JP2000049215A - 処理システム - Google Patents

処理システム

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JP2000049215A
JP2000049215A JP22761198A JP22761198A JP2000049215A JP 2000049215 A JP2000049215 A JP 2000049215A JP 22761198 A JP22761198 A JP 22761198A JP 22761198 A JP22761198 A JP 22761198A JP 2000049215 A JP2000049215 A JP 2000049215A
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JP22761198A
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Katsutoshi Mokuo
勝利 杢尾
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Tokyo Electron Ltd
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Tokyo Electron Ltd
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で構成部品が少ない処理システムを提供
する。 【解決手段】 ウェハWを保持し回転させるスピンチャ
ック31と,スピンチャック31に保持されたウェハW
の表面にHPMや純水を供給するノズル45をそれぞれ
設けた洗浄処理装置9,10,11を備えた洗浄処理シ
ステム1において,洗浄処理装置9〜11の複数のスピ
ンチャック31をまとめて回転駆動させる共通のモータ
50を設けた。モータ50の回転動力を,各ベルト39
等を介して各洗浄処理装置9〜11のスピンチャック3
1にそれぞれ伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,基板の表面に処理
液を供給して基板を処理する処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば,半導体デバイスの製造工程で
は,基板としての半導体ウェハ(以下,「ウェハ」とい
う。)を所定の薬液や純水等の洗浄液によって洗浄し,
ウェハの表面に付着したパーティクル,有機汚染物,金
属不純物等のコンタミネーションを除去する洗浄処理装
置が使用されている。その中でも,ウェハを洗浄する洗
浄処理システムの一つして,ウェハを一枚ずつ洗浄する
枚葉式の洗浄処理装置を用いた洗浄処理システムが知ら
れている。
【0003】また,従来の洗浄処理システムにおいて,
ウェハの処理能力を高めるために,複数の洗浄処理装置
を備えたものが知られている。そして,各洗浄処理装置
内において,ウェハをそれぞれ洗浄することにより,洗
浄能力を向上させている。また,各洗浄処理装置で行わ
れる洗浄処理には,薬液によるSC1洗浄(アンモニア
処理),SC2洗浄(塩酸処理),HF洗浄(フッ酸処
理)等の各種薬液洗浄と,純水によるリンス洗浄等があ
る。
【0004】枚様式の洗浄処理装置では,ウェハを洗浄
処理するために,スピンチャックを回転させることが必
要であり,また,洗浄処理装置のカップ内にウェハを出
し入れするためにスピンチャックを昇降自在に構成にす
ることが必要である。そこで,従来の洗浄処理システム
では,複数の洗浄処理毎にスピンチャックを回転させる
回転駆動手段(モータなど)と,スピンチャックを昇降
させる昇降駆動手段(シリンダなど)を設けていた。ま
た,従来の洗浄処理システムは,複数の洗浄処理装置の
それぞれに対応してウェハを出し入れする搬送アームが
設けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,複数の
洗浄処理装置のそれぞれに回転駆動手段や昇降駆動手段
を設けていたのでは,各洗浄処理装置と同じ数の回転駆
動手段や昇降駆動手段が必要となる。これにより,各洗
浄処理装置が大型になり設置スペースが多く必要となっ
て,洗浄処理システムが大型化する。また,洗浄処理シ
ステムの構成部品も多くなる。また,複数の洗浄処理の
それぞれに搬送アームを設けたのでは,洗浄処理と同じ
数の搬送アームが必要となる。先と同様に,設置スペー
スが多く必要となり,洗浄処理システムが大型化し,構
成部品も多くなる。
【0006】本発明はそのような問題点に鑑みてなされ
たものであり,本発明の目的は,小型で構成部品が少な
い処理システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1の発明は,基板を保持し回転させる保持手
段と,該保持手段に保持された基板の表面に処理液を供
給する処理液供給手段を設けた処理装置を複数備えた処
理システムにおいて,前記複数の処理装置に設けられた
保持手段をまとめて回転駆動させる共通の回転駆動手段
を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項1に記載の処理システムによれば,
共通の回転駆動手段によって,複数の処理装置に設けら
れた保持手段をまとめて回転駆動させる。これにより,
従来のように回転駆動手段を複数の処理装置にそれぞれ
対応して設ける必要がなくなり,処理装置の1台当たり
に必要な設置スペースを減らすことができる。従って,
小型で構成部品が少ない処理システムを実現することが
できる。
【0009】請求項1に記載の処理システムにおいて,
請求項2に記載したように,前記共通の回転駆動手段に
よって回転させられる回転軸と,該回転軸の回転を前記
複数の処理装置に設けられた保持手段に伝達させる伝達
手段を備えることが好ましい。かかる構成によれば,回
転駆動手段からの回転動力は,回転軸,伝達手段を介し
て,複数の保持手段に伝達される。
【0010】請求項3に記載したように,前記複数の処
理装置に設けられた保持手段を昇降自在に構成にすると
共に,複数の保持手段をまとめて昇降駆動させる共通の
昇降駆動手段を設けることが好ましい。かかる構成によ
れば,共通の昇降駆動手段によって,複数の保持手段を
まとめて昇降させることができる。これにより,従来の
ように昇降駆動手段を複数の処理装置にそれぞれ対応し
て設ける必要がなくなり,請求項1と同様に,小型で構
成部品が少ない処理システムを実現することができる。
【0011】請求項4に記載したように,前記複数の処
理装置に設けられた処理液供給手段からの処理液の供給
を同時に行うことが好ましい。かかる構成によれば,複
数の処理装置において,基板の処理を同時進行させるこ
とができる。この場合,処理液供給手段から複数の処理
液を供給できるするようにしてもよい。また,請求項5
に記載したように,前記複数の処理装置に設けられた処
理液供給手段からの処理液の供給を個別に制御するよう
にしてもよい。かかる構成によれば,各処理装置毎に,
基板の処理を独自に進行させることができる。
【0012】請求項6の発明は,基板を処理する処理装
置を複数備えた処理システムにおいて,前記複数の処理
装置に対して基板を出し入れする共通の基板搬入出手段
を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の処理システムによれば,
共通の基板搬入出手段によって,複数の処理装置に対し
て基板を出し入れする。これにより,従来のように基板
搬入出手段を複数の処理装置にそれぞれ対応して設ける
必要がなくなり,請求項1と同様に,小型で構成部品が
少ない処理システムを実現することができる。
【0014】請求項7に記載したように,前記基板搬入
出手段は,前記複数の処理装置に対応して設けられた複
数のアームと,該複数のアームをまとめて移動させる共
通の移動手段を備えていることが好ましい。かかる構成
によれば,基板搬入出手段は,複数の基板を複数の処理
装置に対してそれぞれ同時に搬送し,これら処理装置に
対して基板を同時に出し入れする。
【0015】請求項8に記載したように,前記複数の処
理装置に設けられた処理液供給手段をまとめて基板の上
方に移動させる共通の駆動手段を設けることが好まし
い。かかる構成によれば,共通の駆動手段によって,複
数の処理液供給手段をまとめて基板の上方に移動させる
ことができる。従って,請求項1と同様に,小型で構成
部品が少ない処理システムを実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を,キャリア単位でウェハを入れて,ウェハの洗浄,
乾燥を行い,キャリア単位でウェハを出すように構成さ
れた洗浄処理システムに基づいて説明する。図1は,本
発明の第1の形態にかかる洗浄処理システム1の斜視図
である。
【0017】この洗浄処理システム1には,ウェハWを
収納するキャリアCを載置する載置部2と,ウェハWに
対して所定の洗浄工程を行う洗浄処理部3と,これら載
置部2と洗浄処理部3との間でウェハWを搬送する搬送
アーム4とが備えられている。
【0018】載置部2は,ウェハWを25枚収納したキ
ャリアCを例えば2個載置できる構成になっている。こ
の載置部2に隣接した洗浄処理部3には,洗浄処理装置
5,6,7が多段に配置された洗浄処理ユニット8と,
洗浄処理装置9,10,11が多段に配置された洗浄処
理ユニット12と,洗浄処理装置13,14,15が多
段に配置された洗浄処理ユニット16とが設けられてい
る。
【0019】洗浄処理装置5〜7は,アンモニア成分を
主体としたAPM(NH4OH/H22/H2Oの混合
液)と呼ばれる洗浄液を用いたSC1洗浄(アンモニア
処理)を行って,ウェハWの表面に付着している有機汚
染物,パーティクル等の不純物質を除去し,純水による
リンス洗浄,乾燥処理を行うように構成され,洗浄処理
装置9〜11は,塩酸成分を主体としたHPM(HCl
/H22/H2Oの混合液)と呼ばれる洗浄液を用いた
SC2洗浄(塩酸処理)を行って,金属イオンを除去
し,純水によるリンス洗浄,乾燥処理を行うように構成
され,洗浄処理装置13〜15は,フッ酸成分を主体と
したDHF(HF/H2Oの混合液)と呼ばれる洗浄液
を用いたHF洗浄(フッ酸処理)を行って,ウェハWの
表面に形成された酸化膜等を除去し,純水によるリンス
洗浄,乾燥処理を行うように構成されている。洗浄処理
部3では,洗浄処理ユニット8,12,16にウェハW
を順次搬送することにより,所定の洗浄工程が行われる
ように構成されており,例えば,上段の洗浄処理装置5
でウェハWを所定の洗浄処理,乾燥処理をしたならば,
以後,同じ上段の洗浄処理装置9,13にウェハWを順
次搬送するようになっている。そして,上段の洗浄処理
装置5,9,13,中段の洗浄処理装置6,10,1
4,下段の洗浄処理装置7,11,15では,同時に洗
浄処理が進行するようになっている。
【0020】なお以上の配列,これら洗浄処理ユニット
や洗浄処理装置の組合わせは,ウェハWに対する洗浄処
理の種類によって任意に組み合わせることができる。例
えば,ある洗浄処理ユニットを減じたり,逆にさらに他
の洗浄処理ユニットを付加してもよいし,洗浄処理ユニ
ット内の洗浄処理装置の数を増減してもよい。
【0021】搬送アーム4は,載置部2と洗浄処理部3
の並びに沿って設けられた搬送路20を洗浄処理ユニッ
ト8,12,16の並んだ方向と平行な方向(X方向)
に移動するXベース21に,水平面内においてX方向と
直角の方向(Y方向),上下方向(Z方向)に移動自在
であると共に,Z軸中心の回転方向(θ方向)に回転で
きるように構成されたアーム部22を取り付けた構成に
なっている。そして,搬送アーム4は,中段のアーム2
3b及び下段のアーム23cで,載置部2に載置された
キャリアCから未だ所定の洗浄工程が施されていないウ
ェハWを1枚ずつ取り出し,上段のアーム23aで,洗
浄処理部3で所定の洗浄工程が行われたウェハWをキャ
リアC内に1枚ずつ収納するようになっている。こうし
て,共通の搬送アーム4によって,各洗浄処理装置5〜
6,9〜11,13〜15に対してウェハWを出し入れ
するようになっている。
【0022】次に,洗浄処理ユニット8,12,16
は,いずれも同様の構成を有しているので,HPMを用
いたSC2洗浄を行う洗浄処理ユニット12を代表とし
て説明する。
【0023】図2は,洗浄処理ユニット12に設けられ
た各洗浄処理装置9〜11を示す斜視図であり,図3
は,その平面図である。各洗浄処理装置9〜11はいず
れも同様の構成を有するので,上段の洗浄処理装置9を
代表として説明する。
【0024】図2及び図3に示すように,洗浄処理装置
9には,中央に設けられた上面が開口したカップ30
と,このカップ30内にてウェハWを水平に吸着保持し
た状態で回転するスピンチャック31と,このスピンチ
ャック31により保持されるウェハWの表面に洗浄液を
供給する供給ノズル32とが備えられている。壁面に
は,ウェハWをこの洗浄処理装置9に出し入れする際に
上下動して開閉する開閉ドア33が設けられている。
【0025】図4は,洗浄処理装置9の要部を示す断面
図であり,この図4に示すように,カップ30は,洗浄
処理中には,ウェハWを包囲しウェハWの表面に供給し
たHPMが周囲に飛び散ることを防止する機能を有して
いる。カップ30内の雰囲気は,底部から,外部に設置
されている真空ポンプなどの排気手段(図示せず)によ
って排気され,ウェハWが回転する際に飛び散ったHP
Mは,底部に設けられた排液管35を通じて排出される
ようになっている。
【0026】スピンチャック31は,ウェハWを載置台
36に水平状態で吸着保持するように構成されており,
載置台36は,回転昇降軸37によって支持されてい
る。回転昇降軸37の途中には従動プーリ38が固着さ
れており,この従動プーリ38には,後述するモータ5
0の回転動力を伝達するベルト39が巻回されている。
【0027】回転昇降軸37の下端部は,軸受38に受
容され,軸受38の下面は,シリンダ41のロッド42
に接続されている。シリンダ41の昇降稼働によって,
ロッド42を伸縮させて,スピンチャック31を昇降駆
動させるようになっている。図4で二点鎖線で示した載
置台36’は,シリンダ41の稼働により上昇移動し,
アーム23a等を装置内に進入させた搬送アーム4との
間でウェハWの授受を行える状態を示しており,一方,
図4で実線で示した載置台36は,シリンダ41の稼働
により下降移動し,ウェハWをカップ30内に収納した
状態を示している。
【0028】供給ノズル32は,ノズル45を先端に装
着したアーム部材46を備えており,このアーム部材4
6の基端は,図示しない駆動手段の稼働によって回転す
る駆動軸47の上端によって支持されている。図3中の
二点鎖線46’で示すように,駆動軸47の回転によっ
て図3中のθ方向にアーム部材46を回動させて,ノズ
ル45を,カップ30内のウェハWのほぼ中央まで移動
させるようになっている。なお,その他,中段,下段の
洗浄処理装置10,11も,洗浄処理装置9と同様な構
成を有しているので,詳細な説明は省略する。
【0029】ここで,スピンチャック31を回転駆動さ
せる仕組みを説明すると,まず,図5は,洗浄処理ユニ
ット12の回路系統と,洗浄処理ユニット12の内部構
造とを併せて示した説明図である。図5に示すように,
洗浄処理ユニット12には,前述したように,各洗浄処
理装置9〜11のスピンチャック31をまとめて回転駆
動させる共通のモータ50が設けられている。
【0030】このモータ50には,モータ50によって
回転させられる回転軸51が接続されている。この回転
軸51には,各洗浄処理装置9〜11にそれぞれ対応す
るように設けられた駆動プーリ52が三つ固着されてお
り,これら駆動プーリ52には,各洗浄処理装置9〜1
1に設けられた上記ベルト39がそれぞれ巻回されてい
る。こうして,モータ50を回転稼働させると,モータ
50の回転動力は,ベルト39等を介して回転昇降軸3
7に伝達され,各洗浄処理装置9〜11のスピンチャッ
ク31を同期させて回転させるようになっている。この
ように,各洗浄処理装置9〜11のスピンチャック31
を回転駆動させる手段をモータ50として共通化してい
る。
【0031】洗浄処理ユニット12には,HPMを供給
するHPM供給回路60と,純水を供給する純水供給回
路61とが設けられている。各洗浄処理装置9〜11の
ノズル45に接続された合流回路62には,HPM供給
回路60から分岐した分岐回路63と純水供給回路61
から分岐した分岐回路64とがそれぞれ接続されてい
る。分岐回路63の途中には開閉弁65が介装され,分
岐回路64の途中には開閉弁66が介装されている。こ
れら開閉弁65,66は,コントローラ70に接続され
ており,このコントローラ70は,操作信号を開閉弁6
5,66に出力し,開閉弁65,66の開閉を制御する
ようになっている。そして,洗浄処理装置9〜11でS
C2洗浄をする場合には,コントローラ70は,各洗浄
処理装置9〜11の開閉弁65を開にする信号を出力
し,リンス洗浄する場合には,各洗浄処理装置9〜11
の開閉弁66を開にする信号を出力するようになってい
る。
【0032】なお,その他,洗浄処理ユニット8,16
も,使用する薬液の種類を除いては洗浄処理ユニット1
2と同様な構成を有しており,種々の洗浄液でウェハW
を洗浄処理するように構成されている。
【0033】以上のように構成された図1の洗浄処理シ
ステム1におけるウェハWの洗浄工程を説明する。ま
ず,図示しない搬送ロボットが未だ洗浄工程が行われて
いないウェハWを例えば25枚ずつ収納したキャリアC
を洗浄処理システム1に搬送し載置部2に載置する。そ
して,この載置部2に載置されたキャリアCから搬送ア
ーム4によってウェハWが1枚ずつ取り出されていく。
【0034】この場合,洗浄処理ユニット8,12,1
6では,上段,中段,下段の各洗浄処理装置5〜7,9
〜11,13〜15で同時に洗浄処理が進行し,1番目
に取り出されたウェハWが,まず,洗浄処理ユニット8
において,上段の洗浄処理装置5に入れられ,2番目に
取り出されたウェハWが,中段の洗浄処理装置6に入れ
られ,3番目に取り出されたウェハWが,下段の洗浄処
理装置7に入れられると,洗浄処理ユニット8で同時に
SC1洗浄が開始される。次いで,洗浄処理ユニット8
での洗浄処理が終了すると,洗浄処理ユニット12に洗
浄処理が移行していき,洗浄処理装置5で洗浄処理が終
了したウェハWは,洗浄処理装置9に搬送され,洗浄処
理装置6で洗浄処理が終了したウェハWは,洗浄処理装
置10に搬送され,洗浄処理装置7で洗浄処理が終了し
たウェハWは,洗浄処理装置11に搬送される。最後
に,洗浄処理ユニット12での洗浄処理が終了すると,
洗浄処理ユニット16に洗浄処理が移行していき,洗浄
処理装置9で洗浄処理が終了したウェハWは,洗浄処理
装置13に搬送され,洗浄処理装置10で洗浄処理が終
了したウェハWは,洗浄処理装置14に搬送され,洗浄
処理装置11で洗浄処理が終了したウェハWは,洗浄処
理装置15に搬送される。以後,キャリアCから取り出
されたウェハWは,洗浄処理ユニット8,12,16の
各洗浄処理装置5〜7,9〜11,13〜15にそれぞ
れ順次搬送されていく。こうして,洗浄処理部3では,
3枚のウェハWに対して所定の洗浄工程が進行してい
く。
【0035】ここで,洗浄処理ユニット12での洗浄処
理を代表して説明する。先ず,搬送アーム4は,洗浄処
理装置5からSC1洗浄,リンス洗浄及び乾燥処理が終
了したウェハWを出して,洗浄処理装置9に入れる。こ
の場合,洗浄処理装置9内では,図4中の二点鎖線3
6’で示した位置に予め上昇していた載置台36にウェ
ハWを受け渡す。その後,載置台36は下降移動し,ウ
ェハWを洗浄処理装置9のカップ30内に収納する。同
様に洗浄処理装置6から出したウェハWは,洗浄処理装
置10のカップ30内に収納され,洗浄処理装置7から
出したウェハWは,洗浄処理装置11のカップ30内に
収納される。
【0036】図5に示したように,洗浄処理ユニット1
2の各洗浄処理装置9〜11内では,共通のモータ50
によって,各洗浄処理装置9〜11のスピンチャック3
1を回転させる。即ち,モータ50が回転稼働を開始す
ると,回転軸51が回転し,モータ50の回転動力は,
各ベルト39等を介して,各洗浄処理装置9〜11のス
ピンチャック31にそれぞれ伝達されることになる。そ
して,カップ30に収納されたウェハWを回転させる。
【0037】そして,図3に示したように,カップ30
の上方にノズル45を移動させ,洗浄処理装置9,1
0,11で洗浄処理が同時に開始される。図5に示した
ようにコントローラ70は,各洗浄処理装置9〜11の
開閉弁65を開にする信号を出力し,開閉弁65を開放
させる。HPM供給回路60からHPMが各洗浄処理装
置9〜11のノズル45に供給され,ノズル45は,ウ
ェハWの表面にHPMを供給する。こうして,ウェハW
を回転させながらHPMを供給し,遠心力によってHP
MをウェハWの表面全体に行き渡らせて,所定の時間S
C2洗浄を行う。
【0038】そして,SC2洗浄を終了させてリンス洗
浄に移行する際には,コントローラ70は,各洗浄処理
装置9〜11の開閉弁65を閉にする信号を出力し,開
閉弁65を閉じさせる。そして,各洗浄処理装置9〜1
1の開閉弁66を開にする信号を出力し,開閉弁66を
開放させる。純水供給回路61から純水が各洗浄処理装
置9〜11のノズル45に供給され,ノズル45は,ウ
ェハWの表面に純水を供給する。所定の時間が経過し,
リンス洗浄が終了する際には,コントローラ70は,各
洗浄処理装置9〜11の開閉弁66を閉にする信号を出
力し,開閉弁66を閉じさせる。このように,コントロ
ーラ70は,洗浄処理の進行に合わせて,ノズル45か
ら供給される洗浄液の種類を正確に制御する。
【0039】そして,ノズル45はカップ30から退避
し,モータ50は,稼働回転数を上げて,スピンチャッ
ク31を高速回転させ,ウェハWに付着している純水を
周囲に振り切り,乾燥させる。この場合,共通のモータ
50によって,SC2洗浄から乾燥処理まで一貫して,
各洗浄処理装置9〜11のスピンチャック31を回転駆
動させているので,いずれの洗浄処理装置9,10,1
1においても同一の洗浄効果を得ることができる。
【0040】洗浄処理ユニット12での洗浄処理が終了
後,搬送アーム4は,3枚のウェハWをそれぞれ洗浄処
理ユニット16に搬送する。この場合,先に説明したよ
うに,洗浄処理装置9で洗浄処理が終了したウェハW
は,洗浄処理装置13に搬送され,洗浄処理装置10で
洗浄処理が終了したウェハWは,洗浄処理装置14に搬
送され,洗浄処理装置11で洗浄処理が終了したウェハ
Wは,洗浄処理装置15に搬送される。洗浄処理部3で
の所定の洗浄工程が終了した3枚のウェハWは再びキャ
リアCに収納され,続いて,残りの22枚のウェハWに
対しても同様な工程が行われていく。こうして,25枚
のウェハWの洗浄工程が終了すると,キャリアC単位で
洗浄処理システム外1に出される。
【0041】かくして,本実施の形態の洗浄処理システ
ム1によれば,洗浄処理装置5〜6,9〜11,13〜
15内では,いずれも共通のモータ50によってスピン
チャック31をまとめて回転駆動させる構成なので,モ
ータ50の設置台数が少なくて済み,洗浄処理装置5〜
6,9〜11,13〜15の1台当たりの設置スペース
を減らすことができる。従って,小型で構成部品が少な
い洗浄処理システム1を実現することができる。
【0042】次に,本発明の第2の実施の形態として,
複数のスピンチャックをまとめ回転駆動させるだけでな
く,複数のスピンチャックを共通の昇降駆動手段によっ
て昇降させることができる洗浄処理システムについて説
明する。図6は,本発明の第2の実施の形態にかかる洗
浄処理システム100の斜視図であり,この洗浄処理シ
ステム100には,洗浄処理ユニット101,102,
103が備えられている。
【0043】図6に示すように,搬送アーム104は,
搬送路20を洗浄処理ユニット8,12,16の並んだ
方向と平行な方向(X方向)に移動するXベース21
に,水平面内においてX方向と直角の方向(Y方向),
上下方向(Z方向),Z軸中心の回転方向(θ方向)に
移動自在に構成されたアーム部105が取り付けられた
構成になっている。この搬送アーム104は,洗浄処理
ユニット101〜103の装置数に対応できるように,
それぞれ3本ずつのアーム106a,106b,106
c,アーム107a,107b,107c,アーム10
8a,108b,108cを上中下段に有している。
【0044】洗浄処理ユニット101〜103は,いず
れも先に本発明の第1の実施の形態において説明した洗
浄処理ユニット8,12,16と概ね同様の構成を同様
の構成を有しており,各洗浄処理ユニット101〜10
3は,第1の実施の形態と同様に洗浄処理装置9〜1
1,洗浄処理装置13〜15,洗浄処理装置13〜15
を備えている。そこで,第1の実施の形態において説明
した洗浄処理ユニット8,12,16と異なる構成につ
いて,洗浄処理ユニット102を例にとって説明する
と,図7に示すように,洗浄処理ユニット102には,
各洗浄処理装置9〜11のスピンチャック31をまとめ
て昇降駆動させる共通のモータ110が設けられてい
る。このモータ110の駆動軸(図示せず)には,ボー
ルネジ軸111が接続されている。このボールネジ軸1
11には,洗浄処理装置9〜11にそれぞれ対応するよ
うに設けられたブラケット112が三つ螺合されてい
る。各ブラケット112の一端部上面には各洗浄処理装
置9〜11の軸受40がそれぞれ固定されている。
【0045】モータ110が回転稼働すると,ボールネ
ジ軸111に沿って,各ブラケット112が昇降移動
し,各洗浄処理装置9〜11のスピンチャック31を昇
降移動させるようになっている。図7で二点鎖線で示し
た載置台36’は,モータ110の回転稼働により上昇
移動し,アーム106a等を装置内に進入させた搬送ア
ーム104との間でウェハWの授受を行える状態を示し
ており,一方,図2で実線で示した載置台36は,モー
タ110の回転稼働により下降移動し,ウェハWをカッ
プ30内に収納した状態を示している。なお,洗浄処理
ユニット101,103も,洗浄処理ユニット102と
同様に,複数のスピンチャックを昇降駆動させる共通の
モータが設けられている。また,この第2の実施の形態
では,搬送アーム104の構成と,各洗浄処理装置9〜
11のスピンチャック31をまとめて昇降させるように
構成した以外は,先に説明した洗浄処理システム1と同
一の構成になっているので,同様の構成を有する構成要
素については,同一符号を付することにより,重複説明
を省略する。
【0046】以上のように構成された第2の実施の形態
の作用について説明すると,洗浄処理ユニット102で
所定の洗浄処理を行う際には,まず,搬送アーム104
が,アーム部105にウェハWを3枚保持させ,3枚の
ウェハWを同時に洗浄処理ユニット102にまで搬送す
る。そして,図7に示したように,モータ110の回転
稼働によって,各洗浄処理装置9〜11の載置台36を
上昇移動させる。そして,搬送アーム104は,ウェハ
Wを洗浄処理装置9,10,11に同時に入れ,図7中
で二点鎖線で示した載置台36’にそれぞれ受け渡す。
【0047】一方,洗浄処理ユニット102で洗浄処理
が終了する際には,図7に示したように,モータ110
が回転稼働によって,各洗浄処理装置9〜11の載置台
36を上昇移動させ,所定の洗浄処理が行われたウェハ
Wをカップ30の上方にそれぞれ持ち上げる。搬送アー
ム104は,洗浄処理装置9,10,11内から同時に
ウェハWを出し,次の洗浄処理ユニット103に3枚の
ウェハWを同時に搬送する。1枚ずつウェハWを洗浄処
理ユニット102に搬送し,洗浄処理ユニット102の
各洗浄処理装置9〜11に対してウェハWを順々に出し
入れするのに比べると,ウェハWにかかる搬送時間を短
縮させることができる。
【0048】また,より複数の薬液を用いた洗浄処理を
行えるように洗浄処理装置を構成してもよい。図8に示
すように,洗浄処理ユニット120に,HPMと同じ酸
系の洗浄液として,硫酸(H2SO4)と過酸化水素水
(H22)との混合液であるSPMと呼ばれる洗浄液を
供給するSPM供給回路130を設ける。このSPM供
給回路130から各洗浄処理装置9〜11に対応するよ
うにして分岐した分岐回路131は,各洗浄処理装置9
〜11の合流回路62にそれぞれ接続されている。そし
て,分岐回路131の途中には,開閉弁132が介装さ
れ,この開閉弁132は,コントローラ70に接続され
ている。
【0049】かかる構成によれば,コントローラ70の
出力信号によって開閉弁65,66,132を適宜開く
ことにより,各洗浄処理装置9〜11で行われる洗浄処
理を,SC2洗浄,リンス洗浄又はSPMを用いた薬液
洗浄(硫酸処理)とに自在に切り換えることができる。
このように,一つの洗浄処理装置で複数の薬液洗浄が行
えるようになる。もちろん,さらに薬液を供給する回路
を設け,洗浄処理の種類を増やすことも可能である。
【0050】また,複数の洗浄処理装置に設けられたノ
ズルをまとめて旋回させる共通のノズル用駆動手段を設
けてもよい。図9に示すように,共通のモータ140が
設けられ,このモータ140には回転軸141が接続さ
れている。この回転軸141には,各洗浄処理装置9〜
11に対応するようにして設けられた駆動プーリ142
が三つ固着されている。そして,駆動プーリ142と各
洗浄処理装置9〜11の駆動軸143に固着された従動
プーリ144との間にそれぞれベルト145を巻回して
いる。こうして,モータ140を回転稼働させると,モ
ータ140の回転動力は,ベルト145等を介して各洗
浄処理装置9〜11の駆動軸143にそれぞれ伝達さ
れ,各洗浄処理装置9〜11のアーム部材46を同時に
回動させて,各洗浄処理装置9〜11のノズル45をま
とめて旋回させるようになっている。かかる構成によれ
ば,洗浄処理装置の1台当たりの設置スペースを減らす
ことができる。
【0051】また,洗浄処理システムにおいて,搬送ア
ーム4を囲むようにして洗浄処理ユニット8,12,1
6の配置するようにしてもよい。図10に示す洗浄処理
システム150は,その例である。図10に示すよう
に,搬送アーム4を中心して,搬送アーム4の周囲を囲
むようにして,洗浄処理ユニット8,12,16を配置
している。
【0052】なお,本発明は,これら実施の形態に限定
されるものではなく,種々の態様を採りうるものであ
る。例えば,ウェハWの裏面又は表裏面の両方を洗浄す
る洗浄処理装置や,ウェハWに対してフォトレジスト処
理を行う塗布現像処理システムに備えられたレジスト塗
布処理装置等に適用してもよい。また,洗浄処理ユニッ
ト8,12,16において,各洗浄処理装置5〜7,9
〜11,13〜15で同時に洗浄処理が進行する場合だ
けでなく,各洗浄処理装置5〜7,9〜11,13〜1
5のノズル45からの処理液の供給を個別に制御して,
各洗浄処理装置5〜7,9〜11,13〜15毎に,ウ
ェハWの洗浄処理を独自に進行させることも可能であ
る。また,基板は上記ウェハWに限るものではなく,L
CD基板,ガラス基板,CD基板,フォトマスク,プリ
ント基板,セラミック基板等でも可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば,複数の処理装置に設け
られた保持手段をまとめて回転駆動させる共通の回転駆
動手段を設ける構成なので,回転駆動手段が少なくて済
み,処理装置の1台当たりの設置スペースを減らすこと
ができる。従って,小型で構成部品が少ない処理システ
ムを実現することができる。また,複数の保持手段をま
とめて昇降駆動させる共通の昇降駆動手段,複数の処理
装置に対して基板を出し入れする共通の基板搬入出手
段,複数の処理液供給手段をまとめて基板の上方に移動
させる共通の駆動手段を設ける構成でも,同様に小型で
構成部品が少ない処理システムを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる洗浄処理シ
ステムの外観を示す斜視図である。
【図2】洗浄処理装置の斜視図である。
【図3】洗浄処理装置の要部の平面図である。
【図4】洗浄処理装置の要部の断面図である。
【図5】洗浄処理ユニットにかかる回路系統と,洗浄処
理ユニットの内部構造とを併せて示した説明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかる洗浄処理シ
ステムの外観を示す斜視図である。
【図7】複数のスピンチャックを昇降させる共通のモー
タを設けた場合における,洗浄処理ユニットの回路系統
と,このような洗浄処理ユニットの内部構造とを併せて
示した説明図である。
【図8】HPM,SPM,純水を供給するように構成さ
れたノズルを備えた洗浄処理ユニットの回路系統と,こ
のような洗浄処理ユニットの内部構造とを併せて示した
説明図である。
【図9】複数のノズルをまとめて旋回させるモータを設
けた場合の構成を示す説明図である。
【図10】搬送アームを囲むようにして洗浄処理ユニッ
トを配置した場合における洗浄処理システムの平面図で
ある。
【符号の説明】
1 洗浄処理システム 5,6,7,9,10,11,13,14,15 洗
浄処理装置 31 スピンチャック 38 従動プーリ 39 ベルト 45 ノズル 50 モータ 52 駆動プーリ W ウェハ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を保持し回転させる保持手段と,該
    保持手段に保持された基板の表面に処理液を供給する処
    理液供給手段を設けた処理装置を複数備えた処理システ
    ムにおいて,前記複数の処理装置に設けられた保持手段
    をまとめて回転駆動させる共通の回転駆動手段を設けた
    ことを特徴とする,処理システム。
  2. 【請求項2】 前記共通の回転駆動手段によって回転さ
    せられる回転軸と,該回転軸の回転を前記複数の処理装
    置に設けられた保持手段に伝達させる伝達手段を備える
    ことを特徴とする,請求項1に記載の処理システム。
  3. 【請求項3】 前記複数の処理装置に設けられた保持手
    段を昇降自在に構成にすると共に,複数の保持手段をま
    とめて昇降駆動させる共通の昇降駆動手段を設けたこと
    を特徴とする,請求項1又は2に記載の処理システム。
  4. 【請求項4】 前記複数の処理装置に設けられた処理液
    供給手段からの処理液の供給を同時に行うことを特徴と
    する,請求項1,2又は3に記載の処理システム。
  5. 【請求項5】 前記複数の処理装置に設けられた処理液
    供給手段からの処理液の供給を個別に制御することを特
    徴とする,請求項1,2又は3に記載の処理システム。
  6. 【請求項6】 基板を処理する処理装置を複数備えた処
    理システムにおいて,前記複数の処理装置に対して基板
    を出し入れする共通の基板搬入出手段を設けたことを特
    徴とする,処理システム。
  7. 【請求項7】 前記基板搬入出手段は,前記複数の処理
    装置に対応して設けられた複数のアームと,該複数のア
    ームをまとめて移動させる共通の移動手段を備えている
    ことを特徴とする,請求項6に記載の処理システム。
  8. 【請求項8】 前記複数の処理装置に設けられた処理液
    供給手段をまとめて基板の上方に移動させる共通の駆動
    手段を設けたことを特徴とする,請求項1,2,3,
    4,5,6又は7に記載の処理システム。
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