JP2000054967A - ポンプ及びチューブカートリッジ - Google Patents
ポンプ及びチューブカートリッジInfo
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- JP2000054967A JP2000054967A JP10227053A JP22705398A JP2000054967A JP 2000054967 A JP2000054967 A JP 2000054967A JP 10227053 A JP10227053 A JP 10227053A JP 22705398 A JP22705398 A JP 22705398A JP 2000054967 A JP2000054967 A JP 2000054967A
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- pump
- tube pressing
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 簡単にチューブを取り外して、洗浄したり、
交換することができ、しかも、容易に比較的粘性の高い
液体を送給する。 【解決手段】 カムシャフトに所定間隔で所定角度変位
させて固定してなり、チューブを押圧する複数のチュー
ブ押圧体を作動させる複数のカムを有するチューブ押圧
機構4を設け、分解可能な本体及び蓋体内にチューブ及
び複数のチューブ押圧体を挿入してなるチューブカート
リッジをポンプ本体2に装着する。
交換することができ、しかも、容易に比較的粘性の高い
液体を送給する。 【解決手段】 カムシャフトに所定間隔で所定角度変位
させて固定してなり、チューブを押圧する複数のチュー
ブ押圧体を作動させる複数のカムを有するチューブ押圧
機構4を設け、分解可能な本体及び蓋体内にチューブ及
び複数のチューブ押圧体を挿入してなるチューブカート
リッジをポンプ本体2に装着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体、特には比較
的粘性の高い混合液、懸濁液等を比較的低速で送給する
のに適したポンプ及びその構成要素たるチューブカート
リッジに関する。
的粘性の高い混合液、懸濁液等を比較的低速で送給する
のに適したポンプ及びその構成要素たるチューブカート
リッジに関する。
【0002】
【従来の技術】液体を送給するポンプとしては、渦巻、
軸流、往復、回転ポンプ等種々形式のものがあるが、比
較的粘性の高い液体を比較的低速で送給する場合には、
一般的に、往復、回転ポンプが使用されている。
軸流、往復、回転ポンプ等種々形式のものがあるが、比
較的粘性の高い液体を比較的低速で送給する場合には、
一般的に、往復、回転ポンプが使用されている。
【0003】例えば、比較的粘性の高いラテックス、ジ
ュース原液等の混合液、塗料、スラリー等の懸濁液を送
給するのに、図15に示すような回転ポンプ101が使
用されている。この回転ポンプ101は、ケース10
2,103内にゴム製チューブ104を収納し、このチ
ューブ104を押圧する3個のローラー105,10
5,105を周方向等間隔に支持したローター106を
配設してある。そして、ローター106を回転させて3
個のローラー105,105,105をチューブ104
に沿って押圧、移動させることにより、チューブ104
を変形させ、その形状が復元する際に生じる真空吸引力
によって、吸込側において液体を吸い込み、ローラー1
05の押圧力によって、吐出側において液体を吐き出す
ようになっている。
ュース原液等の混合液、塗料、スラリー等の懸濁液を送
給するのに、図15に示すような回転ポンプ101が使
用されている。この回転ポンプ101は、ケース10
2,103内にゴム製チューブ104を収納し、このチ
ューブ104を押圧する3個のローラー105,10
5,105を周方向等間隔に支持したローター106を
配設してある。そして、ローター106を回転させて3
個のローラー105,105,105をチューブ104
に沿って押圧、移動させることにより、チューブ104
を変形させ、その形状が復元する際に生じる真空吸引力
によって、吸込側において液体を吸い込み、ローラー1
05の押圧力によって、吐出側において液体を吐き出す
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記回転ポンプ101
は、比較的粘性の高い混合液、懸濁液を送給するのに好
適ではあるが、時間の経過とともに固形物がチューブ1
04の内面に付着し、内部に沈殿してきて、液体の吐出
量が減少するため、チューブ104内に水、洗浄液等を
流通させて洗浄する必要がある。しかし、回転ポンプ1
01を使用しない間に、乾燥によって固形物が大量に付
着し、沈殿すると、チューブ104が目詰まりして、チ
ューブ104内に水、洗浄液等を流通させても十分に洗
浄できなかったり、流通させることすらできない事態も
生じる。かかる場合には、図16に示すように、回転ポ
ンプ101を一旦分解してチューブ104内を洗浄しな
ければならず、ケース102,103を分離し、ロータ
ー106を取り外した上で、チューブ104を取り外
し、洗浄するというように、作業は極めて面倒であると
ともに、時間もかかった。
は、比較的粘性の高い混合液、懸濁液を送給するのに好
適ではあるが、時間の経過とともに固形物がチューブ1
04の内面に付着し、内部に沈殿してきて、液体の吐出
量が減少するため、チューブ104内に水、洗浄液等を
流通させて洗浄する必要がある。しかし、回転ポンプ1
01を使用しない間に、乾燥によって固形物が大量に付
着し、沈殿すると、チューブ104が目詰まりして、チ
ューブ104内に水、洗浄液等を流通させても十分に洗
浄できなかったり、流通させることすらできない事態も
生じる。かかる場合には、図16に示すように、回転ポ
ンプ101を一旦分解してチューブ104内を洗浄しな
ければならず、ケース102,103を分離し、ロータ
ー106を取り外した上で、チューブ104を取り外
し、洗浄するというように、作業は極めて面倒であると
ともに、時間もかかった。
【0005】又、チューブ104が切損し、破損した場
合にも、同様に回転ポンプ101を一旦分解してチュー
ブ104を取り外し、交換しなければならず、作業は極
めて面倒であるとともに、時間もかかった。
合にも、同様に回転ポンプ101を一旦分解してチュー
ブ104を取り外し、交換しなければならず、作業は極
めて面倒であるとともに、時間もかかった。
【0006】さらに、上記回転ポンプ101では、図1
7に示すように、吐出側においてチューブ104の対向
する内面同士が離反した瞬間は、吐出側圧力P2 の方が
包囲部圧力P1 よりも大きくなっている。よって、吐出
側の液体の一部が逆流して包囲部内に流入し、その後、
逆流してきた一部の液体と包囲部内の液体とがローラー
105bによる押圧力により吐出側に吐出されることに
なり、特に、液体をより低速で送給する場合には、脈動
等の不都合な現象を引き起こした。
7に示すように、吐出側においてチューブ104の対向
する内面同士が離反した瞬間は、吐出側圧力P2 の方が
包囲部圧力P1 よりも大きくなっている。よって、吐出
側の液体の一部が逆流して包囲部内に流入し、その後、
逆流してきた一部の液体と包囲部内の液体とがローラー
105bによる押圧力により吐出側に吐出されることに
なり、特に、液体をより低速で送給する場合には、脈動
等の不都合な現象を引き起こした。
【0007】本発明は、かかる従来における問題点に鑑
みて為されたものであり、固形物がチューブの内面に付
着し、内部に沈殿して、液体の吐出量が減少したり、チ
ューブが目詰まりした場合、又、チューブが切損し、破
損した場合に、簡単にチューブを取り外して、洗浄した
り、交換することができ、しかも、作業に時間もかから
ない、比較的粘性の高い液体を送給するのに好適なポン
プを提供することを目的とする。
みて為されたものであり、固形物がチューブの内面に付
着し、内部に沈殿して、液体の吐出量が減少したり、チ
ューブが目詰まりした場合、又、チューブが切損し、破
損した場合に、簡単にチューブを取り外して、洗浄した
り、交換することができ、しかも、作業に時間もかから
ない、比較的粘性の高い液体を送給するのに好適なポン
プを提供することを目的とする。
【0008】又、液体をより低速で送給する場合にも、
吐出側の液体の一部が逆流して、脈動等の不都合な現象
を引き起こすことのない、比較的粘性の高い液体を送給
するのに好適なポンプを提供することをも目的とする。
吐出側の液体の一部が逆流して、脈動等の不都合な現象
を引き起こすことのない、比較的粘性の高い液体を送給
するのに好適なポンプを提供することをも目的とする。
【0009】さらに、本発明は、簡単にチューブを取り
外して、洗浄したり、交換することができ、しかも、作
業に時間もかからない、上記ポンプの構成要素たるチュ
ーブカートリッジを提供することをも目的とする。
外して、洗浄したり、交換することができ、しかも、作
業に時間もかからない、上記ポンプの構成要素たるチュ
ーブカートリッジを提供することをも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、カムシャフトに所定間隔で所定角度変位
させて固定してなり、チューブを押圧する複数のチュー
ブ押圧体を作動させる複数のカムを有するチューブ押圧
機構と、前記カムシャフトに駆動力を伝達する駆動機構
とを備えたポンプ本体と、分解可能な本体及び蓋体内に
前記チューブ及び複数のチューブ押圧体を挿入してな
り、前記ポンプ本体に着脱自在としたチューブカートリ
ッジとからポンプを構成したものである。
め、本発明は、カムシャフトに所定間隔で所定角度変位
させて固定してなり、チューブを押圧する複数のチュー
ブ押圧体を作動させる複数のカムを有するチューブ押圧
機構と、前記カムシャフトに駆動力を伝達する駆動機構
とを備えたポンプ本体と、分解可能な本体及び蓋体内に
前記チューブ及び複数のチューブ押圧体を挿入してな
り、前記ポンプ本体に着脱自在としたチューブカートリ
ッジとからポンプを構成したものである。
【0011】ここで、前記ポンプ本体は、前記チューブ
カートリッジを装着するカートリッジ装着部を有し、こ
のカートリッジ装着部を開放自在としたものとするのが
好ましい。
カートリッジを装着するカートリッジ装着部を有し、こ
のカートリッジ装着部を開放自在としたものとするのが
好ましい。
【0012】前記チューブ押圧機構は、前記複数のカム
により複数の摺動杆を介して前記複数のチューブ押圧体
を作動させるもの、前記複数のカムにより直接前記複数
のチューブ押圧体を作動させるものとすることもでき
る。
により複数の摺動杆を介して前記複数のチューブ押圧体
を作動させるもの、前記複数のカムにより直接前記複数
のチューブ押圧体を作動させるものとすることもでき
る。
【0013】前記複数のカムをクランクとし、前記複数
のチューブ押圧体にカム曲線を形成してもよい。ここ
で、複数のチューブ押圧体は、摺動するものとしてもよ
く、揺動するものとしてもよい。
のチューブ押圧体にカム曲線を形成してもよい。ここ
で、複数のチューブ押圧体は、摺動するものとしてもよ
く、揺動するものとしてもよい。
【0014】又、前記チューブ押圧機構を1組の前記複
数のカムによって2組の前記複数のチューブ押圧体を作
動させるものとすれば、同時に2本のチューブを介して
液体を送給することができ、より効率的である。
数のカムによって2組の前記複数のチューブ押圧体を作
動させるものとすれば、同時に2本のチューブを介して
液体を送給することができ、より効率的である。
【0015】さらに、電源ボックスを前記ポンプ本体と
結合させて一体化させたポンプとすることもできる。
結合させて一体化させたポンプとすることもできる。
【0016】又、本発明は、分解可能な本体及び蓋体内
にチューブ及び複数のチューブ押圧体を挿入してチュー
ブカートリッジを構成したものである。
にチューブ及び複数のチューブ押圧体を挿入してチュー
ブカートリッジを構成したものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るポンプ及びそ
の構成要素たるチューブカートリッジの好適な実施形態
について、図面を参照しつつ説明する。
の構成要素たるチューブカートリッジの好適な実施形態
について、図面を参照しつつ説明する。
【0018】本発明のポンプ1は、図1に示すように、
ポンプ本体2とチューブカートリッジ3とからなる。
ポンプ本体2とチューブカートリッジ3とからなる。
【0019】ポンプ本体2は、チューブ押圧機構4、駆
動機構5、本体ケース6から構成されている。
動機構5、本体ケース6から構成されている。
【0020】チューブ押圧機構4は、図2に示すよう
に、チューブ押圧体7、摺動杆8、カム9及びカムシャ
フト10から構成される。チューブ押圧体7a,7b,
・・・,7eは、機械強度の高いプラスチックを立方体
状に成形したものであり、一端面でチューブ11を押圧
するようになっている。摺動杆8a,8b,・・・,8
eは、機械強度の高いプラスチックを杆状に成形したも
のであり、一端面で前記チューブ押圧体7a,7b,・
・・,7eを押圧するようになっており、他端部にはカ
ムフォロアー12a,12b,・・・,12eを軸支し
てある。カム9a,9b,・・・,9eは、機械強度の
高いプラスチックを所定形状に成形したものであり、カ
ムシャフト10に所定間隔で、所定角度変位させて固定
してある。
に、チューブ押圧体7、摺動杆8、カム9及びカムシャ
フト10から構成される。チューブ押圧体7a,7b,
・・・,7eは、機械強度の高いプラスチックを立方体
状に成形したものであり、一端面でチューブ11を押圧
するようになっている。摺動杆8a,8b,・・・,8
eは、機械強度の高いプラスチックを杆状に成形したも
のであり、一端面で前記チューブ押圧体7a,7b,・
・・,7eを押圧するようになっており、他端部にはカ
ムフォロアー12a,12b,・・・,12eを軸支し
てある。カム9a,9b,・・・,9eは、機械強度の
高いプラスチックを所定形状に成形したものであり、カ
ムシャフト10に所定間隔で、所定角度変位させて固定
してある。
【0021】カム9a,9b,9c,9dは、図3
(A)に示すように、その周端縁を所定角度θ間(A−
B間)では曲率半径r2 の円弧状とし、それ以外の領域
ではr2より小さい曲率半径の曲線状とし、点A,Bか
ら等角度にある点Cの曲率半径r 1 を最小としてある。
よって、最大変位量eはr2 −r1 となる。一方、カム
9eは、図3(B)に示すように、その周端縁を所定角
度β間(A−D間)では曲率半径r2 の円弧状とし、そ
れ以外の領域ではr2 より小さい曲率半径の曲線状と
し、点A,Aから所定角度θにある点Bから等角度にあ
る点Cの曲率半径r1 を最小としてある。よって、やは
り、最大変位量eはr2 −r1となる。又、カム9a,
9b,9c,9d,9eは、図2に示すように、カムシ
ャフト10の回転方向ωと逆方向に順次、所定角度θづ
つ変位させて固定してある。本実施例では、カムを5個
使用しているため、360°を5等分した角度としてθ
を72°、βをその2倍の144°としてあるが、使用
するカムの個数に対応してθ,βを設定すればよい。そ
の際、θは360°をカムの個数で均等分割した角度と
し、βはその2倍とするのが好ましい。
(A)に示すように、その周端縁を所定角度θ間(A−
B間)では曲率半径r2 の円弧状とし、それ以外の領域
ではr2より小さい曲率半径の曲線状とし、点A,Bか
ら等角度にある点Cの曲率半径r 1 を最小としてある。
よって、最大変位量eはr2 −r1 となる。一方、カム
9eは、図3(B)に示すように、その周端縁を所定角
度β間(A−D間)では曲率半径r2 の円弧状とし、そ
れ以外の領域ではr2 より小さい曲率半径の曲線状と
し、点A,Aから所定角度θにある点Bから等角度にあ
る点Cの曲率半径r1 を最小としてある。よって、やは
り、最大変位量eはr2 −r1となる。又、カム9a,
9b,9c,9d,9eは、図2に示すように、カムシ
ャフト10の回転方向ωと逆方向に順次、所定角度θづ
つ変位させて固定してある。本実施例では、カムを5個
使用しているため、360°を5等分した角度としてθ
を72°、βをその2倍の144°としてあるが、使用
するカムの個数に対応してθ,βを設定すればよい。そ
の際、θは360°をカムの個数で均等分割した角度と
し、βはその2倍とするのが好ましい。
【0022】よって、カム9aが点Aにおいてカムフォ
ロアー12aに当接している時は、図4(A)に示すよ
うに、チューブ押圧体7aはチューブ11を完全に押圧
し、チューブ押圧体7bはチューブ11を若干押圧し、
チューブ押圧体7eはチューブ11を完全に押圧してい
る。そして、カム9aが点Bにおいてカムフォロアー1
2aに当接している時は、図4(B)に示すように、チ
ューブ押圧体7aはチューブ11を完全に押圧し、チュ
ーブ押圧体7b,7eもチューブ11を完全に押圧して
いる。すなわち、図4(A)と(B)との間で包囲部の
液体が圧縮されて包囲部圧力P1 が増大し、吐出側にお
いてチューブ11の対向する内面同士が離反した瞬間
は、包囲部圧力P1 の方が吐出側圧力P2 よりも大きく
なる。よって、吐出側の液体の一部が逆流して包囲部内
に流入することはないから、液体をより低速で送給する
場合等にあっても、脈動等の不都合な現象を引き起こす
ことがない。
ロアー12aに当接している時は、図4(A)に示すよ
うに、チューブ押圧体7aはチューブ11を完全に押圧
し、チューブ押圧体7bはチューブ11を若干押圧し、
チューブ押圧体7eはチューブ11を完全に押圧してい
る。そして、カム9aが点Bにおいてカムフォロアー1
2aに当接している時は、図4(B)に示すように、チ
ューブ押圧体7aはチューブ11を完全に押圧し、チュ
ーブ押圧体7b,7eもチューブ11を完全に押圧して
いる。すなわち、図4(A)と(B)との間で包囲部の
液体が圧縮されて包囲部圧力P1 が増大し、吐出側にお
いてチューブ11の対向する内面同士が離反した瞬間
は、包囲部圧力P1 の方が吐出側圧力P2 よりも大きく
なる。よって、吐出側の液体の一部が逆流して包囲部内
に流入することはないから、液体をより低速で送給する
場合等にあっても、脈動等の不都合な現象を引き起こす
ことがない。
【0023】駆動機構5は、モータ13、モータ軸13
aに固定したスプロケット14、カムシャフト10の一
端部に固定したスプロケット15、及びスプロケット1
4,15を掛け渡したチェーン16からなり、モータ1
3による駆動力を、スプロケット14、チェーン16、
スプロケット15を介してカムシャフト10に伝達する
ようになっている。
aに固定したスプロケット14、カムシャフト10の一
端部に固定したスプロケット15、及びスプロケット1
4,15を掛け渡したチェーン16からなり、モータ1
3による駆動力を、スプロケット14、チェーン16、
スプロケット15を介してカムシャフト10に伝達する
ようになっている。
【0024】本体ケース6は、図1に示すように、押圧
・駆動機構内蔵部17と、カートリッジ装着部18とか
らなる。
・駆動機構内蔵部17と、カートリッジ装着部18とか
らなる。
【0025】押圧・駆動機構内蔵部17は、隔壁19に
よって上下に区画してあり、隔壁19の上方にチューブ
押圧機構4を配設し、下方にモータ13を配設してあ
る。又、隔壁19の上方には摺動杆支持枠20及びカム
支持枠21を配設し、摺動杆支持枠20には摺動杆8
a,8b,・・・,8eを摺動自在に支持し、カム支持
枠21にはカムシャフト10を回転自在に支持してあ
る。
よって上下に区画してあり、隔壁19の上方にチューブ
押圧機構4を配設し、下方にモータ13を配設してあ
る。又、隔壁19の上方には摺動杆支持枠20及びカム
支持枠21を配設し、摺動杆支持枠20には摺動杆8
a,8b,・・・,8eを摺動自在に支持し、カム支持
枠21にはカムシャフト10を回転自在に支持してあ
る。
【0026】カートリッジ装着部18は、図1に示すよ
うに、蝶番22及び錠23によって押圧・駆動機構内蔵
部17と連結されており、錠23を開放することにより
α方向に回動するようになっている。カートリッジ装着
部18には挿入案内壁24,24,24,24を形成し
てあり、これら挿入案内壁24,24,24,24に沿
ってチューブカートリッジ3を挿入できるようになって
いる。尚、装着したチューブカートリッジ3の状態を視
認できるように、カートリッジ装着部18は、メタクリ
ル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)等の無
色透明な材料から成形することが好ましい。
うに、蝶番22及び錠23によって押圧・駆動機構内蔵
部17と連結されており、錠23を開放することにより
α方向に回動するようになっている。カートリッジ装着
部18には挿入案内壁24,24,24,24を形成し
てあり、これら挿入案内壁24,24,24,24に沿
ってチューブカートリッジ3を挿入できるようになって
いる。尚、装着したチューブカートリッジ3の状態を視
認できるように、カートリッジ装着部18は、メタクリ
ル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)等の無
色透明な材料から成形することが好ましい。
【0027】チューブカートリッジ3は、図1、図5及
び図6に示すように、本体25、蓋体26、チューブ押
圧体7a,7b,・・・7e、チューブ11、連結管2
7,27とから構成される。
び図6に示すように、本体25、蓋体26、チューブ押
圧体7a,7b,・・・7e、チューブ11、連結管2
7,27とから構成される。
【0028】本体25は、機械強度の高いプラスチック
材料よりなり、中央部に位置決め溝28を穿設してあ
る。蓋体26は、機械強度の高いプラスチック材料より
なり、チューブ押圧体7a,7b,・・・7eの幅狭部
が突出するように、窓孔29a,29b,・・・29e
を穿設するとともに、窓孔29a,29b,・・・29
e間に隔壁30a,30b,・・・,30e,30fを
形成してある。尚、チューブカートリッジ3の内部を視
認できるように、本体25及び蓋体26は、メタクリル
樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)等の無色
透明な材料から成形することが好ましい。チューブ11
は、弾性特性、耐摩耗性、耐薬品性に優れたゴム材料よ
りなり、外周面に前記位置決め溝28に嵌合する突起部
31を形成してある。連結管27,27は、チューブ1
1の両端部に嵌入してあり、他のチューブを連結するよ
うになっている。
材料よりなり、中央部に位置決め溝28を穿設してあ
る。蓋体26は、機械強度の高いプラスチック材料より
なり、チューブ押圧体7a,7b,・・・7eの幅狭部
が突出するように、窓孔29a,29b,・・・29e
を穿設するとともに、窓孔29a,29b,・・・29
e間に隔壁30a,30b,・・・,30e,30fを
形成してある。尚、チューブカートリッジ3の内部を視
認できるように、本体25及び蓋体26は、メタクリル
樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)等の無色
透明な材料から成形することが好ましい。チューブ11
は、弾性特性、耐摩耗性、耐薬品性に優れたゴム材料よ
りなり、外周面に前記位置決め溝28に嵌合する突起部
31を形成してある。連結管27,27は、チューブ1
1の両端部に嵌入してあり、他のチューブを連結するよ
うになっている。
【0029】そして、本体25の位置決め溝28にチュ
ーブ11の突起部31を嵌合してチューブ11を本体2
5上に載置し、蓋体26の窓孔29a,29b,・・・
29eからチューブ押圧体7a,7b,・・・7eの幅
狭部を突出させた上で蓋体26を本体25に被嵌し、螺
子を締結して一体化することにより、図8に示すような
チューブカートリッジ3を構成する。
ーブ11の突起部31を嵌合してチューブ11を本体2
5上に載置し、蓋体26の窓孔29a,29b,・・・
29eからチューブ押圧体7a,7b,・・・7eの幅
狭部を突出させた上で蓋体26を本体25に被嵌し、螺
子を締結して一体化することにより、図8に示すような
チューブカートリッジ3を構成する。
【0030】次に、本発明のポンプ1及びチューブカー
トリッジ3の使用方法及び作用を図7乃至図9、図2乃
至図4を参照して説明する。
トリッジ3の使用方法及び作用を図7乃至図9、図2乃
至図4を参照して説明する。
【0031】先ず、図9に示すように、本体ケース6の
錠23を開放し、カートリッジ装着部18を回動して本
体ケース6を開口する。次に、図8に示すように、チュ
ーブカートリッジ3を挿入案内壁24,24,24,2
4に案内させてカートリッジ装着部18内に挿入する。
そして、図7に示すように、カートリッジ装着部18を
逆方向に回動して本体ケース6を閉口し、錠23を閉鎖
すれば、チューブカートリッジ3をカートリッジ装着部
18に装着することができる。チューブカートリッジ3
を装着した時、チューブ押圧体7a,7b,・・・,7
eの一端面には摺動杆8a,8b,・・・,8eの一端
面が対面するように設定してある。
錠23を開放し、カートリッジ装着部18を回動して本
体ケース6を開口する。次に、図8に示すように、チュ
ーブカートリッジ3を挿入案内壁24,24,24,2
4に案内させてカートリッジ装着部18内に挿入する。
そして、図7に示すように、カートリッジ装着部18を
逆方向に回動して本体ケース6を閉口し、錠23を閉鎖
すれば、チューブカートリッジ3をカートリッジ装着部
18に装着することができる。チューブカートリッジ3
を装着した時、チューブ押圧体7a,7b,・・・,7
eの一端面には摺動杆8a,8b,・・・,8eの一端
面が対面するように設定してある。
【0032】チューブ11を洗浄したり、交換する場合
には、上記と逆の手順でカートリッジ装着部18からチ
ューブカートリッジ3を取り出し、さらに、螺子を取り
外してチューブカートリッジ3を分解して、チューブ1
1を取り出す。このように、錠23を開放し、螺子を取
り外すという極めて簡単な操作で、しかも、駆動機構を
取り外すことなく、チューブ11を取り出すことができ
るから、チューブ11の洗浄、交換作業は極めて簡単で
あり、短時間で行うことができる。
には、上記と逆の手順でカートリッジ装着部18からチ
ューブカートリッジ3を取り出し、さらに、螺子を取り
外してチューブカートリッジ3を分解して、チューブ1
1を取り出す。このように、錠23を開放し、螺子を取
り外すという極めて簡単な操作で、しかも、駆動機構を
取り外すことなく、チューブ11を取り出すことができ
るから、チューブ11の洗浄、交換作業は極めて簡単で
あり、短時間で行うことができる。
【0033】チューブカートリッジ3を装着した後、連
結管27,27に他のチューブ(図示しない)を連結
し、モータ13を駆動させれば、図2に示すように、カ
ムシャフト10が回転し、カム9a,9b,・・・,9
eが摺動杆8a,8b,・・・,8eを摺動させ、チュ
ーブ押圧体7a,7b,・・・,7eがチューブ11を
押圧していく。
結管27,27に他のチューブ(図示しない)を連結
し、モータ13を駆動させれば、図2に示すように、カ
ムシャフト10が回転し、カム9a,9b,・・・,9
eが摺動杆8a,8b,・・・,8eを摺動させ、チュ
ーブ押圧体7a,7b,・・・,7eがチューブ11を
押圧していく。
【0034】カム9a,9b,9c,9d,9eは、図
3のような形状であり、図2に示すように、カムシャフ
ト10の回転方向ωと逆方向に順次、所定角度θづつ変
位させて固定してあるから、先ず、図4(A)に示すよ
うに、チューブ押圧体7a,7eがチューブ11を完全
に押圧し、次いで、図4(B)に示すように、チューブ
押圧体7a,7b,7eがチューブ11を完全に押圧
し、包囲部の液体を圧縮して包囲部圧力P1 を増大させ
る。次いで、チューブ押圧体7a,7eが摺動し,チュ
ーブ押圧体7b,7cがチューブ11を完全に押圧する
と、吐出側においてチューブ11の対向する内面同士が
離反して包囲部内にある液体を吐き出し、吸込側におい
て対向する内面同士が離反して真空吸引力によって液体
を吸い込む。以下、同様にして、順次吸込側より吐出側
へと液体を送給することができる。
3のような形状であり、図2に示すように、カムシャフ
ト10の回転方向ωと逆方向に順次、所定角度θづつ変
位させて固定してあるから、先ず、図4(A)に示すよ
うに、チューブ押圧体7a,7eがチューブ11を完全
に押圧し、次いで、図4(B)に示すように、チューブ
押圧体7a,7b,7eがチューブ11を完全に押圧
し、包囲部の液体を圧縮して包囲部圧力P1 を増大させ
る。次いで、チューブ押圧体7a,7eが摺動し,チュ
ーブ押圧体7b,7cがチューブ11を完全に押圧する
と、吐出側においてチューブ11の対向する内面同士が
離反して包囲部内にある液体を吐き出し、吸込側におい
て対向する内面同士が離反して真空吸引力によって液体
を吸い込む。以下、同様にして、順次吸込側より吐出側
へと液体を送給することができる。
【0035】上記実施例においては、チューブ押圧機構
4をチューブ押圧体7、摺動杆8、カム9、カムシャフ
ト10より構成したが、図10に示すように、摺動杆8
を省略し、チューブ押圧体32にカムフォロアー33を
軸支したチューブ押圧機構34を構成してもよい。
4をチューブ押圧体7、摺動杆8、カム9、カムシャフ
ト10より構成したが、図10に示すように、摺動杆8
を省略し、チューブ押圧体32にカムフォロアー33を
軸支したチューブ押圧機構34を構成してもよい。
【0036】図11に示すように、カム35がクランク
になっており、摺動するチューブ押圧体36にカム曲線
が形成された、逆カムであるチューブ押圧機構37を構
成してもよい。又、図12に示すように、カム35がク
ランクになっており、揺動するチューブ押圧体38にカ
ム曲線が形成された、逆カムであるチューブ押圧機構3
9を構成してもよい。
になっており、摺動するチューブ押圧体36にカム曲線
が形成された、逆カムであるチューブ押圧機構37を構
成してもよい。又、図12に示すように、カム35がク
ランクになっており、揺動するチューブ押圧体38にカ
ム曲線が形成された、逆カムであるチューブ押圧機構3
9を構成してもよい。
【0037】さらに、図13に示すように、1組のカム
9によって2組のチューブ押圧体7、摺動杆8を作動さ
せるチューブ押圧機構40を構成してもよい。チューブ
押圧機構40によれば、同時に2本のチューブ11,1
1を介して液体を送給することができるので、より効率
的である。
9によって2組のチューブ押圧体7、摺動杆8を作動さ
せるチューブ押圧機構40を構成してもよい。チューブ
押圧機構40によれば、同時に2本のチューブ11,1
1を介して液体を送給することができるので、より効率
的である。
【0038】上記実施例においては、ポンプ1をポンプ
本体2とチューブカートリッジ3とから構成したが、図
14に示すように、電源ボックス41をポンプ本体2と
結合させて一体化させたポンプ42を構成してもよい。
ポンプ42においては、電源ボックス41のケース43
上面に電源スイッチ44、回転切換スイッチ45、速度
制御ダイヤル46を配設してあり、電源スイッチ44に
より電源をON、OFFし、回転切換スイッチ45によ
り液体の送給方向を変更でき、速度制御ダイヤル46に
より送給速度を制御できるようになっている。
本体2とチューブカートリッジ3とから構成したが、図
14に示すように、電源ボックス41をポンプ本体2と
結合させて一体化させたポンプ42を構成してもよい。
ポンプ42においては、電源ボックス41のケース43
上面に電源スイッチ44、回転切換スイッチ45、速度
制御ダイヤル46を配設してあり、電源スイッチ44に
より電源をON、OFFし、回転切換スイッチ45によ
り液体の送給方向を変更でき、速度制御ダイヤル46に
より送給速度を制御できるようになっている。
【図1】本発明のポンプの(A)は平面断面図、(B)
は側面断面図である。
は側面断面図である。
【図2】チューブ押圧機構の(A)は平面図、(B)は
側面図である。
側面図である。
【図3】チューブ押圧機構におけるカムの平面図であ
る。
る。
【図4】本発明のポンプの作用を示す説明図である。
【図5】本発明のチューブカートリッジの外観斜視図で
ある。
ある。
【図6】本発明のチューブカートリッジの分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】本発明のポンプの一実施例の外観斜視図であ
る。
る。
【図8】図7のポンプにおいて、カートリッジ装着部に
チューブカートリッジを装着した状態を示す外観斜視図
である。
チューブカートリッジを装着した状態を示す外観斜視図
である。
【図9】図7のポンプにおいて、カートリッジ装着部を
回動し、本体ケースを開口した状態を示す外観斜視図で
ある。
回動し、本体ケースを開口した状態を示す外観斜視図で
ある。
【図10】チューブ押圧機構の他実施例の(A)は平面
図、(B)は側面図である。
図、(B)は側面図である。
【図11】チューブ押圧機構の他実施例の(A)は平面
図、(B)は側面図である。
図、(B)は側面図である。
【図12】チューブ押圧機構の他実施例の(A)は平面
図、(B)は側面図である。
図、(B)は側面図である。
【図13】チューブ押圧機構の他実施例の(A)は平面
図、(B)は側面図である。
図、(B)は側面図である。
【図14】本発明のポンプの他実施例の外観斜視図であ
る。
る。
【図15】従来の回転ポンプの正面断面図である。
【図16】従来の回転ポンプの分解斜視図である。
【図17】従来の回転ポンプの作用を示す説明図であ
る。
る。
1 ポンプ 2 ポンプ本体 3 チューブカートリッジ 4 チューブ押圧機構 5 駆動機構 7 チューブ押圧体 8 摺動杆 9 カム 10 カムシャフト 11 チューブ 18 カートリッジ装着部 25 本体 26 蓋体 41 電源ボックス
Claims (10)
- 【請求項1】 カムシャフトに所定間隔で所定角度変位
させて固定してなり、チューブを押圧する複数のチュー
ブ押圧体を作動させる複数のカムを有するチューブ押圧
機構と、前記カムシャフトに駆動力を伝達する駆動機構
とを備えたポンプ本体と、分解可能な本体及び蓋体内に
前記チューブ及び複数のチューブ押圧体を挿入してな
り、前記ポンプ本体に着脱自在としたチューブカートリ
ッジとから構成されるポンプ。 - 【請求項2】 前記ポンプ本体は、前記チューブカート
リッジを装着するカートリッジ装着部を有し、このカー
トリッジ装着部を開放自在としたことを特徴とする請求
項1記載のポンプ。 - 【請求項3】 前記チューブ押圧機構は、前記複数のカ
ムにより複数の摺動杆を介して前記複数のチューブ押圧
体を作動させるものであることを特徴とする請求項1又
は2記載のポンプ。 - 【請求項4】 前記チューブ押圧機構は、前記複数のカ
ムにより直接前記複数のチューブ押圧体を作動させるも
のであることを特徴とする請求項1又は2記載のポン
プ。 - 【請求項5】 前記複数のカムはクランクであり、前記
複数のチューブ押圧体にカム曲線を形成したことを特徴
とする請求項4記載のポンプ。 - 【請求項6】 前記複数のチューブ押圧体は、摺動する
ものであることを特徴とする請求項5記載のポンプ。 - 【請求項7】 前記複数のチューブ押圧体は、揺動する
ものであることを特徴とする請求項5記載のポンプ。 - 【請求項8】 前記チューブ押圧機構は、1組の前記複
数のカムによって2組の前記複数のチューブ押圧体を作
動させるものであることを特徴とする請求項1乃至7記
載のポンプ。 - 【請求項9】 電源ボックスを前記ポンプ本体と結合さ
せて一体化させたことを特徴とする請求項1乃至8記載
のポンプ。 - 【請求項10】 分解可能な本体及び蓋体内にチューブ
及び複数のチューブ押圧体を挿入してなるチューブカー
トリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10227053A JP2000054967A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | ポンプ及びチューブカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10227053A JP2000054967A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | ポンプ及びチューブカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000054967A true JP2000054967A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16854799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10227053A Pending JP2000054967A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | ポンプ及びチューブカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000054967A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013014934A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | プライムテック株式会社 | 流体輸送駆動ユニット、および流体輸送駆動ユニットの制御プログラム |
WO2013014933A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | プライムテック株式会社 | 流体輸送カートリッジ |
WO2017043093A1 (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液ポンプ |
JP2018128021A (ja) * | 2011-12-21 | 2018-08-16 | デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ | 流体を注入するためのシステム、方法および装置 |
-
1998
- 1998-08-11 JP JP10227053A patent/JP2000054967A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8986255B2 (en) | 2011-07-28 | 2015-03-24 | Primetech Corporation | Fluid transport cartridge |
WO2013014934A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | プライムテック株式会社 | 流体輸送駆動ユニット、および流体輸送駆動ユニットの制御プログラム |
JP2013029078A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Primetech Corp | 流体輸送駆動ユニット、および流体輸送駆動ユニットの制御プログラム |
JP2013029071A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Primetech Corp | 流体輸送カートリッジ |
CN103339382A (zh) * | 2011-07-28 | 2013-10-02 | 普泰株式会社 | 流体输送盒 |
CN103370541A (zh) * | 2011-07-28 | 2013-10-23 | 普泰株式会社 | 流体输送驱动单元及流体输送驱动单元的控制程序 |
WO2013014933A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | プライムテック株式会社 | 流体輸送カートリッジ |
US9320852B2 (en) | 2011-07-28 | 2016-04-26 | Primetech Corporation | Fluid transport driving unit and computer readable medium |
JP2018128021A (ja) * | 2011-12-21 | 2018-08-16 | デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ | 流体を注入するためのシステム、方法および装置 |
CN108025131A (zh) * | 2015-09-11 | 2018-05-11 | 株式会社Jms | 输液泵 |
KR20180048990A (ko) * | 2015-09-11 | 2018-05-10 | 가부시끼가이샤 제이엠에스 | 수액펌프 |
WO2017043093A1 (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液ポンプ |
JPWO2017043093A1 (ja) * | 2015-09-11 | 2018-06-28 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液ポンプ |
KR102113934B1 (ko) | 2015-09-11 | 2020-05-21 | 가부시끼가이샤 제이엠에스 | 수액펌프 |
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