JP2000035872A - プリプレスのプリントする環境で使用するためのジョブ選択方法 - Google Patents

プリプレスのプリントする環境で使用するためのジョブ選択方法

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JP2000035872A
JP2000035872A JP14650299A JP14650299A JP2000035872A JP 2000035872 A JP2000035872 A JP 2000035872A JP 14650299 A JP14650299 A JP 14650299A JP 14650299 A JP14650299 A JP 14650299A JP 2000035872 A JP2000035872 A JP 2000035872A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークフローを最適化する。 【解決手段】 オブジェクト指向フアイルを該ラスター
画像フアイルに変換するための処理ユニットと、該オブ
ジェクト指向フアイルと該ラスター画像フアイルとを保
存するためのメモリーと、操作者の該プリントドライブ
システムとの相互作用を実現するための少なくとも1つ
のグラフイカルユーザーインターフエースと、プリント
されるべき次のジョブを選択するためのジョブ選択応用
プログラムと、そして該選択された次のジョブをプリン
トするためのプリントエンジンとを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にはシステムのワ
ークフロー(workflow)を高めるためのイメージセット
動作並びに電子式プリプレスのシステムと方法とに関す
る。特に、本発明はプリプレスのプリントする環境でプ
リントするために処理されるべき次のジョブをジョブリ
ストから選択するシステムと方法とに向けられている。
典型的に該ジョブ処理は、ポストスクリプトテーエム
(PostScriptTM)フアイルの様な、ページ記述フオーマ
ット{ピーデーエフ(PDF)}データーフアイルをラス
ターデーターフアイルに処理しそしてその後該ラスター
データーフアイルをプリンター又は試し刷り器(proofe
r)の様な出力装置へ与えること(rendering)を伴って
いる。
【0002】
【従来の技術】電子式プリプレスシステムの従来技術で
公知のように、イメージセッター、プリンター又はプレ
ートセッターの様な、選択された出力装置はフロントエ
ンドのコンピューター{以下”フロントエンド(front-
end)”と称する}と該出力装置との間に接続された専
用のラスターイメージプロセサー{アールアイピー(RI
P)}に電気的に接続されているのが典型的である。電
子式プリプレスの画像データーフアイルサイズはページ
当たり100メガビットより大きくなることが多く、そ
して該大きなフアイルの必要性は、該フロントエンド
と、該アールアイピーとそして該出力装置との間での高
速のデーター転送速度を提供するために並列データー転
送方法を用いる専用的に所有された様なハードウエアと
ソフトウエアのシステムに歴史的に電子式プリプレスシ
ステムを拘束して来た。
【0003】より最近になって、ポストスクリプトテー
エム(PostscriptTM)の様な、ページ記述言語の使用
は、テキストとグラフイックスとの双方を含む大きな画
像データーフアイルのオブジェクト指向の記述が、ネッ
トワークシステムで使用される様に、直列データー通信
ライン上を効率よく転送出来るように、そしてフロント
エンドとアールアイピー間をページ記述フーマットで直
列画像データーを転送するために、電子式プリプレスシ
ステムに採用されるようにした。直列データー転送シス
テムは該フロントエンドと該アールアイピー間の双方向
通信がステイタス情報と他の命令及びフアイルを何れの
方向にも転送出来るようにする利点を提供する。
【0004】該アールアイピーはラスター画像データー
をビットマップフオーマットで発生させるために、画像
スクリ−ニング、カラーセパレーティング(color sepa
rating)、組み付け(imposition)、トラッピング(tr
apping)そして該ピーデーエル画像データーへの種々の
他のプリプレス画像準備操作の様な操作を実行すること
によりピーデーエル画像フアイルを”ラスター化する
(rasterize)”と言われている。次いで該ラスター画
像は効率良いデーター転送速度を提供し、それにより該
出力装置を望ましい動作速度で動作を続けさせるために
並列データー転送用インターフエース上で該出力装置へ
転送される。典型的に、データーをラスター化するすな
わちアールアイピー処理する過程は遅く、時にはアール
アイピーが次のビットマップ画像フアイルを準備するの
を待っている間該出力装置をアイドル状態に留まらせて
いる。
【0005】なおより最近ではアールアイピーマルチプ
レクサー{エムユーエックス(MUX)}、例えばマサチ
ューセッツ州、ウイルミントン市のアグフアー社(Agfa
Corporation in Wilmington, Massachusetts)により
提供されるマルチスター(MULTISTARR)の使用は1つ又
は2つのアールアイピーと1つの出力プリント装置間の
ページバッフアー(page buffer)として機能すること
により、該電子式プリプレス産業にデータースループッ
ト(data throughput)の幾らかの改良とコスト節約を
提供した。前にアールアイピー処理された画像データー
フアイルを該出力装置へ転送している間に第1のアール
アイピーでピーデーエフ画像データーフアイルをアール
アイピー処理するか、又はアールアイピー処理後の適当
な時に該出力装置へ転送するためにアールアイピー処理
されたデーターフアイルを記憶して置くか、何れかによ
りコスト節約と効率向上が実現された。これは典型的に
高価な資源である該出力装置、すなわちプリントエンジ
ンをより充分に利用する。事実、該プリントエンジンを
忙しく稼働させることは何れの電子式プリプレスシステ
ム設計でも重要な設計目標である。
【0006】従来の技術の1つの問題は、アールアイピ
ーとエムユーエックスの間、或いはエムユーエックス又
はアールアイピーと出力装置の間でビットマップデータ
ーを転送するために、非常に大きな画像データーフアイ
ル、例えばページ当たり100メガビットを越える画像
データーフアイルを効率よいワークフローを提供する速
度で、転送するのに充分な速さのデーター転送速度を提
供するために並列通信インターフエースを使用する必要
があったことである。従来技術のビットマップデーター
並列転送インターフエースシステム、例えばアグフアプ
リンターインターフエース標準{エイピーアイエス(AP
IS)}又はスモールコンピューターシステムインターフ
エース{スカジー(SCSI)}システム、は該データーフ
アイルフオーマットを識別するデーター転送プロトコル
を使用しそして直列データーを8ビットの並列データー
フオーマットに変換する。次いで該8ビットデーターは
各々が並列にデーターを伝送する一緒に束ねられた複数
の別々の線を備えた並列データーインターフエースケー
ブル上を転送される。しかしながら、並列データー転送
方法は、例えば該アールアイピーとエムユーエックスの
間又は該エムユーエックス又はアールアイピーと出力装
置の間の様な、1方向データー転送に制限されるので、
該アールアイピーと該エムユーエックスの間、又は該ア
ールアイピー又はエムユーエックスと該出力装置との間
又は該フロントエンドと該アールアイピー、該エムユー
エックス又は該出力装置の間でプロトコル及び他のメッ
セージ又はフアイル通信用の双方向通信を提供するため
に、該並列データーインターフエースケーブル内に、又
はそれに追加して、束ねられた直列データーチャンネル
も又備えられて来た。並列データー転送インターフエー
スの1つの著しい欠点は効率良い、かつ、有効なデータ
ー転送を保持するために該ケーブル長さが限定されるこ
とであった。幾つかの動作ではケーブル長さは約7.6
2メートル(約25フイート)に限定されそのことは該
アールアイピー、エムユーエックス及び出力装置の各々
が相互にローカルに接続されそして通常全部同室内にあ
ることを求めている。従来技術のこの欠点はプリプレス
システムをローカルな接続に限定させそして近代的なプ
リプレスのワークフローの環境に必要なオートメーショ
ン的特徴の展開を遅らせて来た。該アールアイピー、エ
ムユーエックス及び出力過程のシステムアドミニストレ
ーターによるより良い全体制御が求められている。ジョ
ブのキューの操作(job queuing )、機器の交換(equi
pment swapping)、そして前にアールアイピー処理され
たビットマップ画像データーを操作し(manipulatin
g)、編集し、記憶しそして転送する様な特徴が近代的
プリプレスの環境には必要とされる。
【0007】ページを創るプリントエンジンとしてイメ
ージセッターを使用した電子式プリプレスシステムでは
典型的にこれらの装置は専用アールアイピー又はエムユ
ーエックスで駆動された。該アールアイピー/イメージ
セッター又はアールアイピー/エムユーエックス/イマ
ージセッターの組み合わせはページ創作では非常に生産
性があった。最も複雑なジョブは例外として、該アール
アイピーは進歩したのでそれはページ創作のプリプレス
のワークフローのボトルネックではない。
【0008】今日の、大きなフオーマットのイメージセ
ッター、プレートメーカー(platemaker)そしてオンプ
レス(on-press)式プレート描画の開発の必要性から唯
ページだけを創作する状態を充分越えて進んでいる。こ
れらの装置は4ページや、8ページ、以上を含むフイル
ム又はプレートの中に印刷機寸法(press size)のフラ
ット(flat)を作る。これらの装置も又アールアイピー
又はエムユーエックスにより駆動されて来たが、ページ
のフオーマットのイメージセッターとは異なり、該アー
ルアイピーは印刷機のフオーマットのフイルム及びプレ
ートを創る上でのボトルネックになる可能性がある。
【0009】電子式プリプレス産業の要求が絶えず大き
なフオーマットのイメージセッターへとそしてプレート
へ直接処理するワークフロー(direct-to-plate workfl
ow)へと進んでいるので、該出力装置がそれらの指定さ
れるスループット(throughput)の要求に応える速度で
データーの供給を受けることが至上命令となっている。
これは該ワークフローシステムがプリントエンジン速度
で或いはそれより良く動作出来なければならないことを
意味する。より速い処理速度で動作するアールアイピー
の出現にも拘わらず、直接のアールアイピーからプリン
トエンジンへの構成はこれらの要求の充足を保証でき
ず、特に大きなフオーマットの、非常に複雑なジョブが
益々普通になるにつれて然りである。
【0010】加えて、プレートセッターや印刷機へ直接
のプリプレスシステム(direct-to-press prepress sys
tem)の出現と共に、アナログの試し刷りを提供したフ
イルムがプリプレスのワークフローから除かれるので最
終画像のカラー又は白黒の試し刷りを提供出来るデジタ
ル試し刷り装置を提供する必要もある。この様な試し刷
りシステムは画像フアイルをページ記述データー、画面
表示されるビットマップデーター又は画面表示されたこ
とのないビットマップデーターとして受け入れても良
い。それ故画像データーを試し刷り器へ向け直す必要が
あり、そしてそのデーターは出力用に適したフオーマッ
トで該試し刷り器により準備される必要がある。
【0011】従来技術の上記欠点の多くは取り上げられ
そしてもとになる応用で修正されて来た。しかしなが
ら、最適効率を求めて顧客の初期設定に従って適切なジ
ョブ選択を自動的に提供するプリプレスのプリントする
システムを提供する必要性がなお存在している。
【0012】従来技術の電子式プリプレスやイメージセ
ットのシステム用では典型的に、プリントのジョブ(a
print job){以後”ジョブ(job)”と称する}は該ジ
ョブが処理される前に特定の出力装置が該システムに接
続されていることを要する。例えば、出力装置用として
特定のイメージセッターを、又は該出力装置に装填され
る特定のメデイアの種類と寸法を要するジョブは、もし
該特定の出力装置及び対応するメデイアの要求が充たさ
れない場合はラスターデーター(raster data)に処理
されなかった。この様な条件はシステムの遅延を引き起
こしたり又は処理と画像フアイル出力を続けるためにフ
ロントエンドの操作者に該アールアイピーに接続されて
いるメデイア又は出力装置を物理的に取り替えるよう要
求したりする。
【0013】従来技術の電子式のイメージセットするシ
ステムは装置に左右されるのみでなくメデイアにも同様
に左右されるので、ラスター化されたプリントのジョブ
のキュー操作は不可能であった。かくして、出力装置と
プリントメデイアの選定が生産性の可成りの障害となっ
た。
【0014】もう1つの高価な資源、フロントエンド操
作者、はアールアイピーとエムユーエックス間のビット
マップ画像データーの転送を制御するのに使われ続けて
いる。これらの操作者に該出力処理の制御を課すると全
体のシステム効率は低下する。該アールアイピー処理と
画像出力処理の制御をシステムアドミニストレーターへ
移動させることにより、該フロントエンド操作者と該フ
ロントエンドそのものとが自由になりより効率的に機能
する。
【0015】従来技術の電子式プリプレスシステムの最
大の欠点の1つは出力ジョブのキュー操作を自動的に制
御しモニターする能力が無くそして該アールアイピーか
らか又は該出力装置からかどちらかの画像出力の順序又
は優先度を変更する能力が無いことであった。付属する
説明と図面の支援を得た本発明の請求項を見るとこれ及
び他の欠点が克服される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題と解決するための手段】
プリプレスのプリントする環境でラスター画像フアイル
の操作とプリントを制御するプリントドライブシステム
は、オブジェクト指向フアイルを該ラスター画像フアイ
ルに変換するための処理ユニットと、該オブジェクト指
向フアイルと該ラスター画像フアイルとを保存するため
のメモリーと、操作者の該プリントドライブシステムと
の相互作用を実現するための少なくとも1つのグラフイ
カルユーザーインターフエースと、プリントされるべき
次のジョブを選択するためのジョブ選択応用プログラム
と、そして該選択された次のジョブをプリントするため
のプリントエンジンとを具備している。プリントされる
べき次のジョブを選択するための好ましい方法は、予め
規定されたジョブリスト上に配置された各ジョブ用のジ
ョブプロフアイルを予め規定された基準を適用すること
により発生させ、そして該ジョブプロフアイルを比較す
ることにより該ジョブリストからプリントされるべき次
のジョブを選択する過程を具備している。
【0017】
【実施例】本出願を通して使用するために下記用語を定
義する。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】 図1は全体としては参照数字2で参照される従来技術の
プリプレスシステムを図解しているが、該システムは,
プリント用プレートを使用する印刷機による最終画像の
再生のためにイメージセッター又はプレートセッターに
よる出力となるようにプリントする特にハーフトーンの
白黒の又はカラーのプリントをするよう、画像データー
を創作し、編集又は他の仕方で用意するべく、出力装置
4と、少なくとも1つのコンピューターターミナル又は
フロントエンド6とを具備している。該フロントエンド
6はネットワーク直列データーインターフエース8を経
由して2つのラスター画像プロセサー10及び12に接
続されている。該アールアイピー10及び12は、典型
的に、プリントされるべき画像のページ記述言語形式又
は他のオブジェクト指向のテキスト及びグラフイック表
現の形式の画像データーを、該フロントエンド6から受
信する。
【0021】マルチプレクサー14はそれぞれアールア
イピー10及び12の出力ポート20及び22に接続さ
れた2つの入力ポート16と18を有する。2つの大き
なフオーマットのデイスクドライブ24と26は画像デ
ーターを保存するために該エムユーエックス14に含ま
れる画像データーバッフアーとして作用する。該エムユ
ーエックス14の第1の目的は該出力装置4用のページ
バッフアーとして機能することである。エムユーエック
ス出力ポート28は該出力装置4と接続されている。従
来技術では、該アールアイピー出力ポート20及び22
から該エムユーエックス14へ、又は該エムユーエック
ス14から該出力装置4へ、又は該エムユーエックス1
4内でデイスクドライブ24と26へ、転送される全て
のデーターはビットマップラスターデーターへ変換され
て来た。該データー転送は並列データー転送ケーブル3
0上で行われた。
【0022】前記の様に、従来技術の欠点は該プリプレ
ス過程のアールアイピー処理と出力の機能をシステムア
ドミニストレーターで管理出来ないことであり、そして
該プリプレスの顧客へ提供される少しはあるが、コスト
のかかる拡張の機会を備えた高価な専有ハードウエアを
備えることである。しかしながら、アールアイピー処理
と出力の管理は元の出願第08/869,244号で取
り上げられ、そこではプリントドライバーは従来技術の
マルチプレクサー14の取りかえ、及び拡張として使用
されている。
【0023】図2は本発明のジョブ選択方法を実施出来
る1つ以上のプリントドライブを有するプリプレスシス
テムの好ましいハードウエアの実施例のブロック図であ
る。該プリプレスシステム32の種々の要素は好ましく
はテーシーピー/アイピー(TCP/IP)データー転送プロ
トコルを使用する高速イーサーネットネットワーク(fa
st Ethernet network)35を介して相互接続されてい
るのが良い。該プリプレスシステム32はアールアイピ
ー処理と出力ワークフローを制御するようそして該プリ
プレスの顧客により柔軟な操作性と拡張用オプションを
提供するよう構成されている。このプリプレスシステム
32は、1つ以上のアールアイピー34と、1つ以上の
フロントエンド40と、1つ以上のプリントドライブ4
1と、画像と他のデーターフアイルを保存するための1
つ以上のサーバー42と、1つ以上の試し刷り器43又
は他の出力装置44(プリンターの様な)と、そしてシ
ステムアドミニストレーション用に使用されるもう1つ
のコンピューターシステム45とを含んでいる。上記の
各々と他の何等かの追加的ネットワーク要素はローカル
にか又は遠隔制御式に相互接続されている。
【0024】1つ以上の出力装置59は該プリントドラ
イブ41に接続されている。該出力装置59は、プリン
ター、プリントエンジン、試し刷り器、フイルムセッタ
ー、イメージセッター、プレートメーカー又はコンピュ
ーターからプレートへのシステム(computor-to-plate
system)の様な、プリプレスシステムかプリント用環境
で使用される何等かの出力装置を含んでいる。何れの場
合も、該出力装置59は印刷機(図示せず)での再生用
にフイルム70又はプリント用プレート72上への最終
転写用のハーフトーンの又は他の画面表示化された(sc
reened)画像を現すラスタービットマップ画像データー
を発生させる。この様な出力装置59は、再生されるべ
き画像の連続した明暗の試し刷りを提供するために、プ
リントドライブ41からの専有又は非専有の直列又は並
列の画像データー転送を要するか又は該出力装置が試し
刷り器43の時は画面表示化されてない(descreened)
ビットマップデーターを必要とする。
【0025】該アールアイピー34はソフトウエアのア
ールアイピーであるか又は専用のハードウエアのアール
アイピーであり、その様なものとしてマサチューセッツ
州、ウイルミントン市のアグフアー社(Agfa Corporati
on in Wilmington, Massachusetts)から入手可能なア
グフアースターテーエム(Agfa StarTM)ハードウエア
アールアイピーがある。各アールアイピー34は該高速
イーサーネットネットワーク35上に現れそして何れも
ローカルであっても又遠隔制御式であっても良いが、フ
ロントエンド40,サーバー42,プリントドライブ4
1又は他のコンピューターシステム45によりアクセス
可能である。
【0026】各フロントエンド40、サーバー42、プ
リントドライブ41及び他のコンピューター45は各々
がウインドーズエヌテーテーエム(Windows NTTM)上で
好ましく動作する本質的に分離型のコンピューターシス
テムであるが、ユニックステーエム(UNIXTM)又はマッ
キントッシュオーエステーエム(MAC OSTM)の様に、ど
んな入手可能なオペレーテイングシステムも使用するこ
とが出来る。アイビーエム ピーシーテーエム(IBM PC
TM)又は互換機をプリントドライブ41に使用出来る。
【0027】元の米国出願第08/869,244号で
説明されている様に、各アールアイピー34はビットマ
ップデーターを圧縮するためにデーター圧縮モジュール
を有する。該圧縮モジュールは、フアイルを直列データ
ー転送を考慮した大きさに実質的に圧縮することによ
り、並列ビットマップデーター転送に代えて、該高速イ
ーサーネットネットワーク35上での直列ビットマップ
データー転送の使用を可能にする。該圧縮モジュールは
アールアイピー処理されたデーターを圧縮するが該デー
ターは1つ以上の出力装置59又は1つ以上のプリント
ドライバー(print driver)41へ直接にか、又は該ネ
ットワーク35上で、転送出来る。該好ましい場合で
は、各アールアイピー34はテーシーピー/アイピーの
プロトコルを介して該圧縮されたデーターの転送を可能
にする高速イーサーネットのインターフエース用回路基
板と、該圧縮されたデーターを展開する(decompress)
ためのデーター展開(data decompression)用回路基板
とを有する。
【0028】図3に戻ると、本質的に専用コンピュータ
ーである該プリントドライブ41は効率的なプリントド
ライブ機能用に構成されたウインドーズエヌテーテーエ
ム(Windows NTTM)の様な標準的コンピュータープラッ
トフオーム(platform)上で動作する。該プリントドラ
イブハードウエアは、200MHzペンチアム(Pentiu
m)プロセサー76の様な中央処理装置、該オペレーテ
イングシステムと該プリントドライブ41の種々の応用
プログラムとの運用に充分なランダムアクセスメモリー
{ラム(RAM)}75,該プリントドライブと他のプリ
プレスシステム要素との間で転送されつつある画像デー
ターの一時的データー記憶と該プリントドライブ41内
の要素間で転送されつつあるデーターの一時的データー
記憶とのためのデーターバッフアー80,1つ以上のス
カジーデイスク(SCSI disk)又は他の大容量ハードド
ライブ55,該スカジーデイスク55への又はそれから
のアクセスを提供するスカジー制御器53,該デイスク
55内に記憶された又は該データーバッフアー80を経
由して受信された圧縮された画像データーフアイルを展
開するための展開用回路基板51,データーが公知のテ
ーシーピー/アイピープロトコルによってフオーマット
されていることを保証することにより該高速イーサーネ
ット35上でのデーターの転送を可能にするための高速
イーサーネット回路基板50、システム操作者による観
察用のモニターへのグラフイカルデーターの転送を可能
にするためのビデオ用回路基板78、パイロットのグラ
フイカルユーザーインターフエース{ジーユーアイ(GU
I)}62、チューナージーユーアイ(tuner GUI)6
0、及び出力回路基板54を含んでいる。該出力回路基
板54は出力装置59とのインターフエース用に専用型
又は標準型のデーター転送プロトコルアダプターモジュ
ール(adapter module)を有している。好ましいプロト
コルはアグフアープリントエンジンインタ−フエース仕
様書{エイピーアイエス(APIS)}であるが、それは直
列双方向コマンドチャンネルと並列ビデオ単方向データ
ーチャンネルとから成る専用の2点間データー伝送プロ
トコルである。
【0029】各グラフイカルユーザーインターフエース
は典型的にモニターと、キーボードとそして該プリント
ドライブ41とユーザーが相互作用するためのマウスと
を有する。該チューナージーユーアイ60は該プリント
ドライブ41の構成と動作とを制御しそして標準的ウイ
ンドーズエヌテーテーエム(Windows NTTM)の技術に基
づいている。該パイロットジーユーアイ62は、該フロ
ントエンドのユーザー、典型的にはマックテーエム(MA
CTM)及びピーシーテーエム(PCTM)のネットワークに
接続されたユーザー、と該プリントドライブ操作者の間
の相互作用のリンク、典型的にはシステムアドミニスト
レーター又はプリプレスショップマネージャーを提供す
るよう指示される。好ましくは、該チューナージーユー
アイ60は該プリントドライブ41上でローカルに運用
されるのが良い。該パイロットジーユーアイ62は遠隔
制御式に運用されるのが良いがもし望む場合はローカル
に運用することも出来る。該好ましい遠隔制御式ジーユ
ーアイパイロット62は該フロントエンド40内に又は
他のターミナル、例えばコンピューター45内に常駐し
ても良く、そしてマックテーエム(MACTM)又はピーシ
ーテーエム(PCTM)上で使用されるものの様な、多数の
異なるユーザーインターフエースの種類を収容するよう
設計されているのが良い。 アーキテクチャー(architecture) 図4は本発明の原理により使用するための好ましい出力
アーキテクチャーのブロック図である。該高速イーサー
ネットネットワーク35は該要素の各々を一緒に連結す
る。該アーキテクチャは主力制御サーバー104,出力
装置ドライバー106,出力装置59そしてジョブピッ
カーサーバー100とを有する。今度は、該ジョブピッ
カーサーバー100はプレーンピッカー110,ジョブ
ピッカー112そしてジョブ順序判定器(job order es
timator)114を有する。該出力制御サーバー104
は該ジョブピッカー112を使用するプリントドライブ
41の要素である。
【0030】該ジョブピッカーサーバー100は3つの
ソフトウエアルーチンを提供する。第1はジョブの予め
規定されたリストから次のプリント用ジョブを選択する
ためのジョブピッカールーチン112である。第2は入
手可能なプレーンの予め規定されたリストから次のプリ
ント用プレーンを選択するためのプレーンピッカールー
チン110である。そして第3はジョブがプリントされ
る順序を判定するジョブ順序判定器ルーチン114であ
る。これらのソフトウエアルーチンの各々は下記で説明
する処理基準のリストに左右される。
【0031】出力制御サーバー104はプリントドライ
ブ41の要素であるが、それは次のプリント用ジョブを
選択する該ジョブピッカールーチン112を使用し、そ
してプリント用にその取り上げられたジョブ内で次のプ
レーンを選択する該プレーンピッカールーチン110を
使用する。好ましいシステム設計では該プリントドライ
ブ41にとってローカルであり該プリントドライブを制
御する該チューナージーユーアイ(tuner GUI)60の
操作者が該ジョブピッカーサブルーチン112が該出力
装置59へ送ることが出来る描画可能なジョブ、すなわ
ち、取り上げ可能なジョブの判定された順序を表示する
該ジョブ順序判定器ルーチン114を独立して使用出来
るようにしている。
【0032】ジョブの選択、プレーンの選択又はジョブ
がプリントする順序の判定の基礎として使用される処理
基準には次の様な初期設定を含んでいる。 ・出力の初期設定(output preference)、すなわち最
初のセパレーションが入力された後プリントすべきか、
或いはジョブ全体が入力された後にプリントすべきか。 ・優先度の初期設定(priority preference)、至急
か、優先度が高いか、普通か或いは低いか。 ・創作時刻と該ジョブが創作された日付け。 ・描画条件を可能にする描画条件初期設定。例えば、第
2シフト(second shift)中にのみプリント。 ・エンジン名。該ジョブはアグフアガリレオテーエムプ
レートメーカー(Agfa GalileoTM platemaker)上の様
な特定の種類の機械上で又は同じメーカーとモデルの多
数の機械の特定の1つ上でのみプリント可能と指定され
ているかも知れない。 ・メデイア名。該ジョブは445×660mmのプレー
ト上の様な特定の型又は寸法のメデイア上でのみプリン
ト可能と指定されているかも知れない。
【0033】もし望むならば、プリプレスのプリントす
る環境内で使用可能な他の基準又は初期設定を使用出来
る。
【0034】該ジョブリスト上のジョブが該基準のチェ
ックを全てパスすると、それは取り上げ可能と考えられ
る。1つの基準、すなわち、1つの初期設定は該基準の
特定の条件が充たされると該基準のチェックをパスす
る。次いで該ジョブピッカー112は、最初に該優先度
初期設定にそして次いで(もし2つ以上のジョブが同じ
優先度を有する場合は)創作時刻に基づき、次の描画可
能なジョブ、すなわちプリントされるべき次のジョブを
選択する。一旦ジョブが取り上げられると、該出力制御
サーバー104は選択されたジョブ内で描画用のプレー
ンを選択しそして返すために該ジョブピッカー112を
使用する。同様に、ジーユーアイアップリケーション
(GUI application)は該ジョブリストから取り上げ可
能なジョブをプリントする該判定された順序を検索しそ
して表示することが出来る。
【0035】該出力制御サーバー104は出力装置59
上で描画すべき次の最良のジョブを選択するために該ジ
ョブピッカー112を使用する。次のジョブが選択され
た後、該出力制御104は該選択されたジョブの各個別
のセパレーションを得るために該プレーンピッカールー
チン110を利用する。もし望むならば、ジーユーアイ
アップリケーションはゲットピッカーリストソフトウエ
アプログラム(a getpicker list software program)
を呼び出すことによって該ユーザーがジョブのプリント
される判定された順序を得られるようにすることが出来
る。このルーチンが呼び出されると、該ジョブピッカー
112は現在のジョブリスト内の全てのジョブをチェッ
クしそして該規定された基準を充たすジョブのリストを
返す。
【0036】該プリントドライブの構成は出力装置用の
一般応用プログラム用インターフエース{エイピーアイ
(API)}を有している。該ジョブ制御サーバー104
は該ジョブリスト情報へのアクセスを制御する。
【0037】ジョブピッカールーチン112は初期設定
すなわちジョブ選択基準のローカルなコピーを保持する
が、それは該ウインドウズエヌテーテーエムレジストリ
ー(Windows NTTM registry)のプリントドライブエリ
アから読み出される。これらの初期設定値はプリントド
ライブエイピーアイを介して読み出されそしてメモリー
に記憶される。初期設定がユーザーによって何時変更さ
れても、該変更された値を検索するような通知が該エヌ
テーレジストリー(NT registry)から送信される。
【0038】該ジョブピッカールーチン112は次のプ
リントドライブ要素、すなわち出力制御、コンフイギュ
レーションサーバーエイピーアイ、エンジンマネージャ
ークラス、そして描画条件マネージャークラスに対する
直接及び間接の双方のインターフエースを有する。
【0039】出力制御は接続される装置への描画用の次
のジョブを得るために該ジョブピッカールーチン112
を呼び出す。該出力制御が該ジョブピッカールーチン1
12を呼び出すと、それはメデイアステイタスオブジェ
クトのリストを渡すが該リストはプリントドライブメデ
イア名及び該要求されたメデイアが該プリントエンジン
上に装填されているかどうかを指定するフラグ(flag)
を含んでいなければならない。該取り上げられたジョブ
のジョブ識別符号、及び該取り上げられたジョブで使用
されるべきメデイアのステイタスが該ジョブピッカール
ーチン112から返される。
【0040】該ジョブピッカールーチン112はそれが
取り上げる最良のジョブを決定した後該エンジンマネー
ジャークラスを使用する。それは該ジョブが該接続され
たエンジンのメデイア上に物理的に当てはまることを確
認しそして、該取り上げられたジョブが該ジョブリスト
上になお存在することを確認して該ジョブを妥当化する
ため呼び出される。該エンジンマネージャは該ジョブの
妥当化をする。
【0041】又該ジョブピッカールーチンは該描画条件
マネージャーメソッド(image condition manager meth
ods)の1つとインターフエースを有する。これは描画
条件をチェックするため該ピッカーチェックルーチンに
より使用される。それは特定の描画条件を可能にするか
どうかを特定的に決定する。
【0042】該ジョブピッカー112は該ジョブピッカ
ー112が出力制御サーバー104により実際に始動さ
れる時にセットアップされ使用されるインターフエース
を含んでいる。該種々のインターフエースにはエンジン
マネージャークラスインターフエース、オブザーバーイ
ンターフエースそして描画条件マネージャーインターフ
エースを含んでいる。該ジョブピッカールーチン112
はエンジンマネージャー(Engine Manager)と呼ばれる
インターフエース又はクラス(class)を始動する。こ
のクラスは種々の理由で幾つかの異なるプリントドライ
ブ要素により使用される。該ジョブピッカールーチン1
12はジョブ妥当化(job validation)のためにこのク
ラスを使用する。
【0043】該初期設定値(preference value)は該プ
リントドライブシステム41内で或るイベントが起こる
時に通知の受付を可能にするオブザーバーのクラス或い
はインターフエースから得られる。該ジョブピッカール
ーチン112はその標題を経由して該プリントドライブ
コンフイギュレーションエイピーアイに、例えば通知の
合図(sign up)を付加する。これは該ユーザーが1つ
以上の初期設定を修正する時は何時でも該ジョブピッカ
ールーチン112に通知されるようにするのに有効であ
る。次いで該ジョブピッカールーチン112は該プリン
トドライブコンフイギュレーションサーバーエイピーア
イを経由してそれらを再読することによりそのローカル
な初期設定を更新出来る。
【0044】該ジョブピッカールーチン112は初期化
中に描画条件マネージャーインターフエースを始動す
る。このインターフエースはプリントドライブコンフイ
ギュレーションサーバーエイピーアイを経由して読み出
される描画条件のキャッシュ(cache)を更新するため
に該ジョブピッカールーチン112により内部的に使用
される。該描画条件マネージャーの方法は該ジョブピッ
カールーチン112による使用用に利用出来る。 ジョブピッカーアルゴリズム 該ジョブピッカールーチン112は予め規定された基準
を適用することにより予め規定されたジョブリスト上に
配置された各ジョブ用にジョブプロフアイル(job prof
ile)を効果的に発生させ、次いで該ジョブプロフアイ
ルを比較することにより次に処理されるべきジョブを該
ジョブリストから選択する。
【0045】該プリントドライブ操作者は該チューナー
ジーユーアイ60を経由して新しいジョブ用の初期設定
情報(preference information)を入力出来る。該初期
設定情報は下記を含んでいる。 ・出力初期設定。すなわち最初のセパレーションが入力
された後にプリントすべきか、又は完全なジョブが入力
された後にプリントすべきか。 ・優先度の初期設定、緊急か、優先度が高いか、普通
か、低いか。 ・創作時刻と該ジョブが創作された日付け。 ・描画条件が可能となる描画条件初期設定、午後1時の
後プリントする様な。 ・エンジン名。該ジョブはアグフアーガリレオテーエム
プレートメーカー(AgfaGalileoTM platemaker)の様な
特定の種類の機械上で又は同じメーカーとモデルの多数
の機械の特定の1つの上でのみプリント可能と指定され
るかも知れない。 ・メデイア名。該ジョブは445×660mmのプレー
トの様な特定の種類と寸法のメデイア上でのみプリント
可能と指定されるかも知れない。
【0046】該出力初期設定は該ジョブが該最初のセパ
レーションが入力された後直ちにプリント可能であるか
どうか、又はプリントを始められる前にジョブ全体が入
力されねばならぬかどうかを指定する。
【0047】緊急か、優先度が高いか、普通か又は低い
か、の様な優先度の初期設定は、ユーザーにジョブの優
先度を作成するか又は修正することを可能にする。もし
望む場合は、他の優先度を使用することが出来る。該優
先度初期設定を充たさないジョブはプリントを認められ
ない。好ましい実施例の優先度初期設定は創作時刻と日
付けより他の全ての他の初期設定に優先する。例えば、
もし異なる優先度の2つのジョブが出力への資格がある
場合、より高い優先度のジョブが最初に取り上げられ
る。しかしながら、同一の優先度の初期設定の2つのジ
ョブが出力用に資格がある場合は、最も早い創作時刻と
日付けを有するジョブが最初にプリントされる。
【0048】該描画条件初期設定は特定の優先する条件
に左右されてジョブがプリントされるようにすることで
他の初期設定に比して独特である。これらの条件は顧客
から顧客で変化しても良くそして該チューナージーユー
アイ60を経由して規定される。例えば、該操作者が特
定のジョブZのプリントをジョブA,D及びGがプリン
トされた後まで延ばしたいかもしれない。他の描画条件
初期設定は、これに限定はされないが、次のプリントを
含んでいる。 ・1998年、6月15日、月曜日午前10時30分
に。 ・該月の15日で正午過ぎの何時でも良い。 ・第2シフト中にのみ。 ・無条件の保留に服させておく、すなわち操作者により
特に解除されるまでプリントしない。
【0049】該操作者は又そのエンジン名により特定の
プリントエンジンを、そして該ジョブが取り上げ可能な
ように特定の種類と寸法のメデイアを選択せねばならな
い。もし望むならば、操作者名、顧客名、製品名、顧客
での優先番号、新しいジョブの創作時刻と日付け、最大
の延期の初期設定、等の様な他の初期設定を該ルーチン
に容易に追加出来る。該最大の延期の初期設定は該ジョ
ブリスト上の全てのジョブがチェックされた後取り上げ
可能か否かを見るために該ジョブピッカールーチン11
2により使用される。全ての取り上げ可能なジョブは特
定の利用可能なメデイアに付随している。該利用可能な
メデイアが実際に該出力装置に装填されている時は、該
メデイアは選択されたと想定される。
【0050】該ジョブピッカールーチン112が描画す
る次の最善のジョブを決定すると、それは該ジョブに付
随する該メデイアが現在選択されているかどうかを考慮
する。該メデイアが現在選択されていない時は、該ジョ
ブピッカールーチン112は該出力装置に正しいメデイ
アを装填させることを延期出来る。該ルーチン112は
異なるメデイアが選択される必要があるジョブを延期し
そして現在の延期のカウントを1つづつ進める。この延
期のカウントが最大の延期の初期設定と等しくなると、
該ジョブピッカーは新しいメデイアが選択される必要が
あるジョブを取り上げることを許される。該最大の延期
の初期設定の目的は、該出力装置が該ジョブピッカール
ーチン112により取り上げられる全てのジョブに関し
て異なるメデイアを絶えずロードしつつあるようになら
ないよう該ユーザーにそのシステムを調整出来るように
することである。1つの出力装置へのメデイアの取り外
しと装填作業は非常に時間がかかることがあり得る。
【0051】図6,7及び8は、プリント用に次のジョ
ブを取り上げるために該プリントドライブ41内にロー
ド(load)された該ジョブピッカールーチン112によ
り実行される好ましいジョブ選択方法のフローチャート
である。該好ましい方法は、同じ方法の1回又は多数回
パス(pass)のバリエーションが同じ結果を生み出す
が、2回パス(pass)の処理過程である。該好ましい方
法では、図6及び7で図解する第1のパスは全ての取り
上げ可能なジョブのリストを作りそして図8で図解され
る第2のパスは取り上げ可能なジョブのリストからプリ
ントすべき次のジョブを取り上げる。該初期設定をロー
カルに貯蔵(caching)した後、該ジョブピッカールー
チン112は共通で専用のピッカーチェック(Picker C
heck)ルーチンを呼ぶが該ルーチンは、該出力制御サー
バー104を経由して、該現在のジョブリストを該デー
ターバッフアー80内へ読み出す。第1のパスはこのロ
ーカルに記憶されたジョブリストを使用する。
【0052】ジョブの選択、プレーンの選択又はジョブ
がプリントされる順序の判定用の基礎として使用される
処理基準は上記の基準と初期設定とを含んでいる。加え
て、該ジョブの出力と入力の状態が考慮される。典型的
なジョブの出力状態が図5に列挙されている。3つのあ
り得る入力ジョブの状態は”コンプリート(complet
e)”、”インコンプリート(incomplete)”又は”エ
ラー(error)”である。コンプリートの入力ジョブの
状態はジョブを取り上げ可能にするよう必要な全ての初
期設定が記載された(logged)時そしてプリントされる
べき画像が完全に得られそしてメモリー内にスプールさ
れた(spooled)時に実現される。もし該必要な初期設
定が記載されなかったり又は該ジョブが完全にはスプー
ルされなかった場合は、該入力の状態はインコンプリー
トと考えられる。
【0053】各ジョブに付随する情報を読み出しそして
該情報を指定された初期設定に対してチェックするため
に該ジョブピッカールーチン112からピッカーチェッ
クサブルーチンが呼び出される。各チェックは順に行わ
れそしてもし何れかのチェックが基準を充たすことに失
敗した場合は、該ジョブは取り上げられる資格がない。
出力状態の作表については図5参照。
【0054】この例では、ジョブリストは図6のブロッ
ク202で検索される。ブロック204でジョブリスト
からジョブが選択されそしてブロック206が該ジョブ
リストが空か否かを確定する。もしジョブリストが空で
ある場合は、全ての取り上げ可能なジョブを見つける第
1のパスはコンプリートとなりそして取り上げ可能なジ
ョブはない。もし該ジョブリストが空でない場合は、現
在のジョブの出力状態(図5参照)がブロック210で
チェックされる。もし現在のジョブがコンプリートとな
り、すなわちプリント作業がコンプリートであるか、又
はもし該出力状態がエラーである場合は、ブロック20
4でもう1つのジョブがリストから検索される。そうで
なくて、もし現在のジョブがインコンプリートの場合、
該ジョブの入力状態がブロック212でテストされる。
もし現在のジョブがコンプリートの入力である場合は、
該方法はブロック224に継続し、そうでなければ、ブ
ロック214で現在のジョブの入力の状態がスプールし
つつあるかをテストする。もし現在のジョブがスプール
しつつない場合は、ブロック204でもう1つのジョブ
が検索される。そうでなければ、ブロック216が出力
の初期設定が1つのセパレーションが受信された後プリ
ントするのか或いはジョブ全体が受信された後プリント
するのかをテストする。もし出力の初期設定がジョブ全
体をプリントすることである場合は、ブロック204で
もう1つのジョブが検索される。そうでなければ、ブロ
ック218は現在のセパレーションの入力状態がスプー
ルしつつあるかどうかをテストする。もし現在のセパレ
ーションがスプールしつつある場合は、ブロック204
でもう1つのジョブが検索される。そうでなければ、ブ
ロック220は現在のセパレーションの入力状態がコン
プリートでありそして現在のセパレーションの出力状態
がインコンプリートであるかをテストする。もし真でな
ければ、もう1つのジョブがブロック204で検索され
る。そうでなければ、図7のブロック224は現在のジ
ョブの優先度を優先度初期設定に対してテストする。も
し現在のジョブの優先度が優先度の初期設定より低い場
合は、もう1つのジョブがブロック204で検索され
る。そうでなければ、ブロック228は条件付き保留か
どうかをテストする。もしジョブの描画条件が無条件の
保留の場合は、もう1つのジョブがブロック204で検
索される。そうでなければ、ブロック230は現在のジ
ョブが描画条件を有してないかをテストする。もし真で
あれば、該方法はブロック236へ継続する。そうでな
ければ、ブロック232は該描画条件の初期設定が可能
にされたかどうかを決定する。例えば、もし該ジョブが
第3シフト中にプリントするよう予定されている場合
は、その条件は可能とされているか。もしそうでなけれ
ば、もう1つのジョブがブロック204で選択される。
そうでなければ、ブロック236は該ジョブのエンジン
名が接続されているエンジン名と整合しているかを決定
する。もし否の場合は、ブロック204でもう1つのジ
ョブが検索される。そうでなければ、利用可能なメデイ
ア名のリストがブロック238で検索される。ブロック
242は現在のジョブのメデイア名が指名された接続エ
ンジン上で利用可能なメデイアと整合するかどうかをテ
ストする。もし否である場合は、次のメデイア名がブロ
ック246で該メデイアリストから検索される。もしブ
ロック248で該メデイア名が妥当である場合は、該ル
ーチンはループとなりブロック242へ戻る。そうでな
ければ、もう1つのジョブがブロック204で検索され
る。もし現在のジョブのメデイア名が指名され接続され
ているエンジン上で利用可能なメデイアの名前と整合し
ていれば、現在のジョブは取り上げ可能でありそしてブ
ロック244で選ばれたジョブピッカーリストに追加さ
れる。その後もう1つのジョブがブロック204で検索
される。
【0055】ブロック204内のジョブリストから選択
されたジョブが全ての初期設定のチェックを成功裡にパ
スすると、それはそれぞれ4つの優先する初期設定の各
々に基づく4つの新しく製作された第2のパスのジョブ
リストの1つに追加されるか又は返される。全てのジョ
ブがブロック206で初期設定に対してチェックされた
後、該ジョブピッカールーチン112はその第2のパス
をブロック208でスタートする。
【0056】該ジョブピッカーの第2のパスは描画すべ
き次のジョブを実際に取り上げることから成る。優先順
位が最も高く取り上げ可能なジョブは常に優先順位のよ
り低いジョブの前に取り上げられる。常に優先順位は、
創作時刻と日付けを除けば、他のどの基準よりも優先さ
れる。もし2つのジョブが共に緊急の優先度であるなら
ば、より早い創作時刻と日付けのジョブが次にプリント
されるべきジョブとして選択される。ジョブは緊急のも
の、優先度の高いもの、普通のものそして低いものの優
先度の順序で該リストから選択し取り出される。リスト
はその上にジョブのエントリーが無い場合はスキップさ
れる。代わりに、4つの新しい優先度のジョブリストよ
り1つの新しいジョブのリストが製作される場合、その
新しい1つのリストがそれらのジョブを優先度によりそ
の上に配列する。
【0057】該ジョブピッカールーチン112の第2の
パスは図8に概略が示されている。テストされるよう取
り上げられるジョブがブロック250に無い場合は、該
ルーチンはブロック252でその検出動作を返す。そう
でなければ、ジョブはブロック254で優先度最高の第
2のパスのジョブリストから検索される。ブロック25
6でテストされた時もし第2のパスのジョブリストが空
でない場合は、そのリストからのプリントの優先度は最
も早い創作時刻と日付けを有するジョブにより確定され
る。これらのパラメ−ターは最大延期初期設定と共にブ
ロック258でテストされる。
【0058】該ジョブピッカールーチン112は該プリ
ントエンジン上に現在装填されているそして緊急プリン
ト用に利用可能なエンジンメデイアを記憶する。もし該
ジョブの意図したメデイアが該エンジン上で利用可能で
ある場合は、第2のパスのジョブリスト上のジョブが取
り上げられる。そうでなければ、現在の延期度が最大延
期度初期設定に対しチェックされる。もし最大延期度値
に到達していなければ該ジョブはスキップされそしてそ
の出力状態は延期されている(Deferred)とのマークを
付される。最大延期度初期設定に到達している時は、該
現在の延期度値がリセットされそして延期されている第
1の(その第2のパスのジョブリスト上の)ジョブが描
画するジョブとして取り上げられる。そうでなければ、
該ジョブの識別番号とメデイア名がブロック262で返
される。もし該第2のパスのジョブリスト上に該最大延
期度値に到達する充分なジョブが無い場合は、そのリス
ト上で延期された第1のジョブが描画すべき次のジョブ
として返される。
【0059】もしブロック256でテスト時に第2のパ
スのジョブリストが空でない場合は、ブロック260が
該ジョブのメデイア名が該接続されているエンジン上に
装填されているメデイアと整合するかどうかをテストす
る。もし真であれば、該ブロック262は該ジョブの識
別番号とメデイア名とを返す。そうでなければ、ブロッ
ク266が現在の延期度は最大延期度と整合するかどう
かをテストする。もし真であれば、現在の延期度はリセ
ットされそして延期されている第1のジョブはその第2
のパスのジョブリストから除かれる。そうでなければ、
ブロック268で現在の延期度が1つ進められ、そして
該ルーチンはループでブロック254に戻るが、該ブロ
ックではもう1つのジョブが最高優先度のリストから検
索される。もし最高優先度のリスト上にこれ以上ジョブ
が載ってない場合は、第2に高い優先度のリスト、等か
らジョブが検索される。
【0060】ジョブが取り上げられた後、妥当性評価ル
ーチン(validation routine)が呼び出されるが該ルー
チンは次のプリント用に選択されたジョブが現在接続さ
れているエンジン上で描画するのに未だ妥当性があるか
を確認する。このチェックは該ジョブが該エンジンの選
択されたメデイア上に適合することそしてまた該ジョブ
が選択された第2のパスのジョブリスト上に未だあるこ
とを保証する。もし該取り上げられてジョブが妥当性が
ない場合、その出力状態は妥当性なしとマークされそし
て該ジョブピッカーの第2のパスが再び処理を進める。 プレーンピッカーアルゴリズム プレーンピッカールーチン110は出力制御サーバー1
04が次のプレーン、すなわち次の画像セパレーション
を検索する方法を提供する。このルーチンには3つの使
用法がある。 1.ジョブの画像フアイルをチェックしそしてエラー無
しで完全にスプールされたそして未だ出力されたことの
ない第1のものを探す。 2.照合ジョブパラメーターを使用して、プレーンピッ
カールーチン110は、もしコピー数が0より大きい場
合は、渡し入れられた(passed in)同じプレーンを返
すことが出来る。或る回数ジョブを描画する場合用には
照合をオフにして(with Collation turned off)これ
を使用する。例えば、セパレーションはシーシーエムエ
ムワイワイケーケーとして描画する(image as CC MM Y
Y KK)。 3.照合ジョブパラメーターを使用して、該プレーンピ
ッカールーチン110は、もし残っているそのコピーが
0より大きい場合は、渡し入れられたその1つの後に次
の画像フアイルを返すことが出来る。例えば、該セパレ
ーションはシーエムワイケーシ−エムワイケーとして描
画する(image as CMYK CMYK)。
【0061】上記第1の場合は実際は、描画条件初期設
定が第1のセパレーションが受信された直後に描画する
よう設定されている時ジョブが描画されるよう用意され
ているかどうかを決定するために該ジョブピッカールー
チン112が出力状態をチェックする方法である。しか
しながら、このルーチンの主な使用は出力制御サーバー
104が次のプリント用画像フアイルを読み出す(fetc
h)ことである。
【0062】プレーンピッカールーチン110は出力制
御サーバー104とジョブピッカールーチン112と双
方にインターフエースを有する。前記説明の様に、プレ
ーンピッカールーチン110は幾つかの異なる仕方で使
用出来る。全ての呼び出し者(callers)はジョブ識別
符号とフアイル名を渡さねばならない。該プレーンピッ
カールーチン110は描画する次のプレーンを成功裡に
見出すと直ぐに画像フアイルクラスにポインターを返す
か又はもしそれが描画する次のプレーンを見出すのに失
敗した場合はヌル(null)のポインターを返す。
【0063】図9、10は該プレーンピッカールーチン
110の1つの好ましい実施例300のフローチャート
図である。ブロック302で、もし照合ジョブパラメー
ターがオンに変わると、ブロック306で処理は継続す
る。もし照合ジョブパラメーターがオフに切り変えられ
る場合は、ブロック304でページ番号とプレーン名が
消去される。与えられた画像セパレーション用のデータ
ーを含む画像フアイルはブロック306で選択されスプ
ールされたジョブから検索される。もし該フアイルが決
定ブロック(decision block)308で空である場合
は、ヌル(null)の結果がブロック320で返される。
そうでなければ、該フアイルの入力と出力の状態がブロ
ック310で決定される。もし該ジョブのページ番号が
決定ブロック312で決定されて0である場合は、ブロ
ック322で該処理は継続する。そうでなければ、ブロ
ック314は、該入力状態がコンプリートで、出力状態
がインコンプリートで、プリントされるべきコピーの数
が0より大きい、これら3者の論理積(AND)であるか
テストする。もし真であれば、該画像フアイルはブロッ
ク316で返される。そうでなければ、ブロック318
は該フアイル入力状態がスプールしつつあるかをテスト
する。もし真であれば、ブロック320でヌルの結果が
返される。そうでなければ、ブロック306で該処理は
継続する。
【0064】ブロック322は該ページ及びプレーン名
が見出されるかテストする。もし真であれば、該処理は
ブロック326で継続する。そうでなければ、該処理は
ブロック324で継続する。ブロック324は現在のペ
ージが入力ページと等しく、現在のプレーンが入力プレ
ーンと等しい、2者の論理積(AND)であるかをテスト
する。もし真であれば、プレーン名がブロック328で
検索される。そうでなければ、該処理はブロック306
へ継続する。
【0065】ブロック326は該フアイル入力状態はコ
ンプリートかどうか、該コピー数は0より多いかどう
か、該フアイル出力状態はコンプリートか或いは何もな
いかの3者の論理積(AND)をテストする。もしこれら
の条件が真であれば、現在のプレーンはブロック330
で返される。そうでなければ、該処理はブロック306
で継続する。
【0066】プレーンピッカールーチン110のもう1
つの実施例は上記説明のジョブピッカールーチン112
の過程に従う。換言すれば、該処理過程は、どちらのジ
ョブをプリントされるべき次のジョブとすべきかを決定
するためにジョブプロフアイル間で比較が行われるより
も、どちらのセパレーションをプリントされるべき次の
セパレーションとすべきかを決定するためにセパレーシ
ョン又はプレーンのプロフアイル間で比較が行われるこ
とを除けば、ジョブピッカールーチンでのそれと本質的
に同じである。 ジョブ順序判定アルゴリズム ジョブ順序判定ルーチン114は、現在のジョブリスト
上に取り上げ可能なジョブのスナップショット(snapsh
ot)を検索するため、そして現存する基準に従って、ジ
ョブがプリントされる判定された順序を発生するために
ジーユーアイアップリケーション(GUI application)
で使用される。該システムに入るジョブ、初期設定の変
更、又は条件の変更は短い予告期間で該リストの順序を
劇的に変え得るので、順序付けられた画像のリストの判
定が行われる。
【0067】このジョブ順序判定ルーチン114は現在
のジョブリストをローカルなバッフアーに読み込む共通
で専用の方法(common private method)、ピッカーチ
ェックス(picker checks)を使用する。該ルーチン1
14はジョブピッカールーチン112の第1のパスと正
確に同じ仕方で動作する。該取り上げ可能なジョブ見出
された後、該ルーチン114は該ジョブ識別番号をプリ
ント優先度の順序の中へコピーする。更に、該ジョブ順
序判定ルーチン114は下記のプリントドライブ要素と
直接的に及び間接的にの双方でインターフエースを持つ
が、該要素とはコンフイギュレーションサーバーエイピ
ーアイ、エンジンマネージャークラス、及び描画条件マ
ネージャークラスである。これらの要素は該ジョブピッ
カールーチン112と関連して前に説明した。
【0068】上記説明の実施例は本発明を単に描画する
のみでありそして本発明の原理の応用を提供する限られ
た数の可能な特定の実施例を示していることは理解され
るべきである。例えば、上記で説明された多くのプログ
ラム用パラメーター、初期設定そして他の基準は特定の
顧客又は操作者の要求を受け入れるため変更出来る。又
該プリプレスのハードウエア、オペレーテイングシステ
ム、出力装置そしてユーザーインターフエースは公知で
等価な構造と方法で変化し得る。当業者には本発明の原
理に従ってこれら及び他の数多くのそして種々の構成が
容易に考え出されるがそれらは請求項の方法と装置で特
許を認められカバーされる範囲から離れるものではな
い。
【0069】本発明の特徴および態様を示せば以下のと
おりである。
【0070】1.プリプレスのプリントする環境(3
2)で使用するための方法(図6、7,8)に於いて、
該方法が予め規定されたジョブ(job)リスト上に配置
された各ジョブ用のジョブプロフアイル(job profil
e)を予め規定された基準を適用することにより発生さ
せる過程と、該ジョブフアイルを比較することにより該
ジョブリストから処理されるべき次のジョブを選択する
過程とを特徴とするプリプレスのプリントする環境で使
用するための方法。
【0071】2.上記1の方法に於いて、ジョブは1つ
以上のページとして規定され、ページは1つ以上のセパ
レーションとして規定され、そしてセパレーションは単
色のチャンネルの画像表現として規定されており、各セ
パレーションがメモリー内の別々のフアイル内に記憶さ
れていることを特徴とする方法。
【0072】3.上記1の方法に於いて、各ジョブ用に
該予め規定される基準は、どんな順序でも良いが、該ジ
ョブが完全にスプールされ(spooled)たかどうか、1
つ以上のセパレーションが完全にスプールされたかどう
か、優先度、描画条件は可能になったかどうか、予め規
定されたメデイアの入手可能性、処理エンジンの入手可
能性、そして該ジョブの創作時刻と日付けの少なくとも
1つを決定することにより規定されることを特徴とする
方法。
【0073】4.上記3の方法に於いて、該優先度は処
理ステータス(processing status)を緊急、高い、普
通、低いと評価することにより決定されることを特徴と
する方法。
【0074】5.上記3の方法に於いて、該予め規定さ
れるメデイアが画像受像メデイアであることを特徴とす
る方法。
【0075】6.上記3の方法に於いて、該処理エンジ
ンがプリントエンジン、試し刷り器、フイルムセッタ
ー、イメージセッター、プレートメーカー又はコンピュ
ーターからプレートへのシステムであることを特徴とす
る方法。
【0076】7.プリプレスのプリントする環境で使用
するための方法に於いて、該方法が予め規定されたジョ
ブリスト上の予め規定されたジョブの単色のチャンネル
の表現として規定された、各画像セパレーション用の画
像セパレーションプロフアイルを、予め規定された初期
設定を適用することにより発生させる過程と、該画像セ
パレーションプロフアイルを比較することにより出力装
置上へ描画されるべき次のセパレーションを選択する過
程とを特徴とするプリプレスのプリントする環境で使用
するための方法。
【0077】8.上記7の方法に於いて、各ジョブ用の
該予め規定される初期設定が、どんな順序でも良いが、
該セパレーションは完全にスプールされ(spooled)た
かどうか、優先度、描画条件は可能になったかどうか、
予め規定されたメデイアの入手可能性、出力装置の入手
可能性、そして該セパレーションと関連する該ジョブの
創作時刻と日付けの少なくとも1つを決定することによ
り規定されることを特徴とする方法。
【0078】9.上記8の方法に於いて、該優先度が処
理ステータスを緊急、高い、普通又は低いと評価するこ
とにより決定されることを特徴とする方法。
【0079】10.上記8の方法に於いて、該予め規定
されたメデイアが画像受像メデイアであることを特徴と
する方法。
【0080】11.上記8の方法に於いて、該出力装置
がプリントエンジン、試し刷り器、フイルムセッター、
プレートセッター又はコンピューターからプレートへの
システムであることを特徴とする方法。
【0081】12.オブジェクト指向フアイルを該ラス
ター画像フアイルに変換するための処理ユニット(7
6)と、該オブジェクト指向フアイルと該ラスター画像
フアイルとを保存するためのメモリー(75,80)
と、操作者の該プリントドライブシステム(41)との
相互作用を実現するための少なくとも1つのグラフイカ
ルユーザーインターフエース(62,60)と、予め規
定されたジョブリスト上に配置された各ジョブ用のジョ
ブプロフアイルを予め規定された基準を適用することに
より発生させ、そして処理されるべき次のジョブを該ジ
ョブプロフアイルを比較することにより該ジョブリスト
から選択するためのジョブ選択応用プログラムと、そし
て該選択された次のジョブをプリントするためのプリン
トエンジン(59)とを具備することを特徴とするプリ
プレスのプリントする環境でラスター画像フアイルの操
作とプリントを制御するためのプリントドライブシステ
ム。
【0082】13.上記12のプリントドライブシステ
ム(41)に於いて、ジョブは1つ以上のページと規定
され、ページは1つ以上のセパレーションと規定され、
そしてセパレーションは単色のチャンネルの画像表現と
規定されており、各セパレーションは前記メモリー内の
別々のフアイルに保存されていることを特徴とするプリ
ントドライブシステム。
【0083】14.上記12の該プリントドライブシス
テム(41)に於いて、各ジョブ用に該予め規定される
基準は、どんな順序でも良いが、該ジョブは完全にスプ
ールされ(spooled)たかどうか、1つ以上のセパレー
ションが完全にスプールされたかどうか、優先度、描画
条件は可能になったかどうか、予め規定されたメデイア
の入手可能性、該プリントエンジン(59)の入手可能
性、そして該ジョブの創作時刻と日付けの少なくとも1
つを決定することにより規定されることを特徴とするプ
リントドライブシステム。
【0084】15.上記14の該プリントドライブシス
テム(41)に於いて、該優先度は処理ステータスを緊
急、高い、普通、低いと評価することにより決定される
ことを特徴とするプリントドライブシステム。
【0085】16.上記14の該プリントドライブシス
テム(41)に於いて、該予め規定されたメデイアが画
像受像メデイアであることを特徴とするプリントドライ
ブシステム。
【0086】17.上記14の該プリントドライブシス
テム(41)に於いて、該プリントエンジン(59)が
試し刷り器、フイルムセッター、イメージセッター、プ
レートメーカー又はコンピューターからプレートへのシ
ステムであることを特徴とするプリントドライブシステ
ム。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の電子式プリプレスシステムのブロッ
ク図である。
【図2】ジョブ選択方法を実施するよう使用出来るプリ
プレスのプリントするシステムの1つの構成のブロック
図である。
【図3】図2のシステムのプリントドライブ要素の詳細
なブロック図である。
【図4】図2のプリプレスのプリントするシステムでジ
ョブ制御用の好ましい出力アーキテキチャー(architec
ture)のブロック図である。
【図5】種々のジョブ出力状態を規定する表である。
【図6】図2のプリプレスのプリントするシステムと共
に使用するための好ましいジョブ選択方法のフローチャ
ート図である。
【図7】図2のプリプレスのプリントするシステムと共
に使用するための好ましいジョブ選択方法のフローチャ
ート図である。
【図8】図2のプリプレスのプリントするシステムと共
に使用するための好ましいジョブ選択方法のフローチャ
ート図である。
【図9】図2のプリプレスのプリントするシステムと共
に使用するための好ましいプレーン選択方法のフローチ
ャート図である。
【図10】図2のプリプレスのプリントするシステムと
共に使用するための好ましいプレーン選択方法のフロー
チャート図である。
【符号の説明】
2 従来のプリプレスシステム 4 出力装置 6 フロントエンド 8 ネットワ−ク直列データーインターフエース 10、12 ラスター画像プロセサー又はアールアイピ
ー 14 マルチプレクサー又はエムユーエックス 16、18 入力ポート 20、22 アールアイピー出力ポート 24、26 デイスクドライブ 28 エムユーエックス出力ポート 30 データー転送ケーブル 32 プリプレスシステム 34 アールアイピー 35 高速イーサーネットネットワーク 40 フロントエンド 41 プリントドライブ 42 サーバー 43 試し刷り器 44 他の出力装置 45 コンピューターシステム 50 高速イーサーネット回路基板 51 展開用回路基板 53 スカジー制御器 54 出力回路基板 55 デイスク 59 出力装置 60 チューナージーユーアイ 62 パイロットのグラフイカルユーザーインターフエ
ース 70 フイルム 72 プリント用プレート 75 ランダムアクセスメモリー 76 プロセサー 78 ビデオ用回路基板 80 データーバッフアー 100 ジョブピッカーサーバー 104 主力制御サーバー 106 出力装置ドライバー 110 プレーンピッカー又はプレーンピッカールーチ
ン 112 ジョブピッカー又はジョブピッカールーチン 114 ジョブ順序判定器又ジョブ順序判定ルーチン 202,204,206,210,212,214,2
16,218,220,224,228,230,23
2,236,238,242,244,246,24
8,250,252,254,256,258,26
0,262,264,266,268,302,30
4,306,308,310,312,314,31
6,318,320,322,324,326,32
8,330 ブロック 300 プレーンピッカールーチンの好ましい実施例

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリプレスのプリントする環境で使用す
    るための方法に於いて、該方法が予め規定されたジョブ
    リスト上に配置された各ジョブ用のジョブプロフアイル
    を予め規定された基準を適用することにより発生させる
    過程と、 該ジョブフアイルを比較することにより該ジョブリスト
    から処理されるべき次のジョブを選択する過程とを特徴
    とするプリプレスのプリントする環境で使用するための
    方法。
  2. 【請求項2】 プリプレスのプリントする環境で使用す
    るための方法に於いて、該方法が予め規定されたジョブ
    リスト上の予め規定されたジョブの単色のチャンネルの
    表現として規定された、各画像セパレーション用の画像
    セパレーションプロフアイルを、予め規定された初期設
    定を適用することにより発生させる過程と、 該画像セパレーションプロフアイルを比較することによ
    り出力装置上へ描画されるべき次のセパレーションを選
    択する過程とを特徴とするプリプレスのプリントする環
    境で使用するための方法。
  3. 【請求項3】 オブジェクト指向フアイルを該ラスター
    画像フアイルに変換するための処理ユニット(76)
    と、 該オブジェクト指向フアイルと該ラスター画像フアイル
    とを保存するためのメモリー(75,80)と、 操作者の該プリントドライブシステム(41)との相互
    作用を実現するための少なくとも1つのグラフイカルユ
    ーザーインターフエース(62,60)と、 予め規定されたジョブリスト上に配置された各ジョブ用
    のジョブプロフアイルを予め規定された基準を適用する
    ことにより発生させ、そして処理されるべき次のジョブ
    を該ジョブプロフアイルを比較することにより該ジョブ
    リストから選択するためのジョブ選択応用プログラム
    と、そして該選択された次のジョブをプリントするため
    のプリントエンジンとを具備することを特徴とする、プ
    リプレスのプリントする環境でラスター画像フアイルの
    操作とプリントを制御するためのプリントドライブシス
    テム。
JP14650299A 1998-06-03 1999-05-26 プリプレスのプリントする環境で使用するためのジョブ選択方法 Pending JP2000035872A (ja)

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