JP2000050425A - 制御盤 - Google Patents

制御盤

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JP2000050425A JP10217931A JP21793198A JP2000050425A JP 2000050425 A JP2000050425 A JP 2000050425A JP 10217931 A JP10217931 A JP 10217931A JP 21793198 A JP21793198 A JP 21793198A JP 2000050425 A JP2000050425 A JP 2000050425A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性の向上と装置の小型化を図る。 【解決手段】 対向する一対の配線用ダクト9,9間に
は、3個のベース10A,10B,10Cが上下方向に
等間隔だけ隔てて平行に設けられている。これらベース
間に形成された空間を配線ダクト9から導入された外線
の配線用空間とし、この配線用空間に近接して端子台2
1がベースに取り付けられている。端子台21の端子と
ベースに取り付けられた電子機器モジュールとは電気的
に接続されている。配線用空間は、ベースに着脱自在な
カバー28A,28B,28Cによって覆われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部の複数の被制
御機器をそれぞれ制御する複数の電子機器モジュールを
備えた制御盤に関し、特に、被制御機器と電子機器モジ
ュール間を接続する外線の配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の制御盤における配線構造
を模式的に示す正面図であって、同図に基づいてこれを
説明すると、制御盤50は、背板51と、この背板51
の両側部に取り付けられた角筒状の一対の配線用ダクト
52,52と、これら配線用ダクト52,52間に掛け
渡された断面がコ字状の一対の配線用ダクト53とによ
って筺体が形成されている。背板51には、複数の電子
機器54がねじ止めされており、これら電子機器54の
端子部55には、図示を省略した被制御機器に一端が接
続され、配線用ダクト52,53内に配線された外線2
6の他端が直接接続されている。
【0003】図13は従来の第2の例の制御盤における
配線構造を模式的に示した正面図である。同図におい
て、5個の電子機器モジュール61は同じ外形に形成さ
れ、左右方向に一列に並べられており、それぞれの電子
機器モジュール61には、上下方向に一列に並べられた
8個の端子部62が設けられている。ダクト52および
ダクト53内に配線された外線26は、ダクト53の上
部に設けられた図示しない導出口から上方に導出され、
端子部62に接続されている。そして、各電子機器モジ
ュール61に接続される外線26はダクト53から外に
導出したところでクランプ64によって束ねられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の制御盤のうち、第1の例においては、各電子機
器54の背板51への取付位置が左右上下に一定位置に
配置されていないので、制御盤の導入口から各端子部5
5に接続されるまでの外線の長さを決めるのが困難であ
った。したがって、すべての外線の長さを最長の外線の
長さに合わせ、不要な部分は接続作業中に切断して処分
する必要があった。また、直接、外線を電子機器モジュ
ールの端子部に接続するようにしているので、配線作業
時に誤配線をした場合に再配線が煩雑になり、作業性が
悪かった。また、各電子機器54の端子部55の配置に
ばらつきがあり、かつ電子機器54の端子部55の番号
が連番でないため、接続作業が煩雑であった。この問題
を解決するために、ダクト53から同じ間隔だけ離間し
た位置に中継用の外部端子部を設け、この中継用の外部
端子部に一旦外線を接続し、この中継用の外部端子部を
介して電子機器54に外線を接続することも行われてい
た。しかしながら、外部端子部を設けるスペースが必要
になるので、装置が大型化するばかりではなく、外部端
子部を設けるための工程が多くなるといった問題もあっ
た。また、制御盤内の各電子機器と外部端子部との配線
図(内部配線図)と、外部端子部と外線との接続図(外
部配線図)との二つの配線図を必要とし、内部配線をチ
ェックする必要があるとともに、電子機器の端子番号と
中継端子の番号が異なるために接続作業が煩雑になって
いた。また、上述した従来の第2の例においては、外線
26を導出口64から上方に導出するための作業用の空
間として長さHだけ余分な空間を高さ方向に必要とする
ため、装置が大型化するといった問題があった。
【0005】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、作業性の向上
と装置の小型化を図った制御盤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、被制御機器に接続された外
線を端子部を介して電子機器モジュールに接続した制御
盤において、前記電子機器モジュールを複数個一列に並
べて電子機器ユニットとし、この電子機器ユニットの一
端側に前記端子部を一列に並べ、この端子部と電子機器
ユニットの他端部とを間隔を隔てて対向させるようにし
て複数の電子機器ユニットを配置することにより、これ
ら電子機器ユニット間に前記外線の配線用空間を形成し
たものである。したがって、制御盤の外線の導入口から
端子部までの外線の長さをあらかじめ設定することがで
きる。また、端子部が配線用空間に近接した位置に設け
られる。また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の
発明において、隣接する前記電子機器ユニット間の配線
用空間を覆い前記電子機器ユニットに着脱自在なカバー
を設けたものである。したがって、電子機器ユニット間
の配線用空間は作業者側が開放される。また、請求項3
記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記カバ
ーを前面板と底板とからなる断面を略L字状に形成し、
これら前面板と底板とを2部材で構成し、底板を前記一
方の電子機器ユニットに取り付けるとともに、前面板を
底板と前記他方の電子機器に着脱自在に取り付けたもの
である。したがって、配線する前に底板を取り付けてお
くことができ、配線後に底板を配線の下に挿入する煩雑
な作業が不要になる。また、請求項4記載の発明は、請
求項1記載の発明において、前記電子機器モジュールの
端子部に対応した部位に電子機器モジュールの内部また
は外部回路を表示したものである。したがって、電子機
器モジュールの内部または外部の配線状況を確認しなが
ら外線を端子部に接続することができる。また、それに
基づき配線チェック作業が行える。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る制御盤の概略の
構成を示す正面図、図2は同じく電子機器ユニットの斜
視図、図3は同じく要部を示す斜視図、図4は同じく要
部を示す側面図である。図5は同じく最下位の電子機器
ユニットを底面側から視た斜視図、図6は同じく電子機
器ユニットの正面図、図7は同じく電子機器ユニットを
拡大した正面図である。
【0008】図1において、全体を符号1で示す制御盤
は、背板3と、この背板3の両側部に相対向して立設す
るように取り付けられた一対の両側板4,4とによって
断面コ字状に形成された筺体2が備えられており、この
筺体2の前面側は図示を省略した扉によって開閉される
ように構成されている。背板3の上部側には、後述する
3個の電子機器ユニット6A,6B,6Cが上下方向に
等間隔L隔てて水平状態に互いに平行になるように取り
付けられ、背板3の中央部には、制御モジュール7が取
り付けられ、下部側には電源モジュール8が取り付けら
れている。両側板4,4の内側には、角筒状の配線用ダ
クト9,9が取り付けられ、これら配線用ダクト9,9
の両側部には、図3に示すように、複数の長方形状の導
入孔9aが上下方向に向かって等間隔に隔てて形成され
ている。
【0009】3個の電子機器ユニット6A,6B,6C
は同じ構造に形成されているので、以下、電子機器ユニ
ット6Aのみを説明する。図2において、電子機器ユニ
ット6Aは、ベース10Aと、このベース10Aに一列
に並べられて取り付けられた5個の電子機器モジュール
20と、これら電子機器モジュール20と電気的に接続
された多数の端子部22が一列に並べられるようにして
ベース10Aに取り付けられた端子台21とから構成さ
れている。ベース10Aには、細長い長方形に形成され
た背面板11と、この背面板11に立設された相対向す
る両側板12,13、上板14、支持壁16および4個
の仕切り壁17(図3参照)とによって形成された5個
の箱に、5個の電子機器モジュール20がそれぞれ着脱
自在に収納されている。また、ベース10Aには、背面
板11、両側板12,13、支持壁16、背面板11に
立設された下板15および4個の仕切り壁18によって
形成された5個の箱に、5個の端子台21がそれぞれ着
脱自在に収納されている。
【0010】両側板12,13および仕切り壁18に
は、それぞれ相対向するように係合凹部19が形成され
ている。これら5個の電子機器モジュール20と5個の
端子台21とはそれぞれ対応しており、端子台21の端
子部22が電子機器モジュール20の下方まで延設さ
れ、電子機器モジュール20内の図示を省略したプリン
ト配線板と電気的に接続されている。図6に示すよう
に、支持壁16の上面には、40個の端子部22に対応
して、図中左端から右端に向かって通し番号「1」から
「40」が付されている。また、図7に示すように、電
子機器モジュール20の上面には、端子部22に対応し
て電子機器モジュール20の回路図24が付されてい
る。すなわち、回路図24は、端子表示部より上方に回
路図が描写された電子機器モジュール20の内部回路を
表示する内部回路図24aと、端子表示部より下方に回
路図が描写された被制御機器の回路を表示する外部回路
図24bと、外線26が接続されない「N.C.」表示
部24cとからなる。
【0011】上述したベース10Aの背面板11の上下
には、それぞれ三対の取付片11aが突設されていると
ともに、これら上方の取付片11aに隣接して上板14
にまで延在する3個の係合溝11bが形成されている。
3個のベース10A,10B,10Cは、背面板11を
上述した筺体2の背板3に当接させ、取付片11aにね
じを挿通させ背板3のねじ孔(図示せず)螺合させるこ
とによって、背板3に取り付けられる。このように背板
3に取り付けられた3個のベース10A,10B,10
Cは、図1に示すように、ベース10A,10B,10
Cの一端側に取り付けた端子台21と、ベース10A,
10B,10Cの他端が、等間隔Lだけ隔てて対向する
ように位置付けられている。これらベース10A,10
B,10C間に設けられた間隔Lなる配線用空間25
A,25Bおよびベース10Cの下方の長さLなる配線
用空間25Cは、配線用ダクトとして機能するものであ
る。すなわち、図示を省略した複数の被制御機器に接続
され、配線用ダクト9内に配線された外線26は、導入
孔9aからこの配線用空間25A,25B,25C内に
導入される。
【0012】導入された外線26は、図6に示すよう
に、通し番号23に対応させて端子部22に接続され
る。接続する際には、図7に示すように、外部回路図2
4bと照らし合わせながら行うことができるので、誤配
線が防止されるとともに、配線作業が容易になるばかり
ではなく、配線チェックも容易になる。また、端子部2
2が配線用空間25に近接した位置に設けられるので、
外線26と端子部22との接続作業が容易になる。ま
た、配線用空間25A,25B,25Cの上方がダクト
部材によって覆われていないので、従来のようにダクト
部材の導出孔から外線26を導出するための作業空間を
設ける必要がなく、このため配線用空間25A,25
B,25Cの高さLを最小限とすることができる。ま
た、ベース10A,10B,10Cに電子機器モジュー
ル20と端子台21とを取り付けることにより、電子機
器モジュール20と端子台21の端子部22とが接続さ
れ、電子機器モジュールユニット6A,6B,6Cが構
成される。したがって、内部の配線作業が不要になると
ともに内部配線のチェックも不要になる。
【0013】図3ないし図5において、28A,28
B,28Cは、配線用空間25の前面側の開口を覆うカ
バーであって、これらカバー28A,28B,28C
は、すべて同じ形状を呈しているので、カバー28Cに
ついてのみ図5に基づいて説明する。カバー28Cは、
前板29と底板30によって断面L字状に形成され、底
板30の端縁には、U字状の切欠き31aが形成された
3個の係合片31が立設され、これら係合片31の幅l
は、図3に示したベース10Aの係合溝11bの幅lと
同じ長さに形成されている。これらカバー28A,28
B,28Cの前板29には、ベース10A,10B,1
0Cに取り付けられたときに、カバー28A,28B,
28Cに取り付けられた電子機器モジュール20に対応
して電子機器モジュール20によって制御される被制御
機器の名称が付された表示部32が設けられている。
【0014】このような構成において、最上位のベース
10Aと2番目のベース10Bとの間の配線用空間25
Aには、カバー28Aの係合片31が2番目のベース1
0Bの係合溝11bに係合され、カバー28Aの前板2
9の上端が最上位のベース10Aの係合凹部19に係合
されることによって配線用空間25の前面側の開口が前
板29によって覆われる。同様に、2番目のベース10
Bと3番目のベース10Cとの間の配線用空間25Bの
前面側の開口は、カバー28Bの前板29によって覆わ
れる。また、3番目のベース10Cの下方の配線用空間
25Cには、図5(b)に示すように、カバー28Cの
係合片31の切欠き31aに挿通したねじ31bを背板
3のねじ孔3aに螺合させる。カバー28Cの前板29
の上端を3番目のベース10Cの係合凹部19に係合さ
せることにより、配線用空間25Cの前面側の開口は、
カバー28Cの前板29によって覆われる。
【0015】このように、カバー28A,28B,28
Cは着脱自在で取り外すことにより、常時、配線用空間
25A,25B,25Cは、前面側、すなわち配線作業
者側が開口するので、配線作業が容易である。また、カ
バー28A,28B,28Cの係合片31に、ねじ取付
け用の切欠き31aを形成したので、カバー28A,2
8Bとカバー28Cとを同じ形状のもので兼用すること
ができ、このため部品の種類を削減できる。
【0016】図8ないし図11は本発明の第2の実施の
形態を示し、図8はカバーの一構成部品である前板の斜
視図、図9はカバーの一構成部品である底板の斜視図、
図10は同じく要部を示す側面図、図11は同じく要部
を示す斜視図である。この第2の実施の形態では、カバ
ー28A,28B,28Cを前板33と底板34との2
部材に分割した点に特徴を有する。すなわち、図8に示
すように、前板33の一端35は直角に折曲され、この
折曲部35には、3個の取付孔36とこの取付孔36に
隣接して2個の逃げ孔37a,37aおよび逃げ用切欠
き37bが形成され、他端部にスリット状の3個の係合
孔38が形成されている。図9において、前板34は略
平板状に形成され、一側端部には断面がクランク状の係
合部40が全幅にわたって形成され、他側端部には断面
がクランク状の3個の係合部41が形成されている。
【0017】このような構成において、配線用空間25
Aに外線26を配線する前に、あらかじめ底板33の取
付孔36にねじ39を挿通させて筺体2の背板3のねじ
孔(図示せず)に螺合させることにより、図11に示す
ように、底板33をベース10Bの上板14上に載置す
るようにして、底板33を背板3に取り付ける。次に、
配線用空間25A内における外線26の配線と端子部2
2との接続作業を行い、作業が終了したら、底板33の
係合孔38に前板34の一方の係合部41を係合させ
る。図11に示すように、係合孔38を回動中心として
回動させ、他方の係合部40をベース10Aの係合凹部
19に係合させることにより、図10に示すように、配
線用空間25Aの開口が覆われる。
【0018】このように、カバー28A,28B,28
Cを前板33と底板34との2部材に分割したことによ
り、配線用空間25A,25B,25Cに外線26を配
線する前に底板34を取り付けることができるので、配
線された外線26の下方に底板34を挿入するといった
煩雑な作業が不要になる。また、底板34の他方の係合
部40とベース10Aの係合凹部19とが製造誤差等に
よって位置ずれが発生したとしても、前板34の一方の
係合部41と底板35の係入孔38との間で位置ずれを
吸収することが可能になる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、制御盤の外線の導入口から端子部までの外線
の長さをあらかじめ設定することができるので、余分な
長さの外線が発生しないとともに、余分な外線の切断作
業も不要になり、作業性が向上し、かつ経済性にも優れ
ている。また、端子部が配線用空間に近接した位置に設
けられるので、外線の接続作業が容易で、かつ外線を配
線ダクトの導出口から導出する作業が不要になるため、
配線用空間の高さを最小限にすることができ、このため
制御盤を小型化することができる。さらに、中継端子台
が不要になることにより、内部の配線作業が不要になる
とともに内部配線のチェックも不要になる。
【0020】また、請求項2記載の発明によれば、電子
機器ユニット間の配線用空間は作業者側が開放されてい
るので、作業性が向上するとともに、カバーの取り付
け、取り外しが容易である。
【0021】また、請求項3記載の発明によれば、配線
する前に底板を取り付けておくことができるので、配線
後に底板を配線の下に挿入するといった煩雑な作業が不
要になる。また、前板と電子機器モジュールとの間の位
置ずれを前板と底板との間で吸収することが可能にな
る。
【0022】また、請求項4記載の発明によれば、電子
機器モジュールの内部または外部の配線状況を確認しな
がら外線を端子部に接続することができるので、誤配線
が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る制御盤の概略の構成を示す正面
図である。
【図2】 本発明に係る制御盤における電子機器ユニッ
トの斜視図である。
【図3】 本発明に係る制御盤における要部を示す斜視
図である。
【図4】 本発明に係る制御盤における要部を示す側面
図である。
【図5】 本発明に係る制御盤における最下位の電子機
器ユニットを底面側から視た斜視図である。
【図6】 本発明に係る制御盤における電子機器ユニッ
トの正面図である。
【図7】 本発明に係る制御盤における電子機器ユニッ
トを拡大した正面図である。
【図8】 本発明に係る制御盤の第2の実施の形態を示
し、カバーの一構成部品である底板の斜視図である。
【図9】 本発明に係る制御盤の第2の実施の形態を示
し、カバーの一構成部品である前板で、(a)は正面
図、(b)は底面図、(c)は側面図である。
【図10】 本発明に係る制御盤の第2の実施の形態の
要部を示す側面図である。
【図11】 本発明に係る制御盤の第2の実施の形態に
おいてカバーの取付状態を示す要部の斜視図である。
【図12】 従来の制御盤における配線構造を模式的に
示す正面図である。
【図13】 従来の第2の例の制御盤における配線構造
を模式的に示す正面図である。
【符号の説明】
1…制御盤、6A,6B,6C…電子機器ユニット、1
0A,10B,10C…ベース、11b…係合溝、19
…係合凹部、20…電子機器モジュール、22…端子
部、23…通し番号、24…回路図、25…配線用空
間、26…外線、28A,28B,28C…カバー、2
9,34…前板、30,33…底板、31…係合片、3
2…表示部、38…係合孔、41…係合部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御機器に接続された外線を端子部を
    介して電子機器モジュールに接続した制御盤において、
    前記電子機器モジュールを複数個一列に並べて電子機器
    ユニットとし、この電子機器ユニットの一端側に前記端
    子部を一列に並べ、この端子部と電子機器ユニットの他
    端部とを間隔を隔てて対向させるようにして複数の電子
    機器ユニットを配置することにより、これら電子機器ユ
    ニット間に前記外線の配線用空間を形成したことを特徴
    とする制御盤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制御盤において、隣接す
    る前記電子機器ユニット間の配線用空間を覆い前記電子
    機器ユニットに着脱自在なカバーを設けたことを特徴と
    する制御盤。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の制御盤において、前記カ
    バーを前面板と底板とからなる断面を略L字状に形成
    し、これら前面板と底板とを2部材で構成し、底板を前
    記一方の電子機器ユニットに取り付けるとともに、前面
    板を底板と前記他方の電子機器に着脱自在に取り付けた
    ことを特徴とする制御盤。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の制御盤において、前記電
    子機器モジュールの端子部に対応した部位に電子機器モ
    ジュールの内部または外部回路を表示したことを特徴と
    する制御盤。
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