JP2000023001A - 監視カメラの雪落とし装置 - Google Patents
監視カメラの雪落とし装置Info
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- JP2000023001A JP2000023001A JP10188344A JP18834498A JP2000023001A JP 2000023001 A JP2000023001 A JP 2000023001A JP 10188344 A JP10188344 A JP 10188344A JP 18834498 A JP18834498 A JP 18834498A JP 2000023001 A JP2000023001 A JP 2000023001A
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- snowfall
- snow
- snow removal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 三角屋根を設けずに監視カメラの天部に積も
った雪を落とす。 【解決手段】 カメラ１はカメラケースに格納し、屋外
に設置し、所要の監視範囲を撮像する。カメラの向きは
回転位置検出部４で検出され、この信号は制御部９を介
し回転位置メモリ部５に記憶される。入力部６よりボタ
ン操作等で「雪落とし」を入力すれば、制御部を介し旋
回制御部３により旋回装置２を駆動制御し、カメラを下
向きに傾け、左右方向に一回転させ、カメラケースの天
部の雪を落とす。雪落とし終了にて、回転位置メモリ部
よりのデータに基づきカメラの向きを元に戻す。なお、
入力部よりの信号でタイマー７を起動させ、タイマーよ
りの所要時間ごとの信号でカメラを旋回し、雪落としを
行う。または、降雪検出装置８による降雪の検出にて雪
落としを行うようにしてもよい。
った雪を落とす。 【解決手段】 カメラ１はカメラケースに格納し、屋外
に設置し、所要の監視範囲を撮像する。カメラの向きは
回転位置検出部４で検出され、この信号は制御部９を介
し回転位置メモリ部５に記憶される。入力部６よりボタ
ン操作等で「雪落とし」を入力すれば、制御部を介し旋
回制御部３により旋回装置２を駆動制御し、カメラを下
向きに傾け、左右方向に一回転させ、カメラケースの天
部の雪を落とす。雪落とし終了にて、回転位置メモリ部
よりのデータに基づきカメラの向きを元に戻す。なお、
入力部よりの信号でタイマー７を起動させ、タイマーよ
りの所要時間ごとの信号でカメラを旋回し、雪落としを
行う。または、降雪検出装置８による降雪の検出にて雪
落としを行うようにしてもよい。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は監視カメラの雪落と
し装置に係り、カメラケースを傾け、旋回させ、天部の
雪を落とすものに関する。
し装置に係り、カメラケースを傾け、旋回させ、天部の
雪を落とすものに関する。
【０００２】
【従来の技術】監視用のテレビジョンカメラ（以降、カ
メラと略す）を屋外に設置する場合、カメラに雨水が浸
入するのを防ぐためカメラをカメラケースに格納する
が、積雪地帯に設置する場合、カメラケースの天部への
積雪でカメラケースの重量が増加し、旋回装置に余分な
荷重がかかり旋回機能に支障が生じる場合がある。特
に、高速で旋回する装置で耐荷重が制限されるものの場
合に問題となる。このため、カメラケースの天部に三角
屋根を設けて雪が自重で落下するようにしたものがある
が、三角屋根を設けることはコストが上昇することであ
り、同時にカメラケースの重量が増加するという問題が
ある。
メラと略す）を屋外に設置する場合、カメラに雨水が浸
入するのを防ぐためカメラをカメラケースに格納する
が、積雪地帯に設置する場合、カメラケースの天部への
積雪でカメラケースの重量が増加し、旋回装置に余分な
荷重がかかり旋回機能に支障が生じる場合がある。特
に、高速で旋回する装置で耐荷重が制限されるものの場
合に問題となる。このため、カメラケースの天部に三角
屋根を設けて雪が自重で落下するようにしたものがある
が、三角屋根を設けることはコストが上昇することであ
り、同時にカメラケースの重量が増加するという問題が
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、遠隔操作でカメラを下向きに傾けて旋回させ、
天部の雪を落とし、旋回装置に余分な荷重がかからない
ようにすることを目的とする。
に鑑み、遠隔操作でカメラを下向きに傾けて旋回させ、
天部の雪を落とし、旋回装置に余分な荷重がかからない
ようにすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の監視カメラの雪落とし装置においては、屋
外に設置され旋回装置を有するカメラケースに格納され
たカメラと、旋回装置を制御する旋回制御部と、雪落と
し操作を入力する入力部とからなり、入力部よりの信号
に基づき旋回制御部によりカメラを下向きに傾け、カメ
ラケースの天部の雪落としを行う。
め、本発明の監視カメラの雪落とし装置においては、屋
外に設置され旋回装置を有するカメラケースに格納され
たカメラと、旋回装置を制御する旋回制御部と、雪落と
し操作を入力する入力部とからなり、入力部よりの信号
に基づき旋回制御部によりカメラを下向きに傾け、カメ
ラケースの天部の雪落としを行う。
【０００５】または、前記入力部よりの信号に基づき旋
回装置によりカメラを下向きに傾けると共に左右方向に
一回転させるようにする。
回装置によりカメラを下向きに傾けると共に左右方向に
一回転させるようにする。
【０００６】そして、カメラの回転位置を検出する回転
位置検出部と、回転位置検出部よりの信号を記憶する回
転位置メモリ部とを設け、前記カメラを下向きに傾け
る、または下向きに傾けると共に左右方向に一回転した
後、回転位置メモリ部より読出した信号に基づきカメラ
を雪落とし動作の前の向きに戻すようにする。
位置検出部と、回転位置検出部よりの信号を記憶する回
転位置メモリ部とを設け、前記カメラを下向きに傾け
る、または下向きに傾けると共に左右方向に一回転した
後、回転位置メモリ部より読出した信号に基づきカメラ
を雪落とし動作の前の向きに戻すようにする。
【０００７】また、入力部よりの信号にて起動し、所要
の時間間隔で信号を出力するタイマーを設け、タイマー
より信号の出力される都度、カメラを下向きに傾ける、
または下向きに傾けると共に左右方向に一回転させるよ
うにしてもよい。
の時間間隔で信号を出力するタイマーを設け、タイマー
より信号の出力される都度、カメラを下向きに傾ける、
または下向きに傾けると共に左右方向に一回転させるよ
うにしてもよい。
【０００８】なお、入力部より雪落とし停止操作を入力
し、雪落とし動作を停止するようにする。
し、雪落とし動作を停止するようにする。
【０００９】あるいは、カメラの近傍に降雪を検出する
降雪検出装置を設け、降雪検出装置よりの信号に基づき
カメラを下向きに傾ける、または下向きに傾けると共に
左右方向に一回転させるようにしてもよい。
降雪検出装置を設け、降雪検出装置よりの信号に基づき
カメラを下向きに傾ける、または下向きに傾けると共に
左右方向に一回転させるようにしてもよい。
【００１０】降雪検出装置は、赤外線を発射し、降雪片
による反射光に基づき降雪を検出するか、または、雪受
板を設けて付着する水分を検出すると共に水分の温度を
計測し、水分の検出および水分温度の計測値に基づき降
雪を検出する。
による反射光に基づき降雪を検出するか、または、雪受
板を設けて付着する水分を検出すると共に水分の温度を
計測し、水分の検出および水分温度の計測値に基づき降
雪を検出する。
【００１１】または、カメラの重量を計測する重量計を
設け、重量計による計量値が所要値以上の場合に重量増
加が降雪によるものとし、カメラを下向きに傾ける、ま
たは下向きに傾けると共に左右方向に一回転させるよう
にしてもよい。
設け、重量計による計量値が所要値以上の場合に重量増
加が降雪によるものとし、カメラを下向きに傾ける、ま
たは下向きに傾けると共に左右方向に一回転させるよう
にしてもよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図１は本発明による監視カ
メラの雪落とし装置の一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、１はカメラ、２はカメラ１を旋回する
旋回装置、３は旋回装置２の左右方向および上下方向の
旋回を制御する旋回制御部、４はカメラ１の回転位置
（向き）を検出する回転位置検出部、５は回転位置検出
部４よりの信号を記憶する回転位置メモリ部、６は雪落
とし操作を行う（入力する）入力部、７は入力部６の雪
落とし操作入力にて起動し所要の時間間隔で信号を出力
するタイマー、８は降雪を検出する降雪検出装置、９
は、旋回制御部３、回転位置検出部４、回転位置メモリ
部５およびタイマー７等を制御する制御部である。
き図面を参照して説明する。図１は本発明による監視カ
メラの雪落とし装置の一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、１はカメラ、２はカメラ１を旋回する
旋回装置、３は旋回装置２の左右方向および上下方向の
旋回を制御する旋回制御部、４はカメラ１の回転位置
（向き）を検出する回転位置検出部、５は回転位置検出
部４よりの信号を記憶する回転位置メモリ部、６は雪落
とし操作を行う（入力する）入力部、７は入力部６の雪
落とし操作入力にて起動し所要の時間間隔で信号を出力
するタイマー、８は降雪を検出する降雪検出装置、９
は、旋回制御部３、回転位置検出部４、回転位置メモリ
部５およびタイマー７等を制御する制御部である。
【００１３】カメラ１は防水型のカメラケースに格納
し、屋外に設置され、所要の監視領域を撮像し、映像信
号を監視モニタ等に送出する。旋回停止時のカメラ１の
向き（上下方向および左右方向）は回転位置検出部４で
検出され、制御部９を介し回転位置メモリ部５に入力し
記憶される。カメラ１は監視人等の遠隔操作で旋回制御
部３を介し旋回装置２により上下方向あるいは左右方向
に旋回する。ところで、降雪地帯に設置する場合、カメ
ラケースの天部に積雪し、雪が多い場合はこの重量で旋
回装置２の旋回機能に影響が生じる場合がある。このよ
うな場合、入力部６より「雪落とし」を入力（例えば、
ボタン操作でスイッチオン）すれば、入力部６よりの信
号に基づき制御部９より旋回制御部３に信号を送り、旋
回装置２を駆動制御し、例えば、図２に示す如く、カメ
ラ１を下向き（矢印イ）に傾ける。あるいは下向きに傾
けると共に左右方向（矢印ロ）に一回転させる。旋回装
置２は、例えば、90°〜180 °／秒の速度で高速回転す
るので、遠心力で天部の雪を振り落とすことができる。
なお、旋回装置２は、入力部６よりの「雪落とし動作停
止」の入力（ボタン操作でスイッチオフ等）にて、制御
部９を介し回転位置メモリ部５より旋回前の回転位置の
データを読出し、旋回制御部３により旋回装置２を駆動
制御し、カメラ１の向きを元に戻し、その位置で旋回を
停止する。
し、屋外に設置され、所要の監視領域を撮像し、映像信
号を監視モニタ等に送出する。旋回停止時のカメラ１の
向き（上下方向および左右方向）は回転位置検出部４で
検出され、制御部９を介し回転位置メモリ部５に入力し
記憶される。カメラ１は監視人等の遠隔操作で旋回制御
部３を介し旋回装置２により上下方向あるいは左右方向
に旋回する。ところで、降雪地帯に設置する場合、カメ
ラケースの天部に積雪し、雪が多い場合はこの重量で旋
回装置２の旋回機能に影響が生じる場合がある。このよ
うな場合、入力部６より「雪落とし」を入力（例えば、
ボタン操作でスイッチオン）すれば、入力部６よりの信
号に基づき制御部９より旋回制御部３に信号を送り、旋
回装置２を駆動制御し、例えば、図２に示す如く、カメ
ラ１を下向き（矢印イ）に傾ける。あるいは下向きに傾
けると共に左右方向（矢印ロ）に一回転させる。旋回装
置２は、例えば、90°〜180 °／秒の速度で高速回転す
るので、遠心力で天部の雪を振り落とすことができる。
なお、旋回装置２は、入力部６よりの「雪落とし動作停
止」の入力（ボタン操作でスイッチオフ等）にて、制御
部９を介し回転位置メモリ部５より旋回前の回転位置の
データを読出し、旋回制御部３により旋回装置２を駆動
制御し、カメラ１の向きを元に戻し、その位置で旋回を
停止する。
【００１４】入力部６より一旦「雪落とし」を入力すれ
ば、「雪落とし停止」を入力するまで間欠的にカメラ１
を下向きに傾け、左右方向に回転し、雪落としを行うよ
うにもできる。すなわち、入力部６よりの信号にてタイ
マー７で計時を開始し、予め設定した時間間隔、例え
ば、10分経過ごとに信号を出力し、この信号で制御部９
を介し旋回制御部３により旋回装置２を駆動制御し、上
述の雪落とし動作を行うようにする。また、屋外のカメ
ラ１の近傍に降雪検出装置８を設けて降雪を検出し、上
述の雪落とし動作を行うようにしてもよい。降雪検出装
置８は、例えば、赤外線を発射し、降雪片による反射光
に基づき降雪を検出し信号を出力するか、または、雪受
板を設けて付着する水分を検出すると共に水分の温度を
計測し、水分の温度が所要温度以下、例えば、０℃以下
の場合に雪受板に付着した水分が降雪によるものと判断
し、信号を出力するようにする。なお、この場合、タイ
マー７と連動させて間欠的に雪落としを行うようにす
る。あるいは、カメラ１の重量を計測する重量計を付設
し、重量計による計量値が所要値以上に増加した場合に
降雪があったものとし、上述の雪落とし動作を行うよう
にしてもよい。
ば、「雪落とし停止」を入力するまで間欠的にカメラ１
を下向きに傾け、左右方向に回転し、雪落としを行うよ
うにもできる。すなわち、入力部６よりの信号にてタイ
マー７で計時を開始し、予め設定した時間間隔、例え
ば、10分経過ごとに信号を出力し、この信号で制御部９
を介し旋回制御部３により旋回装置２を駆動制御し、上
述の雪落とし動作を行うようにする。また、屋外のカメ
ラ１の近傍に降雪検出装置８を設けて降雪を検出し、上
述の雪落とし動作を行うようにしてもよい。降雪検出装
置８は、例えば、赤外線を発射し、降雪片による反射光
に基づき降雪を検出し信号を出力するか、または、雪受
板を設けて付着する水分を検出すると共に水分の温度を
計測し、水分の温度が所要温度以下、例えば、０℃以下
の場合に雪受板に付着した水分が降雪によるものと判断
し、信号を出力するようにする。なお、この場合、タイ
マー７と連動させて間欠的に雪落としを行うようにす
る。あるいは、カメラ１の重量を計測する重量計を付設
し、重量計による計量値が所要値以上に増加した場合に
降雪があったものとし、上述の雪落とし動作を行うよう
にしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による監
視カメラの雪落とし装置によれば、「雪落とし」の操作
あるいは降雪検出装置よりの信号でカメラを下向きに傾
け、左右方向に一回転させ、回転による遠心力でカメラ
ケースの天部の雪落としを行うものであるから、積雪の
重みで旋回装置の機能に支障を生じる恐れがなく、ま
た、カメラケースに三角屋根等を取付ける必要がないの
でコストが上昇せず、これによる重量増加という問題も
生じることがない。
視カメラの雪落とし装置によれば、「雪落とし」の操作
あるいは降雪検出装置よりの信号でカメラを下向きに傾
け、左右方向に一回転させ、回転による遠心力でカメラ
ケースの天部の雪落としを行うものであるから、積雪の
重みで旋回装置の機能に支障を生じる恐れがなく、ま
た、カメラケースに三角屋根等を取付ける必要がないの
でコストが上昇せず、これによる重量増加という問題も
生じることがない。
【図１】本発明による監視カメラの雪落とし装置の一実
施例の要部ブロック図である。
施例の要部ブロック図である。
【図２】本発明による監視カメラの雪落とし装置の動作
説明図である。
説明図である。
１ カメラ ２ 旋回装置 ３ 旋回制御部 ４ 回転位置検出部 ５ 回転位置メモリ部 ６ 入力部 ７ タイマー ８ 降雪検出装置 ９ 制御部
Claims (9)
- 【請求項１】 屋外に設置され旋回装置を有するカメラ
ケースに格納されたテレビジョンカメラと、前記旋回装
置を制御する旋回制御部と、雪落とし操作を入力する入
力部とからなり、入力部よりの信号に基づき前記旋回制
御部によりテレビジョンカメラを下向きに傾け、カメラ
ケースの天部の雪落としを行うようにした監視カメラの
雪落とし装置。 - 【請求項２】 前記入力部よりの信号に基づき前記旋回
装置によりテレビジョンカメラを下向きに傾けると共に
左右方向に一回転させるようにした請求項１記載の監視
カメラの雪落とし装置。 - 【請求項３】 前記テレビジョンカメラの回転位置を検
出する回転位置検出部と、回転位置検出部よりの信号を
記憶する回転位置メモリ部とを設け、前記テレビジョン
カメラを下向きに傾ける、または下向きに傾けると共に
左右方向に一回転した後、前記回転位置メモリ部より読
出した信号に基づきテレビジョンカメラを雪落とし動作
の前の向きに戻すようにした請求項１または２記載の監
視カメラの雪落とし装置。 - 【請求項４】 前記入力部よりの信号にて起動し、所要
の時間間隔で信号を出力するタイマーを設け、タイマー
より信号の出力される都度、前記テレビジョンカメラを
下向きに傾ける、または下向きに傾けると共に左右方向
に一回転させるようにした請求項１、２または３記載の
監視カメラの雪落とし装置。 - 【請求項５】 前記入力部より雪落とし停止操作を入力
し、雪落とし動作を停止するようにした請求項１、２、
３または４記載の監視カメラの雪落とし装置。 - 【請求項６】 前記テレビジョンカメラの近傍に降雪を
検出する降雪検出装置を設け、降雪検出装置よりの信号
に基づき前記テレビジョンカメラを下向きに傾ける、ま
たは下向きに傾けると共に左右方向に一回転させるよう
にした請求項１、２、３、４または５記載の監視カメラ
の雪落とし装置。 - 【請求項７】 前記降雪検出装置は、赤外線を発射し、
降雪片による反射光に基づき降雪を検出するものでなる
請求項６記載の監視カメラの雪落とし装置。 - 【請求項８】 前記降雪検出装置は、雪受板を設け、雪
受板に付着する水分を検出すると共に水分の温度を計測
し、水分の検出および水分温度の計測値に基づき降雪を
検出するものでなる請求項６記載の監視カメラの雪落と
し装置。 - 【請求項９】 前記テレビジョンカメラの重量を計測す
る重量計を設け、重量計による計量値が所要値以上の場
合に重量増加が降雪によるものとし、前記テレビジョン
カメラを下向きに傾ける、または下向きに傾けると共に
左右方向に一回転させるようにした請求項１、２、３、
４または５記載の監視カメラの雪落とし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188344A JP2000023001A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 監視カメラの雪落とし装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188344A JP2000023001A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 監視カメラの雪落とし装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000023001A true JP2000023001A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16221985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10188344A Pending JP2000023001A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 監視カメラの雪落とし装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000023001A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113363A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 監視カメラ装置 |
| CN102809978A (zh) * | 2012-07-10 | 2012-12-05 | 浙江宇视科技有限公司 | 一种室外球机防结冰的方法和系统 |
| JP2015139182A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社日立国際電気 | テレビジョンカメラシステム |
| CN111321695A (zh) * | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 智能扫雪机抛雪筒自动转向的控制方法及智能扫雪机 |
-
1998
- 1998-07-03 JP JP10188344A patent/JP2000023001A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113363A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 監視カメラ装置 |
| CN102809978A (zh) * | 2012-07-10 | 2012-12-05 | 浙江宇视科技有限公司 | 一种室外球机防结冰的方法和系统 |
| JP2015139182A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社日立国際電気 | テレビジョンカメラシステム |
| CN111321695A (zh) * | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 智能扫雪机抛雪筒自动转向的控制方法及智能扫雪机 |
| CN111321695B (zh) * | 2018-12-13 | 2021-10-15 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 智能扫雪机抛雪筒自动转向的控制方法及智能扫雪机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040831 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060414 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060919 |