JP2000028129A - 微粉炭燃焼装置 - Google Patents
微粉炭燃焼装置Info
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Abstract
用される微粉炭の燃焼装置において、石炭粉砕機内での
火災発生を防止すると共に、微粉炭ノズル及び微粉炭供
給ライン等の焼損発生を防止し、安全操業を行って装置
の安定化、長寿命化を確保するようにしたものを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 石炭粉砕機へ石炭粉砕用熱空気を供給す
る石炭粉砕用熱空気ラインに、炉底用再循環ガスの一部
を分流した石炭粉砕部O2 調節用GRを供給する石炭粉
砕部O2 調節用GRラインを連通し、石炭粉砕機出口の
O2 濃度に応じて、石炭粉砕部O2 調節用GRの供給量
を調節し、石炭粉砕機内におけるO2 濃度を適正に維持
して同石炭粉砕機に可燃ゾーンの形成を無くした。
Description
ラ及び化学工業炉等に採用される微粉炭の燃焼装置に関
するものである。
図5に基づいて説明する。
空気ノズル29と共働するバーナ風箱02を有し、炉内
03には過熱器、蒸発器、節炭器等に当たる伝熱管群0
4を設置し、燃焼排ガス24は同伝熱管群04を加熱し
て煙道05へと送られる。
6が配置され、煙道05内の燃焼排ガス24は誘引通風
機(IDF)07で引かれて空気過熱器(AH)06、
灰捕集装置08を経て煙突09から大気に放出される。
煙道05から分岐し、燃焼排ガス24の一部を炉底用再
循環ガス32として炉底用再循環ガス送風機31で送
り、ボイラ本体01の底部に供給する。
F)10により引かれて、燃焼用空気ライン11から主
バーナ空気ライン12を経由し、前記空気過熱器(A
H)06で加熱されて主バーナ燃焼用空気19として前
記バーナ風箱02の空気ノズル29から炉内03内へ供
給される。
気ライン11から分岐して送風機15により石炭粉砕用
熱空気ライン13へ送られ、前記空気過熱器(AH)0
6で加熱されて石炭粉砕用熱空気20として温調用冷空
気21と混合され、石炭粉砕機14へ供給される。
おいて、図示省略の外部設備から石炭供給ライン16で
供給される石炭22と混合され、微粉炭混合気23とし
て微粉炭供給ライン17から前記微粉炭ノズル28へ供
給される。
イン17の途中で微粉炭混合気23の温度を計測し、石
炭粉砕用熱空気ダンパ25及び温調用冷空気ダンパ26
を制御して石炭粉砕用熱空気20と温調用冷空気21の
混合を調節し、これにより微粉炭混合気23の温度調節
をおこなう。
示省略の石炭供給設備から送り込まれてきた石炭22は
石炭粉砕機14へ投入され、別途送り込まれてきた石炭
粉砕用熱空気20によって乾燥されながら微粉化され
る。
11から一部を分流し、石炭粉砕用の送風機15によっ
て主バーナ燃焼用空気19と同様に空気加熱器(AH)
06で加熱され、石炭粉砕機14の出口温度が所定値と
なる様温調用冷空気21と混合され、かつ調節されて石
炭粉砕機14へ供給される。
は、石炭粉砕用熱空気20と混合して微粉炭混合気23
を形成し、石炭粉砕機14から微粉炭供給ライン17を
通しボイラ本体01に設けられたバーナ風箱02へ送り
込まれる。
23を炉内03へ吹き込むための微粉炭ノズル28と、
それを燃焼するに必要な酸素を供給するための燃焼用空
気18を炉内03へ吹き込む空気ノズル29が設けられ
ており、微粉炭混合気23は微粉炭ノズル28から炉内
03へ供給される。
風機(FDF)10によって空気加熱器(AH)06へ
圧送し、別途空気加熱器(AH)06へ送り込まれてく
る燃焼排ガス24と熱交換し、加熱された後、主バーナ
燃焼用空気19としてバーナ風箱02へ送り込まれ空気
ノズル29から炉内03へ吹き込まれる。
図示省略の着火源によって着火し、前記空気ノズル29
から投入された主バーナ燃焼用空気19によって炉内0
3で燃焼を完結して燃焼排ガス24が生成される。
7によって煙道05を通して誘引され、伝熱管群04を
通過する際にその保有熱によって詳細図示省略の伝熱管
群04内の蒸気を加熱し、更に空気加熱器(AH)06
へ送り込まれて燃焼用空気18を加熱した後、灰捕集装
置08を経て煙突09から排出される。
ら分岐し、炉底用再循環ガス32として炉底用再循環ガ
ス送風機31により炉底用再循環ガスライン30を通し
てボイラ本体01底部から炉内03へ供給し、伝熱管群
04の入口における燃焼排ガス24温度の制御をおこな
わせる。
置においては、石炭粉砕用熱空気20として大気(酸素
濃度21%)を使用しているため、石炭粉砕機14内に
可燃範囲ゾーンが形成され、何らかの原因により着火源
が発生した場合には、石炭粉砕機14内で火災発生の恐
れがある。
ノズル28内に微粉炭堆積が生じた場合、使用中(燃焼
中)のバーナであれば先ず微粉炭ノズル28内の堆積微
粉炭に着火、スラッキングを起こして微粉炭ノズル28
及び微粉炭供給ライン17の通風抵抗が増加するため、
ラインの微粉炭堆積が助長され、遂には微粉炭ノズル2
8及び微粉炭供給ライン17の焼損に至る恐れが有る。
(固定炭素/揮発分)が低くなる程、その発生率も高く
なる傾向にあるので、特に低燃料比炭の燃焼に当たって
は、特別の安全対策を講じる必要がある。
種々の不具合を解消し、石炭粉砕機内での火災発生を防
止し、かつ、微粉炭ノズル及び微粉炭供給ライン等の焼
損発生を防止し、安全操業を行って装置の安定化、長寿
命化を確保するようにした微粉炭燃焼装置を提供するこ
とを課題とするものである。
解決すべくなされたものであり、石炭粉砕機へ石炭粉砕
用熱空気を供給する石炭粉砕用熱空気ラインに、炉底用
再循環ガスの一部を分流した石炭粉砕部O2 調節用GR
を供給する石炭粉砕部O2 調節用GRラインを連通し、
石炭粉砕機出口のO2 濃度を計測するO2 調節装置によ
り、前記石炭粉砕部O2 調節用GRラインの流路を開閉
制御して石炭粉砕部O2 調節用GRの供給量を調節した
微粉炭燃焼装置を提供するものである。
のO2 濃度に応じて石炭粉砕部O2調節用GRの供給量
を調節することにより、石炭粉砕機内におけるO2 濃度
を適正に維持することができ、同石炭粉砕機に可燃ゾー
ンを形成することがなくなり、火災発生の恐れをなくし
たものである。
気を供給する微粉炭供給ラインにO 2 濃度再調節器を設
けると共に、主バーナ空気ラインから主バーナ燃焼用空
気を分流した微粉炭混合気用添加空気をO2 濃度再調節
器に供給する微粉炭混合気O 2 再調節用空気ラインを設
け、微粉炭混合気のO2 濃度を計測するO2 調節装置に
より微粉炭混合気用添加空気の流路を開閉制御して適正
O2 微粉炭混合気の供給量を調節した微粉炭燃焼装置を
提供するものである。
ンに設けたO2 濃度再調節器を微粉炭混合気のO2 濃度
が適正値を維持するように調節することにより、微粉炭
供給ライン内に微粉炭堆積が生じた場合でも、不燃雰囲
気を維持して石炭粉砕機及び微粉炭供給ラインにおける
火災発生という不具合をなくしたものである。
図4に基づいて説明する。なお、前記した従来のものと
同一部分には、図中同一の符号を付して示し、重複する
説明は極力省略し、本実施の形態に固有の点に注力して
説明する。
(GR:GAS RECIRCULATION)、炉底用再循環ガスライン
30から分岐して石炭粉砕機14の上流で石炭粉砕用熱
空気ライン13に連通し、炉底用再循環ガス32の一部
を石炭粉砕部O2 調節用GR35として石炭粉砕用熱空
気20及び温調用冷空気21に混合する径路を形成して
いる。
る石炭粉砕部O2 調節用GRダンパ46が設けられ、G
R冷却器は石炭粉砕部O2 調節用GR35中に含まれる
水分を除去してGR冷却器ドレン抜きライン36から系
外に排出し、また石炭粉砕部O2 調節用GRダンパ46
は石炭粉砕部O2 調節用GRライン44を流れる石炭粉
砕部O2 調節用GR35の分量を制御してO2 濃度を調
節する。
出る微粉炭混合気23をサンプリングして前記石炭粉砕
部O2 調節用GRダンパ46の開度を制御して石炭粉砕
機14に入る段階からO2 濃度を調節する。
イン17から微粉炭ノズル28に至る微粉炭混合気23
の径路に設けられ、同微粉炭供給ライン17の微粉炭混
合気23と、主バーナ空気ライン12から分岐した微粉
炭混合気O2 再調節用空気ライン38により微粉炭混合
気用添加空気40を導入し、微粉炭ノズル28へ供給す
る適正O2 微粉炭混合気41の濃度を調節する。
に示す様に、微粉炭供給ライン17から供給される微粉
炭混合気23から微粉炭混合気排気42を分離して微粉
炭混合気排気ライン43から取出し、残部は微粉炭混合
気O2 再調節用空気ライン38から供給される微粉炭混
合気用添加空気40と混合して適正O2 微粉炭混合気4
1として取り出す様に構成されている。
主バーナ燃焼用空気19と混合してバーナ風箱02の空
気ノズル29から炉内03内に供給される。また、前記
適正O2 微粉炭混合気41はO2 調節装置34でO2 濃
度を計測され、微粉炭混合気O2 再調節用空気ライン3
8に配設された微粉炭混合気O2 再調節ダンパ37によ
り微粉炭混合気用添加空気40の量を制御され、適正O
2 微粉炭混合気41のO2 濃度を調節される。
ので、微粉炭混合気23の供給を受けて炉内03で燃焼
によって発生した燃焼排ガス24の一部を煙道05から
分岐した炉底用再循環ガスライン30より更に分岐し
て、石炭粉砕部O2 調節用GR35として炉底用再循環
ガスライン30から分流し、十分にGR冷却器45によ
って含有水分を除去した後、石炭粉砕機14入口へ送り
込み別途送り込まれてくる石炭粉砕用熱空気20及び温
調用冷空気21と混合する。
0、温調用冷空気21、石炭粉砕部O 2 調節用GR35
の混合は、石炭粉砕機14出口の微粉炭混合気23をサ
ンプリングして、温度調節装置27とO2 調節装置33
へ送り込み、所定の設定温度及び設定O2 濃度ととなる
様石炭粉砕用熱空気20、温調用冷空気21及び石炭粉
砕部O2 調節用GR35の流量をそれぞれ石炭粉砕用熱
空気ダンパ25、温調用冷空気ダンパ26、石炭粉砕部
O2 調節用GRダンパ46で調節して行う。
23のO2 濃度は、燃料比が低く、揮発分が高い石炭程
低い値に設定し、石炭粉砕機14内及び微粉炭供給ライ
ン17内での炉内03からの火炎伝播あるいは系内での
自然発火等による焼損を未然に防止できる様にする。
合気23をそのままバーナ風箱02へ送り込み微粉炭ノ
ズル28から炉内03へ吹き込んで燃焼に供した場合
は、着火不良及び燃焼不良となるのは明らかである。
17にO2 濃度再調節器39を設け、一旦低O2 濃度に
設定した微粉炭混合気23をバーナ風箱02入口で再び
燃焼に適した適正O2 微粉炭混合気41としている。
器39の一例を示しているが、このO2 濃度再調節器3
9に送り込まれてきた低O2 濃度の微粉炭混合気23は
O2濃度再調節器39内で遠心分離作用により、適正O
2 微粉炭混合気41と微粉炭混合気排気42に分離され
る。
O2 濃度再調節器39出口で主バーナ燃焼用空気19か
ら分離した微粉炭混合気用添加空気40と混合する。
調節器39から微粉炭混合気排気ライン43を通して主
バーナ空気ライン12へ合流させて炉内03へ投入する
(なお、ここで示した主バーナ空気ライン12への合流
に代えて、炉底用再循環ガスライン30へ合流させるこ
ともある)。
気排気42の流量調節は、O2 濃度再調節器39出口に
おける微粉炭供給ライン17のO2 濃度及び図示省略の
混合気差圧(炉内03圧との差圧)を常時計測し、適正
O2 微粉炭混合気41を所定O2 濃度で且つ一定混合気
差圧となる様、O2 調節装置34及び図示省略の混合気
差圧調節装置によって、微粉炭混合気O2 再調節ダンパ
37及び微粉炭混合気排気量調節ダンパ47を制御して
行う。
砕用熱空気20と石炭粉砕部O2 調節用GR35の混合
割合は、石炭粉砕機14出口の微粉炭混合気23中のO
2 濃度を10%〜21%の範囲で調節可能となる様に設
定する。
濃度は常時17%〜21%となるようO2 濃度再調節器
39において微粉炭混合気用添加空気40の量と微粉炭
混合気排気42の量を調節する。
砕機14内に可燃範囲ゾーンが形成される事もなく、ま
た、微粉炭供給ライン17内も微粉炭堆積が生じた場合
でも不燃雰囲気に維持されているので、石炭粉砕機14
及び微粉炭供給ライン17における火災発生に配慮する
こともなくボイラの運転に専念できる。
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
炭粉砕用熱空気を供給する石炭粉砕用熱空気ラインに、
炉底用再循環ガスの一部を分流した石炭粉砕部O2 調節
用GRを供給する石炭粉砕部O2 調節用GRラインを連
通し、石炭粉砕機出口のO2 濃度を計測するO2 調節装
置により、前記石炭粉砕部O2 調節用GRラインの流路
を開閉制御して石炭粉砕部O2 調節用GRの供給量を調
節する様にして微粉炭燃焼装置を構成したので、石炭粉
砕機出口のO2 濃度に応じて石炭粉砕部O2 調節用GR
の供給量を調節することにより、石炭粉砕機内における
O2 濃度を適正に維持することができ、同石炭粉砕機に
可燃ゾーンを形成することがなくなり、火災発生の恐れ
をなくし、安全操業を確保して信頼性を高め、かつ、保
守点検に要する時間、経費を節減して経済性を高めた微
粉炭燃焼装置を得ることができたものである。
箱に微粉炭混合気を供給する微粉炭供給ラインにO2 濃
度再調節器を設けると共に、主バーナ空気ラインから主
バーナ燃焼用空気を分流した微粉炭混合気用添加空気を
O2 濃度再調節器に供給する微粉炭混合気O2 再調節用
空気ラインを設け、微粉炭混合気のO2 濃度を計測する
O2 調節装置により微粉炭混合気用添加空気の流路を開
閉制御して適正O2 微粉炭混合気の供給量を調節する様
にして微粉炭燃焼装置を構成したので、微粉炭供給ライ
ンに設けたO2 濃度再調節器を微粉炭混合気のO2 濃度
が適正値を維持するように調節することにより、微粉炭
供給ライン内に微粉炭堆積が生じた場合でも、不燃雰囲
気を維持して石炭粉砕機及び微粉炭供給ラインにおける
火災発生という不具合をなくし、前記請求項1の発明と
同様に、安全操業を確保して信頼性を高め、かつ、保守
点検に要する時間、経費を節減して経済性を高めた微粉
炭燃焼装置を得ることができたものである。
系統図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 石炭粉砕機へ石炭粉砕用熱空気を供給す
る石炭粉砕用熱空気ラインに、炉底用再循環ガスの一部
を分流した石炭粉砕部O2 調節用GRを供給する石炭粉
砕部O2 調節用GRラインを連通し、石炭粉砕機出口の
O2 濃度を計測するO2 調節装置により、前記石炭粉砕
部O2 調節用GRラインの流路を開閉制御して石炭粉砕
部O2 調節用GRの供給量を調節したことを特徴とする
微粉炭燃焼装置。 - 【請求項2】 バーナ風箱に微粉炭混合気を供給する微
粉炭供給ラインにO 2 濃度再調節器を設けると共に、主
バーナ空気ラインから主バーナ燃焼用空気を分流した微
粉炭混合気用添加空気をO2 濃度再調節器に供給する微
粉炭混合気O 2 再調節用空気ラインを設け、微粉炭混合
気のO2 濃度を計測するO2 調節装置により微粉炭混合
気用添加空気の流路を開閉制御して適正O2 微粉炭混合
気の供給量を調節したことを特徴とする微粉炭燃焼装
置。
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-
1998
- 1998-07-08 JP JP19284098A patent/JP3806250B2/ja not_active Expired - Fee Related
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