JP2000052749A - 電気自動車用空調装置 - Google Patents

電気自動車用空調装置

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JP2000052749A
JP2000052749A JP10221273A JP22127398A JP2000052749A JP 2000052749 A JP2000052749 A JP 2000052749A JP 10221273 A JP10221273 A JP 10221273A JP 22127398 A JP22127398 A JP 22127398A JP 2000052749 A JP2000052749 A JP 2000052749A
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JP
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exhaust
exhaust gas
fuel cell
conditioning
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Hiroaki Taniguchi
博昭 谷口
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】燃料電池1を動力源とする電気自動車の車室の
冷房を、フロン等の温暖化ガスを使わずに、効率良く行
なう。 【解決手段】燃料電池1の排気管5に流体機械6を設
け、該燃料電池1から吐出された排気に流体機械6によ
って仕事をさせることによって該排気の温度を下げる。
この温度が低下した排気と空調用空気との間で熱交換を
行なわせる空調用熱交換器7を設けて該空調用空気を冷
却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池を利用し
た電気自動車用の空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−99057号公報には、水素
を燃料とする燃料電池を利用した電気自動車用空調装置
の一例が記載されている。これは、水素吸蔵合金が燃料
電池に水素を放出するときの反応が吸熱反応であること
を利用して冷房装置の熱媒体を冷却する、というもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記空調装置
では、燃料電池に使用する水素吸蔵合金が少ない電気自
動車であれば、効果的な冷房を行なうことができず、ま
た、水素吸蔵合金を使用しない電気自動車には利用する
ことができない。
【0004】そこで、この出願の発明は、従来は単にサ
イレンサによって減圧して大気中に放出していた燃料電
池の排気を利用することによって、フロン等の温暖化ガ
スを使わずに、自動車の車室冷房を効率良く行なうこと
ができるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1に係
る発明は、燃料電池を自動車の動力源とする電気自動車
用空調装置であって、上記燃料電池から吐出された排気
に仕事をさせることによって該排気の温度を下げる流体
機械と、上記温度が低下した排気と空調用空気との間で
熱交換を行なわせて該空調用空気を冷却する空調用熱交
換器とを備えていることを特徴とする。
【0006】燃料電池から吐出される排気は、常温より
も高く(例えば40〜60℃)、また、圧力も高い(例
えば2気圧前後)。この発明では、この排気が流体機械
によって仕事をさせられて大気圧に減圧され、そのこと
によって排気温度が低下する。空調用空気は、空調用熱
交換器において当該低温になった排気によって冷却さ
れ、車室の冷房に供されることになる。この燃料電池の
排気は、燃料として水素を用いる場合も、一酸化炭素を
用いる場合も、その酸化剤としての空気から酸素が取り
去られてなる窒素ガス又はこれに少量の酸素を含むガス
であるから、これを空調に使用しても、フロン等の温暖
化ガスを用いた場合のような地球温暖化の問題はない。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に記載さ
れている電気自動車用空調装置において、上記燃料電池
から吐出された排気を、外気との熱交換によって冷却し
て上記流体機械に与える排気冷却器を備えていることを
特徴とする。
【0008】この発明においては、事前に排気を冷却す
るので、より低温の空調用空気を得ることができる。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1に記載さ
れている電気自動車用空調装置において、上記燃料電池
から吐出された排気を、上記空調用熱交換器を経た排気
との熱交換によって冷却して上記流体機械に与える排気
冷却器を備えていることを特徴とする。
【0010】すなわち、燃料電池の排気は、空調用空気
の冷却に使用された後であっても外気温度よりも低いの
が通常であるから、当該発明はこの使用済み排気を燃料
電池から吐出された使用前の排気の冷却に利用し、さら
に低温の空調用空気を得ることができるようにしている
ものである。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれか一に記載されている電気自動車用空調装
置において、上記流体機械がタービン発電機であること
を特徴とする。
【0012】すなわち、燃料電池の排気に仕事をさせる
ための流体機械としては、容積型の空気圧モーターやビ
スカスカップリング等を採用してもよいが、当該発明で
はそれを発電機として電気自動車に利用することができ
るようにしているものである。
【0013】
【発明の効果】従って、この出願の発明によれば、燃料
電池から吐出された排気に仕事をさせることによって該
排気の温度を下げる流体機械と、この温度が低下した排
気と空調用空気との間で熱交換を行なわせて該空調用空
気を冷却する空調用熱交換器とを備えているから、燃料
電池の排気を空調に利用し、地球温暖化の問題を招くこ
となく、効率の良い冷房を行なうことができる。
【0014】また、上記燃料電池から吐出された排気
を、外気との熱交換によって冷却して上記流体機械に与
える排気冷却器を備えている発明によれば、排気を事前
に冷却するので、より低温の空調用空気を得ることがで
き、車室冷房に有利になる。
【0015】また、上記燃料電池から吐出された排気
を、上記空調用熱交換器を経た排気との熱交換によって
冷却して上記流体機械に与える排気冷却器を備えている
発明によれば、さらに低温の空調用空気を得ることがで
きるようになり、車室の冷房にさらに有利になる。
【0016】また、上記流体機械をタービン発電機とし
た発明によれば、燃料電池の排気を利用して空調を行な
いながら、発電をも行なうことができ、燃費の向上に有
利になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0018】<実施形態1> (構造)本形態については図1に示されている。同図に
おいて、1は電気自動車の動力源である燃料電池であ
り、負極に送り込む水素を燃料とし正極に送り込む酸素
を酸化剤として電解液(電解質)の中で反応させて発電
させるものである。酸素源は空気であり、この空気を燃
料電池1に取り込むために、該燃料電池1の空気取入れ
管2に空気圧縮機3がインタークーラ4を介して接続さ
れている。また、燃料電池1の排気を利用して自動車の
車室の空調(冷房)を行なうために、燃料電池1の排気
管5に流体機械6を介して空調用熱交換器7が接続され
ている。
【0019】空気圧縮機3は、大気圧下にある空気を圧
縮して燃料電池1に供給するためのものである。この空
気圧縮機3は、入口8と出口9とを有するハウジング1
0に電動モータ11で駆動される羽根車12が設けられ
たものである。空気はこの空気圧縮機3による圧縮によ
って温度が上昇するために、これを冷却して燃料電池1
に供給すべく上記インタークーラ4が設けられている。
このインタークーラ4は、燃料電池1と空気圧縮機3と
の間に設けられていて、外気取入れ管13と、該外気取
入れ管13から取り入れた外気と上記圧縮空気との熱交
換によって該圧縮空気を冷却する熱交換器本体15と、
該熱交換器本体15に外気を強制的に送り込む電動ファ
ン16とによって構成されている。
【0020】流体機械6は、燃料電池1から吐出された
排気に仕事をさせることによって該排気の温度を下げる
ためのものであり、タービン発電機によって構成されて
いる。すなわち、この流体機械6は、排気入口17と冷
却排気出口18とを有するハウジング19にタービン2
0が設けられ、該タービン20の出力軸に発電機21が
取付けられている。
【0021】空調用熱交換器7は、流体機械6を経て温
度が低下した排気によって空調用空気を冷却するもので
あり、車室に通ずる空調用ダクト22に設けられ当該低
温の排気と空調用空気との熱交換によって該空調用空気
を冷却する。空調用ダクト22には当該熱交換器7を介
して空調用空気を車室に送る電動ファン23が設けられ
ている。
【0022】(作用)同図における実線の矢符は燃料電
池1の吸気及び排気の流れを示し、2点鎖線の矢符はイ
ンタークーラ4で吸気を冷却する外気の流れを示し、破
線の矢符は空調用空気の流れを示す。この点は後述する
他の実施形態も同じである。
【0023】燃料電池1を作動させるための空気は、空
気圧縮機3の入口8では例えば1気圧で40℃だが、空
気圧縮機3の出口9では、例えば2気圧に圧縮されて1
30℃になっている。それがインタークーラー4におい
て外気によって2気圧のまま例えば60℃まで冷却され
て燃料電池1へ入る。燃料電池1の内部では圧縮された
空気の中から酸素だけが選択的に反応に利用されるが、
窒素を主成分とする排気は、ほとんど圧力損失を受けな
いで燃料電池1から排出される。このため、当該排気も
2気圧で60℃である。
【0024】上記2気圧で60℃の排気は、流体機械6
で仕事をする事によって内部ネルギーを失い、例えば1
気圧で−10℃の冷排気になる。この冷排気が、空調用
熱交換器7において空調用空気と熱交換を行なうことに
より、例えば1気圧で30℃の排気になる一方、熱交換
器本体23の入口においては例えば1気圧で40℃だっ
た空調用空気は例えば1気圧で0℃の冷房用空気にな
る。
【0025】以上により、燃料電池1の排気を利用した
冷房を実現することができ、フロンなどの冷媒を用いる
必要がなくなるとともに、エネルギーの利用効率が高ま
ることになる。
【0026】<実施形態2>本形態については図2に示
されており、燃料電池1から吐出される排気を事前に冷
却して上記流体機械6に与える排気冷却器25を備えて
いる点が先の実施形態1と相違する。
【0027】すなわち、排気冷却器25は、燃料電池1
の排気管5における該燃料電池1と流体機械6との間に
配設されており、外気取入れ管26と、該外気取入れ管
26から取り入れた外気と燃料電池1の排気との熱交換
によって該排気を冷却する熱交換器本体27と、該熱交
換器本体27に外気を強制的に送り込む電動ファン28
とによって構成されている。同図の1点鎖線の矢符は排
気を冷却する外気の流れを示している。
【0028】従って、燃料電池1から吐出される例えば
2気圧で60℃の排気は、排気冷却器25で冷却され
て、例えば2気圧で50℃の排気になる。その排気が、
流体機械6で仕事をすることによって例えば1気圧で−
20℃の排気になり、空調用熱交換器7での熱交換によ
って例えば1気圧で30℃の排気になる一方、1気圧で
40℃の空調用空気は例えば1気圧で−10℃の冷房用
空気になる。
【0029】このように、本形態の場合は、燃料電池の
排気が外気によって事前に冷却されるため、より低温の
冷房用空気を得ることができ、車室の強力な冷房に有利
になる。
【0030】<実施形態3>本形態については図3に示
されており、燃料電池1から吐出される排気を、空調用
空気の冷却に使用した排気によって事前に冷却して上記
流体機械6に与える排気冷却器29を備えている点が先
の実施形態と相違する。
【0031】すなわち、排気冷却器29は、空調用熱交
換器7の排気吐出部から流体機械6よりも上流側に延び
る排気延設管30と、該排気延設管30によって送られ
る使用済み排気(ここでいう「使用済み」とは空調用空
気の冷却に使用したことを意味する。)と燃料電池1か
ら吐出される未使用の排気との熱交換によって該未使用
の排気を冷却する熱交換器31とによって構成されてい
る。この使用済み排気の温度は、空調用空気を冷却した
後のものであるから、外気温度以下である。
【0032】従って、燃料電池1から吐出される例えば
2気圧で60℃の排気は、排気冷却器29で冷却され
て、例えば2気圧で40℃の排気になる。その排気が、
流体機械6で仕事をすることによって例えば1気圧で−
30℃の排気になり、空調用熱交換器7での熱交換によ
って例えば1気圧で30℃の排気になる一方、1気圧で
40℃の空調用空気は例えば1気圧で−20℃の冷房用
空気になる。
【0033】このように、本形態の場合は、燃料電池の
排気の事前冷却に使用済み排気を利用するから、その冷
却効果が高くなり、さらに低温の冷房用空気を得ること
ができ、車室の強力な冷房に有利になるとともに、この
排気冷却のためのファンも不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る電気自動車用空調装
置の構成図。
【図2】本発明の実施形態2に係る電気自動車用空調装
置の構成図。
【図3】本発明の実施形態3に係る電気自動車用空調装
置の構成図。
【符号の説明】
1 燃料電池 2 空気取入れ管 3 空気圧縮機 4 インタークーラ 5 排気管 6 流体機械(タービン発電機) 7 空調用熱交換器 25 排気冷却器 29 排気冷却器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池を自動車の動力源とする電気自
    動車用空調装置であって、 上記燃料電池から吐出された排気に仕事をさせることに
    よって該排気の温度を下げる流体機械と、 上記温度が低下した排気と空調用空気との間で熱交換を
    行なわせて該空調用空気を冷却する空調用熱交換器とを
    備えていることを特徴とする電気自動車用空調装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されている電気自動車用
    空調装置において、 上記燃料電池から吐出された排気を、外気との熱交換に
    よって冷却して上記流体機械に与える排気冷却器を備え
    ていることを特徴とする電気自動車用空調装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されている電気自動車用
    空調装置において、 上記燃料電池から吐出された排気を、上記空調用熱交換
    器を経た排気との熱交換によって冷却して上記流体機械
    に与える排気冷却器を備えていることを特徴とする電気
    自動車用空調装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一に記
    載されている電気自動車用空調装置において、 上記流体機械がタービン発電機であることを特徴とする
    電気自動車用空調装置。
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