JP2000041079A - ホームネットワークシステム - Google Patents

ホームネットワークシステム

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JP2000041079A
JP2000041079A JP10205476A JP20547698A JP2000041079A JP 2000041079 A JP2000041079 A JP 2000041079A JP 10205476 A JP10205476 A JP 10205476A JP 20547698 A JP20547698 A JP 20547698A JP 2000041079 A JP2000041079 A JP 2000041079A
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Kazutoshi Tani
和利 谷
Junko Takechi
純子 武知
Masanori Niwa
雅徳 丹羽
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信プロトコルまたは制御手順が標準化され
ていない多種類の設備機器に対して、後から通信プロト
コルまたは制御手順を入力設定できるようにし、柔軟な
運営が可能なホームネットワークシステムを提供する。 【解決手段】 集中制御装置1は、制御端末2,3と幹
線通信路8で接続され、制御端末2,3は、各設備機器
4〜7と支線通信路9で接続されている。支線通信路9
は、物理層および媒体アクセス制御副層より上位の通信
プロトコルが標準化されていない。また各設備機器4〜
7の制御手順も標準化されていない。集中制御装置1
は、電話回線による家庭外ネットワークを介して、支線
通信路9の通信プロトコルまたは各設備機器4〜7の制
御手順を記憶した通信手順サーバ(図示省略)に接続さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを構
築するための通信手順が標準化されていない複数の家庭
用設備機器を通信制御するためのホームネットワークシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭内で用いられるエアコンや電
子レンジといった各種電化製品を、ホームコントローラ
からネットワークを介して集中制御するホームネットワ
ークが普及しようとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各家庭
で用いられる電化製品が、全て同一の製造会社製である
ことは希であり、こういった設備機器をホームネットワ
ークで自動化する場合、標準化された通信手順で各設備
機器を制御することは、ほとんど不可能である。このた
め、ホームネットワークを構築するためには、各設備機
器に固有の通信手順(通信プロトコル)や制御手順に対
応せざるを得ない。
【0004】本発明は、通信プロトコルまたは制御手順
が標準化されていない多種類の設備機器に対して、後か
ら通信プロトコルまたは制御手順を入力設定できるよう
にし、柔軟な運営が可能なホームネットワークシステム
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明のホームネットワークシステムは、集中制御
装置と制御端末とが標準化された通信プロトコルによる
幹線通信路で接続され、各制御端末と設備機器とが標準
化されていない通信プロトコルによる支線通信路で接続
されるネットワークにおいて、前記集中制御装置または
制御端末が、前記支線通信路の通信プロトコルの入力手
段を備えたことを特徴とする。
【0006】さらに必要に応じて、前記集中制御装置
が、前記制御端末へ前記設備機器の制御手順を送信する
送信手段を有し、前記制御端末が、受信した前記設備機
器の制御手順に従い、前記設備機器を制御する。
【0007】以上の構成によって、集中制御装置または
制御端末から支線通信路の通信プロトコルまたは設備機
器の制御手順が入力されて、この通信プロトコルに基づ
き制御端末と設備機器とが通信を行い、設備機器の制御
を行うので、各種の通信プロトコルに対応したホームネ
ットワークシステムを構築できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明のホームネットワークシス
テムの構成図である。集中制御装置1は、制御端末2,
3と幹線通信路8で接続され、制御端末2,3は、各設
備機器4〜7と支線通信路9で接続されている。幹線通
信路8の伝送媒体は、電灯線、小電力無線、ツイストペ
ア線またはプラスチック光ファイバによる専用線などが
用いられる。支線通信路9の伝送媒体は、赤外線、微弱
無線などが用いられる。
【0010】幹線通信路8は、IEEE802.3(イ
ーサネット)、IEEE1394などの、データ伝送速
度が10Mbps以上の高速なインターフェースにて、
通信プロトコルが標準化されている。
【0011】制御端末2,3は、各フロアごとまたは各
部屋ごとに設置される。
【0012】支線通信路9は、物理層(伝送媒体を通信
回線として使用するための電気的・機械的および物理的
条件を規定する。)および媒体アクセス制御副層(MA
C層:Media Access Control)より上位の通信プロトコ
ルが標準化されていない。また各設備機器4〜7の制御
手順も標準化されていない。制御手順とは、各設備機器
の動作モードなど(例えばエアコンの場合、暖房運転、
冷房運転、除湿運転など)を規定する制御コードおよび
その手順である。
【0013】図2は、本実施の形態の支線通信路9のア
クセス制御のパケット形式を示し、IEEE802.1
1によって規定され、(a)は送信要求(RTS:Request T
o Send)、(b)は送信可(CTS:Clear To Send)のパケッ
ト例を示す。送信元がRTSを送信すると、受信側はC
TSを返信し、互いに送受信相手を確認して、データ送
信が開始可能となる。フレーム制御はフレーム形式に関
する情報であり、媒体占有時間は一回の送信で伝送媒体
を使用できる通信制限時間を規定する。宛先アドレスは
送信相手のアドレスを示し、発信アドレスは発信元の自
己アドレスを示す。最後にフレーム検査のための32ビ
ットのCRC(Cyclic Redundancy Check)符号が付加さ
れる。
【0014】本実施の形態では、設備機器の一例とし
て、エアコンを例に説明する。エアコンには、暖房、冷
房、除湿の各運転モードがあり、使用者の指定した設定
温度によってコンプレッサやヒータに通電するか否か、
およびその通電時間が異なる。通常は、使用者が運転モ
ードや温度、風量、風向きなどの設定をエアコン専用の
赤外線リモコンによって行っており、リモコンから送信
される信号の通信プロトコルや制御手順は、製造会社ご
と、または機種ごと、製造年代ごとに異なったものとな
っている。
【0015】集中制御装置1は、電話回線による家庭外
ネットワーク(例えばインターネット)を介して、支線
通信路9の通信プロトコルまたは各設備機器4〜7の制
御手順を記憶した通信手順サーバ(図示省略)に接続で
きるようになっている。この通信手順サーバは、各設備
機器の製造会社によって提供される。そして集中制御装
置1は、支線通信路9の通信プロトコルまたは各設備機
器4〜7の制御手順を通信手順サーバからダウンロード
するようにアクセスする。
【0016】本発明のホームネットワークシステムに対
応したエアコンを新たに購入した場合、使用者は、通信
プロトコルおよび制御手順を設定すべき設備機器(エア
コン)を特定するための符号情報(製造会社、製造年
月、機種、採用制御手順など)を、集中制御装置1また
は制御端末2,3に入力する。入力方法としては、集中
制御装置1または制御端末2,3に備えられたスイッチ
によって入力する。またはコンピュータから通信ポート
を介して転送する。あるいは、設備機器4〜7と制御端
末2,3とにあらかじめ接続時の認識機能を組み込んで
おく(plug and play)などがある。
【0017】集中制御装置1は、各設備機器4〜7を特
定する符号情報が入力されると、入力された符号情報に
対応する支線通信路9の通信プロトコルまたは設備機器
4〜7の制御手順を通信手順サーバからダウンロードす
る。
【0018】あるいは、使用者が、設備機器の製造会社
のサービスセンタに、購入した設備機器に対応する符号
情報を連絡して、符号情報に対応する支線通信路9の通
信プロトコルまたは設備機器4〜7の制御手順を通信手
順サーバからダウンロードすることもできる。
【0019】制御端末2,3から設備機器4〜7を特定
するための符号情報が入力された場合には、制御端末
2,3が、入力された符号情報を受けて、集中制御装置
1に通信手順サーバへのアクセス要求を送信し、集中制
御装置1が、このアクセス要求を受けて、入力された符
号情報に対応する支線通信路9の通信プロトコルまたは
設備機器4〜7の制御手順を通信手順サーバからダウン
ロードするようにアクセスし、このダウンロードした支
線通信路9の通信プロトコルまたは設備機器4〜7の制
御手順を、符号情報を入力された制御端末に送信する。
【0020】通信手順サーバは、何らかの方法で各設備
機器4〜7を特定する符号情報を受けて、集中制御装置
1へ支線通信路9の通信プロトコルまたは符号情報に対
応する設備機器4〜7の制御手順を送信し、集中制御装
置1が、これを受信する。
【0021】また、制御端末2,3が、plug and play
にて、設備機器4〜7の接続を認識した場合も、同様に
集中制御装置1に通信手順サーバへのアクセス要求を送
信し、集中制御装置1は、このアクセス要求を受けて、
支線通信路9の通信プロトコルまたは設備機器4〜7の
制御手順を通信手順サーバからダウンロードするように
アクセスする。そして、ダウンロードした支線通信路9
の通信プロトコルまたは設備機器4〜7の制御手順を、
設備機器4〜7の認識を行った制御端末に送信する。
【0022】支線通信路9の通信プロトコルまたは設備
機器4〜7の制御手順を受信した制御端末2,3は、送
信元として、支線通信路9を介してRTSを送信し、受
信側(設備機器4〜7)がCTSを返信する。その後、
図3に示す、あらかじめ規定された無線ヘッダおよびア
クセス制御のパケットに続けて、通信手順サーバからダ
ウンロードされた媒体アクセス制御副層より上位層の通
信プロトコルに従い設備機器4〜7の制御データを送信
する。
【0023】例えば、冷房モード(強)で運転している
A社製のエアコンを一定時間冷房モード(弱)で運転さ
せる場合、エアコンの制御データ(制御コードおよび手
順)は、あらかじめ制御端末へ送信済みであり、集中制
御装置1は、一定時間冷房モード(弱)運転指示を制御
端末へ送信するか、または、最初に冷房モード(弱)運
転指示を制御端末へ送信し、一定時間経過後、冷房モー
ド(強)運転指示を送信する。
【0024】あるいは、集中制御装置1に通信手順サー
バへのアクセス要求を送信した際、支線通信路9の通信
プロトコルのみを制御端末2または3へ送信し、必要に
応じて各設備機器4〜7の制御コードを送信する。この
場合、集中制御装置1は、最初に冷房モード(弱)運転
の制御コードを制御端末へ送信し、一定時間経過後、冷
房モード(強)運転の制御コードを送信する。
【0025】制御端末2,3は、受信した制御手順に従
い、各設備機器4〜7に制御コードを送信し、実行指示
する。あるいは、各設備機器4〜7に制御コードおよび
その手順を送信し、各設備機器4〜7は内部のCPUに
てその制御手順を実行し、動作する。
【0026】他の実施の形態では、集中制御装置1が、
支線通信路9の通信プロトコルまたは設備機器4〜7の
制御手順を記憶したハードディスク装置を備え、支線通
信路9の通信プロトコルと各設備機器4〜7の制御手順
を幹線通信路8を経由して制御端末2または3へ送信す
る。あるいは、フロッピーディスクやメモリカードなど
の記憶媒体の読み取り装置を備え、支線通信路9の通信
プロトコルまたは設備機器4〜7の制御手順を記憶した
記憶媒体から、支線通信路9の通信プロトコルまたは設
備機器4〜7の制御手順を読み取り、制御端末2または
3へ送信する。同様に記憶媒体の読み取り装置を設備機
器4〜7に持たせ、支線通信路9の通信プロトコルまた
は設備機器4〜7の制御手順を読み取らせることもでき
る。
【0027】次に、ワイヤレスのリモートコントローラ
10は、集中制御装置1と特定小電力無線で通信可能で
あり、このリモートコントローラ10から送信された設
備機器4〜7の制御手順を集中制御装置1が受信して、
制御端末4〜7に転送する。例えばリビングルームに設
置されたA社製のエアコンの運転モードを冷房から除湿
に切り替える場合は、使用者がリモートコントローラ1
0からエアコンの運転モード(リビングルームのエアコ
ン、除湿モードなど)を設定し、集中制御装置1にリモ
コン信号を送信する。集中制御装置1は、この信号を受
けて、リビングルームのエアコンと支線通信路9で接続
されている制御端末に対して、幹線通信路8を介して送
信する。同様にして、このホームネットワークシステム
に接続されている他の設備機器も、リモートコントロー
ラ10から制御できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のホームネッ
トワークシステムは、制御端末と設備機器とが標準化さ
れていない通信プロトコルによる支線通信路で接続され
ている場合でも、集中制御装置または制御端末から支線
通信路の通信プロトコルが入力されて、この通信プロト
コルに基づき制御端末と設備機器とが通信を行うので、
各種の通信プロトコルに対応したホームネットワークシ
ステムを構築でき、また変更も容易である。さらに、各
設備機器の制御手順も、集中制御装置または制御端末か
ら入力できるので、製造会社の異なる設備機器に対して
も、柔軟に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホームネットワークシステムの構成図
である。
【図2】支線通信路のアクセス制御のパケット形式を示
し、(a)は送信要求、(b)は送信可のパケット例を
示す図である。
【図3】アクセス制御のパケット例を示す図である。
【符号の説明】
1…集中制御装置,2〜3…制御端末,4〜7…設備機
器,8…幹線通信路,9…支線通信路,10…リモート
コントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28 H04L 11/00 310Z H04Q 9/00 301 321 (72)発明者 武知 純子 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 丹羽 雅徳 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 Fターム(参考) 5K002 DA05 DA09 FA01 FA03 GA04 5K033 AA09 BA01 DA01 DA17 DA20 DB20 DB23 5K034 AA20 EE01 EE03 HH01 HH02 HH63 JJ24 5K046 AA03 AA07 AA09 BA03 BB06 CC11 PP01 5K048 AA02 AA13 BA08 BA12 DA02 DB01 DB04 DC01 DC04 DC06 DC08 EB01 EB02 HA01 HA02

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集中制御装置と制御端末とが標準化され
    た通信プロトコルによる幹線通信路で接続され、各制御
    端末と設備機器とが標準化されていない通信プロトコル
    による支線通信路で接続されるネットワークにおいて、 前記集中制御装置または制御端末が、前記支線通信路の
    通信プロトコルの入力手段を備えたことを特徴とするホ
    ームネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御端末と設備機器との間の支線通
    信路において、物理層および媒体アクセス制御副層の通
    信プロトコルがあらかじめ決められていることを特徴と
    する請求項1に記載のホームネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記集中制御装置と制御端末との間の幹
    線通信路が、その伝送媒体を小電力無線、電灯線または
    専用線であることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のホームネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 前記制御端末と設備機器との間の支線通
    信路の伝送媒体が、赤外線または微弱無線であることを
    特徴とする請求項1ないし請求項3に記載のホームネッ
    トワークシステム。
  5. 【請求項5】 前記集中制御装置が、前記支線通信路の
    通信プロトコルを記憶する記憶手段と、 この記憶された前記支線通信路の通信プロトコルを読み
    出して、前記制御端末に送信する通信手順送信手段とを
    具備することを特徴とする請求項1ないし請求項4に記
    載のホームネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記集中制御装置が、記憶媒体の読み取
    り手段を備え、 前記支線通信路の通信プロトコルを記憶した記憶媒体か
    ら、前記支線通信路の通信プロトコルを読み取り、前記
    制御端末に送信する通信手順送信手段を具備することを
    特徴とする請求項1ないし請求項4に記載のホームネッ
    トワークシステム。
  7. 【請求項7】 前記制御端末が、記憶媒体の読み取り手
    段を備え、 前記支線通信路の通信プロトコルを記憶した記憶媒体か
    ら、前記支線通信路の通信プロトコルを読み取ることを
    特徴とする請求項1ないし請求項4に記載のホームネッ
    トワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記集中制御装置が家庭外ネットワーク
    を介して、前記支線通信路の通信プロトコルを記憶した
    通信手順サーバに接続され、 前記集中制御装置が、前記支線通信路の通信プロトコル
    を前記通信手順サーバからダウンロードするアクセス手
    段を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項4
    に記載のホームネットワークシステム。
  9. 【請求項9】 前記制御端末が、前記設備機器の接続を
    検出して、前記集中制御装置に前記通信手順サーバへの
    アクセス要求を送信する要求送信手段を備え、 前記集中制御装置が、このアクセス要求を受けて、前記
    支線通信路の通信プロトコルを前記通信手順サーバから
    ダウンロードするアクセス手段と、 このダウンロードした前記支線通信路の通信プロトコル
    を、前記設備機器の認識を行った制御端末に送信する通
    信手順送信手段とを具備することを特徴とする請求項8
    に記載のホームネットワークシステム。
  10. 【請求項10】 前記集中制御装置が、各設備機器を特
    定する符号情報を入力する入力手段と、 この入力された符号情報にて、前記支線通信路の通信プ
    ロトコルを前記通信手順サーバからダウンロードするア
    クセス手段とを具備することを特徴とする請求項8に記
    載のホームネットワークシステム。
  11. 【請求項11】 前記制御端末が、各設備機器を特定す
    る符号情報を入力する入力手段と、 この入力された符号情報を受けて、前記集中制御装置に
    前記通信手順サーバへのアクセス要求を送信する要求送
    信手段とを備え、 前記集中制御装置が、このアクセス要求を受けて、前記
    支線通信路の通信プロトコルを前記通信手順サーバから
    ダウンロードするアクセス手段と、 このダウンロードした前記支線通信路の通信プロトコル
    を、前記設備機器を特定する符号情報を入力された制御
    端末に送信する手順送信手段とを具備することを特徴と
    する請求項9に記載のホームネットワークシステム。
  12. 【請求項12】 前記通信手順サーバが、各設備機器を
    特定する符号情報を受けて、前記集中制御装置へ前記支
    線通信路の通信プロトコルを送信する手順送信手段を有
    し、 前記集中制御装置が、前記支線通信路の通信プロトコル
    を受信する手順受信手段を有することを特徴とする請求
    項8に記載のホームネットワークシステム。
  13. 【請求項13】 前記集中制御装置が、前記制御端末へ
    前記設備機器の制御手順を送信する送信手段を有し、 前記制御端末が、受信した前記設備機器の制御手順に従
    い、前記設備機器に実行指示する実行指示手段を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載のホー
    ムネットワークシステム。
  14. 【請求項14】 前記集中制御装置が、前記制御端末へ
    前記設備機器の制御手順を送信する送信手段を有し、 前記制御端末が、受信した前記設備機器の制御手順を前
    記設備機器に送信する受信転送手段を有し、 前記設備機器が、受信した前記設備機器の制御手順に従
    い実行動作する実行手段を有することを特徴とする請求
    項1ないし請求項4に記載のホームネットワークシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記集中制御装置または制御端末が、
    前記設備機器の動作モードに応じた制御手順を送信する
    ことを特徴とする請求項13または請求項14に記載の
    ホームネットワークシステム。
  16. 【請求項16】 前記集中制御装置とワイヤレスで通信
    可能なリモートコントローラを備え、 前記集中制御装置が、前記リモートコントローラから送
    信された前記設備機器の制御手順を受信して、前記制御
    端末に転送する受信転送手段を有することを特徴とする
    請求項13ないし請求項15に記載のホームネットワー
    クシステム。
  17. 【請求項17】 前記集中制御装置が、前記設備機器の
    制御手順を記憶した記憶手段と、 この記憶された前記設備機器の制御手順を読み出して、
    前記制御端末に送信する制御手順送信手段とを具備する
    ことを特徴とする請求項13ないし請求項15に記載の
    ホームネットワークシステム。
  18. 【請求項18】 前記集中制御装置が、記憶媒体の読み
    取り手段を備え、 前記設備機器の制御手順を記憶した記憶媒体から、前記
    設備機器の制御手順を読み取り、前記制御端末に送信す
    る制御手順送信手段を具備することを特徴とする請求項
    13ないし請求項15に記載のホームネットワークシス
    テム。
  19. 【請求項19】 前記制御端末が、記憶媒体の読み取り
    手段を備え、 前記設備機器の制御手順を記憶した記憶媒体から、前記
    設備機器の制御手順を読み取ることを特徴とする請求項
    13ないし請求項15に記載のホームネットワークシス
    テム。
  20. 【請求項20】 前記集中制御装置が家庭外ネットワー
    クを介して、前記設備機器の制御手順を記憶した通信手
    順サーバに接続され、 前記集中制御装置が、前記設備機器の制御手順を前記通
    信手順サーバからダウンロードするアクセス手段を具備
    することを特徴とする請求項13ないし請求項15に記
    載のホームネットワークシステム。
  21. 【請求項21】 前記制御端末が、前記設備機器の接続
    を検出して、前記集中制御装置に前記通信手順サーバへ
    のアクセス要求を送信する要求送信手段を備え、 前記集中制御装置が、このアクセス要求を受けて、前記
    設備機器の制御手順を前記通信手順サーバからダウンロ
    ードするアクセス手段と、 このダウンロードした前記設備機器の制御手順を、前記
    設備機器の認識を行った制御端末に送信する制御手順送
    信手段とを具備することを特徴とする請求項20に記載
    のホームネットワークシステム。
  22. 【請求項22】 前記集中制御装置が、各設備機器を特
    定する符号情報を入力する入力手段と、 この入力された符号情報にて、前記設備機器の制御手順
    を前記通信手順サーバからダウンロードするアクセス手
    段とを具備することを特徴とする請求項20に記載のホ
    ームネットワークシステム。
  23. 【請求項23】 前記制御端末が、各設備機器を特定す
    る符号情報を入力する入力手段と、 この入力された符号情報を受けて、前記集中制御装置に
    前記通信手順サーバへのアクセス要求を送信する要求送
    信手段とを備え、 前記集中制御装置が、このアクセス要求を受けて、前記
    設備機器の制御手順を前記通信手順サーバからダウンロ
    ードするアクセス手段と、 このダウンロードした前記設備機器の制御手順を、前記
    設備機器を特定する符号情報を入力された制御端末に送
    信する制御手順送信手段とを具備することを特徴とする
    請求項21に記載のホームネットワークシステム。
  24. 【請求項24】 前記通信手順サーバが、各設備機器を
    特定する符号情報を受けて、前記集中制御装置へ前記設
    備機器の制御手順を送信する制御手順送信手段を有し、 前記集中制御装置が、前記設備機器の制御手順を受信す
    る制御手順受信手段を有することを特徴とする請求項2
    0に記載のホームネットワークシステム。
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