JP2000042836A - 放電加工用電極材料及びその製造方法 - Google Patents

放電加工用電極材料及びその製造方法

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JP2000042836A
JP2000042836A JP11126783A JP12678399A JP2000042836A JP 2000042836 A JP2000042836 A JP 2000042836A JP 11126783 A JP11126783 A JP 11126783A JP 12678399 A JP12678399 A JP 12678399A JP 2000042836 A JP2000042836 A JP 2000042836A
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Takuya Miyagawa
拓也 宮川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 速い放電加工速度が得られ、かつ、消耗の少
ない放電加工用電極材料を提供する(第1の課題)。 【解決手段】 アルミニウム含有量が0.35mass
%以上1mass%以下の銅−アルミニウム合金粉末
と、酸化銅粉末とを混合して不活性ガス雰囲気中で熱処
理し、さらにプラズマ放電焼結して得た放電加工用電極
材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電加工に電極材
として用いられる放電加工用電極材料技術に関する。
【0002】
【従来の技術】放電加工用電極材料は、加工時の加工速
度が速いこと、及び、消耗が少ないことが求められる。
現在放電加工用電極材料としては、銅、黄銅、グラファ
イト、銅−タングステン系材料、或いは銀−タングステ
ン系材料などが知られている
【0003】これらのうち、銅や黄銅からなるものは低
価格であるため、電極消耗を無視した荒加工条件に用い
られているが、これらと同程度の価格で電極消耗が少な
いものが求められてきている。一方、銅−タングステン
系材料、或いは銀−タングステン系材料などは、銅・黄
銅からなるものと比較して電極消耗が少ないが、加工速
度は遅く、価格が高いので一般に微細加工の無消耗また
は低消耗領域に限定されると云う欠点を有する。
【0004】このような放電加工用電極材料の欠点を補
うため、特公昭61−54849号公報記載の技術では
銅にジルコニウムを添加してなる材料が、また特公平3
−54172号公報には銅−タングステン系合金に金属
酸ストロンチウムとジルコニウムを含有した材料がそれ
ぞれ提案されている。これらは共に加工速度を向上さ
せ、かつ電極消耗を抑えると云う技術ではあるが、適応
できる領域は微細加工の無消耗または低消耗に限定され
る。ここで、低価格で、かつ、銅からなる電極と同レベ
ルの消耗量でありながら、加工速度が速い電極材料が求
められてきた。
【0005】また、従来の放電加工用電極材料のうち、
安価であるため一般に純銅が広く使われている。しか
し、純銅は機械的強度が低いため、微細な加工を行う際
に変形したり、あるいは折れたりして希望の形状に成形
することが困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の課題
は、速い放電加工速度が得られ、且つ、消耗の少ない放
電加工用電極材料を提供することにある。また、本発明
の第2の課題は、純銅からなる放電加工用電極材料と同
程度のコストでありながら、加工性の良好な放電加工用
電極材料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の放電加工用電極
材料は上記第1の課題を解決するため、請求項1に記載
の通り、アルミニウム含有量が0.35mass%以上
1mass%以下の銅−アルミニウム合金粉末と、酸化
銅粉末とを混合して不活性ガス雰囲気中で熱処理し、さ
らにプラズマ放電焼結して得た放電加工用電極材料であ
る(なお、この放電加工用電極材料を以下「本発明の第
1の放電加工用電極材料」と云う)。
【0008】また本発明の放電加工用電極材料は上記第
1の課題を解決するため請求項3に記載のように、嵩比
重が真比重の93%以上であり、0.66mass%以
上1.89mass%以下の酸化アルミニウムと、残余
の銅からなる放電加工用電極材料である(なお、この放
電加工用電極材料を以下「本発明の第2の放電加工用電
極材料」と云う)。
【0009】さらに、本発明の放電加工用電極材料は上
記第2の課題を解決するため、請求項6に記載のよう
に、アルミニウム含有量が0.15mass%以上1m
ass%以下の銅−アルミニウム合金粉末と、酸化銅粉
末とを混合して不活性ガス雰囲気中で熱処理し、さらに
プラズマ放電焼結して得られた、酸化アルミニウム含有
量が0.94mass%以下である放電加工用電極材料
である(なお、この放電加工用電極材料を以下「本発明
の第3の放電加工用電極材料」と云う)。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の放電加工用電極材
料において、銅−アルミニウム合金粉末中のアルミニウ
ムの含有量は0.35mass%以上1.0mass%
以下であることが必要である。ここでアルミニウムの含
有量が0.35mass%未満であると、得られた電極
材料での放電加工速度を速くすることが著しく困難とな
り、一方1.0mass%を超えると1.0mass%
超の場合、内部酸化に必要な酸化銅の量が多くなり、そ
の結果粒子分散が不均一となる。さらに、2mass%
以上となるとプラズマ放電焼結ができなくなる。
【0011】なお、上記本発明の第1の放電加工用電極
材料のアルミニウム含有量を0.35mass%以上
0.5mass%以下の合金粉末を原料として用いると
電極消耗量を純銅電極と同等にすることが可能となる。
【0012】本発明の第1の放電加工用電極材料及び第
3の放電加工用電極材料において用いる銅−アルミニウ
ム合金粉末の粒径は100μm以下であることが望まし
い。この粒径が大きいとボイドが多くなり、その結果電
極消耗量が大きくなって、本発明の目的を達成すること
が困難になる。このような合金粉末としては電解法、ア
トマイズ法などで得ることが可能であるが、粒子の小さ
さ、或いは粒径分布の良好さなどを考慮するとアトマイ
ズ法によるものが望ましい。
【0013】本発明の第1の放電加工用電極材料及び第
3の放電加工用電極材料において、酸化銅粉末は酸素供
給源として働く。すなわち酸素成分は上記銅−アルミニ
ウム合金中のアルミニウム成分とともに熱的に安定な酸
化アルミニウム(Al23)の微粒子を形成し、一方、
銅成分はマトリックスと一体となる。なお上記本発明の
構成によりこの酸化アルミニウムの微粒子はマトリック
ス全体に極めて均一に分布するので、加工速度が速く、
かつ、消耗の少ない電極材料或いは、機械加工性の良好
な電極材料が得られる。
【0014】本発明の第1の放電加工用電極材料及び第
3の放電加工用電極材料において、原料粉末の熱処理は
アルゴン、ヘリウムなどの不活性ガス雰囲気中で行うこ
とが必要である。これは上記酸化アルミニウムの発生量
を制御するためであり、例えば含酸素雰囲気中で熱処理
を行うと本発明の効果が得られない。
【0015】なお、上記の熱処理において、その温度は
800℃以上1000℃以下であることが望ましい。8
00℃未満であると内部酸化が進行せず、アルミニウム
が酸化アルミニウムにならないために高温強度が低下す
る。一方、1000℃超であると酸化アルミニウムが粗
大化し均一に微粒子として分散せず、その結果、同様に
高温強度が低下する。
【0016】本発明の第1の放電加工用電極材料及び第
3の放電加工用電極材料では、上記熱処理の後、焼結処
理を行う。この焼結処理はプラズマ放電によることが必
要である。ここで、プラズマ放電によらない通常の焼結
法によって放電加工用電極を作製しても、放電加工に用
いた場合には消耗が大きく、劣ったものとなって本発明
の効果が得られない。
【0017】これは次のことによると考えられる。プラ
ズマ放電によって焼結処理されて得られた放電加工用電
極はボイド(空孔)の発生が抑制され、そのため、この
ような放電加工用電極を用いて放電加工を行った電極の
表面状態が良好になると考えられる。このことはプラズ
マ放電によって熱処理されて得られた放電加工用電極の
嵩比重が真比重にほぼ等しいことから、ボイドが少ない
と推測されることからも裏付けられる。上記プラズマ放
電による焼結処理は通常800〜1000℃でおこな
い、特に950℃では電極消耗が最小となる優れた材料
が得られる。
【0018】また本発明の第2の放電加工用電極材料は
嵩比重の真比重における比率が93%以上であり、0.
66mass%以上1.89mass%以下の酸化アル
ミニウムと、残余の銅からなる放電加工用電極材料であ
って、このとき、銅並の消耗量でありながら速い加工速
度が可能となる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。 (第1及び第2の放電加工用電極材料の実施例)アルミ
ニウム含有量が0.35mass%、0.5mass%
及び1.0mass%とそれぞれ異なった3種の銅−ア
ルミニウム合金粉末(平均粒径:20μm、日本アトマ
イズ加工製)をそれぞれ酸化銅(I)粉末(Cu2O)
と、それぞれ重量比で100:3(アルミニウム含有
量:0.35mass%の合金を使用した場合)、10
0:4(アルミニウム含有量:0.5mass%の合金
を使用した場合)及び、100:8(アルミニウム含有
量:1.0mass%の合金を使用した場合)となるよ
うにはかり取り、次いで均一となるように混合した。こ
れら粉末混合物を窒素中800℃で熱処理した後、住友
石炭鉱業製放電プラズマ焼結機により、減圧下950℃
で、プラズマ処理を行い3種の放電加工用電極材料を得
た。
【0020】なお上記銅−アルミニウム合金粉末のう
ち、アルミニウム含有量が0.35mass%のものの
粒度分布をレーザ回折式粒度分布測定装置で調べた結果
を図1に示す。図1によりこのものの平均粒径が20μ
mで、また粒径が100μm超のものはほとんどないこ
とが判る。また用いた他の2種の銅−アルミニウム合金
粉末についても全く同等の結果が得られている。
【0021】なお、上記とは別にアルミニウム含有量が
2.0mass%の銅−アルミニウム合金粉末を酸化銅
(I)粉末と重量比で100:16になるよう混合して
用いて同様に検討を行おうとしたが、酸化銅(I)粉末
量が多く、酸化アルミニウムの粒子が粗大化し、かつ、
微粒子として均一に分散せず、巨視的に見ると偏析した
形となり、強度が低下したため以下の検討を行わなかっ
た。上記3種の放電加工用電極材料の嵩比重及び真比重
をそれぞれJIS・Z8807に準拠して調べた。それ
ら結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1により上記3種の放電加工用電極材料
の嵩比重は真比重に近く、これらにボイド(空隙)がほ
とんどないことが判る。さらにこれら電極材料を型彫放
電加工用電極として用いて、荒加工条件(電流:20
A)で被加工材SKD−11を深さ7mm(加工面積7
79mm2)まで加工し、そのときの加工速度について
従来の純銅電極での結果と比較した。結果を、これら電
極材料と同様に作製したアルミニウム含有量0.7ma
ss%の電極材料との結果と共に図2に示し、同時にこ
のときの電極の長さの変化について電極長さ増減実測値
として表2に示す。なお、この表2の値は付着カーボン
を含めた値であり、銅を基準とした相対電極消耗量も表
2に併せて記載する。
【0024】
【表2】
【0025】図2により銅−アルミニウム合金粉末中の
アルミニウム含有量が0.35mass%以上(酸化ア
ルミニウム含有量で0.66mass%以上)となると
放電加工速度が急激に増加することが判る。このとき
1.0mass%では純銅を電極として用いた場合に比
べ14%向上していることが判る。
【0026】一方、表2に記載の電極消耗量に注目する
とアルミニウムの含有量が1.0mass%のときの消
耗量は純銅電極での電極消耗量より4μm多く、電極消
耗量を考慮した場合、銅−アルミニウム合金アトマイズ
粉末中のアルミニウム含有量は特に0.5mass%が
最適であることが判る。
【0027】また、上記荒加工条件での、嵩比重の真比
重における比率と電極消耗量の関係を図3に示す。図3
により、アルミニウム含有量が0.35mass%以上
1.0mass%以下(酸化アルミニウム含有量で0.
66mass%以上1.89mass%以下)の範囲に
おいて嵩比重の真比重における比率が93%以上におい
て、電極消耗量が著しく少ないことが判る。
【0028】(第3の放電加工用電極材料の実施例)ア
ルミニウム含有量が0.15mass%、0.35ma
ss%、0.5mass%及び1.0mass%と、そ
れぞれ異なった4種の銅−アルミニウム合金粉末(平均
粒径:20μm、日本アトマイズ加工製)をそれぞれ酸
化銅(I)粉末(Cu2O)と、それぞれ重量比で、1
00:1(アルミニウム含有量:0.15mass%の
合金を使用した場合)100:3(アルミニウム含有
量:0.35mass%の合金を使用した場合)、10
0:4(アルミニウム含有量:0.5mass%の合金
を使用した場合)及び、100:8(アルミニウム含有
量:1.0mass%の合金を使用した場合)となるよ
うにはかり取り、次いで均一となるようにそれぞれ混合
した。
【0029】これら粉末混合物を窒素中800℃で熱処
理した後、住友石炭鉱業製放電プラズマ焼結機により、
減圧下950℃でプラズマ処理を行い3種の放電加工用
電極材料を得た。
【0030】これら酸化アルミニウム分散強化銅を図4
に示す条件で旋盤により加工し、加工可能な直径につい
て調べた。すなわち、直径が10mm、長さが40mm
の試料を、切り込み量0.005mmで徐々に細く加工
して行った際に、加工部の根元で折れたときの直径を切
削限界径として測定した。このときの、加工長さは25
mm、送り速度は89mm/min、回転数は1000
rpmであった。また、これらの酸化アルミニウム分散
強化銅のピッカース硬さを調べた。これら評価結果につ
いて図5に併せて示す。
【0031】図5により本発明の第3の放電加工用電極
材料は切削限界径が小さく、ピッカース硬さが大きいこ
と、すなわち、微妙な放電加工が可能となる細径化が容
易で、加工性に富みながら変形しにくいことが判る。さ
らにこれらの効果は、上記酸化アルミニウム含有量が
0.28mass%以上、0.94mass%以下であ
ると特に大きいことも図5により理解される。
【0032】
【発明の効果】本発明の第1及び第2の放電加工用電極
材料は、速い放電加工速度が得られ、かつ、消耗の少な
い優れた放電加工用電極材料である。本発明の第3の放
電加工用電極材料は、加工性に富みながら変形しにくい
優れた放電加工用電極材料である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で用いた銅−アルミニウム合金粉末の粒
度分布を示す図である。
【図2】実施例の放電加工用電極材料及び純銅製の放電
加工用電極材料のアルミニウム含有量と加工速度との関
係を示す図である。
【図3】荒加工条件での、嵩比重の真比重における比率
と電極消耗量の関係を示す図である。
【図4】加工性評価の方法を示した図である。
【図5】本発明の第3の放電加工用電極材料の酸化アル
ミニウム含有量と切削限界径、及び、ピッカース硬さと
の関係を示した図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウム含有量が0.35mass
    %以上1mass%以下の銅−アルミニウム合金粉末
    と、酸化銅粉末とを混合して不活性ガス雰囲気中で熱処
    理し、さらにプラズマ放電焼結して得たことを特徴とす
    る放電加工用電極材料。
  2. 【請求項2】 上記銅−アルミニウム合金粉末の粒径が
    100μm以下であることを特徴とする請求項1に記載
    の放電加工用電極材料。
  3. 【請求項3】 嵩比重の真比重における比率が93%以
    上であり、0.66mass%以上1.89mass%
    以下の酸化アルミニウムと、残余の銅からなることを特
    徴とする放電加工用電極材料。
  4. 【請求項4】 アルミニウム0.35mass%以上1
    mass%以下の銅−アルミニウムアトマイズ合金粉末
    と、酸化銅粉末とを混合して不活性ガス雰囲気中で熱処
    理し、さらにプラズマ放電焼結することを特徴とする放
    電加工用電極材料の製造方法。
  5. 【請求項5】 アルミニウム含有量が0.15mass
    %以上1mass%以下の銅−アルミニウム合金粉末
    と、酸化銅粉末とを混合して不活性ガス雰囲気中で熱処
    理し、さらにプラズマ放電焼結して得たことを特徴とす
    る放電加工用電極材料。
  6. 【請求項6】 アルミニウム含有量が0.15mass
    %以上1mass%以下の銅−アルミニウム合金粉末
    と、酸化銅粉末とを混合して不活性ガス雰囲気中で熱処
    理し、さらにプラズマ放電焼結して得られた、酸化アル
    ミニウム含有量が0.94mass%以下であることを
    特徴とする放電加工用電極材料。
  7. 【請求項7】 上記酸化アルミニウム含有量が0.28
    mass%以上、0.66mass%以下であることを
    特徴とする請求項6に記載の放電加工用電極材料。
  8. 【請求項8】 最終的に酸化アルミニウム含有量が0.
    28mass%以上1mass%以下となるよう、アル
    ミニウム含有量が0.15mass%以上1mass%
    以下の銅−アルミニウム合金粉末と、酸化銅粉末とを混
    合して不活性ガス雰囲気中で熱処理し、さらにプラズマ
    放電焼結して得ることを特徴とする放電加工用電極材料
    の製造方法。
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