JP2000048107A - 日付ラベル付き診療記録シートを使用した電子カルテシステム - Google Patents

日付ラベル付き診療記録シートを使用した電子カルテシステム

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JP2000048107A
JP2000048107A JP23020698A JP23020698A JP2000048107A JP 2000048107 A JP2000048107 A JP 2000048107A JP 23020698 A JP23020698 A JP 23020698A JP 23020698 A JP23020698 A JP 23020698A JP 2000048107 A JP2000048107 A JP 2000048107A
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Michio Korenaga
迪夫 是永
Keiichi Yoshimoto
圭一 吉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医師が、ある一人の患者の過去及び現在の状
態を、一つの画面で全体像を一覧したり、一つの画面を
起点として全体の詳細を見ることを可能にする電子カル
テシステムを提供する。 【解決手段】 多数の診療記録を電子的に作成及び保存
するための電子カルテシステムにおいて、診療記録シー
トを表示する表示画面の少なくとも左右いずれか一方の
側部に、ユーザーが指定する日付に作成した診療記録シ
ートを呼び出して表示させるための日付ラベルであっ
て、診療記録シートと関連付けられた日付ラベルを、日
付順に表示する日付ラベル表示手段、を備えたものであ
る。前記日付ラベル表示手段は、表示画面の右端と左端
の両方に日付ラベルを日付順に表示するものであり、現
在表示している診療記録シトーの日付よりも前の日付の
日付ラベルは画面の一方の側部に表示し、現在開いてい
る診療記録シートの日付よりも後の日付の日付ラベルは
画面の他方の側部に表示するものであるのがよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関における
診療記録の作成及び保存をコンピュータを使用して電子
的に行うようにした電子カルテシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、診療記録の作成及び保存を電
子的に行うための電子カルテシステムが提案されてい
る。しかし、これらのシステムは、例えば住民台帳の如
き、台帳形式のものが多く、患者の一部の側面のみが記
録されるだけであり、その上、正確な事柄の発生時間の
記録も難しく、患者の全病態を適正に記録することはと
てもできない。これは、既存のデータベース的入力の慣
例を抜け出ていないためであり、また、今までは統計・
集計用にコンピュータソフトが開発されてきたためであ
る。しかし現在は、個人の一生の全体を記録するコンピ
ュータシステムを開発することが強く要請されている。
ワープロの如く自由に書けばよいとの発想からの電子カ
ルテシステムの提案もあるが、これは時間的概念もなく
データ関連もないため、コンピュータ処理による個人の
病態の全容把握はできない。また、カルテは、入院か外
来かの別、科別、病院別にそれぞれに存在するのが現実
であるが、これでは個人の病態の全的把握は不完全とな
る。入院か外来かの別、科別、病院別などに拘わらず個
人の病態を一つのシステムの上にまとめて一覧できるよ
うなシステムの提案は従来は全く為されてない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から提案されてい
る諸々の電子カルテシステムは、一人の患者の今までの
病歴や診療録の全てを時系列に一覧したいという医師の
要求に十分に応えていない。すなわち、従来の電子カル
テシステムでは、医師が、ある一人の患者の過去の時間
的変遷の状態の全体像を一画面上で一覧したり、診療単
位である診療日毎に記録したままの状態で詳細を見るこ
とはできない。このことは、従来の電子カルテシステム
は、従来の紙媒体によるカルテのように、医師が自由に
図形や写真などを貼り付けることができない点に起因す
る。自由な記載が不可であるために各種診療科はそれぞ
れにカルテを作るのであり、これを克服すれば各科のカ
ルテを統一することも可能になる。
【0004】本発明はこのような従来技術の課題に着目
してなされたものであり、医師が、ある一人の患者の過
去から現在に至る全ての発生した事柄を漏れなく迅速に
把握したり、他方で、ある診療日の記事の詳細を見たり
することを可能にする電子カルテシステムを提供するこ
とを目的とする。また、本発明は、従来の紙媒体による
カルテと同様な操作性を持って、日付を持つシートの上
に医師が自由に図形や写真などを貼り付けることができ
る電子カルテシステムを提供することを目的とする。ま
た、本発明は、現状では入院・外来の別、科別、病院別
にバラバラに散在しているカルテを一つにまとめること
を可能にする電子カルテシステムを提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明による電子カルテシステムは、記載事項
が多種多様であり多数にのぼる診療記録を電子的に作成
し一括して保存するための電子カルテシステムにおい
て、診療記録シートを表示する表示画面の少なくとも左
右いずれか一方の側部に、ユーザーが指定する日付に作
成した診療記録シートを呼び出して表示させるための日
付ラベルであって、診療記録シートと関連付けられた日
付ラベルを、日付順に表示する日付ラベル表示手段、を
備えたものである。
【0006】また、本発明による電子カルテシステムに
おいては、前記日付ラベル表示手段は、表示画面の右端
と左端の両方に日付ラベルを日付順に表示するものであ
り、現在表示している診療記録シートの日付よりも前の
日付の日付ラベルは画面の一方の側部に表示し、現在開
いている診療記録シートの日付よりも後の日付の日付ラ
ベルは画面の他方の側部に表示するものであるのがよ
い。
【0007】また、本発明による電子カルテシステム
は、前記日付ラベル表示手段により表示される日付ラベ
ルに、入院患者用の診療記録シートか外来患者用の診療
記録シートかにより異なる色、形状、又は印(マーク)
を付加することにより、前記日付ラベルの表示から、こ
れに関連付けられた診療記録シートが入院患者用のもの
か外来患者用のものかを識別できるようにした入院外来
識別手段、を備えるのがよい。
【0008】さらに、本発明による電子カルテシステム
は、前記日付ラベル表示手段により表示される日付ラベ
ルに、外科、内科、産婦人科等の診療科毎に異なる色、
形状、又は印(マーク)を付加することにより、前記日
付ラベルの表示から、これに関連付けられた診療記録シ
ートがどの診療科に係るものかを識別できるようにした
診療科識別手段、を備えるのがよい。
【0009】また、本発明による電子カルテシステム
は、前記日付ラベル表示手段により表示される日付ラベ
ルに、自院の患者(自己の医療機関にかかっている患
者)か他院の患者(他の医療機関で措置を受けその内容
を転送してもらっている患者)かにより異なる色、形
状、又は印(マーク)を付加することにより、前記日付
ラベルの表示から、これに関連付けられた診療記録シー
トが自院の患者に係るものか他院の患者に係るものかを
識別できるようにした自院他院識別手段、を備えるのが
よい。
【0010】また、本発明による電子カルテシステム
は、前記日付ラベル表示手段は、前記日付ラベルが多数
に及ぶため画面の前記側面にそれらの全てを表示できな
いときは、日付ラベルの中の日付が古いものを、日付の
新しいものの後ろに重ねて表示するようにするものであ
るのがよい。
【0011】さらに、本発明による電子カルテシステム
は、診療記録シートを表示する表示画面の上方に、各月
の区別が時系列的に認識できるようにした帯状の時系列
表示部を表示し、この時系列表示部の中に、今までの外
来診察日、入院診察日、検査・検診日、投薬や注射をし
た日などを、各月の該当する位置に、所定のマークで示
すようにした時系列表示手段、を備えるのがよい。
【0012】さらに、本発明による電子カルテシステム
は、前記診療記録シート上に、ユーザーが任意に指定し
た位置データと関連付けられた文字データ部、図形デー
タ部、及び画像データ部を、前記診療記録シートに貼り
付けることにより、従来の紙カルテと同様に、全ての種
類のデータを入力できるようにし、発生データ、その記
録位置、発生した日時(日付ラベルの日付と同じ)が一
括して格納され簡単に抽出もできるようにした手段、を
備えるのがよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態による電
子カルテシステムを説明する。本実施形態による電子カ
ルテは、個々の患者を診療する毎に作成する個々の「日
付ラベルを持つ診療記録シート」と、これらの診療記録
シートを患者毎にまとめたものの「表紙」の部分とから
構成される。
【0014】図1は本発明の実施形態における電子カル
テの「表紙」の部分を表示する画面の一例を示すもので
ある。図1において、1は、患者の顔写真、ID、氏
名、住所などを表示するためのID表示部である。ま
た、2は、患者の今までの経歴、分娩回数、最新検査に
よる血液型、血圧、梅毒反応、最終内診、最終NSTな
どの最新情報を入力・表示するための最終情報表示部で
ある。これらはユーザーの要求通りに設定できる。ま
た、3は、患者の次回来院予定日とそのときの検査予約
内容及び看護婦への指示内容などを入力・表示するため
の予約・指示部である。また、4は、患者の今までの診
断の主要な経過の概略を入力・表示するための診断表示
部である。また、5は、患者の今までの既往暦及び重要
事項を入力・表示するための既往暦及び重要事項表示部
である。これにより患者の概略を知ることができるよう
になる。
【0015】また、図2は本実施形態の電子カルテにお
ける、ある患者のある日時の「日付ラベル付き診療記録
シート」を表示する画面の一例を示すものである。図2
において、6はその日の妊婦検診の結果を入力・表示す
るための妊婦検診表示部である。また、7は患者からの
訴えの聞き取り内容(主訴や現症)を入力・表示するた
めの聞き取り表示部である。また、8は医師の処方箋を
文字で入力・表示する処方箋表示部、9は妊婦のお腹を
超音波撮影した撮影データを入力・表示する超音波撮影
部、10は医師の診察結果を図形で入力・表示するため
の図形表示部である。これらのデータの種類、数、表示
位置、表示の大きさは自由であり、ユーザーが画面上で
任意にレイアウトできる。
【0016】このように、本実施形態では、ユーザーで
ある医師は、画面表示された診療記録シートの中の任意
の位置を示す位置データを、自己が作成した文字デー
タ、画像データ、及び図形データに関連付けることがで
きる。つまり、ユーザーは、新規作成用の診療記録シー
トの上で、処方箋などの文字データを作成するとき、そ
の文字データに前記位置データを関連付けることができ
る。また、同様に、ユーザーは、新規作成用の診療記録
シートの上で、超音波写真やレントゲン写真を貼り付け
るとき、その写真などの画像データに前記位置データを
関連付けることができる。また、ユーザーは、新規作成
用の診療記録シートの上で、患者の患部を図示するため
の図形を貼り付けるとき、その図形データに前記位置デ
ータを関連付けることができる。よって、ユーザーは、
従来の紙媒体のカルテと同様の感覚(操作性)で、診療
記録シートの中の好きな位置に、文字・画像・図形など
のデータを自由に書き込む(貼り付ける)ことが可能に
なる。
【0017】また、本実施形態では、電子カルテを構成
する個々の診療記録シートは、画面の左右側部の縦方向
に表示される日付ラベル(図1及び図2の11参照)と
関連付けられて記録されている。この日付ラベル11
は、診療記録シート又は表紙を表示する画面の左右の両
側端に、日付順に表示される。ユーザーである医師は、
これらの日付ラベルのいずれかを任意に選択・指定する
(選択してクリックする)ことにより、その日付ラベル
に対応する日付の診療記録シートを直ちに画面に呼び出
すことができる。ある日付の診療記録シートが画面に呼
び出されたときは、それに対応する日付ラベルの色が反
転するので、ユーザーは、今の画面の診療記録シートの
日付を容易に知ることができる。なお、図1の画面の例
では、日付ラベルは、図の右側端に日付順に表示されて
いる。また、ユーザーは、図1の左上端の「本日」とい
うラベルを選択してクリックすることにより、白紙の新
規作成用シートを表示させて、これに診察日当日の診療
記録シートを新規に作成することができる。また、ユー
ザーは、図1の左上端の「診断」というラベルをクリッ
クすることにより、その患者の電子カルテの「表紙」の
画面に戻ることができる。
【0018】また図2の例では、画面の右端と左端の両
方に、日付ラベルが日付順に表示されている。この図2
の例では、現在開いている(画面表示している)診療記
録シトーの日付よりも前の日付(より古い日付)の日付
ラベルは、画面の図示左端に表示し、現在開いている診
療記録シートの日付よりも後の日付(より新しい日付)
の日付ラベルは画面の図示右端に表示するようにしてい
る。
【0019】また、図3は本実施形態の日付ラベルを拡
大して示す図である。本実施形態では、前記日付ラベル
は、各診療記録シートに関する情報をも付加的に表示で
きるようになっている。まず、本実施形態では、日付ラ
ベルの図示右端に、所定の印(マーク)を付加すること
により、その診療記録シートがどの診療科に係るものか
を識別できるようになっている。すなわち、図3におい
て、日付ラベル11の右端に四角のマーク12があるも
のは外科、日付ラベル11の右端に丸のマーク13があ
るものは内科を示している。よって、ユーザーは、この
日付ラベル11の右端のマーク12,13を見るだけ
で、その日付の診療科が分かるようになる。
【0020】また、本実施形態では、外来患者の診療記
録シートの日付ラベル11と入院患者の診療記録シート
の日付ラベル11とでは、異なった色で表示するように
している。図3の例では、”01/15”,”01/1
6”,”10/17”の3個の日付ラベル11(図3の
符号14を参照)が、例えば黄色に着色されている。こ
れにより、本実施形態では、日付ラベルの色を見るだけ
で、それが外来患者のものか入院患者のものかを判別で
きるようになっている。
【0021】また、本実施形態では、自院の患者(自己
の医療機関にかかっている患者)か他院の患者(他の医
療機関で措置を受けその内容を転送してもらっている患
者)かにより、診療記録シートの形状を変えるようにし
ている。自院の患者の場合は、図3に示すような通常の
長方形状のラベルとなっているが、他院の患者の場合
は、図4に示すような右端に2つの切り欠き15が形成
された形状の日付ラベルとなっている。これにより、ユ
ーザーは、日付ラベルの右端の形状を見るだけで、自院
の患者か他院の患者かを判別できるようになっている。
【0022】さらに、本実施形態では、日付ラベル11
が多数に上るために画面の左右側部にその全てを表示で
きないときは、日付の比較的新しいものだけを前面に表
示して、日付の比較的古いものはその後ろに重ねて表示
するようにしている。すなわち、図3に示すように、”
08/15”,”08/16”,”09/26”などの
系列の比較新しい日付の日付ラベル11は前面に表示す
る(前列に表示する)が、一番上の日付列(画面の前面
の日付列=前列)では表すことができない古い日付のも
のは、図2の符号11aで示すように、日付ラベル11
の後ろに重ねて表示する(後列に表示する)ようにして
いる。新しいシートが作られるたびに表示された日付列
(前列)の中の一番古いものが後列にまわる。ユーザー
は、この重ねて表示されているのを見て、前面に表示さ
れたものよりも古い日付のものが存在していると判断で
きるので、その重ねられたラベル11aを選択してクリ
ックすれば、その古い日付ラベル11aに対応する診療
記録シートを呼び出して画面表示することができる。
【0023】次に、本実施形態では、図1及び図2に示
すように、電子カルテを構成する表紙や個々の診療記録
シートの上方に、横方向に延びる時系列スライドバー2
1を表示するようにしている。図5はこの時系列スライ
ドバー21を拡大して示す図である。図5に示すよう
に、この時系列スライドバー21は、上方の年月を表示
する年月表示部22と、下方のマーク表示部23とから
構成される。マーク表示部23は、図の上下方向に、例
えば23a,23b,23c,23d,23eの計5層
から構成されている。そして各層は、それぞれ、来院
日、検査日、注射の日などを所定のマークで入力できる
ようになっている。図5の例では、層23aでは、尿検
査をした日を示す四角のマーク24が、年月表示部22
の対応する位置に表示されている。また、層23bで
は、レントゲン撮影をした日を示す丸のマーク25が年
月表示部22の対応する位置に表示されている。また、
層23cでは、心電図をとった日を示す三角のマーク2
6が年月表示部22の対応する位置に表示されている。
なお、層23d,23eは、この例では、当面使用され
ていない。本実施形態では、前記各層23a〜23e
を、何を示すために使用するかは、ユーザーが自由に決
めることができる。
【0024】また、本実施形態では、前記時系列スライ
ドバー21は、マウスでクリックしたままドラッグする
ことにより、横方向に任意にスライドできる(この場
合、年月表示部22とマーク表示部23は一体にスライ
ドする)。したがって、ユーザーは、この時系列スライ
ドバー21をスライドさせながら参照することにより、
その患者の初診から最近までの長期間の主な診療状況
(来院の頻度、検査の流れなど)を、何年にも渡って、
簡単に一覧で知ることができる。
【0025】以上に述べたように、本実施形態によれ
ば、時系列スライドバー21により今までの何年間かの
長期の診療の流れが容易に把握できると共に、日付ラベ
ルにより任意の日付の診療記録シートを素早く取り出し
て表示させることができるので、従来の紙媒体によるカ
ルテの操作性を保ちながら、過去の診療記録の日付など
による検索を容易性や保存性を向上させた電子カルテシ
ステムを実現することができる。
【0026】なお、本実施形態では、診療記録シートが
入院患者のものか外来患者のものかを日付ラベル11で
識別するために日付ラベル11を色分けするようにして
いるが、本発明はこれに限られるものではなく、日付ラ
ベルに所定の印(マーク)を表示させたり、日付ラベル
の形状を変えることなどによっても、同様の識別を行う
ことができる。また、本実施形態では、診療記録シート
の診療科を判別するために日付ラベル11に所定の印
(マーク)を表示するようにしているが、本発明はこれ
に限られるものではなく、例えば、日付ラベルの形状を
診療科毎に変えたり、日付ラベルの色を診療科毎に変え
ることによっても、同様の判別を行うことができる。さ
らに、本実施形態では、診療記録シートが自院の患者の
ものか他院の患者のものかを判別するために、日付ラベ
ルの形状を変えるようにしているが、本発明はこれに限
られることなく、例えば、自院の患者か他院の患者かに
より日付ラベルの色を変えたり日付ラベルに所定の印
(マーク)を付加することによっても、同様の判別を行
うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、個々の
診療記録シートを日付ラベルと関連付けて保存するよう
にしているので、ユーザーである医師は、日付ラベルを
選択するだけで、多数の診療記録シートの中から、見た
い診察日の診療記録シートを容易に素早く呼び出して表
示させることができる。
【0028】また、本発明では、前記日付ラベルの表示
に当たって、現在表示している診療記録シートの日付よ
りも前の日付(古い日付)の日付ラベルは画面の一方の
側部(例えば左端)に表示し、現在開いている診療記録
シートの日付よりも後の日付(新しい日付)の日付ラベ
ルは画面の他方の側部(例えば右端)に表示することに
より、ユーザーは、現在表示している診療記録シートの
前の診療記録シートと後の診療記録シートの選択・指定
がより容易に行えるようになる。
【0029】また、本発明では、前記日付ラベルに、診
療記録シートが入院患者用のものか外来患者用のものか
により異なる色、形状、又は印を付加するようにしてい
るので、ユーザーは、前記日付ラベルの表示から、これ
に関連付けられた診療記録シートが入院患者用のものか
外来患者用のものかを容易に判別できるようになる。
【0030】また、本発明では、前記日付ラベルに、外
科、内科、産婦人科等の診療科毎に異なる色、形状、又
は印を付加するようにしているので、ユーザーは、前記
日付ラベルの表示から、これに関連付けられた診療記録
シートがどの診療科に係るものかを容易に判別できるよ
うになる。
【0031】また、本発明では、前記日付ラベルに、診
療記録シートが自院の患者のものか他院の患者のものか
により異なる色、形状、又は印を付加するようにしたの
で、ユーザーは、前記日付ラベルの表示から、これに関
連付けられた診療記録シートが自院の患者に係るものか
他院の患者に係るものかを容易に判別できるようにな
る。
【0032】また、本発明では、前記日付ラベルが多数
に及ぶため画面の前記側面にそれらの全てを表示できな
いときは、日付ラベルの中の日付が古いものを、日付の
新しいものの後ろに重ねて表示するようにしたので、診
療記録シートが極めて多数に上る場合でも、ユーザーが
希望する日付の診療記録シートを取り出す操作性を確保
することができる。
【0033】また、本発明では、表示画面の上方の帯状
の時系列スライドバーに、今までの外来診察日、検査・
検診日、薬液注入日などを、各月の対応する位置に、所
定のマークで示すようにしたので、ユーザーは、この時
系列スライドバーをスライドさせるだけで、今までの何
年間かの長期間の診療の過程を一覧して容易に把握する
ことができる。
【0034】さらに、本発明では、前記診療記録シート
上に、処方箋などの文字データ部、患部などを示す図形
データ部、及び超音波写真などの画像データ部を、ユー
ザーが診療記録シート上で任意に指定した位置を示す位
置データと関連付けて、前記診療記録シートに貼り付け
ることを可能にしたので、ユーザーである医師は、従来
の紙媒体によるカルテと同様の操作性をもって、前記診
療記録シートの好きな場所に自由に、様々なデータを書
き込むことが可能になる。
【0035】以上のように、本発明によれば、ユーザー
が自由に記録できる診療シートを使用して、従来は書式
が違うことでやむなく散在していた外来・入院別、各科
別、各病院別のカルテを一つのシステムに統一すること
が可能になる。よって、個人情報の一元化が可能になる
ため、診療上のメリットは計り知れない。また、ユーザ
ーは、診察日時や診察場所の違いを、ラベルにより迅速
に把握できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による電子カルテの表紙
を表示した画面の一例を示す図である。
【図2】 本実施形態による電子カルテの個々の診療記
録シートを表示した画面の一例を示す図である。
【図3】 本実施形態における日付ラベルを示す図であ
る。
【図4】 本実施形態における日付ラベルの他の例を示
す図である。
【図5】 本実施形態における時系列スライドバーを示
す図である。
【符号の説明】
11,11a 日付ラベル 12,13 印(マーク) 15 切り欠き 21 時系列スライドバー 22 年月表示部 23 マーク表示部 23a〜23e 層 24,25,26 印(マーク)
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月17日(1999.8.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明による電子カルテシステムは、記載事項
が多種多様で多数にのぼる診療記録を電子的に作成して
一括して保存するための電子カルテシステムにおいて、
日付別の各診療記録シートにそれぞれ対応付けられてお
り、ユーザーがある日付を指定したときその日付に対応
する診療記録シートを呼び出して表示させるための日付
ラベルであって、「診療記録シートの側縁部の位置に、
その上下方向に沿って、多数の日付ラベルを日付順に並
べて表示できるような小さいサイズの日付ラベル」を、
画面に大きく表示された診療記録シートの側縁部に、そ
の上下方向に沿って、日付順に多数個並べて表示する日
付ラベル表示手段と、ユーザーが、前記日付ラベルの表
示に基づいて、ある日付ラベルに対応する診療記録シー
トが外科、内科、産婦人科等のどの診療科に係るもので
あるかを識別することができるように、前記日付ラベル
に、外科、内科、産婦人科等の各診療科毎に異なる色、
形状、又は印を付加して表示する診療科識別表示手段
と、を備えたことを特徴とするものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また、本発明による電子カルテシステム
は、記載事項が多種多様で多数にのぼる診療記録を電子
的に作成して一括して保存するための電子カルテシステ
ムにおいて、日付別の各診療記録シートにそれぞれ対応
付けられており、ユーザーがある日付を指定したときそ
の日付に対応する診療記録シートを呼び出して表示させ
るための日付ラベルであって、「診療記録シートの側縁
部の位置に、その上下方向に沿って、多数の日付ラベル
を日付順に並べて表示できるような小さいサイズの日付
ラベル」を、画面に大きく表示された診療記録シートの
側縁部に、その上下方向に沿って、日付順に多数個並べ
て表示する日付ラベル表示手段と、ユーザーが、前記日
付ラベルの表示に基づいて、ある日付ラベルに対応する
診療記録シートが入院患者用のものか外来患者用のもの
かを識別できるように、前記日付ラベルに、入院患者用
の診療記録シートか外来患者用の診療記録シートかを識
別するための色、形状、又は印を付加して表示する入院
外来識別表示手段と、を備えたことを特徴とするもので
ある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また、本発明による電子カルテシステム
は、記載事項が多種多様で多数にのぼる診療記録を電子
的に作成して一括して保存するための電子カルテシステ
ムにおいて、日付別の各診療記録シートにそれぞれ対応
付けられており、ユーザーがある日付を指定したときそ
の日付に対応する診療記録シートを呼び出して表示させ
るための日付ラベルであって、「診療記録シートの側縁
部の位置に、その上下方向に沿って、多数の日付ラベル
を日付順に並べて表示できるような小さいサイズの日付
ラベル」を、画面に大きく表示された診療記録シートの
側縁部に、その上下方向に沿って、日付順に多数個並べ
て表示する日付ラベル表示手段と、ユーザーが、前記日
付ラベルの表示に基づいて、ある日付ラベルに対応する
診療記録シートが自院の患者に係るものか他院の患者に
係るものかを識別できるように、前記日付ラベルに、自
院の患者の診療記録シートか他院の患者の診療記録シー
トかを識別するための色、形状、又は印を付加して表示
する自院他院識別表示手段と、を備えたことを特徴とす
るものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、本発明による電子カルテシステム
は、記載事項が多種多様で多数にのぼる診療記録を電子
的に作成して一括して保存するための電子カルテシステ
ムにおいて、日付別の各診療記録シートにそれぞれ対応
付けられており、ユーザーがある日付を指定したときそ
の日付に対応する診療記録シートを呼び出して表示させ
るための日付ラベルであって、「診療記録シートの側縁
部の位置に、その上下方向に沿って、多数の日付ラベル
を日付順に並べて表示できるような小さいサイズの日付
ラベル」を、画面に大きく表示された診療記録シートの
側縁部に、その上下方向に沿って、日付順に多数個並べ
て表示する日付ラベル表示手段と、ユーザーが、前記日
付ラベルの表示に基づいて、ある日付ラベルに対応する
診療記録シートが「外科、内科、産婦人科等のどの診療
科に係るものであるか」、「入院患者用のものか外来患
者用のものか」、及び、「自院の患者に係るものか他院
の患者に係るものか」をそれぞれ識別することができる
ように、前記日付ラベルに、「外科、内科、産婦人科等
の各診療科毎に異なる色、形状、又は印」、「入院患者
用の診療記録シートか外来患者用の診療記録シートかを
識別するための色、形状、又は印」、及び、「自院の患
者の診療記録シートか他院の患者の診療記録シートかを
識別するための色、形状、又は印」を付加して表示する
識別表示手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、本発明においては、前記日付ラベル
表示手段は、表示画面の右側縁部と左側縁部の両方にそ
の上下方向に沿って日付ラベルを日付順に表示するもの
であり、現在表示している診療記録シートの日付よりも
前の日付の日付ラベルは画面の一方の側縁部に表示し、
現在開いている診療記録シートの日付よりも後の日付の
日付ラベルは画面の他方の側縁部に表示するものであ
る、のがよい。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、本発明においては、前記日付ラベル
表示手段は、診療日数が増えた結果、日付ラベルが増
え、日付ラベルの全てを画面の前記側面に表示できない
とき、日付ラベルの中の日付が古いものを、日付の新し
いものの後ろに重ねて表示するようにすることにより、
ユーザーが全診療日を認知できるようにしたものである
のがよい。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、本発明においては、さらに、診療記
録シートを表示する表示画面の上方に、各月の区別が時
系列的に認識できるようにし且つ画面上で左右にスライ
ドできるようにした帯状の時系列スライドバーを表示
し、この時系列スライドバーの中に、今までの外来又は
入院診察日、検査又は検診日、投薬又は注射日などを、
各月の該当する位置に、所定のマークで示すようにした
時系列表示手段、を備えるのが望ましい。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】また、本発明においては、さらに、前記診
療記録シート上に、ユーザーが任意に各種の文字データ
部、図形データ部、及び画像データ部を、前記診療記録
シートに貼り付けるための貼りつけ手段を備え、前記各
種の文字データ部、図形データ部、及び画像データ部の
位置データをも保存するようにした、ことが望ましい。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記載事項が多種多様で多数にのぼる診療
    記録を電子的に作成して一括して保存するための電子カ
    ルテシステムにおいて、 診療記録シートを表示する表示画面の少なくとも左右い
    ずれか一方の側部に、ユーザーが指定する日付に作成し
    た診療記録シートを呼び出して表示させるための日付ラ
    ベルであって、各診療記録シートと関連付けられた日付
    ラベルを、日付順に表示する日付ラベル表示手段、を備
    えたことを特徴とする電子カルテシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記日付ラベル表示手段は、表示画面の右端と左端の両
    方に日付ラベルを日付順に表示するものであり、現在表
    示している診療記録シートの日付よりも前の日付の日付
    ラベルは画面の一方の側部に表示し、現在開いている診
    療記録シートの日付よりも後の日付の日付ラベルは画面
    の他方の側部に表示するものであり、ユーザーが診療記
    録を一目で知ることができるようにしたことを特徴とす
    る電子カルテシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、さらに、 前記日付ラベル表示手段により表示される日付ラベル
    に、入院患者用の診療記録シートか外来患者用の診療記
    録シートかにより異なる色、形状、又は印を付加するこ
    とにより、前記日付ラベルの表示から、これに関連付け
    られた診療記録シートが入院患者用のものか外来患者用
    のものかを識別できるようにした入院外来識別手段、を
    備えたことを特徴とする電子カルテシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3において、さらに、 前記日付ラベル表示手段により表示される日付ラベル
    に、外科、内科、産婦人科等の診療科毎に異なる色、形
    状、又は印を付加することにより、前記日付ラベルの表
    示から、これに関連付けられた診療記録シートがどの診
    療科に係るものかを識別できるようにした診療科識別手
    段、を備えたことを特徴とする電子カルテシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4において、さら
    に、 前記日付ラベル表示手段により表示される日付ラベル
    に、自院の患者か他院の患者かにより異なる色、形状、
    又は印を付加することにより、前記日付ラベルの表示か
    ら、これに関連付けられた診療記録シートが自院の患者
    に係るものか他院の患者に係るものかを識別できるよう
    にした自院他院識別手段、を備えたことを特徴とする電
    子カルテシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれかにおい
    て、 前記日付ラベル表示手段は、診療日数が増えた結果、日
    付ラベルが増え、日付ラベルの全てを画面の前記側面に
    表示できないとき、日付ラベルの中の日付が古いもの
    を、日付の新しいものの後ろに重ねて表示するようにす
    ることにより、ユーザーが全診療日を認知できるように
    したものであることを特徴とする電子カルテシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までのいずれかにおい
    て、さらに、 診療記録シートを表示する表示画面の上方に、各月の区
    別が時系列的に認識できるようにし画面上で左右にスラ
    イドできるようにした帯状の時系列スライドバーを表示
    し、この時系列スライドバーの中に、今までの外来又は
    入院診察日、検査又は検診日、投薬又は注射日などを、
    各月の該当する位置に、所定のマークで示すようにした
    時系列表示手段、を備えたことを特徴とする電子カルテ
    システム。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのいずれかにおい
    て、さらに、 前記診療記録シート上に、ユーザーが任意に各種の文字
    データ部、図形データ部、及び画像データ部を、前記診
    療記録シートに貼り付けるための貼りつけ手段を備え、 前記各種の文字データ部、図形データ部、及び画像デー
    タ部の位置データをも保存するようにした、ことを特徴
    とする電子カルテシステム。
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