JP2000043502A - 装飾車輪及び軸対称配置円柱レンズシート - Google Patents

装飾車輪及び軸対称配置円柱レンズシート

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JP2000043502A
JP2000043502A JP22941398A JP22941398A JP2000043502A JP 2000043502 A JP2000043502 A JP 2000043502A JP 22941398 A JP22941398 A JP 22941398A JP 22941398 A JP22941398 A JP 22941398A JP 2000043502 A JP2000043502 A JP 2000043502A
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wheel
tire
windmill
lens sheet
light
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Seishiro Yoshihara
征四郎 吉原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】タイヤとホイールキャップ部を光飾し同時に車
体の静電気を接地解消し、ライトの色とホイールや風車
の色が後方からは赤色に見え、1個のライトでもこれら
が可能であり、照明装置が破損しにくく又ブレーキの冷
却効果を向上するための振動の小さいホイールに風車を
装着する技術を提供する。 【解決手段】タイヤとホイールの接触部1からトレッド
溝部2に達するタイヤ外側面3に導電光輝性シートを貼
付する。ホイール軸心近傍がタイヤ側面よりも盛り上が
って外側へ出ていて、境界角部4を跨いで装着する照明
装置5により車輪の後半部6には赤色光線を照射し前半
部7には赤色以外の光線を照射するように構成する。さ
らに風車8がホイールと独立に回転でき、タイヤ外側面
3との接触を制限するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車、バイク又は自転
車の車輪あるいは環板などの装飾用軸対称配置円柱レン
ズシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】出願人によって「実用新案登録第204
0935号:自動車のホイール」に後方から赤色に見え
るランプを前方のプロテクタから後方に向けて、他の色
に見えるランプを後方のプロテクタから前方に向けてホ
イールを照明する技術を提案しているが、これには2個
のランプを必要とし、照明ランプの色自体がこのように
見えるのであって、ホイールやホイールキャップに反射
した光はこれと異なりむしろ方向が逆になる。また出願
人は「実用新案登録第3016689号:自動車の帯電
防止車輪」にタイヤに導電性塗料を塗布する技術を提案
しており、導電性シートカバーをアースする技術も開示
しているが、これには光飾機能はない。本出願はこれら
の技術を総合し、さらに改良を進めたものである。車輪
部で発電する技術は特開平08011501で公知であ
るが、これはデフキャップ内部に組み込んだ発電機を車
軸に取り付けて固定錘との間で発電するので本出願技術
とは本質的に異なる。また風車による発電自体は公知で
あるが、これを自動車の車輪に搭載した例はなく、この
場合に問題となる風車の振動や騒音を防ぐ対策はとられ
ていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はタイヤとホイ
ールキャップ部を光飾し同時に車体の静電気を接地解消
する技術を提供すること、そしてライトの色とホイール
や風車の色が後方からは赤色に見える技術を提供するこ
と、そして1個のライトでもこれらが可能であり照明装
置が破損しにくい技術を提供すること、そして風車によ
ってホイールを環流する風の流れを起こし、ブレーキの
冷却効果を向上する技術を提供すること、そしてホイー
ルに風車を装着した場合の風車の振動や騒音を小さくす
る技術を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は次のように構成
する。 (1)タイヤとホイールの接触部1からトレッド溝部2
に達するタイヤ外側面3に導電光輝性シートを貼付する
こと、そしてホイール軸心近傍がタイヤ側面よりも盛り
上がって外側へ出ていること、そして車体の車輪収容窪
み上部と車体側面との境界角部4を跨いで装着する照明
装置5により前記ホイール軸心部を含む車輪の後半部6
には赤色光線を照射しその前半部7には赤色以外の光線
を照射するように構成することを特徴とする装飾車輪。 (2)ホイールに同心的に装着する風車8が風力又は慣
性力によってホイールと独立に回転できること、そして
風車の外周部は環状に一体化し、この部分の回転と振動
とをタイヤ外側面3と接触して制限するように構成する
ことを特徴とする請求項1項記載の装飾車輪。 (3)風車8とホイールの軸受け部9の間に発電機を装
着し、この発電機の回転軸を風車の回転軸とし、両者の
回転角速度の差により発電する電力によってホイール又
は風車に装着する発光体を発光させること、そしてこの
発電機のケースは発光体と同一側に装着するように構成
することを特徴とする請求項2項記載の装飾車輪。 (4)円柱レンズの柱軸を同心円状又は放射状又は扇形
内で円弧中心に向かう線を含む平行線状に配列した円柱
レンズシート14の裏面に、これを見る角度によって形
又は色が異なって見えるように図案を描いたシートを位
置合わせ貼付すること、そしてこの円柱レンズシート1
4を回転軸対称に配置すること、そしてこの円柱レンズ
シート14がアルミ又は錫又は銅又は鉄を主成分とする
導電光輝性皮膜を外部から見える位置に貼付又は蒸着す
るように構成することを特徴とする軸対称配置円柱レン
ズシート。 (5)請求項4項記載の円柱レンズシート14をタイヤ
又はホイール又はホイールキャップ又は風車に貼付した
ことを特徴とする請求項1項ないし3項記載の装飾車
輪。
【0005】
【構成1】図1に示すようにタイヤとホイールの接触部
1からトレッド溝部2に達するタイヤ外側面3に導電光
輝性シートを貼付する。このような導電光輝性シートは
例えば片面に粘着剤を塗布したアルミ箔やステンレス鋼
箔や銅箔か、又は鋼箔やプラスチックに金めっきを施し
たものが適当である。ホイール軸心近傍はタイヤ側面よ
りも盛り上がって外側へ出ている。好ましくはこの最外
部分は多面鏡を構成するか、又は風車を装着する場合に
は風車羽部10とするのが良い。そして車輪収容窪み上
部と車体側面との境界角部4を跨いで装着する照明装置
5により前記ホイール軸心部を含む車輪の後半部6には
赤色光線を照射しその前半部7には赤色以外の光線を照
射する。この装着は接着剤や両面粘着テープでも良い
が、ボルトナットやビスや木ねじ等を用いることができ
る。光線の色を二分するには透光板に二色の着色膜をそ
の中央で区分して張り分けるが簡便で良い。また好まし
くは少なくとも運転席のシートカバーが導電性材料であ
り、このシートカバーを車体にアースする構成するのが
良い。この場合の車体へのアースはシートカバーと導通
するクリップを座席を取り付けているボルトに噛み合わ
せるのが簡便で最も良い。また照明装置5の外面には光
飾メッセージを表示することができる。
【0006】
【作用1】タイヤとホイールの接触部1からトレッド溝
部2に達するタイヤ外側面3に導電光輝性シートを貼付
するので、車体の静電気やタイヤの静電気は地面と導通
して解消でき、タイヤ外面で光線を反射してタイヤを目
立たせることができるようになる。そしてホイール軸心
近傍がタイヤ側面よりも盛り上がって外側へ出ているこ
とにより、この部分に光が十分に当たって目立ちやすく
なる。この盛り上がり部分を多面鏡13とすればミラー
ボールと同様に目立ちやすくなる。そして車輪収容窪み
上部と車体側面との境界角部4を跨いで装着する照明装
置5により前記ホイール軸心部を含む車輪の後半部6に
は赤色光線を照射しその前半部7には赤色以外の光線を
照射するので、取付が堅固にでき、上部にあることによ
って汚れや破損から防止でき、1個の照明装置でも後方
からはランプとホイール部が赤く見え、他の方向からは
白色や黄色など赤色と異なる色に見えるようになる。そ
して好ましくは運転席のシートカバーを導電性材料と
し、これを車体にアースして降車時に静電気の電撃から
回避できるようになる。
【0007】
【実施例1−1】図1に示すようにタイヤとホイールの
接触部1からトレッド溝部2に達するタイヤ外側面3に
導電光輝性シートを貼付すること、そしてホイール軸心
近傍がタイヤ側面よりも盛り上がって外側へ出ているこ
と、そして好ましくはこの部分が多面鏡を構成している
こと、そして車体の車輪収容窪み上部と車体側面との境
界角部4を跨いで装着する照明装置5により、前記ホイ
ール軸心部を含む車輪の後半部6には赤色光線を照射し
その前半部7には赤色以外の光線を照射するように構成
することを特徴とする装飾車輪。
【0008】
【実施例1−2】ホイールキャップの材料に光反射性の
良い小薄片を照射光が散乱する程度に装着させることを
特徴とする実施例1−1の例。
【0009】
【構成2】図1に示すようにホイールに同心的に装着す
る風車8が風力又は慣性力によってホイールと独立に回
転できるように構成する。すなわち風車の回転軸はホイ
ール中心に回転自在に支承されている。ホイールと風車
の間にホイールキャップを介在させることができる。そ
して風車の外周部を環状に連続して風車羽の動きを一体
化し、この部分の回転と振動をタイヤ外側面3と接触し
て制限するように構成することを特徴とする構成1記載
の装飾車輪である。風車の羽の間や風車の孔11からそ
の奥の部材の異なる色が見えるように構成すると一層多
彩にできる。
【0010】
【作用2】ホイールに同心的に装着する風車8が風力又
は慣性力によってホイールと独立に回転するので、意外
性があり目立ちやすい。風車の回転は羽の陰影や光の反
射具合や着色によって明瞭であるが、タイヤに回転を目
立たせる模様や色彩を施せば両者の回転の差を一層明瞭
にできる。ここで風車の回転軸はホイール中心に回転自
在に支承されている。ホイールと風車の間にホイールキ
ャップを介在させることができる。そして風車の外周を
連続して風車羽の動きを一体化し、この部分の振動をタ
イヤ外側面3と接触して制限するので、風車の振動やホ
イールとの衝突騒音を解消でき、風車の強度を向上し、
タイヤとの局部接触によりタイヤと類似の回転数に近づ
けることができるようになる。両者の回転数が近づけ
ば、風車の貫通孔を通して見えるホイールキャップ等1
2の部分の色又は図案の変化速度が遅くなり、その変化
が見易くなる。また風車によって車輪を環流する風の流
れを生じさせ、ブレーキの冷却を促進させることができ
る。
【0011】
【実施例2−1】ホイールに同心的に装着する風車8が
風力又は慣性力によってホイールと独立に回転できるこ
と、そして風車の外周部は環状に一体化し、この部分の
回転と振動をタイヤ外側面3と接触して制限するように
構成することを特徴とする構成1記載の装飾車輪。
【0012】
【実施例2−2】ホイールに同心的に装着する風車8が
回転軸対称に貫通孔を有する。この貫通孔には風車の羽
に隣接する部分も含む。そしてその貫通孔を通して見え
るホイール面に、貫通孔面積よりも大きな面積を同一色
に着色し、回転軸対称角の周期、すなわち貫通孔の数の
分割数で周方向に色を変化することを特徴とする構成1
記載の装飾車輪。
【0013】
【実施例2−3】ホイールに同心的に装着する風車8が
回転軸対称に貫通孔9を有し、その貫通孔9部に遠心力
によって半径方向に位置又は寸法を変化する部材を装着
し、この孔を通して見える箇所に回転軸対称に同一の色
又は図案を描くことを特徴とする構成1記載の装飾車
輪。
【0014】
【構成3】風車8とホイールの軸受け部9の間に発電機
を装着し、この発電機の回転軸を風車の回転軸とし、両
者の回転角速度の差により発電する電力によってホイー
ル又は風車に装着するランプやLED等の発光体を発光
させること、そしてこの発電機のケースは発光体と同一
側に装着するように構成する構成2記載の技術に付加構
成する装飾車輪である。
【0015】
【作用3】風車8とホイールの軸受け部9の間に発電機
を装着する。この発電機のケース側の連結は発光体と同
じ側に装着することによって配線が容易にできる。両者
の回転角速度の差により発電する電力によってホイール
又は風車に装着するランプやLED等の発光体を発光さ
せ、この発電機ケースと発光体とを風車に装着すれば、
外側にある風車の装飾性を一層向上できる。
【0016】
【実施例3−1】風車8とホイールの軸受け部9の間に
発電機を装着し、この発電機の回転軸を風車の回転軸と
し、両者の回転角速度の差により発電する電力によって
ホイール又は風車に装着する発光体を発光させること、
そしてこの発電機のケースは発光体と同一側に、好まし
くは風車側に装着するように構成することを特徴とする
構成2項記載の装飾車輪。
【0017】
【実施例3−2】風車羽又は風車連結板内に光反射性の
良い小薄片を照射光が散乱する程度に装着することを特
徴とする実施例3−1の例。
【0018】
【構成4】蒲鉾状の円柱レンズの柱軸を同心円状(図
2)又は放射状(図3)又は扇形内で円弧中心に向かう
線を含む平行線状(図4)に配列した円柱レンズシート
14の裏面に、これを見る角度によって形又は色が異な
って見えるように図案を描いたシートを位置合わせ貼付
すること、そしてこの円柱レンズシート14を回転軸対
称に配置すること、そしてこの円柱レンズシート14が
アルミ又は錫又は銅又は鉄を主成分とする導電光輝性皮
膜を外部から見える位置に貼付又は蒸着するように構成
することを特徴とする軸対称配置円柱レンズシート。
【0019】
【作用4】円柱レンズの柱軸を同心円状又は放射状又は
扇形内で円弧中心に向かう線を含む平行線状に配列した
円柱レンズシート14の裏面に、これを見る角度によっ
て形又は色が異なって見えるように図案を描いたシート
を位置合わせ貼付するので、少なくとも2種類の図案又
は色とその中間の混ざり合ったものが見る角度又はその
回転角度によって異なって見えるようになる。図2ない
し図4に示すような円柱レンズシートは高速回転時にも
見栄えの良いものとなる。そしてこの円柱レンズシート
14を回転軸対称に配置することによって、軸対称形の
整った外観となる。そしてこの円柱レンズシート14が
アルミ又は錫又は銅又は鉄を主成分とする導電光輝性皮
膜を外部から見える位置に貼付又は蒸着するように構成
することによって、一層目立たせることができるように
なる。
【0020】
【実施例4】円柱レンズの柱軸を同心円状(図2)又は
放射状(図3)又は扇形内で円弧中心に向かう線を含む
平行線状(図4)に配列した円柱レンズシート14の裏
面に、これを見る角度によって形又は色が異なって見え
るように図案を描いたシートを位置合わせ貼付するこ
と、そしてこの円柱レンズシート14を回転軸対称に配
置すること、そしてこの円柱レンズシート14がアルミ
又は錫又は銅又は鉄を主成分とする導電光輝性皮膜を外
部から見える位置に貼付又は蒸着するように構成するこ
とを特徴とする軸対称配置円柱レンズシート。
【0021】
【構成5】構成4項記載の円柱レンズシート14をタイ
ヤ又はホイール又はホイールキャップ又は風車に貼付し
たことを特徴とする構成1項ないし3項記載の装飾車
輪。
【0022】
【作用5】作用4項記載の円柱レンズシート14をタイ
ヤ又はホイール又はホイールキャップ又は風車に貼付し
たことによって、これらの装飾性が一層多様化できるよ
うになる。
【0023】
【実施例5】実施例4項記載の円柱レンズシート14を
タイヤ又はホイール又はホイールキャップ又は風車に貼
付したことを特徴とする装飾車輪。
【0024】
【発明の効果】本発明によってタイヤとホイールキャッ
プ部を光飾し同時に車体の静電気を接地解消する技術を
提供すること、そしてライトの色とホイールや風車の色
が後方からは赤色に見える技術を提供すること、そして
1個のライトでもこれらが可能であり照明装置が破損し
にくい技術を提供すること、そして風車によってホイー
ルを環流する風の流れを起こし、ブレーキの冷却効果を
向上する技術を提供すること、そしてホイールに風車を
装着した場合の風車の振動や騒音を小さくする技術を提
供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図である。
【符号の説明】
1:タイヤとホイールの接触部、2:トレッド溝部、
3:タイヤ外側面、4:車体の車輪収容窪み上部と車体
側面との境界角部、5:照明装置、6:車輪の後半部、
7:車輪の前半部、8:風車、9:ホイールの軸受け
部、10:風車羽、11:風車の孔、12:風車の孔を
通して見えるホイールキャップ等の部分、13:多面
鏡、14:円柱レンズシート。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月27日(1998.10.
27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図である。
【図2】本発明の円柱レンズシートの概念図である。
【図3】本発明の円柱レンズシートの概念図である。
【図4】本発明の円柱レンズシートの概念図である。
【符号の説明】 1:タイヤとホイールの接触部、2:トレッド溝部、
3:タイヤ外側面、4:車体の車輪収容窪み丈夫と車体
側面との境界角部、5:照明装置、6:車輪の後半部、
7:車輪の前半部、8:風車、9:ホイールの軸受け
部、10:風車羽、11:風車の孔、12:風車の孔を
通して見えるホイールキャップ等の部分、13:多面
鏡、14:円柱レンズシート。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤとホイールの接触部1からトレッ
    ド溝部2に達するタイヤ外側面3に導電光輝性シートを
    貼付すること、そしてホイール軸心近傍がタイヤ側面よ
    りも盛り上がって外側へ出ていること、そして車体の車
    輪収容窪み上部と車体側面との境界角部4を跨いで装着
    する照明装置5により前記ホイール軸心部を含む車輪の
    後半部6には赤色光線を照射しその前半部7には赤色以
    外の光線を照射するように構成することを特徴とする装
    飾車輪。
  2. 【請求項2】 ホイールに同心的に装着する風車8が風
    力又は慣性力によってホイールと独立に回転できるこ
    と、そして風車の外周部は環状に一体化し、この部分の
    回転と振動とをタイヤ外側面3と接触して制限するよう
    に構成することを特徴とする請求項1項記載の装飾車
    輪。
  3. 【請求項3】 風車8とホイールの軸受け部9の間に発
    電機を装着し、この発電機の回転軸を風車の回転軸と
    し、両者の回転角速度の差により発電する電力によって
    ホイール又は風車に装着する発光体を発光させること、
    そしてこの発電機のケースは発光体と同一側に装着する
    ように構成することを特徴とする請求項2項記載の装飾
    車輪。
  4. 【請求項4】 円柱レンズの柱軸を同心円状又は放射状
    又は扇形内で円弧中心に向かう線を含む平行線状に配列
    した円柱レンズシート14の裏面に、これを見る角度に
    よって形又は色が異なって見えるように図案を描いたシ
    ートを位置合わせ貼付すること、そしてこの円柱レンズ
    シート14を回転軸対称に配置すること、そしてこの円
    柱レンズシート14がアルミ又は錫又は銅又は鉄を主成
    分とする導電光輝性皮膜を外部から見える位置に貼付又
    は蒸着するように構成することを特徴とする軸対称配置
    円柱レンズシート。
  5. 【請求項5】 請求項4項記載の円柱レンズシート14
    をタイヤ又はホイール又はホイールキャップ又は風車に
    貼付したことを特徴とする請求項1項ないし3項記載の
    装飾車輪。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006026789A1 (en) * 2004-09-03 2006-03-09 Petrus Jacobus Ludick A wheel, method of driving thereof and a vehicle
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CN113665477A (zh) * 2021-09-25 2021-11-19 东莞市翰娅汽车配件有限公司 一种新能源汽车的发光装置

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