JP2000050430A - 変圧器連結用ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

変圧器連結用ガス絶縁開閉装置

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JP2000050430A
JP2000050430A JP20917998A JP20917998A JP2000050430A JP 2000050430 A JP2000050430 A JP 2000050430A JP 20917998 A JP20917998 A JP 20917998A JP 20917998 A JP20917998 A JP 20917998A JP 2000050430 A JP2000050430 A JP 2000050430A
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JP
Japan
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transformer
gas
insulated
switchgear
air
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JP20917998A
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Eiji Matsumoto
詠治 松本
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】変電所総用地面積を低減し、かつ電力系統の高
信頼性を維持する上で不可欠な変電所の機器構成を確保
できる変圧器直結用ガス絶縁開閉装置を提供すること。 【解決手段】変圧器連結用ガス絶縁開閉装置において、
開閉装置接地容器本体と直結される変圧器接地容器本体
との取り合い部の上部空間に、気中絶縁方式の電力機器
を設けると共に、電力機器の高電圧部とブッシングを気
中絶縁された導体により接続いるので、同電位となるガ
スブッシング高電圧部と電力機器高電圧部を近接させる
ことができ、ガス絶縁開閉装置と変圧器との取り合い部
の上部スペース上で気中絶縁方式の電力機器の気中絶縁
距離も考慮できるようになり、変電所の総用地面積の一
層の低減が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発・変電所ならび
に開閉所などの電気所で用いられる変圧器直結用ガス絶
縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ガス絶縁開閉装置を変圧器と直結
・一体化した変電所、あるいはこれらをトレーラ等に搭
載し、「移動用変電所」と呼ばれる変電所を構成するこ
とが試みられている。このような変圧器直結用ガス絶縁
開閉装置を用いた変電所を図を参照して説明する。
【0003】図4は従来の変圧器直結用ガス絶縁開閉装
置の構成図であり、開閉装置接地容器本体1内部に電流
遮断部2が収められており、この電流遮断部2の一端よ
り絶縁スペーサ3を介して、図示しない変圧器巻線導体
へ導かれる導体4に接続される導体5が引き出されてお
り、また電流遮断部2の他端からはブッシング6を介し
て大気中へ導かれる導体7が引き出されている。開閉装
置設置容器本体1と変圧器接地容器本体8との取り合い
部9には、主に導体4,5と絶縁スペーサ3、または必
要により接地装置や検電装置等が収納される場合もある
ため、開閉装置接地容器本体1と変圧器接地容器本体8
を密着させることはできない。
【0004】また、ブッシング6より大気中へ引き出さ
れる導体7は、気中絶縁方式の電力機器18の高電圧部
に接続される架空線13を介して送・配電線用架空線1
0に接続されている。ここで、12は気中絶縁方式の電
力機器18の高電圧部の気中絶縁距離、14はブッシン
グ6の気中絶縁距離、15は建屋構造物である。
【0005】図5は図4の単線結線図であり、遮断器を
含むガス絶縁開閉装置の場合、送・配電線19の電力系
統側に配置される避雷器,計器用変成器などの変電所構
成電力機器23を設置するには、送・配電線19、変電
所構成電力機器23、ブッシング20、電流遮断部2
1、変圧器22の順にこれらの機器を設置していた。ま
た、ガス絶縁開閉装置を一体化した変圧器(以下、ガス
絶縁開閉装置複合形変圧器という)と避雷器、計器用変
成器などの電力機器は個々に輸送し、現地で据え付けを
行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力機器の据え
付けでは、変電所内にガス絶縁開閉装置複合形変圧器の
据え付け用地の他に、その他の電力機器の据え付け用地
も必要となるため、変電所総用地面積の縮小化は困難で
あり、さらに変電所用地の制限から変電所の機器構成の
自由度を奪う可能性もある。また移動用変電所を構成す
る場合には、電力機器据え付けスペースが極度に制限さ
れることから、ガス絶縁開閉装置や変圧器などの各種電
力機器を、電力系統に発生する内・外雷より保護する避
雷器すら取り付けられない場合が生じると、移動用変電
所使用時の電力系統全体の信頼性を大きく損うこととな
る。これら問題を避けるためには、変圧器直結用ガス絶
縁開閉装置を適用した変電所の総用地面積の縮小化が必
要である。
【0007】また、変圧器直結用ガス絶縁開閉装置と変
圧器との取り合い部には、通常油−ガスブッシングある
いは絶縁スペーサ、さらに必要に応じて接地装置や検電
装置などを収めた接地容器が存在するため、変圧器格納
容器とガス絶縁開閉装置格納容器とを空間的に密着させ
ることができず、不用意にガス絶縁開閉装置複合形変圧
器の変圧器−ガス絶縁開閉装置方向の長さを大きくして
いた。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、変圧器直結形ガス絶縁開閉装置より電
力系統側に配置される電力機器の据え付け面積を低減あ
るいは削減することで、変電所総用地面積を低減し、か
つ電力系統の高信頼性を維持する上で不可欠な変電所の
機器構成を確保することのできる変圧器直結用ガス絶縁
開閉装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1は、絶縁性媒質の密封された開閉
装置接地容器本体内部に電流遮断部を有し、この電流遮
断部の一端より引き出される導体がブッシングを介して
大気中へ引き出され、また前記電流遮断部の他端より引
き出される導体がブッシングあるいは絶縁スペーサを介
して変圧器巻線導体に接続される変圧器連結用ガス絶縁
開閉装置において、前記開閉装置接地容器本体と直結さ
れる前記変圧器の接地容器本体との取り合い部の上部空
間に、気中絶縁方式の電力機器を設けると共に、前記電
力機器の高電圧部と前記ブッシングを気中絶縁された導
体により接続したことを特徴とする。
【0010】請求項1によると、同電位となるガスブッ
シング高電圧部と電力機器高電圧部を近接させることが
できることから、ガス絶縁開閉装置と変圧器との取り合
い部の上部スペース上で気中絶縁方式の電力機器の気中
絶縁距離も考慮できるようになり、変電所の総用地面積
の一層の低減が可能となる。
【0011】本発明の請求項2は、請求項1記載の変圧
器直結用ガス絶縁開閉装置において、気中絶縁方式の電
力機器を変圧器接地容器本体上に固定したことを特徴と
する。
【0012】請求項2によると、変電所を構成する電力
機器の種類が多い場合、あるいは電力機器形状が大き
く、ガス絶縁開閉装置と変圧器との取り合い部の上部ス
ペースにそれらが配置しきれない場合にもガス絶縁開閉
装置・変圧器の取り合い部の上部スペースおよび変圧器
上部スペースを絶縁距離として考慮することが可能とな
るので、変電所の総用地面積の一層の低減が可能とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例(請求項
1対応)の変圧器直結用ガス絶縁開閉装置の構成図であ
る。
【0014】図に示すように、本実施例では、開閉装置
接地容器本体1の内部に電流遮断部2が収められてお
り、この電流遮断部2の一端より絶縁スペーサ3を介し
て変圧器巻線導体へ導かれる導体4に接続される導体5
が引き出されており、また電流遮断部2の他端からはブ
ッシング6を介して大気中へ導かれる導体7が引き出さ
れている。開閉装置設置容器本体1と変圧器接地容器本
体8の取り合い部9には、主に導体4,5と絶縁スペー
サ3、また必要により接地装置や検電装置等が収納され
る場合があるため、開閉装置接地容器本体1と変圧器接
地容器本体8を密着させることはできない。この取り合
い部9上にある挟まれる空間には、気中絶縁方式の電力
機器11が設けられているが、その高電圧部からの気中
絶縁距離12は確保されるように構成されている。ブッ
シング6から大気中へ引き出される導体7は、送・配電
線用架空線10および気中絶縁方式の電力機器11の高
電圧部に接続される架空線13に接続されている。この
ブッシング6の気中絶縁距離14は従来と同様に確保さ
れている。
【0015】本実施例によれば、気中絶縁方式の電力機
器11に必要な気中絶縁距離12を、開閉装置接地容器
本体1と変圧器接地容器本体8の取り合い部9上にある
挟まれた空間で十分となることから、図4に示す従来の
変電所構成では必要であった気中絶縁方式の電力機器1
8の据え付け面積分の低減を図ることができる。また、
気中絶縁方式の電力機器11をガス絶縁開閉装置複合形
変圧器と一括して輸送することもできることから、移動
用変電所と呼ばれる機器に本実施例の変圧器直結用開閉
装置を適用すると、変電所機器構成の自由度が増すため
に電力系統の信頼性を高める変電所構成を採ることがで
きる。
【0016】図2は本発明の第2実施例(請求項1対
応)の変圧器直結用ガス絶縁開閉装置の構成図である。
図に示すように、本実施例が図1の第1実施例と異なる
点は、開閉装置接地容器1に取り付けられたブッシング
6が開閉装置接地容器本体1と変圧器接地容器本体8と
の取り合い部9の方向に向けて取り付けられている構成
のみであり、その他の構成は同一であるので、同一部分
には同一符号を付している。
【0017】本実施例によれば、ブッシング6の高電圧
部と気中絶縁方式の電力機器11の高電圧部が同電位で
あることを利用して両者を近接させることができるた
め、開閉装置接地容器本体1と変圧器接地容器本体8の
取り合い部9上にある挟まれた空間で、電力機器11の
気中絶縁距離12およびブッシン部6の気中絶縁距離1
4を確保できるので、気中絶縁方式の電力機器11の高
電圧部とブッシング6の高電圧部を短い架空線16で接
続できる。これにより、図1の第1実施例では必要であ
ったブッシング6の気中絶縁距離14を削減できるた
め、開閉装置接地容器1のごく近傍まで建屋構造物15
を配置することができる。
【0018】したがって、変電所用地の一層の削減を図
ることが可能となり、加えて、変電所構内の点検・機器
メンテナンス時に人が容易に接近するガス絶縁開閉装置
複合形変圧器の外周面にわたって、ブッシング6などの
高電圧充電部をガス絶縁開閉装置複合形変圧器の外側へ
向けて露出させない構造となることから、変電所保守・
変電所運用上の安全性の向上も図ることができる。
【0019】図3は本発明の第3実施例(請求項2対
応)の変圧器直結用ガス絶縁開閉装置の構成図である。
図に示すように、本実施例が図2の第2実施例と異なる
点は、気中絶縁方式の電力機器17が変圧器接地容器本
体8上に配置・固定されている構成のみであり、その他
の構成は同一であるので、同一部分には同一符号を付し
ている。
【0020】、気中絶縁方式の電力機器17が変圧器接
地容器本体8上に配置し、固定されている。その電力機
器17の高電圧部が開閉装置側ブッシング6と短い架空
線16により接続されている。
【0021】本実施例によれば、気中絶縁方式の電力機
器17の気中絶縁距離12およびブッシング6の気中絶
縁距離14を変圧器接地容器本体8上で考慮できるの
で、第2実施例で配置できない気中絶縁方式の電力機器
17も配置できるので、変電所用地の削減を図ることが
できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明(請求項1
及び請求項2対応)によれば、ガス絶縁開閉装置複合形
変圧器よりも系統側に配置される気中絶縁方式の避雷器
・計器用変成器などの電力機器の据え付け用地を、変電
所機器構成を変えることなく削減できるので、変電所用
地の一層の削減と電力系統の信頼性を維持できるガス絶
縁開閉装置複合形変圧器を経済的に提供することができ
る。
【0023】また、開閉装置接地容器本体と変圧器接地
容器本体の取り合い部の上部空間にガス絶縁開閉装置よ
り電力系統側に配置されるべき避雷器・計器用変成器な
どの電力機器を配置・固定することが可能となり、変電
所の総機器据え付け面積を低減することができる。さら
にガス絶縁開閉装置複合形変圧器と共通の基礎上にこれ
ら電力機器を取り付けることから、一体輸送が可能とな
り、移動用変電所に対してもその移動性を損なうことな
く変電所構成の自由度を増すことが可能となる。また、
気中絶縁方式の電力機器を使用することにより、ガス絶
縁開閉装置のガスシール構造を有するフランジ部を増加
させることもなく、ガス絶縁開閉装置複合形変圧器適用
の変電所の経済性を損なうこともない、などの優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成図。
【図2】本発明の第2実施例の構成図。
【図3】本発明の第3実施例の構成図。
【図4】従来のガス絶縁開閉装置複合形変圧器の構成
図。
【図5】図4の単線結線図。
【符号の説明】
1…開閉装置接地容器本体、2…電流遮断部、3…絶縁
スペーサ、4,5,7…導体、6…ブッシング、8…変
圧器接地容器本体、9…取り合い部、10…送・配電線
用架空線、11,17,18…電力機器、12…電力機
器の気中絶縁距離、13,16…架空線、14…ブッシ
ングの気中絶縁距離、15…建屋構造物、19…送・配
電線、20…ブッシング、21…電流遮断部、22…変
圧器、23…電力機器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性媒質の密封された開閉装置接地容
    器本体内部に電流遮断部を有し、この電流遮断部の一端
    より引き出される導体がブッシングを介して大気中へ引
    き出され、また前記電流遮断部の他端より引き出される
    導体がブッシングあるいは絶縁スペーサを介して変圧器
    巻線導体に接続される変圧器連結用ガス絶縁開閉装置に
    おいて、前記開閉装置接地容器本体と直結される前記変
    圧器の接地容器本体との取り合い部の上部空間に、気中
    絶縁方式の電力機器を設けると共に、前記電力機器の高
    電圧部と前記ブッシングを気中絶縁された導体により接
    続したことを特徴とする変圧器直結用ガス絶縁開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の変圧器直結用ガス絶縁開
    閉装置において、気中絶縁方式の電力機器を変圧器接地
    容器本体上に固定したことを特徴とする変圧器直結用ガ
    ス絶縁開閉装置。
JP20917998A 1998-07-24 1998-07-24 変圧器連結用ガス絶縁開閉装置 Pending JP2000050430A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6538875B2 (en) * 2000-06-23 2003-03-25 Alstom Hybrid high-voltage substation having busbars that are enclosed in metal cladding and a backup phase that is air insulated

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20040116

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