JP2000035356A - 燃料タンクの液量表示システム - Google Patents

燃料タンクの液量表示システム

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JP2000035356A
JP2000035356A JP10201428A JP20142898A JP2000035356A JP 2000035356 A JP2000035356 A JP 2000035356A JP 10201428 A JP10201428 A JP 10201428A JP 20142898 A JP20142898 A JP 20142898A JP 2000035356 A JP2000035356 A JP 2000035356A
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tank
fuel
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display system
remaining amount
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JP10201428A
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Yasushi Katayama
寧 片山
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に自動車用の大容量を目的とした鞍型燃料
タンクに好適であって,車両の傾きや揺れにより液位変
化した場合でも,表示器で正確な燃料の残量を表示でき
るようにした燃料タンクの液量表示システムを提供す
る。 【解決手段】 燃料タンク1が上部連通した第1タンク
2と第2タンク3からなる鞍型であり,第1タンク2に
第1の燃料信号発生センダ5を,第2タンク3に第2の
燃料信号発生センダ6を配置している。これら両燃料信
号発生センダ5,6は定電圧電源VDDに直列に接続さ
れ,燃料の液位の変化を電気抵抗値の変化による第1お
よび第2の分圧信号v1,v2として単独に取り出す。
制御回路7では,分圧信号v1,v2をAD変換して第
1テーブルと第2テーブルを参照し,それぞれ対応する
2つの残量表示値を求める。さらに,第3テーブルで2
つの残量表示値を加算して出力し,残量表示器9でタン
ク全液量として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,特に自動車の燃料
タンクにおいて燃料残量を表示する液量表示システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】特に四輪駆動車に装備される燃料タンク
の場合,ドライブシャフトを避けて左右のタンクを馬の
鞍型のように二槽連通形状とし,燃料容量を極力大きく
する特有の設計がなされている。
【0003】ところで,この二槽鞍型の燃料タンクの場
合,車両の傾きや揺れで一方のタンクから他方のタンク
へ燃料が流出移動することがあり,燃料計が誤報表示す
るといった問題がある。
【0004】このような問題解決にむけて提案された従
来技術に,たとえば実開平3−97627号公報に記載
のタンクの残量警告装置がある。この場合,鞍型の一方
のタンクと他方のタンクの双方に,燃料の液量が所定液
面より低位になったことを検出する残量警告センサを設
けている。したがって,車両の傾きや揺れで一方のタン
クの液位が低下して残量警告センサがオン作動した場合
でも,他方のタンク側の残量警告センサはオン作動しな
い。すなわち,両タンクの残量警告センサが同時にオン
作動したときだけ,残量警告手段によって警告するよう
にしたシステムである。
【0005】一方,図3(a),(b)は,上記車両の
傾きや揺れによる液量誤報表示問題を解決する他例技術
のシステム構成を示すブロック図とその等価回路図であ
る。図中模式的に示す燃料タンク1は,ドライブシャフ
トを跨ぐ鞍型で左右の第1タンク2と第2タンク3を有
し,上部中央に燃料給油口4を設けてある。第1および
第2の両タンク2,3のそれぞれには,液量検出計とし
てたとえばフロート式センサが装着され,またエンジン
への燃料供給/余分量回収を行う燃料ポンプなども装着
されている。
【0006】また,第1および第2タンク2,3内に
は,上記フロート式センサを構成する第1および第2の
燃料信号発生センダ(sender)5,6が配置されてい
る。この第1および第2の燃料信号発生センダ5,6は
直列回路に接続され,イグニッションスイッチ(IG
N)のオン作動によってたとえば最大13.5V(ボル
ト)による車載バッテリ電源から電力供給される。すな
わち,第1および第2の燃料信号発生センダ5,6で
は,燃料液位の変位をフロート摺動の変化で検出し,そ
れを電気抵抗値の変化による電位差の分圧vとして可変
タップから取り出すことが可能である。
【0007】このように,すべり分圧器機能によって取
り出された液位変化による分圧vの信号は,電子総合制
御装置の一環を構成するCPU(中央演算処理装置)な
どからなる制御回路7に送られる。分圧vはこの制御回
路7でAD変換され,図4に示すように,テーブル8を
参照して対応する残量表示値に変換され,この残量表示
値を表示器9で表示する。
【0008】この場合,車両の傾きや揺れなどで燃料が
流出移動すると,第1タンク2と第2タンク3の液位に
変化が生じる。第1および第2の燃料信号送信センダ
5,6では,液位変化による機械的なフロート摺動によ
る抵抗値変化を分圧vとして取り出す。図3(b)の等
価回路図に示すように,第1および第2タンク2,3で
は,それらの抵抗値R1,R2の並列列抵抗値R11,
R22と,IGN回路の抵抗値Rとによる電位差として
分圧vが取り出され,その分圧信号が制御回路7に送ら
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記実
開平3−97627号公報記載の従来技術,ならびに図
3(a),(b)および図4で示された従来技術のいず
れの場合も,解決すべき次の共通の問題点がある。
【0010】両従来技術を代表的に図3(b)の等価回
路図で示せば,IGNバッテリ電源の電圧変動によっ
て,第1および第2の燃料信号送信センダ5,6から取
り出される分圧vが影響を受ける。その結果,表示器9
における表示誤差が大きくなり,システム性能の信頼性
を低下させる不具合がある。
【0011】したがって,本発明の目的は,特に自動車
用の大容量を目的とした鞍型燃料タンクに好適であっ
て,車両の傾きや揺れにより液位変化した場合でも,表
示器で正確な燃料の残量を表示できるようにした燃料タ
ンクの液量表示システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項1に
記載の燃料タンクの液量表示システムは,タンクの傾き
や揺れにより燃料の液位または液量がタンク内の一方側
または他方側のいずれかに偏った場合でも,タンク内の
燃料の全残量を検出して表示するシステム構成であっ
て,前記タンク内の一方側および他方側にそれぞれ配置
した第1および第2の燃料信号発生センダが定電圧電源
に直列に接続されて,前記タンク内の一方側および他方
側における燃料の液位または液量の変化を電気抵抗値の
変化による第1および第2の分圧信号として単独に取り
出し可能となっており,それら第1および第2の分圧信
号に対応する残量表示値を合算したものを全液量として
表示器に表示可能に構成している。
【0013】以上の構成により,電圧変動のある従来の
車載バッテリ電源ではなく,定電圧電源に第1および第
2の燃料信号送信センダを接続したことにより,燃料液
位や液量の変化によってその第1および第2の燃料信号
送信センダから取り出される分圧が影響を受けない。結
果,表示器において誤差表示を避け,タンク内燃料の全
残量を正確に表示する。
【0014】また,請求項2の燃料タンクの液量表示シ
ステムでは,前記第1および第2の燃料信号発生センダ
から送信された前記第1および第2の分圧信号に基づい
て制御する制御回路を備え,この制御回路は,前記第一
の分圧信号をAD変換してその変換値に対応する第1の
残量表示値を参照して求めるための第1テーブルと,前
記第2の分圧信号をAD変換してその変換値に対応する
第2の残量表示値を参照して求めるための第2テーブル
と,前記第1および第2の残量表示値を合算して全残量
表示値を求めるための第3テーブルと,を含んでなって
いる。
【0015】以上の構成により,タンク内の一方側およ
び他方側の燃料液位または液量の変化をそれぞれ単独で
第1および第2の分圧信号として取り出し,それらに対
応する第1および第2の残量表示値を制御回路の第1テ
ーブルおよび第2テーブルで求めている。さらに,求め
た第1および第2の残量表示値を第3テーブルで合算し
て全残量表示値を求め,これを表示器で表示するから,
正確な全残量を表示誤差なく表示できる。
【0016】また,請求項3に記載の燃料タンクの液量
表示システムでは,前記第1および第2の燃料信号発生
センダが,それぞれすべり分圧器として液位の変位を検
出するフロート摺動による電気抵抗値の変化を前記第1
および第2の分圧信号として取り出す第1および第2の
可変タップを備えている。
【0017】以上の構成から,構造の簡潔なフロート式
センサとして,タンク内の一方側と他方側の液位の変位
を検出し,対応する第1および第2の可変タップから別
々に正確な第1および第2の分圧信号を取り出せる。
【0018】また,請求項4に記載の燃料タンクの液量
表示システムでは,前記タンクを上部連通した一方側の
第1タンクと他方側の第2タンクからなる鞍型にしたも
のであり,その第1タンクに前記第1の燃料信号発生セ
ンダが配置され,第2タンクに前記第2の燃料信号発生
センダが配置されている。
【0019】以上の構成により,具体的には自動車用の
鞍型フューエルタンクに適用され,車両の傾きや揺れに
よって第1タンクと第2タンクのいずれか一方から他方
へ燃料の液位が変化する。そうした液位の変化に対応し
た電圧の分圧を第1タンクと第2タンクのそれぞれに配
置した第1および第2の燃料信号発生センダで高精度に
検出して取り出せる。
【0020】さらに,請求項5の記載の燃料タンクの液
量表示システムの場合,前記第1タンクと第2タンクの
一方から他方へ燃料が流出して移動し,第1および第2
タンクのいずれかの燃料の残量が空になった場合でも前
記表示器に前記タンク内の全液量を表示可能としてい
る。
【0021】このことにより,極端には燃料が第1タン
クと第2タンクのいずれか一方に偏って,他方の残量が
空になっている場合でも,表示器に正確にタンク全液量
を表示することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下,本発明による燃料タンクの
液量表示システムの実施の形態について,図面を参照し
て詳細に説明する。なお,図3および図4の従来システ
ムで示された部材と同一または同種のものには同一符号
を付す。
【0023】図1(a),(b)および図2は,本実施
の形態のシステム構成を示すブロック図とその等価回路
図,そして動作の流れをフローである。燃料タンク1
は,ドライブシャフトを跨ぐ鞍型で左右の第1タンク2
と第2タンク3を有し,上部中央に燃料給油口4を設け
てある。第1と第2の両タンク2,3のそれぞれには,
液量検出計としてたとえばフロート式センサ,そしてエ
ンジンへの燃料供給/余分量回収を行う燃料ポンプなど
が配置されている。
【0024】さらに,第1および第2タンク2,3内に
は,第1および第2の燃料信号送信センダ5,6が配置
されている。
【0025】この第1および第2の燃料信号送信センダ
5,6は,たとえば5V(ボルト)の定電圧電源VDD
に直列回路に接続されている。また,第1および第2の
燃料信号送信センダ5,6は,液位を検出するたとえば
フロート式センサの機械摺動部として第1および第2の
可変タップ5a,6aが備わっている。これら第1およ
び第2の可変タップ5a,6aの変位は電気抵抗値の変
化として取り出され,第1および第2の分圧信号v1,
v2としてCPUなどからなる制御回路7に送出可能と
なっている。
【0026】図2に示すように,制御回路7は第1およ
び第2の分圧信号v1,v2に対応して参照処理する第
1および第2テーブル10,11を有している。これら
第1および第2テーブル10,11を参照することによ
り,第1および第2の分圧信号v1,v2に対応する残
量表示値を求めることができる。さらに,第3テーブル
12を有し,ここでは第1および第2テーブル10,1
1で求めた第1および第2の分圧信号v1,v2に対応
する各残量表示値を合算可能となっている。第3テーブ
ル12は,その合算して求めた全残量値の信号を表示器
9に送出可能となっており,この表示器9で燃料タンク
1における現在の液量を表示するようになっている。
【0027】したがって,以上から,車両の傾きや揺れ
などで燃料が流出移動すると,第1タンク2と第2タン
ク3の液位に変化が生じる。第1および第2の燃料信号
送信センダ5,6では,すべり分圧器として機能し,液
位変化によるフロート式摺動抵抗の変化を第1および第
2の可変タップ5a,6aから第1および第2の分圧信
号v1,v2として取り出す。
【0028】制御回路7では,受け取った第1および第
2の分圧信号v1,v2をAD変換し,それら変換信号
を第1および第2テーブル10,11に送る。第1およ
び第2テーブル10,11では,第1および第2の分圧
信号v1,v2に対応する残量表示値を参照して求め
る。第1および第2テーブル10,11で求めた第1お
よび第2の分圧信号v1,v2の各残量表示値は第3テ
ーブル12で合算される。この第3テーブル12で合算
された全残量値の信号は表示器9に送出され,燃料タン
ク1における現残量による全液量として表示する。
【0029】このように,本実施の形態の液量表示シス
テムでは,定電圧電源VDDにより電力供給されるの
で,従来のように変動するIGN回路の車載バッテリ電
源の影響を受けない。そのため,第1および第2の燃料
信号発生センダ5,6から別々に取り出した第1および
第2の分圧信号v1,v2は電源電圧の変動による影響
を受けずに,各分圧に対応する残量表示値を求めたうえ
で,その合算値を正確な現液量として表示することがで
きる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の燃料タン
クの液量表示システムは,自動車用の鞍型燃料タンクに
好適であり,車両の傾きや揺れで液位や液量の変化を電
気抵抗値変化による分圧として取り出すための燃料信号
発生センダを定電圧電源に接続したことにより,従来の
イグニッションスイッチ車載バッテリ電源の電圧変動に
よって分圧が影響を受ける場合と比べて,格段に正確な
タンク内の全液量を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(a),(b)は本発明による燃料タンク
の液量表示システムの実施の形態として,自動車用の鞍
型フューエルタンクに適用した場合のシステム構成を示
すブロック図とその等価回路図である。
【図2】本実施の形態の動作を模式的に示すブロック図
である。
【図3】同図(a),(b)は従来の自動車用鞍型フュ
ーエルタンクにおいて,そのシステム構成を示すブロッ
ク図と等価回路図である。
【図4】図3の従来例の動作を模式的に示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 鞍型の燃料タンク 2 第1タンク 3 第2タンク 5 第1の燃料信号発生センダ 5a 第1の可変タップ 6 第2の燃料信号発生センダ 6a 第2の可変タップ 7 制御回路 9 残量表示器 10 第1テーブル 11 第2テーブル 12 第3テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクの傾きや揺れにより燃料の液位ま
    たは液量がタンク内の一方側または他方側のいずれかに
    偏った場合でも,タンク内の燃料の全残量を検出して表
    示する液量表示システムであって,前記タンク内の一方
    側および他方側にそれぞれ配置した第1および第2の燃
    料信号発生センダが定電圧電源に直列に接続されて,前
    記タンク内の一方側および他方側における燃料の液位ま
    たは液量の変化を電気抵抗値の変化による第1および第
    2の分圧信号として単独に取り出し可能となっており,
    それら第1および第2の分圧信号に対応する残量表示値
    を合算したものを全液量として表示器に表示可能に構成
    したことを特徴とする燃料タンクの液量表示システム。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の燃料信号発生セン
    ダから送信された前記第1および第2の分圧信号に基づ
    いて制御する制御回路を備え,この制御回路は,前記第
    1の分圧信号をAD変換してその変換値に対応する第1
    の残量表示値を参照して求めるための第1テーブルと,
    前記第2の分圧信号をAD変換してその変換値に対応す
    る第2の残量表示値を参照して求めるための第2テーブ
    ルと,前記第1および第2の残量表示値を合算して全残
    量表示値を求めるための第3テーブルと,を含んでなっ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の燃料タンクの
    液量表示システム。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の燃料信号発生セン
    ダが,それぞれすべり分圧器として液位の変位を検出す
    るフロート摺動による電気抵抗値の変化を前記第1およ
    び第2の分圧信号として取り出す第1および第2の可変
    タップを備えていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の燃料タンクの液量表示システム。
  4. 【請求項4】 前記タンクが上部連通した一方側の第1
    タンクと他方側の第2タンクからなる鞍型であり,その
    第1タンクに前記第1の燃料信号発生センダが配置さ
    れ,第2タンクに前記第2の燃料信号発生センダが配置
    されていることを特徴とする請求項1,2または3に記
    載の燃料タンクの液量表示システム。
  5. 【請求項5】 前記第1タンクと第2タンクの一方から
    他方へ燃料が流出して移動し,第1および第2タンクの
    いずれかの燃料の残量が空になった場合でも前記表示器
    に前記タンク内の全液量を表示可能となっていることを
    特徴とする請求項4に記載の燃料タンクの液量表示シス
    テム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6389893B1 (en) * 1998-08-19 2002-05-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel amount detector
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