101の通過として検出す
る。
【0051】この場合、複数の光学式通過検出器15
4、156および155、157は、それぞれ送信手段
134および135に接続されている。この光学式通過
検出器は、それぞれの光線154bと156b、あるい
は155bと157bがそれぞれ交叉するよう配置され
ている。
【0052】競技者102の腕が光線154bを遮断す
ると、光学式通過検出器154では競技者102の通過
を検出する。しかし、光線156bは競技者の胴が通過
するまで遮断されないため、光学式通過検出器156は
通過を検出しておらず、通過検出手段全体としては通過
の検出に至らない。
【0053】競技者の胴が計時地点を通過すると、光線
154bと156bが同時に遮断されるため、通過が検
出され送信手段134から通過情報信号134aが送信
される。これにより競技者101の通過時刻をより正確
に検出できる。
【0054】通過検出手段151に接続された送信手段
131は、競技者の通過が検出されると、図11の制御
フローチャートに基づいて通過情報801を生成し、通
過情報信号131aを送信する。図11は送信制御手段
の動作を示すフローチャートである。送信手段131の
送信制御手段303では、まず、競技終了の入力があっ
たかどうか判断し、競技終了の入力があれば(ステップ
B01:YES)処理を終了する。
【0055】競技終了でなければ(ステップB01:N
O)、通過検出手段151の出力が通過者ありを示すが
どうか判断する。ここで、通過者なしを示す場合は(ス
テップB02:NO)ステップB01に戻る。
【0056】一方、通過者ありを示す場合は(ステップ
B02:YES)、検出番号をインクリメント(+1)
して(ステップB03)、通過情報801を生成する
(ステップB04)。そして、これを通過情報信号13
1aとして送信手段131から送信し(ステップB0
5)、ステップB01に戻る。
【0057】一方、競技者101の携行する計時器12
1では、受信手段202が通過情報信号131aを受信
する。受信した通過情報801の計時ポイント番号81
1が0でスタート地点であることを示していると、図1
2の制御フローチャートに基づいて、計時制御手段20
6が計時手段203に計時開始を指示する。
【0058】図12は計時制御手段の動作を示すフロー
チャートである。計時器121の計時制御手段206
は、まず、出力指示があったかどうか判断し、なかった
場合は(ステップC01:NO)、受信手段202によ
り通過情報信号131aを受信したかどうか判断する。
【0059】通過情報信号131aを受信している場合
は(ステップC02:YES)、通過情報信号131a
に含まれる計時ポイント番号811が前回と同一である
かどうか判断する。ここで、同一でない場合は(ステッ
プC03:NO)、その計時ポイント番号が0であるか
確認する。
【0060】計時ポイント番号=0の場合は(ステップ
C04:YES)、競技区間の開始であると判断して計
時を開始する(ステップC08)。一方、ステップC0
4で、計時ポイント番号=0でない場合は(ステップC
04:NO)、計時手段203から時刻821を読み出
し(ステップC05)、計時情報802として記憶手段
204に記憶し(ステップC06)、ステップC01に
戻る。
【0061】なお、ステップC02で通過情報信号13
1aを受信していない場合(ステップC02:NO)、
およびステップC03で計時ポイント番号811が同じ
場合は(ステップC03:YES)はステップC01に
戻る。また、ステップC01で出力指示があった場合は
(ステップC01:YES)、記憶手段204に記憶さ
れている計時情報を出力して(ステップB07)、処理
を終了する。
【0062】なお、図8は通過情報および計時情報を示
す説明図である。通過情報801は、各通過検出手段1
51〜153(計時地点)に固有の計時ポイント番号8
11、および通過検出順序を示す検出番号812から構
成されている。また、計時情報802は、計時ポイント
番号811,検出番号812、および計時手段203か
ら読み出した時刻821から構成されている。
【0063】競技者101が中間の計時地点にさしかか
り、計時地点に設けられた光源152aの発する光線1
52bを遮断すると、通過検出手段152が競技者の通
過を検出する。通過検出手段152に接続された送信手
段132は、競技者の通過が検出されると、前述の図1
1の制御フローチャートに基づいて通過情報801を生
成し、通過情報信号132aを送信する。
【0064】競技者101の携行する計時器121で
は、通過情報信号132aを受信すると、前述の図12
の制御フローチャートに基づいて、計時手段203の計
時値を記憶手段204に記憶する。競技者101がゴー
ルライン113を通過した際も、同様にして、通過検出
手段153が競技者101の通過を検出し、送信手段1
33が通過情報信号133aを送信する。
【0065】計時器121では、通過情報信号133a
を受信すると計時手段203の計時値を記憶手段204
に記憶して計時を終了する。ゴールした競技者101
は、計時器121を集計手段141の入力手段401に
セットする。これに応じて、集計手段141の演算手段
402では、図13の制御フローチャートに基づいて計
時結果を出力する。
【0066】図13は演算手段の他の動作を示す制御フ
ローチャートである。まず、計時情報入力ありに応じて
(ステップD01:YES)、計時器121の出力手段
205から入力手段401へ計時情報802を読み込み
(ステップD02)、その計時情報802を他の競技者
の計時情報と比較整理する(ステップD03)。そし
て、結果を表示手段143に表示するとともに、プリン
タ142で印刷する(ステップD04)。
【0067】次に、図5を参照して、本発明の第2の実
施の形態について説明する。図5は、第2の実施の形態
である無線計時システムを示す説明図であり、特に、通
過検出手段の設置状況を示している。光学式通過検出器
154および156は、1組で通過検出手段を構成して
いる。光学式通過検出器154および156は光源付き
で、それぞれ、反射鏡付きコーン505および504に
反射する自らの光源の光線を受けるよう配置されてい
る。
【0068】また、光学式通過検出器154と光学式通
過検出器156との位置関係は、光学式通過検出器15
4の光源から発射される光線154bと光学式通過検出
器156の光源から発射される光線156bが、競技者
102の胴体付近で交叉するようになっている。例え
ば、競技者102が計時地点にさしかかって、競技者1
02の腕が光線154bを遮断した場合、光学式通過検
出器154により競技者102の通過が検出される。
【0069】しかし、光線156bは競技者102の胴
体が通過するまで遮断されないため、光学式通過検出器
156は通過を検出しておらず、通過検出手段としては
通過の検出に至らない。競技者102がさらに進んで、
競技者102の胴体が計時地点を通過すると、光線15
4bと156bが同時に遮断される。
【0070】このとき、光学式通過検出器154および
156が同時に通過を検出するため通過検出手段として
通過を検出し、送信手段134から通過情報信号134
aが送信される。通過情報信号134aは、トラックラ
イン511および512と規制コーン514および51
5、反射鏡付きコーン504および505によって分割
(セパレート)されたトラック内の限られた範囲に放射
される。
【0071】計時地点通過後の状態を競技者103につ
いて説明する。競技者103が計時地点を通過すると、
送信手段135から通過情報信号135aが放射され
る。競技者103の携行する計時器123は、通過情報
信号135aが放射されている範囲を通過しながら通過
情報信号135aを受信する。
【0072】続いて、送信手段135は、一定時間後に
通過情報信号135aの送信を停止する。計時器123
が通過情報信号135aを受信した後の動作について
は、第1の実施の形態と同様である。
【0073】次に、図6,7を参照して、本発明による
第3の実施の形態について説明する。図6は出力手段の
他の構成例を示し、図7は入力手段の他の構成例を示し
ている。
【0074】図6の計時器121は、電子表示手段60
1と、バンド兼用のアンテナ602と、出力起動ボタン
603を備えている。計時中の計時器121は、電子表
示手段601でスプリットタイムとトータルタイムを表
示している。
【0075】図7の入力手段401は、フォトセンサ7
01と計時器121と勘合する勘合部702と、計時器
121が入力手段401にセットされたときに、出力起
動ボタンを押圧するボタン押圧機構703とを備えてい
る。ゴールした競技者101は、自分の競技結果(リザ
ルト)を集計手段141に記録するため、計時器121
を入力手段401の勘合部702に合わせてセットす
る。
【0076】計時器121は、入力手段401にセット
されると出力起動ボタン603がボタン押圧機構703
によって押され、出力モードになる。このとき、計時器
121は、記憶した計時情報に基づいて、電子表示手段
601の全てあるいは所定の表示セグメントを点滅させ
ることにより光シリアル信号を発生させ、記憶した計時
情報を出力する。一方、入力手段401では、フォトセ
ンサ701が電子表示手段601の点滅を検出し、計時
情報として読み込む。
【0077】次に、図9を参照して、本発明の第4の実
施の形態として、特に通過情報信号を連送する場合につ
いて説明する。図9は通過情報および計時情報の他の構
成例を示す説明図である。また、図14は送信制御手段
の他の制御フローチャート、図15は計時制御手段の他
の制御フローチャートを示しており、前述の図11,1
2と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
【0078】送信制御手段303は、図14の制御フロ
ーチャートに基づいて、競技者101の通過が検出され
た場合は(ステップB02:YES)、検出番号をイン
クリメント(+1)して(ステップB03)、連送制御
手段(ステップE02)に入る。連送制御手段(ステッ
プE02)では、送信カウンタをセットする(ステップ
E21)。
【0079】そして、このカウンタが0になるまで(ス
テップE03)、通過情報信号の送信を繰り返す(ステ
ップB05,E24)。通過情報901は、送信ごと
に、通過情報生成手段(ステップE03)で更新され
る。
【0080】通過情報生成手段(ステップE03)で
は、計時ポイント番号の生成(ステップE31)、検出
番号の生成(ステップE32)、送信番号の生成(ステ
ップE33)、および遅延時間の生成(ステップE3
4)の各生成処理が実行されて、送信番号913および
遅延時間914が生成され、通過情報901が生成され
る。
【0081】一方、計時制御手段206では、図15の
制御フローチャートに基づいて、前述の図12と同様に
して、計時手段203から計時情報が読み出され、記憶
手段204に記憶される。このとき、遅延時間補正処理
(ステップF01)において、計時結果から遅延時間9
14を減算して補正される。
【0082】このように、通過情報信号131aを複数
回連続して送信手段131から送信し、通過情報901
に送信回数の情報となる送信番号913を含ませるよう
にしたので、いくつかの通過情報信号131aの受信に
失敗しても、通過情報信号131aの1つを受信できれ
ば計時を行うことができ、計時洩れを防止することがで
きる。また、受信に失敗した場合でも、遅延時間914
により補正が行われ、正確な計時情報が生成される。
【0083】次に、図10,16を参照して、本発明の
第5の実施の形態として、特に通過情報信号を連送し、
通過情報信号を短縮する場合について説明する。図10
は通過情報の他の構成例を示す説明図である。また、図
16は計時手段の他の制御フローチャートを示してお
り、前述の図15と同じまたは同等部分には同一符号を
付してある。
【0084】なお、送信制御手段303については、図
14と比較して、遅延時間生成処理E34がないだけで
基本の構造は変わらない。計時制御手段206では、図
16に示すように、記憶手段204に記憶した遅延時間
を送信番号に合わせて読み出す遅延時間読み出し処理G
01が加えられており、図10のように遅延情報を倹約
した短い通過情報A01でも正確な計時を可能にしてい
る。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、検出器
と集計手段の距離が離れている場合でも長い信号伝達路
の設営を不要とすることで、従来の計時システムのう
ち、種類1の方法と比較して、計時システムの構築に要
する時間と費用を大幅に削減できる。また、計時地点側
に通過検出器を設けたことで、従来の計時システムのう
ち、種類2,3の方法と比較して、検出器と検出媒体と
の位置関係が不安定な場合でも、計時システムのコンパ
クトさを活かしたままで高い計時精度を得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による無線計時シ
ステムを示す説明図である。
【図2】 計時器を示すブロック図である。
【図3】 送信手段を示すブロック図である。
【図4】 集計手段を示すブロック図である。
【図5】 本発明の第2の実施の形態である無線計時シ
ステムを示す説明図である。
【図6】 計時器の動作例を示す説明図である。
【図7】 入力手段を示す説明図である。
【図8】 計時情報と通過情報の構成例を示す説明図で
ある。
【図9】 通過情報の他の構成例を示す説明図である。
【図10】 通過情報の他の構成例を示す説明図であ
る。
【図11】 送信制御手段の制御処理動作を示すフロー
チャートである。
【図12】 計時制御手段の制御処理動作を示すフロー
チャートである。
【図13】 演算手段の制御処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図14】 送信制御手段の他の制御処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図15】 計時制御手段の他の制御処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図16】 計時制御手段の他の制御処理動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
101〜103…競技者、111…スターター、112
…スタートライン、113…ゴールライン、121〜1
23…計時器、131〜135…送信手段、131a〜
135a…通過情報信号、141…集計手段、142…
プリンタ、143…表示手段、151〜153…通過検
出手段、154〜157…光学式通過検出器、151a
〜153a…光源、151b〜157b…光線、201
…アンテナ、202…受信手段、203…計時手段、2
04…記憶手段、205…出力手段、206…計時制御
手段、301…アンテナ、302…無線送信手段、30
3…送信制御手段、401…入力手段、402…演算手
段、504〜506…反射鏡付きコーン、511〜51
3…トラックライン、514〜516…規制コーン、6
01…電子表示手段、602…バンド兼アンテナ、60
3…出力起動ボタン、701…フォトセンサ、702…
勘合部、703…ボタン押圧機構、801…通過情報、
811…計時ポイント番号、812…検出番号、802
…計時情報、821…時刻、901…通過情報、913
…送信番号、914…遅延時間、902…計時情報、9
22…競技者番号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA04 BA04 BB04 BB05 EB01 EB13 GA05 2F085 AA00 AA05 CC04 CC10 DD02 EE01 EE04 FF05 FF11 GG11 GG21 3E038 AA01 BA07 CA03 CA07 CB02 CC04 DA02 DB06 GA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 競技者が携行する計時器を用いて、所定
    の競技区間に設けた計時地点の間での競技者の移動時間
    を計測する計時システムにおいて、 競技区間の計時地点に、競技者の通過を検出する通過検
    出手段と、この通過検出手段からの指示により通過情報
    が含まれた通過情報信号を送信する送信手段とを備え、 送信手段は、通過情報信号を送信する無線送信手段と、
    通過検出手段が競技者の通過を検出したときに通過情報
    信号を生成して無線送信手段から送信するよう制御する
    送信制御手段とを有し、 計時器は、通過情報信号を受信する受信手段と、受信手
    段が受信した通過情報に基づき計時を行う計時手段と、
    計時手段で測定された計時情報を記憶する記憶手段とを
    有することを特徴とする無線計時システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線計時システムにおい
    て、 競技の集計を行う集計手段を備え、 計時器は、記憶手段に記憶された計時情報を出力する出
    力手段を有し、 集計手段は、計時器の出力手段から計時情報を受け取る
    入力手段と、計時情報を処理する演算手段とを有するこ
    とを特徴とする無線計時システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の無線計時システムにおい
    て、 計時器の出力手段は、電子表示手段を有し、 集計手段の入力手段は、電子表示手段を光学的に読みと
    る電子読み取り手段を有することを特徴とする無線計時
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の無線計時システムにおい
    て、 通過検出手段は、複数の光学式通過検出器を有し、各光
    学式通過検出器の光線を計時地点で交叉するよう配置す
    ることを特徴とする無線計時システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の無線計時システムにおい
    て、 送信制御手段は、通過情報信号を生成する通過情報生成
    手段と、前記通過情報信号を複数回連続で送信するよう
    制御する連送制御手段とを有し、 通過情報に、当該通過情報信号が連送中何回目であるか
    を示す送信番号と、通過の検出から当該通過情報信号の
    送信までにかかった遅延時間を含むことを特徴とする無
    線計時システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の無線計時システムにおい
    て、 計時器の記憶手段は、通過の検出から通過情報信号の受
    信までにかかる遅延時間を記憶し、 計時器の計時制御手段は、その遅延時間を見込んで計時
    情報を生成することを特徴とする無線計時システム。
JP10227081A 1998-08-11 1998-08-11 無線計時システム Pending JP2000056047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10227081A JP2000056047A (ja) 1998-08-11 1998-08-11 無線計時システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10227081A JP2000056047A (ja) 1998-08-11 1998-08-11 無線計時システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000056047A true JP2000056047A (ja) 2000-02-25

Family

ID=16855221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10227081A Pending JP2000056047A (ja) 1998-08-11 1998-08-11 無線計時システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000056047A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006068186A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Seiko Precision Inc 競技用計時システムおよび競技タイム計時方法
JP2006139605A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Seiko Precision Inc リーダライタおよびタイム読み出し方法
JP2006280673A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Seiko Precision Inc 競技用計測システム、および、競技情報報知方法
JP2007082684A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Seiko Precision Inc 競技用計測システム、および、タイム計時方法
JP2007292491A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Seiko Precision Inc 競技用計測システム、および、タイム補正方法
JP2012101072A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Swiss Timing Ltd 進行中のスポーツ競技の進行時間を更新する方法
CN103961859A (zh) * 2014-05-30 2014-08-06 申桐 马拉松比赛起点选手排队检录的布置结构

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006068186A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Seiko Precision Inc 競技用計時システムおよび競技タイム計時方法
JP2006139605A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Seiko Precision Inc リーダライタおよびタイム読み出し方法
JP4685415B2 (ja) * 2004-11-12 2011-05-18 セイコープレシジョン株式会社 リーダライタおよびタイム読み出し方法
JP2006280673A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Seiko Precision Inc 競技用計測システム、および、競技情報報知方法
JP4515311B2 (ja) * 2005-03-31 2010-07-28 セイコープレシジョン株式会社 競技用計測システム、および、競技情報報知方法
JP2007082684A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Seiko Precision Inc 競技用計測システム、および、タイム計時方法
JP4515365B2 (ja) * 2005-09-21 2010-07-28 セイコープレシジョン株式会社 競技用計測システム、および、タイム計時方法
JP2007292491A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Seiko Precision Inc 競技用計測システム、および、タイム補正方法
JP2012101072A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Swiss Timing Ltd 進行中のスポーツ競技の進行時間を更新する方法
CN103961859A (zh) * 2014-05-30 2014-08-06 申桐 马拉松比赛起点选手排队检录的布置结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6611788B1 (en) Apparatus and method for measuring and recording movement of a mobile station using a mobile network
US8618919B2 (en) Laser detection and timing method and apparatus
US20170161962A1 (en) Portable race device for displaying real-time race information
US8145448B2 (en) System and process for charting and displaying the time and position of contestants in a race
JPH02503957A (ja) 計時装置
JP2000056047A (ja) 無線計時システム
EP1271177A2 (en) Method and apparatus for tracking competitor movement in a sporting event
GB2440975A (en) Device for tracking the position of competitors in the sport of orienteering
JP3931449B2 (ja) 時間記憶装置、腕時計、時間記憶方法及び記憶媒体
US4245334A (en) Device for measuring and indicating the time between the reception of first and second airborne signals
JPH0527053A (ja) 競技用自動計時システム
NL1014084C2 (nl) Registratie-inrichting.
JPH06318278A (ja) 移動体管理システム及び移動機
JP3611074B2 (ja) 競技用計時表示システム
JP4515311B2 (ja) 競技用計測システム、および、競技情報報知方法
JP6550612B1 (ja) 時間計測システム
JPH05172959A (ja) 計時装置及び計時システム
JP4541746B2 (ja) 競技用計測システムおよび、タイム計測方法
JP4578181B2 (ja) 競技用計測システム
JP4347202B2 (ja) 信号送信装置、競技用計時システムおよび送信制御方法
JP2003109056A (ja) 競技用ウエアラブルコンピューティングシステムとそれに用いる装置
JPS59196493A (ja) マラソン競技における実走行時間測定方式
JP4785978B2 (ja) 競技用計測システムおよび、タイム計測方法
EP3796269B1 (en) System and method of continously tracking at least one competitor on an athletics track
EP3625775B1 (en) Sports timer for equestrian sports