JP2000033514A - 手持ち丸のこ盤 - Google Patents
手持ち丸のこ盤Info
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- JP2000033514A JP2000033514A JP11196352A JP19635299A JP2000033514A JP 2000033514 A JP2000033514 A JP 2000033514A JP 11196352 A JP11196352 A JP 11196352A JP 19635299 A JP19635299 A JP 19635299A JP 2000033514 A JP2000033514 A JP 2000033514A
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- casing
- circular saw
- lever
- protection hood
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B55/00—Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
- B24B55/04—Protective covers for the grinding wheel
- B24B55/05—Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines
- B24B55/052—Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines with rotating tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B9/00—Portable power-driven circular saws for manual operation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27G—ACCESSORY MACHINES OR APPARATUS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; TOOLS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; SAFETY DEVICES FOR WOOD WORKING MACHINES OR TOOLS
- B27G19/00—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws
- B27G19/02—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws for circular saws
- B27G19/04—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws for circular saws for manually-operated power-driven circular saws
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 円形ののこ身の軸線に対して同軸的な回
転軸線16を中心としてケーシング13内に支承されて
いると共に保護機能を果たす閉鎖位置に戻しばね17に
より保持されてのこ身14の突出領域を覆う揺動保護フ
ード15と、のこ身14から揺動保護フード15を離反
旋回させるための手操作式の旋回装置とを備えており、
この旋回装置が、操作レバーの旋回運動を揺動保護フー
ド15の回転運動へ変換する形式の手持ち丸のこ盤にお
いて、手による揺動保護フードの容易かつ確実な開放を
得るために、ケーシング13の外部でアクセス可能な操
作レバー23の旋回運動を揺動保護フード15の回動運
動に変換するためのフレキシブルな引張部材25が設け
られている。 【効果】 揺動保護フードの確実かつ人間工学的に最適
な旋回が保証される。製作コストは旋回装置が特別に組
立やすいためにわずかである。
転軸線16を中心としてケーシング13内に支承されて
いると共に保護機能を果たす閉鎖位置に戻しばね17に
より保持されてのこ身14の突出領域を覆う揺動保護フ
ード15と、のこ身14から揺動保護フード15を離反
旋回させるための手操作式の旋回装置とを備えており、
この旋回装置が、操作レバーの旋回運動を揺動保護フー
ド15の回転運動へ変換する形式の手持ち丸のこ盤にお
いて、手による揺動保護フードの容易かつ確実な開放を
得るために、ケーシング13の外部でアクセス可能な操
作レバー23の旋回運動を揺動保護フード15の回動運
動に変換するためのフレキシブルな引張部材25が設け
られている。 【効果】 揺動保護フードの確実かつ人間工学的に最適
な旋回が保証される。製作コストは旋回装置が特別に組
立やすいためにわずかである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーシングを備えた
手持ち丸のこ盤であって、ケーシング内に回転可能に支
承されていてケーシングの下側を越えて部分的に突出し
た円形のこ身と、のこ身軸線と同軸的な回転軸線を中心
としてケーシング内に支承されていると共に保護機能を
果たす閉鎖位置に戻しばねにより保持されてのこ身の突
出領域を覆う揺動保護フードと、のこ身から揺動保護フ
ードを部分的に又は完全に離反旋回させるための手操作
式の旋回装置とを備えており、この旋回装置が、旋回可
能に支承されていてケーシングの外部でアクセス可能で
ある手操作式の操作レバーを有しており、かつこの操作
レバーの旋回運動を揺動保護フードの回転運動へ変換す
る形式のものに関する。
手持ち丸のこ盤であって、ケーシング内に回転可能に支
承されていてケーシングの下側を越えて部分的に突出し
た円形のこ身と、のこ身軸線と同軸的な回転軸線を中心
としてケーシング内に支承されていると共に保護機能を
果たす閉鎖位置に戻しばねにより保持されてのこ身の突
出領域を覆う揺動保護フードと、のこ身から揺動保護フ
ードを部分的に又は完全に離反旋回させるための手操作
式の旋回装置とを備えており、この旋回装置が、旋回可
能に支承されていてケーシングの外部でアクセス可能で
ある手操作式の操作レバーを有しており、かつこの操作
レバーの旋回運動を揺動保護フードの回転運動へ変換す
る形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】手持ち丸のこ盤では、ケーシングから突
出しているのこ身領域を覆い、これによって、操作する
ひとを回転するのこ身による怪我から保護するために揺
動保護フードが役立てられる。のこ身が次第に深くワー
ク内へ貫通させられるにつれて、前端でワークに当接さ
れている揺動保護フードは戻しばねの力に抗して次第に
大きく戻し旋回させられ、最終的にはワークの上方に位
置してのこ身の全突出領域を開放し、その結果、のこ身
が妨げられることなくワーク内へ貫通させられる。
出しているのこ身領域を覆い、これによって、操作する
ひとを回転するのこ身による怪我から保護するために揺
動保護フードが役立てられる。のこ身が次第に深くワー
ク内へ貫通させられるにつれて、前端でワークに当接さ
れている揺動保護フードは戻しばねの力に抗して次第に
大きく戻し旋回させられ、最終的にはワークの上方に位
置してのこ身の全突出領域を開放し、その結果、のこ身
が妨げられることなくワーク内へ貫通させられる。
【0003】この種の公知の手持ち丸のこ盤(ドイツ連
邦共和国特許公開第4403189号明細書では、揺動
保護フードの手動の上方旋回のための旋回装置が設けら
れており、この旋回装置は丸のこ盤ケーシングから突出
した操作レバーを備えている。この操作レバーが下向き
に運動させられると、旋回装置は戻しばねの力に抗して
揺動保護フードを回動せしめて突出領域ののこ身と、の
こ身歯環とを次第に大きく開放する。
邦共和国特許公開第4403189号明細書では、揺動
保護フードの手動の上方旋回のための旋回装置が設けら
れており、この旋回装置は丸のこ盤ケーシングから突出
した操作レバーを備えている。この操作レバーが下向き
に運動させられると、旋回装置は戻しばねの力に抗して
揺動保護フードを回動せしめて突出領域ののこ身と、の
こ身歯環とを次第に大きく開放する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、手に
より確実かつ簡単に揺動保護フードを開放せしめること
のできる、要するにのこ身から揺動保護フードを離反旋
回させることのできる旋回装置を提供することにある。
より確実かつ簡単に揺動保護フードを開放せしめること
のできる、要するにのこ身から揺動保護フードを離反旋
回させることのできる旋回装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば冒頭に記載した形式の手持ち丸のこ盤において、請
求項1に記載したように、操作レバーの旋回運動を揺動
保護フードの回転運動へ変換するために、揺動保護フー
ドにその回転軸線から半径方向の間隔をおいて係合した
フレキシブルな引張部材が設けられていることにより解
決される。
れば冒頭に記載した形式の手持ち丸のこ盤において、請
求項1に記載したように、操作レバーの旋回運動を揺動
保護フードの回転運動へ変換するために、揺動保護フー
ドにその回転軸線から半径方向の間隔をおいて係合した
フレキシブルな引張部材が設けられていることにより解
決される。
【0006】
【発明の効果】揺動保護フードを旋回させるために消費
される力はわずかであり、揺動保護フードの旋回角の増
大につれてはじめて適度に増大する。従来の手持ち丸の
こ盤に対比して、揺動保護フードに作用する回転力は、
フレキシブルな引張部材の使用により、操作レバーに加
えられる指力の従来の15%から38%に増大する。こ
れにより、揺動保護フードの確実かつ人間工学的に最適
な旋回が保証される。製作コストは旋回装置が特別に組
立やすいためにわずかである。
される力はわずかであり、揺動保護フードの旋回角の増
大につれてはじめて適度に増大する。従来の手持ち丸の
こ盤に対比して、揺動保護フードに作用する回転力は、
フレキシブルな引張部材の使用により、操作レバーに加
えられる指力の従来の15%から38%に増大する。こ
れにより、揺動保護フードの確実かつ人間工学的に最適
な旋回が保証される。製作コストは旋回装置が特別に組
立やすいためにわずかである。
【0007】その他の請求項に記載した手段によれば、
請求項1に記載した手持ち丸のこ盤の有利な構成と改善
とが可能である。
請求項1に記載した手持ち丸のこ盤の有利な構成と改善
とが可能である。
【0008】本発明の有利な1構成によれば、操作レバ
ーが2腕状の作動レバーの部分から成り、かつフレキシ
ブルな引張部材が作動レバーの、操作レバーから遠い方
の端部に固定されている。この場合、2腕状の作動レバ
ーは1部分から形成されることができ、又は2部分か
ら、要するに共通の支承点で互いに結合された1腕の操
作レバーと1腕の旋回レバーとから構成されることがで
きる。
ーが2腕状の作動レバーの部分から成り、かつフレキシ
ブルな引張部材が作動レバーの、操作レバーから遠い方
の端部に固定されている。この場合、2腕状の作動レバ
ーは1部分から形成されることができ、又は2部分か
ら、要するに共通の支承点で互いに結合された1腕の操
作レバーと1腕の旋回レバーとから構成されることがで
きる。
【0009】本発明の有利な別の1構成では、フレキシ
ブルな引張部材としてロープが使用されており、このロ
ープがフード側で環とリベットとにより、かつ作動レバ
ー側で球とポケットとにより固定されている。
ブルな引張部材としてロープが使用されており、このロ
ープがフード側で環とリベットとにより、かつ作動レバ
ー側で球とポケットとにより固定されている。
【0010】本発明の有利なさらに別の1構成では、揺
動保護フードには、その回転軸線に対して同軸的に延び
る弓状の案内部材が配置されており、この案内部材にロ
ープの1区分が当接している。案内部材のこの形状によ
り、揺動保護フードに作用する引張力の最適な方向転換
が得られる。
動保護フードには、その回転軸線に対して同軸的に延び
る弓状の案内部材が配置されており、この案内部材にロ
ープの1区分が当接している。案内部材のこの形状によ
り、揺動保護フードに作用する引張力の最適な方向転換
が得られる。
【0011】請求項7の特徴要件を備えた本発明にもと
づく手持ち丸のこ盤が有する利点は、揺動保護フードの
ための旋回装置がわずかな部品点数だけで実現され、か
つその場合、操作レバーがケーシングの外部に位置する
という配置形式が維持されることにある。ケーシング壁
に対して平行にずれた壁区分と開口とを備えたケーシン
グ壁段部を設けたことにより、操作レバーは旋回装置の
別の所要の伝達部材と共に、ケーシング壁への旋回可能
な支承のために別のただ1つの構成部分しか必要としな
い偏平な1部分から成る作動レバーを構成することがで
きる。このことにより、旋回装置の材料費、製作費及び
組付け費が低下する。
づく手持ち丸のこ盤が有する利点は、揺動保護フードの
ための旋回装置がわずかな部品点数だけで実現され、か
つその場合、操作レバーがケーシングの外部に位置する
という配置形式が維持されることにある。ケーシング壁
に対して平行にずれた壁区分と開口とを備えたケーシン
グ壁段部を設けたことにより、操作レバーは旋回装置の
別の所要の伝達部材と共に、ケーシング壁への旋回可能
な支承のために別のただ1つの構成部分しか必要としな
い偏平な1部分から成る作動レバーを構成することがで
きる。このことにより、旋回装置の材料費、製作費及び
組付け費が低下する。
【0012】請求項7の特徴要件と請求項1の特徴要件
とを組合すことにより、手持ち丸のこ盤での揺動保護フ
ードのための、製作及び操作の点で最適な旋回装置が生
じる。
とを組合すことにより、手持ち丸のこ盤での揺動保護フ
ードのための、製作及び操作の点で最適な旋回装置が生
じる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図示の実施例につき本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0014】図1に斜視図で示されている手持ち丸のこ
盤は、モータケーシング11と伝動装置ケーシング12
とカバーフード13とから成る1つのケーシングを有し
ている。カバーフード3内には、丸のこ盤ののこ身14
(図2)が、上方で閉鎖されかつ下方へ突出するように
受容されている。図5から分かるように、カバーフード
13はこのことのために、のこ身14に対して平行に延
びていて同軸的な軸受胴135を備えたケーシング壁1
31を有しており、この軸受胴を通って、のこ身14を
受容した伝動装置軸10(図2)が貫通している。カバ
ーフード13はさらに、ケーシング壁131から直角に
突出していて半径方向の間隔をおいて、のこ身14の歯
環を覆う半円形のカラー132を有している。のこ身1
4の、カバーフード13から下向きに突出した領域は揺
動保護フード15(図2)により覆われており、この揺
動保護フードは、のこ身軸線もしくは伝動装置軸10と
同軸的な回転軸線16を中心として回転可能にカバーフ
ード13に、それもその軸受胴135に支承されてい
る。揺動保護フード15は、引張ばねとして形成された
戻しばね17(図3)によってその閉鎖位置に保持され
ており、この閉鎖位置では、のこ身14が完全に覆われ
る。モータケーシング11と伝動装置ケーシング12と
カバーフード13とから形成されたケーシングは、基板
18上に配置されていて、切込み深さの変更のために基
板18に対して相対的に上下旋回可能である。基板18
は鋸断時に手持ち丸のこ盤を両手により確実に案内する
ための補助グリップ19と、手持ち丸のこ盤をワークの
縁に支持させて平行に案内するためのサイドストッパ2
0とを備えている。鋸断時に、揺動保護フード15は鋸
断方向で前方に位置するストッパ21で、鋸断されるべ
きワークの側面に衝突し、かつワーク内へののこ身14
の貫通深さの増大にともない戻しばね17のばね力に抗
して、最終的にはワークの上方に位置するまで、次第に
大きく戻し旋回させられて、そのストッパ21でワーク
の上側に支持される。このようにして、のこ身14の全
突出領域が開放され、のこ身14は妨げられることなく
ワーク内へ貫通させられる。
盤は、モータケーシング11と伝動装置ケーシング12
とカバーフード13とから成る1つのケーシングを有し
ている。カバーフード3内には、丸のこ盤ののこ身14
(図2)が、上方で閉鎖されかつ下方へ突出するように
受容されている。図5から分かるように、カバーフード
13はこのことのために、のこ身14に対して平行に延
びていて同軸的な軸受胴135を備えたケーシング壁1
31を有しており、この軸受胴を通って、のこ身14を
受容した伝動装置軸10(図2)が貫通している。カバ
ーフード13はさらに、ケーシング壁131から直角に
突出していて半径方向の間隔をおいて、のこ身14の歯
環を覆う半円形のカラー132を有している。のこ身1
4の、カバーフード13から下向きに突出した領域は揺
動保護フード15(図2)により覆われており、この揺
動保護フードは、のこ身軸線もしくは伝動装置軸10と
同軸的な回転軸線16を中心として回転可能にカバーフ
ード13に、それもその軸受胴135に支承されてい
る。揺動保護フード15は、引張ばねとして形成された
戻しばね17(図3)によってその閉鎖位置に保持され
ており、この閉鎖位置では、のこ身14が完全に覆われ
る。モータケーシング11と伝動装置ケーシング12と
カバーフード13とから形成されたケーシングは、基板
18上に配置されていて、切込み深さの変更のために基
板18に対して相対的に上下旋回可能である。基板18
は鋸断時に手持ち丸のこ盤を両手により確実に案内する
ための補助グリップ19と、手持ち丸のこ盤をワークの
縁に支持させて平行に案内するためのサイドストッパ2
0とを備えている。鋸断時に、揺動保護フード15は鋸
断方向で前方に位置するストッパ21で、鋸断されるべ
きワークの側面に衝突し、かつワーク内へののこ身14
の貫通深さの増大にともない戻しばね17のばね力に抗
して、最終的にはワークの上方に位置するまで、次第に
大きく戻し旋回させられて、そのストッパ21でワーク
の上側に支持される。このようにして、のこ身14の全
突出領域が開放され、のこ身14は妨げられることなく
ワーク内へ貫通させられる。
【0015】手持ち丸のこ盤をワークに載着するため
に、揺動保護フードは、予め規定された鋸断に対しての
こ身を良好に対応させることができるように、手動の旋
回装置22によって部分的に又は完全にのこ身14から
離反旋回させられることができる。図3に全体を示され
たこの旋回装置22は、旋回可能に支承されていてカバ
ーフード13の外部でアクセス可能な、手動操作される
操作レバー23と、旋回レバー24と、この旋回レバー
と揺動保護フード15とに係合するフレキシブルな引張
部材25とを備えている。操作レバー23と旋回レバー
24とは、ケーシング壁131に設けたそれらの支承箇
所で固定的に互いに結合されていることで、1つの2腕
状の作動レバー26として組み合わされている。図5に
示すように、支承箇所27はケーシング壁131に形成
された軸受スリーブ28を備えており、この軸受スリー
ブに控えボルト29が貫通して差し込まれている。旋回
レバー24は回動不能に控えボルト29の歯付き区分2
92に座着しており、かつケーシング壁131に対して
平行に延びていてその内側131aに位置しており、他
面において操作レバー23は回動不能に控えボルト29
の六角部293上に座着しており、かつケーシング壁1
31の外側131bに位置している。控えボルト29は
半径方向フランジ291により旋回レバー24に当接し
ており、かつケーシング壁131の外側131bから控
えボルト29内へねじ込まれてねじ頭301により操作
レバー23に軸方向で固定されたねじ30によって、回
転可能かつ軸方向摺動不能に軸受スリーブ28内に保持
されている。
に、揺動保護フードは、予め規定された鋸断に対しての
こ身を良好に対応させることができるように、手動の旋
回装置22によって部分的に又は完全にのこ身14から
離反旋回させられることができる。図3に全体を示され
たこの旋回装置22は、旋回可能に支承されていてカバ
ーフード13の外部でアクセス可能な、手動操作される
操作レバー23と、旋回レバー24と、この旋回レバー
と揺動保護フード15とに係合するフレキシブルな引張
部材25とを備えている。操作レバー23と旋回レバー
24とは、ケーシング壁131に設けたそれらの支承箇
所で固定的に互いに結合されていることで、1つの2腕
状の作動レバー26として組み合わされている。図5に
示すように、支承箇所27はケーシング壁131に形成
された軸受スリーブ28を備えており、この軸受スリー
ブに控えボルト29が貫通して差し込まれている。旋回
レバー24は回動不能に控えボルト29の歯付き区分2
92に座着しており、かつケーシング壁131に対して
平行に延びていてその内側131aに位置しており、他
面において操作レバー23は回動不能に控えボルト29
の六角部293上に座着しており、かつケーシング壁1
31の外側131bに位置している。控えボルト29は
半径方向フランジ291により旋回レバー24に当接し
ており、かつケーシング壁131の外側131bから控
えボルト29内へねじ込まれてねじ頭301により操作
レバー23に軸方向で固定されたねじ30によって、回
転可能かつ軸方向摺動不能に軸受スリーブ28内に保持
されている。
【0016】図3に示すように、フレキシブルな引張部
材25はこの場合にはロープ31として形成されてお
り、このロープはフード側のその端部に環32を備えて
おり、かつこの環32を貫通して延びるリベット33に
よって回動可能に揺動保護フード15に、それも揺動保
護フード15の回転軸線16から半径方向間隔をおいて
固定されている。ロープ31のレバー側の端部は、旋回
レバー24のレバー端部に形成されたポケット35内に
挿入された球34を備えている。揺動保護フード15に
は、軸方向に突出した弓状の案内部材36が揺動保護フ
ード15の回転軸線16に対して同軸的に配置されてお
り、この案内部材にロープ31の1区分が当接してい
る。これと代替的に、引張部材25としてワイヤ又は鎖
が使用されてもよい。
材25はこの場合にはロープ31として形成されてお
り、このロープはフード側のその端部に環32を備えて
おり、かつこの環32を貫通して延びるリベット33に
よって回動可能に揺動保護フード15に、それも揺動保
護フード15の回転軸線16から半径方向間隔をおいて
固定されている。ロープ31のレバー側の端部は、旋回
レバー24のレバー端部に形成されたポケット35内に
挿入された球34を備えている。揺動保護フード15に
は、軸方向に突出した弓状の案内部材36が揺動保護フ
ード15の回転軸線16に対して同軸的に配置されてお
り、この案内部材にロープ31の1区分が当接してい
る。これと代替的に、引張部材25としてワイヤ又は鎖
が使用されてもよい。
【0017】操作レバー23に、図3に矢印37で示し
た指力が印加されると、操作レバー23は下向きに旋回
し、他面において2腕状の作動レバー26の、操作レバ
ーから遠い方の端部は図3では時計回りで上方へ旋回す
る。その場合、ロープ31を介して揺動保護フード15
がその回転軸線16を中心として時計回りに旋回し、そ
の際、揺動保護フード15はのこ身14を次第に大きく
開放する。図4の実線で示した線図では揺動保護フード
15の旋回のために必要な指力KF が操作レバー23の
旋回距離sに関連して示されている。“zu”という文
字は揺動保護フード15の閉鎖位置ひいては操作レバー
23の上方の休止位置を示し、“auf”という文字は
揺動保護フード15の開放位置ひいては操作レバー23
の下方の位置を示し、この下方の位置では、のこ身14
が完全に開放される。明らかに分かるように、開放過程
の開始のための所要の開放力は小さく、かつ開放角とと
もにほぼコンスタントに上昇している。これとの比較の
ために図4には公知の旋回装置の力線図が破線で示され
ており、公知旋回装置では所要の操作力が開放過程の開
始時点と終り時点で著しく高い。
た指力が印加されると、操作レバー23は下向きに旋回
し、他面において2腕状の作動レバー26の、操作レバ
ーから遠い方の端部は図3では時計回りで上方へ旋回す
る。その場合、ロープ31を介して揺動保護フード15
がその回転軸線16を中心として時計回りに旋回し、そ
の際、揺動保護フード15はのこ身14を次第に大きく
開放する。図4の実線で示した線図では揺動保護フード
15の旋回のために必要な指力KF が操作レバー23の
旋回距離sに関連して示されている。“zu”という文
字は揺動保護フード15の閉鎖位置ひいては操作レバー
23の上方の休止位置を示し、“auf”という文字は
揺動保護フード15の開放位置ひいては操作レバー23
の下方の位置を示し、この下方の位置では、のこ身14
が完全に開放される。明らかに分かるように、開放過程
の開始のための所要の開放力は小さく、かつ開放角とと
もにほぼコンスタントに上昇している。これとの比較の
ために図4には公知の旋回装置の力線図が破線で示され
ており、公知旋回装置では所要の操作力が開放過程の開
始時点と終り時点で著しく高い。
【0018】図7及び図8には、同様に図1及び図2に
よる手持ち丸のこ盤で同様に使用することのできる旋回
装置22の変化実施形が示されている。この場合、カバ
ーフード13の外部でアクセス可能な操作レバー23
が、1部分から成る2腕状の作動レバー26′の一方の
腕により形成されており、この作動レバーはケーシング
壁131の支承箇所37内に旋回可能に支承されてい
る。ケーシング壁131は、支承箇所領域を起点として
半径方向でケーシング壁のカラー132へ向かって延び
ていて、加工されたケーシング壁段部133によって軸
方向にずらされた平行な壁区分134を有している。ケ
ーシング壁段部133には半径方向の開口38が設けら
れており、その場合、操作レバー23を形成するレバー
腕が壁区分134の外側で延び、かつ操作レバー23と
は逆の側のレバー腕がケーシング壁131の内側131
aで延びるように、1部分から成る作動レバー26′が
この開口を通して貫通案内されている。作動レバー2
6′の支承のために、ケーシング壁131にはねじ孔3
9が形成されており、このねじ孔内に肩付きねじ40が
ねじはめられている。この肩付きねじ40はその円筒区
分401で作動レバー26′の支承孔41を貫通して延
びており、その結果、肩付きねじ40のねじはめ後に作
動レバー26′は自由に円筒区分401上で回動する
が、しかし軸方向では肩付きねじ40のねじ頭402と
ケーシング壁131とにより摺動不能に固定される。そ
の他の点では、図7及び図8による旋回装置22の構造
及び機能は、これまで説明した旋回装置22と同じであ
り、それゆえ、同じ構成部分は同じ符号で示されてい
る。特に、この場合でも、作動レバー26′はロープを
介して揺動保護フード15に連結されており、その際、
ロープ端部は同様に作動レバー26′、それも操作レバ
ー23とは逆の側のその端部に形成されたポケット35
内に受容されている。
よる手持ち丸のこ盤で同様に使用することのできる旋回
装置22の変化実施形が示されている。この場合、カバ
ーフード13の外部でアクセス可能な操作レバー23
が、1部分から成る2腕状の作動レバー26′の一方の
腕により形成されており、この作動レバーはケーシング
壁131の支承箇所37内に旋回可能に支承されてい
る。ケーシング壁131は、支承箇所領域を起点として
半径方向でケーシング壁のカラー132へ向かって延び
ていて、加工されたケーシング壁段部133によって軸
方向にずらされた平行な壁区分134を有している。ケ
ーシング壁段部133には半径方向の開口38が設けら
れており、その場合、操作レバー23を形成するレバー
腕が壁区分134の外側で延び、かつ操作レバー23と
は逆の側のレバー腕がケーシング壁131の内側131
aで延びるように、1部分から成る作動レバー26′が
この開口を通して貫通案内されている。作動レバー2
6′の支承のために、ケーシング壁131にはねじ孔3
9が形成されており、このねじ孔内に肩付きねじ40が
ねじはめられている。この肩付きねじ40はその円筒区
分401で作動レバー26′の支承孔41を貫通して延
びており、その結果、肩付きねじ40のねじはめ後に作
動レバー26′は自由に円筒区分401上で回動する
が、しかし軸方向では肩付きねじ40のねじ頭402と
ケーシング壁131とにより摺動不能に固定される。そ
の他の点では、図7及び図8による旋回装置22の構造
及び機能は、これまで説明した旋回装置22と同じであ
り、それゆえ、同じ構成部分は同じ符号で示されてい
る。特に、この場合でも、作動レバー26′はロープを
介して揺動保護フード15に連結されており、その際、
ロープ端部は同様に作動レバー26′、それも操作レバ
ー23とは逆の側のその端部に形成されたポケット35
内に受容されている。
【図1】本発明による手持ち丸のこ盤の全体斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の矢印IIの方から見た図である。
【図3】図2の手持ち丸のこ盤の旋回装置を備えた揺動
保護フードの側面図である。
保護フードの側面図である。
【図4】旋回装置の操作レバーに作用する力と旋回量と
の関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
【図5】図3の旋回装置の分解図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】本発明による変化実施形を図5と同様に示す分
解図である。
解図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿った断面図で
ある。
ある。
11 モータケーシング、 12 伝動装置ケーシン
グ、 13 カバーフード、 14 のこ身、 15
揺動保護フード、 16 回転軸線、 17 戻しば
ね、 18 基板、 19 補助グリップ、 20 サ
イドストッパ、 21 ストツパ、 22 旋回装置、
23 操作レバー、 24 旋回レバー、25 引張
部材、 26,26′ 作動レバー、 27 支承箇
所、 28軸受スリーブ、 29 控えボルト、 30
ねじ、 31 ロープ、 32環、 33 リベッ
ト、 34 球、 35 ポケット、 36 案内部
材、37 支承箇所、 38 開口、 39 ねじ孔、
40 肩付きねじ、 41軸受孔、 131 ケーシ
ング壁、 131a 内側、 131b 外側、132
カラー、 133 ケーシング壁段部、 134 壁
区分、 135軸受胴、 291 ラジアルフランジ、
292 歯区分、 293 六角部区分、 401
円筒区分、 402 ねじ頭
グ、 13 カバーフード、 14 のこ身、 15
揺動保護フード、 16 回転軸線、 17 戻しば
ね、 18 基板、 19 補助グリップ、 20 サ
イドストッパ、 21 ストツパ、 22 旋回装置、
23 操作レバー、 24 旋回レバー、25 引張
部材、 26,26′ 作動レバー、 27 支承箇
所、 28軸受スリーブ、 29 控えボルト、 30
ねじ、 31 ロープ、 32環、 33 リベッ
ト、 34 球、 35 ポケット、 36 案内部
材、37 支承箇所、 38 開口、 39 ねじ孔、
40 肩付きねじ、 41軸受孔、 131 ケーシ
ング壁、 131a 内側、 131b 外側、132
カラー、 133 ケーシング壁段部、 134 壁
区分、 135軸受胴、 291 ラジアルフランジ、
292 歯区分、 293 六角部区分、 401
円筒区分、 402 ねじ頭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテフェン ヴェーバー ドイツ連邦共和国 フィルダーシュタット ロゲンシュトラーセ 69
Claims (10)
- 【請求項1】 ケーシング(13)を備えた手持ち丸の
こ盤であって、ケーシング(13)内に回転可能に支承
されていてケーシングの下側を越えて部分的に突出した
円形のこ身(14)と、のこ身軸線と同軸的な回転軸線
(16)を中心としてケーシング(13)内に支承され
ていると共に保護機能を果たす閉鎖位置に戻しばね(1
7)により保持されてのこ身(14)の突出領域を覆う
揺動保護フード(15)と、のこ身(14)から揺動保
護フード(15)を部分的に又は完全に離反旋回させる
ための手操作式の旋回装置とを備えており、この旋回装
置が、旋回可能に支承されていてケーシング(13)の
外部でアクセス可能である手操作式の操作レバー(2
3)を有しており、かつこの操作レバーの旋回運動を揺
動保護フード(15)の回転運動へ変換する形式のもの
において、操作レバー(23)の旋回運動を揺動保護フ
ード(15)の回転運動へ変換するために、揺動保護フ
ード(15)にその回転軸線から半径方向の間隔をおい
て係合したフレキシブルな引張部材(25)が設けられ
ていることを特徴とする手持ち丸のこ盤。 - 【請求項2】 操作レバー(23)が2腕の作動レバー
(26)の一部から成り、かつ、フレキシブルな引張部
材(25)が作動レバー(26)の、操作レバーから遠
い方の端部に固定されている請求項1記載の手持ち丸の
こ盤。 - 【請求項3】 引張部材(25)がロープ(31)から
成る請求項1又は2記載の手持ち丸のこ盤。 - 【請求項4】 揺動保護フード(15)にはその回転軸
線(16)に対して同軸的に延びる弓状の案内部材(3
6)が配置されており、この案内部材にロープ(31)
の1区分が当接している請求項3記載の手持ち丸のこ
盤。 - 【請求項5】 ロープ(31)がフード側のその端部に
環(32)を備えており、この環がリベット(33)に
より揺動保護フード(15)に、有利には回転運動可能
に固定されている請求項3又は4記載の手持ち丸のこ
盤。 - 【請求項6】 ロープ(31)がレバー側のその端部に
球(34)を備えており、この球が、作動レバー(2
6)のレバー端部に形成されたポケット(35)内に挿
入されている請求項3から5までのいずれか1項記載の
手持ち丸のこ盤。 - 【請求項7】 請求項1の上位概念にもとづく、特に請
求項1から6までのいずれか1項にもとづく手持ち丸の
こ盤において、操作レバー(23)が、ケーシング(1
3)のケーシング壁(131)に旋回可能に支承され
た、一部分から成る2腕の作動レバー(26′)の1つ
の腕により形成されており、かつ、ケーシング壁(13
1)が、加工されたケーシング壁段部(133)により
軸方向にずらされた平行なケーシング壁区分(134)
を有しており、かつ、このケーシング壁段部(133)
に半径方向の開口(38)が設けられており、かつ、操
作レバー(23)を形成するレバー腕がケーシングの外
部に、かつ別のレバー腕がケーシングの内部に位置する
ように、作動レバー(26′)が開口(38)を通して
貫通案内されていることを特徴とする手持ち丸のこ盤。 - 【請求項8】 作動レバー(26′)の旋回支承がケー
シング壁段部(133)の近くで行われている請求項7
記載の手持ち丸のこ盤。 - 【請求項9】 作動レバー(26′)の支承のために、
のこ身(14)に対して平行に延びるケーシング壁(1
31)にねじ孔(39)が設けられ、このねじ孔内に肩
付きねじ(40)がねじ込まれており、この肩付きねじ
が円筒区分で作動レバー(26′)を回転可能かつ軸方
向摺動不能に受容している請求項7又は8記載の手持ち
丸のこ盤。 - 【請求項10】 ケーシング壁(131)が、のこ身
(14)を受容するカバーフード(13)の一部から成
り、このカバーフードがケーシング壁(131)から直
角に突出した半円形のカラー(132)によって、のこ
身歯環を半径方向の間隔をおいて覆っている請求項1か
ら9までのいずれか1項記載の手持ち丸のこ盤。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE1998131166 DE19831166A1 (de) | 1998-07-11 | 1998-07-11 | Handkreissägemaschine |
DE19831166.4 | 1998-07-11 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11196352A Pending JP2000033514A (ja) | 1998-07-11 | 1999-07-09 | 手持ち丸のこ盤 |
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---|---|
JP (1) | JP2000033514A (ja) |
DE (1) | DE19831166A1 (ja) |
GB (1) | GB2339404B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002326120A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-12 | Makita Corp | マルノコ |
JP2004223775A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Hitachi Koki Co Ltd | 携帯用切断工具 |
JP2008036740A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Makita Corp | 切断機における切断刃の開閉カバー |
US20160297051A1 (en) * | 2015-04-13 | 2016-10-13 | Black & Decker Inc. | Guard Assembly for a Power Tool |
JP2018108645A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 日立工機株式会社 | 切断機 |
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---|---|---|---|---|
USD489591S1 (en) | 2002-10-01 | 2004-05-11 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Circular saw |
CN100455391C (zh) * | 2002-11-22 | 2009-01-28 | 罗伯特·博施有限公司 | 手持式电动工具机 |
US7426787B2 (en) * | 2005-09-09 | 2008-09-23 | Sj2 Industries, Llc | Retractor for circular saw lower safety-guard |
US8424434B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-04-23 | Robert Bosch Gmbh | Universal fence for a power table saw |
CN103372679B (zh) * | 2012-04-12 | 2017-12-01 | 博世电动工具(中国)有限公司 | 便携式圆锯机 |
CN207171091U (zh) * | 2017-08-10 | 2018-04-03 | 常州强德电机有限公司 | 迷你电圆锯 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3421003C2 (de) * | 1984-06-06 | 1990-04-19 | Festo KG, 7300 Esslingen | Bearbeitungsmaschine mit Pendelschutzhaube |
US4685214A (en) * | 1985-10-04 | 1987-08-11 | Fmc Corporation | Protective guard unit for metal working tool |
-
1998
- 1998-07-11 DE DE1998131166 patent/DE19831166A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-07-01 GB GB9915455A patent/GB2339404B/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-07-09 JP JP11196352A patent/JP2000033514A/ja active Pending
Cited By (6)
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JP2002326120A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-12 | Makita Corp | マルノコ |
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JP2008036740A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Makita Corp | 切断機における切断刃の開閉カバー |
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US11072052B2 (en) * | 2015-04-13 | 2021-07-27 | Black & Decker Inc. | Guard assembly for a power tool |
JP2018108645A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 日立工機株式会社 | 切断機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19831166A1 (de) | 2000-01-13 |
GB9915455D0 (en) | 1999-09-01 |
GB2339404B (en) | 2001-01-31 |
GB2339404A (en) | 2000-01-26 |
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