JP2000050329A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JP2000050329A
JP2000050329A JP10209896A JP20989698A JP2000050329A JP 2000050329 A JP2000050329 A JP 2000050329A JP 10209896 A JP10209896 A JP 10209896A JP 20989698 A JP20989698 A JP 20989698A JP 2000050329 A JP2000050329 A JP 2000050329A
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JP10209896A
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English (en)
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Tomohiro Katahira
智浩 片平
Kotaro Minegishi
浩太郎 峯岸
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボタン電話機41 〜4n の各々の使用者が自
分宛てのファクシミリ信号の着信を自分のボタン電話機
にて確認可能なボタン電話装置1を提供する。 【解決手段】 ボタン電話装置1の主装置3は、別のフ
ァクシミリ装置6から局線2上にファクシミリ装置5に
向って送信されたファクシミリ信号の着信を検出し且つ
このファクシミリ信号の頭部に存在する送信元データを
含むヘッダ部を検出する検出装置8、9と、予め、送信
元データに対応して、複数の電話機の電話番号のうちの
一つを記憶しているメモリ10と、検出装置にて検出さ
れたヘッダ部に応答して、メモリ10から、該検出され
たヘッダ部に含まれている送信元データに対応した電話
番号を、検索された電話番号として検索し、この検索さ
れた電話番号を有する複数の電話機41 〜4n の前記一
つにファクシミリ信号の着信を表示させるCPU11と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
が接続された電話装置に関し、特に、ファクシミリ装置
が接続されたボタン電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のボタン電話装置は、局
線に接続されたボタン電話主装置と、このボタン電話主
装置に接続され、互いに異なる電話番号を与えられた複
数のボタン電話機と、前記局線に接続されたファクシミ
リ装置とを備えている。このファクシミリ装置は、別の
ファクシミリ装置から前記局線上に当該ファクシミリ装
置に向って送信されたファクシミリ信号を受信するもの
である。
【0003】特開平4−151947号公報には、ファ
クシミリ装置に着信があったときには、複数のボタン電
話機の各々にファクシミリ装置に対する着信があったこ
とをランプ表示させるボタン電話装置が開示されてい
る。このボタン電話装置では、各ボタン電話機の使用者
はファクシミリ装置に対する着信をファクシミリ装置の
所までわざわざ行かなくとも、手許のボタン電話機で確
認することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このボタン電
話装置では、各ボタン電話機の使用者はファクシミリ装
置に対する着信を手許のボタン電話機で確認することが
できるが、その着信が自分宛ての着信か否かを確認する
ことができないという問題点がある。従って、自分宛て
の着信か否かを確認するためには、各ボタン電話機の使
用者は結局ファクシミリ装置の所までわざわざ行かなく
てはならない。これは、ファクシミリ装置に着信があっ
たときに、すべてのボタン電話機にファクシミリ装置に
対する着信をランプ表示させるためである。
【0005】それ故、本発明の課題は、各ボタン電話機
の使用者が自分宛てのファクシミリ信号の着信を自分の
ボタン電話機にて確認することができるボタン電話装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、局線に
接続されたボタン電話主装置と、このボタン電話主装置
に接続され、互いに異なる電話番号を与えられた複数の
ボタン電話機と、前記局線に接続されたファクシミリ装
置とを備えたボタン電話装置であって、前記ファクシミ
リ装置は、別のファクシミリ装置から前記局線上に当該
ファクシミリ装置に向って送信されたファクシミリ信号
を受信するものである前記ボタン電話装置において、前
記ボタン電話主装置は、前記局線に接続され、前記別の
ファクシミリ装置から前記局線上に当該ファクシミリ装
置に向って送信された前記ファクシミリ信号を前記ファ
クシミリ装置に対する着信ファクシミリ信号として検出
すると共に、この着信ファクシミリ信号の頭部に存在
し、前記別のファクシミリ装置の所属を表わす所属デー
タを送信元データとして含むヘッダ部を、検出されたヘ
ッダ部として、検出する着信及びヘッダ部検出装置と、
予め、前記送信元データに対応して、前記複数のボタン
電話機の前記電話番号のうちの一つを、記憶された電話
番号として記憶しているメモリと、前記着信及びヘッダ
部検出装置、前記メモリ、及び前記複数のボタン電話機
に接続され、前記着信及びヘッダ部検出装置から出力さ
れた前記検出されたヘッダ部に応答して、前記メモリか
ら、該検出されたヘッダ部に含まれている前記送信元デ
ータに対応した前記記憶された電話番号を、検索された
電話番号として検索し、この検索された電話番号を有す
る前記複数のボタン電話機の前記一つに前記ファクシミ
リ信号の着信を表示させる制御ユニットとを有すること
を特徴とするボタン電話装置が得られる。
【0007】更に本発明によれば、局線に接続された主
装置と、この主装置に接続され、互いに異なる電話番号
を与えられた複数の電話機と、前記局線に接続されたフ
ァクシミリ装置とを備えた電話装置であって、前記ファ
クシミリ装置は、別のファクシミリ装置から前記局線上
に当該ファクシミリ装置に向って送信されたファクシミ
リ信号を受信するものである前記電話装置において、前
記主装置は、前記局線に接続され、前記別のファクシミ
リ装置から前記局線上に当該ファクシミリ装置に向って
送信された前記ファクシミリ信号を前記ファクシミリ装
置に対する着信ファクシミリ信号として検出すると共
に、この着信ファクシミリ信号の頭部に存在し、前記別
のファクシミリ装置の所属を表わす所属データを送信元
データとして含むヘッダ部を、検出されたヘッダ部とし
て、検出する着信及びヘッダ部検出装置と、予め、前記
送信元データに対応して、前記複数の電話機の前記電話
番号のうちの一つを、記憶された電話番号として記憶し
ているメモリと、前記着信及びヘッダ部検出装置、前記
メモリ、及び前記複数の電話機に接続され、前記着信及
びヘッダ部検出装置から出力された前記検出されたヘッ
ダ部に応答して、前記メモリから、該検出されたヘッダ
部に含まれている前記送信元データに対応した前記記憶
された電話番号を、検索された電話番号として検索し、
この検索された電話番号を有する前記複数の電話機の前
記一つに前記ファクシミリ信号の着信を表示させる制御
ユニットとを有することを特徴とする電話装置が得られ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
るボタン電話装置1は、局線2に接続されたボタン電話
主装置3と、このボタン電話主装置3に接続され、互い
に異なる電話番号を与えられた複数のボタン電話機41
〜4n (ただし、nは2以上の整数)と、局線2に接続
されたファクシミリ装置5とを備えている。ファクシミ
リ装置5は、別のファクシミリ装置6から交換局7を介
して局線1上にファクシミリ装置5に向って送信された
ファクシミリ信号を受信するものである。
【0010】図示の例の場合、複数のボタン電話機41
〜4n は、それぞれ内線を介してボタン電話主装置3に
接続されている。このようにして、複数のボタン電話機
1〜4n はボタン電話主装置3に収容されている。
【0011】複数のボタン電話機41 〜4n は互いに同
様の構造を有する。特に、図1ではボタン電話機41
みが表示盤を有するように示されているが、複数のボタ
ン電話機41 〜4n の内の残りのボタン電話機も、ボタ
ン電話機41 と同様に表示盤を有する。
【0012】また、図示の例では、ファクシミリ装置5
は、局線2に直接に接続されているが、代りに、ファク
シミリ装置5は、破線で示したように、局線2に、ボタ
ン電話主装置3を介して接続されてもよい。この場合、
ファクシミリ装置5もボタン電話機41 〜4n と同様に
内線を介してボタン電話主装置3に収容されることとな
る。
【0013】以下、ファクシミリ装置5が局線2に直接
に接続されている場合について説明するが、ファクシミ
リ装置5が局線2にボタン電話主装置3を介して接続さ
れる破線で示した場合でも、動作は実質的に同様であ
る。
【0014】ボタン電話主装置3は、着信検出部8とヘ
ッダ部検出部9とメモリ10とCPU(中央処理ユニッ
ト)とを有する。
【0015】着信検出部8は、局線2に接続され、別の
ファクシミリ装置6から局線2上にファクシミリ装置5
に向って送信された前記ファクシミリ信号をファクシミ
リ装置5に対する着信ファクシミリ信号として検出す
る。
【0016】ヘッダ部検出部9は、局線2と着信検出部
8とに接続され、前記着信ファクシミリ信号の頭部に存
在し、別のファクシミリ装置6の所属を表わす所属デー
タを送信元データとして含むヘッダ部を、検出されたヘ
ッダ部として、検出する。
【0017】図2を参照すると、ファクシミリ装置5が
別のファクシミリ装置6からファクシミリ装置5に向っ
て送信されたファクシミリ信号を受信することにより、
ファクシミリ装置5から搬出された用紙を示している。
この用紙には、ファクシミリ信号の頭部に存在し、別の
ファクシミリ装置6の所属を表わす所属データを送信元
データとして含むヘッダ部が、用紙の頭部に印字されて
いる。図示の例の場合には、ヘッダ部は、別のファクシ
ミリ装置6の所属を表わす所属データとして、“FRO
M 日通工”を含んでいる。この所属データは、ファク
シミリ信号の送信元が“日通工”であることを示してい
る。即ち、ヘッダ部は、所属データ“日通工”を送信元
データとして含んでいる。
【0018】用紙には、その頭部に印字されたヘッダ部
の下方に、ファクシミリ信号にヘッダ部の後に現れる本
文が印字されるが、この本文は図示を省略されている。
【0019】このようなヘッダ部は、別のファクシミリ
装置6にて本文を送信する際に、別のファクシミリ装置
6によって本文に付加される。一般にこのようなヘッダ
部を本文に付加するか否かはファクシミリ装置の取扱者
によって選択でき、従って、ファクシミリ信号にヘッダ
部が含まれない場合もある。
【0020】図1に戻って、ヘッダ部検出部9は、モデ
ム(modem:modulator/demodulator)を有し、このモデム
の復調機能を用いて、前記着信ファクシミリ信号のヘッ
ダ部を復調し受信する。ヘッダ部検出部9は、この受信
データから、ヘッダ部に含まれる送信元データ(図2に
示された“日通工”)等を特定しても良いし、又、前記
受信データを一旦ファクシミリ装置5の出力と同様に、
用紙に印字し、パターン認識によってヘッダ部に含まれ
る送信元データ(図2に示された“日通工”)等を特定
しても良い。
【0021】即ち、着信検出部8及びヘッダ部検出部9
の組合せは、局線2に接続され、別のファクシミリ装置
6から局線2上にファクシミリ装置5に向って送信され
た前記ファクシミリ信号をファクシミリ装置5に対する
着信ファクシミリ信号として検出すると共に、前記着信
ファクシミリ信号の頭部に存在し、別のファクシミリ装
置6の所属を表わす所属データを送信元データ(図2に
示された“日通工”)として含むヘッダ部を、検出され
たヘッダ部として、検出する着信及びヘッダ部検出装置
として動作する。
【0022】メモリ10は、予め、前記送信元データ
(図2に示された“日通工”)に対応して、複数のボタ
ン電話機41 〜4n の電話番号のうちの一つを、記憶さ
れた電話番号として記憶している。
【0023】図3を参照すると、メモリ10は、予め、
種々の送信元データの各々に対応して、複数のボタン電
話機41 〜4n の電話番号のうちの一つを、記憶された
電話番号として記憶している。
【0024】図1に戻って、CPU11は、着信検出部
8と、ヘッダ部検出部9と、メモリ10と、複数のボタ
ン電話機41 〜4n とに接続され、ヘッダ部検出部9か
ら出力された前記検出されたヘッダ部に応答して、メモ
リ10から、該検出されたヘッダ部に含まれている送信
元データ(図2に示された“日通工”)に対応した前記
記憶された電話番号を、検索された電話番号として検索
し、この検索された電話番号を有する複数のボタン電話
機41 〜4n の前記一つに前記ファクシミリ信号の着信
をランプにて表示させる。
【0025】この際の各ボタン電話機4(添字略)の着
信の表示は、上述のように、表示盤のランプによる可視
表示によって行われても良いし、音による可聴表示によ
って行われても良いし、ランプによる可視表示及び音に
よる可聴表示の両方によって行われても良い。
【0026】好ましくは、ボタン電話主装置3のCPU
11は、ヘッダ部検出部9から出力された前記検出され
たヘッダ部に応答して、メモリ10から、該検出された
ヘッダ部に含まれている送信元データ(図2に示された
“日通工”)に対応した前記記憶された電話番号を、検
索された電話番号として検索し、この検索された電話番
号を有する複数のボタン電話機41 〜4n の前記一つに
前記ファクシミリ信号の着信を表示させると共に、前記
検索された電話番号を有する複数のボタン電話機41
n の前記一つに、前記検索された電話番号に対応して
メモリ10に記憶されている送信元データ(即ち、“日
通工”)を表示盤に表示させる。
【0027】代りに、ボタン電話主装置3のCPU11
は、ヘッダ部検出部9から出力された前記検出されたヘ
ッダ部に応答して、メモリ10から、該検出されたヘッ
ダ部に含まれている送信元データ(図2に示された“日
通工”)に対応した前記記憶された電話番号を、検索さ
れた電話番号として検索し、この検索された電話番号を
有する複数のボタン電話機41 〜4n の前記一つに前記
ファクシミリ信号の着信を、前記検索された電話番号に
対応してメモリ10に記憶されている送信元データ(即
ち、“日通工”)を表示盤に表示させることにより、表
示させることもできる。
【0028】このようにして、着信ファクシミリ信号の
送信元データ(図2に示された“日通工”)にて表わさ
れた送信元を担当している担当者のボタン電話機4にフ
ァクシミリ信号の着信を通知することができる。
【0029】ここで、着信ファクシミリ信号の送信元デ
ータ(図2に示された“日通工”)にて表わされた送信
元を担当している別の担当者が存在する場合を説明す
る。
【0030】この別の担当者は、ボタン電話主装置3に
接続され、複数のボタン電話機41〜4n の電話番号と
は異なる別の電話番号を有する別のボタン電話機12を
割り当てられているものとする。この別のボタン電話機
12も、複数のボタン電話機41 〜4n と同様の構造を
有する。
【0031】この場合、ボタン電話主装置3のメモリ1
0は、予め、送信元データ(図2に示された“日通
工”)に対応して、複数のボタン電話機41 〜4n の電
話番号のうちの前記一つを、前記記憶された電話番号と
して記憶すると共に、送信元データ(図2に示された
“日通工”)に対応して、別のボタン電話機12の電話
番号を、別の記憶された電話番号として記憶しておく。
【0032】ボタン電話主装置3のCPU11は、ボタ
ン電話主装置3のヘッダ部検出部9から出力された前記
検出されたヘッダ部に応答して、メモリ10から、該検
出されたヘッダ部に含まれている送信元データ(図2に
示された“日通工”)に対応した前記記憶された電話番
号及び前記別の記憶された電話番号の各々を、前記検索
された電話番号として検索し、これら検索された電話番
号を有する複数のボタン電話機41 〜4n の前記一つ及
び前記別のボタン電話機12に前記ファクシミリ信号の
着信を表示させる。
【0033】このようにして、着信ファクシミリ信号の
送信元データ(図2に示された“日通工”)にて表わさ
れた送信元を担当している別の担当者のボタン電話機1
2にもファクシミリ信号の着信を通知することができ
る。
【0034】又、電話受付等を行うオペレータが存在す
る場合を説明する。このオペレータは、ボタン電話主装
置3に接続された他のボタン電話機13を割り当てられ
ているものとする。この他のボタン電話機13も、複数
のボタン電話機41 〜4n 及び別のボタン電話機12と
同様の構造を有する。
【0035】この場合、ボタン電話主装置3のCPU1
1は、ボタン電話主装置3のヘッダ部検出部9から出力
された前記検出されたヘッダ部に対応した前記記憶され
た電話番号が、メモリ10に存在しなかった場合は、他
のボタン電話機13にファクシミリ信号の着信を表示さ
せる。
【0036】また、ボタン電話主装置3のCPU11
は、ボタン電話主装置3の着信検出部8が着信ファクシ
ミリ信号を検出したにもかかわらず、ボタン電話主装置
3のヘッダ部検出部9がこの着信ファクシミリ信号から
前記ヘッダ部を検出しなかった時は、他のボタン電話機
13にファクシミリ信号の着信を表示させる。
【0037】このように、検出されたヘッダ部に対応し
た前記記憶された電話番号が、メモリ10に存在しなか
った場合や、着信ファクシミリ信号を検出したにもかか
わらず、この着信ファクシミリ信号に前記ヘッダ部が存
在しなかった場合は、他のボタン電話機13にファクシ
ミリ信号の着信を表示させ、オペレータにこの着信ファ
クシミリ信号の処置をまかせる。
【0038】なお、本発明は、上述したボタン電話装置
以外の電話装置にも適用できることはいうまでもない。
即ち、本発明は、局線に接続された主装置と、この主装
置に接続され、互いに異なる電話番号を与えられた複数
の電話機と、前記局線に接続されたファクシミリ装置と
を備えた電話装置であれば、いかなる電話装置にも適用
可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
ボタン電話機の使用者が自分宛てのファクシミリ信号の
着信を自分のボタン電話機にて確認することができるボ
タン電話装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるボタン電話装置のブロ
ック図である。
【図2】ファクシミリ信号の頭部に存在する、送信元デ
ータを含むヘッダ部を説明するための図である。
【図3】図1のボタン電話装置のメモリ10を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 ボタン電話装置 2 局線 3 ボタン電話主装置 41 〜4n ボタン電話機 5 ファクシミリ装置 6 別のファクシミリ装置 7 交換局 8 着信検出部 9 ヘッダ部検出部 10 メモリ 11 CPU(中央処理ユニット) 12 別のボタン電話機 13 他のボタン電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C075 BA05 BA08 BB06 CA01 CD09 CD11 FF90 5K024 AA62 CC04 CC08 FF03 GG03 GG05 5K049 BB05 BB17 BB19 EE02 FF01 FF32 KK02 KK12 5K101 KK01 MM03 NN18 PP10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局線に接続されたボタン電話主装置と、
    このボタン電話主装置に接続され、互いに異なる電話番
    号を与えられた複数のボタン電話機と、前記局線に接続
    されたファクシミリ装置とを備えたボタン電話装置であ
    って、前記ファクシミリ装置は、別のファクシミリ装置
    から前記局線上に当該ファクシミリ装置に向って送信さ
    れたファクシミリ信号を受信するものである前記ボタン
    電話装置において、 前記ボタン電話主装置は、 前記局線に接続され、前記別のファクシミリ装置から前
    記局線上に当該ファクシミリ装置に向って送信された前
    記ファクシミリ信号を前記ファクシミリ装置に対する着
    信ファクシミリ信号として検出すると共に、この着信フ
    ァクシミリ信号の頭部に存在し、前記別のファクシミリ
    装置の所属を表わす所属データを送信元データとして含
    むヘッダ部を、検出されたヘッダ部として、検出する着
    信及びヘッダ部検出装置と、 予め、前記送信元データに対応して、前記複数のボタン
    電話機の前記電話番号のうちの一つを、記憶された電話
    番号として記憶しているメモリと、 前記着信及びヘッダ部検出装置、前記メモリ、及び前記
    複数のボタン電話機に接続され、前記着信及びヘッダ部
    検出装置から出力された前記検出されたヘッダ部に応答
    して、前記メモリから、該検出されたヘッダ部に含まれ
    ている前記送信元データに対応した前記記憶された電話
    番号を、検索された電話番号として検索し、この検索さ
    れた電話番号を有する前記複数のボタン電話機の前記一
    つに前記ファクシミリ信号の着信を表示させる制御ユニ
    ットとを有することを特徴とするボタン電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボタン電話装置におい
    て、 前記ボタン電話装置は、前記ボタン電話主装置に接続さ
    れた他のボタン電話機を更に備え、 前記ボタン電話主装置の前記制御ユニットは、前記ボタ
    ン電話主装置の前記着信及びヘッダ部検出装置から出力
    された前記検出されたヘッダ部に対応した前記記憶され
    た電話番号が、前記メモリに存在しなかった場合は、前
    記他のボタン電話機に前記ファクシミリ信号の着信を表
    示させることを特徴とするボタン電話装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のボタン電話装置におい
    て、 前記ボタン電話装置は、前記ボタン電話主装置に接続さ
    れた他のボタン電話機を更に備え、 前記ボタン電話主装置の前記制御ユニットは、前記ボタ
    ン電話主装置の前記着信及びヘッダ部検出装置が前記着
    信ファクシミリ信号を検出したにもかかわらず、この着
    信ファクシミリ信号から前記ヘッダ部を検出しなかった
    時は、前記他のボタン電話機に前記ファクシミリ信号の
    着信を表示させることを特徴とするボタン電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のボタン電話装置におい
    て、 前記ボタン電話装置は、前記ボタン電話主装置に接続さ
    れ、前記複数のボタン電話機の前記電話番号のとは異な
    る別の電話番号を有する別のボタン電話機を更に備え、 前記ボタン電話主装置の前記メモリは、予め、前記送信
    元データに対応して、前記複数のボタン電話機の前記電
    話番号のうちの前記一つを、前記記憶された電話番号と
    して記憶すると共に、前記送信元データに対応して、前
    記別のボタン電話機の前記電話番号を、別の記憶された
    電話番号として記憶しており、 前記ボタン電話主装置の前記制御ユニットは、前記ボタ
    ン電話主装置の前記着信及びヘッダ部検出装置から出力
    された前記検出されたヘッダ部に応答して、前記メモリ
    から、該検出されたヘッダ部に含まれている前記送信元
    データに対応した前記記憶された電話番号及び前記別の
    記憶された電話番号の各々を、前記検索された電話番号
    として検索し、これら検索された電話番号を有する前記
    複数のボタン電話機の前記一つ及び前記別のボタン電話
    機に前記ファクシミリ信号の着信を表示させることを特
    徴とするボタン電話装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のボタ
    ン電話装置において 、前記ボタン電話主装置の前記着信及びヘッダ部検出装
    置は、前記着信ファクシミリ信号の前記ヘッダ部を、パ
    ターン認識によって、前記検出されたヘッダ部として、
    検出することを特徴とするボタン電話装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載のボタ
    ン電話装置において、 前記着信の表示が可視表示及び可聴表示の少なくとも一
    方によって行われることを特徴とするボタン電話装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のボタン電話装置におい
    て、 前記ボタン電話主装置の前記制御ユニットは、前記着信
    及びヘッダ部検出装置から出力された前記検出されたヘ
    ッダ部に応答して、前記メモリから、該検出されたヘッ
    ダ部に含まれている前記送信元データに対応した前記記
    憶された電話番号を、検索された電話番号として検索
    し、この検索された電話番号を有する前記複数のボタン
    電話機の前記一つに前記ファクシミリ信号の着信を表示
    させると共に、前記検索された電話番号を有する前記複
    数のボタン電話機の前記一つに、前記検索された電話番
    号に対応して前記メモリに記憶されている前記送信元デ
    ータを表示させることを特徴とするボタン電話装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のボタン電話装置におい
    て、 前記ボタン電話主装置の前記制御ユニットは、前記着信
    及びヘッダ部検出装置から出力された前記検出されたヘ
    ッダ部に応答して、前記メモリから、該検出されたヘッ
    ダ部に含まれている前記送信元データに対応した前記記
    憶された電話番号を、検索された電話番号として検索
    し、この検索された電話番号を有する前記複数のボタン
    電話機の前記一つに前記ファクシミリ信号の着信を、前
    記検索された電話番号に対応して前記メモリに記憶され
    ている前記送信元データの表示により、表示させること
    を特徴とするボタン電話装置。
  9. 【請求項9】 局線に接続された主装置と、この主装置
    に接続され、互いに異なる電話番号を与えられた複数の
    電話機と、前記局線に接続されたファクシミリ装置とを
    備えた電話装置であって、前記ファクシミリ装置は、別
    のファクシミリ装置から前記局線上に当該ファクシミリ
    装置に向って送信されたファクシミリ信号を受信するも
    のである前記電話装置において、 前記主装置は、 前記局線に接続され、前記別のファクシミリ装置から前
    記局線上に当該ファクシミリ装置に向って送信された前
    記ファクシミリ信号を前記ファクシミリ装置に対する着
    信ファクシミリ信号として検出すると共に、この着信フ
    ァクシミリ信号の頭部に存在し、前記別のファクシミリ
    装置の所属を表わす所属データを送信元データとして含
    むヘッダ部を、検出されたヘッダ部として、検出する着
    信及びヘッダ部検出装置と、 予め、前記送信元データに対応して、前記複数の電話機
    の前記電話番号のうちの一つを、記憶された電話番号と
    して記憶しているメモリと、 前記着信及びヘッダ部検出装置、前記メモリ、及び前記
    複数の電話機に接続され、前記着信及びヘッダ部検出装
    置から出力された前記検出されたヘッダ部に応答して、
    前記メモリから、該検出されたヘッダ部に含まれている
    前記送信元データに対応した前記記憶された電話番号
    を、検索された電話番号として検索し、この検索された
    電話番号を有する前記複数の電話機の前記一つに前記フ
    ァクシミリ信号の着信を表示させる制御ユニットとを有
    することを特徴とする電話装置。
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