JP2000033615A - 連続ミキサ及びそれによる混練方法 - Google Patents

連続ミキサ及びそれによる混練方法

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JP2000033615A
JP2000033615A JP10218577A JP21857798A JP2000033615A JP 2000033615 A JP2000033615 A JP 2000033615A JP 10218577 A JP10218577 A JP 10218577A JP 21857798 A JP21857798 A JP 21857798A JP 2000033615 A JP2000033615 A JP 2000033615A
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mixed material
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blades
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Tadaaki Shimoe
忠明 下江
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Kitagawa Iron Works Co Ltd
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Kitagawa Iron Works Co Ltd
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】連続ミキサにおいて混練不足を改良するため
に、特に「練り」に優れた連続ミキサ及びそれによる混
練方法を提供することを目的とする。 【解決手段】セメント及びセメント類似物、水、粘土又
は各種粉体・粒体を混合槽内で連続的に混練するに際
し、混合槽内で混合材料を混練手段によって連続的に送
りながら混練するのほか、前記混合材料の一部を送り方
向に対し反対方向へ向けて逆送させる戻し手段を備え、
前記混練手段によって送られる混合材料と戻し手段によ
って強制的に逆送させられる混合材料の一部を相互に圧
縮・せん断しながら混練する連続ミキサによる混練方法
及び、混合槽と、該混合槽内で混合材料を連続的に送り
ながら混練する混練手段と、該混練手段によって送られ
る混合材料の一部を送り方向に対し逆方向へ向けて逆送
させる戻し手段を備える連続ミキサ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】セメント及びセメント類似
物、水、各種粉粒物を連続的に混合する連続ミキサおよ
びそれによる混練方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セメント及びセメント類似物、水、粘土
またはフライアッシュなどの粉粒物を混合してセメント
混合物を得る場合、従来の連続ミキサでは混練不足のた
めスランプ7程度に練り上げるのが限界であり所定のス
ランプが得られず、ポンプ圧送に必要とされるスランプ
13以上に短時間で混合することは不可能であった。こ
のため最近では、連続ミキサを水平状態から傾け、混合
物の移動速度を落し混合槽内での滞留時間を長くする試
み(実開平3−98933号公報)が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のセメント混合物は、単に混合槽内の滞留時間を延ばし
ただけで十分な混合が出来るものではなく、従来から知
られている3つの混合要素である、せん断・圧縮混合、
対流混合、拡散混合を行うことが必要である。
【0004】連続ミキサはスクリュー羽根またはパドル
を備え、対流、拡散およびせん断・圧縮しながら混合す
るものであるが、上記問題は一般的に言われている「練
り」が不足していることに起因していると考えられる。
【0005】従って、本発明は叙上に鑑み、連続ミキサ
において混練不足を改良するために、特に「練り」に優
れた連続ミキサ及びそれによる混練方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1は、セメント及
びセメント類似物、水、粘土又は各種粉体・粒体を混合
槽内で連続的に混練するに際し、混合槽内で混合材料を
混練手段によって連続的に送りながら混練するのほか、
前記混合材料の一部を送り方向に対し反対方向へ向けて
逆送させる戻し手段を備え、前記混練手段によって送ら
れる混合材料と戻し手段によって強制的に逆送させられ
る混合材料の一部を相互に圧縮・せん断しながら混練す
ることを特徴とする連続ミキサによる混練方法である。
この方法は、混合材料を戻し手段によって逆送させ、混
合材料相互の混練を行うと共に、混合材料の部分的な混
練に留まることなく混合槽内の異なる部分に位置する混
合材料との混練を行う作用を奏するものである。請求項
2は、前記混合槽内の初期から終期までの間に、複数回
の戻し羽根による圧縮作用を与えながら混練することを
特徴とする請求項1記載の連続ミキサによる混練方法で
ある。
【0007】請求項3は、混合槽と、該混合槽内で混合
材料を連続的に送りながら混練する混練手段と、該混練
手段によって送られる混合材料の一部を送り方向に対し
逆方向へ向けて逆送させる戻し手段を備えていることを
特徴とする連続ミキサである。
【0008】請求項4は、前記混合槽内において混練手
段と戻し手段が複数個繰り返し配設されていることを特
徴とする請求項3記載の連続ミキサである。
【0009】請求項5は、前記混練手段がスクリュー羽
根に構成されると共に、戻し手段が混練手段のスクリュ
ー羽根に対し反対のリードになされたスクリュー羽根に
構成されていることを特徴とする請求項3又は4記載の
連続ミキサである。
【0010】請求項6は、前記混練手段と戻し手段が複
数のプロペラ状の羽根に形成され、該羽根の形状が回転
する半径方向の内方・外方においてリードの方向が異な
ることを特徴とする請求項3又は4記載の連続ミキサで
ある。
【0011】請求項7は、混合槽と、該混合槽の送り方
向前方に開口する採集口と、混合槽の投入口側に開口す
る戻し口と、該戻し口と前記採集口を継ぎ且つ混合材料
の一部を回送する移送手段を備え、採集口から採集した
混練物を移送手段を介して戻し口から混合槽内に再び投
入し混練することを特徴とする連続ミキサである。この
連続ミキサは、移送手段を備えていることから特に混合
材料にバラツキがある場合に有効であり、各々時間的経
過をもって投入された混合材料を確実に混練するもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、図1、図2及び図3を用い
て本発明の連続ミキサの構造について説明する。図1は
本発明の連続ミキサの混合槽3のみを断面であらわした
平面図、図2は図1の混合槽3のみを断面であらわした
側面図、図3は図1のA−A断面図である。
【0013】本例の連続ミキサは、混合槽と、混合槽内
に平行な2本の回転軸を備える装置であって、混合槽3
は内部に空間が形成され、この空間に開口する投入口6
及び排出ゲート8が設けられている。混合材料1が供給
される投入口6は、スクリュー羽根7の上方にあって混
合槽3の上壁を開放し供給しやすいように上に向かい広
がるように壁で囲まれたシュート状になされている。混
合槽3の内部には、混合槽3の長手方向に相対する両側
の壁を貫く平行な2本の回転軸4が、回転軸4の両端の
軸受5を介して混合槽3に水平に取付けられており、回
転軸4にはスクリュー羽根7、混合羽根9、逆送羽根1
0が備えられ回転軸中心線周りに回転可能とされてい
る。
【0014】投入口6から供給された混合材料1を移送
するスクリュー羽根7は、回転軸4の投入口6側へ適当
な区間長さに形成され備えられている。混練機能および
送り機能を有する混合羽根9は複数枚の板状になされて
おり、前記スクリュー羽根7の終端部から排出ゲート8
の方向に向って各々適宜間隔をあけて螺旋状に回転軸4
へ取付けられている。また、戻し機能を有する逆送羽根
10も混合羽根9と同様に複数枚の板状になされてお
り、前記スクリュー羽根7の終端部から排出ゲート8の
方向に向って間隔をあけて螺旋状になして回転軸4に備
えられている。これらのスクリュー羽根7及び混合羽根
9は、回転軸4の回転する方向に合せて混合材料1が投
入口6から排出ゲート8に向って進むような向きとされ
ており、逆送羽根10は、スクリュー羽根7および混合
羽根9とは逆方向である回転軸4の回転する方向に合せ
て混合材料1が排出ゲート8から投入口6に向って進む
ような向きとされている。なお、戻し機能を有する逆送
羽根10の戻し力は送り機能を有する混合羽根8の送り
力より総合的に弱く設定されている。この設定は、羽根
の枚数、リード角または面積などを違わせることにより
適宜変更することができる。
【0015】回転軸4は、回転軸4の片方の端部に取り
付けられているスプロケット11をモータ12のスプロ
ケット13とチェーン14にて連結することにより駆動
され、回転軸4の端部のスプロケット11外方に取り付
けられているギヤ15は2本の回転軸4の回転数を同調
させるためのものである。
【0016】次にこの連続ミキサを用いて、混合材料1
としてセメント、水、ヘドロを供給し、セメント混合物
2を得る過程について説明する。
【0017】投入口6より連続的に供給される混合材料
1は、スクリュー羽根7の回転によって対流・拡散され
ながら混合されると同時に、混合羽根9および逆送羽根
10の方向へ連続的に移送される。この時混合槽3の内
部における混合材料1の量は好ましいのは回転軸4が隠
れるぐらいであるが、混合羽根9および逆送羽根10が
混合槽3の内径ほぼいっぱいで回転するような大きさと
されているので、供給量に多少バラツキがあっても羽根
が混合材料にとどかずに混合されないということはな
い。
【0018】移送された混合材料1は混合羽根9の回転
によってせん断されると同時に、排出ゲート8の方向へ
さらに移送されるが、逆送羽根10によってその一部が
戻される。この逆送羽根10によって戻される一部の混
合材料1は後から混合羽根9によって連続的に送られて
くる混合材料1とぶつかることにより圧縮されて、羽根
と羽根のすきまより押し出されることにより混練が行わ
れるのである。
【0019】このように、混合羽根9による混合材料1
の送りと、逆送羽根10による混合材料1の一部の戻し
が複数の混合羽根9および逆送羽根10により繰り返し
行われることによって、十分に混練されポンプ圧送され
る場合に必要とされるスランプ13以上のものを短時間
で混合し、排出することができる。
【0020】上記実施例においては回転軸4を2本有す
るものとしたが、回転軸は1本でも3本以上でもよく、
こうすれば、混合材料の供給量に応じて供給量が少ない
場合は回転軸を1本として装置を小さく、供給量が多い
場合は回転軸を多本数とすることで容易に対応できる。
また、回転軸の配置については、例えば3本であれば、
平行に3本並べても、逆三角形をなすようにしてもよ
い。回転軸を平行に3本並べる場合は、より大量処理、
または装置の前後長さを短くしたい時に有効である。逆
三角形をなすように回転軸を配置すれば、供給量が少な
い時は下の1本の回転軸で混合を行ない、供給量が多い
時は上の2本の回転軸も回転させることによって混合を
行うことができるので、供給量の変化に対応させたい時
に特に有効な装置である。
【0021】図4は他の実施例の混合槽3および戻し槽
21を断面であらわした側面図であって、図1〜図3の
ミキサと比較した時に、戻し手段を回転軸4とは別の軸
に設けたものである。これは、混合槽3の外周下部に戻
し槽21を配し、戻し槽21内に回送羽根22を備えた
戻し軸23とそれを回転させるモータ20及び戻し槽2
1へ採集する混合材料1の量を調整する採集ゲート24
を有するものである。なお、採集ゲート24の開閉は電
動又は油圧又は空圧などによって駆動される。
【0022】このミキサによれば、混合材料1はスクリ
ュー羽根7の回転によって対流・拡散されながら混合さ
れると同時に、混合羽根9の方向へ連続的に移送され
る。移送された混合材料1は混合羽根9が回転すること
によってせん断されると同時に排出ゲート8の方向へ移
送される。この時、採集ゲート24を開くことにより、
混合材料1の一部は回送羽根22により戻し槽21の中
を送られ、スクリュー羽根7と混合羽根9の境目付近の
混合槽3の内部に戻される。この時、戻された混合材料
1はスクリュー羽根7により連続的に送られてくる投入
時期の全く異なる混合材料1とぶつかることにより圧縮
されて混ざり合い、再び混合羽根9によりせん断される
のである。このため、混合材料の投入に多少のバラツキ
があっても、排出時には均一な混合物を得ることができ
る。また、これを連続的に繰り返すことで排出されるセ
メント混合物2の混練度合いがさらに高められるのであ
る。
【0023】図5は混練手段を混練スクリュー羽根25
とし、戻し手段を戻しスクリュー羽根26とし回転軸4
に取り付けたものの側面図である。混練スクリュー羽根
25は回転軸4の回転する方向に合せて混合材料1が投
入口6から排出ゲート8に向って進むような向きに、軸
任意回転分のスクリューを混合槽3の内径ほぼいっぱい
に形成されている。戻しスクリュー羽根26は混練スク
リュー羽根25のリードに対し逆向きのリードとされ、
かつ混練スクリュー羽根25よりも小さい直径のスクリ
ューで軸任意回転分とされており、これら混練スクリュ
ー羽根25と戻しスクリュー羽根26は複数枚を交互に
回転軸4へ投入口6から排出ゲート8までの間に取り付
けられている。
【0024】この装置によれば混合材料1は混練スクリ
ュー羽根25により対流・拡散されながら混合され排出
ゲート8の方向へ送られるが、その一部である回転軸4
の周辺の混合材料1は戻しスクリュー羽根26によって
投入口6の方向へ戻される。この時、戻しスクリュー羽
根26が混練スクリュー羽根25よりも直径が小さいの
で混合材料1は戻しスクリュー羽根26と混合槽3の間
の空間を通過し、次の混練スクリュー羽根25に送られ
るのであり、この送りと戻しの境目の部分において混合
材料1が圧縮されると共にせん断されるのである。
【0025】この送りと戻しを排出されるまでの間で複
数回繰り返すことにより混合材料1の混練度合いがより
高められるのである。この時あまりにも混合材料1の供
給量が少ないと戻しスクリュー羽根26による戻しが行
われなくなり充分な混練効果が望めなくなることから、
常に混合材料1が戻しスクリュー羽根26により戻され
るぐらいは供給量の調整が必要である。
【0026】図6は混練手段または戻し手段として用い
るための複合羽根27を回転軸4に取り付けた状態の斜
視図であって、図7はその複合羽根27を備えたミキサ
の横断面図である。この複合羽根27は板を中央付近で
ねじった形状のものであり、回転軸4を矢印の方向に回
転させると複合羽根27の送り部27aによって混合材
料1が矢印の方向(排出ゲートの方向)へ送られる。ま
た同時に、戻し部27bによって混合材料1の一部が矢
印の方向(投入口の方向)へ戻される。この複合羽根2
7を回転軸4に複数枚螺旋状に取り付けて、なおかつ送
り部27aの面積を戻し部27bの面積よりも大きくす
ることで供給された混合材料1は投入口6から排出ゲー
ト8に向って移送されると同時に、材料の送りと戻しが
行われることで混練されるのである。この時戻し部27
bを軸中心寄り、送り部27aをその外側に備えるとい
う構成であるので、混合材料1の供給量を調整し常に戻
し部27bによる戻しが行われるようにする必要があ
る。
【0027】また、複合羽根27は送り機能と戻し機能
を合せ持ったものであればよいのであって、図示しない
が回転軸より回転半径方向外方へ棒を突出させてその棒
の回転軸よりの部分と外よりの部分でリードの方向が異
なるように板を取り付けた羽根としてもよい。この時の
棒に対する板の取り付けがリードを可変とするようにボ
ルトなどで接合することにより、羽根(板)による混合
材料の送り力(送り量)および戻し力(戻し量)が調整
可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明による連続ミキサおよびその混練
方法は、混合材料の一部が強制的に逆送させられて混合
材料相互によって混練される、また、混合槽内における
混合材料の滞留時間が延ばされることから品質の優れた
混練物が得られる。また、混練が十分に行われるため、
従来の装置よりも混合槽の長さが短く、より小型の装置
として提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続混合装置の混合槽3のみ断面であ
らわした平面図。
【図2】図1の混合槽3のみ断面であらわした側面図。
【図3】図1のA−A断面図。
【図4】他の実施例を示す一部を断面であらわした側面
図。
【図5】他の実施例を示す一部を断面であらわした側面
図。
【図6】他の実施例の部分拡大図。
【図7】図6の羽根を備えたミキサの横断面図。
【符号の説明】
1混合材料 2セメント混合物 3混合槽 4回転軸 7スクリュー羽根 9混合羽根 10逆送羽根 21戻し槽 22回送羽根 23戻し軸 24採集ゲート 25混練スクリュー羽根 26戻しスクリュー羽根 27複合羽根 27a送り部 27b戻し部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セメント及びセメント類似物、水、粘土又
    は各種粉体・粒体を混合槽内で連続的に混練するに際
    し、混合槽内で混合材料を混練手段によって連続的に送
    りながら混練するのほか、前記混合材料の一部を送り方
    向に対し反対方向へ向けて逆送させる戻し手段を備え、
    前記混練手段によって送られる混合材料と戻し手段によ
    って強制的に逆送させられる混合材料の一部を相互に圧
    縮・せん断しながら混練することを特徴とする連続ミキ
    サによる混練方法。
  2. 【請求項2】前記混合槽内の初期から終期までの間に、
    複数回の戻し手段による逆送を与えながら混練すること
    を特徴とする請求項1記載の連続ミキサによる混練方
    法。
  3. 【請求項3】混合槽と、該混合槽内で混合材料を連続的
    に送りながら混練する混練手段と、該混練手段によって
    送られる混合材料の一部を送り方向に対し逆方向へ向け
    て逆送させる戻し手段を備えていることを特徴とする連
    続ミキサ。
  4. 【請求項4】前記混合槽内において混練手段と戻し手段
    が複数個繰り返し配設されていることを特徴とする請求
    項3記載の連続ミキサ。
  5. 【請求項5】前記混練手段がスクリュー羽根に構成され
    ると共に、戻し手段が混練手段のスクリュー羽根に対し
    反対のリードになされたスクリュー羽根に構成されてい
    ることを特徴とする請求項3又は4記載の連続ミキサ。
  6. 【請求項6】前記混練手段と戻し手段が複数のプロペラ
    状の羽根に形成され、該羽根の形状が回転する半径方向
    の内方・外方においてリードの方向が異なることを特徴
    とする請求項3又は4記載の連続ミキサ。
  7. 【請求項7】混合槽と、該混合槽の送り方向前方に開口
    する採集口と、混合槽の投入口側に開口する戻し口と、
    該戻し口と前記採集口を継ぎ且つ混合材料の一部を回送
    する移送手段を備え、採集口から採集した混練物を移送
    手段を介して戻し口から混合槽内に再び投入し混練する
    ことを特徴とする連続ミキサ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005246814A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Okutama Kensetsu Kogyo Kk 脱水した固形物の連続混合溶解方法およびその装置ならびに流動化処理工法および気泡混合土工法
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