JP2000051295A - 腕保持用装置 - Google Patents

腕保持用装置

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JP2000051295A
JP2000051295A JP10225894A JP22589498A JP2000051295A JP 2000051295 A JP2000051295 A JP 2000051295A JP 10225894 A JP10225894 A JP 10225894A JP 22589498 A JP22589498 A JP 22589498A JP 2000051295 A JP2000051295 A JP 2000051295A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体をコンパクトにまとめ且つ平行アームを
高い位置に保ち、支柱周りの邪魔物をなくすると共に、
支柱上部で回動する質量を可及的に減し、且つバランス
の取れる上下回動範囲を大きくして使い易くする。 【解決手段】 垂直な支柱の上端部に第1垂直軸を介し
て回動自在とされたメインフレームと、メインフレーム
の上下の第1、第2水平支軸に基端部を支承した上下の
第1、第2アームと、第1、第2アームの先端部に上下
の第3、第4水平支軸を介して接続した保持フレーム
と、保持フレームに支承した第2垂直軸から横に張り出
した第3アームと、第3アームに吊り下げたカフとを備
え、支柱内のばねをワイヤーを介して保持フレームに連
動連結して保持フレームを上方へ付勢し、保持フレーム
が下降するに連れて漸増する下向きの力を保持フレーム
に加えるバランサーをメインフレームより上方へ突設し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上肢(腕)筋力の
衰えた人、上肢麻痺の人、食事介助の必要な高齢者等を
対象に、ワープロ、手作業、食事時等に利用可能な腕保
持用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高い支柱の上端部の滑車上にワイ
ヤーを掛け、このワイヤーの一端に腕を保持する為のカ
フ(吊り部、吊りバンド、サポート部)を取り付け、他
端に重りを取り付けた腕保持用装置は広く知られてい
る。ところが、その物は背が高く且つ嵩張り、又使用す
る人の腕の重さに等しい重りを採用しなければバランス
せず、従って重りの選定、交換に手間がかかる不具合が
あった。
【0003】従来又、実公平2−9796号「リハビリ
テーション用運動具」では、テーブルに固定した垂直な
固定筒に垂直な支柱(スプリングケース)を回動自在に
支承し、この支柱の中間高さの部分の上下の水平支軸に
同一長さの平行アームの基端部を支承し、平行アームの
先端に垂直な支持筒を同様な水平支軸で連結し、支持筒
内の軸の下端に横向きの伸縮アームを固定し、伸縮アー
ムの先端下部に前後調整棒を介して2個の保持具(カ
フ)を取り付け、支柱内で上端が荷重調整ボルトに接続
したスプリングの下端にワイヤーを接続し、このワイヤ
ーを下方の滑車に掛けて上方へ持ち上げ且つ下側の平行
アーム基端部のバランスカムに固定して、平行アームの
先端が下がる力と釣り合うコイルスプリングの力が常に
一定となるように工夫されている。ところがその装置で
は、カムによりスプリングの力の作用点を変える構成で
ある為、バランスの取れる上下回動範囲が少なくなる。
又支柱全体が回動する為、腕を横に動かす時の操作力が
大きくなり、疲労の原因となり易く、又カムが支柱の横
に露出して邪魔になり、更に平行アームが低い位置にあ
る為顔に当たる恐れもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、全体をコン
パクトにまとめ且つ平行アームを高い位置に保ち、支柱
周りの邪魔物をなくすると共に、支柱上部で回動する質
量を可及的に減し、且つバランスの取れる上下回動範囲
を大きくして使い易くすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の第1発明は、
垂直な支柱の上端部に第1垂直軸を介して回動自在とさ
れたメインフレームと、メインフレームの上下の第1、
第2水平支軸に基端部を支承した上下の第1、第2アー
ムと、第1、第2アームの先端部に上下の第3、第4水
平支軸を介して接続した保持フレームと、保持フレーム
に支承した第2垂直軸から横に張り出した第3アーム
と、第3アームに吊り下げたカフとを備え、支柱内のば
ねをワイヤーを介して保持フレームに連動連結して保持
フレームを上方へ付勢し、保持フレームが下降するに連
れて漸増する下向きの力を保持フレームに加えるバラン
サーをメインフレームより上方へ突設したことを特徴と
する腕保持用装置である。
【0006】請求項2の第2発明は、第1又は第2水平
支軸の部分で第1又は第2アームの基端部に固定した第
1プーリーと第5水平支軸の部分でバランサー基端部に
固定した第2プーリーを連動連結し且つ第1プーリーよ
り第2プーリーを小径にした請求項1記載の腕保持用装
置である。
【0007】請求項3の第3発明は、垂直な支柱の上端
部に第1垂直軸を介して回動自在とされたメインフレー
ムと、メインフレームの上下の第1、第2水平支軸に基
端部を支承した上下の第1、第2アームと、第1、第2
アームの先端部に上下の第3、第4水平支軸を介して接
続した保持フレームと、保持フレームに支承した第2垂
直軸から横に張り出した第3アームと、第3アームに吊
り下げたカフとを備え、支柱内のばねをワイヤーを介し
て保持フレームに連動連結して保持フレームを上方へ付
勢し、支柱内のばねを保持フレームに連結するワイヤー
をメインフレーム内の第6水平支軸に支承した第4アー
ムの保持フレーム側端部の第3プーリーの上側を通し且
つ第4アームに第3プーリーを上方へ押す付勢手段を設
け、保持フレームが下降するに連れて第3プーリーが下
降してばねの弾力の増加を抑制するようにしたことを特
徴とする腕保持用装置である。
【0008】請求項4の第4発明は、垂直な支柱の上端
部に第1垂直軸を介して回動自在とされたメインフレー
ムと、メインフレームの上下の第1、第2水平支軸に基
端部を支承した上下の第1、第2アームと、第1、第2
アームの先端部に上下の第3、第4水平支軸を介して接
続した保持フレームと、保持フレームに支承した第2垂
直軸から横に張り出した第3アームと、第3アームに吊
り下げたカフとを備え、支柱内のばねをワイヤーを介し
て保持フレームに連動連結して保持フレームを上方へ付
勢し、保持フレームに第2垂直軸を支承する軸受ブロッ
クを設け、この軸受ブロックに第2垂直軸が通る横向き
の長孔を設け、長孔内の第2垂直軸に長孔の両端縁に衝
突する水平なストッパーボルトを螺合して軸受ブロック
に対する第3アームの回動角度を規制するようにしたこ
とを特徴とする腕保持用装置である。
【0009】請求項5の第5発明は、第3アームの先端
から吊り下げた紐状体の下端部にカフを取り付けた請求
項1〜4の何れかに記載の腕保持用装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は作業者(顔1の一部が見え
ている)に対面する側からみた本発明による腕保持用装
置の正面図で、テーブル2の端部(作業者の右端部)に
ブラケット3により垂直な支柱4が起立しており、支柱
4内に配置した引張りばね5(メインスプリング)の下
端に連結したワイヤー6は下端部が支柱4に支承したウ
オームホイール7の軸に固着され、ウオームホイール7
は支柱4の外側にメーター8を備え且つ支柱4の内部で
同じく支柱4に支承されているハンドル8と一体のウオ
ーム9に噛合している。従ってハンドル8を回すことに
より、ウオーム9、ウオームホイール7を介してワイヤ
ー6を下方へ引き、ばね5の弾力を増すことが可能とな
っている。
【0011】支柱4の上端部に取り付けた軸受11に
は、前後2枚の板材からなるメインフレーム12の下端
部に固定されているブロック13から下方へ突出してい
る中空な第1垂直軸V1 が嵌合している。
【0012】メインフレーム12に両端部が支承された
上下の第1、第2水平支軸H1 、H2 に第1、第2アー
ムA1 A2 の基端部が固着され、第1、第2アームA1
A2の先端部に固着されている第3、第4水平支軸H3
H4 は前後2枚の板材からなる保持フレーム15に両端
部が支承されている。メインフレーム12内で第1水平
支軸H1 に固着されている第1プーリーP1 はタイミン
グベルト16を介して第2プーリーP2 に接続してお
り、第2プーリーP2 は両端部がメインフレーム12に
支承されている第5水平支軸H5 に固着され、メインフ
レーム12の外側の第5水平支軸H5 にはバランサー1
7の下端部が固着されている。第1プーリーP1 よりも
第2プーリーP2 は小径である。
【0013】両端部がメインフレーム12に支持されて
いる第6水平支軸H6 には第4アームA4 の中間部が支
承されており、第4アームA4 は保持フレーム15側端
部に第3プーリーP3 を備え、反対側端部に弱い引張り
ばね19の上端部が連結し、引張りばね19の下端部は
支点20に連結している。引張りばね5の上端に接続し
た第1ワイヤーW1 は垂直に上昇し、第7水平支軸H7
上の第4プーリーP4と第3プーリーP3 上を経て保持
フレーム15上の支点22に接続している。23はスト
ッパーである。
【0014】保持フレーム15の上端部に固着されてい
る軸受ブロック24は第2垂直軸V2 を支承する孔25
(図2参照)とこの孔25と直交する水平な長孔26を
備え、長孔26内の第2垂直軸V2 に水平なストッパー
ボルト27の先端部が螺合し、このストッパーボルト2
7にはゴム状弾性体のスリーブ28が嵌合し、ストッパ
ーボルト27が27a、27bのように長孔26の縁に
衝合する際の衝撃を緩和するように配慮されている。こ
れにより第2垂直軸V2 の上端に固着されている水平な
第3アームA3 は例えば平面視90度の範囲で第2垂直
軸V2 を中心に回動可能である。
【0015】第3アームA3 の先端から第2ワイヤーW
2 がたれ下がり、第2ワイヤーW2の下端に固定されて
いる円板状の保持器30の平面視2本の平行な孔(図示
せず)に夫々1本の第4アームA4 が嵌合し且つビス3
1により固定されている。各第4アームA4 の先端には
作業者の体に近い肘を吊る為の後カフ32と手首を吊る
為の前カフ33が取り付けてある。後カフ32は32a
のように展開することができ、腕34を挾んで布ファス
ナー35により腕34を吊り下げることができるように
構成されている。
【0016】カフ32、33に腕34が支持されていな
い時にはばね5の弾力により第1ワイヤーW1 は下方へ
引かれ、第1アームA1 がストッパー23に衝合した図
1の状態に保持される。カフ32、33に腕34(0.
7〜1kg)を吊るとばね5、19が延び、或る高さで
バランスする。食事やワープロ作業に適するようにバラ
ンスする高さを調節するには、ハンドル8を回してばね
5の弾力を変えればよい。所望の高さで作業中に腕34
を下げる必要が生じた時には、腕34を下げると、第3
プーリーP3 に作用する下向きの力によりばね19の弾
力に抗して第4アームA4 が時計方向に回動して第3プ
ーリーP3 の位置が下がり、ばね5の延びが僅かの減少
し且つばね19の延びが僅かに増し、結果として、腕3
4に実質的に力を加えることなく腕34を下げることが
できる。腕34を上げる時も同様である。前記のバラン
ス高さにセットする際に第1、第2アームA1 、A2 は
例えば45度回動するが、その際に第1プーリーP1 よ
り小径の第2プーリーP2の作用によりバランサー17
は例えば90度時計方向に回動してばね5の弾力を相殺
する作用を発揮し、低い(短い)バランサー17で高い
バランサーと同じ働きを期待することができ、メインフ
レーム12からのバランサーの突出量を可及的に減少し
コンパクト化できる。第1、第2アームA1 、A2 を顔
1の方向に向けて作業中に腕34を横に動かすと第2ワ
イヤーW2 が傾斜して追随し、更に移動量が増すと第3
アームA3 が保持フレーム15静止の侭例えば90度回
動して追随するので、横への動きが軽快になり、しかも
第3アームA3 を常にほぼ顔1の方向へ向けることがで
き、支柱4や第1、第2アームA1 、A2 が作業の邪魔
にならない。更に横への動きが増すと第1垂直軸V1 を
中心にメインフレーム12が回動するので、動きの軽快
さは殆ど損なわれない。ストッパーボルト27の取付け
方向を逆にすることにより支柱4の起立位置を変えた
り、左右兼用を考える場合に有効になる。
【0017】第1ワイヤーW1 はワイヤーの他にチェー
ン、紐を含む意味で使用されている。第2ワイヤーW2
の代わりにチェーン、紐を使用することもできる。ばね
19の代わりに第3プーリーP3 を上方へ付勢する捩り
コイルばね又は重り等の使用も可能である。第1アーム
A1 の基端部に水平円筒を固着し、この水平円筒をメイ
ンフレーム12に固定の第1水平支軸H1 に回動自在に
嵌合し且つこの水平円筒に第1プーリーP1 を固着して
もよい。第1プーリーP1 は第2水平支軸H2の部分で
第2アームA2 の基端部に固着することもできる。
【0018】
【発明の効果】第1の発明によると、バランサー17が
邪魔にならず、体裁もよくなる。しかもバランス位置で
の上下動作を軽快にする上で有効である。支柱4に対し
てその上端部でメインフレーム12等を支持したので、
水平動作が軽快になると共に第1、第2アームA1 、A
2 が高くなることにより顔1から離れ、安全性が増す。
しかもバランスの取れた状態での上下回動範囲を大きく
して使い易くすることができる。第2の発明によると、
バランサー17を低くすることができ、作業の邪魔にな
らず、体裁もよくなる。第3の発明によると、カフ3
2、33の下降により第3プーリーP3 も下降するので
ばね5を縮め且つ延びるばね19とのバランスを図り、
従って下方への力を増すことなく下方へ動かすことが容
易になる。即ちバランスの取れた状態での上下回動範囲
を大きくして使い易くすることができる。第4の発明に
よると、第1、第2アームA1 、A2 と第3アームA3
を顔1の方向へ向けた状態で作業を進めることができ、
作業が容易且つ安全になる。第5の発明によると、第2
ワイヤーW2 のような紐状体により横への移動が軽快且
つ容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 腕保持用装置の正面図である。
【図2】 図1のII矢視拡大図である。
【符号の説明】
4 支柱 5 ばね 12 メインフレーム 15 保持フレーム 17 バランサー 19 ばね(付勢手段) 24 軸受ブロック 26 長孔 27 ストッパーボルト 32、33 カフ A1 〜4 第1〜第4アーム H1 〜6 第1〜第6水平支軸 P1 〜3 第1〜第3プーリー V1 〜2 第1、第2垂直軸 W1 〜2 第1〜2ワイヤー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直な支柱の上端部に第1垂直軸を介し
    て回動自在とされたメインフレームと、メインフレーム
    の上下の第1、第2水平支軸に基端部を支承した上下の
    第1、第2アームと、第1、第2アームの先端部に上下
    の第3、第4水平支軸を介して接続した保持フレーム
    と、保持フレームに支承した第2垂直軸から横に張り出
    した第3アームと、第3アームに吊り下げたカフとを備
    え、支柱内のばねをワイヤーを介して保持フレームに連
    動連結して保持フレームを上方へ付勢し、保持フレーム
    が下降するに連れて漸増する下向きの力を保持フレーム
    に加えるバランサーをメインフレームより上方へ突設し
    たことを特徴とする腕保持用装置。
  2. 【請求項2】 第1又は第2水平支軸の部分で第1又は
    第2アームの基端部に固定した第1プーリーと第5水平
    支軸の部分でバランサー基端部に固定した第2プーリー
    を連動連結し且つ第1プーリーより第2プーリーを小径
    にした請求項1記載の腕保持用装置。
  3. 【請求項3】 垂直な支柱の上端部に第1垂直軸を介し
    て回動自在とされたメインフレームと、メインフレーム
    の上下の第1、第2水平支軸に基端部を支承した上下の
    第1、第2アームと、第1、第2アームの先端部に上下
    の第3、第4水平支軸を介して接続した保持フレーム
    と、保持フレームに支承した第2垂直軸から横に張り出
    した第3アームと、第3アームに吊り下げたカフとを備
    え、支柱内のばねをワイヤーを介して保持フレームに連
    動連結して保持フレームを上方へ付勢し、支柱内のばね
    を保持フレームに連結するワイヤーをメインフレーム内
    の第6水平支軸に支承した第4アームの保持フレーム側
    端部の第3プーリーの上側を通し且つ第4アームに第3
    プーリーを上方へ押す付勢手段を設け、保持フレームが
    下降するに連れて第3プーリーが下降してばねの弾力の
    増加を抑制するようにしたことを特徴とする腕保持用装
    置。
  4. 【請求項4】 垂直な支柱の上端部に第1垂直軸を介し
    て回動自在とされたメインフレームと、メインフレーム
    の上下の第1、第2水平支軸に基端部を支承した上下の
    第1、第2アームと、第1、第2アームの先端部に上下
    の第3、第4水平支軸を介して接続した保持フレーム
    と、保持フレームに支承した第2垂直軸から横に張り出
    した第3アームと、第3アームに吊り下げたカフとを備
    え、支柱内のばねをワイヤーを介して保持フレームに連
    動連結して保持フレームを上方へ付勢し、保持フレーム
    に第2垂直軸を支承する軸受ブロックを設け、この軸受
    ブロックに第2垂直軸が通る横向きの長孔を設け、長孔
    内の第2垂直軸に長孔の両端縁に衝突する水平なストッ
    パーボルトを螺合して軸受ブロックに対する第3アーム
    の回動角度を規制するようにしたことを特徴とする腕保
    持用装置。
  5. 【請求項5】 第3アームの先端から吊り下げた紐状体
    の下端部にカフを取り付けた請求項1〜4の何れかに記
    載の腕保持用装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006247280A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Osaka Univ 上肢リハビリ装置
KR101499619B1 (ko) * 2013-07-01 2015-03-09 김양미 재활 훈련 기기
CN113181006A (zh) * 2021-06-03 2021-07-30 长春工业大学 一种重力平衡仿生上肢康复机器人
KR102556181B1 (ko) * 2023-06-16 2023-07-14 이삼용 미용실의 헤어 손질 보조장치

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