JP2000044441A - 毛髪のパーマネントウェーブ用組成物 - Google Patents

毛髪のパーマネントウェーブ用組成物

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JP2000044441A
JP2000044441A JP10225165A JP22516598A JP2000044441A JP 2000044441 A JP2000044441 A JP 2000044441A JP 10225165 A JP10225165 A JP 10225165A JP 22516598 A JP22516598 A JP 22516598A JP 2000044441 A JP2000044441 A JP 2000044441A
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Japan
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composition
hair
weight
permanent waving
pentanediol
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Rose Burkhard
ローズ ブルクハルド
Kenichi Morita
健一 森田
Moersdolf Sandra
モエルスドルフ サンドラ
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Kao Corp
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】良好なウェーブ特性を有するとともに毛髪の損
傷を減少させることができ、組成物の粘度に依存して毛
髪のパーマネントウェーブ用組成物、又は弛緩用即ち強
くカールした(縮れた)毛髪をストレートにする組成物
として使用可能な、毛髪のパーマネントウェーブ用組成
物を提供する。 【解決手段】1種以上の還元剤を含有する水性パーマネ
ントウェーブ用組成物に、全組成物を基準にして0.1
〜10重量%、好ましくは0.25〜5重量%の1,2
−ペンタンジオールを添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は好ましくはゲル様の
毛髪のパーマネントウェーブ用組成物に関し、良好なウ
ェーブ特性にもかかわらず毛髪をおだやかに処理するパ
ーマネントウェーブ用組成物としてのみならず弛緩用即
ちカールした毛髪をストレートにする組成物としても使
用される組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪のパーマネントウェーブを、還元剤
により毛髪のシスチンジスルフィド結合を還元的に切断
する工程と、引き続き酸化剤を適用することにより中和
してシスチンジスルフィド結合を復元する工程の、2段
階処理により行うことはよく知られている。現在、最も
ひんぱんに使用されている還元剤は、依然としてチオグ
リコール酸及びその塩、特にアンモニウム塩である。多
数の他のチオ化合物がこの目的に提案されているが、殆
ど成功していない。チオグリコレート類を含有する組成
物は、通常pH値7〜10、特に8.5〜9.5に調製
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、良好なウェ
ーブ特性を有するとともに毛髪の損傷を減少させること
ができ、特に組成物の粘度に依存して毛髪のパーマネン
トウェーブ用組成物、又は弛緩用即ち強くカールした
(縮れた)毛髪をストレートにする組成物として使用可
能な、毛髪のパーマネントウェーブ用組成物を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、1種以上の
還元剤を含有する水性パーマネントウェーブ用組成物
に、全組成物を基準にして0.1〜10重量%、好まし
くは0.25〜5重量%の1,2−ペンタンジオールを
添加することによって、上記課題を解決した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のパーマネントウェーブ用
組成物は、好ましくは1種の還元性チオ化合物を含有す
る。好ましいチオ化合物は、チオグリコール酸及びチオ
乳酸ならびにそれらの塩、特にアンモニウム塩及びエタ
ノールアミン塩である。本発明で使用する他の好適なチ
オ化合物としては、システイン又はその塩酸塩、ホモシ
ステイン、システアミン、N−アセチルシステイン、チ
オグリセロール、エタンジオールモノチオグリコレー
ト、1,2−プロピレングリコールモノチオグリコレー
ト(WO−A 93/1791参照)、1,3−プロパ
ンジオールモノチオグリコレート又はその異性体混合
物、1,3−ブタンジオール及び1,4−ブタンジオー
ルモノチオグリコレート又はその異性体混合物、ジ−、
トリ−及びテトラエチレングリコールのようなポリエチ
レングリコールのモノチオグリコレート、グリセリンモ
ノチオラクテート及びそのチオ酸及びエステル類、なら
びにそれらの混合物等が挙げられる。
【0006】原則として、亜硫酸水素ナトリウムのよう
な無機還元性硫黄化合物を使用することも可能である。
本発明の組成物における還元剤の全含有量は、チオグリ
コール酸を標準物質として計算して、通常は約2.5〜
15重量%である。
【0007】還元剤を含有するパーマネントウェーブ用
組成物は、必要によりアルカリ化剤を含むことができ
る。その含有量は、還元剤の量と種類ならびに組成物に
必要とされるpH値に依存する。還元剤組成物は、全組
成物を基準として好ましくは約0.1〜5重量%、特に
好ましくは約0.5〜2.5重量%のアルカリ化剤を含
有する。本発明において、好ましいアルカリ化剤として
はアンモニウムカルバメート、アンモニア及び/又は
(重)炭酸アンモニウム等が挙げられる。pH値は約
6.5〜9.5、好ましくは約7〜8.5に調整するこ
とが望ましい。本発明のパーマネントウェーブ用組成物
は、毛髪のパーマネントウェーブ用又はカール用に、及
びカールをストレートにするために即ち毛髪の弛緩用の
両方に使用することができる。
【0008】本発明の組成物をパーマネントウェーブ用
として使用する場合の好適な粘度範囲は、20℃でブル
ックフィールド粘度計により測定して約500〜10,
000、好ましくは約1,000〜5,000mPa.
sであり、一方弛緩(ストレート化)用組成物として使
用する場合の最適粘度は、20℃でブルックフィールド
粘度計で測定して約10,000〜500,000、好
ましくは25,000〜300,000、特に好ましく
は約50,000〜150,000mPa.sであるこ
とが判明した。所望の粘度は、セルロース誘導体、高分
子電解質等のそれ自身粘稠化剤として公知の適当な粘稠
化剤を添加するか、又は好ましくは炭素数10〜22の
脂肪族アルコールを、好ましくは長鎖第4級アンモニウ
ム化合物と混合して添加することによって調整される。
パーマネントウェーブ用組成物における脂肪族アルコー
ルの好ましい添加量は約1〜5重量%、特に2〜4重量
%であり、弛緩(ストレート化)用組成物における脂肪
族アルコールの好ましい添加量は約5〜15重量%、特
に7〜12重量%である。
【0009】本発明のパーマネントウェーブ用組成物
は、好ましくは界面活性剤をも含有する。その含有量
は、還元剤を含む組成物の約0.1〜10重量%、好ま
しくは約1〜5重量%である。通常、還元剤組成物及び
還元剤に対する中和剤の両者に使用される界面活性剤は
公知のものであり、所望により互いに組み合わせて配合
することが可能である。好適なアニオン性界面活性剤と
しては、アルキルエーテルサルフェート及び脂肪族カル
ボン酸、特にそのアルカリ金属塩ならびに蛋白質脂肪酸
縮合物等が挙げられる。
【0010】本発明に使用する好適な非イオン性界面活
性剤としては、炭素数8〜18の脂肪族アルコールポリ
グリコールエーテル、脂肪酸ポリグリコールエステル、
脂肪酸アルカノールアミド、アミンオキサイド及び特に
炭素数8〜18のアルキルポリグルコシド等が挙げられ
る。公知のベタイン及びアミドベタイン等の両性界面活
性剤を使用することも可能である。本発明のさらに好ま
しい形態としては、第4級アンモニウム化合物等のカチ
オン性界面活性剤を、還元剤を含む組成物を基準として
0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜2.5重量%
の量で使用することができる。
【0011】単独で又は混合物として好適に使用される
長鎖第4級アンモニウム化合物としては、セチルトリメ
チルアンモニウムクロライド、ジメチルジセチルアンモ
ニウムクロライド、トリメチルセチルアンモニウムクロ
ライド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、ジメチルステアリルベンジルアンモニウムクロライ
ド、ベンジルテトラデシルジメチルアンモニウムクロラ
イド、ジメチルジ水素化タローアンモニウムクロライ
ド、ラウリルピリジニウムクロライド、ラウリルジメチ
ルベンジルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、トリ(オリゴオキシエチ
ル)アルキルアンモニウムホスフェート、セチルピリジ
ニウムクロライド等が挙げられる。好適な第4級アンモ
ニウム塩はEPA472107中にも開示されている。
原則として、「CTFA国際化粧品成分辞典」第4版
(1991)中に「クォーターニウム(Quatern
ium)」の名称で記載されている全第4級アンモニウ
ム化合物を使用することができる。
【0012】1,2−ペンタンジオールに加えて、本発
明の還元剤組成物で使用される好ましい成分としては、
炭素数3〜6のアルカンジオール又はそのエーテル、特
に炭素数1〜3のアルキルモノエーテル等が挙げられ
る。この点で特に好ましい物質としては、1,2−及び
1,3−プロパンジオール、1−メトキシプロパノール
(−2)、1−エトキシプロパノール(−2)、1,3
−及び1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール
とそのモノメチル及びモノエチルエーテル、ならびにジ
プロピレングリコールとそのモノメチル及びモノエチル
エーテル等が挙げられる。これらのジオールの配合量
は、還元剤組成物を基準として0.5〜30重量%、好
ましくは約1〜15重量%、特に好ましくは約5〜10
重量%である。
【0013】炭素数3〜6のアルカンジオール又はその
エーテルに加えて、エタノール、プロパノール−1、プ
ロパノール−2等のモノアルコールならびにグリセロー
ル及びヘキサントリオール等の多価アルコール、エチル
カルビトール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエ
タノールならびにプロピレンカルボネート(4−メチル
−1,3−ジオキソラン−2−オン)、N−アルキルピ
ロリドン及び尿素等を使用することもできる。他の配合
可能な成分としては、カチオン性、アニオン性、非イオ
ン性及び両性ポリマーが挙げられ、これらは全組成物を
基準として好ましくは約0.1〜5重量%、特に好まし
くは約0.25〜2.5重量%の量で使用される。
【0014】本発明の組成物は、もちろん通常パーマネ
ントウェーブ用組成物に使用される物質はいずれも含有
することができるが、ここではその詳細なリストについ
ては記載しない。それらは多かれ少なかれ粘性を有する
ゲル、エマルジョン又はクリームとして調製される。そ
れらは、例えばDE−C4304828中に記載されて
いるように、一相(one−phase)製品の形態又
は分離包装され適用時に混合される組成物の形態とする
ことができる。
【0015】繰り返しを避けるために、ここで技術水準
を示す参照文献として、例えば「Ullmann’s
Encyclopedia of Industria
lChemistry」第A12巻(1986)第58
8〜591頁、K.シュレーダーの論文「Grundl
agen und Rezepturen derKo
smetika」第2版(1989、ヒュティッヒ フ
ェアラーク)第823〜840頁、及びD.ホーレンベ
ルグ等の「Seifen−Ole−Fette−Wac
hse]第117巻(1991)第81−87頁を引用
する。これらに記載されている組成物及び単独成分に対
しては明示の引用をするものであり、本発明の範囲に入
るものとして使用することができるものである。必要に
より、例えばDE−A37040926に記載されてい
るように、還元剤組成物を適用する前に前処理剤を使用
することができる。この前処理剤組成物を適用した後
に、毛髪をカーラーに巻付け還元剤組成物を適用する。
15〜30分間処理しすすいだ後に、毛髪を当該技術分
野で公知の通常のパーオキサイド又は臭素酸塩組成物で
中和する。還元及び中和処理の間で、公知の中間処理を
行うことももちろん可能である。
【0016】
【実施例】(実施例1) 中性パーマネントウェーブ用ゲル 常法により、下記組成を有するパーマネントウェーブ用
ゲルを調製した。この組成物の粘度は、20℃で2,2
00〜3,000mPa.s(ブルックフィールド粘度
計、No.5スピンドル、20rpm)であった。以下
の例で、%は重量%を表す。 (成分) (添加量) アンモニウムチオグリコレート(71%) 13.0% グリセロール 2.0% PEG−40−水素化ひまし油 0.5% 炭素数12〜18の脂肪族アルコール混合物 3.5% 1,2−ペンタンジオール 1.5% ポリクォーターニウム−35 0.1% 香料 0.4% モノエタノールアミン 添加によりpH7.0 水 合計で100.0% この組成物を通常のパーマネントウェーブ処理に使用し
た。毛髪をすすぎ通常の2.5%H22組成物で処理し
たところ、表現に富む魅力的なカールを有するパーマネ
ントウェーブが得られた。1,2−ペンタンジオールを
水で置換した組成物を使用して同様に処理したところ、
明らかに毛髪のウェーブ性が劣っていた。
【0017】(実施例2) アルカリ性パーマネントウェーブ用ゲル 常法により、下記組成を有するパーマネントウェーブ用
ゲルを調製した。この組成物の粘度は、20℃で2,2
00〜3,000mPa.s(ブルックフィールド粘度
計、No.5スピンドル、20rpm)であった。 (成分) (添加量) アンモニウムチオグリコレート(71%) 11.0% 炭酸水素アンモニウム 4.5% セテス−20 0.7% 炭素数12〜18の脂肪族アルコール混合物 3.5% タロートリモニウムクロライド 0.1% 1,2−ペンタンジオール 0.5% ポリクォーターニウム−6 0.1% 香料 0.4% 25%アンモニア 添加によりpH8.0 水 合計で100.0% この組成物を使用して毛髪を実施例1と同様に処理した
ところ、実施例1と同様の効果を有するパーマネントウ
ェーブが得られた。1,2−ペンタンジオールを除いた
組成物を使用して同様に処理したところ、毛髪のセット
性が劣っていた。
【0018】(実施例3) 毛髪ストレート化用組成物 常法により、下記組成を有する毛髪ストレート化用組成
物を調製した。この組成物の粘度は、20℃で80,0
00mPa.s(ブルックフィールド粘度計、らせん
型、No.93Cスピンドル、5rpm)であった。 (成分) (添加量) チオグリコール酸 8.0% 炭素数16〜22の脂肪族アルコール混合物 3.5% オレス−50 2.5% ラウレス−23 1.5% ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド 1.0% ポリクォーターニウム−2 0.8% 1,2−ペンタンジオール 5.0% 香料 0.6% モノエタノールアミン 添加によりpH9.0 水 合計で100.0% この組成物は強くカールした毛髪をストレートにする効
果があることが認められた。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、良好なウェーブ特性を
有しかつ毛髪の損傷を減少させることができるととも
に、組成物の粘度を調整することによって、毛髪のパー
マネントウェーブ用及びカールした毛髪のストレート化
用の両方に使用することができる、毛髪のパーマネント
ウェーブ用組成物が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サンドラ モエルスドルフ ドイツ連邦共和国 97828 マルクタイデ ンフェルド オーバーレンダーシュトラッ セ 30A Fターム(参考) 4C083 AB312 AC071 AC072 AC111 AC112 AC122 AC182 AC432 AC542 AC691 AC692 AC772 AD072 BB04 CC34 EE06 EE07 EE25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1種以上の還元剤と、全組成物を基準と
    して0.1〜10重量%の1,2−ペンタンジオールを
    含有する毛髪のパーマネントウェーブ用組成物。
  2. 【請求項2】 全組成物を基準として0.05〜5重量
    %の1種以上の界面活性を有する長鎖第4級アンモニウ
    ム化合物を含有する請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 全組成物を基準として0.1〜5重量%
    の1種以上の非イオン性界面活性剤を含有する請求項1
    又は2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 全組成物を基準として1〜5重量%の1
    種以上の炭素数10〜22の脂肪族アルコールを含有
    し、20℃におけるブルックフィールド粘度が500〜
    10,000mPa.sである請求項1〜3のいずれか
    1項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 全組成物を基準として5〜15重量%の
    1種以上の炭素数10〜22の脂肪族アルコールを含有
    し、ゲル状で20℃におけるブルックフィールド粘度が
    10,000〜500,000mPa.sである請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1155678A1 (de) * 2000-05-18 2001-11-21 GOLDWELL GmbH Mittel zur dauerhaften Verformung von menschlichen Haaren
EP1269992A1 (de) * 2001-06-19 2003-01-02 Clariant GmbH Zusammensetzungen, enthaltend quaternäre Ammoniumverbindungen
EP1426029A4 (en) * 2001-06-27 2009-12-30 Mandom Corp EMULSION COMPOSITIONS
JP2016056120A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 株式会社アリミノ 毛髪処理用組成物

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