JP2000039836A - 油圧ショベルシミュレータ - Google Patents

油圧ショベルシミュレータ

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JP2000039836A
JP2000039836A JP10208804A JP20880498A JP2000039836A JP 2000039836 A JP2000039836 A JP 2000039836A JP 10208804 A JP10208804 A JP 10208804A JP 20880498 A JP20880498 A JP 20880498A JP 2000039836 A JP2000039836 A JP 2000039836A
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JP10208804A
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Yoichi Matsumoto
洋一 松本
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Mitsubishi Precision Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実車が不必要で安全な操作機器の練習、危険
場面での疑似体験で安全かつ効果的、効率的な教育を行
う。 【解決手段】 模擬運転席部の操作機器を操作すると、
模擬視界発生装置は制御装置の制御によりその操作に従
った模擬視界を発生する。表示装置からは模擬運転席部
の操作に従った模擬視界の変化が表示され、操作者はこ
の視界に応じて操作機器を操作することで平地及び斜面
の走行模擬ができる。模擬音響発生装置は制御装置の制
御により模擬運転席部の操作に従った音響を発生する。
模擬視界は立体視することが出来、油圧ショベルのバケ
ットが土砂を掘削したときにバケットの移動とともに土
砂も立体移動させることができる。ディスプレイ、キー
ボードおよびマウスの操作により、メニュー設定された
各種の訓練状況の模擬視界および模擬音響を選択して,
これらを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設機械の教習に際
し、油圧ショベルの搭乗初期の操作体験及び掘削体験
と、危険体験を疑似体験させることにより安全教育に利
用する油圧ショベルシミュレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】実際の油圧ショベルとして、図2に示す
ように履帯22を備えた走行装置21と、前記走行装置
21上に位置する運転席23と、前記運転席23の側方
から伸びるブーム24と、前記ブーム24の先端に回転
可能に連結されたアーム25と、前記アーム25の先端
に回転可能に連結され土砂をすくうことができるバケッ
ト26がある。図3の上面から見た概略図に示す運転席
23内部の操作機器27,28,29を操作することに
よって、履帯22による走行、運転席23の旋回、ブー
ム24、アーム24及びバケット26を回転移動させ、
掘削作業をする。これらの操作練習は、従来、教習所で
の座学及び実車を使用して、教官が同乗しながら行なっ
ている。
【0003】図3に示す走行装置用の操作機器27を前
後に操作すると、履帯22が操作機器27に応じて駆動
する。当該操作機器27は左右独立して操作でき、左右
別々に操作することで履帯22の回転方向が反転し、油
圧ショベルの方向が転換する。
【0004】作業装置用の操作機器28を左右に操作す
ると、操作機器28の操作量(回転角度)の大きさに応
じて、運転席23が走行装置21上で旋回する。このと
き、ブーム24が運転席23の前記旋回に伴って旋回す
る。
【0005】作業装置用の操作機器29を前後に操作す
ると、操作機器29の操作量の大きさに応じて、ブーム
24が運転席23近傍の取り付け位置を中心にして上下
に回転移動する。
【0006】作業装置用の操作機器28を前後に操作す
ると、操作機器28の操作量の大きさに応じて、アーム
25がブーム24の先端部分を中心にして上下に回転移
動する。
【0007】作業装置用の操作機器29を左右に操作す
ると、操作機器29の操作量の大きさに応じて、バケッ
ト26がアーム25の先端部分を中心にして上下に回転
移動する。これらの操作によって、掘削作業を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、油圧ショベルの
操作及び掘削の練習を行うためには、実車を使用するし
か方法がなく、練習するための場所及び機材が必要であ
った。また、安全教育として危険な体験を行うことは実
車では実質的に不可能であり、座学等で教育するしか方
法がなかった。
【0009】本発明は、実車を必要とせずかつ安全に操
作機器の練習を行なえることおよび実車では実質的に不
可能な危険場面での疑似体験を通じて安全かつ効果的、
効率的な安全教育を行うことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る油圧ショベ
ルシミュレータは、実際の油圧ショベルの運転席を模擬
する操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の
操作に従った模擬視界を発生する模擬視界発生装置と、
前記模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視界発生装
置の映像を表示する表示装置と、前記操作機器の操作に
従った音響を発生する模擬音響発生装置と、前記模擬視
界発生装置および模擬音響発生装置を制御する制御装置
とを備えたものである。
【0011】上記手段において、操作機器の操作による
前記油圧ショベルのバケットにより掘削され移動する土
砂の模擬視界を前記模擬視界発生装置により発生するよ
うに構成することもできる。
【0012】さらに、上記手段において、前記操作機器
の操作により前記油圧ショベルの走行装置を模擬移動す
る際に、当該走行装置が前記表示装置に表示されている
斜面上を走行するに伴う模擬視界の変化を前記模擬視界
発生装置により発生するように構成することもできる。
【0013】また、実際の油圧ショベルの運転席を模擬
する操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の
操作に従った立体用の模擬視界を発生する模擬視界発生
装置と、前記模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視
界発生装置の映像を表示する表示装置と、前記表示装置
に表示される映像を立体視可能なように制御する立体視
装置と、前記操作機器の操作に従った音響を発生する模
擬音響発生装置と、前記模擬視界発生装置および模擬音
響発生装置を制御する制御装置とを備えたものとしても
よい。
【0014】さらに、上記構成において、操作機器の操
作による前記油圧ショベルのバケットにより掘削され移
動する土砂の模擬視界を前記模擬視界発生装置により発
生し、立体用の映像を表示装置に表示するようにしても
よい。
【0015】さらに、上記構成において、前記操作機器
の操作により前記油圧ショベルの走行装置を模擬移動す
る際に、当該走行装置が前記表示装置に表示されている
斜面上を走行するに伴う模擬視界の変化を前記模擬視界
発生装置により発生し、立体用の映像を表示装置に表示
するようにしてもよい。
【0016】上記のような各構成において、制御装置に
接続し、メニュー設定を行うためのディスプレイ、キー
ボードおよびマウスを備えることもできる。
【0017】
【作用】本発明に係る油圧ショベルシミュレータにおい
ては、次のように作用する。模擬運転席部の操作機器を
操作すると、模擬視界発生装置は制御装置の制御により
その操作に従った模擬視界を発生する。表示装置からは
模擬運転席部の操作に従った模擬視界の変化が表示さ
れ、操作者はこの視界に応じて操作機器を操作すること
ができる。一方、模擬音響発生装置は制御装置の制御に
より模擬運転席部の操作により変化する状況に従った音
響を例えばスピーカから発生する。操作者は、スピーカ
からの音響を聞くことにより、外部状況を判断しながら
操作することができる。
【0018】上記の操作機器の操作において、油圧ショ
ベルのバケットが土砂を掘削したときにバケットの移動
とともに土砂も移動させることができる。
【0019】さらに、上記操作機器の操作により前記油
圧ショベルの走行装置を模擬移動する際に、当該走行装
置が表示装置に表示されている斜面上を走行するように
模擬することができる。
【0020】模擬視界発生装置が、立体用の模擬視界を
発生する場合は、立体視装置により表示装置に表示され
る映像を立体視することが出来、操作者が見たときに立
体感が得られるようにする。操作者は、操作による情景
変化を立体で認識することができ、より現実感を得るこ
とができる。
【0021】上記の操作機器の操作において、油圧ショ
ベルのバケットが土砂を掘削したときにバケットの移動
とともに土砂も立体的に移動させることができる。この
とき掘削された土砂と、へこみは、立体的に見える。
【0022】さらに、上記操作機器の操作により前記油
圧ショベルの走行装置を模擬移動させる際に、当該走行
装置は表示装置に表示されている立体的に表示されてい
る斜面上を走行するように模擬することができる。
【0023】ディスプレイ、キーボードおよびマウスの
操作により、メニュー設定された各種の訓練状況の模擬
視界および模擬音響を選択して,これらを実現する。
【0024】
【実施例】以下本発明に係る油圧ショベルシミュレータ
の実施例を図により説明する。図1は実施例の機能ブロ
ック図である。図1において、101は模擬運転席部、
102,103,104,105は前記模擬運転席部1
01内に設けられる操作機器であり、実車のものと同様
に位置して同じ機能を模擬するとともに、操作状態を示
す例えば位置信号、速度信号等の操作信号を送出する。
106は運転座席、107は液晶シャッターを備えたメ
ガネ、Mは操作者(被練習生)の眼である。108は前
記模擬運転席部101の前方に位置する筐体、109は
前記操作機器102,103,104,105の操作に
従った立体用の模擬視界を発生する模擬視界発生装置で
ある。110は筐体内108に配置され模擬視界発生装
置109の映像を表示する表示装置であり、前記運転座
席106に着席した被練習生が前方の画面を見ることが
できるように位置する。111は前記表示装置110に
表示される映像を立体視可能なように制御する立体視装
置である。112は前記立体視装置110の制御により
赤外線を発生する赤外線発生装置であり、前記メガネ1
07を制御する。113はスピーカ、114は操作機器
102,103,104,105の操作に従った音響を
スピーカ113により発生する模擬音響発生装置、11
5は操作機器102,103,104,105の操作信
号を受けて前記模擬視界発生装置109および模擬音響
発生装置114を制御する制御装置、116は制御装置
115に接続する入力部、117はディスプレイ、11
8はキーボード、119はマウスであり、ディスプレイ
117、キーボード118、マウス119は入力部11
6に属し、メニュー設定を行うために用いられる。
【0025】制御装置115には、例えば「基本操
作」、「応用操作」及び「危険操作」のプログラムメニ
ューが内蔵されており、選択されたプログラムメニュー
に従ってプログラムが実行される。このプログラムが実
行される時、制御装置115は、その時の操作状況に応
じた模擬視界、模擬音響を模擬視界発生装置109、模
擬音響発生装置114に発生させ、表示装置110やス
ピーカ113に作業雰囲気を表現させる。
【0026】模擬視界発生装置109において、移動物
体として制御された模擬土砂に対し、操作機器104,
105を操作し、掘削を行うと掘削された模擬土砂はそ
の部分が削り取られ、バケット内に土砂の映像が表示さ
れる。
【0027】また、模擬視界発生装置109において、
操作機器102,103を操作し、斜面の走行を模擬す
ると、仮定する斜面に対する自車の傾きに応じた映像が
表示される。
【0028】例えば、ディスプレイ117に表示された
メニューをマウス119で選択し、さらに同メニューに
より「立体視」を選択する。すると、表示装置110に
は制御装置115に内蔵されたプログラムによって予め
設定された状況設定信号が模擬視界発生装置109に送
られる。模擬視界発生装置109は、送られてきた信号
に応じて表示装置110の画面上でわずかにずれた右目
用の映像と左目用の映像を発生し、立体視装置111に
送る。立体視装置111は、右目用と左目用の映像信号
を交互に送るように制御するとともに、模擬運転席部1
01の前方にある筐体108の上部に位置する赤外線発
生装置112から赤外線信号を送る。この赤外線信号
は、メガネ107の液晶シャッターの開閉を制御する信
号を含む。表示装置110は、送られてきた映像信号を
右目用、左目用と送られてきた順に交互に表示する。一
方、被練習生が着用したメガネ107は、赤外線発生装
置112から発せられる赤外線信号を受けて、右目およ
び左目の液晶シャッターを、表示装置110が交互に表
示する右目用と左目用の映像に同期して、開閉する。メ
ガネ107を着用した被練習生は、右目用の映像を右目
で見、左目用の映像を左目で見ることが出来、立体感の
ある映像を見ることができる。この状態において、模擬
運転席部101の操作機器102,103,104,1
05を操作することによって、操作信号が制御装置11
5に送られ、制御装置115内部で油圧ショベルの位置
および姿勢変化が計算され、模擬視界発生装置109に
結果が送られる。模擬視界発生装置109は、送られて
きた結果に応じて実車の運転席から見たように外部の情
景の模擬映像を変化させ、表示装置110に表示する。
【0029】また、この時、模擬音響発生装置114
は、その状況に応じて、エンジン始動音、エンジン音、
ブーム等のシリンダ衝突音、走行音、エンジン停止音、
周囲作業音等を模擬再生できる。
【0030】模擬運転席部101の操作機器104,1
05を操作し、表示装置110に表示された模擬土砂を
掘削した場合、制御装置115の内部で模擬土砂とバケ
ットの接触の計算を行い、削り取られる模擬土砂の量を
判定し、その結果を模擬視界発生装置109に送る。模
擬視界発生装置109は、送られてきた結果に対し、模
擬土砂の位置を制御し、削り取られた量だけ下方へ移動
させることによってあたかも掘削されたように表現す
る。また、削り取ったバケット側ではその量に応じて予
め用意していた映像をバケットに表示することで、あた
かも土砂を削り取ったように表示する。
【0031】また、模擬運転席部101の操作機器10
2,103を操作し、表示装置110に表示された斜面
を走行した場合、制御装置115の内部で斜面に対する
油圧ショベルの位置および姿勢変化が計算され、その結
果を模擬視界発生装置109に送る。模擬視界発生装置
109は、送られてきた結果に応じて実車の運転席から
見たように外部の情景の模擬映像を変化させ、表示装置
110に表示する。このように平地だけでなく、斜面の
走行を模擬することができる。
【0032】立体視装置111は、必ずしも設けなくと
も良い。このとき、模擬視界発生装置109は立体用の
模擬視界として右目用の映像と左目用の映像を発生する
必要はなく、立体用でない通常の映像で良い。さらに、
このとき、被練習生が着用するメガネ107、赤外線発
生器112を設けなくとも良い。この場合、立体視の効
果は得られないが、立体視の機能を持たせた場合と同一
のプログラムで体験でき、プログラムで実現しようとす
る例えば、「基本操作」、「応用操作」及び「危険操
作」の練習を体験することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば次のよう
な効果が得られる。
【0034】油圧ショベルの初期の搭乗練習において、
練習プログラムによって実車と同様な操作体験、掘削体
験が安全に実施できる。この練習プログラムを予め用意
して選択することによって、多数体験することができ
る。
【0035】また、実車では実質的に不可能な危険体験
を疑似体験させることにより効果的、効率的な安全教育
が実施できる。
【0036】練習のために実車を使用せずにすみ、不慣
れな操作による実車の損傷等を防止することができる。
【0037】立体用の模擬視界を発生する場合は、立体
視装置により表示装置に表示される映像を立体視するこ
とが出来、油圧ショベルのバケットが土砂を掘削したと
きにバケットの移動とともに土砂も立体的に移動させる
ことができ、より現実感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の機能ブロック図である。
【図2】油圧ショベルの模式構成図である。
【図3】上面から見た概略図である。
【符号の説明】
101…模擬運転席部、102,103,104,10
5…操作機器、106…運転座席、107…メガネ、M
…操作者(被練習生)の眼、108…筐体、109…模
擬視界発生装置、110…表示装置、111…立体視装
置、112…赤外線発生装置、113…スピーカ、11
4…模擬音響発生装置、115…制御装置、116…入
力部、117…ディスプレイ、118…キーボード、1
19…マウス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実際の油圧ショベルの運転席を模擬する
    操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の操作
    に従った模擬視界を発生する模擬視界発生装置と、前記
    模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視界発生装置の
    映像を表示する表示装置と、前記操作機器の操作に従っ
    た音響を発生する模擬音響発生装置と、前記模擬視界発
    生装置および模擬音響発生装置を制御する制御装置とを
    備えたことを特徴とする油圧ショベルシミュレータ。
  2. 【請求項2】 実際の油圧ショベルの運転席を模擬する
    操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の操作
    に従った模擬視界を発生する模擬視界発生装置と、前記
    模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視界発生装置の
    映像を表示する表示装置と、前記操作機器の操作に従っ
    た音響を発生する模擬音響発生装置と、前記模擬視界発
    生装置および模擬音響発生装置を制御する制御装置とを
    備えた油圧ショベルシミュレータにおいて、前記操作機
    器の操作による前記油圧ショベルのバケットにより掘削
    され移動する土砂の模擬視界を前記模擬視界発生装置に
    より発生することを特徴とする油圧ショベルシミュレー
    タ。
  3. 【請求項3】 実際の油圧ショベルの運転席を模擬する
    操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の操作
    に従った模擬視界を発生する模擬視界発生装置と、前記
    模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視界発生装置の
    映像を表示する表示装置と、前記操作機器の操作に従っ
    た音響を発生する模擬音響発生装置と、前記模擬視界発
    生装置および模擬音響発生装置を制御する制御装置とを
    備えた油圧ショベルシミュレータにおいて、前記操作機
    器の操作により前記油圧ショベルの走行装置を模擬移動
    する際に、当該走行装置が前記表示装置に表示されてい
    る斜面上を走行するに伴う模擬視界の変化を前記模擬視
    界発生装置により発生することを特徴とする油圧ショベ
    ルシミュレータ。
  4. 【請求項4】 実際の油圧ショベルの運転席を模擬する
    操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の操作
    に従った立体用の模擬視界を発生する模擬視界発生装置
    と、前記模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視界発
    生装置の映像を表示する表示装置と、前記表示装置に表
    示される映像を立体視可能なように制御する立体視装置
    と、前記操作機器の操作に従った音響を発生する模擬音
    響発生装置と、前記模擬視界発生装置および模擬音響発
    生装置を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする
    油圧ショベルシミュレータ。
  5. 【請求項5】 実際の油圧ショベルの運転席を模擬する
    操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の操作
    に従った立体用の模擬視界を発生する模擬視界発生装置
    と、前記模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視界発
    生装置の映像を表示する表示装置と、前記表示装置に表
    示される映像を立体視可能なように制御する立体視装置
    と、前記操作機器の操作に従った音響を発生する模擬音
    響発生装置と、前記模擬視界発生装置および模擬音響発
    生装置を制御する制御装置とを備えた油圧ショベルシミ
    ュレータにおいて、前記操作機器の操作による前記油圧
    ショベルのバケットにより掘削され移動する土砂の模擬
    視界を前記模擬視界発生装置により発生し、立体用の映
    像を表示装置に表示することを特徴とする油圧ショベル
    シミュレータ。
  6. 【請求項6】 実際の油圧ショベルの運転席を模擬する
    操作機器を備えた模擬運転席部と、前記操作機器の操作
    に従った立体用の模擬視界を発生する模擬視界発生装置
    と、前記模擬運転席部の前方に配置され前記模擬視界発
    生装置の映像を表示する表示装置と、前記表示装置に表
    示される映像を立体視可能なように制御する立体視装置
    と、前記操作機器の操作に従った音響を発生する模擬音
    響発生装置と、前記模擬視界発生装置および模擬音響発
    生装置を制御する制御装置とを備えた油圧ショベルシミ
    ュレータにおいて、前記操作機器の操作により前記油圧
    ショベルの走行装置を模擬移動する際に、当該走行装置
    が前記表示装置に表示されている斜面上を走行するに伴
    う模擬視界の変化を前記模擬視界発生装置により発生
    し、立体用の映像を表示装置に表示することを特徴とす
    る油圧ショベルシミュレータ。
  7. 【請求項7】 制御装置に接続し、メニュー設定を行う
    ためのディスプレイ、キーボードおよびマウスを備えた
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか記
    載の油圧ショベルシミュレータ。
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