JP2000054507A - 壁体の取付金具 - Google Patents
壁体の取付金具Info
- Publication number
- JP2000054507A JP2000054507A JP22628598A JP22628598A JP2000054507A JP 2000054507 A JP2000054507 A JP 2000054507A JP 22628598 A JP22628598 A JP 22628598A JP 22628598 A JP22628598 A JP 22628598A JP 2000054507 A JP2000054507 A JP 2000054507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- bracket
- wall
- panel
- fixing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高さ調整時の施工性が良好で、しかもボルト
の曲げ剪断耐力上有利な壁体の取付金具を提供する。 【解決手段】 ＰＣパネル１から水平に突出したブラケ
ット１３と、ＰＣパネルを支持するための梁２の上面２
ａに固定された固定プレート１２と、梁の上面に下端が
突き当てられると共に固定プレートによって水平方向に
位置決めされた状態で立設され且つその上部で前記ブラ
ケットを高さ調整可能に支持するボルト１５とからな
り、前記ブラケットに軸線を鉛直方向に向けたねじ孔１
６（ナットで形成）を設けると共に、該ねじ孔に前記ボ
ルト１５を上方から螺合して該ボルトの下端を梁の上面
に突き当て、且つボルトの下端を固定プレートにより回
転自在に位置決めした。
の曲げ剪断耐力上有利な壁体の取付金具を提供する。 【解決手段】 ＰＣパネル１から水平に突出したブラケ
ット１３と、ＰＣパネルを支持するための梁２の上面２
ａに固定された固定プレート１２と、梁の上面に下端が
突き当てられると共に固定プレートによって水平方向に
位置決めされた状態で立設され且つその上部で前記ブラ
ケットを高さ調整可能に支持するボルト１５とからな
り、前記ブラケットに軸線を鉛直方向に向けたねじ孔１
６（ナットで形成）を設けると共に、該ねじ孔に前記ボ
ルト１５を上方から螺合して該ボルトの下端を梁の上面
に突き当て、且つボルトの下端を固定プレートにより回
転自在に位置決めした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレキャストコン
クリートパネルのような壁体（例えば外壁）を建物の梁
に取り付けるための取付金具に係り、特に取り付け高さ
の調節ができるように固定することのできる壁体の取付
金具に関する。
クリートパネルのような壁体（例えば外壁）を建物の梁
に取り付けるための取付金具に係り、特に取り付け高さ
の調節ができるように固定することのできる壁体の取付
金具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プレキャストコンクリートパネル
（以下、ＰＣパネルという）を建物の梁に取り付けるに
は、図２に示すような取付金具Ｍ２を用いていた。この
取付金具Ｍ２は、ＰＣパネル１から水平に突出したブラ
ケット３と、ＰＣパネル１を支持するための梁２の上面
２ａに固定された固定プレート４と、固定プレート４に
下端が回り止め固定されて鉛直に立設されたボルト５
と、ボルト５の途中に螺合されて前記ブラケット３を受
けるナット６とから構成されている。
（以下、ＰＣパネルという）を建物の梁に取り付けるに
は、図２に示すような取付金具Ｍ２を用いていた。この
取付金具Ｍ２は、ＰＣパネル１から水平に突出したブラ
ケット３と、ＰＣパネル１を支持するための梁２の上面
２ａに固定された固定プレート４と、固定プレート４に
下端が回り止め固定されて鉛直に立設されたボルト５
と、ボルト５の途中に螺合されて前記ブラケット３を受
けるナット６とから構成されている。
【０００３】ブラケット３は、基端部をＰＣパネル１内
に埋設し、先端部を片持で水平に突出させたものであ
り、その先端部に、前記ボルト５の挿通する貫通孔８を
有している。貫通孔８は、ブラケット３の底板部３ａ及
びその下に溶接固定した補助板３ｂに形成されており、
その貫通孔８に、ねじ部保護シース７を被せたボルト５
の上端部が貫通している。
に埋設し、先端部を片持で水平に突出させたものであ
り、その先端部に、前記ボルト５の挿通する貫通孔８を
有している。貫通孔８は、ブラケット３の底板部３ａ及
びその下に溶接固定した補助板３ｂに形成されており、
その貫通孔８に、ねじ部保護シース７を被せたボルト５
の上端部が貫通している。
【０００４】この取付金具Ｍ２を用いてＰＣパネル１を
梁２に固定するには、固定プレート４を梁２の上面２ａ
に配置し、その固定プレート４によって水平方向の位置
決めをしながら梁２上にボルト５を立設する。次いで、
ボルト５の途中にナット６を螺合し、ボルト５の上端に
ねじ部保護シース７を嵌める。そして、そのボルト５の
上端に対して、ＰＣパネル１のブラケット３の貫通孔８
を嵌挿し、ナット６の上にブラケット３を載せる。この
状態でナット６を回すと、ボルト５が回転止めされてい
るので、ナット６が上下し、ナット６の上に載ったブラ
ケット３の高さが調節される。
梁２に固定するには、固定プレート４を梁２の上面２ａ
に配置し、その固定プレート４によって水平方向の位置
決めをしながら梁２上にボルト５を立設する。次いで、
ボルト５の途中にナット６を螺合し、ボルト５の上端に
ねじ部保護シース７を嵌める。そして、そのボルト５の
上端に対して、ＰＣパネル１のブラケット３の貫通孔８
を嵌挿し、ナット６の上にブラケット３を載せる。この
状態でナット６を回すと、ボルト５が回転止めされてい
るので、ナット６が上下し、ナット６の上に載ったブラ
ケット３の高さが調節される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
取付金具Ｍ２の場合は、ブラケット３の下側に位置する
ナット６を工具で回すことにより、ブラケット３の高さ
調節を行うものであるため、高さ調整時の施工性が悪か
った。また、ブラケット３と固定プレート４間のＢ寸法
を、ナット６を容易に回転操作できるように余裕をもっ
て大きめに設定しておかなければならず、その結果、面
外荷重Ｐ１（ＰＣパネル１のパネル面に対して垂直な方
向の荷重）や面内荷重Ｐ２（ＰＣパネル１のパネル面に
沿った方向の荷重）がかかった際に、ボルト５の曲げ剪
断耐力上不利となっていた。
取付金具Ｍ２の場合は、ブラケット３の下側に位置する
ナット６を工具で回すことにより、ブラケット３の高さ
調節を行うものであるため、高さ調整時の施工性が悪か
った。また、ブラケット３と固定プレート４間のＢ寸法
を、ナット６を容易に回転操作できるように余裕をもっ
て大きめに設定しておかなければならず、その結果、面
外荷重Ｐ１（ＰＣパネル１のパネル面に対して垂直な方
向の荷重）や面内荷重Ｐ２（ＰＣパネル１のパネル面に
沿った方向の荷重）がかかった際に、ボルト５の曲げ剪
断耐力上不利となっていた。
【０００６】本発明は、上記事情を考慮し、高さ調整時
の施工性が良好で、しかもボルトの曲げ剪断耐力上有利
な壁体の取付金具を提供することを目的とする。
の施工性が良好で、しかもボルトの曲げ剪断耐力上有利
な壁体の取付金具を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１の発明は、壁体から水平に突出したブラケ
ットと、前記壁体を支持するための梁の上面に固定され
た固定プレートと、前記梁の上面に下端が突き当てられ
ると共に前記固定プレートによって水平方向に位置決め
された状態で立設され且つその上部で前記ブラケットを
高さ調整可能に支持するボルトとからなる壁体の取付金
具において、前記ブラケットに軸線を鉛直方向に向けた
ねじ孔を設けると共に、該ねじ孔に前記ボルトを上方か
ら螺合して該ボルトの下端を前記梁の上面に突き当て、
且つ該ボルトの下端を前記固定プレートにより回転自在
に位置決めしたことを特徴とする。
に、請求項１の発明は、壁体から水平に突出したブラケ
ットと、前記壁体を支持するための梁の上面に固定され
た固定プレートと、前記梁の上面に下端が突き当てられ
ると共に前記固定プレートによって水平方向に位置決め
された状態で立設され且つその上部で前記ブラケットを
高さ調整可能に支持するボルトとからなる壁体の取付金
具において、前記ブラケットに軸線を鉛直方向に向けた
ねじ孔を設けると共に、該ねじ孔に前記ボルトを上方か
ら螺合して該ボルトの下端を前記梁の上面に突き当て、
且つ該ボルトの下端を前記固定プレートにより回転自在
に位置決めしたことを特徴とする。
【０００８】これにより、ブラケットの上にて、ブラケ
ットの上方からねじ孔へ螺合させたボルトを工具で操作
することにより、壁体の高さ調整が容易に行われる。ま
た、ブラケットの下側に工具を操作する空間を特に確保
しておく必要がなくされ、固定プレートとブラケット間
の寸法を小さくすることが可能となる。従って、面外荷
重や面内荷重がかかったときに、ボルトの曲げ剪断耐力
上有利となり、ボルトのサイズ（長さや径）の低減が可
能となる。
ットの上方からねじ孔へ螺合させたボルトを工具で操作
することにより、壁体の高さ調整が容易に行われる。ま
た、ブラケットの下側に工具を操作する空間を特に確保
しておく必要がなくされ、固定プレートとブラケット間
の寸法を小さくすることが可能となる。従って、面外荷
重や面内荷重がかかったときに、ボルトの曲げ剪断耐力
上有利となり、ボルトのサイズ（長さや径）の低減が可
能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図１は本実施形態の取付金具Ｍ１の
構成図で、（ａ）は側面図、（ｂ）は（ａ）図のＩａ矢
印方向から見た図、（ｃ）は（ｂ）図のＩｂ矢印方向か
ら見た図である。
基づいて説明する。図１は本実施形態の取付金具Ｍ１の
構成図で、（ａ）は側面図、（ｂ）は（ａ）図のＩａ矢
印方向から見た図、（ｃ）は（ｂ）図のＩｂ矢印方向か
ら見た図である。
【００１０】この取付金具Ｍ１は、ＰＣパネル（壁体）
１から水平に突出したブラケット１３と、ＰＣパネル１
を支持するための梁２の上面２ａに固定された固定プレ
ート１２と、梁２の上面２ａに下端が突き当てられると
共に固定プレート１２によって水平方向に位置決めされ
た状態で鉛直に配されたボルト１５とからなる。ボルト
１５は六角の頭部１５ａ付きのものである。
１から水平に突出したブラケット１３と、ＰＣパネル１
を支持するための梁２の上面２ａに固定された固定プレ
ート１２と、梁２の上面２ａに下端が突き当てられると
共に固定プレート１２によって水平方向に位置決めされ
た状態で鉛直に配されたボルト１５とからなる。ボルト
１５は六角の頭部１５ａ付きのものである。
【００１１】ブラケット１３は、ウェブ１３ａを底面に
位置させ、フランジ１３ｂ間の開口を上に向けて配した
チャンネル材よりなり、そのウェブ１３ａの先端より少
し手前の部分に、孔（図示略）を開けたウェブ１３ｂの
下面にナットを溶接することで形成したねじ孔１６（図
ではナットに符号を付して示してある）が設けられてい
る。ねじ孔１６は軸線を鉛直方向に向けたもので、その
ねじ孔１６に、前記ボルト１５が上方から螺合されてい
る。
位置させ、フランジ１３ｂ間の開口を上に向けて配した
チャンネル材よりなり、そのウェブ１３ａの先端より少
し手前の部分に、孔（図示略）を開けたウェブ１３ｂの
下面にナットを溶接することで形成したねじ孔１６（図
ではナットに符号を付して示してある）が設けられてい
る。ねじ孔１６は軸線を鉛直方向に向けたもので、その
ねじ孔１６に、前記ボルト１５が上方から螺合されてい
る。
【００１２】ボルト１５の下端部にはねじ部保護シース
７が嵌合されており、その上でボルト１５の下端部が、
固定プレート１２の貫通孔１２ａに回転自在に挿通され
て、梁２の上面２ａに突き当てられている。なお、固定
プレート１２は、梁２の上面２ａに先に溶接された角型
開口１１ａを有する先付けプレート１１の上に溶接固定
されている。符号２０は溶接箇所を示している。また、
この取付金具Ｍ１におけるボルト１５は、ＰＣパネル１
からブラケット１３を介して伝えられる面外荷重Ｐ１、
面内荷重Ｐ２、鉛直荷重Ｐ３の全てを支えるものであ
る。
７が嵌合されており、その上でボルト１５の下端部が、
固定プレート１２の貫通孔１２ａに回転自在に挿通され
て、梁２の上面２ａに突き当てられている。なお、固定
プレート１２は、梁２の上面２ａに先に溶接された角型
開口１１ａを有する先付けプレート１１の上に溶接固定
されている。符号２０は溶接箇所を示している。また、
この取付金具Ｍ１におけるボルト１５は、ＰＣパネル１
からブラケット１３を介して伝えられる面外荷重Ｐ１、
面内荷重Ｐ２、鉛直荷重Ｐ３の全てを支えるものであ
る。
【００１３】この取付金具Ｍ１を用いてＰＣパネル１を
梁２に固定するには、予め先付けプレート１１を梁２の
上面２ａに溶接し、ＰＣパネル１から水平に突出するブ
ラケット１３のねじ孔１６（ナット）に、上方からボル
ト１５を螺合する。そして、ねじ孔１６を貫通したボル
ト１５の先端部を、ねじ部保護シース７を介して固定プ
レート１２の貫通孔１２ａに差し込む。そして、固定プ
レート２０を先付けプレート１１に溶接することで、ボ
ルト１５を水平方向に位置決めし、ボルト１５の先端部
を梁２の上面２ａに突き当てる。この状態で、ＰＣパネ
ル１の荷重をボルト１５で支えることができる。
梁２に固定するには、予め先付けプレート１１を梁２の
上面２ａに溶接し、ＰＣパネル１から水平に突出するブ
ラケット１３のねじ孔１６（ナット）に、上方からボル
ト１５を螺合する。そして、ねじ孔１６を貫通したボル
ト１５の先端部を、ねじ部保護シース７を介して固定プ
レート１２の貫通孔１２ａに差し込む。そして、固定プ
レート２０を先付けプレート１１に溶接することで、ボ
ルト１５を水平方向に位置決めし、ボルト１５の先端部
を梁２の上面２ａに突き当てる。この状態で、ＰＣパネ
ル１の荷重をボルト１５で支えることができる。
【００１４】ブラケット１３の取り付け高さを調節する
場合は、ブラケット１３の上方に突き出しているボルト
１５の頭部１５ａに工具を係合してボルト１５を回す。
そうすると、ボルト１５は回るものの、ねじ孔１６を有
するブラケット１３は回らないので、ブラケット１３が
上下する。これにより、ボルト１５の回転操作でブラケ
ット１３の高さ調整を行うことができる。
場合は、ブラケット１３の上方に突き出しているボルト
１５の頭部１５ａに工具を係合してボルト１５を回す。
そうすると、ボルト１５は回るものの、ねじ孔１６を有
するブラケット１３は回らないので、ブラケット１３が
上下する。これにより、ボルト１５の回転操作でブラケ
ット１３の高さ調整を行うことができる。
【００１５】この場合、ブラケット１３の上で工具を操
作すればよいので、高さ調整時の施工性が良好である。
また、ブラケット１３の下側に工具を操作する空間を特
に確保しておく必要がないので、固定プレート１２とブ
ラケット１３間のＡ寸法を従来のものよりも小さくでき
る。従って、面外荷重Ｐ１や面内荷重Ｐ２がかかったと
きに、ボルト１５の曲げ剪断耐力上有利となり、ボルト
１５のサイズ（長さや径）の低減が可能となる。
作すればよいので、高さ調整時の施工性が良好である。
また、ブラケット１３の下側に工具を操作する空間を特
に確保しておく必要がないので、固定プレート１２とブ
ラケット１３間のＡ寸法を従来のものよりも小さくでき
る。従って、面外荷重Ｐ１や面内荷重Ｐ２がかかったと
きに、ボルト１５の曲げ剪断耐力上有利となり、ボルト
１５のサイズ（長さや径）の低減が可能となる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の壁体の取
付金具によれば、下記の効果を得ることができる。請求
項１記載の壁体の取付金具によれば、ブラケットの上に
て、ブラケットの上方からねじ孔へ螺合させたボルトを
工具で操作することにより、極めて容易に壁体の高さ調
整を行うことができる。また、ブラケットの下側に工具
を操作する空間を特に確保しておく必要がないので、固
定プレートとブラケット間の寸法を小さくすることがで
きる。従って、面外荷重や面内荷重がかかったときに、
ボルトの曲げ剪断耐力上有利となり、ボルトのサイズ
（長さや径）の低減が可能となる。つまり、壁体の高さ
調整時の施工性の改善と、ボルトの曲げ剪断耐力を考え
た場合の有利さを確保することができる。
付金具によれば、下記の効果を得ることができる。請求
項１記載の壁体の取付金具によれば、ブラケットの上に
て、ブラケットの上方からねじ孔へ螺合させたボルトを
工具で操作することにより、極めて容易に壁体の高さ調
整を行うことができる。また、ブラケットの下側に工具
を操作する空間を特に確保しておく必要がないので、固
定プレートとブラケット間の寸法を小さくすることがで
きる。従って、面外荷重や面内荷重がかかったときに、
ボルトの曲げ剪断耐力上有利となり、ボルトのサイズ
（長さや径）の低減が可能となる。つまり、壁体の高さ
調整時の施工性の改善と、ボルトの曲げ剪断耐力を考え
た場合の有利さを確保することができる。
【図１】 本発明の実施形態の取付金具Ｍ１の構成図
で、（ａ）は側面図、（ｂ）は（ａ）のＩｂ矢視図、
（ｃ）は（ｂ）のＩｃ矢視図である。
で、（ａ）は側面図、（ｂ）は（ａ）のＩｂ矢視図、
（ｃ）は（ｂ）のＩｃ矢視図である。
【図２】 従来の取付金具Ｍ２の側面図である。
１ ＰＣパネル（壁体） ２ 梁 １２ 固定プレート １３ ブラケット １５ ボルト １６ ねじ孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 義之 東京都千代田区有楽町一丁目12番１号 石 川島建材工業株式会社内 Ｆターム(参考） 2E002 FA02 FB03 JA02 JD05 JD09 JD13 JD14 2E125 AA14 AA53 AB01 AC15 AE02 BD01 BE04 BF01 CA04 CA05 CA14 CA90 EA01 EA02
Claims (1)
- 【請求項１】 壁体から水平に突出したブラケットと、
前記壁体を支持するための梁の上面に固定された固定プ
レートと、前記梁の上面に下端が突き当てられると共に
前記固定プレートによって水平方向に位置決めされた状
態で立設され且つその上部で前記ブラケットを高さ調整
可能に支持するボルトとからなる壁体の取付金具におい
て、 前記ブラケットに軸線を鉛直方向に向けたねじ孔を設け
ると共に、該ねじ孔に前記ボルトを上方から螺合して該
ボルトの下端を前記梁の上面に突き当て、且つ該ボルト
の下端を前記固定プレートにより回転自在に位置決めし
たことを特徴とする壁体の取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22628598A JP2000054507A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 壁体の取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22628598A JP2000054507A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 壁体の取付金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000054507A true JP2000054507A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16842826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22628598A Withdrawn JP2000054507A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 壁体の取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000054507A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758213A (zh) * | 2014-01-26 | 2014-04-30 | 湖北弘毅钢结构工程有限公司 | 一种装配式墙板与梁体精准定位安装连接结构 |
| CN113585569A (zh) * | 2021-09-27 | 2021-11-02 | 启东市筑城装配式建筑有限公司 | 一种装配式建筑梁柱钢结构连接构件 |
-
1998
- 1998-08-10 JP JP22628598A patent/JP2000054507A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758213A (zh) * | 2014-01-26 | 2014-04-30 | 湖北弘毅钢结构工程有限公司 | 一种装配式墙板与梁体精准定位安装连接结构 |
| CN113585569A (zh) * | 2021-09-27 | 2021-11-02 | 启东市筑城装配式建筑有限公司 | 一种装配式建筑梁柱钢结构连接构件 |
| CN113585569B (zh) * | 2021-09-27 | 2021-12-14 | 启东市筑城装配式建筑有限公司 | 一种装配式建筑梁柱钢结构连接构件 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2395015C2 (ru) | Дистанцирующий держатель для крепления предмета на имеющем изоляционный слой основании | |
| JP2000054507A (ja) | 壁体の取付金具 | |
| JP2021161675A (ja) | 耐震補強金物、及び、耐震補強構造 | |
| JP2945899B1 (ja) | 足場固定工法及び足場固定具 | |
| WO2019195724A1 (en) | Combined anchor, fastener and leveling assembly | |
| JP2002121854A (ja) | 外壁パネル取付方法 | |
| JPH101917A (ja) | 各種標識板の支持装置 | |
| JP2002242315A (ja) | 木造建物における柱の固定装置 | |
| JP2004156233A (ja) | 自重受け金具 | |
| JPH10159327A (ja) | 壁つなぎ用金具の支持具 | |
| JP2511373Y2 (ja) | 長さと角度の変更自在な筋交材 | |
| JPH111979A (ja) | カーテンウォールの固定装置 | |
| US5971349A (en) | Machinery mount anchor base | |
| JP2587649Y2 (ja) | 手摺等の柱脚固定具 | |
| KR100534213B1 (ko) | 도로 시설물용 기초앵커 | |
| JP3339944B2 (ja) | バルコニの取付け方法 | |
| JPH05340088A (ja) | 足場の壁つなぎ取付金物 | |
| JP2004019234A (ja) | 天井フレームの高さ位置調節構造 | |
| JP2831603B2 (ja) | パネルの取り付け方法 | |
| JPH0334975Y2 (ja) | ||
| JPH0339533Y2 (ja) | ||
| JPH09209479A (ja) | フックボルト | |
| JP2572558Y2 (ja) | 吊架台の固定構造 | |
| JP2002129684A (ja) | ファスナー | |
| JP2022148086A (ja) | 下地材用固定金具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |