JP2000032434A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2000032434A
JP2000032434A JP10193452A JP19345298A JP2000032434A JP 2000032434 A JP2000032434 A JP 2000032434A JP 10193452 A JP10193452 A JP 10193452A JP 19345298 A JP19345298 A JP 19345298A JP 2000032434 A JP2000032434 A JP 2000032434A
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Shuzo Ishii
秀三 石井
Masaaki Kageyama
正明 影山
Nobuaki Kumagai
伸昭 熊谷
Yoshinobu Okamoto
義信 岡本
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視対象に変化が発生した時のみ差分アルゴ
リズムを作動して、効率的かつ経済的に監視対象の画像
における差分情報を取得し得る撮像装置を提供する。 【解決手段】 マイクロフォン1〜4が音声を検知する
と、この音声信号は突発音認識部5に入力され、残響お
よび雑音が除去されてから、定位確定部55で分析さ
れ、音源位置が特定され、これにより差分アルゴリズム
が起動され、カメラ15で撮像したこの時点の画像デー
タのうち、音源位置に対応する部分およびその周辺の画
像データを特定し、この特定した部分画像データをメモ
リ13に予め格納している原画像データと比較し、差分
情報を抽出してメモリ13に格納する。また、音声信号
は定位確定部55から音声コーデック7で符号化されて
メモリ13に格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視対象の変化を
検出すべく監視対象を撮像し続ける撮像装置に関し、更
に詳しくは、監視対象を撮像して取り込んだ監視対象の
画像情報をデジタル化して得られる1画面分の画像デー
タを予め取得してある監視対象の原画像データと比較し
て差分情報を生成する差分アルゴリズムを有し、該差分
アルゴリズムで監視対象の変化を検出する撮像装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の撮像装置は、例えば倉庫、工場
等の種々の特定の場所の監視、ドアの開閉監視等を行う
ためにそれぞれの監視対象をカメラで撮像し、この撮像
された画像を観察して監視対象の変化を検出するもので
あるが、このような監視のために監視対象を連続的に撮
像する代わりに所定の周期で監視対象の変化を検出して
差分情報として抽出する差分アルゴリズムを備えてい
る。
【0003】このような撮像装置では、デジタル的に取
り込んだ監視対象の画像データを予め取り込んである監
視対象の原画像データと所定の周期で比較して、差分情
報を抽出し、この差分情報により監視対象の変化を検出
する差分アルゴリズムを所定の周期毎に繰り返し実施し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、監視
対象の変化を検出するために差分アルゴリズムを有する
撮像装置では、監視対象の変化が例えばドアの開閉、人
の侵入、火災の発生等のように予め明らかなものである
場合にも、これらの変化に関係なく、所定の周期で差分
アルゴリズムを繰り返し行っているため、監視対象の変
化が発生しない場合にも差分アルゴリズムが繰り返し行
われている。しかしながら、このように監視対象に変化
が発生しない場合における差分アルゴリズムの動作は無
駄な動作であり、消費電力を無駄に発生し、非経済的で
あるという問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、監視対象に変化が発生した時
のみ差分アルゴリズムを作動して、効率的かつ経済的に
監視対象の画像における差分情報を取得し得る撮像装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、監視対象を撮像して取り
込んだ画像情報をデジタル化して得られる1画面分の画
像データを予め取得してある監視対象の原画像データと
比較して差分情報を生成する差分アルゴリズムを実施す
る差分抽出手段を有する撮像装置であって、前記監視対
象における変化を検出する検出手段と、該検出手段が監
視対象の変化を検出した場合、前記差分抽出手段を駆動
して差分アルゴリズムを実施させ、差分情報を生成させ
るように制御する制御手段とを有することを要旨とす
る。
【0007】請求項1記載の本発明にあっては、検出手
段が監視対象の変化を検出した場合、差分抽出手段を駆
動して差分アルゴリズムを実施させ、監視対象の画像デ
ータにおける原画像データとの差分情報を生成させるた
め、従来のように差分アルゴリズムを所定の周期で繰り
返し行う必要がなく、監視対象における変化時のみ差分
アルゴリズムを作動させればよく、消費電力を低減する
ことができ、経済化および効率化を図ることができる。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記検出手段が、前記監視対象か
ら発生する所定レベル以上の突発音を前記変化として検
知する音検知手段を有することを要旨とする。
【0009】請求項2記載の本発明にあっては、音検知
手段により監視対象から発生する所定レベル以上の突発
音を監視対象における変化として検知するため、この突
発音を検出した時のみ、差分アルゴリズムを作動して、
効率的かつ経済的に監視対象を監視することができる。
【0010】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記検出手段が、前記監視対象か
ら発生する音声を含む音のレベルをそれぞれ検知すると
ともに、その音源の位置を検出し得るように監視対象に
対して配置された複数の音検知手段を有し、前記差分抽
出手段が、前記複数の音検知手段でそれぞれ検知した複
数の音レベルに基づいて前記音源の位置を検出し、この
検出位置に基づいて前記1画面分の画像データ中で変化
した部分を特定する変化部分特定手段と、該変化部分特
定手段で特定された部分およびその周辺のみの差分情報
を抽出する部分抽出手段とを有することを要旨とする。
【0011】請求項3記載の本発明にあっては、監視対
象に対して複数配置された音検知手段でそれぞれ検出し
た複数の音レベルに基づいて音源の位置を検出し、この
検出位置に基づいて1画面分の画像データ中の変化部分
を特定し、この特定した部分およびその周辺のみの差分
情報を抽出するため、例えば会議等において音声の発生
位置から発言者を特定した場合のみ、該発言者の画像の
みを差分情報として抽出し表示することができ、効率化
かつ経済化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。同図に
示す撮像装置は、例えば図2(a)に示すように会議を
行っている複数の人物を撮像して表示している場合にお
いて発言者からの音声を検出する複数チャネル(本実施
形態では4チャネル)のマイクロフォン1,2,3,4
を有する。これらのマイクロフォン1〜4は、図2
(a)に示すように会議を行う会議室の例えば4隅等の
適当な位置、具体的には発言者の音声を検知し、この検
知した音レベルに基づいて音源である発言者の位置を特
定し得るように適当な位置に配置されているとともに、
常時会議室内に発生する音を検知し得るように設定され
る。
【0013】マイクロフォン1〜4で検出された音声信
号は、突発音認識部(DSP:Digital Signal Process
or)5に供給され、ここで音源位置、すなわち発言者の
位置が特定される。具体的には、突発音認識部5は、室
内残響除去部51、周囲雑音除去部53、および定位確
定部55で構成され、マイクロフォン1〜4からの音声
は、まず室内残響除去部51に供給され、ここで音声に
混在している室内残響を除去され、それから周囲雑音除
去部53に供給されて、音声に混在している周囲雑音を
除去されてから、定位確定部55に入力される。
【0014】定位確定部55は、上述したように室内残
響および周囲雑音を除去された音声信号の音レベルから
例えば図2(b)に示すような会議室における音レベル
の分布を示す音場情報を作成し、この音場情報の形状か
ら発言者の位置である定位を特定し、この特定した発言
者の位置情報をCPU11に通知するとともに、発言者
の音声信号を音声コーデック7に供給して符号化する。
この符号化された発言者の音声信号はCPU11の制御
によりバス9を介してメモリ13に格納される。
【0015】また、図1の撮像装置は、監視対象である
会議者を含む会議室内を撮像するカメラ15を有し、こ
のカメラ15で撮像された会議室内の画像情報はビデオ
デコーダ17を介してデジタル化され、画像データとし
て画像メモリ19に格納され、それからCPU11の制
御によりバス9を介してメモリ13に格納されるように
なっている。なお、カメラ15は、会議室内を全体的に
撮像し得るように会議室の隅等に配置されることが好ま
しい。
【0016】更に、撮像装置のバス9は、通信インタフ
ェース21を介してネットワーク23に接続されている
が、これは後述するようにCPU11がメモリ13に格
納された画像データに対して差分アルゴリズムを実施し
て抽出された差分情報を通信インタフェース21を介し
てネットワーク23に送出し、会議室から離れた場所に
存在する別の会議室等に差分情報を送信するためのもの
である。
【0017】また、図1の撮像装置は、バス9に接続さ
れたセンサ25を有するが、このセンサ25は、例えば
ドアの開閉を検出するマイクロスイッチやフォトインタ
ラプタ等からなるセンサ、所定のレベル以上の突発音を
検出するマイクロフォン等からなる感音センサ、熱源を
検知する赤外線センサ等のセンサ、人体の体温を検知し
て人の侵入を検出する焦電センサ等からなるセンサ、発
熱を検知するセンサ、異常な温度上昇を検知するサーミ
スタ等からなるセンサ、または昼夜を検知するCdS素
子等からなるセンサ等で構成されるものであり、このよ
うなもので構成されるセンサ25を監視対象に対して配
設することにより監視対象の変化、例えばドアの開閉、
人の侵入、異常な温度上昇等の変化を検出し、このよう
な変化の検出に応じて差分アルゴリズムを作動させるた
めに設けられているものである。
【0018】なお、この場合の差分アルゴリズムの作動
では、上述したカメラ15を利用して、例えば会議室に
侵入する人物等をセンサ25で検出した場合に、このよ
うな状況を撮像したカメラ15からの画像情報に基づい
て差分アルゴリズムを機能させ、差分情報を抽出するよ
うにすることも可能であるが、センサ25の各種検知機
能に応じてセンサ25を配置する監視場所に図示しない
適当な別のカメラを配置し、このカメラで撮像した画像
情報に基づいて差分アルゴリズムを機能させるようにす
ることが好ましい。
【0019】以上のように構成される撮像装置において
は、まず会議の参加者が揃ったが、まだ発言が行われて
いない通常時や会議開始直前等の平常時等の会議室内の
状態をカメラ15で予め撮像し、この撮像した会議室内
の画像情報をビデオデコーダ17を介してデジタル化し
て画像メモリ19に蓄積し、それからCPU11の制御
により会議室内の原画像データとしてメモリ13に予め
格納しておく。なお、この原画像データの取得処理は、
会議が始まった後も所定の周期で繰り返し行われ、これ
により原画像データを適宜更新してメモリ13に格納
し、例えば会議の参加者の増減等による原画像データの
変動にも対処し得るようになっている。
【0020】また、カメラ15は、会議が始まると、会
議室内を常時連続的に撮像し、この撮像した画像情報を
ビデオデコーダ17でデジタル化し、1画面分毎に画像
データとして画像メモリ19に蓄積し続ける。
【0021】このようにして会議が始まった状態におい
て、マイクロフォン1〜4は、会議室内の音声などの突
発音を検知すべく設定され、音声を検知すると、各マイ
クロフォン1〜4で検知した4方位からの音声信号を突
発音認識部5に入力する。突発音認識部5では、入力さ
れた音声信号から室内の残響および周囲雑音をそれぞれ
室内残響除去部51および周囲雑音除去部53で除去
し、この残響や雑音を除去された4方位からの音声信号
を定位確定部55で分析し、この音声の音源位置、すな
わち発言者の位置を特定し、この特定した音源の位置を
CPU11に通知するとともに、残響や雑音の除去され
た音声信号を音声コーデック7で符号化し、この符号化
された音声信号をCPU11の制御によりバス9を介し
てメモリ13に格納する。
【0022】CPU11は、突発音認識部5の定位確定
部55から音源の位置を通知されると、差分アルゴリズ
ムを起動する。すなわち、CPU11はこの時点におけ
る会議室内を撮像した画像データを画像メモリ19から
読み出し、一旦メモリ13に格納する。CPU11は、
この格納した画像データのうち、音源の位置に対応する
部分およびその周辺の画像データを特定し、この特定し
た音源位置に対応する部分およびその周辺の画像データ
を上述したようにメモリ13に予め格納している原画像
データと比較し、その部分における両画像データの差分
情報を抽出する。なお、この抽出した差分情報は、複数
の会議参加者のうちの、音源位置に存在する発言者の画
像であり、この差分情報をディスプレイに供給して表示
すれば該発言者の表情等がリアルに表示され得るもので
ある。
【0023】CPU11によって抽出された音源位置の
差分情報は、メモリ13に格納されるとともに、上述し
たように音声コーデック7で符号化されてメモリ13に
格納された音声信号とともに通信インタフェース21を
介してネットワーク23に送出され、更にネットワーク
23に存在する離れた場所の別の会議室等に送信され、
差分情報により構成される発言者の表情等を別の会議室
等のディスプレイにリアルタイムで表示するとともに、
音声信号も同時にこの別の会議室等のスピーカから出力
されることになる。なお、CPU11によって抽出され
た音源位置の差分情報は、図示しない圧縮手段により適
当に圧縮され、それからネットワーク23に送信される
かまたは圧縮された後、一旦メモリ13に格納されてか
らネットワーク23に送信されることが好ましい。な
お、差分情報をメモリ13に格納する他に、場合によっ
ては、例えばハードディスク等に記録することもある。
【0024】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、上述した作用を更に詳細に説明する。マイクロフォ
ン1〜4は、会議室内の音を収集し、この収集した音情
報を突発音認識部(DSP)5に供給して、音源を判定
し(ステップS11)、発言者の音声があるか否かをチ
ェックする(ステップS13)。音声がない場合には、
最初のステップに戻るが、音声が検出された場合には、
この時点においてカメラ15から入力されビデオデコー
ダ17でデジタル化されて画像メモリ19に蓄積された
1画面分の画像データをCPU11の制御によりバス9
を介してメモリ13に取り込む(ステップS15)。
【0025】また、突発音認識部5は、4チャネルのマ
イクロフォン1〜4で検出した4方位からの音声信号に
基づき、上述したように、該音声信号の音源の個数と位
置を確定する(ステップS17)。なお、音源の個数を
確定するのは、発言者が複数存在することを想定してい
るものである。音源の個数と位置を確定すると、各音源
を1つひとつ処理するための音源処理カウンタで使用さ
れるパラメータのnを0にリセットし(ステップS1
9)、最初の音源n(=0)の位置情報からカメラ15
で撮像した画像情報の画面内の位置を特定する(ステッ
プS21)。
【0026】次に、ステップS15で取り込んだ画像デ
ータのうち、ステップS21で特定した画面位置、すな
わち音源位置に相当する部分およびその周辺の画像デー
タを上述したように予め取り込まれている原画像データ
と比較して、差分画像データを抽出し、この抽出した差
分画像データを圧縮する(ステップS23)。また、突
発音認識部5で検出された音声信号は音声コーデック7
で符号化されてから圧縮され、このように圧縮された音
声信号とステップS23で圧縮された差分画像情報はメ
モリ13に記録される(ステップS25)。
【0027】上記処理をステップS17で確定した音源
の個数分繰り返し行い(ステップS27,S29)、完
了した場合には、処理を終了するか否かをチェックし、
処理を終了しない場合には、最初のステップS11に戻
り、同じ処理を繰り返し行う。
【0028】以上のようにして、音源個数分の処理を繰
り返し行った後、メモリ13に記録された各音源位置に
対応する圧縮差分画像データおよび圧縮音声データはC
PU11の制御により通信インタフェース21を介して
ネットワーク23に送信され、ネットワーク23に存在
する別の会議室等において圧縮差分画像データは例えば
発言者の表情等としてディスプレイに表示されるととも
に、圧縮音声データは発言者の音声としてスピーカから
出力される。
【0029】なお、上記実施形態では、会議室内の音源
を検知するのに4チャネルのマイクロフォン1〜4を使
用しているが、音源を特定するためには最低3チャネル
のマイクロフォンがあればよい。
【0030】また、上述したようにメモリ13に記録さ
れた圧縮差分画像データおよび圧縮音声データは、会議
の記事録作成にも有効である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
監視対象の変化を検出した場合に、差分アルゴリズムを
起動して、監視対象の画像データと原画像データとの差
分情報を生成するので、従来のように差分アルゴリズム
を所定の周期で繰り返し行う必要がなく、変化時のみ差
分アルゴリズムを作動させればよいため、消費電力を低
減することができ、経済化および効率化を図ることがで
きる。
【0032】また、本発明によれば、複数配置された音
検知手段で検出した複数の音レベルに基づいて音源の位
置を検出し、この検出位置に基づいて画像データ中の変
化部分を特定し、この特定した部分およびその周辺のみ
の差分情報を抽出するので、例えば会議等において発言
者とその周辺の画像のみを差分情報として抽出すること
ができ、従来のように全画面に対して差分処理を行う必
要がないため、差分アルゴリズムおよび画像処理を高速
化でき、次の画像処理にすぐに移行でき、動画に近い画
像を生成することができるとともに、記憶容量も低減す
ることができ、高速化、効率化および経済化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る撮像装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1に示す撮像装置が適用される会議室の様子
および図1の撮像装置に使用されている複数のマイクロ
フォンで検知した会議参加者の音声の音場を示す図であ
る。
【図3】図1に示す撮像装置の作用を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1〜4 マイクロフォン 5 突発音認識部 7 音声コーデック 13 メモリ 15 カメラ 19 画像メモリ 25 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊谷 伸昭 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 岡本 義信 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA01 AB00 AC00 AC69 AC72 5C054 CH04 EA01 EB05 FC01 FC12 GB12 GB15 GD06 HA18 5C084 AA02 AA08 AA13 BB04 BB21 BB27 BB40 CC02 CC30 DD11 DD41 DD43 DD73 DD84 EE01 EE10 FF03 FF08 FF29 GG12 GG20 GG31 GG42 GG43 GG44 GG52 GG54 GG57 GG78 HH02 5C086 AA22 AA51 BA01 BA20 CA09 CA12 CA25 CA28 CB01 CB16 CB26 CB36 DA01 DA04 DA14 DA16 DA18 DA30 DA33 EA15 EA41 EA45 FA06 FA18 GA04 GA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象を撮像して取り込んだ画像情報
    をデジタル化して得られる1画面分の画像データを予め
    取得してある監視対象の原画像データと比較して差分情
    報を生成する差分アルゴリズムを実施する差分抽出手段
    を有する撮像装置であって、 前記監視対象における変化を検出する検出手段と、 該検出手段が監視対象の変化を検出した場合、前記差分
    抽出手段を駆動して差分アルゴリズムを実施させ、差分
    情報を生成させるように制御する制御手段とを有するこ
    とを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記監視対象から発生
    する所定レベル以上の突発音を前記変化として検知する
    音検知手段を有することを特徴とする請求項1記載の撮
    像装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記監視対象から発生
    する音声を含む音のレベルをそれぞれ検知するととも
    に、その音源の位置を検出し得るように監視対象に対し
    て配置された複数の音検知手段を有し、 前記差分抽出手段は、前記複数の音検知手段でそれぞれ
    検知した複数の音レベルに基づいて前記音源の位置を検
    出し、この検出位置に基づいて前記1画面分の画像デー
    タ中で変化した部分を特定する変化部分特定手段と、該
    変化部分特定手段で特定された部分およびその周辺のみ
    の差分情報を抽出する部分抽出手段とを有することを特
    徴とする請求項1記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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