JP2000054870A - 油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置 - Google Patents
油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置Info
- Publication number
- JP2000054870A JP2000054870A JP22572898A JP22572898A JP2000054870A JP 2000054870 A JP2000054870 A JP 2000054870A JP 22572898 A JP22572898 A JP 22572898A JP 22572898 A JP22572898 A JP 22572898A JP 2000054870 A JP2000054870 A JP 2000054870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay time
- valve timing
- timing mechanism
- variable valve
- diagnosis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
変バルブタイミング機構の故障診断を、充分な診断機会
を確保しつつ、精度良く行わせる。 【解決手段】油圧ポンプの吐き出し量に相関するエンジ
ン回転速度Ne、及び、作動油の粘性に相関する冷却水
温度Twに基づき基本ディレイ時間を設定する一方(S
1,S2)、目標の回転位相(バルブタイミング)の変
化幅ΔTに応じて補正係数kを設定し(S4)、前記基
本ディレイ時間を前記補正係数kで補正して最終的なデ
ィレイ時間を設定する(S5)。そして、目標回転位相
がステップ変化した時点から前記ディレイ時間が経過し
てから、実際の回転位相と目標の回転位相とを比較し
て、可変バルブタイミング機構の故障診断を行わせる
(S8→S9)。
Description
イミング機構の診断装置に関し、詳しくは、エンジンの
カム軸の回転位相を油圧によって変化させてバルブタイ
ミングを連続的に変化させる油圧式可変バルブタイミン
グ機構の故障診断技術に関する。
ム軸の回転位相を油圧によって変化させることで、吸気
バルブ及び/又は排気バルブの開閉タイミングを早めた
り遅らせたりする可変バルブタイミング機構が知られて
いる(特開平7−233713号公報,特開平8−24
6820号公報等参照)。
ルブタイミング機構において、目標のバルブタイミング
(回転位相)に制御できないと、エンジンの運転性を大
きく損ねることになるため、実際のバルブタイミングが
目標に一致しているか否かを診断することが望まれる。
構においては、目標のバルブタイミング(回転位相)の
ステップ的な変化に対して、実際のバルブタイミング
は、油圧の応答遅れによって徐々に変化後の目標に近づ
くことになる。このため、目標のステップ的な変化の直
後に実際のバルブタイミングと目標とを比較すると、両
者に比較的大きな偏差が存在することに基づき、故障を
誤診断することになってしまう。
診断を禁止することが好ましいが、油圧応答にはばらつ
きがあるため、誤診断を確実に回避するには診断を禁止
する時間を長くする必要が生じ、診断の機会が失われる
ことになってしまうという問題がある一方、診断機会を
確保すべく診断を禁止する時間を比較的短くすると、油
圧の応答遅れの間に診断が行われて誤診断を招く可能性
があるという問題があった。
あり、油圧の応答遅れによる誤診断を回避しつつ、診断
機会を確保することが可能な油圧式可変バルブタイミン
グ機構の診断装置を提供することを目的とする。
の発明は、図1に示すように構成される。図1におい
て、油圧式可変バルブタイミング機構は、エンジンのカ
ム軸の回転位相を油圧によって変化させてバルブタイミ
ングを連続的に変化させる機構である。
回転位相を検出し、診断手段は、目標の回転位相と前記
回転位相検出手段で検出される実際の回転位相とを比較
して、前記油圧式可変バルブタイミング機構の故障診断
を行う。一方、診断禁止手段は、前記目標の回転位相の
変化からディレイ時間が経過するまでの間、前記診断手
段による診断を禁止する。
ィレイ時間を運転条件に応じて変更する。かかる構成に
よると、目標の回転位相が変化した直後のディレイ時間
内では、油圧応答の遅れによる目標と実際の回転位相と
の差に基づいて故障の発生が誤診断されることを回避す
べく診断を禁止するが、前記ディレイ時間を運転条件に
応じて変更することで、運転条件による油圧応答遅れの
ばらつきに対応して、過不足ない時間だけ診断が禁止さ
れるようにする。
間変更手段が、エンジン回転速度に応じて前記ディレイ
時間を変更する構成とした。かかる構成によると、油圧
式可変バルブタイミング機構に作動油を供給するポンプ
が、エンジンで駆動されるタイプのポンプである場合、
ポンプの吐き出し量に相関するエンジン回転速度に応じ
てディレイ時間が変更されることになる。
間変更手段が、油温に応じて前記ディレイ時間を変更す
る構成とした。かかる構成によると、作動油の粘性に相
関する油温に応じてディレイ時間を変更すれば、粘性に
よる油圧応答遅れのばらつきに対応して、ディレイ時間
が変更されることになる。
間変更手段が、目標の回転位相の変化幅に応じて前記デ
ィレイ時間を変更する構成とした。かかる構成による
と、目標の回転位相の変化幅が大きく、実際の回転位相
が目標に追い付くまでに要する時間が長いときに、ディ
レイ時間をより長く変更することが可能となる。
のばらつきに応じてディレイ時間を変更することがで
き、実際の回転位相が目標に追い付く途中で診断が行わ
れることを回避しつつ、過剰にディレイ時間が長くなっ
て診断機会が失われることを防止できるという効果があ
る。
給するポンプの吐き出し量による油圧応答の違いに対応
して、ディレイ時間を適切に設定できるという効果があ
る。請求項3記載の発明によると、油温に応じた作動油
の粘性による油圧応答の違いに対応して、ディレイ時間
を適切に設定できるという効果がある。請求項4記載の
発明によると、目標の回転位相の変化幅の違いによって
実際の回転位相が目標回転位相に近づくのに要する時間
が変化することに対応して、ディレイ時間を適切に設定
できるという効果がある。
基づいて説明する。図2は、油圧式可変バルブタイミン
グ機構を備えたエンジンのシステム構成を示す図であ
る。この図2において、エンジン1には、スロットルバ
ルブ2で計量された空気が吸気バルブ3を介してシリン
ダ内に供給され、燃焼排気は、排気バルブ4を介して排
出される。前記吸気バルブ3,排気バルブ4は、吸気側
カム軸,排気側カム軸にそれぞれ設けられたカムによっ
て開閉駆動される。
変化させることで、吸気バルブ3の開閉タイミングを連
続的に早めたり遅くしたりする可変バルブタイミング機
構6が備えられている。前記可変バルブタイミング機構
6は、エンジン駆動される容積形油圧ポンプによって供
給される油圧によって前記回転位相を連続的に変化させ
る油圧式の機構であり、例えば、回転位相の進角方向へ
作用する油圧と遅角方向へ作用する油圧とをそれぞれに
制御して、カム軸の回転位相を目標の回転位相に制御す
るものであり、前記油圧はコントロールユニット7から
の油圧制御信号によって調整される構成となっている。
は、回転位相の遅角方向と進角方向との双方に、回転位
相の変化を規制する機械的なストッパが設けられてお
り、このストッパ位置によって最進角位置及び最遅角位
置が規定されるようになっている。更に、前記最遅角位
置に向けて付勢するリターンスプリングが設けられてい
る。カム軸5の回転位相の遅角方向とは、排気バルブと
吸気バルブとのオーバーラップ量が減少する方向であ
る。
ング機構6が、吸気バルブ3の開閉タイミングを変化さ
せる構成としたが、吸気バルブ3に代えて排気バルブ4
の開閉タイミングを変化させる構成であっても良いし、
吸気バルブ3と排気バルブ4との両方の開閉タイミング
を変化させる構成であっても良い。マイクロコンピュー
タを内蔵するコントロールユニット7には、クランク軸
の回転信号を出力するクランク角センサ8、吸気側カム
軸5の回転信号を出力するカム角センサ9、エンジン1
の吸入空気量を検出するエアフローメータ10、エンジン
1の冷却水温度Twを検出する水温センサ11等からの検
出信号が入力される。
転速度Ne,冷却水温度Twに応じて前記可変バルブタ
イミング機構6における目標の回転位相(目標バルブタ
イミング)を設定し、該目標値に対応する油圧制御信号
を出力する。更に、コントロールユニット7は、図3の
フローチャートに示すように、可変バルブタイミング機
構6の故障診断を行う機能をソフトウェア的に備えてお
り、以下に、かかる故障診断の機能について詳述する。
は、エンジン回転速度Ne,冷却水温度Twを読み込
む。尚、前記S1において、前記冷却水温度Twは、可
変バルブタイミング機構6の作動油の温度に相関する温
度として用いるものであるから、直接作動油の温度を検
出する油温センサを設けて、該油温センサの検出結果
を、前記冷却水温度Twの代わりに用いるようにしても
良い。
却水温度Twに応じて基本ディレイ時間を記憶したマッ
プを参照し、S1で読み込んだエンジン回転速度Ne,
冷却水温度Twに対応する基本ディレイ時間を検索する
(ディレイ時間変更手段)。前記基本ディレイ時間は、
目標の回転位相のステップ変化があってから診断を行わ
せるまでのディレイ時間の基本値であり(図4参照)、
エンジン回転速度Neが高く可変バルブタイミング機構
6を構成する油圧ポンプの吐き出し量が多いときには、
油圧変化の応答が早くなるので、前記基本ディレイ時間
はエンジン回転速度Neが高いときほど短く設定され
る。また、冷却水温度Twが低く作動油の温度が低いと
推定されるときには、作動油の粘性が低く油圧経路にお
けるリークが少なくなるために、油圧変化の応答が油温
が高いときに比べて早くなるので、前記基本ディレイ時
間は冷却水温度Tw(油温)が低いときほど短く設定さ
れる。
ング)のステップ変化があったか否かを判別する。そし
て、目標回転位相のステップ変化があると、S4へ進
み、目標の回転位相の変化幅ΔTに応じて前記基本ディ
レイ時間を補正するための補正係数kを設定する。ここ
で、変化幅ΔTが大きいときほど目標に到達するまでの
遅れ時間が長くなるので、前記変化幅ΔTが大きいとき
ほど基本ディレイ時間をより大きく補正すべく、前記補
正係数kが設定されるようになっている。
正係数kを乗算し、その結果を最終的なディレイ時間に
セットする(ディレイ時間変更手段)。S6では、目標
の回転位相のステップ変化直後の状態であることを示す
べくフラグFに1をセットする。S6の次には、S8へ
進み、前記ディレイ時間だけ経過したか否かを判別し、
前記ディレイ時間が経過していない場合には診断を行う
ことなく本ルーチンをそのまま終了させ、前記ディレイ
時間内での診断を禁止する(診断禁止手段)。
ップ変化がないと判断されることで、前記フラグFを判
別するS7へ進むことになるが、前記フラグFに1をセ
ットしたので、S7からS8へ進んで、再度前記ディレ
イ時間が経過したか否かを判別することになる。そし
て、S8で前記ディレイ時間が経過したことを判別され
ると、S9(診断手段)へ進んで診断処理を実行する。
角センサ9からの検出信号に基づいてクランク軸とカム
軸との実際の回転位相差を検出し(回転位相検出手
段)、該検出した実際の回転位相差とそのときの目標回
転位相との偏差が所定値以上であるときに、故障発生を
判定し、前記偏差が所定値未満であれば正常判定を行
う。S9の診断処理が終了すると、S10へ進んで前記フ
ラグFを0リセットする。従って、再度目標回転位相の
ステップ変化が生じるまでは、S7でフラグFが0であ
ると判別されることによって、診断を行うことなく本ル
ーチンを終了させることになる。
ップ変化してからディレイ時間が経過したときには、実
際の回転位相が目標回転位相に到達しているものと推定
し、目標に略一致していない場合に故障の発生を判定す
るが、目標に到達するまでの油圧応答が、エンジン回転
速度Ne,冷却水温度Tw(油温),目標回転位相のス
テップ変化量ΔTによって異なることに対応して前記デ
ィレイ時間を変更するので、正常であれば確実に目標に
到達している最短の時間に近い時間で診断を行わせるこ
とができ、診断精度を確保しつつ、診断の機会を確保す
ることができる。
変更するためのパラメータとしてエンジン回転速度N
e,冷却水温度Tw(油温),目標回転位相のステップ
変化量ΔTの3つを用いたが、これらの中の1つのみ、
又は、2つを組み合わせる構成であっても良い。
すブロック図。
図。
ート。
イムチャート。
Claims (4)
- 【請求項1】エンジンのカム軸の回転位相を油圧によっ
て変化させてバルブタイミングを連続的に変化させる油
圧式可変バルブタイミング機構において、 前記カム軸の回転位相を検出する回転位相検出手段と、 目標の回転位相と前記回転位相検出手段で検出される実
際の回転位相とを比較して、前記油圧式可変バルブタイ
ミング機構の故障診断を行う診断手段と、 前記目標の回転位相の変化からディレイ時間が経過する
までの間、前記診断手段による診断を禁止する診断禁止
手段と、 前記ディレイ時間を運転条件に応じて変更するディレイ
時間変更手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする油圧式可変バルブ
タイミング機構の診断装置。 - 【請求項2】前記ディレイ時間変更手段が、エンジン回
転速度に応じて前記ディレイ時間を変更することを特徴
とする請求項1記載の油圧式可変バルブタイミング機構
の診断装置。 - 【請求項3】前記ディレイ時間変更手段が、油温に応じ
て前記ディレイ時間を変更することを特徴とする請求項
1記載の油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置。 - 【請求項4】前記ディレイ時間変更手段が、目標の回転
位相の変化幅に応じて前記ディレイ時間を変更すること
を特徴とする請求項1記載の油圧式可変バルブタイミン
グ機構の診断装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22572898A JP3752387B2 (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置 |
US09/366,718 US6257184B1 (en) | 1998-08-10 | 1999-08-04 | Apparatus and method for diagnosing of a hydraulic variable valve timing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22572898A JP3752387B2 (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000054870A true JP2000054870A (ja) | 2000-02-22 |
JP3752387B2 JP3752387B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=16833900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22572898A Expired - Lifetime JP3752387B2 (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3752387B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6615778B2 (en) | 2000-11-27 | 2003-09-09 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing variable valve timing apparatus |
JP2005083380A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Robert Bosch Gmbh | 内燃機関のカム軸調節のモニタ方法 |
JP2008157258A (ja) * | 2008-02-18 | 2008-07-10 | Hitachi Ltd | 可変バルブタイミング装置の診断装置 |
KR101406613B1 (ko) | 2012-12-17 | 2014-06-11 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 vvl 시스템 및 제어방법 |
KR101417484B1 (ko) | 2012-12-17 | 2014-07-08 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 vvl 시스템 및 제어방법 |
KR101438951B1 (ko) | 2012-12-17 | 2014-09-11 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 vvl 시스템 및 제어방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108344577A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-07-31 | 浙江再生手拉手汽车部件有限公司 | 一种高效的发动机测试系统及方法 |
-
1998
- 1998-08-10 JP JP22572898A patent/JP3752387B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6615778B2 (en) | 2000-11-27 | 2003-09-09 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing variable valve timing apparatus |
JP2005083380A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Robert Bosch Gmbh | 内燃機関のカム軸調節のモニタ方法 |
JP4624741B2 (ja) * | 2003-09-04 | 2011-02-02 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 内燃機関のカム軸調節のモニタ方法 |
JP2008157258A (ja) * | 2008-02-18 | 2008-07-10 | Hitachi Ltd | 可変バルブタイミング装置の診断装置 |
JP4695658B2 (ja) * | 2008-02-18 | 2011-06-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 可変バルブタイミング装置の診断装置 |
KR101406613B1 (ko) | 2012-12-17 | 2014-06-11 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 vvl 시스템 및 제어방법 |
KR101417484B1 (ko) | 2012-12-17 | 2014-07-08 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 vvl 시스템 및 제어방법 |
KR101438951B1 (ko) | 2012-12-17 | 2014-09-11 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 vvl 시스템 및 제어방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3752387B2 (ja) | 2006-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6505586B1 (en) | Variable valve timing control apparatus and method for engines | |
US7464676B2 (en) | Air dynamic steady state and transient detection method for cam phaser movement | |
US6257184B1 (en) | Apparatus and method for diagnosing of a hydraulic variable valve timing mechanism | |
RU2513991C1 (ru) | Устройство для диагностики неисправностей расходомера воздуха | |
JP4581993B2 (ja) | 内燃機関の燃焼異常検出装置 | |
JP3876648B2 (ja) | エンジンのバルブタイミング制御装置 | |
JP2011190778A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP3822950B2 (ja) | 内燃機関用可変バルブタイミング機構の自己診断装置 | |
JP2000110594A (ja) | 可変バルブシステムの異常診断装置 | |
JP2005188293A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JPH10227235A (ja) | 内燃機関用バルブタイミング制御装置 | |
JPH1018869A (ja) | 可変バルブタイミング機構の診断装置 | |
JP3752387B2 (ja) | 油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置 | |
US6758177B1 (en) | Method and apparatus to control a variable valve system | |
JP4304468B2 (ja) | 内燃機関の油温推定装置 | |
JP3752386B2 (ja) | 可変バルブタイミング機構の診断装置 | |
JP4228170B2 (ja) | 内燃機関の可変バルブタイミング制御装置 | |
JP3756327B2 (ja) | 油圧式可変バルブタイミング機構の診断装置 | |
EP1384878A1 (en) | Control apparatus and control method of engine | |
JP2004218638A (ja) | 内燃機関の運転方法 | |
JP4092343B2 (ja) | 内燃機関用可変バルブタイミング機構の自己診断装置 | |
JP2009293580A (ja) | 可変バルブタイミング制御システムの異常診断装置 | |
JP2011007114A (ja) | 内燃機関の油温推定装置 | |
JP3730779B2 (ja) | 油圧式可変バルブタイミング機構の制御装置 | |
US6885934B1 (en) | Method and system for determining camshaft position |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081216 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101216 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111216 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121216 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131216 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131216 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |