JP2000052793A - ハイブリッド型車両 - Google Patents

ハイブリッド型車両

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JP2000052793A
JP2000052793A JP10228226A JP22822698A JP2000052793A JP 2000052793 A JP2000052793 A JP 2000052793A JP 10228226 A JP10228226 A JP 10228226A JP 22822698 A JP22822698 A JP 22822698A JP 2000052793 A JP2000052793 A JP 2000052793A
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Kozo Yamaguchi
幸蔵 山口
Yoshinori Miyaishi
善則 宮石
Takeshi Hara
毅 原
Yoshika Kawaguchi
美嘉 河口
Masayuki Takenaka
正幸 竹中
Koichi Hatanaka
孝一 畑中
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Equos Research Co Ltd
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】駆動装置の搭載性を良くすることができるとと
もに、ハイブリッド型車両の最小回転半径を小さくする
ことができるようにする。 【解決手段】エンジン11と、発電機16と、前記エン
ジン11と異なる軸線上に配設されたモータ25と、少
なくとも3個の要素から成り、第1の要素が前記発電機
16と連結され、第2の要素が第1ギヤと連結され、第
3の要素が前記エンジン11と連結された差動歯車装置
と、前記モータ25の出力軸26に配設された第2ギヤ
と、前記第1ギヤ及び第2ギヤと噛(し)合する第3ギ
ヤ並びに第4ギヤを備えたカウンタシャフト31と、前
記第4ギヤと噛合する第5ギヤと、該第5ギヤが固定さ
れたディファレンシャル装置36とを有する。前記第4
ギヤはカウンタシャフト31上において前記第3ギヤよ
り発電機16側に配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド型車
両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジン、モータ及び発電機を備
えたハイブリッド型車両において、エンジンとモータと
を一つの軸線上に配設するとともに、エンジン及び発電
機をクラッチによって出力軸から切り離すことができる
ようにしたものが提供されている。この場合、クラッチ
を係合させるとパラレル式のハイブリッド型車両とし
て、クラッチを解放するとシリーズ式のハイブリッド型
車両として作動する。したがって、例えば、市街地走行
においてはクラッチを解放し、高速走行においてはクラ
ッチを係合させるような使い分けをすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のハイブリッド型車両においては、エンジンとモータ
とが一つの軸線上に配設されるので、駆動装置の軸方向
寸法が大きくなり、フロントドライブ・フロントアクス
ル式のハイブリッド型車両に駆動装置を搭載した場合、
ステアリング角度を十分に採ることができず、ハイブリ
ッド型車両の最小回転半径が大きくなってしまう。
【0004】そこで、本特許出願人は、エンジンとモー
タとを異なる軸線上に配設したハイブリッド型車両を提
案した(特開平8−183347号参照)。図2はエン
ジンとモータとが異なる軸線上に配設されたハイブリッ
ド型車両の概念図、図3はエンジンとモータとが異なる
軸線上に配設されたハイブリッド型車両の断面図であ
る。
【0005】図において、11はエンジン(E/G)、
12は該エンジン11を駆動することによって発生させ
られた回転を出力する出力軸、13はプラネタリギヤユ
ニット、14は該プラネタリギヤユニット13において
トルクが分配された後の回転を出力する出力軸、15は
該出力軸14に固定されたカウンタドライブギヤ、16
は伝達軸17を介して前記プラネタリギヤユニット13
と連結された発電機(G)である。なお、エンジン11
以外の要素によって駆動装置が構成される。
【0006】前記プラネタリギヤユニット13は、サン
ギヤS、該サンギヤSと噛(し)合するピニオンP、該
ピニオンPと噛合するリングギヤR、及び前記ピニオン
Pを回転自在に支持するキャリヤCRから成る。また、
前記サンギヤSは前記伝達軸17を介して発電機16
と、リングギヤRは出力軸14を介してカウンタドライ
ブギヤ15と、キャリヤCRは出力軸12を介してエン
ジン11と連結される。
【0007】そして、前記発電機16は前記伝達軸17
に固定され、回転自在に配設されたロータ21、該ロー
タ21の周囲に配設されたステータ22、及び該ステー
タ22に巻装されたコイル23から成る。前記発電機1
6は、伝達軸17を介して入力される回転によって電力
を発生させる。前記コイル23は図示されないバッテリ
に接続され、該バッテリに電流を供給して蓄電する。
【0008】また、25は前記バッテリに接続され、該
バッテリから電流が供給されて回転を発生させるモータ
(M)、26は該モータ25の回転を出力する出力軸、
27は該出力軸26に固定された出力ギヤである。前記
モータ25は、前記出力軸26に固定され、回転自在に
配設されたロータ37、該ロータ37の周囲に配設され
たステータ38、及び該ステータ38に巻装されたコイ
ル39から成る。
【0009】そして、前記エンジン11の回転と同じ方
向に図示されない駆動輪を回転させるために、カウンタ
シャフト31が配設され、該カウンタシャフト31にカ
ウンタドリブンギヤ32及びピニオンドライブギヤ33
が固定される。また、前記カウンタドリブンギヤ32と
前記カウンタドライブギヤ15とが、及びカウンタドリ
ブンギヤ32と出力ギヤ27とが噛合させられ、前記カ
ウンタドライブギヤ15の回転及び出力ギヤ27の回転
が反転されてカウンタドリブンギヤ32に伝達されるよ
うになっている。さらに、前記ピニオンドライブギヤ3
3と噛合させて大リングギヤ35が配設され、該大リン
グギヤ35にディファレンシャル装置36が固定され、
大リングギヤ35に伝達された回転が前記ディファレン
シャル装置36によって分配され、前記駆動輪に伝達さ
れる。
【0010】ところで、エンジン11及び自動変速機が
搭載された通常の車両においては、エンジン11によっ
て発生させられた回転がトルクコンバータを介して変速
装置に伝達され、該変速装置において変速が行われた後
の回転がディファレンシャル装置に伝達されるようにな
っている。ここで、エンジン11及び自動変速機が搭載
された通常の車両において、自動変速機を除去したあと
に、前記発電機16、モータ25等を搭載し、前記通常
の車両をハイブリッド型車両として使用することが考え
られる。ところが、前記モータ25を搭載しようとする
と、図2に示されるように、ディファレンシャル装置3
6の軸方向における延長上に前記モータ25、出力軸2
6及び出力ギヤ27が配設されることになる。したがっ
て、前記ディファレンシャル装置36をその分軸方向に
おいてエンジン11側に寄せる必要があるが、ディファ
レンシャル装置36をエンジン11側に寄せようとする
と、エンジン11の図示されない張出部とディファレン
シャル装置36の端部P1とをその分だけ寄せる必要が
あるので、駆動装置ケース10における前記エンジン1
1の取付面S1の近傍において、エンジン11とディフ
ァレンシャル装置36とが干渉してしまう。
【0011】そこで、エンジン11とディファレンシャ
ル装置36とが干渉するのを防止するために、エンジン
11の中心軸とディファレンシャル装置36の中心軸と
の間の距離を長くすることが考えられるが、駆動装置の
径方向寸法が大きくなり、駆動装置を小型車等のフロン
トルームスペース内に配設するのが困難になってしま
う。
【0012】また、前記ディファレンシャル装置36の
位置を、軸方向においてエンジン11と反対側に移動さ
せることが考えられる。ところが、この場合、ディファ
レンシャル装置36の移動に伴って、カウンタシャフト
31をエンジン11と反対側に移動させる必要が生じる
だけでなく、前記プラネタリギヤユニット13、発電機
16、モータ25等を移動させる必要が生じるので、前
記駆動装置ケース10内に前記プラネタリギヤユニット
13、発電機16、モータ25等を収容することができ
なくなってしまう。
【0013】その結果、前記駆動装置の搭載性が悪くな
るとともに、駆動装置の軸方向寸法が大きくなり、ステ
アリング角度を十分に採ることができず、ハイブリッド
型車両の最小回転半径が大きくなってしまう。本発明
は、前記従来のハイブリッド型車両の問題点を解決し
て、駆動装置の搭載性を良くすることができるととも
に、ハイブリッド型車両の最小回転半径を小さくするこ
とができるハイブリッド型車両を提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のハ
イブリッド型車両においては、エンジンと、入力された
回転によって電力を発生させる発電機と、前記エンジン
と異なる軸線上に配設され、電流が供給されて回転を発
生させるモータと、少なくとも3個の要素から成り、第
1の要素が前記発電機と連結され、第2の要素が第1ギ
ヤと連結され、第3の要素が前記エンジンと連結された
差動歯車装置と、前記モータの出力軸に配設された第2
ギヤと、前記第1ギヤ及び第2ギヤと噛合する第3ギヤ
並びに第4ギヤを備えたカウンタシャフトと、前記第4
ギヤと噛合する第5ギヤと、該第5ギヤが固定されたデ
ィファレンシャル装置とを有する。
【0015】そして、前記第4ギヤはカウンタシャフト
上において前記第3ギヤより発電機側に配設される。本
発明の他のハイブリッド型車両においては、さらに、前
記第2の要素と第1ギヤとを連結する連結部材は、支持
手段によって駆動装置ケースに対して直接支持される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態におけるハイブリッド型車両の概念図であ
る。図において、11は第1軸線SH1(図6)上に配
設されたエンジン(E/G)、12は前記第1軸線SH
1上に配設され、前記エンジン11を駆動することによ
って発生させられた回転を出力する出力軸、13は前記
第1軸線SH1上に配設され、前記出力軸12を介して
入力されたトルクを分配する差動歯車装置としてのプラ
ネタリギヤユニット、14は前記第1軸線SH1上に配
設され、前記プラネタリギヤユニット13においてトル
クが分配された後の回転が出力される連結部材としての
出力軸、15は前記第1軸線SH1上に配設され、前記
出力軸14に固定された第1ギヤとしてのカウンタドラ
イブギヤ、16は前記第1軸線SH1上に配設され、伝
達軸17を介して前記プラネタリギヤユニット13と連
結された発電機(G)である。なお、前記出力軸14
は、スリーブ形状を有し、前記出力軸12を包囲して配
設される。また、前記カウンタドライブギヤ15はプラ
ネタリギヤユニット13よりエンジン11側に配設され
る。なお、エンジン11以外の要素によって駆動装置が
構成される。
【0017】前記プラネタリギヤユニット13は、第1
の要素としてのサンギヤS、該サンギヤSと噛合するピ
ニオンP、該ピニオンPと噛合する第2の要素としての
リングギヤR、及び前記ピニオンPを回転自在に支持す
る第3の要素としてのキャリヤCRから成る。また、前
記サンギヤSは前記伝達軸17を介して発電機16と、
リングギヤRは出力軸14を介してカウンタドライブギ
ヤ15と、キャリヤCRは出力軸12を介してエンジン
11と連結される。
【0018】そして、前記発電機16は前記伝達軸17
に固定され、回転自在に配設されたロータ21、該ロー
タ21の周囲に配設されたステータ22、及び該ステー
タ22に巻装されたコイル23から成る。前記発電機1
6は、伝達軸17を介して入力される回転によって電力
を発生させる。前記コイル23は図示されないバッテリ
に接続され、該バッテリに電流を供給して蓄電する。
【0019】また、25は前記第1軸線SH1と平行な
第2軸線SH2上に配設され、前記バッテリに接続さ
れ、該バッテリから電流が供給されて回転を発生させる
モータ(M)、26は前記第2軸線SH2上に配設さ
れ、前記モータ25の回転を出力する出力軸、27は前
記第2軸線SH2上に配設され、前記出力軸26に固定
された第2ギヤとしての出力ギヤである。前記モータ2
5は、前記出力軸26に固定され、回転自在に配設され
たロータ37、該ロータ37の周囲に配設されたステー
タ38、及び該ステータ38に巻装されたコイル39か
ら成る。
【0020】そして、前記エンジン11の回転と同じ方
向に図示されない駆動輪を回転させるために、前記第1
軸線SH1及び第2軸線SH2と平行な第3軸線SH3
上にカウンタシャフト31が配設され、該カウンタシャ
フト31に第3ギヤとしてのカウンタドリブンギヤ32
が固定される。また、該カウンタドリブンギヤ32と前
記カウンタドライブギヤ15とが、及びカウンタドリブ
ンギヤ32と出力ギヤ27とが噛合させられ、前記カウ
ンタドライブギヤ15の回転及び出力ギヤ27の回転が
反転されてカウンタドリブンギヤ32に伝達されるよう
になっている。
【0021】さらに、前記カウンタシャフト31には前
記カウンタドリブンギヤ32より歯数が少ない第4ギヤ
としてのピニオンドライブギヤ33が固定される。そし
て、前記第1軸線SH1、第2軸線SH2及び第3軸線
SH3と平行な第4軸線SH4上に第5ギヤとしての大
リングギヤ35が配設され、該大リングギヤ35と前記
ピニオンドライブギヤ33とが噛合させられる。また、
前記大リングギヤ35にディファレンシャル装置36が
固定され、大リングギヤ35に伝達された回転が前記デ
ィファレンシャル装置36によって分配され、前記駆動
輪に伝達される。
【0022】このように、エンジン11によって発生さ
せられた回転をカウンタドリブンギヤ32に伝達するこ
とができるだけでなく、モータ25によって発生させら
れた回転もカウンタドリブンギヤ32に伝達することが
できるので、エンジン11だけを駆動するエンジン駆動
モード、モータ25だけを駆動するモータ駆動モード、
並びにエンジン11及びモータ25を駆動するエンジン
・モータ駆動モードでハイブリッド型車両を走行させる
ことができる。また、前記発電機16において発生させ
られる電力を制御することによって、前記伝達軸17の
回転数を制御し、エンジン11及びモータ25をそれぞ
れ最大効率点で駆動することができる。さらに、発電機
16によってエンジン11を始動させることもできる。
【0023】そして、エンジン11とモータ25とが異
なる軸線上に配設されるので、駆動装置の軸方向寸法を
小さくすることができる。さらに、フロントドライブ・
フロントアクスル式のハイブリッド型車両に駆動装置を
搭載した場合、ステアリング角度を十分に採ることがで
き、ハイブリッド型車両の最小回転半径を小さくするこ
とができる。
【0024】また、エンジン11の回転は出力軸12に
出力されてカウンタドライブギヤ15に伝達され、一
方、モータ25の回転は出力軸26に出力されて出力ギ
ヤ27に伝達されるので、カウンタドライブギヤ15及
びカウンタドリブンギヤ32におけるギヤ比と、出力ギ
ヤ27及びカウンタドリブンギヤ32におけるギヤ比と
を異ならせることができる。したがって、エンジン11
及びモータ25の容量の自由度が高くなり、駆動装置の
設計が容易になる。
【0025】次に、前記構成のハイブリッド型車両の詳
細について説明する。図4は本発明の実施の形態におけ
るハイブリッド型車両の駆動装置の第1の縦断面図、図
5は本発明の実施の形態におけるハイブリッド型車両の
駆動装置の第2の縦断面図、図6は本発明の実施の形態
におけるハイブリッド型車両の駆動装置の横断面図であ
る。
【0026】図において、12はエンジン11(図1)
によって発生させられた回転を出力する出力軸であり、
該出力軸12にフライホイール51が固定される。そし
て、該フライホイール51に伝達された前記回転は、ダ
ンパ装置52及び伝動軸53を介してプラネタリギヤユ
ニット13に入力される。なお、前記フライホイール5
1及びダンパ装置52はフロントケース55内に収容さ
れる。
【0027】前記プラネタリギヤユニット13は、サン
ギヤS、ピニオンP、リングギヤR及びキャリヤCRか
ら成る。そして、前記伝動軸53にキャリヤCRが固定
され、該キャリヤCRにピニオンPが回転自在に支持さ
れる。前記フロントケース55はボルトb1によってセ
ンタケース56と連結され、前記伝動軸53は、後端
(図4における左端)の近傍において、支持手段として
のアンギュラベアリング54によってセンタケース56
に対して回転自在に支持される。そのために、前記セン
タケース56の前端(図4における右端)の近傍にサポ
ート56aが形成され、該サポート56aに前記アンギ
ュラベアリング54が配設される。
【0028】前記伝動軸53の後端は、伝達軸17によ
って回転自在に支持される。また、前記伝動軸53の外
周には、ベアリング58によって出力軸14が回転自在
に支持される。該出力軸14は、スリーブ形状を有し、
前端がスラストベアリング59を介して前記伝動軸53
に形成されたフランジ部60に当接させられ、後端がス
ラストベアリング61を介して前記キャリヤCRに当接
させられる。
【0029】さらに、前記出力軸14の後端にはリング
ギヤフランジ62が固定され、該リングギヤフランジ6
2に前記リングギヤRが固定される。また、出力軸14
の外周における中央部にはカウンタドライブギヤ15が
固定される。そして、前記伝達軸17の前端には前記伝
動軸53の後端を収容する開口が形成され、前記伝動軸
53を回転自在に支持する。また、伝達軸17は、前端
の近傍において、ベアリング65によってセンタケース
56に対して回転自在に支持される。さらに、前記伝達
軸17は、前記ベアリング65より前方(図4における
右方)に突出し、突出した部分の外周に前記サンギヤS
がスプライン係合させられ、後端の近傍において、ベア
リング66によってリヤケース67に対して回転自在に
支持される。また、前記伝達軸17は前記ベアリング6
6より後方(図4における左方)に突出し、突出した部
分の外周にレゾルバ70が配設される。該レゾルバ70
は図示されない歯車等を介することなく伝達軸17と連
結されるので、バックラッシュによる位置精度の低下が
発生するのを防止することができる。そして、伝達軸1
7の軸線上における発電機16より後方に前記レゾルバ
70が配設されるので、レゾルバ70を容易に調整した
り着脱したりすることができる。なお、前記フロントケ
ース55、センタケース56及びリヤケース67によっ
て駆動装置ケースが構成される。
【0030】そして、前記伝達軸17の外周における中
央部には発電機16が配設される。該発電機16は、ロ
ータ21、該ロータ21の周囲に配設され、センタケー
ス56に固定されたステータ22、及びコイル23から
成る。前記発電機16は磁石式発電機から成り、ロータ
21は永久磁石71のN極とS極とを交互に配設するこ
とによって形成される。そして、前記発電機16は伝達
軸17を介して入力される回転によって電力を発生させ
る。また、前記コイル23は、図示されない電源装置及
びバッテリに接続され、該バッテリに電流を供給して蓄
電する。
【0031】ところで、前記サンギヤSと発電機16と
が連結され、キャリヤCRとエンジン11とが連結され
る。例えば、リングギヤRの歯数をサンギヤSの歯数の
2倍にすると、発電機16のトルクをエンジン11のト
ルクの1/3にすることができる。したがって、発電機
16を小型化することができる。また、前記発電機16
による発電が不要な場合にロータ21が回転すると、カ
ウンタドライブギヤ15の回転数がその分低くなるだけ
でなく、発電機ロスが生じる。そこで、発電機ロスが生
じるのを防止するためにブレーキBが配設される。該ブ
レーキBは、多板式ブレーキから成り、油圧サーボ73
を有する。したがって、該油圧サーボ73に油圧を供給
してブレーキBを係合させ、油圧サーボ73内の油をド
レーンしてブレーキBを解放することができる。
【0032】また、カウンタシャフト31の前端及び後
端にベアリング75、76が配設され、カウンタシャフ
ト31は前記ベアリング75、76によってフロントケ
ース55及びセンタケース56に対して回転自在に支持
される。そして、前記カウンタシャフト31の前端の近
傍にカウンタドリブンギヤ32が固定され、該カウンタ
ドリブンギヤ32と前記カウンタドライブギヤ15とが
噛合させられる。
【0033】一方、モータ25は、ロータ37、ステー
タ38及びコイル39から成る。そして、出力軸26の
前端はベアリング78によってセンタケース56に対し
て回転自在に支持され、出力軸26の後端はベアリング
79によってリヤケース67に対して回転自在に支持さ
れる。また、前記モータ25は、前記電源装置及びバッ
テリに接続され、該バッテリからコイル39に供給され
る電流によって回転を発生させる。なお、前記出力軸2
6の軸方向におけるベアリング78よりエンジン11側
にはレゾルバ80が配設される。
【0034】そして、出力軸26の前端の近傍に出力ギ
ヤ27が固定され、該出力ギヤ27と前記カウンタドリ
ブンギヤ32とが噛合させられる。したがって、前記モ
ータ25によって発生させられた回転は、出力軸26、
出力ギヤ27、カウンタドリブンギヤ32を介してカウ
ンタシャフト31に伝達される。さらに、該カウンタシ
ャフト31の後端の近傍には、カウンタシャフト31と
一体的にピニオンドライブギヤ33が形成され、該ピニ
オンドライブギヤ33とディファレンシャル装置36の
大リングギヤ35とが噛合させられる。前記ディファレ
ンシャル装置36は、前記大リングギヤ35を外周に備
えたディファレンシャルケース81、該ディファレンシ
ャルケース81に固定されたピニオン軸82、該ピニオ
ン軸82に回転自在に支持されたピニオン83、及び該
ピニオン83と噛合する左右のサイドギヤ84から成
り、前記大リングギヤ35に伝達された回転を分配して
サイドギヤ84に伝達する。そして、該サイドギヤ84
には駆動軸85が固定され、分配された回転は前記駆動
軸85を介して図示されない駆動輪に伝達される。ま
た、前記ディファレンシャルケース81は両端にスリー
ブ部81a、81bを備え、該スリーブ部81a、81
bは、それぞれベアリング91a、91bによってフロ
ントケース55及びセンタケース56に対して回転自在
に支持される。なお、SH1は第1軸線、SH2は第2
軸線、SH3は第3軸線、SH4は第4軸線である。
【0035】ところで、カウンタシャフト31上におけ
るカウンタドリブンギヤ32より発電機16側にピニオ
ンドライブギヤ33が配設されるので、ディファレンシ
ャル装置36がその分軸方向において発電機16側に位
置することになる。したがって、駆動輪に連結された駆
動軸85が、エンジン11を駆動装置に取り付けるため
の取付面S2より発電機16側に配設されることになる
ので、エンジン11の軸とディファレンシャル装置36
の軸との間の距離が短くなり、駆動装置のハイブリッド
型車両への搭載性を良くすることができる。
【0036】そして、ディファレンシャル装置36を発
電機16側に移動させる必要がないので、駆動装置の軸
方向寸法を小さくすることができる。したがって、ステ
アリング角度を十分に採ることができ、ハイブリッド型
車両の最小回転半径を小さくすることができる。また、
カウンタドリブンギヤ32をエンジン11側に配設する
ことができるので、カウンタドライブギヤ15を同様に
エンジン11側に配設することができる。したがって、
カウンタドライブギヤ15とプラネタリギヤユニット1
3との間において出力軸14をアンギュラベアリング5
4によって回転自在に支持することができるので、カウ
ンタドライブギヤ15を安定させて回転させることがで
きる。しかも、出力軸14はセンタケース56に対して
直接支持される。したがって、カウンタドライブギヤ1
5とカウンタドリブンギヤ32との噛合に伴って発生す
るギヤノイズを低減することができる。
【0037】しかも、噛合性を良好にするために、カウ
ンタドライブギヤ15及びカウンタドリブンギヤ32に
はすば歯車を使用すると、出力軸14にスラスト力が発
生するが、アンギュラベアリング54によって出力軸1
4を安定させて支持することができる。ここで、エンジ
ン11及び自動変速機が搭載された通常の車両におい
て、自動変速機を除去したあとに、前記発電機16、モ
ータ25等を搭載し、前記通常の車両をハイブリッド型
車両として使用する場合、図1に示されるように、ディ
ファレンシャル装置36の軸方向における延長上に前記
モータ25、出力軸26及び出力ギヤ27が配設される
ことになる。この場合、前記ディファレンシャル装置3
6をその分軸方向においてエンジン11側に寄せる必要
があるが、カウンタシャフト31上におけるカウンタド
リブンギヤ32より発電機16側にピニオンドライブギ
ヤ33が配設されるので、ディファレンシャル装置36
がその分軸方向において発電機16側に位置することに
なる。したがって、エンジン11の図示されない張出部
とディファレンシャル装置36の端部P2、すなわち、
ディファレンシャルケース81とがその分離れるので、
駆動装置ケースにおける前記エンジン11の取付面S2
の近傍において、エンジン11とディファレンシャル装
置36とが干渉することがなくなる。
【0038】その結果、エンジン11の中心軸とディフ
ァレンシャル装置36の中心軸との間の距離を短くする
ことができるので、駆動装置の径方向寸法が小さくな
り、駆動装置を小型車等のフロントルームスペース内に
配設するのが容易になる。また、前記ディファレンシャ
ル装置36の位置を、軸方向においてエンジン11と反
対側に移動させる必要がなくなるので、駆動装置の搭載
性が良くなるとともに、駆動装置の軸方向寸法が小さく
なり、ステアリング角度を十分に採ることができ、ハイ
ブリッド型車両の最小回転半径を小さくすることができ
る。
【0039】さらに、エンジン11とディファレンシャ
ル装置36とが干渉することがなくなるので、ディファ
レンシャル装置36を考慮に入れることなく前記取付面
S2を容易に加工することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ハイブリッド型車両においては、エンジンと、入
力された回転によって電力を発生させる発電機と、前記
エンジンと異なる軸線上に配設され、電流が供給されて
回転を発生させるモータと、少なくとも3個の要素から
成り、第1の要素が前記発電機と連結され、第2の要素
が第1ギヤと連結され、第3の要素が前記エンジンと連
結された差動歯車装置と、前記モータの出力軸に配設さ
れた第2ギヤと、前記第1ギヤ及び第2ギヤと噛合する
第3ギヤ並びに第4ギヤを備えたカウンタシャフトと、
前記第4ギヤと噛合する第5ギヤと、該第5ギヤが固定
されたディファレンシャル装置とを有する。
【0041】そして、前記第4ギヤはカウンタシャフト
上において前記第3ギヤより発電機側に配設される。こ
の場合、エンジンとモータとが異なる軸線上に配設され
るので、駆動装置の軸方向寸法を小さくすることができ
る。そして、フロントドライブ・フロントアクスル式の
ハイブリッド型車両に駆動装置を搭載した場合、ステア
リング角度を十分に採ることができ、ハイブリッド型車
両の最小回転半径を小さくすることができる。
【0042】また、エンジンの回転及びモータの回転
を、異なる出力軸に出力することができるので、第1ギ
ヤ及び第3ギヤにおけるギヤ比と、第2ギヤ及び第3ギ
ヤにおけるギヤ比とを異ならせることができる。したが
って、駆動装置の設計が容易になる。そして、カウンタ
シャフト上における第3ギヤより発電機側に第4ギヤが
配設されるので、ディファレンシャル装置がその分軸方
向において発電機側に位置することになる。
【0043】したがって、駆動輪に連結される駆動軸
が、エンジンを駆動装置に取り付けるための取付面より
発電機側に配設されることになるので、エンジンとディ
ファレンシャル装置とが干渉することがなくなる。その
結果、エンジンの軸とディファレンシャル装置の軸との
間の距離が短くなり、駆動装置のハイブリッド型車両へ
の搭載性を良くすることができる。
【0044】そして、ディファレンシャル装置を発電機
側に移動させる必要がないので、駆動装置の軸方向寸法
を小さくすることができる。したがって、ステアリング
角度を十分に採ることができ、ハイブリッド型車両の最
小回転半径を小さくすることができる。また、エンジン
及び自動変速機が搭載された通常の車両において、自動
変速機を除去したあとに、発電機、モータ等を搭載し、
前記通常の車両をハイブリッド型車両として使用する場
合、ディファレンシャル装置の軸方向における延長上に
前記モータ、出力軸及び出力ギヤが配設されることにな
る。この場合、前記ディファレンシャル装置が軸方向に
おいて発電機側に位置するので、エンジンの張出部とデ
ィファレンシャル装置の端部とがその分離れる。したが
って、駆動装置ケースにおけるエンジンの取付面の近傍
において、エンジンとディファレンシャル装置とが干渉
することがなくなる。
【0045】その結果、エンジンの中心軸とディファレ
ンシャル装置の中心軸との間の距離を短くすることがで
きるので、駆動装置の径方向寸法が小さくなり、駆動装
置を小型車等のフロントルームスペース内に配設するの
が容易になる。また、前記ディファレンシャル装置の位
置を、軸方向においてエンジンと反対側に移動させる必
要がなくなるので、駆動装置の搭載性が良くなるととも
に、駆動装置の軸方向寸法が小さくなり、ステアリング
角度を十分に採ることができ、ハイブリッド型車両の最
小回転半径を小さくすることができる。
【0046】さらに、エンジンとディファレンシャル装
置とが干渉することがなくなるので、ディファレンシャ
ル装置を考慮に入れることなく前記取付面を容易に加工
することができる。本発明の他のハイブリッド型車両に
おいては、さらに、前記第2の要素と第1ギヤとを連結
する連結部材は、支持手段によって駆動装置ケースに対
して直接支持される。
【0047】この場合、第3ギヤをエンジン側に配設す
ることができるので、第1ギヤを同様にエンジン側に配
設することができる。したがって、第1ギヤと差動歯車
装置との間において、連結部材を支持手段によって回転
自在に支持することができるので、第1ギヤを安定させ
て回転させることができる。しかも、連結部材は駆動装
置ケースに対して直接支持されるので、第1ギヤと第3
ギヤとの噛合に伴って発生するギヤノイズを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるハイブリッド型車
両の概念図である。
【図2】エンジンとモータとが異なる軸線上に配設され
たハイブリッド型車両の概念図である。
【図3】エンジンとモータとが異なる軸線上に配設され
たハイブリッド型車両の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるハイブリッド型車
両の駆動装置の第1の縦断面図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるハイブリッド型車
両の駆動装置の第2の縦断面図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるハイブリッド型車
両の駆動装置の横断面図である。
【符号の説明】
11 エンジン 13 プラネタリギヤユニット 14、26 出力軸 15 カウンタドライブギヤ 16 発電機 25 モータ 27 出力ギヤ 31 カウンタシャフト 32 カウンタドリブンギヤ 33 ピニオンドライブギヤ 35 大リングギヤ 36 ディファレンシャル装置 54 アンギュラベアリング 55 フロントケース 56 センタケース 67 リヤケース CR キャリヤ R リングギヤ S サンギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮石 善則 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内 (72)発明者 原 毅 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 河口 美嘉 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 竹中 正幸 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 畑中 孝一 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 3D039 AA03 AA05 AB27 AC21 AC24 AD02 AD11 AD53 3G093 AA05 AA07 AA16 3J027 FA36 FA50 FB01 GB05 GB06 GC01 GC13 GC22 GD03 GD04 GD07 GD13 HA01 HA03 HB12 5H111 BB06 CC01 CC16 CC23 DD01 DD08 DD11 GG11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、入力された回転によって電
    力を発生させる発電機と、前記エンジンと異なる軸線上
    に配設され、電流が供給されて回転を発生させるモータ
    と、少なくとも3個の要素から成り、第1の要素が前記
    発電機と連結され、第2の要素が第1ギヤと連結され、
    第3の要素が前記エンジンと連結された差動歯車装置
    と、前記モータの出力軸に配設された第2ギヤと、前記
    第1ギヤ及び第2ギヤと噛合する第3ギヤ並びに第4ギ
    ヤを備えたカウンタシャフトと、前記第4ギヤと噛合す
    る第5ギヤと、該第5ギヤが固定されたディファレンシ
    ャル装置とを有するとともに、前記第4ギヤはカウンタ
    シャフト上において前記第3ギヤより発電機側に配設さ
    れることを特徴とするハイブリッド型車両。
  2. 【請求項2】 前記第2の要素と第1ギヤとを連結する
    連結部材は、支持手段によって駆動装置ケースに対して
    直接支持される請求項1に記載のハイブリッド型車両。
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