JP2000026265A - 芳香シート体 - Google Patents

芳香シート体

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JP2000026265A
JP2000026265A JP10198568A JP19856898A JP2000026265A JP 2000026265 A JP2000026265 A JP 2000026265A JP 10198568 A JP10198568 A JP 10198568A JP 19856898 A JP19856898 A JP 19856898A JP 2000026265 A JP2000026265 A JP 2000026265A
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JP
Japan
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fragrance
effect
aromatic
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nervous system
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JP10198568A
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Masao Mori
政雄 森
Haruo Saito
晴夫 斉藤
Akira Sano
侃 佐野
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Lead Chemical Co Ltd
Original Assignee
Lead Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用方法が簡単であり、期待する効果を確実
に得ることが可能な芳香シート体を提供する。 【解決手段】 複数の芳香物質12を含有する粘着性材
料14を、通気性を有する支持体16に展延塗付し、粘
着性材料14面を貼付面として人体に貼付する。粘着性
材料14には水分が含有されており、この水分蒸散によ
り貼付部位に冷涼感を与えると同時に、芳香物質を発散
させる。芳香物質12の少なくとも一つは中枢神経系に
対し抑制作用を有するものや、中枢神経系に対し高揚作
用を有しているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、休息時や睡眠時
に人体に貼付し、発散される芳香物質を吸引することに
より、様々な効果を得ることができる芳香シート体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、リラックス効果を得るために、ア
ロマテラピーの分野においては、各種ハーブやポプリ等
の天然の素材や、あるいは、お香等の煙発散される香り
を用いていた。また最近では、液体の天然香料や合成香
料をある種の材料に吸着させ、自然に、または適度に加
熱して蒸散させるものや、液体を噴霧する形態のものが
数多く使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、使用方法が煩雑であったり、使用場所が制限される
ことが多く、また使用においては、各形態に適応した様
々な用具が必要であった。また使用空間も大きいことか
ら、香料の使用量が比較的多くなり、香料自体が多くの
場合、少量でも高価なことから、期待する効果が得られ
にくいという問題点を有していた。
【0004】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、使用方法が簡単であり、期待する効果
を得ることが可能な芳香シート体を提供することを目的
としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の芳香シート体
は、複数の芳香物質を含有する粘着性材料を、通気性を
有する支持体に展延塗付し、粘着性材料面を貼付面とし
て人体に貼付するものである。またこの粘着性材料には
水分が含有されており、この水分蒸散により貼付部位に
冷涼感を与えると同時に、芳香物質を発散させる。
【0006】ここで、芳香シート体に含有される芳香物
質の少なくとも一つは中枢神経系に対し抑制作用を有す
るものや、中枢神経系に対し高揚作用を有しているもの
である。中枢神経に対して抑制的に作用するものの場
合、その香りや冷涼感によりやすらぎとすとストレスの
解消が図られ、睡眠時には効果的な睡眠導入効果と安眠
が得られ。また、中枢神経に対して興奮させる効果のあ
る場合、仕事や勉強により疲労した神経を高揚させ、脳
の活動を活発化させる効果を有する。また、粘着シート
体に多く含まれる水分の影響で、その水分の蒸発による
熱の吸収により清涼感を与えることができる。
【0007】この芳香物質としては、例えばラベンダー
の香りをベースに芳香物質を構成すると、マイナートラ
ンキライザー投与時と同様の効果である、大脳機能の興
奮や緊張を抑える。また、中枢神経に対して興奮するよ
うに作用する香りとしては、ジャスミン等があり、カフ
ェイン投与時と同様の覚醒効果を示し、β−波の発生が
認められる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形
態の芳香シート体10を示し、複数の芳香物質からなる
各種芳香成分12を含有する粘着性材料14と、この粘
着性材料14が薄く展延塗付された、通気性を有する支
持体16とからなる。また粘着性材料14の表面には、
乾燥を防いぐためにライナー18が設けられている。
【0009】粘着性材料14は水分を多く含有したゲル
状材料であり、水分の蒸発とともに多くの芳香成分12
が発散される。この粘着性材料14は、粘着剤として例
えば、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース、ポリビニルアルコール、ポリ−N−ビニル
アセトアミド、ポリアクリル酸及びこれらの金属塩等の
水溶性高分子、合成ケイ酸アルミニウム、水酸化アルミ
ニウムゲル、酸化亜鉛等の金属架橋剤、ポリソルベート
類、ショ糖脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル類等の界面活性剤、グリセリン、ブチレン
グリコール、ソルビトール、プロピレングリコール類等
の多価アルコール類、エタノール、イソプロピルアルコ
ール、ベンジルアルコール、ブタノール等のアルコール
類、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし
た(メタ)アクリレート系の各種粘着性物質、その他の
成分として、有機酸、有機塩基、無機塩基等のpH調整
剤、メチルパラベン、プロピルパラベン等の保存剤、カ
オリン、タルク、酸化チタン等からなり、これら各種成
分が適宜配合される。
【0010】芳香成分12は、中枢神経系に対し各種効
果を発揮するものとして、例えば、カミツレ、ラベンダ
ー、ビャクダン、ベルガモット、バジル、ショウノウ、
クローブ、ゼラニウム、ジャスミン、レモングラス、レ
モン、マージョラム、メリッサ、ネロリ、パチュリー、
ペパーミント、ローズ、ローズマリー、パイン、ローズ
ウッド、セージ、タイム、イランイラン、シピレス、ウ
イキョウ、ミルラ、ビターオレンジ等で、これらを適宜
選択して配合する。
【0011】また芳香成分12として、アロマテラピー
効果が学問的に認められているラベンダーやジャスミン
を主成分に配合する。ここで中枢神経系に抑制的に作用
し、大脳機能の緊張及び興奮を鎮静させる効果を有する
芳香シート10には、ラベンダーが主成分として含有さ
れる。ラベンダーは、マイナートランキライザー様作用
の鎮静効果を示し、中枢抑制作用は様々な実験から報告
され化学的に証明されており、また脳波の変化として、
安静時にみられるα−波の出現が認められている。
【0012】また中枢神経系に興奮的に作用し、中枢神
経系機能を高める効果を有する芳香成分12としては、
ジャスミンが主成分として含有される。ジャスミンはカ
フェイン摂取時と同様の覚醒効果を有し、脳波ではβ−
波の出現が認められている。なお、これら各成分による
脳波への効果は、H.Suganoらによっても、ラベンダーが
α−波を増加し、ジャスミンがβ−波を増加させること
が報告されている。(Psychophysiological studies of
pragrances, in Pragrance:The Psychologyand Biolo
gy of Perfume, S Van Toller and G H Dodd eds, Lo
ndon Elsevier(1992)p221-228、 Effects of odors on
mental function, Chem.Senses 14,303(1989))
【0013】これらの芳香成分12は、粘着性材料14
に含まれる水分が貼付部位の体温により蒸発する際に同
時に蒸散されるため、より良好な効果が期待できる。ま
た主成分の効果を高めるために、これまでアロマテラピ
ーの領域や漢方で用いられてきた芳香成分のうち、中枢
神経系に抑制的あるいは興奮的に作用するものを適宜配
合してもよい。
【0014】次に支持体16は、通気性を有する天然繊
維や合成繊維からなる織布、不織布あるいはポリエステ
ル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等から形成され
たもので、この他に小穴等を有して通気性を設けたプラ
スチックフイルムでもよく、粘着性材料14に含まれる
各成分による変形や変色が生じないものを選択する。
【0015】ライナー18は、ポリエチレンやセロファ
ン等の薄い膜状のシート体で、粘着性材料14が使用前
に他の部位に付着することを防ぎ、また粘着性材料14
の表面が乾燥することを防ぐ。またライナー18の表面
に剥離性をよくするためにシリコンによるコーティング
処理を施してもよい。
【0016】この実施形態の吸着シート体10の使用方
法は、まずライナー18を剥がし、額や胸等の皮膚に直
接、貼付したり、あるいは布等に芳香体シート10を貼
付し、それを鼻先10〜15cmのところに置き、香り
を嗅いでも良い。またこのとき、マスクに粘着体シート
10を貼付して用いると、さらに効果を高めることがで
きる。
【0017】この実施形態の芳香シート体10は、例え
ば、中枢神経系を抑制する芳香成分を含有する場合、仕
事の休憩中や家庭での休息時に安らぎやリラックス効果
を簡単に得ることができ、またストレスの解消にも利用
できる。さらに就寝時に用いると、、安息と睡眠導入の
効果が得られ、良好な眠りが期待できる。一方、中枢神
経系に対して興奮的に作用する成分を含有する場合、仕
事や勉強等の精神的な疲れや眠気を癒し、更なる活力を
得ることが期待できる。
【0018】なおこの実施形態の芳香シート体は、上記
実施形態に限定されるものではなく、芳香成分は使用目
的や期待される効果をより効果的に得られるように、様
々な成分を配合しても良く、使用についても、貼付部位
に合わせて大きさを調整することができ、適宜選択する
ことが可能である。
【0019】
【実施例1】以下、表1に示すような成分からなる芳香
成分と粘着性材料を支持体である不織布に1.5mm程
度の厚さで展延塗布し、10×5cmの大きさに切断し
て得られた芳香シート体10を用いた。芳香シート体1
0の各平均重量は、粘着性材料5.63±0.04g、
支持体0.447±0.0019g、ライナー0.13
7±0.001gとし、また年齢18〜30歳の女性2
9名を対象に、休息時あるいは就寝前に10〜15分
間、額あるいは鼻先10〜15cmの位置に貼布し、そ
の効果について調べた。その結果を表2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】この試験結果から、上記香りの効果の1、
2、3の項目に対する回答数から評価すると、これらは
全回答数のうち44.1%を占め、29名中10名(4
4.1%)が有効な効果が得られたといえる。
【0023】
【実施例2】次に
【実施例1】で用いた芳香シート体の芳香成分のうち香
料2のレモンをカミツレ(エキス)に変え、用量0.2
%として作製し、18〜30歳の女性24名を対象とし
て効果を調べた。ここで使用方法及び調査方法は、
【実施例1】と同様である。その結果を表3に示す。
【0024】
【表3】
【0025】この試験結果から、上記1、2、3の項目
に対する回答から評価すると、31の回答数中9回答
(37.5%)が有効な効果が得られたと回答し、これ
により
【実施例1】とほぼ同等の効果が得られたことが示され
た。
【0026】
【実施例3】次に
【実施例1】で用いた芳香シート体の芳香成分のうち香
料2のレモンをミントに変え、18〜30歳の女性26
名を対象として効果を調べた。ここで使用方法及び調査
方法は、
【実施例1】と同様である。その結果を表4に示す。
【0027】
【表4】
【0028】この試験結果から、1、2、3の項目に対
する回答から評価すると、26名中15名(57.7
%)が有効な効果が得られたと回答し、これは
【実施例1】、
【実施例2】と比較して高い効果が得られたことが示さ
れた。
【0029】これらラベンダーをベースとした3種類の
芳香シート体を用い、総数99名の被験者を1群33名
に分けて、同一時期に同様の条件で調査した結果から評
価すると、79名のうち34名(43.0%)が効果あ
りと評価した。この数字をもとにして、プラシボ効果を
20%程度と仮定しても、カイ2乗検定で統計処理を行
うと、危険率1%となり有意差が十分に認められる。従
って、芳香シート体が中枢神経系に対し抑制的に作用
し、安らぎを与えリラックス効果が得られることが示さ
れた。
【0030】
【発明の効果】この発明の芳香シート体は、使用方法が
簡単であり、また手軽に様々な場所で用いることがで
き、さらに期待する効果を効率的に得ることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の芳香シート体を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 芳香シート体 12 芳香物質 14 粘着性材料 16 支持体 18 ライナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 侃 富山県富山市日俣77番3 リードケミカル 株式会社内 Fターム(参考) 4C076 AA73 AA76 BB31 CC01 DD09 DD27 DD29C DD30A DD37A DD38 DD43Z DD45R EE09A EE38A FF68 4C088 AB12 AB26 AB33 AB38 AB40 AB51 AB55 AB57 AB62 AB64 AB71 AB73 AB99 AC03 AC04 BA06 MA07 MA32 NA10 ZA03 ZA05 ZA15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼吸による吸引により人の脳に作用する
    複数の芳香物質を含有した粘着性材料を設け、この粘着
    性材料を通気性を有する支持体に展延塗付し、上記粘着
    性材料面を貼付面として、人体に貼付する粘着シート
    体。
  2. 【請求項2】 上記粘着性材料は水分を含有し、この水
    分蒸散により貼付部位に冷感を与えるとともに、上記芳
    香物質を発散し人体内に吸引させる請求項1記載の芳香
    シート体。
  3. 【請求項3】 上記芳香物質の少なくとも1つは、中枢
    神経系に対し抑制作用を有している請求項1又は2記載
    の芳香シート体。
  4. 【請求項4】 上記芳香物質の少なくとも1つは、中枢
    神経系に対し高揚作用を有している請求項1又は2記載
    の芳香シート体。
JP10198568A 1998-07-14 1998-07-14 芳香シート体 Pending JP2000026265A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006079171A1 (en) * 2005-01-28 2006-08-03 Kieron Dowd Aromatherapy system
WO2021132316A1 (ja) * 2019-12-24 2021-07-01 凸版印刷株式会社 薄型フィルム、転写シート、および、転写シート収容体

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