JP2000054651A - パイプサポ−ト - Google Patents

パイプサポ−ト

Info

Publication number
JP2000054651A
JP2000054651A JP10230074A JP23007498A JP2000054651A JP 2000054651 A JP2000054651 A JP 2000054651A JP 10230074 A JP10230074 A JP 10230074A JP 23007498 A JP23007498 A JP 23007498A JP 2000054651 A JP2000054651 A JP 2000054651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
base plate
tube
end part
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10230074A
Other languages
English (en)
Inventor
Kota Ueno
弘太 上野
Keizo Oda
敬三 小田
Minoru Ueda
実 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOYO KIKAI SANGYO
KOYO KIKAI SANGYO KK
Original Assignee
KOYO KIKAI SANGYO
KOYO KIKAI SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOYO KIKAI SANGYO, KOYO KIKAI SANGYO KK filed Critical KOYO KIKAI SANGYO
Priority to JP10230074A priority Critical patent/JP2000054651A/ja
Publication of JP2000054651A publication Critical patent/JP2000054651A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G25/00Shores or struts; Chocks
    • E04G2025/006Heads therefor, e.g. pivotable

Landscapes

  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、台板や受板にソリを生起せしめ
ることがないのみならず、圧縮強度を著しくアップせし
め、台板や受板の機能を有効に発揮せしめることが出来
るパイプサポ−トを提供するものである。 【解決手段】 パイプサポ−トを構成する腰管1の台板
11および差込み管6の受板13に各々プレス加工手段
でもって所要数の補強リブ12・14が膨出形成された
構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、土木・建築工事
における型わく支柱として使用するパイプサポ−トに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のパイプサポ−トとし
ては、図4に示すものが知られており、これを同図に基
づいて説明する。即ち、同図中、1は所要の高さを備え
た金属パイプ製腰管、2は該腰管1の下端部に固着され
た台板で、該台板2は所要厚さの金属板を打抜き加工せ
しめることにより四角なフランジ形状や、図5に図示す
る如く4個の花弁を備えた略花形フランジ形状等に形成
するものとされている。3は腰管1の上端部に連通状に
接合されたネジ管、4は該ネジ管3の長手方向に沿って
対向状に形成された所要長のピン挿通用長孔、5はネジ
管3に螺動自在に螺合されたハンドル付き調整ナットで
ある。
【0003】6は上記ネジ管3および腰管1内に差込み
自在とされた所要高の金属パイプ製差込み管、7は該差
込み管6の上端部に固着された受板で、該受板7は前記
台板2と同様に、所要厚さの金属板を打抜き加工せしめ
ることにより四角なフランジ形状や略花形フランジ形状
等に形成するものとされている。8は上記差込み管6の
下部に所定間隔をもって対向状に形成された所要数のピ
ン孔、9は該ピン孔8に挿通自在とされた鎖付きピンで
ある。その他、10は型わくなど所要の被支持物を示
す。
【0004】そして、上述の如く構成された従来例は、
差込み管6をネジ管3より腰管1内に差込んだのち、長
孔4を通して所要のピン孔8にピン9を挿通せしめ、調
整ナット5に掛止せしめる。しかるのち、調整ナット5
をネジ管3に沿って適宜螺動せしめ、差込み管6の高さ
を適正に調整して被支持物10を支持せしめるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の台板
2や受板7は上述の如く、所要厚さの金属板を単に打抜
き加工して四角なフランジ形状や略花形フランジ形状等
に形成するものであるから、打抜き加工時におけるソ
リ、あるいは、腰管1や差込み管6への溶接時における
溶接歪みによってソリを生じやすく、被支持物10によ
る上方からの圧縮強度を著しく低下せしめやすいもので
ある。このため、実際の使用時においては、図6(A)
(B)に示すように、被支持物10による上方からの荷
重を受けて台板2・受板7外周縁のソリにより台板2お
よび受板7としての機能を喪失しやすいものである。
【0006】この発明は、従来の問題点を一挙に解決
し、台板や受板にソリを生起せしめることがないのみな
らず、圧縮強度を著しくアップせしめ、台板や受板の機
能を有効に発揮せしめることが出来るパイプサポ−トを
提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、下端
部に台板11を備えた腰管1と、該腰管1の上端部に連
通状に接合されたピン挿通用長孔4を有するネジ管3
と、該ネジ管3に螺動自在に螺合された調整ナット5
と、ネジ管3を通して腰管1に差込み自在とされた上端
部に受板13を有するピン孔8付き差込み管6とよりな
り、上記差込み管6をネジ管3より腰管1に差込むと共
に外方より長孔4・ピン孔8にピン9を挿通せしめ、該
ピン9を介して調整ナット5により差込み管6の高さが
調整自在とされてなるパイプサポ−トにおいて、上記台
板11および受板13には各々プレス加工手段でもって
所要数の補強リブ12・14が膨出形成されてなること
を特徴とする、パイプサポ−トを要旨とするものであ
る。
【0008】そして、この発明に係るパイプサポ−ト
は、台板11や受板13にソリを生じることがなく、し
かも、圧縮強度を著しくアップせしめることが出来るも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に示す一実施例について説明する。11は腰管1の
下端部に溶接手段を介して固着された4花弁の略花形フ
ランジ形状の台板、12は該台板11の外周縁に所定間
隔をおいて放射状に4個膨出形成された略隅丸方形状の
補強リブである。そして、上記の台板11は、公知のプ
レス加工手段でもってプレス加工せしめることによりソ
リを生起することなく形成せしめられている。このた
め、台板11を腰管1に溶接せしめたさいにおいても、
溶接歪みに伴うソリを殆んど生起せしめるおそれがない
ものである。13は差込み管6の上端部に溶接手段を介
して固着された受板で、該受板13は上記台板11と同
様に、プレス加工手段により4花弁の略花形フランジ形
状に形成されると共に、その外周縁に所定間隔をおいて
放射状に4個の略隅丸方形状の補強リブ14が膨出形成
されている。その他は従来例と同一であり、同一符号は
同一部分を示す。
【0010】そして、上述の如く構成された実施例は、
従来例と同様に、差込み管6を腰管1に差込み、長孔4
を通して所要のピン孔8に挿通せしめたピン9を調整ナ
ット5に掛止せしめつつ、調整ナット5をネジ管3に沿
って螺動せしめ、差込み管6の高さを適正に調整して被
支持物10を支持せしめるものである。このさい、台板
11および受板13は、各々プレス加工せしめることに
よりソリを生起せしめることなく形成されると共に、そ
の外周縁に各々補強リブ12・14が形成せしめられて
いるから、非常に圧縮強度が大であり、非補強リブ箇所
を接地面や被支持物10面にフィット状に当接せしめつ
つ被支持物10による上方からの荷重を確実に支持せし
めることが出来るものである。
【0011】なお、上記実施例において、台板11およ
び受板13は各々4花弁の略花形フランジ形状に形成せ
しめられているが、これに限定されるものでなく、四角
形や円形など公知の形成に形成せしめてもよく、また、
補強リブ12・14自体の形状も適宜公知の形状に形成
せしめてもよいのみならず、その個数を増減せしめても
よいものである。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば以上の次第で、パイプ
サポ−トを構成する腰管1の台板11および差込み管6
の受板13には各々プレス加工手段でもって所要数の補
強リブ12・14が膨出形成されているから、単に打抜
き形成された従来例に比して、台板11や受板13にソ
リを生起せしめることがないのみならず、圧縮強度を著
しくアップせしめることが出来るものであって、常に台
板11や受板13の機能を有効に発揮せしめることが出
来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】同要部拡大断面図である。
【図3】同台板11を示す拡大斜視図である。
【図4】従来例を示す側面図である。
【図5】同台板2を示す拡大斜視図である。
【図6】同使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 腰管 3 ネジ管 4 長孔 5 調整ナット 6 差込み管 8 ピン孔 9 ピン 11 台板 12 補強リブ 13 受板 14 補強リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 実 大阪府寝屋川市黒原新町9番7号 光洋機 械産業株式会社大阪工場内 Fターム(参考) 2E177 AA01 CA01 CB01 CB11 CC02 CC14 CC18 CC20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端部に台板11を備えた腰管1と、該腰
    管1の上端部に連通状に接合されたピン挿通用長孔4を
    有するネジ管3と、該ネジ管3に螺動自在に螺合された
    調整ナット5と、ネジ管3を通して腰管1に差込み自在
    とされた上端部に受板13を有するピン孔8付き差込み
    管6とよりなり、上記差込み管6をネジ管3より腰管1
    に差込むと共に外方より長孔4・ピン孔8にピン9を挿
    通せしめ、該ピン9を介して調整ナット5により差込み
    管6の高さが調整自在とされてなるパイプサポ−トにお
    いて、上記台板11および受板13には各々プレス加工
    手段でもって所要数の補強リブ12・14が膨出形成さ
    れてなることを特徴とする、パイプサポ−ト。
JP10230074A 1998-07-31 1998-07-31 パイプサポ−ト Pending JP2000054651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10230074A JP2000054651A (ja) 1998-07-31 1998-07-31 パイプサポ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10230074A JP2000054651A (ja) 1998-07-31 1998-07-31 パイプサポ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000054651A true JP2000054651A (ja) 2000-02-22

Family

ID=16902147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10230074A Pending JP2000054651A (ja) 1998-07-31 1998-07-31 パイプサポ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000054651A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112963017A (zh) * 2021-02-03 2021-06-15 陈佐文 一种钢结构的活动装配式辅助支撑装置
CN114687586A (zh) * 2022-04-08 2022-07-01 中建八局第一建设有限公司 一种后浇带可周转大直径钢管支撑装置及其使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112963017A (zh) * 2021-02-03 2021-06-15 陈佐文 一种钢结构的活动装配式辅助支撑装置
CN112963017B (zh) * 2021-02-03 2022-08-09 青岛嘉和鑫钢铁有限公司 一种钢结构的活动装配式辅助支撑装置
CN114687586A (zh) * 2022-04-08 2022-07-01 中建八局第一建设有限公司 一种后浇带可周转大直径钢管支撑装置及其使用方法
CN114687586B (zh) * 2022-04-08 2023-07-07 中建八局第一建设有限公司 一种后浇带可周转大直径钢管支撑装置及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4408940A (en) Bolt anchor assembly
KR200478187Y1 (ko) 그라운드 리벳 구조
JP2000054651A (ja) パイプサポ−ト
KR101723334B1 (ko) 절곡을 이용한 금속제 거푸집의 제작방법 및 그 방법에 의해 제조된 거푸집
JP3772010B2 (ja) コンクリート型枠担持具
CN110984561A (zh) 一种现浇钢筋混凝土剪力墙施工模板端头加固装置
CN211622590U (zh) 一种现浇钢筋混凝土剪力墙施工模板端头加固装置
JP2000054652A (ja) パイプサポ−ト
CN109137665A (zh) 一种快速装卸混凝土道面模板支撑装置
CN216742308U (zh) 一种隐藏式板材连接件
JP2002227206A (ja) 補強盛土構造体
JP3024498U (ja) 固着手段
JP2008111281A (ja) コンクリート部材の据付構造
CN212105115U (zh) 加固装置
CN220539191U (zh) 一种用于外脚手架的连墙件
KR100583773B1 (ko) 콘크리트 거푸집 지지대
CN215034895U (zh) 止水拉杆加工辅助装置
CN210050141U (zh) 一种等高多面定位可调角度连接片
CN218714997U (zh) 一种免预埋连墙件
JP2791649B2 (ja) インサート
CN220469054U (zh) 一种梯形排水沟通用模板
CN209998181U (zh) 一种钣金工件的弯脚结构
JPS597959Y2 (ja) コンクリ−ト型枠用締付金具
JP3000084U (ja) 地中張り型枠用セパレータ止金具
JPS6124639Y2 (ja)