JP2000043785A - フィンスタビライザ用軸受け装置 - Google Patents

フィンスタビライザ用軸受け装置

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JP2000043785A JP21533698A JP21533698A JP2000043785A JP 2000043785 A JP2000043785 A JP 2000043785A JP 21533698 A JP21533698 A JP 21533698A JP 21533698 A JP21533698 A JP 21533698A JP 2000043785 A JP2000043785 A JP 2000043785A
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    • B63B39/00Equipment to decrease pitch, roll, or like unwanted vessel movements; Apparatus for indicating vessel attitude
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィンスタビライザのフィンが受ける揚力に基
づく破損を防止できると共に、潤滑剤の漏れ防止を単純
な構造で実現できる低コストなフィンスタビライザ用軸
受け装置を提供する。 【解決手段】船体外板5を船体内部3から船体外部4に
わたり貫通して設置されてフィン9を支持するリギング
軸2を、フィン9の上側及び下側で回動可能に支持する
フィンスタビライザ用軸受け装置1を前提とする。フィ
ン9より上側の上部軸受け装置14でリギング軸2をラ
ジアル方向及びスラスト方向に支持し、フィン9より下
側の下部軸受け装置15でリギング軸2をラジアル方向
に支持する。リギング軸2と装置14の上部軸受けホル
ダ16との間にアンギュラコンタクト型ころ軸受け17
を採用し、この軸受け17をグリース潤滑する。装置1
4の船体内部3側を上部Oリング20によりシールす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば航行中の船
舶等の船体動揺を減少させるフィンスタビライザのリギ
ング軸を支持する軸受け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィンスタビライザ用軸受け装置101
は、例えば図3に示されるように、ハウジング103を
兼ねるリギング軸102を、フィン104の上下両側に
配置された上部軸受け装置105と下部軸受け装置10
6とで回動可能に支持している。上部軸受け装置10
5、下部軸受け装置106は共に滑り軸受け方式を採用
しており、夫々の滑り軸受け107、滑り軸受け108
は潤滑油により満たされている。上部の滑り軸受け10
7は、フィン104で発生した揚力及びフィン104等
の自重を支持すると共に、フィン104の引き込み等に
伴なう荷重を支持するために、リギング軸102のラジ
アル方向、及びスラスト方向の2方向の力を受ける構造
となっており、この軸受け107はボルト止めされたス
ラストリング112で上方から押さえられている。さら
に、滑り軸受け107からの潤滑油の漏れを防止するた
めに、以下の構成を採用している。つまり、船内側につ
いてはVパッキン110及びこれを押さえるVパッキン
押え111を用いており、フィン104が引き込まれる
フィン収容凹部115側についても、Vパッキン116
及びこれを押さえるVパッキン押え117が用いられて
いる。また、下部の滑り軸受け108は、フィン104
の凹部115からの張り出し、あるいは凹部115への
格納といった動作に伴うリギング軸102のラジアル方
向の力を受ける。この軸受け108には、リギング軸1
02に収容される潤滑油が軸102の下端開口を通して
供給される。そして、この滑り軸受け108から凹部1
15への潤滑油の漏れを防止するために、Vパッキン1
18及びこれを押さえるVパッキン押え119が用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように上部軸受
け装置105に滑り軸受け方式を採用しているフィンス
タビライザ用軸受け装置では、軸受け部の製作誤差等に
より、リギング軸102が上部軸受け装置105でガタ
つき易く、それに伴い上向きのスラスト力がリギング軸
102のスラスト方向の動きを上方から抑えているスラ
ストリング112に不断に作用するので、これを固定し
ているスラストリング押えボルト113が折損するおそ
れがある。また、従来の上部軸受け装置105の構成で
は、その軸受け107とリギング軸102との間に満た
された潤滑油の船内側への漏れを防ぐためにシール材と
してVパッキン110を使用しているので、そのVパッ
キン110を押さえるためのVパッキン押え111が必
要である。その結果、構造が複雑になると共に、部品点
数も増えて、コスト高である。
【0004】本発明が解決しようとする課題は、リギン
グ軸から及ぼされる上向きのスラスト力に拘らずスラス
トリング押えボルトが折損するおそれを防止できると共
に、部品点数の減少を図ってコストを低減できるフィン
スタビライザ用軸受け装置を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係るフィンスタビライザ用軸受け装置は、
フィンを支持する回動可能なリギング軸の上部を、前記
フィンより上側でラジアル方向及びスラスト方向に支持
するフィンスタビライザ用軸受け装置において、前記リ
ギング軸が貫通する軸受けホルダと、このホルダと前記
リギング軸との間に配置されてグリース潤滑されるアン
ギュラコンタクト型の転がり軸受けと、この軸を上側か
ら押さえて前記軸受けホルダにボルト止めされるスラス
トリングと、このスラストリングと前記軸受けホルダ及
びリギング軸との間をシールするOリングと、前記転が
り軸受けより下側で前記軸受けホルダと前記リギング軸
との間に配置されるパッキンと、このパッキンを押さえ
て前記軸受けホルダに取り付けられるパッキン押えと、
を具備してなるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2に基づき本発
明の第1の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1
の実施の形態に係るフィンスタビライザ用軸受け装置1
の断面図である。
【0007】図1において、リギング軸2は船体内部3
から船体外部4へわたり船体外板5のフィン格納凹部6
を上下に貫通して回動可能に設置される。このリギング
軸2の船体内部3に突出している部分には引き込みレバ
ー7が連結されている。このレバー7には、図2に示さ
れるように枢軸となるピン7cを介して油圧式のリギン
グシリンダ8(図2参照)が連結され、このシリンダ8
を伸縮させることによりリギング軸2の回動が行われ
る。この回動により後述のフィン9がフィン格納凹部6
から張り出されたり、凹部6へ引き込まれたりする。な
お、図1中Aは海水面である。
【0008】リギング軸2はハウジングとしての機能も
兼ね備えるために、上部ハウジング部材12aと下部ハ
ウジング部材12bとを連結してなる。リギング軸2の
内部にはクランク10、及びこれを往復回動させるピス
トン11が格納されている。ピストン11は、油圧式シ
リンダ13に接続され、このシリンダ13により上下動
されてクランク10を往復回動させるようになってい
る。
【0009】船体の動揺を抑制するフィン9はリギング
軸2の半径方向に延びてこの軸2の外側に設けられ、リ
ギング軸2を液密に貫通した前記クランク10に連結さ
れている。したがって、フィン9は、フィン駆動用のシ
リンダ13の伸縮に従ってリギング軸2の半径方向に沿
うフィン9の軸線回りに回動し、船舶の走行に応じて姿
勢を変更できる。
【0010】リギング軸2の下部(ハウジング部材12
b)は一体の底壁12cで塞がれた密閉構造となってい
て、それにより、リギング軸2の内部に封入されている
クランク10及びピストン11のための潤滑油が外部に
漏れ出さないようにしている。
【0011】以上説明したリギング軸2は、フィンスタ
ビライザ用軸受け装置1のフィン9の上側に設けられて
いる上部軸受け装置14によりラジアル方向及びスラス
ト方向に支持されると共に、フィン9の下側に設けられ
ているフィンスタビライザ用軸受け装置1の下部軸受け
装置15によりラジアル方向に支持される。
【0012】次に上部軸受け装置14について説明す
る。
【0013】上部軸受け装置14は、フィン格納凹部6
の天井壁6aにボルト止めされて中央部をリギング軸2
が貫通する上部軸受けホルダ16と、この上部軸受けホ
ルダ16とリギング軸2との間に配置されて高粘度のグ
リースで潤滑されるアンギュラコンタクト型転がり軸受
け、例えば同型のころ軸受け17と、リギング軸2を船
体内部3において上側から押さえつつ上部軸受けホルダ
16にスラストリング押えボルト18により固定される
スラストリング19と、このスラストリング19と上部
軸受けホルダ16及びリギング軸2との間をシールする
上部Oリング20と、船体外部4、つまりフィン格納凹
部6においてころ軸受け17より下側で上部軸受けホル
ダ16ところ軸受け17との間に配置されるV字型のパ
ッキン21と、このVパッキン21を押さえて上部軸受
けホルダ16にボルト止めされるパッキン押え22とを
備える。ころ軸受け17の内輪17aは上部ハウジング
部材12aに被さる前記引き込みレバー7の基部7aの
環状張り出し部7bで上側から押さえられている。
【0014】次に下部軸受け装置15について説明す
る。
【0015】下部軸受け装置15は、フィン格納凹部6
の底壁6bの上部軸受け装置14と対向する位置にボル
ト止めされて中央部にリギング軸2を収納する下部軸受
けホルダ16aと、この下部軸受けホルダ16aとリギ
ング軸2との間に配置されてグリースで潤滑される滑り
軸受け25と、下部軸受けホルダ16aに下側からボル
ト止めされて滑り軸受け25を下側から受け止める軸止
め板26と、下部軸受けホルダ16aとリギング軸2の
下部との間をシールする下部Oリング27とを備える。
【0016】以上説明した上部軸受け装置14を備える
フィンスタビライザ用軸受け装置1においては、上部軸
受けホルダ16に対するリギング軸2のガタつきに起因
してスラストリング押えボルト18が折損するおそれを
小さくすることができ、且つその潤滑剤の漏れ対策に必
用な構成を簡単にでき、結果としてフィンスタビライザ
用軸受け装置1の製造コストを低減できる。
【0017】以下説明する。本実施形態の上部軸受け装
置14はアンギュラコンタクト型ころ軸受け17を用い
ることで、その内外両輪がリギング軸2と上部軸受けホ
ルダ16の双方に接しながらリギング軸2の上部をその
ラジアル方向及びスラスト方向に支持できると共に、こ
ろ軸受け17は滑り軸受けと比較して摩耗を殆ど生じな
いので、リギング軸2と上部軸受けホルダ16との間で
ガタつきが起き難い。そのため、フィン9が海水との抵
抗で不断に受ける揚力に基づき、リギング軸2に対する
上向きのスラスト力が、リギング軸2に加えられるスラ
スト方向の力を上側から支持するスラストリング19に
波及し難くなる。その結果として、スラストリング19
を固定しているスラストリング押えボルト18が折損す
るおそれを極めて低くすることができる。
【0018】また、上部軸受け装置14は次の点でも優
れている。すなわち、リギング軸2と上部軸受けホルダ
16との間に配置するアンギュラコンタクト型ころ軸受
け17をグリース潤滑することで、グリースの粘性によ
り軸受け潤滑のためのグリースが漏れ出し難くなる。そ
のため、上部軸受け装置14の船体内部3側への潤滑剤
の漏れを防ぐためのシール部に、設置が簡単で且つ安価
なOリング20を用いることができるから、従来必要で
あったVパッキン及びVパッキン押えを省略でき、した
がって、上部軸受け装置14の軸受け構造を極めて単純
にすることができると共に、部品点数及び組み立て工数
を減らすこともできる。さらに、スラスト方向にもラジ
アル方向にもリギング軸2を支持できるアンギュラコン
タクト型ころ軸受け17を採用することにより、上部軸
受け装置14が必要とする軸受け数を削減できるので軸
受け構造を極めて単純な構造にできる。よって、上部軸
受け装置14を低コストで製造できる。
【0019】滑り軸受け25を用いる下部軸受け装置1
5については、リギング軸2の下部がこれに一体に形成
された底壁12cで密閉されているため、リギング軸2
内に封入されたクランク10及びピストン11用の潤滑
油がリギング軸2の底部から漏れ出すことがない。そし
て、滑り軸受け25の収容部は船体内部3から下部軸受
けホルダ16aに下側からボルト止めされた軸止め板2
6により下側から塞がれているので、この軸受け25の
潤滑油が船体内部3に漏れ出すことがない。したがっ
て、リギング軸2をラジアル方向に支持する下部軸受け
装置15の滑り軸受け25における潤滑油の漏れ防止対
策も、下部軸受けホルダ16aとリギング軸2との間に
簡単に設置でき且つ安価なOリング27を用いてシール
できる。したがって、下部軸受け装置15においても、
その構造を極めて単純にできると共に、部品点数及び組
み立て工数も減らすことができるので、低コストで下部
軸受け装置15を製造することができる。
【0020】以上の結果として、上部軸受け装置14及
び下部軸受け装置15、ひいてはフィンスタビライザ用
軸受け装置1の製造コストを低く抑えることができる。
【0021】なお、本発明は第1の実施の形態には制約
されない。例えば、本実施例ではアンギュラコンタクト
型の転がり軸受けの転動体として、ころを用いている
が、玉を用いても構わない。
【0022】
【発明の効果】この発明は、フィンスタビライザ用軸受
け装置の軸受けとしてアンギュラコンタクト型の転がり
軸受けを採用したから、軸受け装置でのガタつきを少な
くできるので、フィンの揚力に基づくリギング軸の上向
きスラスト力が、リギング軸のスラスト方向の動きを抑
えるスラストリングを固定するためのスラストリング押
えボルトに波及しずらくなり、したがって、このボルト
が折損するおそれを防止できる。さらに、自らの高い粘
性により外部に漏れ出しずらいグリースを用いて前記ア
ンギュラコンタクト型の転がり軸受けを潤滑したので、
軸受けからの潤滑油漏れ対策として設置が簡単で安価な
Oリングを用いることができ、したがって、軸受けのシ
ール及びその周辺の構造が簡素化されて部品点数を減ら
すことができるので、フィンスタビライザ用軸受け装置
のコストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るフィンスタビ
ライザ用軸受け装置の断面図。
【図2】フィンスタビライザの構成を船体に取り付けら
れた状態で示す概略斜視図。
【図3】従来のフィンスタビライザ用軸受け装置の断面
図。
【符号の説明】
1…フィンスタビライザ用軸受け装置 2…リギング軸 8…リギングシリンダ 9…フィン 14…上部軸受け装置 16…上部軸受けホルダ 17…アンギュラコンタクト型ころ(転がり)軸受け 18…スラストリング押えボルト 19…スラストリング 20…Oリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィンを支持する回動可能なリギング軸
    の上部を、前記フィンより上側でラジアル方向及びスラ
    スト方向に支持するフィンスタビライザ用軸受け装置に
    おいて、 前記リギング軸が貫通する軸受けホルダと、 このホルダと前記リギング軸との間に配置されてグリー
    ス潤滑されるアンギュラコンタクト型の転がり軸受け
    と、 この軸を上側から押さえて前記軸受けホルダにボルト止
    めされるスラストリングと、 このスラストリングと前記軸受けホルダ及びリギング軸
    との間をシールするOリングと、 前記転がり軸受けより下側で前記軸受けホルダと前記リ
    ギング軸との間に配置されるパッキンと、 このパッキンを押さえて前記軸受けホルダに取り付けら
    れるパッキン押えと、を具備することを特徴とする、フ
    ィンスタビライザ用軸受け装置。
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