JP2000037586A - 全自動洗濯機 - Google Patents
全自動洗濯機Info
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- JP2000037586A JP2000037586A JP10204742A JP20474298A JP2000037586A JP 2000037586 A JP2000037586 A JP 2000037586A JP 10204742 A JP10204742 A JP 10204742A JP 20474298 A JP20474298 A JP 20474298A JP 2000037586 A JP2000037586 A JP 2000037586A
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- Pending
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
された異なる機種間でも、制御装置やコントロールユニ
ットを共通化でき製造コストを低減でき、サービスパー
ツの共通化も図れて、メンテナンスの効率も向上する全
自動洗濯機を得る。 【解決手段】 洗い、すすぎ、脱水の全行程が制御装置
により自動的に進行し、一般に需要のあるものとして各
行程での洗濯内容を異ならせた複数のコースが制御装置
(マイコンチップ)に設定されている全自動洗濯機にお
いて、前記設定コースとは異なる複数のすべての専用コ
ースも同じ制御装置に設定する。
Description
せた複数の洗濯コースから希望のコースを選択し設定し
て、洗いから脱水までの全行程の運転を自動的に進行す
る全自動洗濯機に関するものである。
周知のごとく、外箱1内に回転翼15を底部に配設した
洗濯兼脱水槽2を回転自在に配設し、上面の開口を蓋3
を開閉自在に覆い、トップカバー4に洗濯内容の設定な
どを行う操作スイッチや表示部などを配設した操作パネ
ル5を設けている。
操作スイッチを操作して、マイクロコンピュータ(マイ
コンチップ)を利用する制御装置に予め設定してある複
数の洗濯コースの中から希望のものを選択すれば、この
選択したコース内容にしたがって制御装置の働きで運転
が全自動で進行する。
御装置6の入力端子側に、洗濯兼脱水槽2内の水位を検
知する水位センサ7、前記操作パネル5に配設したコー
ス設定などの各種の操作スイッチ8、蓋3の開閉を検知
する蓋スイッチ9を接続し、制御装置6の出力端子側
に、洗濯兼脱水槽2や回転翼13を回転させるモータ1
0、給水弁11、排水弁駆動ユニット12、LED(発
光ダイオード)表示ランプ13を接続しており、制御装
置6の記憶部には前記のように使用者側に需要があると
一般的に判断される異なる洗濯内容の複数の洗濯コース
が記憶されている。
パネル5の表示部14にも表示されており、内容として
は例えば、標準コース、軽い汚れコース、汚れ多めコー
ス、静か洗いコース、強力手もみコース、毛布・布団コ
ース、ドライコース、手洗いコースなどである。
的なコースの他に専用コースがあるが、この専用コース
は、例えば、つけおきコース、タオルコース、クリーン
すすぎコースであり、つけおきコースはコンパクト洗剤
の酵素パワーを活かして、洗濯物の襟、袖などの汚れの
ひどい部分を洗うものとして、通常の洗濯開始前に洗濯
物を洗濯液の中に浸しておき、その後本洗いに移行する
ものである。また、タオルコースは、特に衛生が要求さ
れるタオルを専用に洗濯するコースで通常の水流よりも
強い水流で洗濯する。クリーンすすぎコースは、洗剤残
りや洗剤の臭いが気になる場合に、通常のすすぎよりも
すすぎ回数を多く設定して、すすぎを念入りに行うもの
である。
な複数のコースとは別に、特定の量販店に出荷する洗濯
機について、さらに格別に設けるものであり、複数の専
用コースの中から量販店毎に希望するコースを選択し、
この選択した専用コースも一般的な複数のコースが設定
されている制御装置の記憶部に記憶設定する。
に異なる専用コースが設定されて量販店毎に機種が異な
ると、異なる機種毎に異なる別個のそれぞれ専用の制御
装置やコントロールユニットを別途用意する必要があ
り、その結果、製造コストが高くなり、また、サービス
パーツの共通化も図れず、メンテナンスの効率もよくな
かった。
し、特定の量販店毎に異なる専用のコースが設定された
異なる機種間でも、制御装置やコントロールユニットを
共通化でき製造コストを低減でき、サービスパーツの共
通化も図れて、メンテナンスの効率も向上する全自動洗
濯機を提供するとこにある。
するため、第1に、洗い、すすぎ、脱水の全行程が制御
装置により自動的に進行し、一般に需要のあるものとし
て各行程での洗濯内容を異ならせた複数のコースが制御
装置に設定されている全自動洗濯機において、前記設定
コースとは異なる複数のすべての専用コースも同じ制御
装置に設定することにより、異なる機種毎に別個の制御
装置を使用せずにすみ、制御装置の共通化が図れる。
御基板製造工程で該制御基板に複数のコースが記憶され
てこの中から選択し決定されるから、設定が容易であ
る。
イッチが配設され洗濯機の上部に設けられる操作パネル
からのスイッチ操作で複数の中から任意の洗濯内容のも
のが設定可能であるから、コントロールユニットの完成
した製品完成後でも変更が可能であり、量販店の要望に
柔軟に対処できる。
の洗濯機でも操作パネルの表示部の同一の箇所に、機種
毎に異なる専用のものとして選択されたものが表示され
るから、異なる機種間で表示部を共通化でき、表示部が
大きくならずにすむ。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の全自動洗濯機
の実施の形態を示す要部である操作パネル5の一部分の
正面図で、洗濯機の全体構成は図7について既に説明し
た通りであるから、ここでの詳細な説明は省略する。ま
た、本発明の洗濯機も既に説明したように内蔵する制御
装置6により運転制御される。
部14にも表示されているように、使用者側に需要があ
ると一般的に判断される異なる洗濯内容の複数の洗濯コ
ースとして、例えば、標準コース、軽い汚れコース、汚
れ多めコース、静か洗いコース、強力手もみコース、毛
布・布団コース、ドライコース、手洗いコースなどが制
御装置6の記憶部に設定されている。
例えば、つけおきコース、タオルコース、クリーンすす
ぎコースの中から量販店毎に希望の専用コースを設定す
るには、これら複数の全ての専用コースを制御装置6の
記憶部に記憶させておき、制御基盤の製造工程で、量販
店毎に異なる希望の専用コースを選択し、この専用コー
スを当該機種の専用コースとして設定する。
品として設定する。この設定は、例えば図6(a)に示
すように通常の使用時には時間(図示の例では39分の
表示となっている)を7セグメントのLED表示ランプ
13で数字表示する表示部14aに、図6(b)のよう
に一般品を示すコードとして例えば「A」の文字を表示
することで確認できる。なお、その他の専用コースの設
定も、つけおきコース、タオルコース、クリーンすすぎ
コースを示すコードを例えば「b」「c」「d」として
おくことで、これらの文字を前記表示部14aに表示し
て行える。
量の例えば8Kgに変更した場合は、前記「A」の文字
表示の隣に「8」の数字が表示される。
る専用コースは、製造工程のコントロールユニットの完
成後において、コース変更(機種変更)が可能であり、
次にコース変更の動作を図5のフローチャートについて
説明する。操作パネル5の表示部14には図1に示すよ
うに全ての機種に共通の洗濯コースとして、例えば、標
準コース、軽い汚れコース、汚れ多めコース、静か洗い
コース、強力手もみコース、毛布・布団コース、ドライ
コース、手洗いコースの表示がなされている。
4bには何も表示されておらず、この状態ではつけおき
コース、タオルコース、クリーンすすぎコースのいずれ
も選択されずに一般品のコースが設定されていることを
示している。
ッチ8を同時にまたは通常の使用時には使用しない組合
せなどで押して、機種設定のモードを設定する。この状
態から、操作スイッチ8の特定のもの、例えば洗いスイ
ッチ8aをオンし〔ステップ(1)〕、この洗いスイッ
チ8aのオン回数が1回目のときは〔ステップ
(2)〕、数字の表示部14aに「A」を表示して一般
品のコースが選択されたことを表示する〔ステップ
(3)〕。
回数が2回目であれば〔ステップ(4)〕、図2に示す
ように表示部14bに「つけおき」の文字を表示して
〔ステップ(5)〕、専用コースがつけおきコースに変
更されこれが設定されたことを示す。
し、これが3回目であれば〔ステップ(6)〕、図3に
示すように表示部14bに「タオル」の文字を表示して
〔ステップ(7)〕、専用コースがタオルコースに変更
されこれが設定されたことを示す。また、さらに洗いス
イッチ8aがオンすれば〔ステップ(6)〕、図4に示
すように表示部14bに「クリーンすすぎ」の文字を表
示して〔ステップ(8)〕、専用コースがクリーンすす
ぎコースに変更されこれが設定されたことを示す。
例えば水位スイッチ8bをオンし〔ステップ(9)〕、
このオン回数が1回であれば〔ステップ(10)〕、表
示部14aに数字の「8」を表示して〔ステップ(1
1)〕容量が8Kgに設定されたことを表示する。ま
た、水位スイッチ8bをさらにオンするなどしてオン回
数が1回でなければ、表示部14aに数字の「7」を表
示して〔ステップ(12)〕容量が7Kgに設定された
ことを表示する。
ースが決定された後であっても、操作パネル5でのスイ
ッチ操作により機種設定モードに設定して、さらに操作
スイッチ8のうちの特定のものをオンすることで、専用
コースを変更できる。これにより、出荷前に量販店の希
望する専用コースに変更があった場合など、これに柔軟
に対処できる。この場合、前記した例ではコース変更に
使用する操作スイッチ8は洗いスイッチ8aと水位スイ
ッチ8bとしたが、これに限定されるものではなく、操
作スイッチ8のうちのものの任意のものを特定できる。
は、第1に、洗い、すすぎ、脱水の全行程が制御装置に
より自動的に進行し、一般に需要のあるものとして各行
程での洗濯内容を異ならせた複数のコースが制御装置に
設定されている全自動洗濯機において、前記設定コース
とは異なる複数のすべての専用コースも同じ制御装置に
設定することにより、異なる機種毎に別個の制御装置を
使用せずにすみ、制御装置の共通化が図れて、コストダ
ウンでき、サービスパーツの共通化も図れてメンテナン
スの効率の向上する。
御基板製造工程で該制御基板に複数のコースが記憶され
てこの中から選択し決定されるから、設定が容易であ
る。
イッチが配設され洗濯機の上部に設けられる操作パネル
からのスイッチ操作で複数の中から任意の洗濯内容のも
のが設定可能であるから、コントロールユニットの完成
した製品完成後でも変更が可能であり、量販店の要望が
変わった場合などに制御装置や表示部などの部品を交換
する必要もなく、柔軟に対処できる。
の洗濯機でも操作パネルの表示部の同一の箇所に、機種
毎に異なる専用のものとして選択されたものが表示され
るから、異なる機種間で表示部も共通化でき、さらにコ
ストを低減できるだけでなく、表示部が大きくならずに
すむ。
である操作パネルの一部の正面図である。
である専用コースを変更した操作パネルの一部の正面図
である。
である専用コースを他のものに変更した操作パネルの一
部の正面図である。
である専用コースをさらに他のものに変更した操作パネ
ルの一部の正面図である。
を示すフローチャートである。
ある。
る。
蓋,4…トップカバー, 5…操作パネル, 6
…制御装置,7…水位センサ, 8…操作スイッチ,
8a…洗いスイッチ,8b…水位スイッチ,9…
蓋スイッチ, 10…モータ,11…給水弁,
12…排水弁駆動ユニット,13…LED表示ラン
プ,14,14a,14b…表示部, 1
5…回転翼
Claims (4)
- 【請求項1】 洗い、すすぎ、脱水の全行程が制御装置
により自動的に進行し、一般に需要のあるものとして各
行程での洗濯内容を異ならせた複数のコースが制御装置
に設定されている全自動洗濯機において、前記設定コー
スとは異なる複数のすべての専用コースも同じ制御装置
に設定することを特徴とする全自動洗濯機。 - 【請求項2】 前記専用コースは、制御装置の制御基板
製造工程で該制御基板に複数のコースが記憶されてこの
中から選択し決定されることを特徴とする請求項1に記
載の全自動洗濯機。 - 【請求項3】 前記専用コースは、各種の操作スイッチ
が配設され洗濯機の上部に設けられる操作パネルからの
スイッチ操作で複数の中から任意の洗濯内容のものが設
定可能であることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の全自動洗濯機。 - 【請求項4】 前記専用コースは、いずれの機種の洗濯
機でも操作パネルの表示部の同一の箇所に、機種毎に異
なる専用のものとして選択されたものが表示されること
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の
全自動洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204742A JP2000037586A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204742A JP2000037586A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 全自動洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000037586A true JP2000037586A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16495581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10204742A Pending JP2000037586A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 全自動洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000037586A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100933486B1 (ko) * | 2007-09-05 | 2009-12-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 타월코스 운전방법 |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10204742A patent/JP2000037586A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100933486B1 (ko) * | 2007-09-05 | 2009-12-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 타월코스 운전방법 |
US8261390B2 (en) | 2007-09-05 | 2012-09-11 | Lg Electronics Inc. | Drum type washing machine having towel washing function and operation method thereof |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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A621 | Written request for application examination |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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