JP2000040333A - 磁気テープカセット - Google Patents

磁気テープカセット

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JP2000040333A
JP2000040333A JP10203716A JP20371698A JP2000040333A JP 2000040333 A JP2000040333 A JP 2000040333A JP 10203716 A JP10203716 A JP 10203716A JP 20371698 A JP20371698 A JP 20371698A JP 2000040333 A JP2000040333 A JP 2000040333A
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cassette
magnetic tape
recording
tape cassette
regulating means
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Kazuo Hiraguchi
和男 平口
Kiyoo Morita
清夫 森田
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープカセットが記録再生装置内に装填
され際に、磁気テープカセットの押し込み深さ位置規制
を確実に行うことができる磁気テープカセットを提供す
ること。 【解決手段】 上下ハーフ3,5からなるカセットケー
ス1内に磁気テープが巻回された磁気テープリールが収
納され、前記磁気テープは前記下ハーフ5の前端に設け
られたリブ5a,5bによってテープ高さが規制される
磁気テープカセット。前記リブ5a,5bよりも高く、
かつ、カセット挿入方向に対して垂直な壁を備えた位置
規制手段9,11が下ハーフ5の左右に設けられてお
り、該位置規制手段9,11によりカセットの押し込み
深さが規制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープカセッ
トに関する。さらに詳しくは、磁気テープカセットが記
録再生装置内に装填されときに、磁気テープカセットの
押し込み深さの位置規制を行う位置規制手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープカセットが記録再生装
置内に完全装填されたときのカセットの位置決めは次の
手段が一般的である。すなわち、カセットの水平方向の
位置決めは、カセットのローディングエリアに設けた2
つの基準孔に記録再生装置に備えられたピンを刺し込む
ことで行い、カセット垂直方向の位置決めは、カセット
に設けた2箇所の凹部と底面上の1点、底面上の3点又
は水平方向の位置決め穴に円錐状のピンを刺し込んでピ
ン径と穴径が一致したところで行っている。
【0003】図11に、従来の磁気テープカセットの斜
視図を示す。図11に示す一例として挙げる従来の磁気
テープカセット50は、上下ハーフ51,53からなる
カセットケース54に、磁気テープを覆うリッド(蓋)
55が装着されている。そして、下ハーフ53の前端に
は、リッド55の切り欠かれた部分から突出する一対の
リブ53a,53bが設けられている。そこで、この磁
気テープカセット50の記録再生装置での押し込み深さ
は、当該リブ53a,53bに記録再生装置に設けられ
たストッパ部材を当接させることによって行っている。
このような方法により、カセットの押し込み深さを規定
している磁気テープカセットは、例えば、8mm、βカ
ム、D2及びD3カセット等が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな磁気テープカセット50は、例えば放送局等で何回
も使用するため、記録再生装置内に脱着を繰り返す。そ
の結果、磁気テープカセット50の前端のリブ53a,
53bは、前記記録再生装置のストッパ部材と当接を繰
り返すため、表面が粗くなる。このリブ53a,53b
は、通常磁気テープの高さ規制を行う部分であり、仮に
記録再生装置のストッパ部材と当接を繰り返すことでバ
リ等が発生した場合には、テープ高さを規制する機能を
発揮できなかったり、テープを損傷したりする可能性が
ある。
【0005】また、カセット動作機能をカセット挿入動
作中に行うシステムでは、上述した前端に設けられたリ
ブ53a,53bで押し込み深さを規制してしまうと、
リッドロック解除ピンがリッドの閉じ状態を維持するリ
ッドロック部材に当接してリッドの閉じ状態を解除する
前に、このリブ53a,53bにストッパ部材が当接す
ることがあった。その結果、この磁気テープカセットが
動作することができる状態となる前に、磁気テープカセ
ットが記録再生装置内で止まることになり、カセット動
作機能を発揮できないことがあった。
【0006】また、下ハーフの前端に設けられた1箇所
のリブで位置規制を行おうとすると、この1箇所のリブ
を支点に回動することがあるので水平方向の位置規制が
できず、2箇所の前端のリブで位置規制を行ったとして
も、この2箇所のリブを支点として、カセット後方が浮
いてしまうことがあるので、垂直方向の位置規制ができ
ない。ここで、2箇所の前端のリブは、位置規制を行う
ためには、できるだけ2箇所が離れた位置で精度良く設
けなければならないので、基準孔から近くなければなら
ず、また垂直方向のカセットの浮きを規制できる程度の
高さが必要である。
【0007】本発明はかかる事情に鑑み、磁気テープカ
セットが記録再生装置内に装填され際に、磁気テープカ
セットの押し込み深さの位置規制を確実に行うことがで
きる磁気テープカセットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の磁気テープカ
セットは、上下ハーフからなるカセットケース内に磁気
テープが巻回された磁気テープリールが収納され、前記
磁気テープは前記下ハーフの前端に設けられたリブによ
ってテープ高さが規制される磁気テープカセットにおい
て、テープ高さを規制する前記リブよりも高く、かつ、
カセット挿入方向に対して垂直な壁を備えた位置規制手
段が前記カセットケースの左右に設けられており、該位
置規制手段によりカセットの押し込み深さを規制するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項1の発明では、カセットを記録再生
装置内に装填する際、位置規制手段がカセットの押し込
み深さを規制する。ここで、押し込み深さの規制には、
テープ高さを規制するリブを使用しないため、該リブは
損傷することなく、テープ高さを規制する機能を発揮す
ることができる。また、前記リブよりも位置規制手段の
方が高さが高くなっており、記録再生装置のストッパ部
材との当接面が従来と比べて大きくなる。したがって、
押し込み深さの位置規制を確実に行うことができる。
【0010】請求項2の磁気テープカセットは、前記位
置規制手段は、カセット挿入方向に対して垂直な平面と
カセットの部材に対して記録再生装置が作用する部分で
同一平面上か又は該同一平面よりもカセット後方にある
ことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明では、カセット挿入方向に
対して垂直な平面とカセットの部材に対して記録再生装
置が作用する部分、例えばリッドロック解除ピンがリッ
ドロックを解除する部分で同一平面上か又は該同一平面
よりもカセット後方に位置規制手段が位置する。そのた
め、カセット動作機能をカセット挿入動作中に行うシス
テムでは、リッドロックを解除してカセットの動作状態
を確実に確保した後、位置規制手段で押し込み深さを規
制できる。
【0012】請求項3の磁気テープカセットは、前記位
置規制手段は、記録再生装置でカセットの位置を決定す
るカセットの2つの基準孔に対して、該基準孔の中心線
上又は該中心線近傍に位置することを特徴とする。
【0013】請求項3の発明では、カセットの2つの基
準孔の中心線上又は該中心線近傍に位置規制手段が位置
することにより、記録再生装置内にカセットが装填され
て、押し込み深さが規制された後、基準孔へ精度良くピ
ンを挿入することができる。ここで、中心線近傍とは、
当該カセットの2つの基準孔を結ぶ線を中心線として、
そこからカセット後方へ10mmまでの領域を意味す
る。
【0014】請求項4の磁気テープカセットは、厚さが
等しく大小異なる磁気テープカセットにそれぞれ設けら
れた水平方向の位置決め基準孔から、該磁気テープカセ
ットにそれぞれ設けられた前記位置規制手段までの距離
が等しいことを特徴とする。
【0015】請求項4の発明では、厚さは等しく大小異
なるカセットを装填可能な記録再生装置に、何れの前記
磁気テープカセットを装填した場合であっても、押し込
み深さの位置規制を確実に行うことができる。
【0016】なお、前記請求項1に記載の位置規制手段
は、カセット最外壁の面から奥まった凹部、例えばカセ
ットの両側面に設けられた凹部に記録再生装置のストッ
パ部材が当接することによっても押し込み深さを規制す
ることもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実
施形態に係る磁気テープカセットの裏面斜視図であり、
図2は同磁気テープカセットの側面図であり、図3は同
磁気テープカセットが記録再生装置内に装填されたとき
の磁気テープカセットと記録再生装置のストッパ部材と
の配置関係であり、図4は同磁気テープカセットの裏面
図である。
【0018】図1に示すように、本発明の磁気テープカ
セットは、上ハーフ3と下ハーフ5とからなるカセット
ケース1内に磁気テープが巻回された磁気テープリール
が収納されている。そして、前記磁気テープは前記下ハ
ーフ5の前端に設けられたリブ5a,5bによってテー
プ高さが規制されている。
【0019】本発明の特徴的構成として、下ハーフ5の
左右には、カセット挿入方向に対して垂直な壁9a,1
1aを備えた凹部からなる位置規制手段9,11が設け
られている。そして、図2に示すように、前記位置規制
手段9,11の壁9a,11aの高さbは、テープ高さ
を規制する前記リブ5a,5bの高さaよりも高く設定
されている。
【0020】そこで、本発明の磁気テープカセットを記
録再生装置に装填する際、図3に示すように、記録再生
装置のストッパ部材12a,12bが位置決め手段9,
11の壁9a,11aと当接することによりカセットの
押し込み深さを規制できるように構成されている。ここ
で、押し込み深さの規制には、テープ高さを規制するリ
ブ5a,5bを使用しないため、該リブ5a,5bは損
傷することなく、テープ高さを規制する機能を発揮する
ことができる。また、前記リブ5a,5bよりも位置決
め手段9,11の壁9a,11aの方が高さが高く設定
されているので、記録再生装置のストッパ部材12a,
12bとの当接面が大きくなり確実に位置規制を行うこ
とができる。
【0021】また、図4に示すように、位置規制手段
9,11は、本発明の磁気テープカセットの一部材を構
成するリッドロック部材に対して記録再生装置に設けら
れたリッドロック解除ピン17が作用する位置Lを含む
カセット挿入方向に対して垂直な面よりカセット後方に
位置している。
【0022】したがって、カセット動作機能をカセット
挿入動作中に行うシステムでは、リッドロック解除ピン
17がリッドロック部材をリッドロック解除方向に移動
して、カセット動作状態を確実に確保した後、記録再生
装置のストッパ部材12a,12bが位置規制手段9,
11の壁9a,11aに当接して、押し込み深さを規制
できる。
【0023】なお、この位置規制手段9,11の位置
は、位置Lとカセット挿入方向に対して垂直な平面で同
一平面上と設定されていても、カセット動作状態を確実
に保証できるが、カセット動作機能をカセット挿入動作
中に行わないシステムにおいては、位置関係を同一平面
上か、又はその平面よりもカセット後方に位置するよう
に設定する必要はない。
【0024】また、好ましくは、位置規制手段9,11
は、記録再生装置でカセットの位置を決定するカセット
の2つの基準孔17a,17bに対して、該基準孔17
a,17bの中心線上又は図4に示すようにこの中心線
近傍に位置するように設定すれば、記録再生装置内にカ
セットが装填され、位置規制手段9,11により押し込
み位置が規制されたとき、この位置規制手段9,11の
位置が基準孔17a,17bに近いので基準孔17a,
17bへ精度良く位置決めピンを挿入することができ
る。
【0025】次に図5を参照して、本発明の第2実施形
態を説明する。図5に示すように、本第3実施形態の磁
気テープカセットには、上ハーフ13の最外壁であるカ
セット両側面から奥まった位置に位置規制手段としての
凹部13a,13bが形成されている。そして、この凹
部13a,13bに記録再生装置に設けられたストッパ
部材(図示せず)がカセット上方から当接するようにな
っている。この位置に位置規制手段を設けることよって
も、テープ高さを規制するリブ15a,15bを使用し
ないため、該リブ15a,15bは損傷することなく、
テープ高さを規制する機能を発揮することができる。
【0026】次に図6を参照して、本発明の第3実施形
態を説明する。図6に示すように、本第3実施形態の磁
気テープカセットには、下ハーフ25の最外壁であるカ
セット両側面から奥まった位置に位置規制手段としての
凹部25c(図示せず),25dが設けられている。こ
の位置に位置規制手段を設けることよっても、テープ高
さを規制するリブ25a,25bを使用しないため、該
リブ25a,25bは損傷することなく、テープ高さを
規制する機能を発揮することができる。なお、図5及び
図6において凹部の位置は、カセット両側面ではなく、
最外壁である上ハーフ上面から奥まった凹部等として形
成してもよい。
【0027】以上、押し込み深さを規制する位置規制手
段について説明したが、例えば上述した磁気テープカセ
ットは、厚さが等しく大小異なるカセットを兼用する記
録再生装置に装填される場合がある。この場合、図7に
示すように、外形寸法が大きい磁気テープカセットL
と、この磁気テープカセットLと厚さは同じであるが外
形寸法が小さい磁気テープカセットSの水平方向の位置
決め基準孔Hから、押し込み深さを規制する位置規制手
段Pまでの距離を等しく設定すれば、前記録再生装置に
磁気テープカセットL,Sの何れもが装填されたときで
あっても、確実に位置規制できる。
【0028】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れることなく、本発明の趣旨に基づいて適宜変更、改良
等可能である。例えば、本発明の磁気テープカセットは
8mm、βカム、D2用カセット、D3用カセット、デ
ジタルビデオカセット等に限定されず、様々な種類の磁
気テープカセットに適用可能である。
【0029】また、以上の説明は、記録再生装置のスト
ッパ部材が位置規制手段に直接当接する構成としたが、
例えば図8に示すように、ストッパ部材32がカセット
側の部材であるリッド37を閉じ状態に維持するリッド
ロック部材35を通して、間接的に下ハーフ38に設け
られたカセット挿入方向に対して垂直な壁8aに当接す
ることで位置規制することもできる。
【0030】さらに、図9に示すように、カセット40
の側面41a,41b側に設けられたリール45a,4
5bの回動を阻止するリールブレーキ部材42a,42
bにストッパ部材43a,43bが当接し、図10に示
すように、リールブレーキ部材42a(リールブレーキ
部材42bについては説明を省略)が回動軸44を中心
に回動して、リールブレーキ部材42aの側面42sが
位置規制手段47に当接することで間接的に位置規制す
ることもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
テープ高さを規制するリブよりも高く、かつ、カセット
挿入方向に対して垂直な壁を備えた位置規制手段がカセ
ットケースの左右に設けられており、該位置規制手段に
よりカセットの押し込み深さを規制するので、リブによ
りテープ高さを規制する機能を発揮することができ、前
記リブよりも位置規制手段の方が高さが高いので、記録
再生装置のストッパ部材との当接面が従来と比べて大き
くなり、押し込み深さの位置規制を確実に行うことがで
きる。また、請求項2の発明によれば、前記位置規制手
段は、カセットの部材に対して記録再生装置が作用する
部分とカセット挿入方向に対して垂直方向で同一平面上
か又は該同一平面よりもカセット後方にあるので、カセ
ット動作機能をカセット挿入動作中に行うシステムにお
いては、カセットの動作状態を確実に確保した後、位置
決め手段で押し込み深さを規制できる。また、請求項3
の発明によれば、前記位置規制手段は、記録再生装置内
でカセットの位置を決定するカセットの2つの基準孔に
対して、該基準孔の中心線上又は該中心線近傍に位置す
るので、記録再生装置内にカセットが装填されたとき、
基準孔へ精度良くピンを挿入することができる。また、
請求項4の発明によれば、厚さが等しく大小異なる磁気
テープカセットにそれぞれ設けられた水平方向の位置決
め基準孔から、該大小異なる磁気テープカセットにそれ
ぞれ設けられた前記位置規制手段までの距離が等しいの
で、厚さが等しく大小異なる磁気テープカセットを装填
可能な記録再生装置に何れの磁気テープカセットが装填
される場合であっても、位置規制を確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る磁気テープカセット
の裏面斜視図である。
【図2】同磁気テープカセットの側面図である。
【図3】同磁気テープカセットが記録再生装置内に装填
されたときの磁気テープカセットと記録再生装置のスト
ッパ部材との配置関係である。
【図4】同磁気テープカセットの裏面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る磁気テープカセッ
トの斜視図である。
【図6】本発明の第3実施形態に係る磁気テープカセッ
トの斜視図である。
【図7】厚さが等しく大小異なる磁気テープカセットを
重ね合わせた状態の裏面図である。
【図8】本発明の変形例に係る磁気テープカセットの側
面図である。
【図9】本発明の変形例に係る磁気テープカセットの裏
面図である。
【図10】図9に示す磁気テープカセットの一部拡大断
面図である。
【図11】従来の磁気テープカセットの斜視図である。
【符号の説明】
1 カセットケース 3,13,23 上ハーフ 5,15,25 下ハーフ 5a,5b,15a,15b,25a,25b,38
a,47 リブ 9,11,13a,13b,25d,25f 位置規制
手段 9a,11a 壁 13a 13a 凹部 17a,17b 基準孔 25c,25d 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下ハーフからなるカセットケース内に
    磁気テープが巻回された磁気テープリールが収納され、
    前記磁気テープは前記下ハーフの前端に設けられたリブ
    によってテープ高さが規制される磁気テープカセットに
    おいて、 テープ高さを規制する前記リブよりも高く、かつ、カセ
    ット挿入方向に対して垂直な壁を備えた位置規制手段が
    前記カセットケースの左右に設けられており、該位置規
    制手段によりカセットの押し込み深さを規制することを
    特徴とする磁気テープカセット。
  2. 【請求項2】 前記位置規制手段は、カセット挿入方向
    に対して垂直な平面とカセットの部材に対して記録再生
    装置が作用する部分で同一平面上か又は該同一平面より
    もカセット後方にあることを特徴とする請求項1記載の
    磁気テープカセット。
  3. 【請求項3】 前記位置規制手段は、記録再生装置内で
    カセットの位置を決定するカセットの2つの基準孔に対
    して、該基準孔の中心線上又は該中心線近傍に位置する
    ことを特徴とする請求項1記載の磁気テープカセット。
  4. 【請求項4】 厚さが等しく大小異なる磁気テープカセ
    ットにそれぞれ設けられた水平方向の位置決め基準孔か
    ら、該磁気テープカセットにそれぞれ設けられた前記位
    置規制手段までの距離が等しいことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の磁気テープカセット。
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