JP2000028552A - 自由水補正を行う物質の密度を測定するための方法及び装置 - Google Patents

自由水補正を行う物質の密度を測定するための方法及び装置

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JP2000028552A
JP2000028552A JP11180219A JP18021999A JP2000028552A JP 2000028552 A JP2000028552 A JP 2000028552A JP 11180219 A JP11180219 A JP 11180219A JP 18021999 A JP18021999 A JP 18021999A JP 2000028552 A JP2000028552 A JP 2000028552A
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David L Mays
エル. メイズ デイヴィッド
Ira B Goldberg
ビー. ゴールドバーグ イラ
Charles S Hollingsworth
エス. ホーリングスワース チャールズ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、密度センサーを併用し、温
度補正を行うのみならず、自由水補正をも行う方法及び
装置を提供することである。 【解決手段】 物質中に含まれる自由水の量を測定する
方法及び装置は、互いに対向して配置された正面部及び
背後部(66、68)を有する導波管(64)を含む。
導波管(64)は、それを通じてマイクロ波信号を伝播
するチャンバー(74)を画成する。導波管(64)
は、チャンバー内で短絡部を形成する正面部及び背後部
(66、68)に垂直な端部(78)を有する。正面部
及び背後部(66、68)は、それを通じて物質を通過
するためのそれぞれ開口部(80)を有する。10−2
5GHzの周波数範囲のマイクロ波信号は、チャンバー
(74)を直進して通過し、マイクロ波信号は端部(7
8)の短絡部で反射して戻る。発生し反射した信号は、
マイクロプロセッサー(60)で使用される比率を形成
し、隣接したセンサー(12)からの測定値は、物質の
密度に対応する誘電率測定値を提供し、これにより、自
由水を補正した物質の重量が決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に測定技術に
関する。さらに詳細には、本発明は自由水補正を行った
物質の密度を決定するための測定技術に関する。本発明
は特に、測定技術が連続製造プロセスで使用される、タ
バコ・シガレットの製造に関する。
【0002】
【従来の技術】製造工業において、リアルタイムベース
で処理される時、物質の密度を決定する必要がある。例
えば、現代のシガレットを製造している機械は、連続用
紙とタバコ・ロッドを生産しており、タバコ・ロッドは
下流の装置で個々のタバコに切断されている。ロッドに
おけるタバコの密度は、連続的に測定されなければなら
ず、測定値は機械の制御プロセスに用いられる機械に直
接に戻される。
【0003】無線周波数(RF)エネルギーを使用して
物質(例えばタバコ・ロッド)の小さい断片の誘電率を
測定するために、タバコ・ロッドの成分を知ることによ
って、密度プロファイル及び重量を計算することができ
る。上記の技術を使用している装置は、Maysほかに発行
された米国特許第5,698,986号に開示されてい
る。
【0004】この装置は、物質がマイクロ波空洞の共振
周波数にどのように影響を及ぼすかを測定する。マイク
ロ波空洞の共振周波数は、空洞のサイズ及び空洞内に含
まれる物質の誘電率に依存する。物質がガスを含んだ粉
末又は粒子の塊である場合、共振周波数はガスだけが存
在するときに決定される共振周波数とは異なる。同様
に、混合物が空洞又は他の多くの望ましい測定装置に導
入された場合、共振周波数は粉末の密度又は2種類の粉
末の相対比率を示す。
【0005】この測定手法における誤差の1つの原因
は、物質内に含まれる場合がある自由水の量の変化に関
係する。従って、物質が自由水を含む応用技術において
は、自由水の量を測定して、測定した重量を補正する必
要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】水測定の種々の方法も
また、従来技術において知られている。1つの一般的な
方法は、特定の物質を通して伝播され、製品中で湿気の
性質に依存した量によって減衰されるマイクロ波エネル
ギー源を含む。例えば、Wochnowskiほかに発行された米
国特許第5,086,279号は、上述した技術による
繊維状物質の含水率を測定するための方法と装置を開示
している。Gibsonほかに発行された米国特許第3,53
5,629号には、他のマイクロ波湿度測定装置が開示
されている。このようなシステムは湿度を測定する点で
ある程度成功したが、さらに改善されたシステムが必要
とされている。例えば上述された両システムにおいて、
マイクロ波エネルギーはシステムには封じ込められず外
部に放射され、この放射は、他の無線周波数システム、
例えば無線通信サービスに対して干渉する可能性があ
る。さらに他の既知のシステムは、連続的生産システム
の使用に採用されておらず、又はシガレット製作機械の
用途のために設計されておらず、あるいは容易に適用さ
れない。従って、Maysほかの濃度モニターを備えたリア
ルタイムベースで生産ラインにおいて作動する自由水測
定装置が必要とされている。
【0007】上述した問題を解決し、従来技術に対して
かなり有利で新規な特徴を有する本発明による方法及び
装置について、以下に詳細に説明する。
【0008】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的
は、物質中の自由水を決定する方法及び装置を提供する
ことである。
【0009】本発明のもう1つの目的は、密度センサー
を併用し、温度補正を行うのみならず、自由水補正をも
行う方法及び装置を提供することである。
【0010】この発明のもう1つの目的は、装置の外部
に無線周波数エネルギーが放射されるのを防止した無線
周波数エネルギー源を含む装置を提供することである。
【0011】本発明のさらに他の目的は、連続的に移動
する材料の製造プロセスに使用できる装置を提供するこ
とである。
【0012】本発明のさらに他の目的は、シガレット製
造装置と共に使用できる装置を提供することである。
【0013】前述の及び他の目的を達成するために、本
発明によれば、物質中に含まれる自由水を測定する装置
が提供される。この装置は、互いに対向して配置された
正面部及び背後部を有する導波管を含む。導波管は、そ
れを通じてマイクロ波信号を伝達するためのチャンバー
を画成する。導波管は、チャンバー内で短絡部(shor
t)を形成する、正面部及び背後部に垂直な端部を有す
る。正面部及び背後部は、これらに実質的に垂直に延
び、被測定物質を受容するる開口部をそれぞれ有する。
導波管は、チャンバーに連通し、マイクロ波信号源を受
容するために採用されるコネクター開口部を有する。マ
イクロ波信号源は、10−25ギガヘルツ(GHz)の周波
数範囲においてマイクロ波信号を発生し、発生したマイ
クロ波はチャンバーを通り、端部の短絡部から反射して
戻る。
【0014】本発明の一局面によれば、マイクロ波信号
をコネクタ開口部内に及びコネクタ開口部外へ伝送する
ために、カプラーがマイクロ波信号源に接続している。
電圧信号すなわち、チャンバーを介して発生したマイク
ロ波信号及び短絡部から戻ったマイクロ波信号の両方を
増幅及び変換するために、増幅器を備える。デバイダー
は電圧信号を受信し、アナログ−デジタル変換器でデジ
タル化された対応する比率を生成する。
【0015】マイクロプロセッサーは、デジタル化され
た信号及び密度センサからの誘電率測定値を受信する。
これらの測定手段及び被測定物中の成分の既知の性質を
使用し、プロセッサーは物質の重量を決定し、比率で表
された自由水の量を補正する。
【0016】タバコ・シガレットの製造において、タバ
コ・ロッドは1枚のタバコ紙でチューブを作り、このチ
ューブにタバコの粒子が挿入されタバコが形成される。
タバコ・ロッドは、導波管の開口部を介して連続的に生
産される様式に向けられ、密度センサの開口部は導波管
の開口部に隣接して配置されている。プロセッサーが開
口部を通して伸びているロッドの部分の重量を計算する
時、プロセッサは計算された重量に対応する制御信号を
発生する。制御信号に応じて、ロッドに加えるタバコの
粒子を増減することによって、上記制御信号は、タバコ
・ロッドを形成する制御プロセスに利用される。これに
より、ロッド部分の所望の重量が、プロセス全体に渡っ
て維持することができる。
【0017】本発明の他の目的、特徴及び利点は、本発
明のいくつかの実施形態を表した添付の図面を参照する
ことにより、容易に明らかとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、本発明の改善
されたシガレット密度モニター10は、図1に図示され
ている。密度モニター10は、物質中に含まれる自由水
の量の補正測定値を提供する密度センサー12及び自由
水センサー14を含む。
【0019】次の記載において、多数の特定の詳細な記
載は、本発明の完全な理解を提供するために述べられて
いる。しかしながら、本発明はこれらの特定の詳細な記
載がなくても、当業者であれば本発明を容易に実施でき
るであろう。他の例において、周知の回路、構造及び技
術は、不必要に本発明を不明瞭にしないために詳細な説
明中では示されていない。
【0020】図4を参照すると、密度センサー12は、
共振空洞18を囲む本質的に円筒状の容器16を含む。
共振空洞18は、ボルト24によって互いに固定された
第1の部材20と第2の部材22とによって画成されて
いる。第1の部材20、第2の部材22は、それぞれ導
電性の環状表面26、28、導電性の円錐台表面30、
32、及び第1の開口部34、36の1つを画成する。
【0021】導電性の環状表面26は、導電性の環状表
面28と同軸で平行に配置され、表面分離距離だけ離れ
ている。円錐台表面30の内端部38と円錐台表面32
の内端部40は、互いに対向し、上述の表面分離距離よ
り小さい距離で配置されている。
【0022】第1の部材20もまた、マイクロ波が導入
され、又は空洞18の外に反射する第3の開口部42を
含む。第3の開口部42は、アンテナ44又は他の適当
なカップリング又はインピーダンス整合装置を受容する
ために、大きさが設定されている。図示するように、ア
ンテナ44は環線(loop)であってもよい。所望によ
り、アンテナ44の代わりに、プローブであってもよ
く、すなわち、図1に示すように、カップラー46を備
えた、第1の部材20に取り付けられた同軸ケーブルの
中央導体部からの金属ロッドでもよい。
【0023】図5を参照すると、密度センサーの電子回
路47が概略的に示されている。放射源48はカップラ
ー50に放射線を照射し、放射線はカップラー50を通
過してセンサー12に至る。ラジオ周波数又はマイクロ
波周波数が好ましいが、種々の適当な周波数を使用して
もよい。シガレット・ロッドの密度が測定される好適な
実施形態において、マイクロ波周波数は、およそ2GHz
である。センサー12から反射された放射線の部分は、
カップラー50を通過して第1の増幅器52に至る。増
幅された信号は、検出器54によって直流電圧に変換さ
れ、変換された信号は第2の増幅器56で増幅される。
第2の増幅部56の出力は、アナログ・デジタル変換器
(ADC)58によってデジタル化され、デジタル化され
た信号はマイクロプロセッサー60に渡される。
【0024】代表的なシガレット製造装置は、その位置
が製造中におけるシガレットの製造段階を示すシャフト
を含む。このシャフトのシャフト・エンコーダ62は、
マイクロプロセッサー60に信号を渡す。代表的なシャ
フトは、4本のシガレット毎に全1回転してもよい。タ
バコの密度は、代表的には32の異なる位置で測定され
る必要がある。従って、シャフト・エンコーダー62
は、センサーの範囲内で注目している位置を、1回転に
つき128回示す。マイクロプロセッサー60はこの事
実を示してADC58に伝達し、その瞬間の信号をデジタ
ル化する。本発明で使用できる密度センサー12は、Ma
ysほかに発行された米国特許第5,698,986号に
見出すことができ、この文献を本願明細書に組み入れ
る。Maysほかの特許は、本願の譲受人であるアレン−ブ
ラッドリー社(Allen-Bradley Company, Inc.)に譲渡
されており、本発明の実施のために本願明細書に開示さ
れているように変更できる。
【0025】図1及び2を参照すると、自由水センサー
14は、互いに対向して配置された正面部及び背後部6
6、68を有する導波管64を含む。対向する側壁7
0、72は、正面部及び背後部66、68にその端部で
垂直に接続されており、その中にチャンバー74を画成
する。導波管64は、金属例えばアルミニウム又は銅で
形成され、チャンバーは、それを通じてマイクロ波信号
が伝播されるような大きさが設定され、かつ構成されて
いる。示される好適な実施形態において、図示するよう
に、導波管は一般に矩形の断面を有し、導波管は、長さ
約3.0インチ、幅1.0インチ、正面部及び背後部6
6、68の間は0.5インチの寸法である。導波管のそ
れぞれの壁部の厚さは、およそ0.05インチである。
しかし、センサー14のための他の寸法が、他の応用又
は実施形態において使用することができることを理解さ
れたい。
【0026】導波管64は、正面部及び背後部66、6
8に垂直な第1及び第2の端部76、78を有し、チャ
ンバー74内で短絡部を形成する。好適な実施形態にお
いて、端部76、78はそれぞれ、正面部及び背後部6
6、68に固定された側板67、及び互いに対向してチ
ャンバー74を囲む側壁70、72を含む。正面部及び
背後部66、68はそれぞれ、第1及び第2の端部7
6、78の間を通って互いに同軸でかつ実質的に垂直に
延びる第2の開口部80を有する。開口部80は、そこ
を通る物質を受容する大きさが設定され、物質は1つの
開口部80を通って入り、図2の矢印75で示すよう
に、他の開口部80から出る。示される好適な実施形態
において、開口部80は環状であり、後述するように、
シガレット・ロッドを受容する大きさが設定されてい
る。
【0027】導波管64は、図2に最良に示されるよう
に、チャンバー72と連通するコネクタ開口部82を有
する。同軸ケーブル86の端部を受容するのに採用され
る同軸カップラーのように、コネクタ開口部82はカッ
プラー84を受容する。図6を参照すると、ケーブル8
6は、従来技術による二重方向性カップラー88に接続
されており、このカップラー88は従来のラジオ又はマ
イクロ波信号源90に接続され、ラジオ又はマイクロ波
信号を、カップラー84を介してコネクタ開口部82に
又はコネクタ開口部82から伝送する。マイクロ波信号
は、約10−25ギガヘルツ(GHz)の範囲の周波数を
有する。好適な実施形態において、マイクロ波信号は、
約10GHzである。カップラー84は、望ましくないフ
ィードバックを防ぐために、所定の距離をおいて第1の
端部76に隣接して配置される。マイクロ波信号は、チ
ャンバー74及びチャンバー74を横切って延びる被測
定物質を通して移動し、物質によって信号の一部が吸収
される。信号は、第2の短絡部又は端部78から反射さ
れる。好適な実施形態において30デシベルで作動する
二重方向性カップラー88は、上述したように、センサ
ー14に伝送されかつセンサー14から反射した両フォ
ワードパワーをサンプリングする。パワーサンプル値又
は電圧信号は、必要に応じて、無線周波数(RF)増幅
器90で増幅され、増幅器90と接続された検出器92
に送られる。検出器92からの出力電圧は、従来技術の
オペアンプによって増幅され、アナログ・デバイダー9
4に供給される。
【0028】アナログ・デバイダー94に与えられる比
率は、二重方向性カップラー88によって測定された、
フォワードパワー又は信号と、反射パワー又は信号との
減衰を示す。アナログ・デバイダー94の出力は、出力
をデジタル出力にデジタル化するAD変換器96に送ら
れる。
【0029】次いで、デジタル出力信号は、コンバータ
ー96と接続されプロセッサー60に渡される。
【0030】マイクロプロセッサー60はまた、上述し
たように、誘電率又は係数測定値を受容するように構成
される。これにより、マイクロプロセッサー60は、受
信したデジタル出力、誘電率測定値、及び物質成分の性
質に関する情報であって、予めマイクロプロセッサー6
0がアクセスし得るメモリ98に記憶された情報から、
物質の重量を計算することができる。
【0031】温度効果、以下で論議する自由水を含む好
適な実施形態において、シガレット重量を計算するアル
ゴリズムの一般的な形は、次の通りである: W =m[(Δ2GHz−f{t})−KFW*Δ10GHz]+b ここで:Wは、シガレット重量である;mは、シガレッ
ト重量のスケールファクターである;Δ2GHzは、2GHz
でのセンサー・ヘッド共振周波数シフトである;f{t}
は、温度tについての周波数シフト補正である;Δ
10GHz は、10GHzでの測定された減衰である;K
FWは、自由水スケールファクターである;bは、シガレ
ット重量オフセット値である。
【0032】m及びbの値は、特別な応用のためにユーザ
ーによって供給され、上記の計算におけるシガレット重
量システム・プロセッサー60に適用される点に留意す
べきである。
【0033】測定されているシガレット・ロッドのタバ
コ密度のよりよい測定値を提供するために、補正因子は
センサー12のセンサー・ヘッド(共振空洞)の温度変
化のために考慮することができる。図6を参照すると、
温度センサー100は、上記の計算ために、センサー1
2の温度を表している信号を提供するプロセッサー60
に接続される。図3を参照すると、センサー12はその
中に取り付けられる温度センサー100を受容するため
の開口部102を有する。ワイヤ104は、温度信号を
送るためにセンサー100及びプロセッサー60の間に
接続される。
【0034】図3に示すように他の実施形態において、
温度の変動による未解決の効果を減少させるために、ヒ
ータ106をセンサー12に加えることができ、これに
より要求される周囲温度以上にセンサー12の温度を維
持することができる。これは、シガレット製造装置が停
止し、冷却し、再開させる時のような環境変化から、セ
ンサー12を孤立させる。図3及び6を参照すると、ヒ
ーター106はライン108を横切って既知のデザイン
によるヒーター制御回路110に接続され、ヒーター制
御回路110はヒーター106を制御して所望の温度に
維持する。ヒーターセッティングの結果は、ヒーター制
御回路110とプロセッサ60を接続するライン112
を横切りプロセッサ60に供給されてもよい。あるい
は、プロセッサー60と接続されたユーザー・インター
フェイス114は、制御回路110を望ましい温度に設
定するために利用されてもよい。
【0035】図7を参照すると、シガレット製造システ
ム114が開示されている。タバコ116の空気を含ん
だグレイン(grain)及びシガレットペーパー118の
シートは、シガレット製造装置120に適用される。こ
の装置120は、グレイン116を連続的にタバコ・ロ
ッド122に密封する。タバコ・ロッド122は、ペー
パー118をチューブ状にしてグレイン116を挿入
し、ペーパー118の端部をシール124で密封するこ
とによって形成される。タバコ・ロッド122は、図5
及び6の関連する電子回路を含む密度モニター10を通
り抜ける。特に、図4に示されるように、製造工程時の
連続的な移動のために、センサー12、14は互いに隣
接し、開口部34、36、80はライン123に沿って
同軸状に延び、ロッド122はそのライン123を通し
て延びることに留意べきである。隣接したセンサー1
2、14を近接させることにより、ロッド122又は被
測定物質の断片又は部分を隣接させることになる。
【0036】再び図7を参照すると、プロセッサー60
からの制御信号は、制御信号に応じてロッド122の形
成を制御するために、フィードバック・ループ126で
装置120へフィードバックされる。制御信号が前のパ
ッケージに相当する部分の所望重量が下方制御限界の下
にあることを示すとき、より多くのグレイン116がロ
ッド122に加えられる。制御信号が前のパッケージに
相当する部分の所望測定値が上方制御限界より上にある
ことを示すとき、より少ないグレイン116がロッド1
22に加えられる。ロッド122がセンサー10から現
れるとき、カッター128はそれを個々のシガレット1
30に切断する。
【0037】
【発明の効果】本発明の好適な実施形態はシガレット製
造プロセスに使用される方法及び装置に関するが、本発
明は他の類似した結果又は測定値を求める他のプロセス
でも使用できることが認められるべきである。
【0038】本発明は若干の実施形態を参照して記述さ
れたが、新規な装置はこれに限定されるものではなく、
上述した開示、以下の請求の範囲及び添付図面及び思想
の範囲内において、その変形も含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】センサ・ヒーターを示す斜視図である。
【図4】図1の4−4線に沿った断面図である。
【図5】密度センサの概略図である。
【図6】本発明の概略図である。
【図7】本発明の装置を含むシガレット製造装置及びこ
の装置に結合された機械設備を示す概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イラ ビー. ゴールドバーグ アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サウザンド オークス, ウェストベリー コート 54 (72)発明者 チャールズ エス. ホーリングスワース アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サウザンド オークス, マークハム ア ヴェニュー 2413

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物質中に含まれる自由水を測定するため
    の装置であって、前記装置は導波管を備え、前記導波管
    は、互いに対向する正面部及び背後部を有し、前記導波
    管はこれらの正面部及び背後部内にチャンバーを画成
    し、前記チャンバーはそれを通ってマイクロ波信号が伝
    導する大きさ及び形状が決定され、導波管は、前記チャ
    ンバー内で短絡部を形成する正面部及び背後部に垂直な
    第1及び第2の端部を有し、正面部及び背後部はそれぞ
    れ、前記第1及び第2の端部を通って実質的に垂直に延
    び、かつ互いに同軸状である開口部を有し、前記開口部
    は、この開口部を通る物質を受容する寸法が定められ、
    前記導波管は前記チャンバーに連通したコネクタ開口部
    を有し、前記コネクタ開口部は、前記第1の端部に隣接
    して動作可能に配置され、マイクロ波信号を受容し、前
    記マイクロ波信号源は、前記チャンバーを介してマイク
    ロ波信号を発生し、前記発生したマイクロ波信号は、前
    記第2の端部の前記短絡部から反射される装置。
  2. 【請求項2】 コネクタ開口部内に又はコネクタ開口部
    からマイクロ波信号を伝送するマイクロ波信号源に接続
    されたカップラーであって、前記マイクロ波信号は10
    −25GHzの範囲の周波数を有するカップラーと、 前記カップラーに接続され、前記チャンバーを介して発
    生したマイクロ波信号及び前記短絡部から反射したマイ
    クロ波信号の両者を、電圧信号に増幅及び変換するよう
    に構成された増幅器及び検出器と、 前記増幅器に接続され、電圧信号を受信して受信した電
    圧信号の計算された比率に対応した出力を生じるデバイ
    ダーと、前記デバイダーに接続され、前記デバイダーか
    らの出力を受容して、この出力をデジタル化してデジタ
    ル出力とするAD変換器とをさらに備えた請求項1に記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記AD変換器に接続され、前記デジタ
    ル化された出力を受けるマイクロプロセッサーであっ
    て、誘電率測定値を受けると共に、前記デジタル出力及
    び前記誘電率測定値から物質の重量を算出する手段を有
    するように構成されたマイクロプロセッサーを、さらに
    備えた請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記導波管は、10GHzのマイクロ波信
    号を伝播するために、その大きさが設定されかつ構成さ
    れる請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記導波管は、一般に矩形断面を有する
    請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記開口部は円形であり、シガレット・
    ロッドを受容する大きさに設定されている請求項3に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 物質中に含まれる自由水の量を補正する
    物質重量を測定する装置であって、 前記物質の誘電率を測定する第1のセンサー手段であ
    り、この第1のセンサー手段は共振空洞及びこれに有効
    に接続された電子回路を有し、前記第1のセンサー手段
    はそれを貫通して延びる第1の開口部を有し、前記電子
    回路は前記第1の開口部及び前記空洞を介して通過する
    物質の密度に対応する誘電率測定値を提供するプロセッ
    サーに有効に接続された第1のセンサー手段と、 物質中に含まれる自由水を測定する第2のセンサー手段
    であり、この第2のセンサー手段はその中にチャンバー
    を画成する導波管を有し、前記チャンバーはそこを通し
    てマイクロ波信号を伝搬する寸法であり、前記導波管は
    前記チャンバー内で第1及び第2の端部にそれぞれ短絡
    部を形成する前記第1及び第2の端部を有し、前記導波
    管は前記第1及び第2の端部間の前記導波管を介して実
    質的に垂直に延びる第2の開口部を有し、この第2の開
    口部はそこを貫通して前記チャンバーに連通し物質を受
    容する寸法を有し、前記第2のセンサー手段は前記チャ
    ンバーを介してマイクロ波信号を発生すると共に前記第
    2の端部に配置された短絡部から反射したマイクロ波信
    号を受け取り、この信号を電子回路的に接続されたプロ
    セッサーに伝送されるデジタル信号として提供される比
    率に変換する手段を備えた、第2のセンサー手段と、 前記第1のセンサー手段から誘電率及び前記第2のセン
    サー手段から前記比率を受け取り、これらの誘電率及び
    比率を適用することによって物質の重量を決定する手段
    を有するプロセッサーとを備えた装置。
  8. 【請求項8】 前記導波管は、10GHzのマイクロ波信
    号を伝播する大きさ及び構成を有する請求項7に記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 前記第1のセンサー手段は、前記共鳴空
    洞を介して伝搬する第1の所定周波数のマイクロ波信号
    を発生すると共に、前記第1の所定周波数とは異なる第
    2の所定周波数で前記第2のセンサー手段のマイクロ波
    信号を発生する請求項7に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の所定周波数は約2GHzで
    あり、前記第2の所定周波数は10−25GHzの範囲
    である請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記第2の所定周波数は約10GHz
    である請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記導波管は一般に矩形断面を有し、
    前記第1及び第2の開口部は円形でシガレット・ロッド
    を受容できる大きさであり、前記第1及び第2の開口部
    は一般に同軸状である請求項9に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記第1のセンサー手段の温度を決定
    する手段と、前記第1のセンサー手段の温度に基づいて
    重量を補正することにより物質の重量を決定する手段と
    をさらに備えた請求項7に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記第1のセンサー手段に接続され、
    前記第1のセンサー手段を加熱して所定の温度に維持す
    るヒーターをさらに備えた請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 製造プロセス中を連続的に移動する物
    質の重量を測定する方法であって、 第1のセンサーを提供する工程であって、前記第1のセ
    ンサーはその中を貫通する第1の開口部を有し、前記第
    1のセンサーは共振空洞を画成しそれに有効に接続され
    た電子回路を有し、この電子回路は、前記第1のセンサ
    ーの前記第1の開口部及び前記空洞を介して連続的に通
    過する物質の密度に対応する誘電率測定値を測定するプ
    ロセッサーに有効に接続され、 内部にチャンバーを画成する導波管を有する第2のセン
    サーを提供する工程であって、前記チャンバーは前記チ
    ャンバーを介してマイクロ波信号が伝播する大きさと構
    成を有し、前記導波管は前記チャンバー内で短絡部を形
    成する端部を有し、前記導波管は前記導波管を介して実
    質的に垂直に延びかつ前記端部に一様に平行である第2
    の開口部を有し、 前記第2の開口部を介して物質を連続的に直進させる工
    程と、 10−25GHzの範囲の周波数を有するマイクロ波信
    号を前記チャンバーを介して直進させる工程と、 前記チャンバー内に直進したマイクロ波信号を検出し、
    前記短絡部から反射したマイクロ波信号を検出する工程
    と検出されたマイクロ波信号を比率に変換し、この比率
    をプロセッサーが受信するためのデジタル化された信号
    に変換する工程と、 誘電率測定値を使用して及び物質内に含まれる自由水の
    量に対応した比率の前記デジタル化された信号で物質の
    重量を補正して、前記プロセッサー内で物質の重量を決
    定する工程とを含む方法。
  16. 【請求項16】 物質の隣接する断片を同時に測定する
    ために、前記第1のセンサー及び第2のセンサーを互い
    に直接隣接して配置する工程をさらに含む請求項15に
    記載の方法。
  17. 【請求項17】 シートでチューブを形成しこのチュー
    ブ内に物質を挿入することによりロッドを形成する工程
    と、このロッドを前記第1及び第2の開口部を介して連
    続的に直進させる工程とをさらに含む請求項16に記載
    の方法。
  18. 【請求項18】 前記第1のセンサーの温度を決定する
    工程と、前記第1のセンサーの温度に基づく重量を補正
    することにより、物質の重量を決定する工程とさらに含
    む請求項16に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記第1のセンサー内にヒーターを準
    備し、前記第1のセンサーを加熱し前記第1のセンサー
    を所定温度に維持する工程をさらに含む請求項18に記
    載の方法。
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